JPS61146267A - スプレ−式放香器 - Google Patents
スプレ−式放香器Info
- Publication number
- JPS61146267A JPS61146267A JP59269297A JP26929784A JPS61146267A JP S61146267 A JPS61146267 A JP S61146267A JP 59269297 A JP59269297 A JP 59269297A JP 26929784 A JP26929784 A JP 26929784A JP S61146267 A JPS61146267 A JP S61146267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fragrance
- head
- spray
- spray type
- release device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、室内住空間に芳香を発散させるためのスプレ
ー式放香器に関する。
ー式放香器に関する。
従来上り香料をエアゾルスプレー式に加−Ji L、必
要に応じて室内に芳香をスプレーできる」:うにしたも
のがある。しかし、斯る従来のスプレー式放香器にあっ
ては、スプレーした瞬間が一番匂いが強く、時間がたつ
に従い急激に匂いが弱くなるという欠点があり、匂いの
強さが一定しなかった。 また、匂いの強さが安定しないので、一定レベルの匂い
の強さを保つためには常にスプレーする必要があった。
要に応じて室内に芳香をスプレーできる」:うにしたも
のがある。しかし、斯る従来のスプレー式放香器にあっ
ては、スプレーした瞬間が一番匂いが強く、時間がたつ
に従い急激に匂いが弱くなるという欠点があり、匂いの
強さが一定しなかった。 また、匂いの強さが安定しないので、一定レベルの匂い
の強さを保つためには常にスプレーする必要があった。
本発明は叙上のような技術的背景に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは香料をエアゾルスプレ
ー式により室内住空間に発散させるもので、従来のエア
ゾルスプレー式のものよりも芳香を穏やかに、ソフトに
発散できるよう、にすることにある。
であり、その目的とするところは香料をエアゾルスプレ
ー式により室内住空間に発散させるもので、従来のエア
ゾルスプレー式のものよりも芳香を穏やかに、ソフトに
発散できるよう、にすることにある。
本発明のスプレー式放香器は、香料を充填したスプレー
缶1に香料を噴出させるためのノズル部2を設け、噴出
された香料を吸着する通気性の放香ヘッド3により上記
ノズル部2の周囲を囲んで成ることを特徴とするもので
あり、ノズル部2より噴出された香料を一旦放香ヘッド
3に吸着さぜ、この後放香ヘッド3から徐々に芳香を空
間で発散させられるのである。 以下本発明の実施例を添付図により詳述する。 スプレー缶1内には不燃性〃スと共に液状の天然木精油
テルペン(フィトンチッド)その他の香料が充填されて
おり、第2図のようにスプレー缶1の上端には香料を噴
出させるためのノズル部2を設けている。このノズル部
2の外側には第3図のように中空の剛性を有する放香ヘ
ッド3が取付けられる。放香ヘッド3の下面には差し込
み口4が開口されており、この差し込み口4にノズル部
2を挿入し、圧着又は接着して固定してあり、ノズル部
2と放香ヘッド3内面との開には香料拡散用の空間5が
形成されている。この空間5の形状は香料の噴霧パター
ンに応じて香料を均一に吸着できるようにアーチ状又は
ドーム状にしである。放香ヘッド3の材質は、香料を吸
着でき、しかも通気性を有し、芳香の発散性のよいもの
で、例えば、木質材(天然ムク材、集成木材、竹材、木
質繊維板集成材、チップボード、ベニヤ合板の集成材等
)や無機質多孔体(陶器、軽石、イソライト等)又は繊
維束、フェルト、紙、パルプ質のもの等が用いられ、こ
れらを複合使用することも可能である。 しかして、使用にあたっては、このスプレー式放香器A
の放香ヘッド3を第4図のように手などで押さえると放
香へラド3を介してノズル部2が下方へ押され、ノズル
部2から上方へ向けて香料が噴出され、空間5内で広が
った後、放香ヘッド3内面に吸着される。吸着された香
料は第5図のように徐々に放香へラド3に浸透し、放香
へラド3外面で蒸発して大気中へ放香を拡散させるので
あり、これにより室内に穏やかな芳香を漂わすことがで
きるのである。また、芳香が弱くなってきたり、強めた
い場合には、再び放香へラド3を押してノズル部2から
香料を噴出させ、放香へラド3を湿潤させる。第6図に
示すものは本発明の他例であり、放香ヘッド3の表面に
こけしの顔を書いてこけしの頭部の外観に仕上げ、スプ
レー缶1の表面にこけしの胴体の着物柄等を印刷し、全
体としてこけしの外観を呈するようにしてインテリア性
を高めたものである。 第7図及び第8図に示すものは本発明の更に他例であり
、放香ヘッド3の外観をこけしの頭部とし、金属製のス
プレー缶1を放香ヘッド3と同じ材質で形成した中空の
こけしの胴体6内に納入したものである。 第9図及び第10図に示すものは本発明の更に他例であ
り、放香ヘッド3を天然木により丸太状に形成し、同し
材質の丸太状の中空容器7内に金属製のスプレー缶1を
納入して全体としての外観を丸太とし、スプレー缶1内
に木の香りの天然木精油をいれたものである。 第11図及び第12図に示すものは本発明の更に他例で
あり、スプレー缶11端のノズル部2に噴射用のレバー
8を設け、ノズル部2の上に紙製の柔軟な紙風船状の放
香へラド3を取着したものテアル。放香ヘッド3は始め
は折り畳まれているが、レバー8を操作してノズル部2
がら香料を噴出させると噴霧された香料と〃スの勢いに
より放香へラド3が膨らみ、紙の放香へラド3は自身の
硬性により形を保つと共に香料を吸着して徐々に拡散さ
せるのである。このように紙の放香ヘッド3を用いると
、膨らんだ大きさを見て自由に放香量を制御できるとい
う特徴があり、また形や色、絵付けなどが自由に選択で
きる。
缶1に香料を噴出させるためのノズル部2を設け、噴出
された香料を吸着する通気性の放香ヘッド3により上記
ノズル部2の周囲を囲んで成ることを特徴とするもので
あり、ノズル部2より噴出された香料を一旦放香ヘッド
3に吸着さぜ、この後放香ヘッド3から徐々に芳香を空
間で発散させられるのである。 以下本発明の実施例を添付図により詳述する。 スプレー缶1内には不燃性〃スと共に液状の天然木精油
テルペン(フィトンチッド)その他の香料が充填されて
おり、第2図のようにスプレー缶1の上端には香料を噴
出させるためのノズル部2を設けている。このノズル部
2の外側には第3図のように中空の剛性を有する放香ヘ
ッド3が取付けられる。放香ヘッド3の下面には差し込
み口4が開口されており、この差し込み口4にノズル部
2を挿入し、圧着又は接着して固定してあり、ノズル部
2と放香ヘッド3内面との開には香料拡散用の空間5が
形成されている。この空間5の形状は香料の噴霧パター
ンに応じて香料を均一に吸着できるようにアーチ状又は
ドーム状にしである。放香ヘッド3の材質は、香料を吸
着でき、しかも通気性を有し、芳香の発散性のよいもの
で、例えば、木質材(天然ムク材、集成木材、竹材、木
質繊維板集成材、チップボード、ベニヤ合板の集成材等
)や無機質多孔体(陶器、軽石、イソライト等)又は繊
維束、フェルト、紙、パルプ質のもの等が用いられ、こ
れらを複合使用することも可能である。 しかして、使用にあたっては、このスプレー式放香器A
の放香ヘッド3を第4図のように手などで押さえると放
香へラド3を介してノズル部2が下方へ押され、ノズル
部2から上方へ向けて香料が噴出され、空間5内で広が
った後、放香ヘッド3内面に吸着される。吸着された香
料は第5図のように徐々に放香へラド3に浸透し、放香
へラド3外面で蒸発して大気中へ放香を拡散させるので
あり、これにより室内に穏やかな芳香を漂わすことがで
きるのである。また、芳香が弱くなってきたり、強めた
い場合には、再び放香へラド3を押してノズル部2から
香料を噴出させ、放香へラド3を湿潤させる。第6図に
示すものは本発明の他例であり、放香ヘッド3の表面に
こけしの顔を書いてこけしの頭部の外観に仕上げ、スプ
レー缶1の表面にこけしの胴体の着物柄等を印刷し、全
体としてこけしの外観を呈するようにしてインテリア性
を高めたものである。 第7図及び第8図に示すものは本発明の更に他例であり
、放香ヘッド3の外観をこけしの頭部とし、金属製のス
プレー缶1を放香ヘッド3と同じ材質で形成した中空の
こけしの胴体6内に納入したものである。 第9図及び第10図に示すものは本発明の更に他例であ
り、放香ヘッド3を天然木により丸太状に形成し、同し
材質の丸太状の中空容器7内に金属製のスプレー缶1を
納入して全体としての外観を丸太とし、スプレー缶1内
に木の香りの天然木精油をいれたものである。 第11図及び第12図に示すものは本発明の更に他例で
あり、スプレー缶11端のノズル部2に噴射用のレバー
8を設け、ノズル部2の上に紙製の柔軟な紙風船状の放
香へラド3を取着したものテアル。放香ヘッド3は始め
は折り畳まれているが、レバー8を操作してノズル部2
がら香料を噴出させると噴霧された香料と〃スの勢いに
より放香へラド3が膨らみ、紙の放香へラド3は自身の
硬性により形を保つと共に香料を吸着して徐々に拡散さ
せるのである。このように紙の放香ヘッド3を用いると
、膨らんだ大きさを見て自由に放香量を制御できるとい
う特徴があり、また形や色、絵付けなどが自由に選択で
きる。
本発明は、叙述のごとく香料を充填したスプレー缶に香
料を噴出させるためのノズル部を設け、噴出された香料
を吸着する通気性の放香ヘッドにより一上記ノズル部の
周囲を囲んであるから、ノズル部より噴出された香料は
−H放香ヘッド内面に吸着され、放香ヘッド内に浸透し
た後放香ヘッド外面で蒸発して徐々に芳香を発散させら
れ、穏やかに芳香を発散させることができ、放香作用も
長時間持続するという効果がある。
料を噴出させるためのノズル部を設け、噴出された香料
を吸着する通気性の放香ヘッドにより一上記ノズル部の
周囲を囲んであるから、ノズル部より噴出された香料は
−H放香ヘッド内面に吸着され、放香ヘッド内に浸透し
た後放香ヘッド外面で蒸発して徐々に芳香を発散させら
れ、穏やかに芳香を発散させることができ、放香作用も
長時間持続するという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す一部破断した正面図、
第2図は同」―のスプレー缶の正面図、第3図は放香ヘ
ッドの断面図、第4図及び第5図は祝図、第8図は同上
の断面図、第9図は本発明の更に他例を示す斜視図、第
10図は同」二の断面図、!@11図及び第12図は本
発明の更に他例の動作説明図であり、1はスプレー缶、
2はノズル部、3は放香ヘッドである。
第2図は同」―のスプレー缶の正面図、第3図は放香ヘ
ッドの断面図、第4図及び第5図は祝図、第8図は同上
の断面図、第9図は本発明の更に他例を示す斜視図、第
10図は同」二の断面図、!@11図及び第12図は本
発明の更に他例の動作説明図であり、1はスプレー缶、
2はノズル部、3は放香ヘッドである。
Claims (1)
- (1)香料を充填したスプレー缶に香料を噴出させるた
めのノズル部を設け、噴出された香料を吸着する通気性
の放香ヘッドにより上記ノズル部の周囲を囲んで成るこ
とを特徴とするスプレー式放香器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59269297A JPS61146267A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | スプレ−式放香器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59269297A JPS61146267A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | スプレ−式放香器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61146267A true JPS61146267A (ja) | 1986-07-03 |
JPH0119901B2 JPH0119901B2 (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17470383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59269297A Granted JPS61146267A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | スプレ−式放香器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61146267A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02503873A (ja) * | 1987-06-22 | 1990-11-15 | ザ・コモンウェルス・インダストリアル・ギャシズ・リミテッド | 空気調和系統の処理 |
JP2002321779A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-11-05 | Daizo:Kk | 薬剤の微量拡散方法および微量拡散装置 |
JP2006102623A (ja) * | 2004-10-05 | 2006-04-20 | Toyo Aerosol Ind Co Ltd | エアゾール容器の小分け噴射装置 |
US7381005B2 (en) | 2003-06-30 | 2008-06-03 | The Procter And Gamble Company | Pressurized dispensing package and method for using the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5846335U (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-29 | 大阪エヤゾ−ル工業株式会社 | 筆立て付き芳香消臭器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5846335B2 (ja) * | 1975-08-28 | 1983-10-15 | (株) 島崎製作所 | ガス吸収装置 |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP59269297A patent/JPS61146267A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5846335U (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-29 | 大阪エヤゾ−ル工業株式会社 | 筆立て付き芳香消臭器 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02503873A (ja) * | 1987-06-22 | 1990-11-15 | ザ・コモンウェルス・インダストリアル・ギャシズ・リミテッド | 空気調和系統の処理 |
JP2002321779A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-11-05 | Daizo:Kk | 薬剤の微量拡散方法および微量拡散装置 |
US7381005B2 (en) | 2003-06-30 | 2008-06-03 | The Procter And Gamble Company | Pressurized dispensing package and method for using the same |
JP2006102623A (ja) * | 2004-10-05 | 2006-04-20 | Toyo Aerosol Ind Co Ltd | エアゾール容器の小分け噴射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0119901B2 (ja) | 1989-04-13 |
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