JPS61146257A - マツサ−ジ椅子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明はマツサージ用施療子が背もたれ内に組み込まれ
たマツサージ椅子、殊にロッキングチェア型のものに関
する。

［背景技術］ ロッキングチェアの背もたれ部に施療子を糺み込んだも
のが、例えば実開昭５７−１４２５３８号公報に示され
ているが、ここで示されたマツサージ椅子は、背もたれ
部内に施療子とこの施療子駆動用のモータとが共に収容
されていることがら、椅子の後方に重心かあ１）、人が
椅子に座ってこれを揺らしている時、後方へ転倒してし
まいやすいという問題があった。そしてこの問題を解決
するために、円弧状接地面の曲率を小さくするとともに
、後方へと伸ばして転倒の危険をなくしたり、座部の前
部に重しを取り付けたりしたものがあるが、前者の場合
は後方へと揺らす角度を大きくとれず、体重を施療子ル
ーかけ１こくくなって、十分なマツサージ効果を得られ
ず、後者にあっては重量が増してコストも高くなってし
まう。

［発明の目的］ 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
１］的とするところは、揺らす角度を大きくとることが
できで、十分なマツサージ効果を得ることができるロッ
キングチェア型のマツサージ効果を提供するにある。

［発明の開示１ しかして本発明は、円弧状接地部を１ｉｉｉえた口・ン
キングチェアの背もたれ部にマツサージ用施療子を設け
るとともに、ロッキ゛ングチェアの座部に、施療子駆動
用のモータを設置したことに特徴を有ｔ７）ものであＩ
）、重量物であるモー′夕を座部（こ位置させることで
、重心を前方におき、円弧状接地部の曲率を大とくとっ
て、揺らす二とかでとる角度を大きくしても、後方へ転
倒するおそれかなくなるようにしたもので゛ある。ここ
において、円弧状接地部は、通常のロッキングチェアの
ように・座部の下方１こ位置するそり状の脚で形成しす
こものであってもよいが、ロッキングチェアの背もたれ
部と座部とを一体に形成するとともに、これら背もたれ
部と座部との接合部及び座部の背面とで円弧状接地部を
形成すれば、座部の高さを低くすることかでとて、床に
足か′つ外やすくなることから、背もたれを後方へと天
外く倒すことができ、これ１：よって施療子ｔこ体重を
かけやすくなる。

以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、ここ
における椅子のフレーム１は、合成樹脂の成形で形成さ
れたものであって、背もたれ部と座部とを一体に構成し
ており、その前面に凹所が設けられた形状となっていて
、前面両側には夫々背受は体２，２が、座部上面には座
骨は体３が、そして上端（こは頭部受は体４が取り付け
られている。これら各受は体２．３．４は、いずれも合
成樹脂成形品でフレーム１に固着されているプレート状
芯材１０と、芯材１０表面に配された発泡ウレタン樹脂
等からなるクッション１１からなるもので、背受は体２
においてはクッション１１表面に更に布地やレザー等の
表面４＝Ｊ１２が張られてお１）、更にこれら各受は体
２．３．４全部ならびに両背受は木２，２の間とか′、
カバー５によって覆われている。ここで、フレーム１の
両側及びここに取すイ旧すられる両背受は体２，２は、
人体の背面形状に添うように、その形状が略Ｓ字状をな
すようにされており、使用者はその腰部がサポートされ
て自然で楽な姿勢を保つことができるようになっている
。

以上のように外殻が形成されたこの椅子は、フレーム１
の底面そのものが接地面となっている。

すなわち、座部の背方であるフレーム１底而は、その前
端から背もたれ部と座部との接合部の背方までの部分か
３つ（こ分けられて、前端部が座部の前端に向かって斜
め」二方に立ち上がる傾斜面３１、中程が水平接地面３
２、後端部が後方へと円弧を描いて立ち」−がる円弧状
接地面３３とされており、そして円弧」二接地面３３に
は前後にスライド自在とされたストッパ１４か取り付け
られている。ストッパ１４を前方へと、つまりは水平接
地面３２側へと動かせば、椅子を揺らすことができなく
なり、ストッパ１４を円弧上接地面３３の後端へと動か
せば、椅子を揺らすことができるように、つまりはロッ
キングチェアとして使用することができるようになって
いるわけであり、またこの時には椅子を後方へと揺らす
ことができる最大角度をス）ツバ１４が規制して、後方
への転倒を防止する。水平接地面３２は、」−記ストツ
パ１４とにより、椅子を起こした状態で安定させるとと
もに、ロッキングチェアとして揺らせた時に、前方への
揺れ角度を規制して、身体が背もたれ部から浮くのを防
ぐ。

さて、椅子の内部には、マツサージ用の施療子６とこれ
を駆動するためのモータ７とが収納されている。モータ
７は、フレーム１内の下部に設置された下部プレート２
０と、フレーム１内の上部に設置された上部プレート２
１とのうちの下部プレート２１に防振ゴム７０で懸架さ
れて取り付けられて、座部のほぼ中央内に位置している
ものであり、施療子６は、上記両プレート２１，２２間
に軸受を介し架設されている送りねじとしての駆動軸８
に取り付けられた可動ブロックに設けられて、背もたれ
部内に位置しているものである。上記両プレー）２１．
２２間には、駆動軸８の他に、駆動軸８の前方に位置す
るレール９と、駆動軸８の両側及び後方を囲む断面係数
の大きい形状を有する補強枠８０とが架設されている。

駆動軸８及び補強枠８０は共に直線状のものであるのに
対して、レール９はその上部において前方側へ、下部に
おいて後方側へと屈曲されたものであって、背受は体２
の形状との相関により、腰部と肩部においてカバー５と
接近し、この間の背中部でカバー５から離れるものとな
っている。またこのレール９は、その断面形状が後方に
のみ開口する断面コ字型とされたものであり、その内面
にはラック１０力に固着されている。

施療子６を備えた可動ブロックは、下端が前記モータ７
とベルト７１によって接続された駆動軸８の回転により
、レール９に沿った上下動を行なうとともに、ラック１
０との噛み合いにより施療子６が回転駆動されるもので
あって、送りねじである駆動軸８と螺合する送りナツト
体６０、送りナラ１体６０に一端が軸支された一対のア
ーム６１．６１、両アーム６１．６１の他端にて保持さ
れたシャフト６２等からなるものであり、施療子６はレ
ール９の両側方においてシャフト６２に溶接固着されて
いる一対のローラープレー）６５．６５と、両ローラー
プレート６５における放射状突出部の各先端部に軸６７
及びころ軸受６８を介して遊転自在に取り付けられたロ
ーラー６６とから構成されている。

可動ブロックについて更に詳しく説明すると、送りナツ
ト体６０はこれが螺合する駆動軸８を囲んでいる断面コ
字型の補強枠８０の外面を更に囲んでいるものであって
、補強枠８０の内面に摺接する部分と、補強枠８０の後
方背面を転勤するがイドローラ８３とを備えている。こ
れは施療子６を駆動する際に、施療子６側からの力で送
１）ナツト体６０がこしられて、駆動軸８がたわんでし
まうことを防ぎ、駆動ロスの低減や施療子６の動作＝７
− のがたつとの防止とを口っているものである。

］二記シャフト６２はその中央部にスプライン６３ある
いはキー等が設けられて、ピニオン６４が軸方向にスラ
イド自在に且つシャフト６２と一体に回転するように取
り付けられており、そしてこのスプライン６３の両側に
夫々ガイド円板７３゜７３が運転自在に、これの更に両
側に夫々ガイドプレー）７４．７４が軸受７５を介して
取り付けられ、またシャフト６２の両端にはガイドころ
７６．７６が取り付けられている。上記ピニオン６４は
、レール９に固着されているラック１０と噛み合うもの
であり、両ガイドプレー）　７４．７４は、レール９の
前面を転勤して施療子６にかかる荷重を支えることなる
がイドローラ７８を、その先端間に通された軸７７によ
り支持するものである。またこのガイドプレート７４．
７４には、第６図にも示すようにシャフト６２の外周に
装着されて一端を前記アーム６１に係止させたねじりコ
イルばね７９の他端が係止されている。ねじりコイルば
ね７９は、送りナツト体６０に対して、シャフト６２を
レール９側に押し付ける方向に付勢するものである。上
記両ガイド円板７３，７３は、レール９の両側片の対向
する内面に添って位置するとともに、外周縁をレール９
に接触させることで、ピニオン６４とラック１０との噛
み合いの干渉を防止するとともに、後述するところのラ
ック１０とピニオン６４との噛み合いが解除された際に
、ねじりコイルばね７９によるところの付勢でピニオン
６４がレール９底面に接することを防ぐ。

シャフト６２両端のガイＶころ７６．７６は、フレーム
１に形成されているレール面１９の前方に間隔をおいで
位置し、常時はこのレール面１９に接触しておらないも
のの、異常な負荷が施療子６に加えられて施療子６が後
方へと動こうとした時にレール面１９に当接することで
、ガイドローラ７８とピニオン６４乃至ガイド円板７３
とではさまれているレール９が変形するのを防ぐ。常時
接触させるのではなく、間隔をおいて異常時にのみ接触
するようにしているのは、レール９とフレーム１との製
作及び組立−ヒの誤差の吸収のためであリ、また常時こ
ろがｒ）接触することを避けて寿命を向上させるためで
ある。

次１こ施療子６であるが、これは前述のように、一対の
ローラープレート６５．６５と、両ローラープレー１６
５における放射状突出部の各先端部に軸６７及びころ軸
受６８を介して遊転自在に取り付けられたローラー６６
とから構成されでいるものであり、ローラー６６は１つ
のローラ−プレート６５外周部に等間隔で４〜６個、図
示例では５個設けられている。またローラー６６は、図
示例のように合成樹脂のブロー成形品、あるいはゴム等
によって形成された軟質のものであることが、身体との
当たりの点で好ましい。尚、ここにおけるローラープレ
ート６５．６５は、そのシャフト６２との固着部の外周
上に各ローラー６６が位置するように、つまりはローラ
ー６６が受ける荷重の方向上に、シャフト６２へのロー
ラープレート６５の固着部が位置するように、途中が屈
曲されたものとなっており、荷重によるローラープレー
ト６５の倒れを防いでいる。ローラープレート６５を１
枚の板で形成することができるようにして安価に製作で
きるとともに、スペース的に有利であって小形化−二寄
与しているものである。

以上のように構成されたこのマツサージ椅子においては
、モータ７によって駆動軸８を回転させると、送りねじ
であるこの駆動軸８に送りナツト体６０を螺合させてい
る可動ブロックは、駆動軸８の回転に伴なって上下動を
行なう。そしてこの時には施療子６も上下動を行なうわ
けであるが、ねし９コイルぼね７９によってラック１０
と噛み合うように付勢されるとともに、ガイドローラ７
８とガイド円板７３とによってピッチ間距離を保つよう
にガイドされているピニオン６４は、シャフト６２に対
する軸方向の摺動で、第３図に示すようにラック１０と
噛み合った状態と、第４図に示すように噛み合っておら
ない状態との２つの状態があり、前者の場合には可動ブ
ロックの上下動に伴なってピニオン６４はラック１０と
の噛み合いにより回転し、シャフト６２を介して施療子
６をシャフト６２の軸まわりにおいて回転させる。

後者の場合には施療子６がラック１０と切り離されるこ
とから、フリー状態となり、この結果、施療子６は安定
状態であるところの２つのローラー６６をカバ−５内面
に接触させた状態で上下動のみを行なう。

施療子６を回転させながら」二下動させた時には、ロー
ラ−プレート６５外周に位置する各ローラー６６が順次
カバー５を介して人体背面を押圧していく。この時、２
個のローラー６６が人体背面１こ接触する状態と、１個
のローラー６６のみが人体背面に接する状態とが交互に
出現し、２つの状態では人体と接触している時点でのロ
ーラー６６のレール９からの距離が異なることから、２
つの距離の差の指圧的押圧が人体に対してなされるもの
であり、またこのマツサージが人体背面の背筋に沿って
なされていくわけである。施療子６を回転させることな
く上下動させた時には、前述のように隣接する２つのロ
ーラー６６が人体背面をさすりマツサージしていくもの
である。尚、レール９の前面は、施療子６が位置してい
ないところではカバー５を介して人体を支え、人体の沈
み込みを防ぐ働きをするが、罰にカバー５が介在するだ
けでは痛さが残るために、カバー５の幅方向中央部の背
面にはクッション部５８を設けである。

さて、ラック１０とピニオン６４との噛み合いの制御で
あるが、これはレール９の上下端に夫々配したガイドば
ね１５　、１．６によって行なわれている。レール９の
上端部に配されたガイドばね１５は、第７図及び第９図
に示すように、ラック１０と噛み合っておらない位置に
あるピニオン６４を、その上動に伴なってラック１０と
の噛み合い方向へと押圧し、ラック１０と歯が合った時
点で噛み合い位置まで移動させるものであり、レール９
の下端部に配されたガイドばね１６は、第８図に示すよ
うに、逆にピニオン６４をその下動に伴なってラック１
０と噛み合わない位置に移動させるものである。特にこ
のピニオン６４の移動によるラック１０との噛み合いの
制御を容易とするために、ラック１０の上下端は図面か
らも明らかなように、その歯を基準ピッチラインまでの
高さとなるように削っており、またラック１０の下端部
では単に歯を低くするだけでなく、途中から歯をなくし
ている。ここにおけるガイドばね１６の位置と、ラック
１０における歯をなくしている部分とに位置的ずれがあ
っても差し支えない。

尚、ピニオン６４をシャフト６２の軸方向に移動自在と
しでいることから、上下動の途中でピニオン６４とラッ
ク１０との噛み合いが外れてしまうことか゛ないように
、ピニオン６４の片面にはピニオン６４のピッチ半径と
ほぼ等しい半径のサイドプレート９０を取り付けており
、両者が噛み合っている時には、ピニオン６４の一端が
ガイＹ円板７３に当接することと、サイドプレート９０
かラック１０の側面に位置することとで、ピニオン６４
がその軸方向に動くことがないように、つまりは噛み合
いが外れてしまうことがないようになっている。また、
噛み合いが外れた状態では、ピニオン６４とラック１０
との間にサイドプレート９０が位置することから、ピニ
オン６４が移動してラック１０の歯に当たることはない
。更にラック１０とピニオン６４とにおけるバックラッ
シュは、施療子〇を回転させつつ上下動させている時の
ように負荷変動が大といと、施療子６の動外にがたっ外
を与えて身体に不快感を与えることになるために、前述
のようにピニオン６４をねしりコイルぼね７９でラック
１０側へと付勢してバックラッシュの軽減を図っている
上に、ここにおけるラック１０は、第１０図及び第１１
図に示すように、一対のラック１０を平行に設けるとと
もに、両ラック１０．１０間にゴムのような弾性部材１
８を設置して、この弾性部材１８の高さをラック１０の
歯溝より高いものとし、ピニオン６４が両ラック１０と
噛み合う時、弾性部材１８を押して圧縮するようにして
おり、これでピニオン６４の急激な動とを抑制している
。

ところで、このマツサージ椅子は、上述のような制御機
構により、ピニオン６４とラック１０との噛み合いを制
御しているわけであるが、ガイドばね１５，１６が設置
されている部分に達して切換動作がなされるのは、この
切換指令が操作スイン＝１５− チなど１こより与えられた時だけであって、通常時はピ
ニオン６４がガイドばねｉ　５　、１６の設置された部
分に達するまでにモータ７の回転方向が反転制御され、
ピニオン６４とラック１０とが噛み合った状態あるいは
噛み合っておらない状態が継持されるようになっている
。このような制御を行なうために必要な施療子６の上下
位置を検出するための位置検出機構は、＠１図、第５図
及び第１２図に示すように、下部プレート２０と上部プ
レート２１とに取り付けられているプーリ５３，５４間
に張りわたされるとともに、送りナツト体６０にテンシ
ョンばね５１を介して連結されたベルト５０と、このベ
ルト５０に穿った小孔５２を光学的に検出する検知ユニ
ット５５とから構成されている。ベルト５０に設けられ
た小孔５２は、施療子６の上下動作方向を反転させるべ
き位置、つまりはピニオン６４とラック１０との噛み合
い状態を変更することなく、反転させるべき位置と、噛
み合い状態が変化した後に直ちに反転させるべき位置、
レール９最下端の施療子６収納位置、施振子６をその上
下動の途中で反転させるべき位置等に対応して設けられ
ている。検知ユニット５５も、小孔５２の配列やその数
に応じた数だけ設けられているのはもちろんである。

尚、上記実施例では施療子６を上下させるために、送り
ねじとしての駆動軸８を用いたが、ワイヤ、チェーン、
ベルト等の手段を用いて施療子６を上下させてもよいの
はもちろんである。また、接地面にしても、フレーム１
底面を接地面とするのではなく、第１３図に示すように
、そり状の脚３０を設けて、この脚でもって円弧状接地
面３３を形成したものであってもよい。

［発明の効果］ 以上のように本発明においては、重量のあるモータを座
部に設置しているものであるから、椅子の重心位置を座
部側に設定することがでトるものであり、このため１こ
ロッキングチェアとして椅子を揺らせた場合でも、後方
へ転倒してしまうおそれがすくなくなり、後方へと揺ら
す角度を大トくとれるために、背もたれ部に配された施
療子に体重をあずけた状態でマツサージを得られること
となり、効果的なマツサージを得ることができるもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例の縦断面図、第２図は第１図中
の破断Ａ矢視図、第３図及び第４図は第２図中のＢ−Ｂ
線断面図、第５図は可動ブロックと施療子との縦断面図
、第６図はアームとがイドプレートとの斜視図、第７図
はラック上端部の斜視図、第８図はラック下端部の斜視
図、第９図（ａ）（ｂ）はラック上端部の断面図、第１
０図はレールの破断斜視図、第１１図はラックとピニオ
ンとの噛み合い状態を示す断面図、第１２図は位置検出
機構の斜視図、第１３図は他の実施例の斜視図であって
、１はフレーム、６は施療子、７はモータ、８は駆動軸
、３０は脚、３３は円弧状接地部、７１はベルトを示す
。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）円弧状接地部を備えたロッキングチェアの背もた
   れ部にマッサージ用施療子を設けるとともに、ロッキン
   グチェアの座部に、施療子駆動用のモータを設置して成
   ることを特徴とするマッサージ椅子。
2. （２）ロッキングチェアの背もたれ部と座部とは一体に
   形成されて、これら背もたれ部と座部との接合部及び座
   部の背面とで円弧状接地部が形成されていることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載のマッサージ椅子。
3. （３）施療子は背もたれ内に配された駆動軸によって上
   下動するものであって、モータと駆動軸とはベルトで接
   続されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載のマッサージ椅子。
4. （４）円弧状接地部は座部の下方に位置するそり状の脚
   で形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載のマッサージ椅子。