JP2000513623A - マッサージユニットを一体化した家具 - Google Patents

マッサージユニットを一体化した家具

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オキン・ゲゼルシヤフト・フユーア・アントリープステツヒニク・エムベーハー・ウント・コムパニー・カーゲー
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Abstract

(57)【要約】 マッサージユニット(2)を一体化した家具(1)は駆動モータ(3)により駆動しうる少なくとも1個のマッサージヘッド(4)を少なくとも1個のマッサージ本体(5)と共に備え、マッサージヘッド(4)が少なくとも1個の調整部材を介して移動自在である。この種の家具の製作性を簡単化すると共にその使用を耐久性にするため、調整部材は歯付ベルト(6)をこの歯付ベルト(6)に嵌合すると共に駆動モータ(3)により駆動される少なくとも1個のピニオン(7)と共に有するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 マッサージユニットを一体化した家具 本発明は、駆動モータにより駆動しうる少なくとも1個のマッサージヘッドを 少なくとも1個のマッサージ本体と共に有し、そのマッサージヘッドが少なくと も1個の調整部材を介し移動自在であるマッサージユニットを一体化した家具に 関するものである。家具とは、ここではたとえばアームチェア、リクライナー、 ベット、マットレスなどを意味する。 この種のマッサージ装置はドイツ特許DE 31 51 338 C2号から 公知であり、ここではマッサージユニットがアームチェアの背もたれに一体化さ れている。ここではマッサージユニットは2個のマッサージ本体を伴うマッサー ジヘッドを有し、これらをアームチェアの背もたれに押圧してマッサージ運動を もたらす。マッサージヘッドは背もたれに沿って、マッサージユニット中に一体 化されたモータにより変位することができる。マッサージヘッドとマッサージユ ニットとの間の力伝達は、ここではモータのシャフトに配置されてギアラックに 嵌合するピニオンを介して生ずる。 このように駆動自在なマッサージヘッドを有する家具の欠点は、製作の際の許 容度に基づきマッサージユニットの変位に際し騒音発生をもたらすことである。 さらに、たとえばフランジローラなどの手段をギヤラックに対する駆動ピニオン の案内のため使用せねばならないため製作コストが高くなる。さらに、従来技術 によるマッサージユニットを一体化した家具については、嵩張る部材の使用が保 管および輸送問題を引き起こすと共にギヤラックの潤滑を必要とすることも欠点 である。 刊行物DE 42 90 881 C1号から、ワームギアスピンドルおよび 駆動シャフトに支持されたマッサージヘッドを有するマッサージユニットが知ら れている。ワームギアスピンドルの回転運動によりマッサージヘッドはワームギ アスピンドルに沿って変位すると共に、たとえばアームチェアの背もたれに使用 した場合は種々異なる範囲をマッサージすることができる。このように案内され るマッサージヘッドの欠点は、確実な機能を必要とする正確な回転精度である。 さらに、ワームギアスピンドルおよび駆動シャフトの高重量も欠点となる。さら に、この種のマッサージユニットを家具に使用する場合は、カバーの部品(特に スラブなど)によりワームギアスピンドルが作動困難となって騒音発生をもたら す危険性が生ずると共にワームギアスピンドルの潤滑を必要とする点である。 この従来技術に鑑み、本発明の課題は、駆動モータにより駆動しうる少なくと も1個のマッサージヘッドを少なくとも1個のマッサージ本体と共に有し、その マッサージヘッドが少なくとも1個の調整部材を介し移動自在であり、製作が簡 単であると共に耐久的に使用しうる家具を提供することにある。 本発明によればこの課題は、調整部材がそれぞれ1個の歯付ベルトをこの歯付 ベルトに嵌合すると共に駆動モータにより駆動される少なくとも1個のピニオン と共に有することにより解決される。本発明により使用される歯付ベルトは、そ の弾力性のため製作精度に対する極めて高い要件を満たしうると共にマッサージ ユニットを一体化した家具の製作を相当に簡単化するため極めて有利である。さ らに、歯付ベルトの弾力性により利用の際の快感も大となる。さらに、歯付ベル トはその作動の際の僅かな騒音発生および潤滑を省略しうる可能性により、家具 に一体化したマッサージユニットにつき合理的な調整部材となる。 本発明の好適実施形態において、マッサージユニットは2個の互いに平列配置 された歯付ベルトを有する。2個の歯付ベルトの配置により、マッサージユニッ ト内で案内されるマッサージヘッドの傾斜もしくは傾斜状態が防止される。さら に、マッサージユニットに沿った運動方向に比較的小さい範囲しか持たずにマッ サージユニット内でマッサージヘッドを移動させることも可能である。 合理的には駆動モータはマッサージヘッドに一体化される。駆動モータはシャ フトを駆動させ、これを介し歯付ベルトを嵌合するピニオンを駆動させることが できる。家具へのマッサージユニットの組み込みにより一般にマッサージユニッ トの各部品の配置につき僅かな場所しか必要としない。マッサージヘッドに一体 化された駆動モータは、マッサージユニットにおける駆動モータのための付加的 な場所を設ける必要がないという利点を有する。 好ましくは駆動モータにはマッサージヘッドの運動方向に対し横方向に位置す る駆動シャフトを設け、これはその端部にそれぞれ歯付ベルトに係合するピニオ ンを有する。歯付ベルトに係合する両ピニオンがシャフトにより駆動されるので 、マッサージヘッドの運動はマッサージユニットに沿って常に平行に走行させる ことができる。従ってマッサージヘッドの傾斜または停滞がなくなる。この場合 は、マッサージヘッドをマッサージユニットに指向する両側にて駆動させる。 本発明の他の好適実施形態においては、歯付ベルトのそれぞれをマッサージヘ ッドに対し少なくとも1対のローラ部材を介して案内し、その配置により歯付ベ ルトを先ず最初に第1ローラ部材にて変向させると共に第2ローラ部材にて再び 初期運動方向に変向させる。この場合、ローラ部材の一方を駆動自在なピニオン として駆動シャフトに接続することができる。歯付ベルトに沿ったこのようなマ ッサージヘッドの案内は、特に簡単な製作のため有利である。マッサージヘッド の側面にそれぞれ2個のローラ対を設けて、マッサージユニットにおける歯付ベ ルトを実質的に直線に沿って走行させるのが有利である。さらに、ローラ対の使 用によりマッサージユニットおよび/またはマッサージヘッドの組立に際し若干 の許容誤差も簡単に調整しうる。 好ましくは、各ローラ部材はそこに案内された歯付ベルトを少なくとも180 °の角度で変向させる。この種の歯付ベルトの案内により、ローラ部材に沿って 歯付ベルトの大きい当接面が確保される。これにより、歯付ベルトに沿ったマッ サージヘッドの静かな走行が可能となる。さらに、ローラ部材からの歯付ベルト の弾撥離脱も簡単に防止される。 合理的には駆動モータにより駆動されるピニオンをマッサージ本体に対向する マッサージヘッドの側に配置する。このような配置により、駆動されるピニオン および従って駆動シャフトはマッサージ本体に対し間隔を有し、マッサージヘッ ドにおける駆動モータの空間節約配置を可能にする。 歯付ベルトは、それぞれ少なくとも1端部にてバネ部材を介しマッサージユニ ットに懸垂することができる。歯付ベルトのこのような弾力的懸垂により、マッ サージヘッドも弾力的に懸垂される。バネ懸垂された歯付ベルトの使用に際しマ ッサージヘッドは操作の際の障害を回避することができ、家具を使用する人はた とえばマッサージ本体により衝撃を受けない。これはマッサージユニットを一体 化した家具の使用に際し快感を増大させる。 歯付ベルトをそれぞれマッサージユニットに設けられたマッサージヘッドのた めの走行レールに配置するのが合理的である。マッサージヘッドのための走行レ ールの使用により、マッサージヘッドを確実かつ問題なしにマッサージユニット に沿って案内することが可能となる。この種の走行レールは、マッサージヘッド が走行レールにて傾斜しないよう確保する形状を有することができる。さらに走 行レールの使用は、マッサージヘッドもしくはマッサージ本体に対する若干の衝 撃をも歯付ベルトに与えず、走行レールによって吸収されうるという点でも有利 である。走行レールにおけるプロフィルおよびマッサージユニットにおける対応 プロフィルの使用により、さらにマッサージユニットに沿ったマッサージヘッド の正確な案内運動も不必要な遊びなしに確保することができる。 特に直線走行する歯付ベルトは弾撥支持されたマッサージヘッドと連結するの が有利である。弾撥支持されたマッサージヘッドは、マッサージ本体に及ぼす力 の作用により復帰して、力を及ぼす本体から押し戻される。この通路に沿って、 弾撥力に抗しマッサージヘッドが移動する。直線案内される歯付ベルトと組み合 わせて、弾撥支持はマッサージすべき人体領域の形状にマッサージ運動を簡単に 適合させることができる。弾撥支持されたマッサージヘッドが人体形状に適合し た案内レールに沿って当接することにより、マッサージユニットの直線案内に際 しこれを人体形状に適合して曲線上に運動させることもできる。これによりマッ サージヘッドの特に簡単な構造を実現することができ、これは将にアームチェア の背もたれまたはマットレスにおけるマッサージユニットの使用を特に有利にす る。 好適には、家具の側部にもマッサージヘッドを案内するための溝部を形成する ことができる。この種の案内部により、マッサージヘッドをマッサージユニット にて正確に運動させることができる。 同様に本発明の好適実施形態において、歯付ベルトは循環ベルトとして形成さ れる。循環ベルトとして形成されるこの種の歯付ベルトはマッサージユニットに 簡単に組み込むことができる。 この場合、合理的には歯付ベルトはそれぞれ駆動モータにて駆動されるピニオ ンおよびそこから離間配置された変向部材を介して案内される。マッサージヘッ ドの運動には、これを歯付ベルトと固定接続する。マッサージヘッドの運動はマ ッサージユニットに沿って、互いに離間配置された変向部材の間を走行する。マ ッサージヘッドのこの種の配置にて、マッサージベルトの弾力性はマッサージヘ ッドの負荷に際し利用される。さらに、変向部材はバネ支持することもできる。 さらにマッサージヘッドと歯付ベルトとの固定接続により、マッサージユニット におけるマッサージヘッドの傾斜も防止される。 本発明の1実施例においてマッサージユニットはアームチェアの背もたれに一 体化される。 以下、図面を参照して本発明の好適実施例につき説明する。 図1 マッサージユニットを一体化したアームチェアの背もたれの略図、 図2 歯付ベルトに沿って案内されるマッサージヘッドの略図、 図3 循環ベルトに固定されたマッサージヘッドの略図、 図4 走行レールを有するマッサージユニットの側面図。 本発明による家具1にはマッサージユニット2が配置されている。この種のマ ッサージユニット2は、家具1に休む人が接触面に沿ってマッサージを受けるの に役立つ。図1はアームチェアの背もたれにおけるマッサージユニットの配置を 示す。一層良く理解するため、図1にはアームチェアの背もたれのみを図示する 。駆動モータ3を介しマッサージヘッド4をマッサージユニット2内で運動させ る。この運動により、アームチェアに座った人はたとえば種々異なる人体領域を マッサージすることができる。この場合、マッサージヘッドの運動に際しマッサ ージ本体5を回転運動および揉み運動にすることができる。さらに、マッサージ 本体5が静止している際に駆動モータ3によりマッサージヘッド4を僅かに変位 させることも可能である。これら両形態は使用者に異なるマッサージ効果を及ぼ す。 マッサージユニット2に沿ってマッサージヘッド4を運動させるため、マッサ ージヘッドの各側に歯付ベルト6を使用する。これには、歯付ベルト6をマッサ ージユニット2に沿って緊張させる。マッサージヘッド4に力が加わると、これ は歯付ベルト6の延びにて復帰することができる。2個の歯付ベルト6の使用に より、マッサージヘッド4はマッサージユニット2に沿って平行に案内され、マ ッサージユニット2における傾斜が防止される。 マッサージヘッド4は、このマッサージヘッド4に一体化された駆動モータ3 により駆動しうる側部配置したピニオン7により運動する。歯付ベルト6はピニ オン7を介しローラ部材12まで案内される。ピニオン7およびローラ部材12 の配置により、歯付ベルト6は確実に案内される。対応する1対のローラ部材8 により歯付ベルト6は2回変向されて、歯付ベルト6がマッサージユニット2内 でマッサージヘッド4の外部領域にてマッサージユニット2に沿って実質的に直 線走行するようにする。この種の直線案内は、マッサージユニットの配置をたと えばアームチェアまたはマットレスにて僅かな深さで可能にする。 マッサージヘッド4を駆動させるためのピニオン7は、マッサージ本体5から さらに離間された同じローラ部材12である。図4から推察されるように、駆動 モータ3はマッサージヘッド4内に、マッサージヘッド4の他の部材(特にマッ サージ本体5)との場所問題が全く生じないよう配置することができる。マッサ ージヘッド4の場所節約的配置のため、これはピニオン7によるマッサージヘッ ド4の運動方向に対し横方向に走る軸線を中心として旋回自在にする。バネ部材 により、旋回軸線を中心とするマッサージヘッドの旋回に際し反発力が生じうる 。さらに、マッサージヘッドはこの種のバネ部材により、マッサージヘッドがマ ッサージユニットに沿って移動する際に当接する案内レールに押圧されて、マッ サージヘッドの変向に必要な最小の力を発生することができる。 本発明の他の実施例を図3に示し、ここで同一部材については同一の参照符号 を付する。この実施例において、マッサージヘッド4は循環ベルト10として形 成された歯付ベルト6に固定される。マッサージヘッド4のこの種の駆動に際し 、駆動モータ3はマッサージヘッド4の外部にてマッサージユニット2に配置さ れる。ピニオン7を介し歯付ベルトはマッサージユニット2に沿って移動する。 この場合、歯付ベルト10はマッサージユニット2の1端部に配置された変向部 材11を介して案内される。 マッサージユニット2に沿ったマッサージヘッド4の案内は、走行レール9に 配置することができる。これによりマッサージユニット2自身に向上した安定性 が付与され、マッサージヘッド4は確実にマッサージユニット2に沿って案内さ れる。参照符号の説明 1 家具 2 マッサージユニット 3 駆動モータ 4 マッサージヘッド 5 マッサージ本体 6 歯付ベルト 7 ピニオン 8 ローラ部材対 9 走行レール 10 循環ベルト 11 変向部材 12 ローラ部材
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月22日(1999.4.22) 【補正内容】 補正明細書 マッサージユニットを一体化した家具 本発明は、駆動モータにより駆動しうる少なくとも1個のマッサージヘッドを 少なくとも1個のマッサージ本体と共に有し、そのマッサージヘッドが少なくと も1個の調整部材を介し移動自在であるマッサージユニットを一体化した家具に 関するものである。家具とは、ここではたとえばアームチェア、リクライナー、 ベットマットレスなどを意味する。 この種のマッサージ装置はドイツ特許DE 31 51 338 C2号から 公知であり、ここではマッサージユニットがアームチェアの背もたれに一体化さ れている。ここではマッサージユニットは2個のマッサージ本体を伴うマッサー ジヘッドを有し、これらをアームチェアの背もたれに押圧してマッサージ運動を もたらす。マッサージヘッドは背もたれに沿って、マッサージユニット中に一体 化されたモータにより変位することができる。マッサージヘッドとマッサージユ ニットとの間の力伝達は、ここではモータのシャフトに配置されてギアラックに 嵌合するピニオンを介して生ずる。 このように駆動自在なマッサージヘッドを有する家具の欠点は、製作の際の許 容度に基づきマッサージユニットの変位に際し騒音発生をもたらすことである。 さらに、たとえばフランジローラなどの手段をギヤラックに対する駆動ピニオン の案内のため使用せねばならないため製作コストが高くなる。さらに、従来技術 によるマッサージユニットを一体化した家具については、嵩張る部材の使用が保 管および輸送問題を引き起こすと共にギヤラックの潤滑を必要とすることも欠点 である。 刊行物DE 42 90 881 T1号から、ワームギアスピンドルおよび 駆動シャフトに支持されたマッサージヘッドを有するマッサージユニットが知ら れている。ワームギアスピンドルの回転運動によりマッサージヘッドはワームギ アスピンドルに沿って変位すると共に、たとえばアームチェアの背もたれに使用 した場合は種々異なる範囲をマッサージすることができる。このように案内され るマッサージヘッドの欠点は、確実な機能を必要とする正確な回転精度である。 さらに、ワームギアスピンドルおよび駆動シャフトの高重量も欠点となる。さら に、この種のマッサージユニットを家具に使用する場合は、カバーの部品(特に スラブなど)によりワームギアスピンドルが作動困難となって騒音発生をもたら す危険性が生ずると共にワームギアスピンドルの潤滑を必要とする点である。 刊行物US−A−5 605 533号はマッサージユニットを一体化したマ ッサージ用フットレストを開示しており、これは駆動モータにより駆動しうるマ ッサージヘッドをマッサージ本体と共に有し、そのマッサージヘッドは調整部材 を介して移動自在であり、調整部材は歯付ベルトをこの歯付ベルトに係合すると 共に駆動モータにより駆動されるピニオンと共に有する。 刊行物DE−A−3 151 338号はアームチェアに一体化されたマッサ ージ装置を示しており、これは駆動モータにより駆動しうると共にマッサージ本 体が設けられたマッサージヘッドを備え、マッサージヘッドは少なくとも1個の 調整部材を介し移動自在である。 刊行物US−A−3 664 333号からは、マッサージヘッドを運動させ るべくリクライナに歯付ベルトを用いるマッサージリクライナが公知である。マ ッサージヘッドはフックにより歯付ベルトに固定接続される。歯付ベルトはマッ サージヘッドを前進および後退運動させるよう作用し、このため旋回自在なスイ ッチと接続する。 刊行物DE−OS 2 552 924号からは、歯付ベルトを有するベルト により使用者自身が取り付けうるマッサージ装置が知られている。マッサージ本 体は使用者の人体に沿って保持されたベルトにより走行する。 従来技術に鑑み本発明の課題は、駆動モータにより駆動しうる少なくとも1個 のマッサージヘッドを少なくとも1個のマッサージ本体と共に有し、そのマッサ ージヘッドが少なくとも1個の調整部材を介し移動自在であるマッサージユニッ トを一体化した家具を提供することであり、この家具は簡単に製作しうると共に 耐久的に使用しうる。特に本発明の課題は、できるだけ大きい領域のマッサージ をマッサージ本体に対する同時的な弾撥衝撃緩和にて実現するマッサージユニッ トを提供することにある。 本発明によれば、この課題は少なくとも1個の歯付ベルトをマッサージ装置に 沿って緊張させ、調整部材が歯付ベルトに係合すると共に駆動モータにより駆動 される少なくとも1個のピニオンを有し、駆動モータをマッサージヘッドに一体 化させることにより解決される。さらに本発明による家具の場合、歯付ベルトは マッサージヘッドに対し少なくとも1対のローラ部材を介して案内され、その配 置により歯付ベルトは先ず最初に第1ローラ部材にて変向すると共に第2ローラ 部材にて再び初期運動方向に変向される。本発明により使用される歯付ベルトは 、その弾力性のため製作精度に関する高度の要件を満たしうると共にマッサージ ユニットを一体化した家具の製作が相当に簡略化されるので有利である。さらに 、歯付ベルトの弾力性は使用に対し快感を一層大にする。さらに、歯付ベルトは 操作の際の僅かな騒音発生および潤滑を省略しうる可能性により、家具に一体化 されたマッサージユニットのための合理的調整部材となる。 本発明の特に好適な実施形態において、ローラ部材の一方は駆動ピニオンとし て駆動シャフトに接続される。これにより、僅か1対のローラ部材によりマッサ ージユニットを特に小型に保って駆動させることができる。 本発明の好適実施形態において、マッサージユニットは2個の互いに平列配置 された歯付ベルトを有する。2個の歯付ベルトの配置により、マッサージユニッ ト内で案内されるマッサージヘッドの傾斜もしくは傾斜状態が防止される。さら に、マッサージユニットに沿った運動方向に比較的小さい範囲しか持たずにマッ サージユニット内でマッサージヘッドを移動させることも可能である。 合理的には駆動モータはマッサージヘッドに一体化される。駆動モータはシャ フトを駆動させ、これを介し歯付ベルトを嵌合するピニオンを駆動させることが できる。家具へのマッサージユニットの組み込みにより、一般にマッサージユニ ットの各部品の配置につき僅かな場所しか必要としない。マッサージヘッドに一 体化された駆動モータは、マッサージユニットにおける駆動モータのための付加 的な場所を設ける必要がないという利点を有する。 好ましくは駆動モータにはマッサージヘッドの運動方向に対し横方向に位置す る駆動シャフトを設け、これはその端部にそれぞれ歯付ベルトに係合するピニオ ンを有する。歯付ベルトに係合する両ピニオンがシャフトにより駆動されるので 、マッサージヘッドの運動はマッサージユニットに沿って常に平行に走行させる ことができる。従ってマッサージヘッドの傾斜または停滞がなくなる。この場合 はマッサージヘッドをマッサージユニットに指向する両側にて駆動させる。 本発明によれば、歯付ベルトはマッサージヘッドに対し少なくとも1対のロー ラ部材により案内され、その配置により歯付ベルトは先ず最初に第1ローラ部材 にて変向すると共に第2ローラ部材にて再び初期運動方向に変向する。この場合 、ローラ部材の一方は駆動ピニオンとして駆動シャフトに接続することができる 。この種の歯付ベルトに沿ったマッサージヘッドの案内は簡単な製作のため特に 有利である。マッサージヘッドの側面にはそれぞれ2つのローラ対を設けて歯付 ベルトをマッサージユニット内に実質的に直線に沿って走行させるようにするの が有利である。さらにローラ対の使用により、マッサージユニットおよび/また はマッサージヘッドの組立に際し若干の許容誤差も簡単に補われる。 合理的には歯付ベルトは、この場合それぞれ駆動モータにて駆動されるピニオ ンおよびそこから離間配置された変向部材を介して案内される。マッサージヘッ ドの運動には、これを歯付ベルトと固定接続する。マッサージヘッドの運動はマ ッサージユニットに沿って、互いに離間配置された変向部材の間を走行する。マ ッサージヘッドのこの種の配置にて、マッサージベルトの弾力性はマッサージヘ ッドの負荷に際し利用される。さらに変向部材は弾撥支持することもできる。さ らにマッサージヘッドと歯付ベルトとの固定接続により、マッサージユニットに おけるマッサージヘッドの傾斜が防止される。 本発明の1実施例においてマッサージユニットはアームチェアの背もたれに一 体化される。 以下、図面を参照して本発明の好適実施例につき説明する。 図1 マッサージユニットを一体化したアームチェアの背もたれの略図、 図2 歯付ベルトに沿って案内されるマッサージヘッドの略図、 図3 走行レールを有するマッサージユニットの側面図。 本発明による家具1にマッサージユニット2が配置されている。この種のマッ サージユニット2は家具1に休む人が接触面に沿ってマッサージを受けるのに役 立つ。図1はアームチェアの背もたれにおけるマッサージユニットの配置を示す 。一層良く理解するため図1にはアームチェアの背もたれのみを図示する。駆動 モータ3を介しマッサージヘッド4をマッサージユニット2内で運動させる。こ の運動によりアームチェアに座った人は、たとえば種々異なる人体領域をマッサ ージすることができる。この場合、マッサージヘッドの運動に際しマッサージ本 体5を回転運動および揉み運動にすることもできる。さらにマッサージ本体5が 静止している際に駆動モータ3によりマッサージヘッド4を僅かに調整すること も可能である。これら両形態は使用者に異なるマッサージ効果を及ぼす。 マッサージユニット2に沿ってマッサージヘッド4を運動させるためマッサー ジヘッドの各側に歯付ベルト6を使用する。これには歯付ベルト6をマッサージ ユニット2に沿って緊張させる。マッサージヘッド4に力が加わると、これは歯 付ベルト6の延びにて復帰することができる。2個の歯付ベルト6の使用により マッサージヘッド4はマッサージユニット2に沿って平行に案内され、マッサー ジユニット2における傾斜が防止される。 マッサージヘッド4は、このマッサージヘッド4に一体化された駆動モータ3 により駆動しうる局部は位置したピニオン7により運動する。歯付ベルト6はピ ニオン7を介しローラ部材12まで案内される。ピニオン7およびローラ部材1 2の配置により歯付ベルト6は確実に案内される。対応する1対のローラ部材8 により歯付ベルト6は2回変更されて歯付ベルト6がマッサージユニット2内で マッサージヘッド4の外部の領域にてマッサージユニット2に沿って実質的に直 線的に走行するようにする。この種の直線案内はマッサージユニットの配置を、 たとえばアームチェアまたはマットレスにて僅かな深さで可能にする。 マッサージヘッド4を駆動させるためのピニオン7はマッサージ本体58から さらに離間された同じローラ部材12である。図3から推察されるように駆動モ ータ3はマッサージヘッド4内にマッサージヘッド4の他の部材(特にマッサー ジ本体5)との場所問題が全く生じないよう配置することができる。マッサージ ヘッド4の場所節約的配置のため、これはピニオン7によるマッサージヘッド4 の運動方向に対し横方向に走る軸線を中心として旋回自在にする。バネ部材によ り旋回軸線を中心とするマッサージヘッドの旋回に際し反発力が生じうる。さら にマッサージヘッドはこの種のバネ部材によりマッサージヘッドがマッサージユ ニットに沿って移動する際に当接する案内レールに押圧されてマッサージヘッド の変向に必要な最小の力を達成することができる。 マッサージユニット2に沿ったマッサージヘッド4の案内は走行レール9に配 置することができる。これによりマッサージユニット2自身に向上した安定性が 付与され、マッサージヘッド4は確実にマッサージユニット2に沿って案内され る。参照符号の説明 1 家具 2 マッサージユニット 3 駆動モータ 4 マッサージヘッド 5 マッサージ本体 6 歯付ベルト 7 ピニオン 8 ローラ部材対 9 走行レール 12 ローラ部材 補正請求の範囲 1. 駆動モータ(3)により運動しうる少なくとも1個のマッサージヘッド( 4)を少なくとも1個のマッサージ本体(5)と共に有し、そのマッサージヘッ ド(4)は少なくとも1個の調整部材を介し移動自在であるマッサージユニット (2)を一体化した家具(1)において、少なくとも1個の歯付ベルト(6)が マッサージユニットに沿って緊張され、 調整部材は歯付ベルトに係合すると共に駆動モータ(3)により駆動する少なく とも1個のピニオン(7)を有し、駆動モータ(3)はマッサージヘッド(4) に一体化され、 歯付ベルト(6)はマッサージヘッド(4)に対し少なくとも1対のローラ部材 を介し案内され、その配置により歯付ベルト(6)は先ず最初に第1ローラ部材 にて変向すると共に第2ローラ部材により再び初期運動方向に変向することを特 徴とする家具(1)。 2. ローラ部材の一方が駆動ピニオン(7)として駆動シャフトに接続された ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の家具(1)。 3. 駆動モータ(3)にはマッサージヘッド(4)の運動方向に対し横方向に 位置する駆動シャフトを設け、その端部にそれぞれ1個の歯付ベルト(6)に係 合するピニオン(7)を有することを特徴とする請求の範囲第1項または第2項 に記載の家具(1)。 4. 各ローラ部材(8)が歯付ベルトを少なくとも180°の角度にて変向さ せることを特徴とする請求の範囲第1〜3項のいずれか一項に記載の家具(1) 。 5. 駆動モータ(3)により駆動されるピニオン(7)を、マッサージ本体( 5)に対向するマッサージヘッド(4)の側に配置したことを特徴とする請求の 範囲第1〜4項のいずれか一項に記載の家具(1)。 6. 歯付ベルト(6)を少なくとも1端部にてバネ部材を介し装着したことを 特徴とする請求の範囲第1〜5項のいずれか一項に記載の家具(1)。 7. 歯付ベルト(6)が、それぞれマッサージユニット(2)上に設けられた マッサージヘッド(4)のための走行レール(9)に配置されたことを特徴とす る請求の範囲第1〜6項のいずれか一項に記載の家具(1)。 8. 歯付ベルトを循環ベルトとして形成したことを特徴とする請求の範囲第1 項に記載の家具。 9. 家具(1)としてアームチェアを設け、マッサージユニット(2)をアー ムチェアの背もたれに一体化させたことを特徴とする請求の範囲第1〜8項のい ずれか一項に記載の家具。 【図2】 【図3】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 駆動モータ(3)により駆動しうる少なくとも1個のマッサージヘッド( 4)を少なくとも1個のマッサージ本体(5)と共に有し、そのマッサージヘッ ド(4)が少なくとも1個の調整部材を介し移動自在であるマッサージユニット (2)を一体化した家具(1)において、調整部材は歯付ベルト(6)をこの歯 付ベルト(6)に係合すると共に駆動モータ(3)により駆動される少なくとも 1個のピニオン(7)と共に有することを特徴とする家具(1)。 2. 駆動モータ(3)をマッサージヘッド(4)に一体化したことを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の家具(1)。 3. 駆動モータ(3)にはマッサージヘッド(4)の運動方向に対し横方向に 位置する駆動シャフトを設け、その端部には歯付ベルト(6)に係合するそれぞ れ1個のピニオン(7)を設けたことを特徴とする請求の範囲第2項に記載の家 具(1)。 4. 歯付ベルト(6)のそれぞれをマッサージヘッド(4)に対し少なくとも 1対のローラ部材(8)を介して案内し、その配置により歯付ベルト(6)は先 ず最初に第1ローラ部材(8)により変向されると共に第2ローラ部材(8)に より再び初期運動方向に変向されることを特徴とする請求の範囲第1〜3項のい ずれか一項に記載の家具(1)。 5. 各ローラ部材(8)が歯付ベルト(6)を少なくとも180°の角度にわ たり変向させることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の家具(1)。 6. 駆動モータ(3)により駆動されるピニオン(7)がマッサージ本体(5 )に対向するマッサージヘッド(4)の側に配置されたことを特徴とする請求の 範囲第4項または第5項に記載の家具(1)。 7. 歯付ベルト(6)がそれぞれ少なくとも1端部にてバネ部材を介し装着さ れたことを特徴とする請求の範囲第1〜6項のいずれか一項に記載の家具(1) 。 8. 歯付ベルト(6)がそれぞれマッサージユニット(2)上に設けられたマ ッサージヘッド(4)のための走行レール(9)に配置されたことを特徴とする 請求の範囲第1〜7項のいずれか一項に記載の家具(1)。 9. 家具(1)の少なくとも1つの側部にはマッサージヘッド(4)を案内す るための溝部を形成したことを特徴とする請求の範囲第1〜7項のいずれか一項 に記載の家具(1)。 10. 歯付ベルト(6)を循環ベルトとして形成したことを特徴とする請求の 範囲第1項に記載の家具(1)。 11. 歯付ベルト(6)がそれぞれ駆動モータ(3)により駆動されるピニオ ン(7)およびそこから離間配置された変向部材(11)を介して案内されるこ とを特徴とする請求の範囲第10項に記載の家具(1)。 12. 家具(1)としてアームチェアを設け、マッサージユニット(2)をア ームチェアの背もたれに一体化したことを特徴とする請求の範囲第1〜11項の いずれか一項に記載の家具(1)。
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