JPS61146035A - 遠隔デ−タ収集装置 - Google Patents
遠隔デ−タ収集装置Info
- Publication number
- JPS61146035A JPS61146035A JP26924984A JP26924984A JPS61146035A JP S61146035 A JPS61146035 A JP S61146035A JP 26924984 A JP26924984 A JP 26924984A JP 26924984 A JP26924984 A JP 26924984A JP S61146035 A JPS61146035 A JP S61146035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- frequency
- signal
- plural
- receiving device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数のデータ発生装置からのデータの収集を行
うデータ収集装置に係り、特に無線あるいは有線を用い
てデータ収集を行う遠距離データ収集装置に関する。
うデータ収集装置に係り、特に無線あるいは有線を用い
てデータ収集を行う遠距離データ収集装置に関する。
近年、集積回路さらにはマイクロプロセッサの発展にと
もない、小さなシステムにおいても各装置からのデータ
の収集を行い管理する装置が用いられてきている。従来
、このようなデータ収集装置を用いたシステムにはデー
タたとえば装置のステータスデータ等のデータを送信す
るデータ発生装置にインテリジェント機能を有する回路
を設けている。そして、データ収集装置より送られるア
ドレスをインテリジェント機能を有する回路によって検
出し、そのアドレスに対応した装置が対応するデータを
データ収集装置に送り返している。
もない、小さなシステムにおいても各装置からのデータ
の収集を行い管理する装置が用いられてきている。従来
、このようなデータ収集装置を用いたシステムにはデー
タたとえば装置のステータスデータ等のデータを送信す
るデータ発生装置にインテリジェント機能を有する回路
を設けている。そして、データ収集装置より送られるア
ドレスをインテリジェント機能を有する回路によって検
出し、そのアドレスに対応した装置が対応するデータを
データ収集装置に送り返している。
一方、これらのデータの伝送用に複数のデータ発生装置
とデータ収集装置間にそれぞれ専用の配線を設け、その
別々の配線を用いてデータを送る方式も用いられている
。この方式は各装置のインターフェースが簡単であると
いう特徴を有してぃる。
とデータ収集装置間にそれぞれ専用の配線を設け、その
別々の配線を用いてデータを送る方式も用いられている
。この方式は各装置のインターフェースが簡単であると
いう特徴を有してぃる。
前述した方式は、前者はデータ発生装置にアドレスを検
出しさらにデータを送出するタイミングを検出する等の
インテリジェント機能を有する回路が必要であった。こ
のため装置全体の規模が大きくなり、さらに高価となる
問題を有していた。
出しさらにデータを送出するタイミングを検出する等の
インテリジェント機能を有する回路が必要であった。こ
のため装置全体の規模が大きくなり、さらに高価となる
問題を有していた。
また、後者は複数のデータ発生装置からデータ収集装置
間にデータを伝送するための線がそれぞれ必要となり、
配線が複雑となる問題を有していた。
間にデータを伝送するための線がそれぞれ必要となり、
配線が複雑となる問題を有していた。
本発明は前記問題を解決するものであり、その特徴とし
たところは、複数のデータ発生装置より有線あるいは無
線の少なくとも一方によって伝送された信号を受信装置
で受信し、前記複数のデータ発生装置より発生したデー
タを収集する装置において、前記有線あるいは無線の少
なくとも一方によって伝送された信号は複数のデータ発
生装置に対応して周波数が割り当てられた周波数多重信
号であり、前記受信装置は複数のデータ発生装置に対応
した周波数が存在するか否かを判別する判別手段を有す
ることを特徴とした遠隔データ収集装置にある。
たところは、複数のデータ発生装置より有線あるいは無
線の少なくとも一方によって伝送された信号を受信装置
で受信し、前記複数のデータ発生装置より発生したデー
タを収集する装置において、前記有線あるいは無線の少
なくとも一方によって伝送された信号は複数のデータ発
生装置に対応して周波数が割り当てられた周波数多重信
号であり、前記受信装置は複数のデータ発生装置に対応
した周波数が存在するか否かを判別する判別手段を有す
ることを特徴とした遠隔データ収集装置にある。
複数のデータ発生装置に対応して送出するデータによっ
て変調(オンまたはオフ)される信号の周波数を別々に
定めて同一線上に送出し、受信装置によって各複数のデ
ータ発生装置に対応した周波数単位で送信された周波数
成分の信号が存在するか否かを並列フーリエ変換アルゴ
リズムを用いて周波数分析することにより判別しデータ
発生装置からのデータ(ステータス等)を受信する。
て変調(オンまたはオフ)される信号の周波数を別々に
定めて同一線上に送出し、受信装置によって各複数のデ
ータ発生装置に対応した周波数単位で送信された周波数
成分の信号が存在するか否かを並列フーリエ変換アルゴ
リズムを用いて周波数分析することにより判別しデータ
発生装置からのデータ(ステータス等)を受信する。
以下1図面を参照して1本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明にかかる遠隔データ収集装置の基本原理
を示す図であって、遠隔地に配設されたデータ送信器’
[’x+、TX2. ・・H,TX9にそれぞれ周波
数fI、f2. ・・・、fqを割り付け、それらの
周波数を有する出力信号を各データ送信器Tx1.・・
・、TX9を有するデータ端末において送信したいデー
タによって振幅変調して、ペア線1に送出する。ペア線
1上の信号はΣf、とじて表すことができる周波数多重
波信号である。
を示す図であって、遠隔地に配設されたデータ送信器’
[’x+、TX2. ・・H,TX9にそれぞれ周波
数fI、f2. ・・・、fqを割り付け、それらの
周波数を有する出力信号を各データ送信器Tx1.・・
・、TX9を有するデータ端末において送信したいデー
タによって振幅変調して、ペア線1に送出する。ペア線
1上の信号はΣf、とじて表すことができる周波数多重
波信号である。
この周波数多重波信号をデータ受信装置2で並列フーリ
エ変換アルゴリズムを用いた周波数分析器を使用し2周
波数分析し、各データ端末に割り当てられた周波数に基
づいてどのデータ端末の送信器から送られてきたデータ
かを判別するとともに、このデータを復号化し、それを
マイコンパス3によりパソコン4に転送する。
エ変換アルゴリズムを用いた周波数分析器を使用し2周
波数分析し、各データ端末に割り当てられた周波数に基
づいてどのデータ端末の送信器から送られてきたデータ
かを判別するとともに、このデータを復号化し、それを
マイコンパス3によりパソコン4に転送する。
第2図には、データ受信装置2の一実施例を示し、並列
フーリエ変換アルゴリズムを用いて2周波数分析を行う
フーリエ変換回路のブロック図である。このフーリエ変
換回路はパソコン4に接続されたパソコンインターフェ
イス部5と、この出力が加えられる入力・出力メモリ6
と、この入力・出力メモリ6と双方向性に接続された加
減算部7と、この加減算部7のアドレスを制御する加減
算アドレス発生部8と、加減算部7の加減算を制御する
加減算制御部9と、パソコンインターフェイス部5と双
方性に接続されるとともに入力・出力メモリ6、加減算
部7.加減算アドレス発生部8、加減算制御部9に制御
信号を加える制御信号発生部10と、入力・出力メモリ
−6から信号を受とりパソコンインターフェイス部5に
出力を送出するローパスフィルタ11とよりなる。
フーリエ変換アルゴリズムを用いて2周波数分析を行う
フーリエ変換回路のブロック図である。このフーリエ変
換回路はパソコン4に接続されたパソコンインターフェ
イス部5と、この出力が加えられる入力・出力メモリ6
と、この入力・出力メモリ6と双方向性に接続された加
減算部7と、この加減算部7のアドレスを制御する加減
算アドレス発生部8と、加減算部7の加減算を制御する
加減算制御部9と、パソコンインターフェイス部5と双
方性に接続されるとともに入力・出力メモリ6、加減算
部7.加減算アドレス発生部8、加減算制御部9に制御
信号を加える制御信号発生部10と、入力・出力メモリ
−6から信号を受とりパソコンインターフェイス部5に
出力を送出するローパスフィルタ11とよりなる。
第3図には、第2図のフーリエ変換回路の動作フローを
示す。まず入力信号20がアナログ−デジタル変換21
され、このデジタル信号が入力メモリ22に加えられて
、初期値演算W/k (0)23を行ない2次に各要
素演算W/k (N)を行ない、その結果を出力メモ
リ25に加えて9次にデジタル−アナログ変換26を施
し、このアナログ信号を低域通過フィルタ27に加え、
このアナログ出力を再びアナログ−デジタル変換28し
。
示す。まず入力信号20がアナログ−デジタル変換21
され、このデジタル信号が入力メモリ22に加えられて
、初期値演算W/k (0)23を行ない2次に各要
素演算W/k (N)を行ない、その結果を出力メモ
リ25に加えて9次にデジタル−アナログ変換26を施
し、このアナログ信号を低域通過フィルタ27に加え、
このアナログ出力を再びアナログ−デジタル変換28し
。
次に最大値検出演算29を行なって信号の振幅30を求
める。また最大値検出演算29の後にO位置推定演算3
1を行なって位相32を検出する。
める。また最大値検出演算29の後にO位置推定演算3
1を行なって位相32を検出する。
第4図は、データ受信装置の他の実施例を示すもので、
ペア線lから周波数多重波信号が入力するとこれを増幅
器40で増幅し、この出力を分岐し、各データ送信器T
XI、 ・・・+ T x 9の出力信号の周波数f
+、f2. ・・・、f9にそれぞれ対応する帯域通
過フィルタ41.42. ・・・・、46を配設し、
各帯域通過フィルタ41゜42、・・・、46の出力信
号をコンパレータ47を介してパルス信号に変換する。
ペア線lから周波数多重波信号が入力するとこれを増幅
器40で増幅し、この出力を分岐し、各データ送信器T
XI、 ・・・+ T x 9の出力信号の周波数f
+、f2. ・・・、f9にそれぞれ対応する帯域通
過フィルタ41.42. ・・・・、46を配設し、
各帯域通過フィルタ41゜42、・・・、46の出力信
号をコンパレータ47を介してパルス信号に変換する。
そして、各周波数f1.・・・、fi毎にいかなるデー
タ信号が送られてきたかを分析検出するのである。
タ信号が送られてきたかを分析検出するのである。
本発明の遠隔データ収集装置とローカルエリアネットワ
ーク(LAN)方式との比較を示すと表1の如くなる。
ーク(LAN)方式との比較を示すと表1の如くなる。
表 1
〔発明の効果〕
本発明によれば、データ発生装置を判別するための複雑
なインテリジェント機能を有する回路を不要にし、かつ
各データ発生装置へ別々に配線する必要もないので、構
成簡単な遠隔データ収集装置を提供できる。
なインテリジェント機能を有する回路を不要にし、かつ
各データ発生装置へ別々に配線する必要もないので、構
成簡単な遠隔データ収集装置を提供できる。
第1図は本発明の遠隔データ収集装置の一実施例を示す
ブロック図。 第2図は第1図の装置におけるデータ受信装置の具体的
構成を示すブロック図。 第3図は第2図の装置の動作を示すフローチャート。 第4図は第1図の装置におけるデータ受信装置の他の構
成例を示すブロック図である。 Txl−Tx9・・・データ送信器。 1・・・ペア線。 2・・・データ受信装置。 4・ ・・パソコン。 第4図
ブロック図。 第2図は第1図の装置におけるデータ受信装置の具体的
構成を示すブロック図。 第3図は第2図の装置の動作を示すフローチャート。 第4図は第1図の装置におけるデータ受信装置の他の構
成例を示すブロック図である。 Txl−Tx9・・・データ送信器。 1・・・ペア線。 2・・・データ受信装置。 4・ ・・パソコン。 第4図
Claims (2)
- (1)複数のデータ発生装置より有線あるいは無線の少
なくとも一方によって伝送された信号を受信装置で受信
し、前記複数のデータ発生装置より発生したデータを収
集する装置において、前記有線あるいは無線の少なくと
も一方によって伝送された信号は複数のデータ発生装置
に対応して周波数が割り当てられた周波数多重信号であ
り、前記受信装置は複数のデータ発生装置に対応した周
波数が存在するか否かを判別する判別手段を有すること
を特徴とした遠隔データ収集装置。 - (2)前記判別手段は並列フーリエ交換による周波数分
析器を有することを特徴とした特許請求の範囲第1項記
載の遠隔データ収集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26924984A JPS61146035A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 遠隔デ−タ収集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26924984A JPS61146035A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 遠隔デ−タ収集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61146035A true JPS61146035A (ja) | 1986-07-03 |
Family
ID=17469720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26924984A Pending JPS61146035A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 遠隔デ−タ収集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61146035A (ja) |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP26924984A patent/JPS61146035A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61146035A (ja) | 遠隔デ−タ収集装置 | |
JP3073681B2 (ja) | 多点同時計測システム | |
US4730183A (en) | Multiple-mode data acquisition system | |
KR920008410B1 (ko) | 전력선을 이용한 안전감시장치 및 방법 | |
JPH0677861A (ja) | 電力線搬送による情報収集システム | |
JP2000350385A (ja) | 電力監視装置 | |
JP3184119B2 (ja) | 電灯線搬送通信方法および電灯線搬送通信装置 | |
CN217689246U (zh) | 架空输电线的分布式故障检测装置和系统 | |
JPS61146037A (ja) | 遠隔デ−タ収集装置 | |
JPH0370392A (ja) | 計測データ伝送方法 | |
JPH05273281A (ja) | 接点情報の収集システム | |
KR930011566A (ko) | 원격 정보 처리 시스템 | |
CN100431318C (zh) | 合成射频检测系统和方法 | |
JPS61146034A (ja) | 双方向性デ−タ収集装置 | |
JPS6323439A (ja) | 遠隔デ−タ収集方式 | |
JPH0422373B2 (ja) | ||
JP3146072B2 (ja) | 振動監視装置 | |
KR960022056A (ko) | 철도차량용 모니터시스템의 직렬통신 시험장치 | |
JP2826326B2 (ja) | データ収集方式 | |
JPH088750B2 (ja) | 配電線遠方監視制御方式 | |
CN113900148A (zh) | 多频金属探测器及金属目标识别方法 | |
JPH07115392A (ja) | 信号変換器の通信方式、およびその装置 | |
JPH09149471A (ja) | 信号の選択認識装置 | |
CN117213608A (zh) | 基于光纤的振动事件的监测方法、系统、设备及存储介质 | |
JPS59174993A (ja) | 直列接続式検出装置 |