JPS61145951A - 電子式通信スーパーバイザ回路及び方法 - Google Patents

電子式通信スーパーバイザ回路及び方法

Info

Publication number
JPS61145951A
JPS61145951A JP60284181A JP28418185A JPS61145951A JP S61145951 A JPS61145951 A JP S61145951A JP 60284181 A JP60284181 A JP 60284181A JP 28418185 A JP28418185 A JP 28418185A JP S61145951 A JPS61145951 A JP S61145951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
data
host computer
telephone
voice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60284181A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0821981B2 (ja
Inventor
チヤールズ・ツエトー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BOISUTEKU CORP
Original Assignee
BOISUTEKU CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BOISUTEKU CORP filed Critical BOISUTEKU CORP
Publication of JPS61145951A publication Critical patent/JPS61145951A/ja
Publication of JPH0821981B2 publication Critical patent/JPH0821981B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/16Sound input; Sound output
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電話線へと接続できるように設計されている
デジタル・オーディオ記録及び再生システムを制御する
ための方法に関し、更には、ホスト・コンピュータ、電
話インタフェース・システム及び音声処理システムに関
連して使用され、デジタル化されている記録情報を電話
線から受けまた電話線を通して送出するための制御装置
(コントローラ)または監視装置(スーパーバイザ)に
関する。
〔従来の技術及び問題点〕
音声メツセージの記録及び再生は、ビジネスでの使用に
おいて有用である。即ちこの記録や再生能力は、命令入
力システム、後で複写を行うための書取り、コンピュー
タ・データ・ベースについて口頭でなされた出力の獲得
、或いは単に情報の送信において手紙に取って代わるこ
となどについて有用である。こうした必要性を満たす方
法は、今迄に数多く提案されてきている。本発明はそれ
らのうち、デジタル音声通信システムにのみかかわる。
まず記録モードに関し、米国特許第4.371,752
号に示されているようなデジタル音声システムは、まず
初めにオーディオ(可聴周波の)メツセージ信号を示す
デジタル信号を作り出し、この一連のデジタル・データ
は磁気ディスク記録装置(“ウィンチェスタ”ディスク
)のようなデジタル・メモリ上に記録される。
再生モードにおいて、そのウィンチェスタディスクは特
定のメソセージへと読み出しくアクセス)され、そのメ
ツセージは一連のデジタル・データへと変換されてから
、オーディオ信号へと変換される。かかるシステムは非
常に高速で動作するため、ユーザーに意識されるような
遅延を導入することなしに、記録及び再生を32までの
数の線で同時に実施できる。
記録用のオーディオ・メツセージの共通の源、及び再生
用のメツセージをアクセスする共通の方法は、電話線で
ある。電話線は公共の交換電話回路網の一部であるか、
又は会社の中での構内交換機(PBX)の制御下にある
業務用電話システムの一部である。しかしながら、従来
のシステムは、如上の必要とされる動作速度を与えるた
めに、入/出力、処理及びメモリ用のハードウェアのす
べてへと並列バス・デバイスによりじかに接続される注
文制作の又は専用のホスト・コンピュータを必要とした
。そのためシステム上でのメツセージ・モードの増大な
どによる、ホスト・コンピュータの容量又は型式の変更
を必要とするそのシステムにおける変更は、変更後の新
しいコンピュータの通信方式を満足させるために、その
システム全体か又は少なくともその内部通信バス・シス
テムを再設計することなしには達成できない。更に、従
来のこのような一蓮托生のシステム専用のカスタム・コ
ンピュータは、他の処理内容を取り扱う融通性に欠け、
ユーザーにおける一般的な又は他のニーズ、並びに拡張
される音声通信におけるニーズに適していない。
本発明は、いかなるホスト・コンピュータで一つでも電
話線と音声蓄積及び再生手段とに接続でき、如上の及び
他の目的のために使用できるシステムを与えるために適
当な、外部手段(通常はホスト・コンピュータ)によっ
て制御されるような、従来のような拘束のないシステム
にかかわる。通常は、バスに接続されるカスタム・シス
テムのかかる非拘束即ち分断は、能率及び速度の損失を
伴う。しかしながら、本発明は、速度又は能率を犠牲に
することなしに、標準の電話線インタフェース及び標準
の音声処理システムに容易に接続される汎用のホスト・
コンピュータを提供する。かかる接続は新規な電子式通
信監督装置(スーパーバイザ)によって容易にされ、こ
のスーパーバイザはホスト・コンピュータからの分配さ
れた処理を与え、コンピュータにおける変更を行うにつ
いて実質的なシステム再設計を必要とすることなく、ま
たいかなる標準のホスト・コンピュータであっても音声
送信システム・コントローラとして利用することを可能
にする。
故に、本発明の目的は、ホスト・コンピュータと、電話
線インタフェース・システムと、及び音声処理システム
とに接続され、従来の制約を受けることなく、しかも速
度又は能率を損なうことなしに、いかなる標準のホスト
・コンピュータであっても音声送信コントローラとして
使用することを可能にする、新規な電子式通信スーパー
バイザを提供するにある。
本発明の他の目的は、処理の配分といった機能からホス
ト・コンピュータを解放するためにこのような機能を備
えた新規な電子式通信スーパーバイザを提供するにある
更に別な目的は、以下に記載が進むにつれて一層明らか
になろうへ 〔問題点を解決するための手段〕 重要な応用面の一つから概括すると、本発明は、電話線
インタフェース、音声処理装置及びホスト・コンピュー
タへと接続され、音声メソセージについてのデジタル記
録及び再生を制御するための電子式通信スーパーバイザ
を包含し、その電子式通信スーパーバイザは、そのスー
パーバイザの動作を制御するための電子式デジタル信号
処理手段と;音声メツセージの電話線へのアクセスを与
えるために電話インタフェースと電子式デジタル信号処
理手段との間でデジタル制御信号を受信し送信するため
の並列手段と;音声処理装置と電子式デジタル信号処理
手段′との間で音声メツセージを制御するためのデジタ
ル制御信号を受信し送信するための並列手段と;電子式
デジタル信号処理手段の制御下で電話線インタフェース
と音声処理装置との間で音声メツセージを送信するため
のアナログ・オーディオ線と;音声処理装置と連動され
ていて、前記音声メツセージをデジタル・データ信号へ
と変換し、このデジタル・データ信号を音声メツセージ
へと変換するためのオーディオ処理手段と;前記電子式
デジタル信号処理手段によって制御されて、前記デジタ
ル制御信号を蓄積するためのデジタル・メモリ手段と;
前記音声処理装置により制御されて、音声メツセージの
デジタル・データ表示を蓄積するためのデジタル・メモ
リ手段と;前記音声処理装置からの音声メソセージの前
記デジタル表示を前記メモリ手段に蓄積するための手段
と;そしてホスト・コンピュータと電子式デジタル信号
処理手段との間でデジタル制御信号及び前記信号を受信
し送信するための直列手段とを組み合わせで持っている
。他の進歩的な特徴及び好ましい構成上の詳細は、以下
において記述される。
〔実 施 例〕
さて第1図を参照するに、ホスト・コンピュータ2を持
つ音声通信システム1は通信線4により汎用のスーパー
バイザ回路3に接続され、スーパーバイザ回路”3は、
一方では並列バス通信線5により電話インタフェース・
システム(TIS) 6に接続され、他方では並列バス
通信線7により、連動するウィンチェスタ・ディスク9
を持つ音声処理システム(VPS) 8に接続されてい
る。典型的な適用例では、32本までの電話線10がT
IS 6に接続されており、TIS 6は後で詳述する
ように32本のオーディオ信号線11を介してvps 
sに接続されている。
ホスト・コンピュータ2は、はとんどすべてのコンピュ
ータの属性であるR3232−Cのような標準の直列プ
ロトコルを使用して情報を交換することが可能ないずれ
かの型式の機械である。
ホスト・コンピュータ2は、そのシステムが意図した特
別な応用を取り扱うように設計されたプログラムを使用
して動作する。スーパーバイザ3は、ホスト・コンピュ
ータ2からのコマンドと、TIS 6及びVPS 8を
指令及び制御し且つかかるコマンド及びデータをTIS
 6及びVPS 8によって認識されるコマンド及び制
御言語へと翻訳するように仕立てられたコマンドとを蓄
積し、また翻訳された言語を並列データ信号へと変換す
る。
TIS 6は、マセチューセソッ州ニュートンにあるヴ
オイステク社(本出願人)により販売されているモデル
50のようなものであり、公共の変換回路網を防護する
ために設計された、連邦通信委員会の要求を満たす電話
線接続を与える。
TIS 6は、“知性”を含んではいない。即ち、オー
ディオ信号線11に沿ったオーディオ通路をVPS 8
に与えることにより、電話線10を介して役務の提供が
要求される(例えば呼出音信号によって)ときに、この
電話線10に単に返答するように作用するのである。そ
れはまた、オーディオ通路を確立し維持するために、P
BX又は中央局のような交換回路網により与えられ又は
要求される各種の信号を集め、電話線10へと与えるこ
とができる。こうした信号の性質は、電話線の型式に依
存しており、例えば、加入者ループのような最も簡単な
型式の電話線については、TIS 6は電話線10を横
切って低い直流抵抗を与えることにより呼出しに返答す
る。交換回路網はこれを“オフ・フック(受話器が取ら
れた)として、つまり誰かがその電話に返答したものと
して解釈する。すると呼出音信号は交換回路網の中央局
又はPBXにおいてその電話線から外されて、そしてオ
ーディオ接続が進行する。電話インタフェース・システ
ム6の側におけるこうした作用はすべて、その作用を表
わしている状態データがTIS 6とホスト・コンピュ
ータ2との間で送られるにつれて、ホスト・コンピュー
タ2によって制御される。だが電話インタフェース・シ
ステム6自体によっては何も開始されない。
ヴオイステク社によって販売されているモデル30のよ
うな音声処珈システム8は、オーディオ信号線11上で
運ばれるアナログ・オーディオ信号及びデジタル信号の
処理に関係するかなりの“知性”を持つことができる。
しかしこれはまた、ホスト・コンピュータ2から標準の
直列データ・フォーマットで送られるような制御信号を
頬りにして機能する。VPS 8は、どのオーディオ信
号線に仕事をさせるのか、その仕事がメツセージについ
ての記録を含むのか又は再生を含むのかどうかを告げら
れなくてはならない。
またメソセージ自体の識別性もホスト・コンピュータに
よって判別するように機能する。
スーパーバイザ回路3は、電話インタフェース・システ
ム6、音声処理システム8及びホスト・コンピュータ2
間におけるインタフェースを取り扱う。またスーパーバ
イザ回路3は、かなり“知性”を与えて、処理を取り扱
うのについてホスト・コンピュータを自由にさせる。そ
うでなければ、ホスト・コンピュータ2に広汎なプログ
ラミングを必要とすることになる。
音声通信システム1における制御システムの中心は、ス
ーパーバイザ回路3である。この装置を使用したその動
作及び利点を理解するには、システムlのスーパーバイ
ザ回路3と他の部品との間における通信リンクの要件を
考慮しなければならない。
ホスト・コンピュータ2による一般的な通信方法は、通
信線4において示されている標準の直列データRS 2
32−C直列方式を通して行われる。
情報を送出し又は受信するために、ホスト・コンピュー
タ2はそのRS 232−C送信又は受信線上に一連の
デジタル・パルスの“テキスト・ストリングを受けるよ
うに動作し、これらのパルスは一連のASCII(情報
交換のためのアメリカ標準規則)キャラクタとして符号
化される。かかる標準の直列データは、電話応答及び音
声メソセージ蓄積を制御する信号及び以下において記述
されるような他のコマンドを含んでいる。
8話インタフェース・システム6は、ハス通信線5のよ
うな“バス”構造を使用することにより情報を受け、か
つ送出する。バス通信線5は電線の組み合わせであり、
その上には情報を送出するために電話インタフェース・
システム6により、又は電話インタフェース・システム
6による受信のためにスーパーバイザ3により、電圧の
組み合わせが印加される。標準のバス構造でのように、
バス通信線5上における所定の電圧の組み合わせによる
意味は、特定の電話インタフェース・システム6にとっ
て固有のものであり、そしていかなる標準のプロトコル
によってもカバーされない。更に音声処理システム8は
、電話インタフェース・システム6と同じ仕方で並列バ
スを使用することによって通信する。
かくして、スーパーバイザ回路3の1つの機能は、ホス
ト・コンピュータ2により発生されるRS 232−C
コマンドを、電話インタフェース・システム6か又は音
声処理システム8のいずれかのバス通信線5又は7との
通信に適した形式へと翻訳することである。またスーパ
ーバイザ回路3は、バス通信線5及び7から電話インタ
フェース・システム6及び音声処理システム8によって
発生されるデジタル情報を取り、そのデジタル情報をホ
スト・コンピュータ2への送信のためのR5232−C
標準直列データ・キャラクタ・ストリングへ゛と翻訳し
なければならない。
こうした仕事を行うスーパーバイザ回路3の能力は、シ
ステム1がいかなるホスト・コンピュータ2とも使用さ
れるのを可能にし、これによりホスト・コンピュータ2
の利用度を大いに増大させている。
電話インタフェース・システム(TIS)  6と音声
処理システム(VPS) 8とは共に並列バス方式を通
信のために使用している。これはスーパーバイザ回路3
とホスト・コンピュータ2との間で通信用として用いら
れている直列方式よりもsかに速い。電話インタフェー
ス・システム6及び音声処理システム8への、及びこれ
らからの通信を累積でき、そして時間があるときにそれ
らを処理できるスーパーバイザ回路3を使用することに
よっで、この速さによる利点が保有される。またスーパ
ーバイザ回路3は、後で記述されるように、TIS 6
及びVPS 8を指令し且つ制御するように仕立てられ
ている、特定の直列データ・コマンドを蓄積する。
更に、スーパーバイザ回路3は、タイミング回路として
、また情報についてのディスク間転送を行うという2つ
の他の重要な機能を持っている。
電話インタフェースを取り扱うためのプロトコルは、し
ばしば“時間切れ”即ち“タイムアウト1の使用を含ん
でいる。つまり、システム1は呼出者側からの成る応答
を期待し、呼出者側にはそうした応答を与えるための制
限された(但し、充分な)長さの時間が与えられる。も
しも応答が予定通り行われないとすると、システム1は
、通常はその応答を要請する注意を与えるか、或いは電
話を切って処理を終止することによって、反応しなけれ
ばならない。かかるタイムアウトは不可欠である。さも
ないとそのシステムは、時には決して来ることのない応
答を待ってラインを開けたままにしておくことになる。
通常、このタイムアウトはホスト・コンピュータ2によ
って与えられる。しかし本発明によるスーパーバイザ回
路3の使用は、該回路にタイムアウト動作を担わせるこ
とになるので、ホスト・コンピュータ2が行うことにな
っているプログラミング作業を軽減させ、システム1の
動作のスピード・アップを可能にする。
更に、スーパーバイザ回路3は、音声記録ディスク9上
の情報をホスト・コンピュータ2へと通過させ、ホスト
・コンピュータ2からの情報を受けるための好都合な通
路を作り出す。この機能は、音声記録ディスク9上にお
ける音声メツセージがホスト・コンピュータ2のディス
ク(示されていない)上でコピー即ち“バックアップ”
されるのを可能にする点で、極めて有用である。かくし
て、もしも故障が音声記録ディスク9の1つに発生した
としても、そのディスクは修理でき、そこにあった情報
はホスト・コンピュータ2から得られる。
最後に、スーパーバイザ回路3は、例えば、話し中音、
リンギング・トーン即ち呼出し音、ダイヤル音などのよ
うな電話通信に必要な種々な音即ちトーンを発生するの
に好都合な場所である。こうしたトーンは、スーパーバ
イザ回路3が電話インタフェース・システム6へと向け
、また音声処理システム8と通信する代わりに電話線1
0の1つに置くことのできる、オーディオ信号である。
第2図は、第1図のと同様なスーパーバイザ回路3の詳
細なブロック図であって、同じ参照符号は同じ部品を示
している。明瞭化のために、第2図では制御及びアドレ
ス線が省略されている。前にも述べたように、スーパー
バイザ回路3は、リード・オンリー・メモリ(ROM)
13にあるプログラムの制御下で動作するマイクロプロ
セッサ12の使用を通じて、ホスト・コンピュータ2と
、音声処理システム(VPS) 8と、電話インタフェ
ース・システム(TIS) 6との間における情報の交
換を制御する。
スーパーバイザ回路3内において、デジタル情報は、そ
の制御がマイクロプロセッサ12により維持される中央
データ・バス14により、スーパーバイザ回路3の一部
から他の場所へと通される。スーパーバイザ回路3の補
助的コンポーネントによるバス14へのアクセスは、バ
ス・コネクタ(BC) 15を有効にすることで可能に
なる。
かくして例えばマイクロプロセッサ12がROM 13
に維持されているプログラムの次のインストラクション
を読もうとするときには、マイクロプロセ・7す12と
中央データ・バス14との間でバス・コネクタ15が駆
動され、またROM 13と中央データ・バス14との
間のバス・コネクタ15も駆動される。そのときROM
 13は次のインストラクションの位置へとアドレスさ
れて、そのインストラクションをデータ・バス14上に
置く。かくしてマイクロプロセッサ12はそのインスト
ラクションを中央データ・バス14から読むことができ
る。
マイクロプロセッサ12は8ビツトZ80Aのような多
くのデバイスの)ちの何れでも良く、動作速度を上げる
のに、16又は32ビツトの装置を使用しても良い。も
しも8ビツトの処理装置が使用されるならば、中央デー
タ・バス14は8つのライン(線)を持つことになる。
情報が両方向に通されなければならない場合のバス・コ
ネクタとしてはLS 245といったデバイスが良好に
使用できる。システムに対する動作プログラムを蓄える
には、2732又は2712Bといったデバイスが、Z
80Aマイクロプロセ・ノサに対する適切なROMl3
として使用できる。
ホスト・コンピュータ2との通信は、受信線16、送信
線17及び制御線18を含ムRS 232−C通信線4
上で行われる。これらの線16〜18は、マイクロプロ
セッサ12の制御下において、中央データ・ハス14か
らキャラクタを取りそれをホスト・コンピュータ2へと
送るか、或いはポスト・コンピュータ2からキャラクタ
を受けてそれを中央データ・バス14上に置く、汎用の
非同期送受信器(UART) 19に接続される。もし
も280Aがマイクロフロセッサとして使用されるとす
ると、DART 19としては、280A 5IO10
デバイスが使用できる。
ヴオイステク社のモデル30がVPS 8として使用さ
れるときのVPS 8との通信は、第2図では示されて
いない制御線により、中央データ・バス14上でじかに
行われる。モデル30はそのデータ・バス上における8
ビツト・コマンドを予定するか、又は8ビツト応答をそ
のデータ・バス上に供給するので、8ビツトのバスが使
用される時には、その中央データ・バスI4に対してじ
かに接続される。しかしながら、こうした8ビツト・コ
ードは、ASCIIキャラクタとしては必ずしも代表的
なものでなく、好都合であれば、いかなる形式のもので
も良い。
ヴオイステク社のモデル50を用いた場合は、多数の線
を経て情報を受け、また供給することが予期される。そ
こでTIS 6との通信は、モデル50がTIS 6と
して用いられるときに幾らか多く含まれる。従って内部
TISインタフェース(ITI)20が8ビツトの中央
データ・バス14上の信号と、モデル50のTIS 6
のバス通信線5のコマンド/ステータス・データ信号入
力ライン上のデジタル情報信号との間で翻訳を行うのに
必要である。
また、モデル50によるTIS 6は、ダイヤル音、話
し中音、呼出し音及び確認音のような電話合図音即ちト
ーンの組み合わせを供給するのに、スーパーバイザ回路
3を必要とする。スーパーバイザ回路3においてITI
 20に連結されているトーン発生、器21は中央のマ
イクロプロセッサ12のコマンドに応じ(コマンドはI
TI 20に通される)、ホスト・コンピュータ2によ
り要請されるときに、そうしたトーンをトーン・ライン
・バス22を経てTIS 6へと与える。
最後に、マイクロプロセッサ12は、在来のアドレス・
バス23を通して、スーパーバイザ回路3の各種のコン
ポーネントのアドレスを指定する。アドレス情報は、従
来のデコーダ24によりデコードされ、適当な従来技術
を使用してスーパーバイザ回路3の各種コンポーネント
へとライン25を介して与えられる。ランダム・アクセ
ス・メモリ即ちRAM 26がまたスーパーバイザ回路
に必要であり、コマンドの中間的蓄積、及び以下におい
て記述されるような、TIS 6及びVPS8を指令し
且つ制御するように仕立てられている直列のデータ・コ
マンドのような他の情報の中間的蓄積を取り扱う。Z8
0Aというマイクロプロセッサ12が使用される場合、
RAM 26は幾つかの6264というチップ、又は他
のRAMデバイスから構成される。かくして音声メツセ
ージは、ホスト・コンピュータの制御の下で、TIS 
6及びオーディオ・ライン11を介して、音声処理シス
テムと電話線10との間で交換される。
スーパーバイザ回路3の動作は、第3図に簡略化されて
示されているような、TIS 6及びVPS8に対して
並列データ信号の適用に優先順位をつけるレジデント・
プログラムの動作を理解することで明瞭になろう。並列
データについての優先順位付けはTIS 6及びVPS
 8への能率の良い送信を実施する。そしてTIS 6
及びVPS 8は、線の呼出しのよう□な並列データと
、ホスト・コンピュータ2によって認識され得る標準の
直列データへとスーパーバイザ回路3により翻訳される
他のステータス・データとを発生する。スーパーバイザ
回路3はまた、以下において一層詳細に記述されるよう
に、ホスト・コンピュータ2への標準の直列データの伝
送について優先順位をつける。
さて第3図を参照すると、電源を入れること、即ちパワ
ーアップ(27)に際して、プログラムは回路装置につ
いての診断チェック(28)に入る。
その診断チェックの結果が良いと、そのプログラムはど
の電話線が能動であるのかについてのチェック(29)
へと進む。
ヴオイステク社のモデル50によるTIS 6は、例え
ば2〜32(2の倍数)の電話線10とインタフェース
するように構成できる。故に、モデル50によるTIS
 6と共に使用されるようなスーパーバイザ回路3は、
32までのラインが能動であることを予期する。各電話
線の状態を逐次ポーリングすることにより、プログラム
は、電話線10が能動であるかどうかを決定する。電話
線の地図をチェックすること(29)の結果として、プ
ログラムは、RAM 26に置<Tl56の構成につい
ての表即ち“地図”を作り出す。
29におけるTrS”6地図の完成に際して、このプロ
グラムは、後で記述される成る割り込みの例外を伴って
、限りなく継続するループを開始する。このループは、
実行されなければならない作業を行うために、多くの異
なる仕方において設定される。ループをプログラミング
する方法が異なる場合、同じ作業が指定されても、その
プログラムの内容に依存して、その作業は一層頻繁に、
或いはより間隔をおいて指定されることになる。第3図
に示されているシステムは、ヴオイステク社のモデル5
0 TIS 6及びヴオイステク社のモデル30 VP
S 8に適合して動作するループの例である。
プログラムは、能動の電話線の各々をポーリング(登録
)して、各々の場所で幾つかの作業を実行する。その後
そのプログラムは、初めの電話線を再びポーリングする
ために戻る前に、幾つかの他の作業を行う。標準的に、
各々のポーリングステップには100マイクロ秒を必要
とするので、もしも32の電話線の全コンブリメントが
役務提供されるものとすると、ループ全体では4ミリ秒
かかることになる。かくして、幾つかの作業は比較的頻
繁(100マイクロ秒ごと)に行われるものもあるが、
まれ即ち4ミリ秒ごとにしか行われないものもある。頻
繁に行われる作業と左程頻繁に行われない仕事との正し
い組み合わせを選ぶことにより、システム動作は最良に
なる。
プログラムが30において最初の能動電話線をポーリン
グすることで開始する場合、それはまず、31において
ホスト・コンピュータ2へと待ちメツセージを送信する
作業をする。(VPS 8とTIS 6とは共にホスト
・コンピュータに対するメツセージを発生する)。vp
s sからスーパーバイザ回路3への全ての通信は、割
り込みの導入により達成される。割り込みは、ステップ
30と36の間で第3図に示されているループを分断し
、VPS 8に作用するルーチンを実行して、その割り
込みが介入した点において第3図のプログラムへと制御
を戻す。このルーチンは、マイクロプロセッサ1zにV
PS 8からのメソセージを読ませ、それをホスト・コ
ンピュータ2へと送信するためのテキスト・ストリング
へと翻訳し、そしてそのメツセージをRAM 26に蓄
積する。
TIS 6はまた、例えば各種タイマーのステータスに
関するメツセージ及び電話線10の状態に関するメツセ
ージ(後で記述する)のような、ホスト・コンピュータ
2に対するメツセージを発生する。ポーリング・プログ
ラムの通常の過程において、こうしたメツセージはテキ
スト・ストリングへと翻訳されてRA?’l 26に入
れられ、VPS 8からのメツセージと共にホスト・コ
ンピュータ2へ送信されるのを待つ。
ホスト・コンピュータ2に対するVPS 8及びTIS
 6からのメツセージはすべて、1ホスト・コマンド行
列”と呼ばれるRAM 26の領域に維持される。ポー
リング・プログラムではこの点において、その行列にお
いて待機しているうちの初めのキャラクタが、ホスト・
コンピュータ2へと送られる。(次の引き続くキャラク
タは、ポーリング・プログラムの引き続いての反復に際
して送られる)。
RAM 26には、時間を維持するためのタイミング・
レジスタを与えるための、ある程度のメモリが割かれて
いる。かかるタイミング・レジスタはタイミング・ルー
チン32によって制御される。典型的な応用例では、3
つのレジスタが各ラインに対して割り当てられるので、
スーパーバイザ回路3では、32X 3 =96までの
タイマー即ち“クロック”が利用できる。
こうしたレジスタ・クロックはマスター・クロックによ
って制御される。制御に対する問題の時間は数10分の
1秒より大きい精度で制御されることはないので、マス
ター・クロックは非常に長い期間、標準として30ミリ
秒を持っている。かくして、プログラムは一般に単一の
マスター・クロック・サイクル内で幾つかのポーリング
・サイクルを通して循環する。
マスター・クロックは各サイクル毎に1ビツト・レジス
タにおいて状態の変化を強制するのに使用される。レジ
スタ・クロックは、最後の反復が通過したことにより1
ビツト・レジスタがその状態を変えたかどうかを判定す
るプログラムによって、更新される。もしもそれが変化
したならば、プログラムは、それが現に役務を提供しつ
つある電話線lOに対するタイミング活動である3つの
レジスタの内容をインクリメント即ち漸増させる。レジ
スタ・クロックは、適用に依存して種々な目的のために
使用される。
典型的な応用例において、第1のクロックがリセットさ
れ、電話線10上において役務(サービス)に対する要
請に返答があったとき、即ち、電話線10が“オフ−フ
ック”になる即ち電話器が外されるときに運転を開始す
る。それは、電話線10上における何れかの引き続くコ
マンド活動に際してリセットされる。かくして、それは
活動しない期間のタイミングを取る。最初のクロックを
漸増させた後、プログラムはレジスタを読み、そしてそ
のレジスタが例えば10分という成る確立された時間の
漸増を記録するたびに、ホスト・コンピュータ2へと通
知することになる。かくしてそれは、不合理な長さの時
間がライン上での活動なしに経過しているので、その処
理は終了されるであろうことをホスト・コンピュータ2
に警告する。
第2のクロックは、電話線10上でのサービスに対する
要請が返答されるとき、即ちそのラインが1オフ−フッ
ク”になるときにリセ・ノドされ、更新される。それは
、その呼出者がタッチ・トーン(標準としては、顧客が
望んでいるサービスの型式を指定する加入者ナンバー及
びコード)などによる適当な情報を供給するまで、時間
を記録し続ける。クロックを漸増した後、プログラムは
レジスタを読み、もしもその要請された情報が成るプリ
セット時間(例えば30秒)以内に現れないならば、ど
れがその紛失情報に対する即座の音声メソセージを開始
するのか、または電話線10を終止させるのかをホスト
・コンピュータ2に通知する。
第3のクロックは、電話合図トーンの1つがホスト・コ
ンピュ゛−夕2のコマンドにより電話線10上に置かれ
る期間を制御する。かくして、もしもホスト・コンピュ
ータが電話線IO上に警笛音即ち“ビープ”の送出を要
請するならば、ビープに対するトーン発生器が作動され
、第3のクロックはリセットされ更新される。プログラ
ムは、“ビープ”に対するプリセット時間が経過するま
で各漸増ごとにレジスタを読み、その後トーンをオフさ
せることになる。
ホスト・コンピュータ2からスーパーバイザー回路3へ
のすべての通信は、割込みの導入により達成される。こ
の割込みは、プログラムを第3図に示されているループ
から出し、ホスト・コンピュータ2に作用するTISル
ーチン33からのメツセージ・システムへのコマンドを
実行し、その後その割込み、の入った個所で第3図のプ
ログラムへと制御を戻す。このコマンド・ルーチン33
は、そのコマンドがTIS 6に対するものなのかvp
s sに対するものなのかをマイクロプロセッサ12に
決定させ、前にも述べたように、Tl56かvps s
の何れかへの送信のために、RAM 26の前取って割
当てられたメモリ領域へとそのコマンドの適切な翻訳を
書き込む。
第3図に示されているプログラムはこの点において、T
IS 6に対するコマンド用に割当てられたRAM 2
6及びROM 13におけるメモリ・スペースがチェッ
クされ、そこにプログラムが現にサービスしている電話
線lOに対する何らかのコマンドがあるのかどうかが見
られる。もしもそこに何らかのコマンドがあるとするな
らば、それらはITI 20に対するデータ・バス14
上に送出されることによって、この点において実行され
る。
前記のタイミング情報を取り扱うホスト・コンピュータ
2へのメソセージに加えて、そのポーリング・プログラ
ムは、現にポーリングされつつある電話線10がサービ
ス(電話線10上における呼出し)を要請しているのか
どうか、呼出者が受話器を掛けたかどうか、及びタッチ
・トーン・デコーダなどによって記録される最も新しい
数字などを判定する。こうしたメツセージは翻訳され、
ボー1Jング・プログラムにおけるその点において、前
に記述されたように、ホスト・コンピュータ2のコマン
ド行列に置かれる −ことになる。
ここで、プログラムはそれが34において最後の能動な
電話線に到達したかどうかを見るためのチェックをする
。もしもそうでないならば、そのプログラムは35にお
いて次の能動ラインをポーリングして、前述の作業を繰
り返す。もしも最後の能動な電話線であったとしても、
34において示されているように、30における最初の
ラインへと戻る前に幾つかの付加的な作業が実行される
。使用頻度の小さいルーチン(36)と呼ばれるそうし
た作業は、以下において一層詳細に記述されるように、
vps sルーチンに対するコマンド及び第4のタイミ
ング・クロックの作動のような多くの機能を持っている
前に示したように、ホスト・コンピュータ2からTIS
 6又はVPS 8へのコマンドは、割込みの結果とし
てRAM 26の割り当てられた領域に現れる。この時
、第3図に示されているプログラムにおいて、VPS 
8に対するコマンド用に割当てられたメモリ・スペース
が、そこに何らかのコマンドがあるのかどうかを見るた
めにチェックされる。もしも何らかのコマンドがあるな
らば、それらはvps sへのデータ・バス14上に送
出することによってこの点において実行される。
更に第4のクロックが、例えば話し中音及び呼出し音の
ような、割込みを必要とする電話合図トーンに対するオ
フ/オン時間を制御する。このクロックは連続して走行
する。そのプログラムは、各漸増後にそのレジスタを検
査し、その時間がプリセ・7ト量を越えたときにそのト
ーンをターン・オフ又はオンすることになる。
幾つかの理由によって、ホスト・コンピュータ2のディ
スク装置にあるデジタル化された音声メツセージをvp
s sによって維持されているディスク9へと転送する
ことが有用である。更に、vps sのディスク9から
ホスト・コンピュータ2のディスクへのデジタル化され
た音声メソセージの転送はバックアップ及びエラー・チ
ェック処理に対してしばしば有用である。この過程は、
第4図に示されているように、スーパーバイザ回路3に
対してダイレクト・メモリ・アクセス・デバイス37を
付加することによって大いに助けられる。かかるディス
ク間通信に対して、マイクロプロセッサ12はダイレク
ト・メモリ・アクセス(DMA)デバイス37により助
けられ、中央データ・バス14へのデータ転送はバス・
コネクタ15を介して行われ、ライン25上にあるvp
s sへの又はそこからのデータ転送は、アドレス・バ
ス23及びデコーダ24を介して行われる。
280Aのマイクロプロセッサが使用される場合、適切
なりMAデバイス37としては、Z80A DMAチッ
プがある。
転送動作は、vps sのキャラクタに依存して種々な
方法においてプログラムされる。ヴオイステク社のモデ
ル30は、データを6にバイトで転送する。かくして、
VPS 8としてモデル3oを使用する場合に第4図の
システムは、データを6にバイトで取り扱うように設計
される。
データ転送においては、多くのホスト・コンピュータ2
上、並びにスーパーバイザ回路3において使用されるD
ART 19チフブ上に存在する、第2のRS 232
−Cポートが使用される。この第2のデータ・チャンネ
ルをディスク間転送に使用すると、この転送動作は、シ
ステムlの正常な動作に支障を与えることなしに、時間
が許す限り実行される。かかる動作は、“バンクグラウ
ンドにおける動作”と呼ばれている。
すべてのデータ転送におけるように、状態データを含む
データが、転送の過程においてスーパーバイザ回路3の
RAM 26に貯蔵される。ホスト・コンピュータ2か
らの音声データは、コンパチブルな6にバイト・テキス
ト・ストリングへと翻訳されて第2のR5232−Cラ
インに送出され、スーパーバイザ回路3のRAM 26
に貯蔵される。時間が許せば、6にバイトの音声データ
が、ダイレクト・メモリ・アクセス・デバイス37の制
御下においてVPS 8へと転送される。この過程は、
完全なメツセージが送信されるまで続行される。
オーディオ信号線11上におけるVPS 8からTl5
6への音声データの伝送は、ダイレクト・メモリ・アク
セス・デバイス37の制御下において、6にバイトのバ
ッチをスーパーバイザ回路3のRAM 37のメモリ位
置へと通過させることによって終了する。かかるデータ
はその後、テキスト・ストリング表示へと翻訳され、第
2のl?s 232−Cチャンネルを通してホスト・コ
ンピュータ2へと通過される。かかる方法は拡張された
コマンド・ストリングを転送するのにも使用しうる。
さて、第5図の概略図を参照するに、好ましいスーパー
バイザ回路3が第5a〜第5g図上で符号によって指定
されている標準のコンポーネントを伴って示されている
。但しすべての電力接続又は使用されない接続は、すべ
て筒略化のために示されていない。第5a図はホスト・
コンピュータ2と通信するDART 19についての回
路装置の典型的な例を示している。例示されティるUA
RT 19は、Z80A (第5b図参照)のような最
も一般的に使用されるマイクロプロセッサ12とインタ
フェースするように設計されている、Z80A 510
10テある。UART 19は、ホスト・コンピュータ
2への2つのRS 232−Cライン38及び39とし
て示されている通信線4を有している。
ライン38はホスト・コンピュータ2とのコマンド及び
情報交換のために使用され、ライン39は、前に記述さ
れたようなディスク間転送又は大きなブロックのデータ
の転送のために使用される。
ホスト・コンピュータ2上で利用できるRS 232−
Cの性質及び通信線4の長さに依存して、ライン38及
び39上信号の調節を行うことが要請される。
UART 19の2つのデバイス・ポートを”A”及び
“B”とする。Aはライン38に対応し、Bはライン3
9に対応している。各々は、4つのライン、即ちTXD
、 RXD、 RTS及びCTSを持ッテイる。TXD
ラインは、RS 232−C直列フォーマットにおいて
スーパーバイザ回路3からホスト・コンピュータ2へと
伝送されつつあるデータを運ぶものであり、第2゛図の
送信線17に対応している。RXDラインは、R523
2−C直列フォーマットにおいてホスト・コンピュータ
2からスーパーバイザ回路3へと伝送されつつあるデー
タを運ぶものであり、第2図における受信線16に対応
する。また、ポートA及びBの各々は、第2図での制御
線18に対応する2つの制御線、即ちRTS (送出要
請)及びCTS (送出クリア)を持っている。RTS
端子は通常論理“高”即ち“ハイ”にあって、その装置
がホスト・コンピュータ2からの信号を受信できること
を示している。もしもUART 19の内部バッファが
満杯であるとすると、このRTS端子は低い論理信号へ
と切り換わり、スペースが空いてRTS端子がハイに切
り換わるまで、別なキャラクタを送らないようにホスト
・コンピュータ2に警告する。他方ホスト・コンピュー
タ2は、CTSライン上に低論理信号を供給することに
よって、そこにキャラクタを送らないようにDART 
19に警告できる。そうでない場合には、CTSライン
はホスト・コンピュータ2によって高論理に維持される
。かくしてRTS及びCTS端子は、RS 232−C
のプロトコルに従って、ホスト・コンピュータ2とスー
パーバイザ回路3との間における情報の流れを制御する
ために使用される。
データ・バス14は、データ・ラインDO〜D7からな
っている。このデータ・バス14はキャラクタを含み、
このキャラクタはホスト・コンピュータ2(並列フォー
マットにおいて)へと送られるか、或いはこのキャラク
タにはホスト・コンピュータ2 (並列フォーマットに
おいて)によりスーパーバイザ回路3へと伝送されるキ
ャラクタがさらに印加される。こうしたキャラクタは、
VPS 8 、TIS 6及びタイミング・ルーチン3
2に関連して前にも記述されたように発生され使用され
る。
UART 19は2つのクロック信号を必要とする。
タイミング・ライン41によって運ばれる第1のクロッ
ク信号は、マイクロプロセッサ12(第5b図参照)を
動作させるのに使用されるマスター・クロック42から
発生され、マイクロプロセッサ12の動作にDARTの
動作を同期させるのに使用される。このクロック信号は
、トランジスタ44、45及びこれらに関連する回路部
品を用いた、ブツシュ・プル・トランジスタ増幅器43
によって鋭くされる。このクロック信号はその後、UA
RT 19のCLK (クロック端子)へと供給される
第2のクロック信号は、ビットがホスト・コンピュータ
2とDART 19との間において転送される速度を確
立する。転送に対しては最高速度が使用されるのが好ま
しく、その割合は約19.2KHzである。タイミング
・ライン46によって運ばれるこのクロック信号は、第
5f図に示されているスーパーバイザ回路3のトーン発
生部分から引き出され、そしてシュミット・トリガー型
NOTゲート47により鋭くされ、分周器48によって
適当な周波数へと分割され、そしてライン49によって
DART 19 (7)端子RXC,TXC(受信及び
送信クロック)及びRXTXCBへと印加される。
この周波数を分割して一層減少することは、ライン50
を通して分周器の2つのユニットを−緒に組み合わせる
ことにより達成される。結果としての低周波信号は第2
の分周器51へと印加され、更に低い周波数はフリツプ
・フロップ・ラッチ52により2の係数でもって再度分
割される。そこにおいて、ライン53によって運ばれる
信号は、タイミング・ルーチン32に関して前に記述さ
れたタイミング・ルーチンを確立するのに使用されるク
ロック信号となる。
最初の分周器48に印加される周波数は4.9152m
Hzである。DART 19(DART 19内で更に
分割される)へと供給される周波数は、この値の四分の
1、即ち1.228811H2であって、19.2KH
zの転送率を確立する。ライン53上における信号の値
は更に分割されて、37.5H2(27ミリ秒期間)へ
と減少される。
DART 19のRST (リセット)端子は、電力が
適用されたとき、或いはリセット押釦が作動されたとき
に、その装置を初期動作モードに置くために“低”論理
即ち“ロー”へと駆動される。
リセット回路は第5 ”b図に関連して一層詳細に論議
される。正常な動作の下においては、この端子はハイに
保持されている。
DART 19に対するライン541EO(割込み駆動
出力)、ライン551NT(割込み)、そしてライン5
6IEI(割り込み駆動人力)の接続は、マイクロプロ
セッサ12に割込み、DART 19の優先性を確立す
るために使用され、ホスト・コンピュータ2がキャラク
タを送出するときに割込み(INT端子は低になる)を
自動的に発生する。そこにおいて、この割込み信号はラ
イン55によって運ばれる。第5g図に示されているD
MA 37回路に関連して一層詳細に論議されるように
、もしも高い優先性を持つDAM 37がIEOをライ
ン56でローに駆動することによってその優先性を確立
したならば、このキャラクタが処理されるに先立って短
い遅延が生じる。しかしながら、DART 19からの
割込みは、DART 19からのIEOライン54の接
続によって確立されるように、VPS 8及びTIS 
6によって発生されるものよりも速い優先性を取ること
になる。
DART 19のRD (読出し)端子は、もしもその
装置がデータ・バス14からのデータを読むのであれば
“ロー′に保持され、もしもUART 14がデータを
データ・バス14へと書き込むのであれば“ハイ”に保
持される。その信号の源はマイクロプロセッサ12(第
5b図において示され、そして第5C図及び第5d図に
おけるバス58を通して運ばれる)である。
UART 19のl0RQ (入/出力要請)端子は、
マイクロプロセッサ12により“ロー”に駆動されてバ
ス58によって運ばれ、ラインl0R(1はメモリでな
く入/出力装置をアドレス指定する。この10RQライ
ンが“ロー”である場合、CE (チップ駆動)信号は
、後で論議されるように、DART 19を作動するこ
とができる。
DART 19のMI (機械サイクルl)端子は、前
述したCLK信号と共にマイクロプロセッサ12とDA
RT 19の同期を可能にし、そして第5a図〜第5b
図において示されているようにバス58及びラインMl
に沿って運ばれる。
UART 19に対するライン57CE (チップ駆動
)接続は、UARTチップ19がデータ・バス14から
データを読み、そしてマイクロプロセッサ12によって
アドレス指定されるときにのみデータ・バス14上にデ
ータを置くのを可能にする。その信号の源は、第5d図
で示されるようにしてデコードされるマイクロプロセッ
サ12のアドレス・バス23である。
DART 19のB/A端子は、該デバイスにボートA
(低い信号)かボー)B(高い信号)の何れかを認識さ
せる。その信号は、第5b図及び第5d図に詳細に示さ
れているように、マイクロプロセッサ12のアドレス・
バス23のラインAl上で運ばれる。
tJART 19のC/D@子は該デバイスに、マイク
ロプロセッサ12(高い信号入力)からUART 19
へのデータ(低い信号)として、又はコマンドとして、
データ・バス14上へと信号を割込ませる。マイクロプ
ロセッサ12のアドレス・バス23の信号ライン^0は
、第5b図及び第5d図において詳細に示されているよ
うに、その信号を運んでいる。
さて第5b図には、スーパーバイザ回路3に使用される
マイクロプロセッサ12の回路装置の典型的な例が示さ
れている。前にも述べたように、280Aがこの目的の
ために使用される。Z80Aマイクロプロセッサ12は
16ラインのアドレス・バス23ヲ使用する。アドレス
・バス23は2つのバスに分割され、第1のアドレス・
バス59はアドレス・ラインAO〜A7を含み、そして
第2のアドレス・バス60はアドレス・ラインA8〜A
15を含んでいる。アドレス・バス59及び60は共に
、口MA 37 (第5g図)へとじかに通され、また
常時駆動されているライン・ドライバ61及び62を介
して、第5C図に関連して記述されるデコーダへと通さ
れる。
Z80^マイクロプロセッサ12の6つの制御端子(前
に簡単に論議された、?11. MREQ、 l0RI
II、 RD。
畦及びREF)は、制御バス58へと形成され、D?’
1A37(第5g図)へとじかに通され、そして常時駆
動されるライン・ドライバ63を介して、第5C図、第
5d図などにおいて示されているように、スーパーバイ
ザ回路3の他の回路へと通される。制御バスにおける6
つの信号は以下の通りである。
Ml (機械サイクル1):この出力は、マイクロプロ
セッサ12の最初のサイクルが始まるときに生じる信号
を与えて、マイクロプロセッサ12の動作と他の装置と
の同期(クロック信号を伴って)を可能にする。
?fRIEQ (メモリ要請):この出力は、そのプロ
グラムがスーパーバイザ回路3のメモリ区域における場
所(第5C図参照)をアドレス指定するときに(低い)
信号を与える。
10RQ (入/出力要請):この出力は、そのプログ
ラムがスーパーバイザ回路3における入/出力装置、例
えば、第5a図に示されている[IART 19をアド
レス指定するときに(低い)信号を与える。
RD (読出し):この出力は、そのプログラムがアド
レス指定された装置又はメモリ場所にデータ・バス14
の内容を読ませるときに(低い)信号を与える。
畦(書込み):この出力は、そのプログラムがアドレス
指定された装置又はメモリ区域にデータ・バス14への
情報を書き込ませる時に(低い)信号を与える。
REF (回復) :この出力はダイナミック・メモリ
に回復プロセスを受けさせる(低い)信号を与える。ダ
イナミック・メモリは例示されている回路装置には使用
されていない。この信号は、回復処理のためマイクロプ
ロセッサ12が無効にされている時間中に動作を行わせ
ないようにするためにのみ使用される。
B[l5AGK及びBtlSRll (バス確認及びバ
ス要請)信号は第5g図に関連して記述されたDMA 
37の動作に関連して使用される。BtlSRQライン
上における低い信号の受信に際して、マイクロプロセッ
サ12は、スーパーバイザ回路3のバス14及び23を
DAM 37の制御に引き渡し、そしてBUSACKラ
イン上に低い信号を与えることによりこの作用を承認す
る。
Z80Aマイクロプロセッサ12は8ラインのデータ・
バス14を使用する。データ・バス14は、DMA 3
7 (第5g図)へとじかに通され、そしてバス・コネ
クタ15を介してスーパーバイザ回路3の残りの部分へ
と通されている。第2図に関連して前に説明したように
、バス・コネクタ15はデータ・バス14の2つの区域
を隔絶できる。
これらの区域は、UN (駆動)入力が高い場合にはバ
ス・コネクタが接続する区域である。EN入力が低いな
らば、DIR(方向)入力の設定に依存して、バス・コ
ネクタ15はそれが接続されているデータ・バス14の
区域に沿ってデータを一方又は他方へと通す。
バス・コネクタ15に対するEN信号は、NOTゲート
64から引き出され、ライン65上を運ばれる。
このライン65は、第5d図に示されているデコーダ6
8からのライン66上で運ばれるデコードされたアドレ
ス信号から引き出される。その同じデコーダされたアド
レス信号は、やはり動作するのに低い信号を必要とする
DMA 37 (第5g図)のチップ駆動端子(Cε)
へとライン67によって通される。しかしながら、NO
Tゲート64によって作り出される反転のために、バス
・コネクタ15はDM^37が作動されるときにはいつ
でも開き、DMA 37が駆動されないときにのみスー
パーバイザ回路3の残りの部分へとデータを通過させる
データの流れの正しい方向は、バス・コネクタ15へと
ゲート69からライン70によって運ばれるD I R
(8号によって設定される。第5b図及び第5C図でバ
ス58を通して進路をとって示されているように、ゲー
ト69はマイクロプロセッサ12からのMl及びFD倍
信号よって駆動される。
INT(割込み)信号は71に沿って、優先順付順に述
べればDM^37(第5g図)、υ^RT19(第5a
図) 、vps s又はTIS 6によってマイクロプ
ロセッサ12へと印加される。マイクロプロセッサ12
は割込み信号(INT“ロー”)を受信すると、その割
込みをす゛−ビスする適切なプログラム・ルーチンのア
ドレスを見出すためにデータ・バス14上を調べる。割
込み優先性を確立し、その割込みベクトルをデータ・バ
ス14上に置く方法は、それらに関するデバイスの各々
をそれぞれ示している第5a図〜第5g図に関連して記
述される。
INT信号自体はへNOゲート72から引き出され、そ
の出力は5vライン73への接続によって“ハイ”に引
き上げられる。ANDゲート72はライン55及び74
により駆動される。ライン55上における信号はDMA
 37 (第5g図)のTNT出力によるか、HART
 19  (第5a図)のINT出力によって発生され
、ライン74上における信号は、後で論議されるように
(第5d図)vpssのINT出力によるか、丁IS 
6のINT出力によって発生される。
極性及び論理は、もしも4つの装置(DMA 37、D
ART 19 、VPS 8又はTIS 6) (7)
何れかが割込み信号を発生するならば、それがマイクロ
プロセッサ12のINT入力を“ロー”へ駆動し、それ
によりその割込みプロセスを開始させるように設定され
る。しかしながら、その極性設定システムは1つ以上の
デバイスが割込み信号を同時に供給することを防止する
ことを銘記されたい。
リセット(RST)信号を生じさせるリセット回路装置
75は、押釦76又は電力をスーパーバイザ回路3へと
適用するプロセスにおいて作動される。R5T信号はN
OTゲート77によって整形され、マイクロプロセッサ
12のRST (リセット)端子へと印加され、そして
ライン89によってリセット信号(第5a図及び第5c
図)を要請する他の回路デバイスへと通される。
マイクロプロセッサ12を駆動するためのクロック信号
(CLK)は、NOTゲート79及び80を能動素子と
して使用しているマスター・クロック42の水晶発振器
78から引き出される。CLK信号は、フリップ・フロ
ップ・ラッチ81、NOTゲート82、及びトランジス
タ84.85を能動素子として使用しているブツシュ・
プル増幅器83によって整形され、鋭くされ、及び分離
される。マイクロプロセッサ12に対す為所望の動作用
周波数は4 mHzであり、フリップ・フロップ・ラッ
チ81はその信号を4によって分割するので、発振器7
8は16mH,zの水晶周波数において作動される。4
 mHzのクロック信号(CLK)は、第5C図に関連
して記述されるように、ライン87によって遅延回路8
6へ、分離NOTゲート88を通してライン41によっ
てDART 19(第5a図)へ、そしてライン90に
よって聞^37(第5g図)へも通される。
第5C図はメモリ回路を示している。この典型的な実施
例では、2つの型式のメモリ・チップ、即ち、第3図に
関連して詳細に記述されているプログラムを含むROM
 13 (リード・オンリー・メモリ)と、そしてホス
ト・コンピュータ2とTIS 6との間で転送されつつ
ある情報を貯蔵するために使用されるRAM 26 (
ランダム・アクセス・メモリ)とが使用されている。R
OM 13には2つのメモリ・チップが使用され、各々
は8に×8ビットのデバイスとして構成されている。
RAM 26には4つのメモリ・チップが使用され、各
々は8に×8ビット・デバイスとして構成されている。
各々のメモリ・デバイス13及び26のデータ端子DO
〜D7は、中央データ・バス14のセグメントにじかに
取り付けられている。メモリ・チップ13及び26のア
ドレス端子はすべて、アドレス・ラインAO〜A7を含
む第1のアドレス・バス59、及びアドレス・ライン八
8〜AI2である第2のアドレス・バス60の始めの5
つのラインへと取り付けられている。能動メモリ・チッ
プであるチップ13又は26は、デコーダ91及び92
からの信号を使用して、その選択されたメモリ・チップ
のC5(チップ選択)及びOB (出力駆動)端子を“
ロー”へ駆動することによって選択される。こうしたデ
コーダ91及び92は、アドレス・バス60のアドレス
・ライン八12〜A15からの信号によって駆動される
デコーダ91及び92はまた、デコーダ91の端子G1
へ、又はNOTORゲート96してデコーダ92の端子
G2Bへと印加される、バス58のREFラインからの
信号によって、回復サイクル中にメモリ回路を非作動状
態とするためにも使用される。
メモリ13及び26は、低い信号がマイクロプロセッサ
12によってバス58のMREQライン上に置かれると
きのみ能動になる。ROM 13はデコーダ91の端子
G2Bへと適用されるMREQ信号によって作動される
。RAM 26は、ゲート94及びNOTORゲート9
6って形成される論理回路によりRAM 26の端子C
32(チップ選択2)へと印加されるMREQ信号によ
って作動される。更にRAM 26は、上述のMREQ
信号と一致してバス58の畦ラインによって駆動される
ORゲート96によって、それらのRD/WR(読出し
/書込み)端子へと印加される信号によって読出し又は
書込みを指令される。
NOTORゲート9698、ORゲート99.100及
び101、並びにフリツプ・フロップ・ラッチ102及
び103によって形成される遅延回路86は、旧。
l0RQ、 WR及ヒ4 m1lzのマイクロプロセッ
サ12のクロック信号87によって駆動される。遅延回
路86は、第5d図及び第5e図に関連して説明される
ように、ライン104及び105上で運ばれる信号を通
してTIS 6及びVPS 8へのデータの書込みにお
いて僅かな遅延を導入する。その遅延は、そのデータが
割当てられたメモリ場所へとクロック駆動される前に、
そのデータが落付いて、干渉を避けるのを可能にする。
第5d図に示されているvps sインタフェース回路
装置は、アドレス・バス59上でのアドレス・ライン^
0〜A6と、アドレス・バス59上でのアドレス・ライ
ン^7上で運ばれる信号から反転された信号とを必要と
する。ラインA7上における反転は、第5c図において
示されている如く、NOTORゲート96給アドレス・
ライン107によって作り出される。また、RD、 l
0RQ及び旧ラインは、以下の如(使用するために、第
5d図において示されているvps sインタフェース
回路装置にも供給される。Ml及びRDラインは、前に
も記述されたように、第5b図に示されているバス・コ
ネクタ15にも供給される。
第5d図は、ヴオイステク社のモデル30 VPS8と
インタフェースする回路の詳細な実施例を示している。
モデル30は、常時駆動されているライン・ドライバ1
09によって駆動される8ライン制御バス10B 、8
ライン・データ・バス7、データ準備ライン111、バ
ッファ準備ライン112、及びリセット・ライン113
(これらは後で詳細に論議される)によって、制御情報
(それが処理するオーディオ信号と混同されることのな
いように)を交換する。
VPS 8制御バス10Bラインは、108a〜108
hとして示されている。それらは次の機能を持ち、そし
て次のようにしてスーパーバイザ回路3によって発生さ
れる。即ちニ ライン108a WRDDSEL (書込みデータ選択
):書込み信号は、スーパーバイザ回路3がホスト・コ
ンピュータ2からのデータをVPS 8へと通したいと
きに発生される。低い−RDDSEL信号は、データを
VPS 8へ書き込むためにWR倍信号ライン108g
参照)と一致しなければならない。−RD D S E
 L (8号はアドレス・バス59の最初の3つのライ
ンAO,At及びA2をデコーダするデコーダ114に
よって発生される。
ライン108b RDDSEL  (読出しデータ選択
):続出し信号は、VPS 8がスーパーバイザ回路3
を通してホスト・コンピュータ2へのデータを通したい
ときに発生される。低い、RDDSEL信号は、VPS
 8がデータをデータ・バス7上に於いてホスト・コン
ピュータ2に読出しを行わせるために、RD倍信号ライ
ン108h参照)と一致しなければならない。RI)D
SBL信号はアドレス・バス59の最初の3つのライン
AO,At及びA2をデコードするデコーダ114によ
って発生される。
ライン108c DATACK(データ承認)ニス−パ
ーバイザ回路3は、完全なコマンド/データ・ストリン
グが受けられたことをvps sに示すWR倍信号ライ
ン108g参照)と一致して、このラインを“ロー”に
駆動する。DATACK信号はアドレス・バス59の最
初の3つのラインAO,^1及びA2をデコードするデ
コーダ114によって発生される。
ライン108d 5ERREG(サービス要請) ニス
−パーバイザ回路3は、ホスト・コンピュータ2からの
コマンド/データ・ストリングの終わりが到達したこと
をvps sに示すWS信号(ライン108g参照)と
一致して、このラインを“ロー”へと駆動する。5ER
RI!Q信号はアドレス・バス59の最初の3つのライ
ンAO,AI及びA2をデコードするデコーダ114に
よって発生される。
ライン108e WRSYNC(書込み周期)ニス−パ
ーバイザ回路3は、コマンド/データ・ストリングがま
さに伝送されることをVPS 8に示す同信号(ライン
108g参照)と一致して、このラインを“ロー”へと
駆動する。 l4RsYNc信号はアドレス・バス59
の最初の3つのラインAO。
A1及びA2をデコードするデコーダ114によフて発
生される。
ライン108f RDSYNC(読出し周期) ニス−
パーバイザ回路3は、コマンド/データ・ストリングが
読まれる前にそのストリングを同期させる同信号(ライ
ン108g参照)と一致して、このラインを“ロー”へ
と駆動する。この信号はアドレス・バス59の最初の3
つのラインAO。
A1及びA2をデコードするデコーダ114によって発
生される。
ライン108g WS(書込みストローブ):この低い
信号は、ライン105によって選ばれ、そしてデータの
配置を可能にするために、第2C図に関連して記述され
たように、遅延回路86によって発生される。
ライン108h (読み):この低い信号は、スーパー
バイザ回路のマイクロプロセッサ12によって発生され
、そして第5C図(第5b図に関して与えられている記
載を参照)を介してラインRD上で運ばれる読出し信号
である。
VPS 8データ・バス7はバス・コネクタ15を通し
てスーパーバイザ回路のデータ・バス14へのアクセス
を得る。データの流れの方向は、マイクロプロセッサ1
2からのRD倍信号存否によって決定される。バス・コ
ネクタ15は、アドレス・バス59のアドレスへライン
A3.A4及びA5をデコードするデコーダ116から
ライン115上を運ばれる信号によって駆動される。
ライン1111]ATl?DY (データ準備)は、V
PS 8がスーパーバイザ回路3へと転送されるべきコ
マンド/データ・ストリングをそのバッファに保持して
いることを示しているVPS 8からの低い信号を与え
る。前にも記述したように、かかる転送は割込みによっ
て行われる。 DATRDY信号は、ライン・ドライバ
117がRDラインによって作動されるORゲート11
8からの信号と、デコーダ68、アドレス・バス59の
信号アドレス・ラインAO及びA1からのライン119
上で運ばれる信号とによって駆動されるときに、データ
・バス14のラインDl上にじかに置かれる。
ライン111は割込み信号を運び、そしてそれはライン
・ドライバ117の第2の半分へと適用される。ライン
・ドライバ117のこの半分は常に能動状態にあって、
そしてデコーダ122を駆動するフリップ・フロップ・
ラッチ121及びNOTORゲート118動することに
よって、その割込みを発生する。デコーダ122は、ラ
イン74上で運ばれ、マイクロプロセッサ12を割込む
(第5b図に関連して記述されたように)信号を発生す
ると共に、割込みルーチンに対するベクトルをライン・
ドライバ123を通してデータ・バス14上に置くこと
になる。ORゲート110は、デコーダ114からライ
ン1(’5によって運ばれた書込みストローブ祁信号か
らの信号によって作動されるときに、フリップ・フロッ
プ・ラッチ121をリセットする。
ライン112は、そのバッファがスーパーバイザ回路3
からのコマンド/データ・ストリングを受信する準備が
できたときに、vps sからのBUFRDY (バッ
ファ準備)の低い信号を運ぶ。このBUFROY信号は
、ライン・ドライバ117が、RDラインによって作動
されるORゲート118からの信号と、そしてデコーダ
6訳アドレス・バス59の復号アドレス・ライン^0及
び八1からのライン119上で運ばれる信号とによって
駆動されるときに、データ・バス14のラインD2上に
じかに置かれる。
ライン113は、ライン・ドライバ117を通してRE
SET (リセット)信号をVPS 8へと運ぶ。
RESET信号は、ライン105によって運ばれる書込
みストローブ−8信号と、そしてライン125上におい
て運ばれ、アドレス・バス59の3つのアドレス・ライ
ンAO,^1及びA2をデコードするデコーダ114に
より発生される信号とによって駆動される、ORゲート
124によって発生される。
如上の割込みルーチンは、TIS 6からライン126
上を運ばれるTIS 6からの信号(データ転送が前に
述べたポーリング・プロセスによるよりはむしろ割込み
によって一層能率良く達成される場合)によって開始さ
れる。割込みがTl56によって作り出されるときには
デコーダ122が異なる信号を発生するために、データ
・バス14には異なるベクトルが置かれて、マイクロプ
ロセッサ12にTIS 6割込みをするのに適したルー
チンを取らせることになる。それ故その接続は、TIS
 6割込みよりもVPS 8割込みを優先させることに
なる。
ライン54は、DART 19(第5a図に関連して記
述されている)から信号を引き出し、またそれが運ぶ信
号は、VPS 8及びTIS 6からの割込みよりもU
ART 19の割込みに優先性があることを確立する。
これは、NOTORゲート110ライン40を介したデ
コーダ122への接続、及びORゲート128を介して
のライン・ドライバ123への接続によるのである。O
Rゲート128は、マイクロプロセンサ12によって発
生されるIO1?Q及び正信号に応答するORゲート1
29によっても制御される。
第5a図に関連して記述されたライン53上を運ばれる
37.5Hzのクロック信号は、ライン・ドライバ11
7のゲート部分を通してデータ・バス14のラインD2
上に置かれる。第5d図に示されている他の接続は、そ
のプログラム・サイクルでの適切な時間においてのみ動
作するよう各種デコーダ及び他の装置をゲートするため
に与えられる。
第5e図は、スーパーバイザ回路3と電話インタフェー
ス・システム(TIS) 6との間におけるインタフェ
ースを示し、そこで示されている回路はヴオイステク社
のモデル50 TIS 6への接続に適合しているもの
である。
モデル50は32本までの電話線を取り扱うことができ
る。電話線の状態についての問い合わせを開始するため
に、モデル50は、スーパーバイザ回路3が問題の電話
線をアドレス指定するのを予期する。その電話線は16
からなる2つのグループへと分割される。スーパーバイ
ザ回路3のバス59上におけるアドレス・ライン八6は
、どちらのグループの電話線がアドレスされるべきかを
指定するのに使用される。そして特定の電話線が以下に
記述されるような信号によって指定される。即ちライン
八6上における信号がノ\イのときには、第1のグルー
プの16の電話ラインが駆動され、ライン八6上におけ
る信号がローのときには、第2のグループの16の電話
線を駆動する高い信号がNOTORゲート110って発
生される。
16ずつの各グループ内では、特定の電話線が2つの8
ライン・バス131及び132上で運ばれる信号によっ
て選択される。バス59上で運ばれるスーパーバイザ回
路3のアドレス・バス・ラインA2〜A5は個々の電話
線をアドレスするのに使用され、そうしたラインによっ
て運ばれる信号はデコーダ133.134及びNOTゲ
ート135によりデコードされる。そのデコードされた
信号を運ぶ8ライン・バス136及び137は、2つの
常時駆動されているライン・ドライバ138及び139
により、8ライン・バス131及び132へ、それから
TIS 6へと供給される。
バス140及びバス141はコマンドをTIS 6へと
転送する。バス140は、データ・バス14のラインD
4〜D7の信号内容をライン・ドライバ142の初めの
半分を通して通過させる。こうしたラインは、アドレス
指定された電話線に対するオフ・フック(受話器の取り
上げ)、リセット・ディジット/リング°、オン・フッ
ク(受話器の戻し)及びトランク・リセット信号を作動
する。
ライン・ドライバ142は、スーパーバイザ回路3のア
ドレス・バス59のラインAO及びA1により作動され
るデコーダ143によりデコードされる信号によって駆
動される。バス140はまた、モデル50のTIS 6
のトランク・ストローブへのラインを含む、このための
信号はデコーダ143から引き出され、そしてライン・
ドライバ142がライン105により運ばれる書込みス
トローブ信号により駆動されるときに、ライン143に
よってライン・ドライバ142の第2の半分を通して印
加される。デコーダ143はライン104及びライン1
07によって作動されるORゲート147を通して駆動
される。
バス141は、データ・バス14のラインDO〜D3の
内容を、常時駆動されているライン・ドライバ148を
通して通過させる。こうしたラインDO〜D3はVPS
−4を通してvps−oを作動して、TlSeが採用で
きるように各種音声通路の1つを割り当てる。また、バ
ス141は、TIS 6をリセットするRST (リセ
ット)ラインと、そして如上のアドレス・ライン(A6
及び反転されたA6)とを含んでいる。
アドレス指定された電話線についての状態情報はバス1
49により、ライン・ドライバ150を通じスーパーバ
イザ回路3のデータ・バス14のラインDO〜D7へと
じかに通過される。
ここで使用されている信号は8つあって以下の通りであ
る。初めの4つは電話線上におけるデコードされたタッ
チ・トーン信号のBCD(2進化10進)表示であり、
他はフック−変更信号、オフ・フック信号、ディジット
組立て信号、そしてトランク判定信号である。ライント
ライバ150はライン152によって運ばれて、デコー
ダ143及びRD倍信号よりアドレス・バス・ラインA
O及び八1からデコードされた信号によってORゲート
151を通して駆動される。
スーパーバイザ回路3の中央データ・バス14のライン
00及びDlは割込みを必要とするトーン回路をクロッ
ク駆動するのに使用される。それらは、ライン105上
を運ばれる書込みストローブ信号がライン・ドライバ1
42を駆動するときに、デコーダ143からのライン1
44及びライン154を介して選ばれる信号によって駆
動されるライン・ドライバ153によって、トーン・ジ
ェネレータ回路(第5f図参照)へと通される。
第5e図は、スーパーバイザ回路のデータ・バス14上
におけるデータの流れを確立するのに使用されるバス・
コネクタ15の1つをも示している。バス・コネクタ1
5はMl!Q信号によって駆動され、方向はRD倍信号
より確立される。最後にデコーダ143及び134のゲ
ート切換回路は、これらの回路を適当なプログラム・セ
グメントごとに駆動するために、ライン104を通して
接続されていることに注意されたい。この接続にはNO
Tゲート135を通すことも含みうる。
第5f図はトーン発生回路を示している。Tl56は、
電話線のオーディオ回路上に、4つの電話トーン、即ち
、ダイヤル音、話し中音、呼出し音及び確認音のうちの
1つを置く、こうしたトーンは、スーパーバイザ回路3
によって発生され、そして前にも記述したようにTIS
 6へと通過される。トーンは、適切なオーディオ周波
数を確立する適当な水晶156を使用したトーン発生チ
ップ155により発生される。TIS 6へのラインは
演算増幅器(オペアンプ)157によって駆動される。
割込み(話し中及び呼出し)を要請するトーンは、前に
も述べたようにデータ・バス14のセグメント上に置か
れた信号によって中断される。確認トーンの周波数を確
立する水晶155はライン46につながれ、そして第5
a図に関連して記述されたクロックの回路に供給するた
めに使用される。
第5g図には、ダイレクト・メモリ・アクセス(DMA
)が示されている。回路は1つのDMAチップ37から
なり、280A DMAが例示されている。
囲^チップ37は、前にも述べたように、スーパーバイ
ザ回路3の動作を背景にしたディスク−ディスク間又は
他の大量のデータ転送を可能に−するのに使用される。
DM^チップ37に対する接続は、スーパーバイザ回路
のアドレス59及び60、制御バス28、及びデータ・
バス14を含んでいる。
制御バス28の1つのライン、即ちRIEFラインは、
DMAチップ37によっては必要とされないことを銘記
されたい。
DMAチップ37は、マイクロプロセッサ12からスー
パーバイザ回路のバス14.58.59及び60の制御
を引き継ぐことにより機能する。そしてチップはマイク
ロプロセッサ12の介入なしにI10デバイスとメモリ
との間でデータを転送し、それによりかかる転送を早い
ものとする。チップはBUSRロラインを“ロー”に駆
動することによりバス制御を要求するが、このラインは
前にも記述したようにマイクロプロセッサ12のBUS
RQ入力へとじかに接続される。バス14.58.59
及び60の制御をDMA 37へと転送した後、マイク
ロプロセッサ12は低い信号をそのBUSACK (バ
ス承認)出力上に置き、この信号はOM^チップ37の
B^1人力へとじかに通される。DMAチップ37はま
たクロック入力をも必要としており、マイクロプロセッ
サ12によって使用されるCLK信号はDMA37のC
LK (クロック)入力に通されている。
DMA 37はライン55上に“低”信号を置くことに
よってマイクロプロセッサ12の動作を中断し、そこで
DMAチップ37は適切なルーチンに対するベクトルを
データ・バス14上に置く。DMA37による割込みの
優先性は、DMA 37のIEQ(割込み駆動出力)を
常時“ハイ”に維持することによって確立される。DM
A 37のIEQはライン56によってDART 19
のIBQ入力に接続されている。
DMMa2O動作はDMA 37のCE (チップ駆動
)入力へのライン67上における“低″信号によって有
効にされ、その信号は第5d図に関連して記述されたデ
コーダ68回路から(第5b図を介して)引き出される
。最後に、DMA 37のRDY (準備)入力は、D
MA 37が能動であるときに、DART19のオーバ
フローを防止するために、DART 19のIEQ(入
力駆動出力)からのライン54によって作動される。
以上、本発明は好ましい実施例に関連して記述された。
しかしながら、当業者においては、特許請求の範囲に規
定されているような本発明の精神及び範囲内で、幾多の
変更及び修正が成し得よう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ホスト・コンピュータ、電話線インタフェー
ス及び音声処理システムに接続された汎用スーパーバイ
ザ回路を持つ音声通信システムの概略図であり; 第2図は、第1図に類イ以した本発明の汎用スーパーバ
イザ回路を示している詳細図であり;第3図はスーパー
バイザによって使用される標準の処理ルーチンのフロー
図であり;第4図は、ホスト・コンピュータへの又はそ
れからのデジタル化された音声メソセージ又は長いコマ
ンドの転送を容易にするためのスーパーバイザにおける
ダイレクト・メモリ・アクセスを示しており;そして 第5a図から第5g図は、本発明の好ましい回路の概略
図である。 ■・・・音声通信システム 2・・・ホスト・コンピュータ 3・・・スーパーバイザ回路 4・・・通信線 5・・・ハス通信線 6・・・電話インタフェース・システム(TIS)7・
・・ハス通信線 8・・・音声処理システム(VPS) 9・・・ディスク 10・・・電話線 11・・・オーディオ信号線 12・・・マイクロプロセッサ 13・・・リード・オンリー・メモリ(ROM)14・
・・中央データ・パス 15・・・パス・コネクタ(BC) 16・・・受信線 17・・・送信線 18・・・制御線 19・・・非同期送/受信器(DART)20・・・内
部TISインサー1− (ITJ)21・・・トーン発
生器 22・・・トーン・ライン・ハス 23・・・アドレス・パス 24・・・デコーダ 25・・・ライン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電話線インタフェース、音声処理装置及びホスト・
    コンピュータに接続し音声メッセージについてのデジタ
    ル記録及び再生を制御する電子式通信スーパーバイザ回
    路において:前記スーパーバイザ回路の動作を制御する
    ための電子式デジタル信号処理手段と;音声メッセージ
    のための電話線へのアクセスを与えるために電話線イン
    タフェースと前記電子式デジタル信号処理手段との間で
    デジタル制御信号を受信及び送信するための並列手段と
    ;音声処理装置と前記電子式デジタル信号処理手段との
    間で音声メッセージを制御するデジタル制御信号を受信
    及び送信するための並列手段と;前記電子式デジタル信
    号処理手段の制御下で、前記電話線インタフェースと音
    声処理装置との間で音声メッセージを送信するためのア
    ナログオーディオ信号線と;前記音声処理装置と連動さ
    れ、前記音声メッセージを音声メッセージを表わすデジ
    タル・データ信号へと変換しかつデジタル・データ信号
    から音声メッセージへと変換するためのオーディオ処理
    手段と;前記電子式デジタル信号処理手段により制御さ
    れて、前記デジタル制御信号を蓄えるためのデジタル・
    メモリと;前記音声処理装置により制御されて、前記音
    声処理装置からの音声メッセージのデジタル・データ表
    示を蓄えるためのデジタル・メモリと;及びホスト・コ
    ンピュータと前記電子式デジタル信号処理手段との間で
    前記信号及びデジタル制御信号を受信及び送信するため
    の直列手段とを備えていることを特徴とする電子式通信
    スーパーバイザ回路。 2 前記電子式デジタル信号処理手段と前記電話インタ
    フェースとの間で電話監視トーンを送信するためのトー
    ン発生手段を含んでいることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のスーパーバイザ回路。 3 前記電子式デジタル信号処理手段と前記電話インタ
    フェースとの間で送信される制御信号は、ダイヤル・ト
    ーン、話し中音、呼出し音及び確認トーンを含んでいる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のスーパ
    ーバイザ回路。 4 前記電子式デジタル信号処理手段に接続され、前記
    音声処理装置と前記ホスト・コンピュータとの間で、記
    録されているメッセージ及び長いコマンド・ストリング
    のような比較的大きいブロックのデータの転送を処理す
    るダイレクト・メモリ・アクセス手段が更に設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のス
    ーパーバイザ回路。 5 ホスト・コンピュータと共に使用することが可能で
    、電話線へと接続するための音声メッセージ・システム
    を作り出すための方法において;直列のデジタル・フォ
    ーマットにおけるコマンド信号をホスト・コンピュータ
    から受信し、その直列のデジタル信号を並列のデジタル
    信号へと翻訳し、コマンド及びデータ信号を並列のデジ
    タル・フォーマットにおいて処理しそして音声メッセー
    ジを表わしているデータ信号の直列のデジタル・フォー
    マットへと翻訳するための独立した電子式デジタル信号
    処理通信スーパーバイザを作り出し、前記電子式デジタ
    ル信号処理通信スーパーバイザと音声処理システムと電
    話インタフェース・システムとの間でデータ及びコマン
    ド信号を受け且つ送出し、前記電子式デジタル信号処理
    通信スーパーバイザの制御下で音声処理システムと電話
    インタフェース・システムとの間でアナログ音声信号を
    転送し、ホスト・コンピュータには無関係に前記電子式
    デジタル信号処理通信スーパーバイザの制御下でデータ
    及びコマンド信号を電子式デジタル・メモリに蓄積し、
    そして音声メッセージ・システムに関するステータス情
    報を与えるために直列のデジタル・フォーマットにおけ
    るコマンド信号をそのホスト・コンピュータへと送出す
    ることから成ることを特徴とする方法。 6 直列のデジタル・フォーマットにおけるデータ信号
    をホスト・コンピュータへと送出することを更に含んで
    いることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の方
    法。 7 呼出者による応答までの時間経過のような電話動作
    タイミングの様相を制御するための副次的タイミング・
    インパルスが発生されることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項に記載の方法。 8 電話インタフェース及び音声処理システムを用いた
    音声メッセージ処理装置と一緒にホスト・コンピュータ
    の効果的利用を可能にする方法において:前記ホスト・
    コンピュータと電話インタフェースと音声処理システム
    の間に汎用監視回路を設け、前記回路は前記電話及び音
    声処理インタフェース・システムとインタフェースする
    のに有用な型式のデータを蓄積するメモリを持ち、前記
    回路は:電話返答、音声メッセージ蓄積及び他のコマン
    ドのような標準の直列データを受けるステップと、電話
    インタフェース及び音声処理システムを指令及び制御す
    るように仕立てられている特別な直列のデータ・コマン
    ドを前記監視回路に蓄えるステップと、ホスト・コンピ
    ュータからの前記受けられた標準の直列データを前記電
    話インタフェース及び音声処理システムにより認識され
    得るコマンド及び制御言語へと翻訳するためにそのメモ
    リに蓄えられている前記データを使用するステップと、
    その翻訳された言語を並列データへと変換するステップ
    と、そして前記電話インタフェース・システムへの効果
    的送信のために前記電話インタフェース及び音声処理シ
    ステムへの前記並列データの適用に優先順位をつけるス
    テップを実行するようになっており、前記電話インタフ
    ェース及び音声処理システムは、前記監視回路によりホ
    スト・コンピュータにて認識され得る標準の直列データ
    へと翻訳されるライン・リンギング及び他の状態データ
    のような並列データを発生し、そしてそのホスト・コン
    ピュータへの最後に指名した標準の直列データの送信に
    優先順位をつけることを特徴とする方法。
JP60284181A 1984-12-17 1985-12-17 電子式通信スーパーバイザ回路及び方法 Expired - Lifetime JPH0821981B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/682,164 US4663777A (en) 1984-12-17 1984-12-17 Apparatus for controlling digital voice recording and playback over telephone lines and adapted for use with standard host computers
US682164 1984-12-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61145951A true JPS61145951A (ja) 1986-07-03
JPH0821981B2 JPH0821981B2 (ja) 1996-03-04

Family

ID=24738511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60284181A Expired - Lifetime JPH0821981B2 (ja) 1984-12-17 1985-12-17 電子式通信スーパーバイザ回路及び方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4663777A (ja)
EP (1) EP0185445A3 (ja)
JP (1) JPH0821981B2 (ja)
CA (1) CA1236943A (ja)
GR (1) GR852922B (ja)
IL (1) IL76733A0 (ja)

Families Citing this family (66)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5365575A (en) 1985-07-10 1994-11-15 First Data Resources Inc. Telephonic-interface lottery system
US5793846A (en) * 1985-07-10 1998-08-11 Ronald A. Katz Technology Licensing, Lp Telephonic-interface game control system
US5898762A (en) * 1985-07-10 1999-04-27 Ronald A. Katz Technology Licensing, L.P. Telephonic-interface statistical analysis system
US6449346B1 (en) 1985-07-10 2002-09-10 Ronald A. Katz Technology Licensing, L.P. Telephone-television interface statistical analysis system
US20040071278A1 (en) 1985-07-10 2004-04-15 Ronald A. Katz Multiple format telephonic interface control system
US6678360B1 (en) 1985-07-10 2004-01-13 Ronald A. Katz Technology Licensing, L.P. Telephonic-interface statistical analysis system
US5835576A (en) 1985-07-10 1998-11-10 Ronald A. Katz Technology Licensing, L.P. Telephonic-interface lottery device
US5828734A (en) 1985-07-10 1998-10-27 Ronald A. Katz Technology Licensing, Lp Telephone interface call processing system with call selectivity
US5359645A (en) 1985-07-10 1994-10-25 First Data Corporation Inc. Voice-data telephonic interface control system
US4845739A (en) 1985-07-10 1989-07-04 Fdr Interactive Technologies Telephonic-interface statistical analysis system
AR242675A1 (es) * 1985-10-11 1993-04-30 Ibm Una disposiciones de almacenamiento intermedio de voz
US4813014A (en) * 1986-04-14 1989-03-14 Phi Technologies, Inc. Digital audio memory system
US4829473A (en) * 1986-07-18 1989-05-09 Commodore-Amiga, Inc. Peripheral control circuitry for personal computer
US4817086A (en) * 1986-08-27 1989-03-28 American Telephone And Telegraph Company Integrated switching system and announcement circuit
US4829514A (en) * 1987-03-18 1989-05-09 International Telesystems Corporation Digital voice recording and reproduction and telephone network signalling using direct storage in RAM of PCM encoded data
US4908850B1 (en) * 1988-01-11 1995-02-07 American Communications & Engi Voice services network with automated billing
DE3808298A1 (de) * 1988-03-12 1989-09-21 Philips Patentverwaltung Schaltungsanordnung zur speicherung eines sprachsignals in einem digitalen sprachspeicher
US4980908A (en) * 1989-05-30 1990-12-25 Voicetek Corporation Voice-switched gain control for voice communication equipment connected to telephone lines
US5125023A (en) * 1990-07-31 1992-06-23 Microlog Corporation Software switch for digitized audio signals
US5113430A (en) * 1990-10-01 1992-05-12 United States Advanced Network, Inc. Enhanced wide area audio response network
US5335266A (en) * 1990-10-01 1994-08-02 United States Advance Network, Inc. Automated telecommunication peripheral system
US5351276A (en) * 1991-02-11 1994-09-27 Simpact Associates, Inc. Digital/audio interactive communication network
AU2301292A (en) * 1991-07-16 1993-02-23 BCB Technology Group Incorporated, The Dos compatible dictation and voice mail system
US5680553A (en) * 1991-10-10 1997-10-21 Multi-Tech Systems, Inc. High-speed transfer of data between a PC compatible microcomputer and a bus device
US5333133A (en) * 1992-04-28 1994-07-26 Teloquent Communications Corporation Call processing control system
AU4058093A (en) * 1992-06-01 1993-12-30 Denis-Olivier Curty Device for managing the presence time and/or working time
JP3745365B2 (ja) * 1992-06-15 2006-02-15 ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー サービスプラットフォーム
JPH06276267A (ja) * 1993-03-23 1994-09-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 留守番電話装置
SG48940A1 (en) * 1993-09-10 1998-05-18 Intel Corp Audio record and playback through a standard telephone in a computer system
GB2301978A (en) * 1995-06-09 1996-12-18 Ibm Voice processing system
US5819069A (en) * 1996-02-27 1998-10-06 Nexcom Technology, Inc. Recording apparatus and method having low power consumption
US7421066B1 (en) * 1996-06-12 2008-09-02 Estech Systems, Inc. Telephone call/voice processing system
US5991374A (en) * 1996-08-08 1999-11-23 Hazenfield; Joey C. Programmable messaging system for controlling playback of messages on remote music on-hold- compatible telephone systems and other message output devices
AUPO178196A0 (en) * 1996-08-20 1996-09-12 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Voice announcement management system
US6138036A (en) * 1997-03-13 2000-10-24 Oki Telecom, Inc. Wireless telephone with voice data interface mode
US7013279B1 (en) * 2000-09-08 2006-03-14 Fuji Xerox Co., Ltd. Personal computer and scanner for generating conversation utterances to a remote listener in response to a quiet selection
US7106852B1 (en) 2000-09-08 2006-09-12 Fuji Xerox Co., Ltd. Telephone accessory for generating conversation utterances to a remote listener in response to a quiet selection
US7286649B1 (en) 2000-09-08 2007-10-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Telecommunications infrastructure for generating conversation utterances to a remote listener in response to a quiet selection
US6941342B1 (en) 2000-09-08 2005-09-06 Fuji Xerox Co., Ltd. Method for generating conversation utterances to a remote listener in response to a quiet selection
US6823184B1 (en) 2000-09-08 2004-11-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Personal digital assistant for generating conversation utterances to a remote listener in response to a quiet selection
US7388949B2 (en) 2000-12-28 2008-06-17 At&T Delaware Intellectual Property, Inc. System and method for audio caller identification service
US7254226B1 (en) * 2001-05-08 2007-08-07 At&T Intellectual Property, Inc. Call waiting priority alert
US7012999B2 (en) 2001-06-25 2006-03-14 Bellsouth Intellectual Property Corporation Audio caller identification
US7085358B2 (en) 2001-06-25 2006-08-01 Bellsouth Intellectual Property Corporation Visual caller identification
US7403768B2 (en) * 2001-08-14 2008-07-22 At&T Delaware Intellectual Property, Inc. Method for using AIN to deliver caller ID to text/alpha-numeric pagers as well as other wireless devices, for calls delivered to wireless network
US7315614B2 (en) 2001-08-14 2008-01-01 At&T Delaware Intellectual Property, Inc. Remote notification of communications
US7269249B2 (en) 2001-09-28 2007-09-11 At&T Bls Intellectual Property, Inc. Systems and methods for providing user profile information in conjunction with an enhanced caller information system
US7079837B1 (en) * 2001-11-06 2006-07-18 Bellsouth Intellectual Property Corporation Caller identification queue for wireless telephones
US7546143B2 (en) 2001-12-18 2009-06-09 Fuji Xerox Co., Ltd. Multi-channel quiet calls
US7315618B1 (en) 2001-12-27 2008-01-01 At&T Bls Intellectual Property, Inc. Voice caller ID
US7385992B1 (en) 2002-05-13 2008-06-10 At&T Delaware Intellectual Property, Inc. Internet caller-ID integration
US7586898B1 (en) 2002-05-13 2009-09-08 At&T Intellectual Property, I, L.P. Third party content for internet caller-ID messages
US7139374B1 (en) 2002-07-23 2006-11-21 Bellsouth Intellectual Property Corp. System and method for gathering information related to a geographical location of a callee in a public switched telephone network
US7623645B1 (en) 2002-07-23 2009-11-24 At&T Intellectual Property, I, L.P. System and method for gathering information related to a geographical location of a caller in a public switched telephone network
US7978833B2 (en) 2003-04-18 2011-07-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Private caller ID messaging
US7443964B2 (en) 2003-04-18 2008-10-28 At&T Intellectual Property, I,L.P. Caller ID messaging
US7283625B2 (en) 2003-04-18 2007-10-16 At&T Bls Intellectual Property, Inc. Caller ID messaging telecommunications services
US7463727B2 (en) 2003-04-18 2008-12-09 At&T International Property, I, L.P. Caller ID messaging device
US7280646B2 (en) 2003-04-18 2007-10-09 At&T Bls Intellectual Property, Inc. Dynamic Caller ID messaging
US7269412B2 (en) 2003-05-29 2007-09-11 At&T Bls Intellectual Property, Inc. Caller identification device and method of operation thereof
US7609832B2 (en) 2003-11-06 2009-10-27 At&T Intellectual Property, I,L.P. Real-time client survey systems and methods
US7623849B2 (en) 2003-11-13 2009-11-24 At&T Intellectual Property, I, L.P. Method, system, and storage medium for providing comprehensive originator identification services
US7672444B2 (en) * 2003-12-24 2010-03-02 At&T Intellectual Property, I, L.P. Client survey systems and methods using caller identification information
US8195136B2 (en) 2004-07-15 2012-06-05 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods of providing caller identification information and related registries and radiotelephone networks
US8243909B2 (en) 2007-08-22 2012-08-14 At&T Intellectual Property I, L.P. Programmable caller ID
US8160226B2 (en) 2007-08-22 2012-04-17 At&T Intellectual Property I, L.P. Key word programmable caller ID

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56131250A (en) * 1980-03-18 1981-10-14 Nec Corp Multiple-circuit voice input-output device

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4371752A (en) * 1979-11-26 1983-02-01 Ecs Telecommunications, Inc. Electronic audio communication system
US4375083A (en) * 1980-01-31 1983-02-22 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Signal sequence editing method and apparatus with automatic time fitting of edited segments
US4489438A (en) * 1982-02-01 1984-12-18 National Data Corporation Audio response system
US4527012B1 (en) * 1983-01-31 1994-12-13 Redcom Laboraties Inc Communications switching system with modular switching communicatons peripheral and host computer
US4573140A (en) * 1983-03-30 1986-02-25 Voicetek Corporation Method of and apparatus for voice communication storage and forwarding with simultaneous access to multiple users
US4554418A (en) * 1983-05-16 1985-11-19 Toy Frank C Information monitoring and notification method and apparatus
US4523055A (en) * 1983-11-25 1985-06-11 Pitney Bowes Inc. Voice/text storage and retrieval system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56131250A (en) * 1980-03-18 1981-10-14 Nec Corp Multiple-circuit voice input-output device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0821981B2 (ja) 1996-03-04
EP0185445A2 (en) 1986-06-25
GR852922B (ja) 1986-04-07
CA1236943A (en) 1988-05-17
IL76733A0 (en) 1986-02-28
US4663777A (en) 1987-05-05
EP0185445A3 (en) 1988-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61145951A (ja) 電子式通信スーパーバイザ回路及び方法
US4922450A (en) Communications management system having multiple power control modes
US6252920B1 (en) Host signal processor modem and telephone
KR930010298B1 (ko) 호출 프로세싱 서비스 제공방법 및 부가 호출 프로세싱 장치
JP3808514B2 (ja) コンピュータシステムにおける規格電話機を介する音声記録及び再生
JP3081207B2 (ja) インタフエース装置
US5519808A (en) Transcription interface for a word processing station
JPH02500708A (ja) 通信インターフエイス
JPS6288461A (ja) 信号プロセツサの通信インタフエ−ス
JPS59158698A (ja) スイツチングシステム
JPH07508870A (ja) コンピュータとセルラー電話との間の緊密結合のためのモデム
US6418203B1 (en) System and method for communicating audio information between a computer and a duplex speakerphone modem
WO1998047252A2 (en) Personal audio message processor and method
US6865186B1 (en) Multiple message multilevel analog signal recording and playback system having memory array configurable for analog and digital storage and serial communication
EP0501484A2 (en) Information input/output controller and billing system for telephone lines
RU10501U1 (ru) Сетевой терминал "телеком рикор"
JP3213056B2 (ja) マルチメディア処理装置
SU1539787A1 (ru) Микропрограммное устройство дл сопр жени процессора с абонентами
KR970002387B1 (ko) Pc 내장형 자동음성 응답장치
JPS61281797A (ja) ホ−ムバス制御装置
JPS6252879B2 (ja)
JP3775530B2 (ja) 多機能複合装置
KR100354134B1 (ko) 다채널 음성 데이터를 실시간으로 처리하는 유엔피비엑스 장치 및 그 처리 방법
JPS61213958A (ja) Cpu間デ−タ伝送方式
JPH01277917A (ja) コンピュータ装置の出力取出方法