JPS61145749A - テープレコーダにおけるテープ終端検出及び走行方向反転装置 - Google Patents
テープレコーダにおけるテープ終端検出及び走行方向反転装置Info
- Publication number
- JPS61145749A JPS61145749A JP59267407A JP26740784A JPS61145749A JP S61145749 A JPS61145749 A JP S61145749A JP 59267407 A JP59267407 A JP 59267407A JP 26740784 A JP26740784 A JP 26740784A JP S61145749 A JPS61145749 A JP S61145749A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detector
- tape
- cam
- gear
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テープレコーダにおいて、テープの巻終り時
に、テープの駆動を自動的に停止させたり、あるいはテ
ープの走行方向を自動的に切換えるためのテープ終端検
出装置に関するものである。
に、テープの駆動を自動的に停止させたり、あるいはテ
ープの走行方向を自動的に切換えるためのテープ終端検
出装置に関するものである。
従来の技術
力七ット型テープレコーダにふ・−で、テープの巻終り
時にそれを機械的機構によって検出する装置は、例えば
特開昭58−139347号公報、実公昭58−197
17号公報および実公昭58−53711号公報に記載
されている。
時にそれを機械的機構によって検出する装置は、例えば
特開昭58−139347号公報、実公昭58−197
17号公報および実公昭58−53711号公報に記載
されている。
発明が解決しようとする問題点
上記従来のテープ、レコーダにお行るテープ終端検出装
置にお−では、そのいずれもリール台に摩擦接触する検
出アームによってその回転停止を検出しているが、検出
アームによるリール台の回転停止検出機構はきわめて複
雑であって誤動作を起すおそれがあり、特に経年変化が
生じた場合には、動作が著しく不確実になる欠点を有し
ている。
置にお−では、そのいずれもリール台に摩擦接触する検
出アームによってその回転停止を検出しているが、検出
アームによるリール台の回転停止検出機構はきわめて複
雑であって誤動作を起すおそれがあり、特に経年変化が
生じた場合には、動作が著しく不確実になる欠点を有し
ている。
そこで、本発明は、このような従来の問題点に鑑み、機
構の大幅な簡素化を図って、経年変化により動作不調を
きたすことのないテープレコーダにおけるテープ終端検
出装置を提供することを目的とするものである。
構の大幅な簡素化を図って、経年変化により動作不調を
きたすことのないテープレコーダにおけるテープ終端検
出装置を提供することを目的とするものである。
問題を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するため、その技術的手段と
して次のように構成した。すなわち、本発明の構成は、 一対のリール台と: 該一対のリール台の回転により揺動する回転検出アーム
およびそれと係合して回動するとともに前記回転検出ア
ームの停止によって揺動を停止するディテクタと; 駆動歯車によって回動し、該駆動歯車の軸心を中心に揺
動可能であって、前記ディテクタが揺動している場合に
はディテクタに摺接して回動するとともに、ディテクタ
が揺動を停止している場合にはディテクタに当接し、回
動に従ってディテクタから離れる方向に変位するカムと
で構成され;前記カム揺動による変位によってテープの
終端を検出するように構成したことを特徴とするテープ
レコーダにふ・けるテープ終端検出装置。
して次のように構成した。すなわち、本発明の構成は、 一対のリール台と: 該一対のリール台の回転により揺動する回転検出アーム
およびそれと係合して回動するとともに前記回転検出ア
ームの停止によって揺動を停止するディテクタと; 駆動歯車によって回動し、該駆動歯車の軸心を中心に揺
動可能であって、前記ディテクタが揺動している場合に
はディテクタに摺接して回動するとともに、ディテクタ
が揺動を停止している場合にはディテクタに当接し、回
動に従ってディテクタから離れる方向に変位するカムと
で構成され;前記カム揺動による変位によってテープの
終端を検出するように構成したことを特徴とするテープ
レコーダにふ・けるテープ終端検出装置。
を特徴としている。
作 用
テープレコーダを作動させるにあたっては、まず電源を
入れ、テープを装填したうえ、録音、再生等の所要操作
を行う。テープが録音、再生または在勤、復動早送り中
は、一対のリール台が回転を続けるので、回転検出アー
ムは揺動を続け、ディテクタを往復回動させる。一方、
カム機構のカム歯車は駆動歯車から回転力を伝達されて
常時一定速度で回転し、カムも回転するので、カムはデ
ィテクタの回動と同期して摺動回転を続ける。そして、
テープが一方のリールに順次巻取られ、その巻取りが終
りに至ると、テープの張力により一対のリール台の回転
が停止し、回転検出アームの揺動も停止する。このため
、ディテクタの回動も停止し、カムがディテクタに停止
するので、カム歯車Fi回転を停止する。しかし、カム
歯車は駆動歯車から回転力を伝達され続けるので、カム
歯車は駆動代車の軸心を中心にして変位する。このカム
歯車の変位によってテープ終端を検出し、テープの駆動
停止またはテープの走行方向を自動的に反転させること
ができる。
入れ、テープを装填したうえ、録音、再生等の所要操作
を行う。テープが録音、再生または在勤、復動早送り中
は、一対のリール台が回転を続けるので、回転検出アー
ムは揺動を続け、ディテクタを往復回動させる。一方、
カム機構のカム歯車は駆動歯車から回転力を伝達されて
常時一定速度で回転し、カムも回転するので、カムはデ
ィテクタの回動と同期して摺動回転を続ける。そして、
テープが一方のリールに順次巻取られ、その巻取りが終
りに至ると、テープの張力により一対のリール台の回転
が停止し、回転検出アームの揺動も停止する。このため
、ディテクタの回動も停止し、カムがディテクタに停止
するので、カム歯車Fi回転を停止する。しかし、カム
歯車は駆動歯車から回転力を伝達され続けるので、カム
歯車は駆動代車の軸心を中心にして変位する。このカム
歯車の変位によってテープ終端を検出し、テープの駆動
停止またはテープの走行方向を自動的に反転させること
ができる。
ところで、上記回転検出アームは、その両端が一対のリ
ール台に摺接しているので、一対のリール台の回転およ
び回転停止が確実に検出され、特に経年変化が生じた場
合でもその検出動作は確実である。しかも、回転検出ア
ームと連動するディテクタの回動とカム機構のカムは同
期運動するので、上記回転検出アームの揺動停止による
テープの終端検出動作が急峻であり、テープの終端にお
いて過度の引張りが生じない。
ール台に摺接しているので、一対のリール台の回転およ
び回転停止が確実に検出され、特に経年変化が生じた場
合でもその検出動作は確実である。しかも、回転検出ア
ームと連動するディテクタの回動とカム機構のカムは同
期運動するので、上記回転検出アームの揺動停止による
テープの終端検出動作が急峻であり、テープの終端にお
いて過度の引張りが生じない。
実 施 例
図面において、1.2Fi基台Aの表側に回転自在に取
付けられた一対のリール台、3,4はそのリール台歯車
であって、一対のリール台1.2は、モータ5がち基台
Aに回転自在に取付けられた駆動rIa車6、伝動歯車
7.8、アイドラ歯車9,1゜によって、交互に回転駆
動されるようになっている。上記一対のリール台1.2
の近傍位置には、基台Aの表側に、且つリール台歯車3
,4、アイドラ9.10の下方において回転検出アーム
12が設けられている。この回転検出アーム12は、そ
の中間部が枢支ピン11(基台Aに植設されている)に
よって回動自在に枢支されている。
付けられた一対のリール台、3,4はそのリール台歯車
であって、一対のリール台1.2は、モータ5がち基台
Aに回転自在に取付けられた駆動rIa車6、伝動歯車
7.8、アイドラ歯車9,1゜によって、交互に回転駆
動されるようになっている。上記一対のリール台1.2
の近傍位置には、基台Aの表側に、且つリール台歯車3
,4、アイドラ9.10の下方において回転検出アーム
12が設けられている。この回転検出アーム12は、そ
の中間部が枢支ピン11(基台Aに植設されている)に
よって回動自在に枢支されている。
回転検出アーム12の両端には、垂直に折曲された折曲
部12a、12bが設けられている。また、一対のリー
ル台1.2の下面には、スプリング(図示せず)によっ
てリール台1,2の下面に押し付けられた状態で円板3
3.35がリール台1゜2と一体的に回動するように取
付けられている。
部12a、12bが設けられている。また、一対のリー
ル台1.2の下面には、スプリング(図示せず)によっ
てリール台1,2の下面に押し付けられた状態で円板3
3.35がリール台1゜2と一体的に回動するように取
付けられている。
この円板33.35は第1図に示すように周面の異なる
位置に係合片33a 、 35aを備えていて、リール
台1,2の回転によって円板33.3’5は一体的に回
転し、この際に係合片33a 、 35aが回転検出ア
ーム12の折曲部12a、 12bに当接して押しのH
るため、回転検出アーム12は揺動を繰り返すようにな
っている。
位置に係合片33a 、 35aを備えていて、リール
台1,2の回転によって円板33.3’5は一体的に回
転し、この際に係合片33a 、 35aが回転検出ア
ーム12の折曲部12a、 12bに当接して押しのH
るため、回転検出アーム12は揺動を繰り返すようにな
っている。
13はディテクタであって、このディテクタ13は枢支
ビン14によって基板Aの表側に、且つリール台1の近
傍において回動自在に枢支され、その突出アーム31の
先端は上記回転検出アーム12の一端の突起12aに係
合するものである。
ビン14によって基板Aの表側に、且つリール台1の近
傍において回動自在に枢支され、その突出アーム31の
先端は上記回転検出アーム12の一端の突起12aに係
合するものである。
また第3図に示すように、ディテクタ13のほぼY形状
をした開口部には、カム15が摺接回転自在に対応して
いる。このカム15はカム歯車16と一体回転するもの
であり、カム歯車16はその駆動歯車17に常時噛合い
、かつ駆動歯車17の軸心を中心とする揺動アーム18
に軸着されてiる。そして、上記カム歯車16、カム1
5によって回転カム機構19が構成されており、駆動歯
車17は前記駆#J歯車6に噛合っている。20はカム
15をディテクタ13方向に付勢するスプリングである
。
をした開口部には、カム15が摺接回転自在に対応して
いる。このカム15はカム歯車16と一体回転するもの
であり、カム歯車16はその駆動歯車17に常時噛合い
、かつ駆動歯車17の軸心を中心とする揺動アーム18
に軸着されてiる。そして、上記カム歯車16、カム1
5によって回転カム機構19が構成されており、駆動歯
車17は前記駆#J歯車6に噛合っている。20はカム
15をディテクタ13方向に付勢するスプリングである
。
第1図に示すように、カム15は半径が次第に増大した
突出部15aを備えている。このため第1図のように突
出部15aでディテクタ13の二叉状の一辺13aに内
接した状態から、時計方向にさらに回動すると、ディテ
クタ13は突出部15aが去るにつれて時計方向への回
動が可能になり1回動検出アーム12の折曲部12aに
よって突出アーム37が押されて第3図のようにディテ
クタ13が時計方向に所定角回動すると、カム15Fi
突出部15aがディテクタ13の他辺13bに内接しつ
つ、さらに回動し、さらにこの回動につれてカム15の
突出部15aがディテクタ13の一辺13Hニ内接する
とディテクタ13は反時計方向に回動して再び第1図の
状態となる。
突出部15aを備えている。このため第1図のように突
出部15aでディテクタ13の二叉状の一辺13aに内
接した状態から、時計方向にさらに回動すると、ディテ
クタ13は突出部15aが去るにつれて時計方向への回
動が可能になり1回動検出アーム12の折曲部12aに
よって突出アーム37が押されて第3図のようにディテ
クタ13が時計方向に所定角回動すると、カム15Fi
突出部15aがディテクタ13の他辺13bに内接しつ
つ、さらに回動し、さらにこの回動につれてカム15の
突出部15aがディテクタ13の一辺13Hニ内接する
とディテクタ13は反時計方向に回動して再び第1図の
状態となる。
そ′して、前述したようにカム150時計方向の回動に
よってカム15の突出部15aが一辺13aから去って
、ディテクタ13が回動可能となっても、リール台1(
及び円板35)の回転停止(即ちテープ終端のため)に
よって突出アーム3Tが押されずディテクタ13が第1
図のままであると、第4図に示すようにカム15がさら
に回動すると、突出部15aの段部が、ディテクタの他
辺13bの先端に当接してカム15が回動不能となる。
よってカム15の突出部15aが一辺13aから去って
、ディテクタ13が回動可能となっても、リール台1(
及び円板35)の回転停止(即ちテープ終端のため)に
よって突出アーム3Tが押されずディテクタ13が第1
図のままであると、第4図に示すようにカム15がさら
に回動すると、突出部15aの段部が、ディテクタの他
辺13bの先端に当接してカム15が回動不能となる。
そして、第4図の状態においてさらにカム15は回動を
続けるから、カム15の突出115aFiデイテクタ1
3の他辺i3bの先端面を押圧する。しかしディテクタ
13は、他辺13bに加わる突出部15aの力がディテ
クタ13の枢支ピン14方向に一致するように形状が設
計されているためデイテ〃り13は回動せず、カム15
を支持した揺動アーム18が第5図に示すように反時計
方向に回動する。そして第6図のようにカムがさらに回
動して突出部15aが去ると再び揺動アーム18J”t
スプリング20によって元の位置に戻るようになってい
る。
続けるから、カム15の突出115aFiデイテクタ1
3の他辺i3bの先端面を押圧する。しかしディテクタ
13は、他辺13bに加わる突出部15aの力がディテ
クタ13の枢支ピン14方向に一致するように形状が設
計されているためデイテ〃り13は回動せず、カム15
を支持した揺動アーム18が第5図に示すように反時計
方向に回動する。そして第6図のようにカムがさらに回
動して突出部15aが去ると再び揺動アーム18J”t
スプリング20によって元の位置に戻るようになってい
る。
なお図中Bl−j回転検出アーム12の折曲部12aに
当接するように、基板Aに突設されたストッパである(
円板35はスプリングによって基板Aから浮いているた
め、その保合片35aはストツバBに当接せずに回転で
きる。)。
当接するように、基板Aに突設されたストッパである(
円板35はスプリングによって基板Aから浮いているた
め、その保合片35aはストツバBに当接せずに回転で
きる。)。
回転カム機構19の揺動アーム18とテープ走行方向の
自動反転機構21は連結棒22によって連結されており
、第5図に示すように揺動アーム18が反時計方向に回
動した際に自動反転機構21が作動し、図示しないピン
チローラを交互に切換えるようになっている。なお、リ
ール台1側のみに直接ディテクタ13の突出アーム3T
を係接することでも足りる。23.24Fi一対のキャ
プスタン、25.26はその駆動フライホイール、27
tl中継プーリであって、モータ5とフライホイール2
5.261−を中継プーリ27t−介して伝動ベルト2
8によって連動されている。
自動反転機構21は連結棒22によって連結されており
、第5図に示すように揺動アーム18が反時計方向に回
動した際に自動反転機構21が作動し、図示しないピン
チローラを交互に切換えるようになっている。なお、リ
ール台1側のみに直接ディテクタ13の突出アーム3T
を係接することでも足りる。23.24Fi一対のキャ
プスタン、25.26はその駆動フライホイール、27
tl中継プーリであって、モータ5とフライホイール2
5.261−を中継プーリ27t−介して伝動ベルト2
8によって連動されている。
以上のように構成されたものにおいて、録音、再生また
は往復動方向早送り時には、一対のリール台1.2が回
転する。そして、一対のリール台1.2が回転中は円板
3.5の係合片35aによって折曲部12a、12bが
押しのけられるため、回転検出アーム12は反時計方向
に回動する。これに伴って、ディテクタ13はその突出
アーム13aが折曲部12aに押されて時計方向に回動
し、カム15の回動によって反時計方向に回動して突出
アームilによって折曲部12at押して回転検出アー
ム12Fi時計方向に回動する。このようにテープ走行
中(+7一ル台1,20回転中)Fi回転検出アーム1
2及びディテクタ13Fi揺動をしつづける。
は往復動方向早送り時には、一対のリール台1.2が回
転する。そして、一対のリール台1.2が回転中は円板
3.5の係合片35aによって折曲部12a、12bが
押しのけられるため、回転検出アーム12は反時計方向
に回動する。これに伴って、ディテクタ13はその突出
アーム13aが折曲部12aに押されて時計方向に回動
し、カム15の回動によって反時計方向に回動して突出
アームilによって折曲部12at押して回転検出アー
ム12Fi時計方向に回動する。このようにテープ走行
中(+7一ル台1,20回転中)Fi回転検出アーム1
2及びディテクタ13Fi揺動をしつづける。
テープの巻取りが終りに至ると、一対のリール台1.2
aテープに加わる張力によって回転を停止中る。そして
、一対のリール台1.2が回転を停止すると、回転検出
アーム12の揺動が停止し、かつディテクタ13の回動
も停止する。このため、回転カム機構19のカム15は
第4図に示すようにディテクタ13の他辺13bの端面
に係接し、カム歯車16F1回転不能になる。しかし、
カム歯車16には駆動ギヤ11から回転力が伝達され続
けるので、カム歯車16は駆動歯車17の軸心を中心に
して第5図に示すように回動変位する。そして、カム歯
車16が変位すると、揺動アーム18は反時計方向に回
動する。これによって連結棒22を介して自動反転機構
21が作動し、録音または再生中であれば、テープの走
行方向が自動的に反転される。また、往復動方向早送り
中であれは、テープの走行駆動が自動的に停止される。
aテープに加わる張力によって回転を停止中る。そして
、一対のリール台1.2が回転を停止すると、回転検出
アーム12の揺動が停止し、かつディテクタ13の回動
も停止する。このため、回転カム機構19のカム15は
第4図に示すようにディテクタ13の他辺13bの端面
に係接し、カム歯車16F1回転不能になる。しかし、
カム歯車16には駆動ギヤ11から回転力が伝達され続
けるので、カム歯車16は駆動歯車17の軸心を中心に
して第5図に示すように回動変位する。そして、カム歯
車16が変位すると、揺動アーム18は反時計方向に回
動する。これによって連結棒22を介して自動反転機構
21が作動し、録音または再生中であれば、テープの走
行方向が自動的に反転される。また、往復動方向早送り
中であれは、テープの走行駆動が自動的に停止される。
発明の効果
本発明は、前記の如き技術的手段を有し、かつ作用する
ものであるから、両端が一対のリール台に摺接している
回転検出アームによってリール台の回転および回転停止
を確実に検出することができ、特に経年変化が生じた場
合でも動作不調をきたすことがなく、また、機構の大幅
な簡素化を図って一層テープ終端検出の安定性かつ確実
性を向上させることができる。
ものであるから、両端が一対のリール台に摺接している
回転検出アームによってリール台の回転および回転停止
を確実に検出することができ、特に経年変化が生じた場
合でも動作不調をきたすことがなく、また、機構の大幅
な簡素化を図って一層テープ終端検出の安定性かつ確実
性を向上させることができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は基板の表側か
ら見た平面図、第2図はその背面図、第3〜6図はディ
テクタとカムの動作を示す拡大平面図である。
ら見た平面図、第2図はその背面図、第3〜6図はディ
テクタとカムの動作を示す拡大平面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一対のリール台と; 該一対のリール台の回転により揺動する回転検出アーム
およびそれと係合して回動するとともに前記回転検出ア
ームの停止によつて揺動を停止するディテクタと; 駆動歯車によつて回動し、該駆動歯車の軸心を中心に揺
動可能であつて、前記ディテクタが揺動している場合に
はディテクタに摺接して回動するとともに、ディテクタ
が揺動を停止している場合にはディテクタに当接し、回
動に従つてディテクタから離れる方向に変位するカムと
で構成され;前記カム揺動による変位によつてテープの
終端を検出するように構成したことを特徴とするテープ
レコーダにおけるテープ終端検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59267407A JPH0622074B2 (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | テープレコーダにおけるテープ終端検出及び歩行方向反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59267407A JPH0622074B2 (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | テープレコーダにおけるテープ終端検出及び歩行方向反転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61145749A true JPS61145749A (ja) | 1986-07-03 |
JPH0622074B2 JPH0622074B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=17444411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59267407A Expired - Fee Related JPH0622074B2 (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | テープレコーダにおけるテープ終端検出及び歩行方向反転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0622074B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5308016A (en) * | 1991-05-29 | 1994-05-03 | Shinwa Kabushiki Kaisha | Tape transport with differential torque between takeup and feed reels |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3025391U (ja) * | 1995-12-01 | 1996-06-11 | 禎 助川 | 可搬式泥水処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55113148A (en) * | 1979-02-19 | 1980-09-01 | Tanashin Denki Co | Automatic stopper of tape recorder |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP59267407A patent/JPH0622074B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55113148A (en) * | 1979-02-19 | 1980-09-01 | Tanashin Denki Co | Automatic stopper of tape recorder |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5308016A (en) * | 1991-05-29 | 1994-05-03 | Shinwa Kabushiki Kaisha | Tape transport with differential torque between takeup and feed reels |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0622074B2 (ja) | 1994-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4388658A (en) | Magnetic tape recording and/or reproducing apparatus | |
US4975793A (en) | Tape loading mechanism for causing a length of tape to travel along a rotary head drum | |
US4026496A (en) | Automatic repeat system for magnetic tape recorders and reproducers | |
US4114834A (en) | Tape drive system and one-way clutch mechanism | |
JPS61145749A (ja) | テープレコーダにおけるテープ終端検出及び走行方向反転装置 | |
US3563493A (en) | End of tape sensing apparatus | |
US4202513A (en) | Tape end detector for reel driven cassette tape recorder | |
US6181508B1 (en) | Tape drive unit where reverse rotation of a motor determines travel direction and speed of a tape | |
JPH0535464Y2 (ja) | ||
US5308016A (en) | Tape transport with differential torque between takeup and feed reels | |
US4085698A (en) | Device for detecting rotational speed of a tape reel | |
JP3690627B2 (ja) | 記録再生装置 | |
US5068501A (en) | Tape end switch detecting device for tape player | |
JPH0135301Y2 (ja) | ||
JPH073476Y2 (ja) | ピンチローラ圧接機構 | |
JP3068126B2 (ja) | テープデッキにおけるブレーキ装置 | |
JPH06302055A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0210599Y2 (ja) | ||
KR840001796Y1 (ko) | 테이프 레코오더의 자동 선곡장치(選曲裝置) | |
JP3022731U (ja) | テンションレバー駆動装置 | |
JPH0316708B2 (ja) | ||
JP2574825Y2 (ja) | 速度切換え装置 | |
JPS6218645A (ja) | ブレ−キ装置 | |
JPS6218691A (ja) | テ−プ残量検出装置 | |
JPS5823353A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダのテ−プロ−デイング |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |