JPS61145133A - エチレンジクロライドの熱分解による塩化ビニルモノマ−の製造法 - Google Patents
エチレンジクロライドの熱分解による塩化ビニルモノマ−の製造法Info
- Publication number
- JPS61145133A JPS61145133A JP26918584A JP26918584A JPS61145133A JP S61145133 A JPS61145133 A JP S61145133A JP 26918584 A JP26918584 A JP 26918584A JP 26918584 A JP26918584 A JP 26918584A JP S61145133 A JPS61145133 A JP S61145133A
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- JP
- Japan
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- liquid
- evaporation
- ethylene dichloride
- vinyl chloride
- separated
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はエチレンジクロライド(以下、EDCと略記
する)の熱分解による塩化ビニルモノマーの製造法の改
良に関するものである。
する)の熱分解による塩化ビニルモノマーの製造法の改
良に関するものである。
なお、この明細書において、割合を示す%はすべて重量
に基づいて計算した値であり、圧力は特別に断わりがな
い限り絶対圧を意味する。
に基づいて計算した値であり、圧力は特別に断わりがな
い限り絶対圧を意味する。
従来技術およびその問題点
従来、EDCの熱分解による塩化ビニルモノマーの製造
法としては、液状EDCを蒸発工程で加圧下に蒸発させ
、生成した蒸気を気液分離工程で液状物から分離し、つ
いで分離蒸気を熱分解工程で熱分解させて塩化ビニルモ
ノマーを製造し、他方分離液状物を新たな液状EDC装
入物と合わせて蒸発工程へ供給する方法において、蒸発
工程での液状EDCの蒸発を温度200〜250℃およ
び圧力20〜35気圧(ゲージ圧)で行なって蒸発率を
約30〜70%と1−る方法が知られていたく特公昭5
7−24769号公報参照〉。
法としては、液状EDCを蒸発工程で加圧下に蒸発させ
、生成した蒸気を気液分離工程で液状物から分離し、つ
いで分離蒸気を熱分解工程で熱分解させて塩化ビニルモ
ノマーを製造し、他方分離液状物を新たな液状EDC装
入物と合わせて蒸発工程へ供給する方法において、蒸発
工程での液状EDCの蒸発を温度200〜250℃およ
び圧力20〜35気圧(ゲージ圧)で行なって蒸発率を
約30〜70%と1−る方法が知られていたく特公昭5
7−24769号公報参照〉。
しかし上記のような方法では、蒸発率が約30〜70%
と蟲いために、分離工程において液状不純物の濃縮が起
こり、濃縮不純物が蒸発器においてコークス化して生成
コークスが熱分解反応器内に堆積して、流路が閉塞され
た。また生成コークスのために液状EDCによる蒸発器
内壁の洗浄効果が十分に発揮されなかった。その4ため
分解反応器内のコークスの除去あるいは蒸発器内壁の洗
浄のために、装置の運転を約1年ごとに中断してメンテ
ナンス処置を講じる必要があった。
と蟲いために、分離工程において液状不純物の濃縮が起
こり、濃縮不純物が蒸発器においてコークス化して生成
コークスが熱分解反応器内に堆積して、流路が閉塞され
た。また生成コークスのために液状EDCによる蒸発器
内壁の洗浄効果が十分に発揮されなかった。その4ため
分解反応器内のコークスの除去あるいは蒸発器内壁の洗
浄のために、装置の運転を約1年ごとに中断してメンテ
ナンス処置を講じる必要があった。
この発明は上記のような実情に鑑みてなされたものであ
って、コークスの生成を可及的に抑制して、長期間にわ
たる連続運転を可能ならしめる方法を提供することを目
的とする。
って、コークスの生成を可及的に抑制して、長期間にわ
たる連続運転を可能ならしめる方法を提供することを目
的とする。
問題点の解決手段
この発明は、上記目的の達成のために、液状EDCを蒸
発工程で加圧下に蒸発させ、生成した蒸気を気液分離工
程で液状物から分離し、ついで分離蒸気を熱分解工程で
熱分解させて塩化ごニルモノマーを製造し、他方分離液
状物を新たな液状EDC装入物と合わせて蒸発工程へ供
給する方法において、蒸発工程での液状EDCの蒸発を
温度200〜270℃および圧力15〜40気圧で行な
って蒸発率を5〜25%とし、蒸発量の1〜10%の液
状物を気液分離器から抜き取ることを特徴とする。
発工程で加圧下に蒸発させ、生成した蒸気を気液分離工
程で液状物から分離し、ついで分離蒸気を熱分解工程で
熱分解させて塩化ごニルモノマーを製造し、他方分離液
状物を新たな液状EDC装入物と合わせて蒸発工程へ供
給する方法において、蒸発工程での液状EDCの蒸発を
温度200〜270℃および圧力15〜40気圧で行な
って蒸発率を5〜25%とし、蒸発量の1〜10%の液
状物を気液分離器から抜き取ることを特徴とする。
蒸発工程における液状EDCの蒸発を温度200〜27
0℃および圧力15〜40気圧で行なうことにより、液
状EDCの蒸発率は5〜25%の範囲に設定される。蒸
発率が5〜25%に限定される理由は、蒸発率が25%
を越えると、蒸発工程おいてコークス生成の原因となる
液状不純物の濃度を低レベルに抑えて同不純物のコーク
ス化を防止することができないからであり、また5%未
満では塩化ビニル製造装置の経済的運転が困難になるか
らである。好ましい温度は210〜250℃、特に好ま
しい温度は約220℃であり、また好ましい圧力は20
〜35気圧、特に好ましい圧力は約30気圧であり、好
ましい蒸発率は10〜20%、特に好ましい蒸発率は約
15%である。
0℃および圧力15〜40気圧で行なうことにより、液
状EDCの蒸発率は5〜25%の範囲に設定される。蒸
発率が5〜25%に限定される理由は、蒸発率が25%
を越えると、蒸発工程おいてコークス生成の原因となる
液状不純物の濃度を低レベルに抑えて同不純物のコーク
ス化を防止することができないからであり、また5%未
満では塩化ビニル製造装置の経済的運転が困難になるか
らである。好ましい温度は210〜250℃、特に好ま
しい温度は約220℃であり、また好ましい圧力は20
〜35気圧、特に好ましい圧力は約30気圧であり、好
ましい蒸発率は10〜20%、特に好ましい蒸発率は約
15%である。
気液分離工程からの液状物の抜き取り量が蒸発量の1〜
10%に限定される理由は、1%未満ではやはり蒸発工
程における液状不純物の濃度を低レベルに抑えてそのコ
ークス化を防止することができず、また10%を越える
と、運転が経済的に不利となるからである。好ましい抜
き取り量は蒸発量の約2%である。
10%に限定される理由は、1%未満ではやはり蒸発工
程における液状不純物の濃度を低レベルに抑えてそのコ
ークス化を防止することができず、また10%を越える
と、運転が経済的に不利となるからである。好ましい抜
き取り量は蒸発量の約2%である。
熱分解工程における温度は約450〜650℃である。
蒸気状EDCは熱分解工程において不完全に分解されて
、塩化ビニルモノマーを含む混合ガスが得られる。
、塩化ビニルモノマーを含む混合ガスが得られる。
作 用
この発明では、蒸発工程での液状EDCの蒸発を温度2
00〜270℃および圧力15〜40気圧で行なって蒸
発率を5〜25%とし、蒸発量の1〜10%の液状物を
気液分離器から抜き取るので、蒸発工程においてコーク
ス生成の原因となる液状不純物の濃度が低レベルに抑え
られぞ、同不純物のコークス化が防止せられる。
00〜270℃および圧力15〜40気圧で行なって蒸
発率を5〜25%とし、蒸発量の1〜10%の液状物を
気液分離器から抜き取るので、蒸発工程においてコーク
ス生成の原因となる液状不純物の濃度が低レベルに抑え
られぞ、同不純物のコークス化が防止せられる。
そのためコークスが熱分解ゾーンに堆積して流路が閉塞
をきたすことがない。また蒸発工程におけるコークス化
が抑制されるため、液状EDCによって蒸発工程の器内
の洗浄が効果的に行なわれる。したがって熱分解工程か
らのコークスの除去や蒸発工程における洗浄のために装
置の運転を中断する必要がなく、長期にわたる連続運転
が可能となる。
をきたすことがない。また蒸発工程におけるコークス化
が抑制されるため、液状EDCによって蒸発工程の器内
の洗浄が効果的に行なわれる。したがって熱分解工程か
らのコークスの除去や蒸発工程における洗浄のために装
置の運転を中断する必要がなく、長期にわたる連続運転
が可能となる。
発明の効果
以上の次第で、この発明によれば、蒸発工程での液状E
DCの蒸発を温度200〜270℃および圧力15〜4
0気圧で行なって蒸発率を5〜25%とし、蒸発量の1
〜10%の液状物を気液分離器から抜き取るので、蒸発
工程においてコークス生成の原因となる液状不純物の濃
度を低レベルに抑えて、同不純物のコークス化を防止す
ることができる。そのためコークスが熱分解ゾーンに堆
積して流路が閉塞をきたすという問題を完全に解除する
ことができる。また蒸発工程におけるコークス化を抑制
することにより、液状EDCによって蒸発工程の器内の
洗浄を効果的に行なうことができる。したがって熱分解
工程からのコークスの除去や蒸発工程における洗浄のた
めに装置の運転を中断する必要がなく、長期にわたって
連続運転を行なうことができる。
DCの蒸発を温度200〜270℃および圧力15〜4
0気圧で行なって蒸発率を5〜25%とし、蒸発量の1
〜10%の液状物を気液分離器から抜き取るので、蒸発
工程においてコークス生成の原因となる液状不純物の濃
度を低レベルに抑えて、同不純物のコークス化を防止す
ることができる。そのためコークスが熱分解ゾーンに堆
積して流路が閉塞をきたすという問題を完全に解除する
ことができる。また蒸発工程におけるコークス化を抑制
することにより、液状EDCによって蒸発工程の器内の
洗浄を効果的に行なうことができる。したがって熱分解
工程からのコークスの除去や蒸発工程における洗浄のた
めに装置の運転を中断する必要がなく、長期にわたって
連続運転を行なうことができる。
実 施 例
つぎにこの発明の効果を実証するために実施例を2つ示
す。
す。
実施例1
第1図において、予熱ゾーン(1)と熱分解ゾーン(2
)を内蔵した加熱炉(3)に、液状EDC装入物を42
300 kg/hの流量で供給して、その予熱ゾーン(
1)において温度約220℃および圧力30気圧でこれ
を予備加熱する。
)を内蔵した加熱炉(3)に、液状EDC装入物を42
300 kg/hの流量で供給して、その予熱ゾーン(
1)において温度約220℃および圧力30気圧でこれ
を予備加熱する。
予備加熱した液状EDCをついで気液分離器(4)に導
入し、ここに保有されている分離液状EDCと混合し、
液状EDC混合物を濾過器(5)を介してポンプ(6)
によって、バーナ(8)を有する蒸発器(7)に送る。
入し、ここに保有されている分離液状EDCと混合し、
液状EDC混合物を濾過器(5)を介してポンプ(6)
によって、バーナ(8)を有する蒸発器(7)に送る。
蒸発器(7)において温度250℃および圧力約29気
圧で液状EDCを蒸発させて、その蒸発率を15%とす
る。生じた気液混合物を気液分離器(4)に導いてここ
で気液分離し、分離した液状物を上述のとおり予熱後の
液状EDC装入物と混合する。そして液状EDC混合物
の一部すなわち蒸発量の4〜5徂量%を気液分離器(4
)から抜き取り、残部を上述のとおり気液分離器(4)
から蒸発器(7)へ供給する。
圧で液状EDCを蒸発させて、その蒸発率を15%とす
る。生じた気液混合物を気液分離器(4)に導いてここ
で気液分離し、分離した液状物を上述のとおり予熱後の
液状EDC装入物と混合する。そして液状EDC混合物
の一部すなわち蒸発量の4〜5徂量%を気液分離器(4
)から抜き取り、残部を上述のとおり気液分離器(4)
から蒸発器(7)へ供給する。
他方、気液分離器(4)で分離した蒸気状EDCをここ
から加熱炉(3)に導入して熱分解ゾーン(2)で熱分
解させる。
から加熱炉(3)に導入して熱分解ゾーン(2)で熱分
解させる。
熱分解反応により蒸気状EDCの約53%が熱分解され
、反応生成物である塩化ビニルモノマーが温度約490
℃および圧力約21気圧で熱分解ゾーン(2)から排出
される。
、反応生成物である塩化ビニルモノマーが温度約490
℃および圧力約21気圧で熱分解ゾーン(2)から排出
される。
上記操作条件により連続運転を18力月以上続行するこ
とができた。
とができた。
実施例2
第2図において、加熱炉(13)は予熱ゾーン(11)
とその下側の蒸発ゾーン(17)とさらにその下側の熱
分解ゾーン(12)とを内蔵しており、蒸発ゾーン(1
7)と熱分解ゾーン(12)の間に追焚バーナ(18)
が設けられている。気液分離器(14)、濾過器(15
)およびポンプ(16)の構成は実施例1と同じである
。
とその下側の蒸発ゾーン(17)とさらにその下側の熱
分解ゾーン(12)とを内蔵しており、蒸発ゾーン(1
7)と熱分解ゾーン(12)の間に追焚バーナ(18)
が設けられている。気液分離器(14)、濾過器(15
)およびポンプ(16)の構成は実施例1と同じである
。
操作条件は実施例1の条件と同じである。
この実施例の場合も連続運転を18力月以上続行するこ
とができる。
とができる。
第1図および第2図はそれぞれこの発明の実施例1およ
び実施例2の操作を示すフローチャートである。 (1) (11)・・・予熱ゾーン、(2> (12)
・・・熱分解ゾーン、(3)(13)・・・加熱炉、(
4) (14)・・・気液分離器、〈7)・・・蒸発器
、(17)・・・蒸発ゾーン。 以 上 第1図 1プvh負丹ソーン
び実施例2の操作を示すフローチャートである。 (1) (11)・・・予熱ゾーン、(2> (12)
・・・熱分解ゾーン、(3)(13)・・・加熱炉、(
4) (14)・・・気液分離器、〈7)・・・蒸発器
、(17)・・・蒸発ゾーン。 以 上 第1図 1プvh負丹ソーン
Claims (1)
- 液状エチレンジクロライドを蒸発工程で加圧下に蒸発さ
せ、生成した蒸気を気液分離工程で液状物から分離し、
ついで分離蒸気を熱分解工程で熱分解させて塩化ビニル
モノマーを製造し、他方分離液状物を新たな液状エチレ
ンジクロライド装入物と合わせて蒸発工程へ供給する方
法において、蒸発工程での液状エチレンジクロライドの
蒸発を温度200〜270℃および圧力15〜40気圧
で行なって蒸発率を5〜25%とし、蒸発量の1〜10
%の液状物を気液分離器から抜き取ることを特徴とする
、エチレンジクロライドの熱分解による塩化ビニルモノ
マーの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26918584A JPS61145133A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | エチレンジクロライドの熱分解による塩化ビニルモノマ−の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26918584A JPS61145133A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | エチレンジクロライドの熱分解による塩化ビニルモノマ−の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61145133A true JPS61145133A (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=17468863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26918584A Pending JPS61145133A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | エチレンジクロライドの熱分解による塩化ビニルモノマ−の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61145133A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000191562A (ja) * | 1998-12-22 | 2000-07-11 | Krupp Uhde Gmbh | 1,2―ジクロロエタン(edc)の蒸発法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49125306A (ja) * | 1973-03-16 | 1974-11-30 |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP26918584A patent/JPS61145133A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49125306A (ja) * | 1973-03-16 | 1974-11-30 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000191562A (ja) * | 1998-12-22 | 2000-07-11 | Krupp Uhde Gmbh | 1,2―ジクロロエタン(edc)の蒸発法 |
JP4616437B2 (ja) * | 1998-12-22 | 2011-01-19 | ウーデ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 1,2−ジクロロエタン(edc)の蒸発法 |
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