JPS61144891A - 電気素子の支持部材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電気素子の支持部材、特に、回路ボードに対し
て所定の方向性ないし姿勢を以って１つまたはそｎ以上
の電気素子ン装着する１つ物の一体に形成される支持部
材に関する。

（発明の背景） 多（の用途でプリント配線基板などの回路ボードに対し
所定の方向性ないし姿勢で１つまたはそれ以上の電気素
子を装着する。例えば、表示ランプや発光ダイオード（
ＬＥＤ）の様な素子は他の素子との電気的結合のために
回路ボードに屡々装着さｎねばならず、一方、外部表示
パネルに整合する様に所与の方向性ケ以って維持されね
ばならない。計器またはその他の装置が完全に組立てら
ｎるとき、表示パネルは計器内の回路ボードに対し成る
所定の方向性な有さねばならない。

１つまπはそｎ以上のランプやＬＥＤは表示の一部とし
て意図さｎろか、または表示パネルの好適な窓等ン通し
て観察される様に意図さｎてもよい。従って、これ等の
ランプまＫはＩＪＤは、表示パネルが装置または計器に
組立てら２’Ｌるとき、該可視性ン保証する様に、装着
される回路ボードに対して所定の方向性ン以って方向づ
けらｎねばならない。

各ランプまたはＬＥＤがその導線によって回路ボードく
単に取付けられた後、導線がランプまたはＬＥＤの所望
の姿勢ないし方向性な達成する様に折曲げないし成形さ
ｒＬ、〜ば、誤差忙対する多くの余地が存在する。

特に、複数の該ランプまたはＬＥＤが所定の回路ボード
に装着される場合には、１つまたはそｎ以上のランプの
方向づけの際の小さな誤差は、表示パネルまたはその他
の所望のパネルと該ランプとの最終的な整合ないし組立
ての際に困難を生じ得る。そうなると組立ての際に素子
を適正に相互装着するために多（の比較的高くつく個々
の手による調節な必要とする事になる。

この困難性は、組立ての際の種々な治具や整合取付具の
使用により、好ましくはＬＥＤやランプの適正な整合を
保証する様にＬＥＤやラングの端子の鑞付けのＷｋＫ該
治具、整合取付Ａを使用することによって部分的に克服
可能である。治具や取付具は、通常、適正に整合さｒし
たランプやＬＥＤ　’ｒ有する表示パネルまたはその他
のパネルの最終組立てく先立って除去する。従って。

ＬＥＤやランプの方向性ン乱さない様に該最終組立ての
際に注意を払わねばならない。

（発明の目的および要約） 従って１本発明の一般的な目的は回路ボードに１つまた
はそｎ以上の電気素子な装着する新規で改良された支持
部材を提供すると共に、上述の問題を排除することであ
る。

関連する目的は上述の目的により回路ボードへの電気素
子の取付は後に除去を必要としない支持部材を提供する
ことである。

別の関連する目的は上述の目的によりその設計、構造が
比較的簡単かつ安価であって、しかも作用において著し
く信頼性のある支持部材ｌ提供することである。

要約すると、上述の目的により、電気素子を回路ボード
へ装着する支持部材はフレーム状体部と、該体ｍｘ回路
ボード罠結合する保持装置と、肢体部忙対して所定の方
向性を以って前記電気素子を収容して支持するソケット
装置とを備え、該ソケット装置は該電気素子を収容する
様に該体部に形成さ几る凹所と、該電気素子の第１面部
分に重なる様に該凹所の外側端部上に突出した指装置と
、該指装置による該第１面の積極的な保合のための方向
へ該電気素子を弾力的に付勢する該凹所内の弾力的なば
ね状要素とｔ有している。

（実施例） 第１図でＩＱは本発明の電気素子用支持部材ン示す。こ
の支持部材ＩＯはフレーム状体部／、２と。

回路ボード／ｊに対して所定の方向性を以って体部ｌコ
を回路ボード／ｌに結合する１つまたはそｎ以上の保持
部材ｉａ、ｔｔの様な保持装置と、体部／コに対して所
定の方向性を以って電気素子を収容して支持する鵞つま
たはそれ以上のソケットないしソケット装置Ｊ、ｕ、２
’ｌとを備えている。

図示の実施例では％　１つの電気素子＝６はソケットな
いしソケット装置Ｊに収容、支持され他のソケットない
しソケット装置〃１．２コの構造と作用ははｙ同じ回路
素子を収容するためにｎｒ同じである。本発明では回路
素子ムを発光ダイオードとして説明するが、本発明は１
）ＣＤに制限されない。又、本発明の支持部材は本発明
から逸脱することなくその他の形状および構成の他の電
気素子を装着して支持するのに使用してもよい。

図示の実施例では、ＬＥＤコロは一対のはｒ対向して外
方へ延びるフランジ部分３０．ＪＡｆその一端に形成さ
れるｑｒ矩形の比較的薄い体部ｘｙ備えている。ソケッ
ト配置ないしソケット装置評は電気素子やｌｌＣＤ易な
収容する様に寸法を与えらｎるフレーム状体部ｌコの凹
所ＪＩＩを備えている。特に、凹所３亭はＬＥＤ　ＪＡ
の横方向外方へ突出したフランジ部分３０，３コと相補
状の収容および支持のため忙第１図に示す様にかなり増
大された横方向寸法の一対のはｙ対向し【内方に開口す
る上側凹所部分Ｊ６、Ｊｔ１ｆｆ有している。この点で
は、凹所部分３４，３１は外方へ突出したフランジＪ０
，８％：収容する様な寸法のａＸ矩形の凹所部分を限定
する。凹所評の残りの部分は第１図に示す様に１体部／
λ内ｌＣｆ１ｒ下方へ延び底壁侵で終る。ソケット〃、
二の同様な部分は同じ符号で示す。

凹所３弘内に素子為ヲ保持するため、一対の対−向して
内方へ突出ろ指装置ないし指４ｔコ、鉾は、凹所Ｊｔの
対向する外側端縁、特に、凹所部分Ｊ６、Ｊｔの頂部外
側面にはｙ重なって設けられる。従って、また、これ等
の内方へ突出した指ダコ１件は図示の実施例では第１図
に示す様に、外方へ・鴬びるフランジ部分ＪＯ１３二の
頂面を包含する電気素子の第１面部分に重なる。

本発明の別の特徴によると、弾力的なばね状要素ｙは電
気素子易の第１面を積極的に係合させる方向へその電気
素子２６を弾力的に付勢する様に各凹所ＪＩＩ内に配置
される。即ち、フランジ３Ｑ、３コの上面は内方へ突出
した指ダコ、件に係合する様に付勢される。図示の実施
例では、この弾力的なばね状要素＋１第５．第６図に示
す様忙。

ｑｒ蛇の様な形状ン有し、フレーム状体部／コく一体く
形成される。その上、この蛇状ないしばね状の要素３０
は電気素子の第１面部分とはｉｒ反対側の該素子の第２
面部分に係合する様に第、１、＄５．ｔＪＬｂ図に示す
如くその上側部分に当接面ｊコを有する。図示の実施例
では、この第２・面部分は第１図に示す様ＫＬＥＤ易の
底面馨含み、該底面は上述の様に第１面ｌ含むフランジ
３０゜Ｊｌの上面にｑｘ対向して面している。

算６．第６図に最も良く示される様に、蛇状要素３０は
電気素子の第３面部分に係合する突出したリップ部分！
４１％’更に有する。図示の実施例では、この第３面は
ｆａ１図に示す様に％ＬＩＤ　ＡＡの前壁！含む。従っ
て、リップ部分！ダは当接面！−が係合する素子ムの底
面にはｙ＠接する素子コルの前壁部分に係合する様に、
第５、第６図に示す如く当接面！−からはｙ上方へ突出
す。従って、ソケツ）　Ｊ４Ｉの構造は上述の様に１体
部／ＪＫ対し所一定の方向性を以ってＩＪＤ　易％’確
実に保持する如くＩ）ＣＤコロの６つの異なる面で電気
素子ないしＬＩＤ　Ｊｌに積極的に係合する。上述の様
に、こ八等の保持部材／４ｔ、／Ａが回路ボード／ｌに
対する所定の方向性を以ってフレームｌ−を保持しかつ
支持するので、電気素子ないしＩＪＤコロは、該回路ボ
ード／ｌＶｃ対し所定の方向性を以って同様に保持され
る。

本発明の別の特徴によると、リップ部分３ダは蛇状体部
ｓ０の先導端緑部分、を含む勾配付き導入部分！Ａ’ｌ
ｌ有している。この導入部分はソケット配置に対してＬ
ＥＤ　Ｙ挿入する際、電気素子ないしＬＥＤによって係
合さ几る。この係合は電気素、子がリップｔｐｙ離ｒｔ
ろのを可能にする様に、はｙ下向きの弾力的な蛇状体部
３００弾性変形を容易にする。次忙、蛇状体部３０は素
子の前壁とリップ５ダとのスナップ係合と、指侵１件と
フランジＪＯ，３２との確実な係合のために上方へ素子
ないしＬＩＤ　Ｙ付勢する様に素子の第２面ないし底面
と当接面との同様な係合と馨行う如く弾力的に戻る。

■示の実施例の別の特徴によると１体部ｌコは電気素子
やＬＥＤ　２４の挿通される夫々の導線ｌＩダ、６６を
収容して回路ボード／ｌまでこれ等の導線を導く一対の
貫通孔Ｖ％６−！更に備えている。図示の実施例では、
これ等の貫通孔ＡＪＡコは保持部材／４Ｉ、／Ａが突出
するフレーム状体部の底面まで延び、これにより導４ｉ
２！１，４４．６４を回路ボード７ｇへ導く。この点で
は１回路ボードは好ましくは押通される導線杯、６６ン
収容する調心さｎ℃貫通孔り０．り−Ｗ有する。

導線６ダ、６６はかなり離れてＩＪＤムの底面から下方
へ真直に延びる。従って、貫通孔１ｄ）、４−はｑｒ平
行で離れ【いる。その上、蛇状要素ないし蛇状体部ｊＯ
はｆｉｒ平坦かつ平行な側壁り４１，７４ン有し、凹所
Ｊ４ＩＫ対してほゞ心出しされる。この配置は、要素舅
の両側から貫通孔１，０，４コへの導線の通過を許容し
、貫通孔Ｍｌ、４Ｊは互にかつ蛇状体部ＳＯの平坦な側
部にはｙ平行であり、該導線は体Ｎ！１００両側へ延び
、凹所Ｊｌの底１！４’ｌｌ’通って延びる。

保持装置ないし保持部材／ダ、／Ａ？Ｉ−簡単に述べる
と、また、これ等の部材はフレームないし体部ｌコに一
体に形成さｎ１体部／Ｊの所定の面から一体く突出する
。図示の実施例では、部材／ｌＩ。

／４は鋪１図に示す８！に、フレームないし体部ｌ−の
底面から突出する。

これ等の保持装置ないし保持部材／弘、／Ａの各々は回
路ボードｌｔＫ相補状に形成さｒＬ″ｒ、＝貫通孔ｉｔ
にスナップ係合する様に対向して外方へ突出するカム面
Ｕ％ｔｂｑ有する一対の同様な弾性脚部材１０．１コを
備えている。これ等のカム面１４１゜１６は貫通孔ｔｒ
ｙへの挿入の際に脚の相対的な内方への後退ン行わせる
様に貫通孔１１への挿入の際に脚の相対的な内方への後
退ン行わせる様に貫通孔ｉｔに最初に係合した後、回路
ボード／１の下面へのカム面の係合のために脚を弾力的
に戻丁如く、カム導入部分ないしカム導入面９０、タコ
をｙｌＶｃ備えている。

図示の実施例でを裏、蛇状要素は各凹所Ｊｅの底１１７
内へ下方に延び、底壁侵は図示の実施例では凹所、７４
１の後方部分（ｔＩＸ２図の上部）で凹所、７ＩＩを横
方向に横切って延びる。しかし、凹所ＪＩＩの底ｌ！功
の前半分ないし前方部分（第２図の下部、ＩＩ１図の手
前側）では、貫通孔Ｗ、６コは第１図忙示す様忙、フレ
ームノコの前壁まで切欠いて延びる一対の細長いスロッ
トｔダ、９６を形成する如く先の方へ延びる。こｎ等の
スロット９４１．ゾロは前壁ｌ切欠いであるので貫通孔
６０．＆ＪＫ対する導線４ダ、６４の最初の挿入ｗ更に
容易にする。こ八等のスロワ）？ダ、９４は底壁？ｆで
終り１貫通孔Ｊ　４コは上述の様に、体部／Ｊの底面ま
での途中で底壁ｑｔｙ５（通って連続する。従って、蛇
状部材３０の平坦な側壁部分クダ、り６は夫々のスロワ
）？４Ｉ。

９６の長さで下方へはｙ継続する。更に、先へ延びる低
減した厚さのリブ状支持部分ｉｏｏはスロワ）？４Ｉ、
９４の中間で蛇状要素ないし蛇状体ｇｂｚ。

に付加的な支持を与え１体部３０の底壁１ｇまで延びる
。

本発明の特定の実施例を図示説明したが、種々な見地か
ら本発明の特許請求の範囲に記載された技術思想から逸
脱することな（種々に設計を変更して実施することがで
きる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図はサポー
ト部材により電気紫子ン一つ回路ボードに取付けた状態
の側面図、第２図は同上の平面図、第３図は支持部材の
一部の拡大斜視図。 第４図は第１図の支持部材の底面図、第５図は第１図の
１ｒｓ−ｓ線に沿う断面図、第６図は＃ｉ′１図のはｇ
６−６線に沿う断面図で、□□□中、ＩＯは支持部材、
／コはフレーム状体部、／ｌ、／ｊは保持部材、ｉｔは
回路ボード、評はソケット、コロは電気素子（回路素子
、発光ダイオード）、コは素子の体部、　ＪＯ％Ｊｕは
フランジ部分、Ｊダは凹所、３１．．１ｇは上側凹所部
分、侵は凹所の底壁、１７１１件は指装置（指）、ｇｏ
はばね状要素（蛇状要素〕ン示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）回路ボードに少くとも１つの電気素子を装着する
   支持部材において、 フレーム状体部と、前記回路ボードに対し所定の方向性
   を以つて該回路ボードに該体部を結合する保持装置と、
   該体部に対して所定の方向性を以つて前記電気素子を収
   容して支持するソケット装置とを備え、該ソケット装置
   は該電気素子を収容する様に該体部に形成される凹所と
   、該凹所に収容される該電気素子の第１面部分に重なる
   様に該凹所の対向する外側端縁に重なり内方へ突出した
   指装置と、該指装置によつて該電気素子の第１面に積極
   的に係合する方向へ該電気素子を弾力的に付勢する該凹
   所内の弾力的なばね状要素とを有する支持部材。 （２）特許請求の範囲（１）の支持部材において、前記
   ばね状要素が前記フレーム状体部に一体に形成された支
   持部材。 （３）特許請求の範囲（１）の支持部材において、前記
   ばね状要素が前記第１面部分とはほゞ反対側の前記電気
   素子の第２面部分に係合する当接面を有する支持部材。 （４）特許請求の範囲（３）の支持部材において、前記
   ばね状要素が前記電気素子の第３面部分に係合する様に
   前記当接面から突出したリップ部分を更に有し、これに
   より、前記ソケット装置が前記フレーム状体部に対して
   前記所定の方向性を以つて該電気素子を確実に保持する
   様に、該素子の第３面において該素子に積極的に係合す
   る支持部材。 （５）特許請求の範囲（４）の支持部材において、前記
   電気素子がほゞ直線で囲まれる体部と、前記第１面部分
   を含む一対の横方向外方へ突出したフランジとを有し、
   前記凹所が該外方へ突出したフランジを収容する様に寸
   法を与えられほゞ直線で囲まれる部分を有する支持部材
   。 （６）特許請求の範囲（５）の支持部材において、前記
   ばね状要素が前記電気素子を付勢する様に前記当接面を
   限定する弾力的な蛇状体部を有する支持部材。 （７）特許請求の範囲（１）の支持部材において、前記
   フレーム状体部が前記電気素子の導線を収容して前記回
   路ボードまで該導線を導く一対の貫通孔を有する支持部
   材。 （８）特許請求の範囲（６）の支持部材において、前記
   当接面が前記素子の底面に係合し、前記リップ部分が隣
   接する前壁部分に係合する様にほゞ上方へ突出し、前記
   内方へ突出した指が前記電気素子の前記底面とは反対に
   面する面において前記フランジに係合する支持部材。（
   ９）特許請求の範囲（８）の支持部材において、前記フ
   レーム状体部が前記電気素子の導線を収容して前記回路
   ボードまで該導線を導く一対の貫通孔を有する支持部材
   。 （１０）特許請求の範囲（９）の支持部材において、前
   記ばね状要素の蛇状体部がほゞ平坦で平行な側壁を有し
   、前記凹所に対してほゞ心出しされ、前記導線が前記電
   気素子の底面から突出し、前記貫通孔が相互にほゞ平行
   であると共に、前記蛇状体部のほゞ平坦な前記側壁にほ
   ゞ平行であり、該側壁の両側へ延びて前記凹所の底壁を
   貫通して延びる支持部材。 （１１）特許請求の範囲（１０）の支持部材において、
   前記貫通孔は前記保持装置が突出している前記フレーム
   状体部の面まで延び、これにより前記導線を前記回路ボ
   ードまで導く支持部材。（１２）特許請求の範囲（２）
   の支持部材において、前記保持装置が前記体部に一体に
   形成される支持部材。 （１３）特許請求の範囲（６）の支持部材において、前
   記リップ部分がそれを離れるのを前記電気素子に許容す
   るために前記蛇状体部の弾性変形を容易にする様に前記
   ソケット装置に対する該電気素子の挿入の際に該電気素
   子によつて係合された後、該電気素子の前記第３面とそ
   れとのスナップ係合と、該電気素子の前記第２面と前記
   当接面とのスナップ係合とのために該蛇状体部を弾力的
   に戻す如く、該蛇状体部の先導端縁部分を含む勾配付き
   導入部分を有する支持部材。 （１４）特許請求の範囲（１）の支持部材において、前
   記保持装置が前記フレーム状体部の所定の面から一体に
   突出し、前記回路ボードの相補状に形成される貫通孔に
   スナップ係合する様に対向して外方へ突出るカム面を有
   する一対の同様な弾性脚部材を含む支持部材。 （１５）特許請求の範囲（１４）の支持部材において、
   前記カム面が前記脚の相互の内方への後退を行わせる様
   に前記回路ボードの前記貫通孔の内側端縁部分に係合し
   た後、該回路ボードの下面への該カム面の係合のために
   該脚を弾力的に戻す如くカム導入面を有する支持部材。 （１６）外方へ延びるフランジ部分を有する電気素子を
   回路ボードへ装着する支持部材において、フレーム状体
   部と、回路ボードに対して所定の方向性を以つて回路ボ
   ードに該体部を結合する保持装置と、該体部に対して所
   定の方向性を以つて電気素子を収容して支持する複数の
   ソケット装置とを備え、該各ソケット装置が１つの該電
   気素子の少くとも所定の部分を収容する様に該体部に形
   成される凹所装置と、該１つの電気素子の前記外方へ延
   びるフランジ部分に重なる様に該凹所装置の外側端縁部
   分に重なり内方へ突出す指装置と、前記体部に一体に形
   成され、該内方へ延びる指と該フランジ部分との確実な
   係合のために該電気素子の底面に係合して該素子を弾力
   的に付勢する如く該凹所の内部に配置される弾力的なば
   ね状要素とを有する支持部材。