JPS6114475B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6114475B2
JPS6114475B2 JP5310380A JP5310380A JPS6114475B2 JP S6114475 B2 JPS6114475 B2 JP S6114475B2 JP 5310380 A JP5310380 A JP 5310380A JP 5310380 A JP5310380 A JP 5310380A JP S6114475 B2 JPS6114475 B2 JP S6114475B2
Authority
JP
Japan
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wheel
hour
guide
cam
hour wheel
Prior art date
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Expired
Application number
JP5310380A
Other languages
English (en)
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JPS56150374A (en
Inventor
Norihiko Nakamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rhythm Watch Co Ltd filed Critical Rhythm Watch Co Ltd
Priority to JP5310380A priority Critical patent/JPS56150374A/ja
Publication of JPS56150374A publication Critical patent/JPS56150374A/ja
Publication of JPS6114475B2 publication Critical patent/JPS6114475B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B23/00Arrangements producing acoustic signals at preselected times
    • G04B23/02Alarm clocks
    • G04B23/021Controls (winding up the alarm; adjusting and indicating the waking time)

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時計の目安装置、特に時車と目安設定
車との相対回転位置によつてアラーム機構を作動
させる目安装置の改良に関するものである。
所望の設定時刻にてブザー、チヤイム等のアラ
ーム機構を作動させ、あるいは時計に接続された
ラジオ等をアラーム機構として駆動する時計が周
知であり、目覚し時計その他として広範囲に利用
されている。この種の時計においては、アラーム
作動を必要とする所望時刻を設定し、この設定時
刻と時計の指示時刻とが一致した時に前記アラー
ム作動を行う目安装置が設けられており、一般的
には、この目安装置は時計輪列と連動する時車及
び外部から操作され目安針を所望の設定時刻に設
定する目安輪列に設けられた目安設定車を含み、
時車及び目安設定車に設けられたカム機構にてア
ラーム機構を制御する目安接点あるいはアゲバネ
等のアラームトリガ板を機械的に移動制御する構
造から成る。
しかしながら、従来のこの種の機械的な目安装
置においては、カム機構が一方向への回転しか許
容できないために、目安修正の回転方向が一方向
に制約され、所望の設定時刻を通り過ぎた場合に
は12時間分の修正回転を行わなければならず、修
正操作が行いにくいという欠点があつた。また前
述した修正回転が一方向のみ可能であるために、
逆方向への僅かな回転を行う目安修正時にもほぼ
12時間分に相当する正方向への目安修正回転を必
要とする操作上の欠点があつた。更に、従来装置
では、前記目安設定車の逆方向回転を阻止するた
めにラチエツト機構その他の機構を必要とし装置
が複雑となるという欠点があつた。更に、従来装
置において、時刻指示針の逆転による針合せを行
つた場合、時車と目安設定車との係合によつて目
安輪列及び目安針が時刻指示針の逆転とともに回
転するいわゆる連れ回りなる現象を生起し、予め
設定されている目安設定時刻を狂わせあるいは各
輪列に無理な回転力を与えて部品の損傷を招くと
いう欠点があつた。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、簡単な構造でかつ組立の容易
な目安設定車の回転方向に制約のない正逆回転可
能な目安装置の改良に関するものである。
上記目的を達成するために、本発明は、時計輪
列と噛合して一定の方向に少なくとも3時間に1
回転以上の高速度で回転駆動され側面に時カム溝
が形成されている時車と、所望の目安設定時刻に
対応する設定位置に回転自在となるように時車と
同軸に配置され側面に目安カム溝が形成されてい
る目安設定車と、時車と目安設定車との間に時車
及び目安設定車に対して回動及び軸方向移動自在
に同軸配置され一方の側面に時車の時カム溝と係
接する時カム突起が設けられ他方の側面に目安設
定車の目安カム溝と係合する目安カム突起が設け
られ、時カム突起及び目安カム突起は時車の正転
方向端面が傾斜面に形成された乗り上げ面と時車
の逆転方向端面が垂直面に形成された落込み面を
有するカム板と、時計輪列と噛合して12時間に1
回転以下の低速度で回転する第2時車と、目安輪
列に噛合して第2時車と対向して同軸配置された
第2目安設定車と、第2時車及び第2目安設定車
のいずれか一方に設けられ正逆転両方向の端面が
ともに乗り上げ傾斜面を形成する第2時カム突起
と、第2時車及び第2目安設定車のいずれか他方
に設けられ前記第2時カム突起との係脱によつて
第2時車と第2目安設定車との軸方向相対移動を
生起する第2目安カム溝と、時車と目安設定車と
の軸方向に落込み相対移動そして第2時車と第2
目安設定車との軸方向の落込み相対移動の両者を
同時に検出してアラーム機構を制御するアラーム
トリガ板と、を含み、針合せ及び目安の修正を正
逆両方向に回転可能としたことを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。
第1図には本発明に係る目安装置が組込まれた
置き時計の要部断面が示され、時計輪列及び目安
輪列は地板10及び受板12間に軸支されてい
る。
目安輪列は地板10及び受板12に軸支された
目安修正軸14を含み、該目安修正軸14には目
安設定車16が一体成形され、またその下端には
カナ18が固定され、更にその受板12側突出端
には外部から回転操作される目安修正つまみ20
が固定されている。前記カナ18は地板10に植
立された接点柱22に軸支された第2目安設定車
24と噛合し、また第2目安設定車24は地板1
0に軸方向移動を規制された状態で回転自在に軸
支された目安車28と噛合し、該目安車28には
図示していない目安針が嵌合固定される。従つ
て、目安修正つまみ20を使用者が外部から回転
操作すれば、目安針を所望の設定時刻に合わせる
ことができ、この時、目安設定車16及び第2目
安設定車24の回転位置を目安設定時刻と対応し
て選択することができる。
一方、時計輪列は目安車28にて軸支された時
針車30、時針車30と噛合し地板10及び受板
12により軸支された日の裏車32、時針車30
により軸支され日の裏車32と噛合する分針車3
4、日の裏車32に軸支され分針車34と噛合す
る3番車36そして3番車36と噛合し分針車3
4及び受板12に軸支された秒針車38を含み、
秒針車38には図示していない時計モータ等から
の定速回転駆動力が供給され、時針車30、分針
車34及び秒針車38に嵌合固定される図示して
いない各時刻指示針を一定の速度で連続あるいは
間欠的に回転駆動することができる。時計モータ
は水晶振動子等を含む基準信号発生器からの基準
信号によつて励磁駆動される同期モータから形成
してもよく、あるいは他の任意の機械的あるいは
電気的な時計モータから形成することもできる。
前記時計輪列中の任意の歯車、実施例において
は日の裏車32に時車40が噛合して時計輪列の
回転駆動力により時車40は一定の方向に回転駆
動される。時車40は前記目安設定車16が固定
されている目安修正軸14に回転及び軸方向移動
自在に遊合配置され、時車40と目安設定車16
とが同軸に対向配置されている。
本発明において特徴的なことは、前記時車40
と目安設定車16との間にカム板46が設けられ
ていることであり、カム板46は目安修正軸14
に回転及び軸方向移動自在に遊合されており、時
車40及び目安設定車16に対して回動自在にか
つ同軸に配置されている。従つて、時車40はカ
ム板46を介して目安設定車16と対向すること
となり、時車40、目安設定車16及びカム板4
6に設けられたカム機構によつて時車40、目安
設定車16のいずれか一方、実施例においては時
車40の軸方向移動によつて後述するアラーム機
構の制御が行われる。
更に、時計論列には第2時車42が時針車30
を介して噛合連結され、第2時車42は前記接点
柱22に回転及び軸方向移動自在に軸支されてお
り、この結果、第2時車42は第2目安設定車2
4と同軸に対向配置することとなる。
実施例におけるアラーム機構は電気的鳴り機構
から成り、該鳴り機構を制御するアラームトリガ
板は目安接点ばね48から形成されている。接点
ばね48は地板10に設けられた固定パイプ50
にねじ固定されており、その固定端にはリード線
52が接続されて外部に設けられたブザー等の電
気的鳴り機構と導通接続されている。そして、接
点ばね48の自由端は固定部と近い位置において
前記第2時車42の一方の軸端及び接点柱22に
向つて当接することができ、また固定部から離れ
た位置において時車40と当接することができ
る。
接点柱22は前記接点ばね48とともに実施例
における目安接点を形成し、その地板10への植
立固定部近傍には導電板54の一端が接続され、
導電板54の他端には外部の電気的鳴り機構に接
続されたリード線56がはんだ付け固定されてい
る。従つて、接点ばね48と接点柱22とが接触
した状態で目安接点の閉成状態が得られ、外部の
電気的鳴り機構のアラーム作動が行われ、また接
点ばね48と接点柱22とが離れた時に目安接点
の開放状態が得られ、鳴り機構のアラーム作動が
停止する。接点ばね48と接点柱22との接離は
時車40と目安設定車16との軸方向相対移動及
び第2時車42と第2目安設定車24との軸方向
相対移動の両者によつて制御されており、実施例
においては、時計の指示時刻が所望の目安設定時
刻となつた時に、時車40及び第2時車42が第
1図の下方に移動して接点ばね48と接点柱22
との接触状態を得ることができ、このために、実
施例においては接点ばね48には第1図の矢印A
方向への付勢力が与えられている。
第2図には第2時車42の一方の側面を第1図
の矢印方向から見た図が示され、側面には半径
の異なる円周に沿つて2個の第2時カム突起5
8,60が一体成形されており、第2時カム突起
58は第3図に示されるように、ほぼ中央に位置
する頂部58aとこの頂部58aの両側にほぼ同
様の傾斜角度で設けられた乗上げ面58b,58
cから形成されている。第2時カム突起60も同
様に両端に同一の傾斜角度を有する乗上げ面60
b及び60cが設けられた頂部60aを含む。ま
た、第2図から明らかなように、第2時車42に
は、貫通孔から成る位置合せ孔62が設けられて
いる。
一方、第2時車42と対向する第2目安設定車
24の第1図矢印方向から見た側面には、第4
図に示されるように、前記時カム突起58,60
と対向する円周位置に第2時カム溝64,66が
設けられている。第2時カム溝64,66は第2
時車42の第2時カム突起58,60がそれぞれ
充分に落込み可能な大きさを有し、実施例におい
ては、第2目安設定車16と一体に成形されてい
る。そして、第2目安設定車24にも、第2時車
42と同様に位置合せ孔68が設けられ、時計組
立時に、第2時車42と第2目安設定車24との
両位置合せ孔62,68に位置決めピン等の治具
を挿入して両者の相対回転位置を整列させて所定
位置に正しく組立ることができる。
以上のように、第2時車42と第2目安設定車
24との間にはカム機構が設けられ、第2時カム
突起58,60が第2時カム溝64,66に落込
む時に第2時車42が第1図の下方へ移動して接
点ばね48は接点柱22と接触可能な状態すなわ
ち予備目安作動状態を得ることができる。そし
て、実施例においては、接点ばね48は更に時車
40と目安設定車16との協働作用によつて正確
な目安設定作用が行われる。すなわち、第2時車
42は12時間に1回転するゆつくりした回転速度
を有するが、時車40は比較的高速回転を行い、
第2時車42及び時車40の両者にて接点ばね4
8の移動を制御することにより、極めて正確な目
安作動を行うことが可能となる。本発明において
は、最終的に目安精度を決定する時車40と目安
設定車16との間にカム板46を挿入することに
より、正逆両方向の目安修正作用を可能としたこ
とを特徴とし、以下にその詳細な構成を説明す
る。
時車40の第1図矢印V方向から見た一方の側
面が第5図に示され、時車40の側面には異なる
半径を有する円周に沿つて2個の時カム溝70、
72が設けられている。そして、時車40には貫
通孔から成る位置合せ孔74が形成されている。
同様に、目安設定車16の第1図矢印方向か
ら見た側面にも、第6図に示されるように、目安
カム溝76,78が設けられ、目安カム溝76,
78は半径の異なる円周に沿つて形成された貫通
溝から成る。そして、目安設定車16にも位置合
せ孔80が形成されている。
前記時カム溝70,72及び目安カム溝76,
78と係接するために、時車40と目安設定車1
6との間に間挿されているカム板46の第1図矢
印、方向から見た両側面には、第7図及び第
8図で示されるように、半径の異なる円周に沿つ
て設けられた時カム突起82,84そして目安カ
ム突起86,88が設けられている。時カム突起
82,84は前記時車40の時カム溝70,72
と対応した位置に設けられ、また目安カム突起8
6,88も同様に目安設定車16の目安カム溝7
6,78と対応する位置に設けられている。
第9図には、時カム突起84と目安カム突起8
8の断面が示され、両突起84,88は一方の端
面が乗上げ面84a,88aとしてまた他方の面
が落込み面84b,88bとして形成されてい
る。同様に、他方の時カム突起82及び目安カム
突起86も乗上げ面82a,86aそして落込み
面82b,86bを有する。そして、カム板46
には位置合せ孔90が設けられ、第1図におい
て、第2目安設定車24、第2時車42に加えて
目安設定車16、カム板46及び時車40を各位
置合せ孔62,68,80,90及び74に位置
合せピン等の治具を挿入して組立ることにより、
カム機構の整列位置合せを極めて容易に行うこと
が可能となる。
本発明の実施例は以上の構成から成り、以下に
その作用を説明する。
第1図には時計の指示時刻が目安設定時刻に到
達する以前の状態が示されており、第2時車42
の第2時カム突起58,60は第2目安設定車2
4の第2目安カム溝64,66から乗上げた状態
で回転しており、この結果、接点ばね48は第2
時車42によつて上方に押上げられ、接点ばね4
8と接点柱22とが非接触状態にあり、目安接点
の開放によりアラーム作動が行われることはな
い。そして、この時、接点ばね48の先端は時車
40と接触しない位置まで押上げられているの
で、回転速度の大きい時車40に対して接点ばね
48の接点圧が負荷として加わることはなく、時
計輪列に対する負荷の悪影響を除去することがで
きる。第1図の通常の回転状態では、カム板46
の時カム突起82,84は時車40の時カム溝7
0,72に落込んだ状態で、すなわち時車40と
カム板46とが一体に回転しており、また、接点
ばね48が第2時車42によつて押上げられてい
る状態で、第2時車42より高速で回転する時車
40はカム板46の目安カム突起86,88が目
安設定車16の目安カム溝76,78に落込む作
用を繰返す。従つて、この落込み時に時車40は
第1図の下方へ移動可能となるが、前述したよう
に、接点ばね48は第2時車42によつて上方に
押上げられているので、時車40の軸方向移動は
何ら目安作動を生起することはない。
指示時刻が目安設定時刻に近づくと、第10図
に示されるように、第2時車42の時カム突起5
8,60が第2目安設定車24の第2目安カム溝
64,66にゆつくりと落込み、この結果、第2
時車42が接点ばね48から離れる。しかしなが
ら、この時、接点ばね48の先端は時車40に当
接するので、接点ばね48と接点柱22との接触
が行われることはなく、依然として目安接点が開
放状態に保持される。
指示時刻が目安設定時刻に到達すると、時車4
0と一体に回転していたカム板46の目安カム突
起86,88が目安設定車16の目安カム溝7
6,78に急激に落込み、時車40はカム板46
とともに第10図の状態から第11図の状態に図
の下方に向つて軸方向に移動する。この結果、接
点ばね48は接点柱22と接触し、目安接点の閉
成状態が得られアラーム作動が行われることとな
る。そして、所望のアラーム作動時間が経過する
と、カム板46は再び第10図に示されるように
その目安突起86,88が目安設定車16の目安
カム溝76,78に乗上げ、接点ばね48と接点
柱22との接触を解除してアラーム作動を停止さ
せる。この後、第2時車42も第2目安設定車2
4からゆつくり離れて、第1図に示される通常の
回転状態に復帰する。
次に本発明における針合せ修正及び目安修正作
用を説明する。
第3図から明らかなように、本実施例における
第2時車42の第2時カム突起58(60)は円
周に沿つた両端が傾斜面から成る乗上げ面58
b,58c(60b,60c)にて形成されてい
るので、針合せによる第2時車42の正逆回転及
び第2目安設定車24の正逆回転のいずれの場合
においても、第2時カム突起58,60は自由に
両方向に第2目安カム溝64,66に乗上げるこ
とができ、針合せ及び目安修正を正逆いずれの方
向に対しても容易に行うことが可能となる。本発
明においては、更に時車40と目安設定車16と
の間にカム板46を設けることによつて、針合せ
修正及び目安修正をいずれの方向に対しても修正
可能としたことを特徴とする。
第12図には従来正逆回転修正が不可能であつ
たカム落込み時の状態が示され、カム板46の時
カム突起84は時車40の時カム溝72に落込
み、同時にカム板46の目安カム突起88は目安
設定車16の目安カム溝78に落込んだ状態とな
つている。
第12図の状態から、時計の針合せ修正を行う
作用が第13図及び第14図に示されており、第
13図においては時刻指示針の正転すなわち指示
時刻が進む修正状態が示され、一方、第14図で
は時計輪列の逆転すなわち時刻指示針が戻る方向
への修正回転が示されている。第13図の時計輪
列正転時には、時車40はその時カム溝72がカ
ム板46の時カム突起84の落込み面84bと係
合して時車40の正転回転とともにカム板46を
正転方向に回転させる。そして、カム板46の目
安カム突起88はその乗上げ面88aが目安設定
車16の目安カム溝78を乗上げるために、各部
に無理な力を加えることなく、カム板46は目安
設定車16に対して回転作用を行うことが可能と
なる。
一方、第14図の時計輪列逆転時には、第13
図の状態と異なり、カム板46の目安カム突起8
8はその落込み面88bが目安設定車16の目安
カム溝78と係合するので、時車40の時カム溝
72は目安設定車16と一体に固定結合されてい
るカム板46の時カム突起84の乗上げ面84a
を乗上げて回転する。
従つて、第12図のカム落込み状態から、時計
輪列を第13,14図で示されるように、正転及
び逆転方向に回転すれば、カム板46が時車40
あるいは目安設定車16のいずれかと係合するの
みで前記両方向の修正回転が可能となる。
第15図には、第12図のカム落込み状態から
目安設定車16を正転修正する状態が示され、第
13図の時計輪列正転状態と同様に、カム板46
はその時カム突起84の落込み面84bが時車4
0の時カム溝72と係合した位置で固定され、目
安設定車16の目安カム溝78がカム板46の目
安カム突起88の乗上げ面88aを乗上げて正転
方向の修正を可能とする。
一方、第16図には目安輪列の逆転修正状態が
示され、この状態では、カム板46はその目安カ
ム突起88の落込み面88bが目安設定車16の
目安カム溝78と係合して目安設定車16ととも
に回転し、カム板46の時カム突起84の乗上げ
面84aが時車40の時カム溝72を乗上げて回
転することができる。
以上のように、目安輪列の正転及び逆転時にお
いても本発明によれば、各部に過大な力を加える
ことがなく、正逆両回転を行うことが可能とな
る。
以上説明した時計輪列及び目安輪列の逆転修正
が行われた後、時車40は正転方向に回転する
が、この時、時車40と時カム突起84との摩擦
力は目安設定車16の目安カム溝78とカム板4
6の目安カム突起88の乗上げ面88aとの乗上
げ力よりはるかに小さいために、以降の時車40
の正転回転時、カム板46は目安設定車16に対
して第14,16図の状態に固定され、指示時刻
が目安設定時刻となつた時に第12図の落込み状
態を得ることができる。
また、第13,15図で示される通常の非アラ
ーム作動状態から時車40あるいは目安設定車1
6を逆転修正する時には、目安設定車16とカム
板46の目安カム突起88との摩擦力が時車40
の時カム溝72とカム板46の時カム突起84の
乗上げ面84aとの乗上げ力よりはるかに小さい
ために、カム板46はその時カム突起84が時車
40の時カム溝72に落込んだ状態で一体に回転
し、任意に時計輪列及び目安輪列の逆転修正を行
うことが可能となる。
前述した実施例においては、目安作動を得るた
めに、12時間に1回転のゆつくりした低回転速度
を有する第2時車42及び第2目安設定車24
と、これより速い速度、例えば少なくとも3時間
に1回好ましくは1時間に1回以上の高速度で回
転する時車40及びこれに対向する目安設定車1
6との2組のカム機構を有し、両者によつて接点
ばね48の移動を制御しており、第2時車42の
軸方向移動によつて予備目安作動を行い、この後
に時車40によつて目安接点を閉成する所望の目
安作動が行われ、速度の異なる2組のカム機構の
組合せにて、落込み精度を高めるとともに、逆回
転修正を行つた場合においても、実際の目安作動
時には、乗り上げ面をじわじわと降りる不正確な
落ち込みではなく、ほとんどの領域において垂直
な落ち込み面を用いた早切りを行うことができ
る。
従つて、前述した説明から明らかなごとく、本
発明によれば、高速回転する時車と低速回転する
第2時車との組合せによつて目安作動を制御する
ので、両方向の修正が可能であるとともに、修正
後の目安作動は早切りとし得る利点がある。
第19図には時車40と第2時車42との組合
せによつて、逆転目安合せをした場合においても
早切りができる目安作用が示されている。
第19図Aは「6時」に目安作動が行われた状
態を示し、12時間に1回の速度で時計輪列により
回転駆動される第2時車42はこの「6時」より
少なくとも数分前に第2目安設定車24に落込ん
でおり、前述した予備目安作動が完了している。
そして、A図に示されるごとく、正6時に、時
車40はその垂直面で急速に落込み、この早切り
作用によつて前述した目安接点ばね48の閉成動
作を行つている。
図示した実施例において、時車40が1時間に
1回の速度で高速回転しており、A図における目
安精度はこの時車40の回転によつて定められ、
十分に良好な高精度の目安作動が得られる。
第19図Aにおいて、逆転目安合せを行う状態
が第19図Bに示されており、図において、新た
な目安時刻は「7時30分」に設定されている。
前述したごとく、この逆転目安合せは目安設定
車16及び第2目安設定車24の図において右方
向への回転により行われる。前述したごとく、第
2時車42は両側に傾斜面を有する第2時カム突
起58を有しているので、前記方向の修正は自由
に行うことができ、またカム板46は目安設定車
16とともに右方向に移動するが、その時カム突
起84は右側が傾斜面である乗り上げ面を有する
ので、B図で示されるごとく、時車40はカム板
46に乗り上げて所望の逆転目安合せが行われ
る。
第19図Cは時刻が進んで6時30分になつた状
態を示し、この状態で、時車40は右方向に移動
し、カム面46にじわじわと落込む。従つて、こ
の仮落込みは通常の目安作動に必要な何らの早切
りも行うことができない。
しかしながら、C図においては、第2時車42
と第2目安設定車24とは非落込み状態にあり、
この結果、前述したずるずるとした仮落込みによ
つては何ら目安作動が行われることがない。
そして、前記時車40の落込みは、更に時車4
0の回転によつて第19図Dで示されるごとく、
カム板46を目安設定車16から引き上げるよう
に回転し、D図で示されるリセツト状態を形成す
ることができる。すなわち、D図のリセツト作用
は前記C図に示された仮落込みと組合されて、逆
転目安合せを行つた後の時車40の初回の落込み
及びカム板46の溝からの連れ出しにより新たに
設定された時刻における目安作動の準備を行うこ
とが理解される。
第19図Eは前記リセツトが行われた後に設定
された目安時刻である「7時30分」より数分前の
状態を示し、前述したごとく、第2時車42が第
2目安設定車24に落込んで予備目安作動を完了
している。
そして、目安時刻である「7時30分」になる
と、第19図Fにて示されるごとく、時車40は
目安設定車16に急速に落込み、この早切りによ
つて定められた時刻での所望の目安作動を行うこ
とができる。
以上のごとく、第19図から明らかなように、
本発明によれば、目安設定車16及び第2目安設
定車24の両者ともに逆転によつて目安合せを行
うことができ、更にその後の時車40の第1回の
落込み(不安定なずるずる落込み)において次の
正しい目安時刻での準備作動であるリセツトを完
成させ、このリセツト時には第2時車42が第2
目安設定車24に乗上げているので、前記ずるず
る落込み時にも作動が行われることなく、良好な
リセツトのみが完成する。
従つて、本実施例によれば、少なくとも1時間
を越えた(時車40の1回転に必要な時間を越え
た)修正時刻の変化があれば、前記リセツト作用
が第2時車の非落込み状態で行われ、逆転目安合
せを行いながら、かつ早切り目安作動が得られ
る。
前述した実施例における1時間以内での逆転目
安合せは、初回の時車40の落込みがそのまま目
安作動を生起するので、このような場合には不正
確な目安作動となつてしまうが、通常の場合、こ
のような短時間内での修正はごく希であり、特に
アラーム鳴り時間が通常40分程度取られているこ
とからすれば、ある任意の目安設定時刻から1時
間以内に再設定することはほとんど実用上考える
必要がなく、本発明における逆転目安合せを十分
に活用することが可能である。
第20図には、第19図と同様の1時間に1回
転する時車40を用いて逆転針合せにて修正する
状態が示され、時刻「6時」にて目安作動が行わ
れた第20図Aの状態から時車40及び第2時車
42を矢印で示すごとく逆転針合せして修正が行
われる。
前述したごとく、第2時車42の突起58は両
側に傾斜面を有するので、このような修正も容易
に可能であり、一方、カム板46は図示のごとく
時車40の逆転針合せ修正時には、目安設定車1
6側にに押えられたまま、時車40がカム板46
に乗り上げて第20図Bの修正状態を形成する。
その後、時車40及び第2時車42は共に矢印
のごとく正常な運転を開始し、前述した第19図
B〜Fと同様に時車40の仮落込み及びリセツト
作用を経て新たに設定された目安時刻にて所望の
目安作動を行うことができる。
以上のごとく、本発明によれば、時車の回転速
度によつて定まるわずかな領域を除き、その他の
ほとんどの領域において、目安あるいは時車の逆
転修正及び早切り目安作動を行うことができ、実
際の時計において極めて実用的な効果を奏するこ
とができる。
第17図には本発明に係る目安装置の第2実施
例が示され、第1図の第1実施例と同一部材には
同一符号を付して説明を省略する。
第2実施例においては、時車92は時針車30
と直接噛合し、修正軸14に軸支されている。修
正軸14には目安設定車94が固定され、また時
車92と目安設定車94との間にはカム板96が
修正軸14に回転及び軸方向移動自在に挿入され
ている。修正軸14の一端には修正カナ98が固
定され、該修正カナ98が外部から操作される修
正つまみ20と噛合して、修正つまみ20の回転
力が目安修正車94及び目安車28に伝達されて
いる。
時車92の一端にはアラームトリガ板100が
当接しており、アラームトリガ板100と受板1
2との間には付勢スプリング102が挿入され、
アラームトリガ板100及び時車92に第17図
の下方に向う付勢力が与えられている。アラーム
トリガ板100は第1実施例における接点ばねを
形成しても、あるいは機械的なアラーム機構の場
合には単なるアゲバネを形成することもできる。
第2実施例における時車92、目安設定車94
及びカム板96は第1実施例の時車40、目安設
定車16及びカム板46と同一の形状から成り、
単にその回転速度が低いことからアラーム作動精
度が第1実施例より低下することを除き、そのア
ラーム作動も全く同様である。
第18図には本発明に係る目安装置の第3実施
例が示され、第1実施例と同一部材には同一符号
を付して説明を省略する。
第3実施例において特徴的なことは、目安機構
が各時刻指示針軸と同軸に配置されていることで
あり、時車104は時針車と一体に設けられ、ま
た目安設定車106は時車104の軸パイプ10
4aに軸支され、地板10に回転自在にかつ軸方
向移動が規制されて軸支された図示していない目
安針の嵌着される目安軸108と係合している。
すなわち、目安設定車106の軸端106aが目
安軸108の溝108aと係合し、目安設定車1
06と目安軸108とは回転方向に一体に回転す
るとともに、目安設定車106は目安軸108に
対して軸方向に移動することができる。そして、
時車108と目安設定車106との間にはカム板
110が挿入されている。目安設定車106の側
面にはアラームトリガばね112が当接し、アラ
ームトリガばね112によつて目安設定車106
は時車104に向つて上方に押圧付勢されてい
る。
第3実施例において、時車104、目安設定車
106及びカム板110のカム機構は第1実施例
と同様であり、またその作用も第1実施例と同一
の作用を行う。
第3実施例においては、前記時車104、目安
設定車106及びカム板110が時刻指示針軸と
同軸に配置されているので、時計の平面形状を小
さく設定することが可能となる。また、軸方向に
移動する目安設定車106と目安針の嵌着される
目安軸108とは軸方向に相対移動することがで
きるので、目安設定車106が軸方向に移動した
アラーム作動時にも、目安針は軸方向に移動する
ことがなく、文字板からの目安針突出量を小さく
設定することが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、各部に
何らの損傷も与えることなく時計輪列及び目安輪
列の正逆両方向の修正回転を可能とし、修正操作
を著しく簡単に行うことができ、また針合せ時の
目安設定車の遅れ回り現象を防止することができ
る等種々の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る目安装置の好適な第1実
施例を示す要部断面図、第2図は第1図における
第2時車の方向から見た底面図、第3図は第2
図の−断面図、第4図は第1図の第2目安設
定車を方向から見た平面図、第5図は第1図の
時車を方向から見た底明図、第6図は第1図の
目安設定車を方向から見た平面図、第7図は第
1図におけるカム板を方向から見た平面図、第
8図はカム板を方向から見た底面図、第9図は
第7図の−断面図、第10図は第1実施例に
おける予備目安作動状態を示す要部断面図、第1
1図は第1実施例における目安作動状態を示す要
部断面図、第12,13,14,15,16図は
第1実施例における時計輪列及び目安輪列の正逆
修正回転状態を示す作用説明図、第17図は本発
明に係る目安装置の好適な第2実施例を示す要部
断面図、第18図は本発明に係る目安装置の好適
な第3実施例を示す要部断面図、第19図及び第
20図は本発明の第1実施例における逆転修正時
の時車リセツトを含む目安作動を示す作用説明図
である。 16……目安設定車、22……接点柱、24…
…第2目安設定車、30……時針車、34……分
針車、38……秒針車、40……時車、42……
第2時車、46……カム板、48……目安接点ば
ね、58,60……第2時カム突起、58a,6
0a……頂部、58b,58c,60b,60c
……乗上げ面、62……位置合せ孔、64,66
……第2目安カム溝、68……位置合せ孔、7
0,72……時カム溝、74……位置合せ孔、7
6,78……目安カム溝、80……位置合せ孔、
82,84……時カム突起、86,88……目安
カム突起、84a,88a……乗上げ面、84
b,88b……落込み面、90……位置合せ孔、
92……時車、94……目安設定車、96……カ
ム板、100……アラームトリガ板、104……
時車、106……目安設定車、110……カム
板、112……アラームトリガばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 時計輪列と噛合して一定の方向に少なくとも
    3時間に1回転以上の高速度で回転駆動され側面
    に時カム溝が形成されている時車と、所望の目安
    設定時刻に対応する設定位置に回転自在となるよ
    うに時車と同軸に配置され側面に目安カム溝が形
    成されている目安設定車と、時車と目安設定車と
    の間に時車及び目安設定車に対して回動及び軸方
    向移動自在に同軸配置され一方の側面に時車の時
    カム溝と係接する時カム突起が設けられ他方の側
    面に目安設定車の目安カム溝と係合する目安カム
    突起が設けられ、時カム突起及び目安カム突起は
    時車の正転方向端面が傾斜面に形成された乗り上
    げ面と時車の逆転方向端面が垂直面に形成された
    落込み面を有するカム板と、時計輪列と噛合して
    12時間に1回転以下の低速度で回転する第2時車
    と、目安輪列に噛合して第2時車と対向して同軸
    配置された第2目安設定車と、第2時車及び第2
    目安設定車のいずれか一方に設けられ正逆転両方
    向の端面がともに乗り上げ傾斜面を形成する第2
    時カム突起と、第2時車及び第2目安設定車のい
    ずれか他方に設けられ前記第2時カム突起との係
    脱によつて第2時車と第2目安設定車との軸方向
    相対移動を生起する第2目安カム溝と、時車と目
    安設定車との軸方向の落込み相対移動そして第2
    時車と第2目安設定車との軸方向の落込み相対移
    動の両者を同時に検出してアラーム機構を制御す
    るアラームトリガ板と、を含み、針合せ及び目安
    の修正を正逆両方向に回転可能としたことを特徴
    とする時間の目安装置。 2 特許請求の範囲1記載の装置において、時
    車、目安設定車及びカム板は時刻指示針軸と異な
    る軸位置に設けられていることを特徴とする時計
    の目安装置。 3 特許請求の範囲1記載の装置において、時
    車、目安設定車及びカム板は時刻指示針軸と同軸
    に設けられていることを特徴とする時計の目安装
    置。 4 特許請求の範囲1、2、3のいずれかに記載
    の装置において、時車、目安設定車、カム板、第
    2時車、第2目安設定車にはそれぞれ対応する位
    置合せ孔が設けられており、組立時に前位置合せ
    孔を整列させて各部の位置合せを行うことを特徴
    とする時計の目安装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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