JPH05119165A - 目覚まし時計 - Google Patents

目覚まし時計

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JPH05119165A
JPH05119165A JP4107536A JP10753692A JPH05119165A JP H05119165 A JPH05119165 A JP H05119165A JP 4107536 A JP4107536 A JP 4107536A JP 10753692 A JP10753692 A JP 10753692A JP H05119165 A JPH05119165 A JP H05119165A
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JP
Japan
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alarm clock
dial
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minute
time
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JP4107536A
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English (en)
Inventor
Wolfgang Ganter
ウオルフガング、ガンター
Roland Maurer
ローラント、マウレル
Heinrich Oertel
ハインリツヒ、エールテル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUNGUHANSU UUREN GmbH
Junghans Uhren GmbH
Original Assignee
YUNGUHANSU UUREN GmbH
Junghans Uhren GmbH
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C21/00Producing acoustic time signals by electrical means
    • G04C21/16Producing acoustic time signals by electrical means producing the signals at adjustable fixed times
    • G04C21/20Producing acoustic time signals by electrical means producing the signals at adjustable fixed times by closing a contact to ring an electromechanical alarm
    • G04C21/205Producing acoustic time signals by electrical means producing the signals at adjustable fixed times by closing a contact to ring an electromechanical alarm by the hand(s) or handlike members closing the contact

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単に操作でき、コンパクトな構造にもかか
わらず価格的に有利に目覚まし時計に組み込むことがで
き、かつ、極めて応動性が高いことにより指針表示付き
の無線時計に対する補助装備としても適用できる信号発
生装置を提供する。 【構成】 文字盤(18)の前にある指針・時間表示器
および互いに連動結合された分切換ディスク(29)と
時間切換ディスク(28)とから成り、手動で調整でき
る電子機械式信号発生装置(27)を有し、その分切換
ディスク(29)がかみ合って回転できる記号保持体と
してブラインド窓(75)の後ろに形成されている目覚
まし時計において、指針状に形成されたマーク(62)
に対する保持体(61)が文字盤(18)の上を手動で
回動でき、この保持体(61)が時間切換ディスク(2
8)に対する相対回転不能結合を介して、分切換ディス
ク(29)に対して伝動増速比を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字盤の前にある指針
・時間表示器および互いに連動結合された分切換ディス
クと時間切換ディスクとから成り手動で調整できる電子
機械式信号発生装置を有し、その分切換ディスクがかみ
合って回転できる記号保持体としてブラインド窓の後ろ
に形成されている目覚まし時計に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる目覚まし時計の信号発生装置は米
国特許第4209969号明細書で公知である。特に、
本発明はドイツ連邦共和国特許出願公開明細書第393
4383号に詳細に記載されているような自動無線時計
(autonomen Funkuhr) を基礎とする目覚まし時計に関す
る。
【0003】電子音響式信号発生器を制御するために電
子機械式切換装置を作動するための目覚まし時計におい
て、一般に問題となるカムかみ合い機構は公知のように
数分間の切換遊びを有する。しかし、このような応動の
不正確さは、表示位置が準連続的に自動時計の情報を参
考にして最も正確な時間を基礎として点検され場合によ
っては補正されるような自動無線時計に対しては我慢で
きない。何故ならば消費者に自動無線時計が世界で最も
精巧な時計として賞賛されるならば、限時信号発生に関
して所定の限時点から数分間の偏差があることを容認し
てはならないからである。
【0004】冒頭に述べた形式の目覚まし時計で知られ
ているような角度をコード化して回転位置を照会するこ
とを基礎とした信号発生装置は、カムかみ合い機構より
も幾分良い精度で作動する。そこでは調整棒によって減
速伝動装置を介して分切換ディスクがかみ合わされて回
転され、この分切換ディスク自体は各回転により、時間
切換ディスクを時間ピッチだけ継続して切り換える。こ
れらの切換ディスクは接触ばねを備えており、この接触
ばねは指針装置によって回転される接触板をこすり、目
覚まし時計機構の指針歯車が所定の開始・角度位置をと
ったときに、信号発生器を始動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような操作回転つ
まみから分切換ディスクを介して時間切換ディスクに数
回にわたって減速伝達することは、特に大きな調整行程
の場合、操作し難い回転つまみにおいて時間がかかる運
動過程を条件づけると共に、かかる伝動継手のためにお
よびその瞬間の切換ディスク位置を相互に文字表示する
ために、大きな組込み容積を条件づける。
【0006】この問題点に鑑みて、本発明の目的は、簡
単に操作でき、コンパクトな構造にも拘わらず価格的に
有利に目覚まし時計に組み込むことができ、かつ、極め
て応動性が高いことにより指針表示付きの無線時計に対
する補助装備としても適用できるような信号発生装置を
持った冒頭に述べた形式の目覚まし時計を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、冒頭に述べた形式の目覚まし時計において、指針
状に形成されたマークに対する保持体が文字盤の上を手
動で回動でき、この保持体が、時間切換ディスクに対す
る相対回転不能結合を介して、分切換ディスクに対して
伝動増速比を有していることによって達成される。
【0008】本発明に基づく目覚まし時計によれば、手
動で調整する際に、一般に問題とされるものと異なっ
て、減速運動は行われず、増速運動が行われ、即ち、時
計の文字盤の前における信号発生時点を与えるマークが
直接調整される。このマークの手動回転は非常に操作し
易い。これはそのために大きな時計ガラスの周囲が、あ
るいは縁部に被せられた操作枠が利用できるからであ
る。時計ガラス、即ちマークの回転は時間切換ディスク
の相応した回転を直接引き起こし、この時間切換ディス
クが、公知のようにかみ合ってデジタル表示する分切換
ディスクを12倍の速度で速く回転する。時計文字盤の
前のマークを時間調整する間ににおいて、文字盤の覗き
窓に、順々に、角度位置に対応する分指示が、例えば5
分刻みで現れる。これは5分ごとの正確な信号指示が快
適と考えられ、明白に表示して調整できるからである。
無線時計に利用できる秒・零時点についての情報は、ア
ナログ表示された時間のデジタル表示した5分時点にお
ける秒単位で信号発生を開始するための補助的な基準と
して使用できる。
【0009】いずれにしても本発明に基づく方式によっ
て、古典的文字盤形式における時間表示の最も高い精度
を大きな調整リングの人間工学的に良好な操作性と関連
した目覚まし時計が作られる。その調整リングは同様に
標準的な文字盤、即ち指針時間表示器のすぐ上に付属さ
れ、信号発生時点のマークを回転させる。この目覚まし
時計はマークに対する調整リングにより直接に回転され
る文字盤保持体の後ろの軸方向に平らな構造のコード化
ディスク・発生装置によって、正確に非常に高い精度の
信号発生に対する5分刻みの正確な数値微細表示で、こ
の時点で正確に始動される。
【0010】本発明の変形例、発展形態、他の特徴およ
び利点は特許請求の範囲の他の請求項、以下の説明およ
び図面に記載され図示されている。
【0011】以下図に示した実施例を参照して本発明を
詳細に説明する。
【0012】
【実施例】図示した無線時計・目覚まし時計11は多分
割構造のかみ合わせ式合成樹脂ハウジング12を有して
いる。このハウジング12は少なくとも1つの信号遮断
ボタン13と、同軸式指針装置軸線15を同心的に取り
囲むハウジング正面壁14における凹所16とを有して
いる。この凹所16の底17には文字盤18が装着(例
えば印刷、貼着、押さえ込み)されている。文字盤保持
底17の後ろに置かれた指針装置21の互いに同心的に
はめ合わされた軸20は、中央開口19を貫通して延び
ている。指針装置21は底17の前に順々に時針22、
分針23および場合によっては秒針24を支持し、これ
らの指針を、秒針が中央から動かされる時計機構の技術
でそれ自体知られているように文字盤18の上で動か
す。指針装置21は指針位置検出器25を備えている。
この検出器25は時針22、分針23および場合によっ
ては秒針24のその瞬間の表示位置を次のようにして求
める。即ち、例えば、それらの指針が基準位置を通過す
ることが光バリヤを介して検出され、続いて指針・無線
時計(米国特許第4645357号明細書参照)で公知
のように指針ステップが駆動モータ26から計数される
ことによって、求める。
【0013】本発明に基づく無線・目覚まし時計の場
合、信号発生装置27として機械式目覚まし時計の場合
に一般に問題となるカムかみ合い機構は設けられていな
い。これはその切換精度(所定の時点に到達した際のア
ラーム信号の発生)があまり良くなく、時間電信を受信
してデコーディングすることにより各指針22,23,
24の実際の角度位置を周期的に点検し場合によって補
正する無線時計の極めて正確な時間表示に対して差があ
り過ぎるからである。その代わりに予め設定できる信号
時点に対しても位置コード化が行われる。この装置は手
動調整可能な時間切換ディスク28およびこれにより駆
動される分切換ディスク29を有している。各切換ディ
スク28,29は接触ばね30,31を備えている。こ
れらの接触ばね30,31は切換ディスク28,29の
回転位置に関係して不動の導体軌道32,33を走査す
る。好適には接触ばね31,32は、所定の導体軌道3
2ないし33を加圧することによって回転位置をコード
化するために多指状となっている(ドイツ連邦共和国特
許第2609871号明細書、第6図参照)。これによ
って一致回路34(図5参照)への電気接続は定置導体
軌道32,33に接続するだけでよく、集積スリップリ
ングを介して環状の走査接触ばね30,31に接続する
必要はない。好適には導体軌道32,33は共通の絶縁
保持体35に配置されており、詳しくは目的に適って、
切換ディスク28,29が半径方向において互いに重な
り合っている部分における軸方向中間空間の中で保持体
35の両側面に配置されている。これは望み通りに軸方
向に圧縮された構造にする他に、接触ばね30,31の
導体軌道32,33への配列調整を容易にする。絶縁保
持体35の両側における導体軌道32,33の間のコー
ド化技術上において必要な結合は、電子回路構成要素に
対する多層貼着された回路板の技術において公知である
ように、配線技術的に良好に場所を節約して貫通接触(D
urchkontaktierung)によって実現される。
【0014】導体軌道32ないし33間の短絡ブリッジ
として使用する多指状の電気接触ばね30,31はそれ
ぞれ目的に適ってばね板36から打ち抜き加工され、そ
の平面から曲げ起こされ、自由端に、図4に詳細に示さ
れているように、それぞれ探子ニップル37が設けられ
る。各ばね板36は切換ディスク28ないし29の導体
軌道32ないし33の側の表面に対して中央開口38で
大きな面積で接触し、そこに例えば切換ディスク28な
いし29に一体成形さればね板36の組立孔39′を貫
通する位置決めピン39をかしめることにより回り止め
して固定される。
【0015】時間切換ディスク28は中空軸部40によ
って指針装置軸線15に対して同心的にブッシュ41の
中に支持されている。ブッシュ41は文字盤・保持体と
して使用する底17からハウジング12の内部に突出
し、好適にはこの底17と一体に注型成形されている。
指針軸20は中空軸部40を貫通して延びている。軸部
40の外周面にある段差部42は底17の後ろでブッシ
ュ41の内周面における環状の狭窄段差部43に軸方向
に接触している。接触ばね30の押圧力に対抗する逆方
向の保持は、中空軸部40の先細部における半径方向に
突出した環状係止突起44(図3参照)によって行われ
る。この環状係止突起44は、時間切換ディスク28が
後ろから文字盤保持底17に挿入されるとき、中央開口
19における半径方向突起45の後ろに引っ掛かる。
【0016】時間切換ディスク28の平歯46は、分切
換ディスク29から片側に突出した軸48にある駆動小
歯車47にかみ合っている。分切換歯車29は反対側が
その接触ばね31によって文字盤保持底17の背面49
に押し付けられている。その接触支持は、時間切換ディ
スク28に比べて速く回転する分切換ディスク29の摩
擦が小さくなるように、軸平行に形成され例えば同心的
な輪の形で配置された突起50によって行われている。
分切換ディスク29の半径方向の案内は、底17の背面
49から突出するピン51によって行われる。このピン
51は分切換ディスク29の接触ばね31の支えと反対
側にある中央凹所52に係合する。このピン51は回転
案内を良好にするために目的に適って中空に形成され、
その中空円筒壁が凹所52の内周面とこの凹所52の中
に配置されたピン53の外周面との間に嵌め込まれてい
る。目的に適って分切換ディスク29の軸48の細くさ
れた端部は、機構板55の開口54の中に支持されてい
る。この機構板55は、指針装置22並びに電子無線時
計回路76(自動クロック回路、受信器および制御回
路)、電子音響式信号発生器57の制御用の一致回路3
4および指針位置検出器25に対する回路板56も支持
している。
【0017】手動で予め与えられた信号発生時点をコー
ド化するための導体軌道32,33に対する絶縁保持体
35は、目的に適って文字盤保持・底17の背面49に
保持され、例えば図示したようにタッピングねじ58に
よって底17の背面に一体成形されている支持脚59に
取り付けられる。この絶縁保持体35は組立の際にその
開口60に予め位置決めされた分切換ディスク29の軸
48をはめ込み、次いで時間切換ディスク28の中空軸
部40が別の開口60′に挿入される。
【0018】信号発生時点を調整するために、文字盤1
8の前における目覚まし指針の形をした時針状のマーク
62の保持体61が回転される。保持体61、例えばス
ポークリングや図示したような好適には透明のディスク
は、時間切換ディスク28の中空軸部40の中央開口1
9を貫通して突出する端部に、半径方向に突出した突起
63を信号発生マーク保持体61の中央にある対応した
切欠きにかみ合わせることによって、回り止めして結合
されている。
【0019】この保持体61の手動操作(回転)にはそ
の円周に相対回転不能に結合されたリング64が使用さ
れる。このリング64は軸方向において文字盤保持凹所
16からハウジング正面壁14を越えて突出し、摩擦力
を減少するためにその端面が文字盤保持底17にある突
起65に接触して支持されている。このリング64の逆
の軸方向に対する保持はその外周面66から半径方向に
突出した断面逆鉤状の突起67によって行われている。
【0020】この突起67は凹所16の円周に沿った多
数の突起68の後ろに引っ掛かっている。リング64は
これが図2のように時計ガラス69と一体の平らな透明
の合成樹脂製キャップとして形成されないときには、時
計ガラス69に対する保持体として形成される。美的理
由によりつかみ易くする意味においてリング64および
時計ガラス69は、縁部に相対回転不能にかみ合わされ
たつかみ易い形状の枠70によって取り囲まれている。
【0021】信号発生時点を調整するために、つかみ枠
70によって信号発生マーク保持体61は文字盤18の
所望の時間位置に回動される。これによって時間切換デ
ィスク28は同じ角度だけ対応した角度位置に回動し、
この位置においてその接触ばね30は対応した導体軌道
32への接触によりその指定時間をコード化する。その
時間切換ディスク28の手動運動によって分切換ディス
ク29は伝達比1:12で回転され、従って、この分切
換ディスク29は一回転(60分に相当)ごとに信号発
生マーク62を30°だけ(一時間の角度行程に相当)
回転する。即ち、分切換ディスク29の接触ばね31は
対応した導体軌道33上において、回転可能な信号時点
マーク62が置かれている時間の分をコード化する。
【0022】もっともすべての分を信号発生マーク62
が置ける位置として利用しようとすると、接触ばね31
と導体軌道33との間の電子機械式コード化には是認で
きないほど高い費用が必要となる。従って例えば5分ご
とに質問してコード化し、これにより信号発生・時間調
整を回転可能なマーク62によって5分ごとに行うこと
を提案する。このために分切換ディスク29の背面に一
体成形された粗い歯輪71は12段階に段階づけられた
係止部を形成しており、これらの係止部は分切換ディス
ク29の5分間隔で規定した角度位置を保障する。歯輪
71には、この歯輪71から半径方向に突出した環状鍔
部77によって係止運動に対して直角方向に案内された
わみばね72(図1参照)によって予め付勢されている
カム付きレバー73が係合している。
【0023】手動で回転できるマーク62によって丁度
調整された選択された時間に対する分は、補助的に文字
盤保持底17における窓75を通して文字表示として見
れる。即ちマーク62を回動する際に文字表示74は、
信号発生マーク62が文字盤18における次の時間マー
クと一致したとき、位置「00」に再び到達するように
するために5分ごとに跳ぶ。
【0024】信号発生装置27(図5参照)において接
触ばね31,31によってコード化された信号発生・時
間が指針位置検出器25により提供されるような指針2
2,23の実際位置と一致したとき、一致回路34によ
り電子音響式信号発生器57が始動される。この始動
は、一致回路34が補助的に秒針が文字盤位置「12」
を通過したことを指針位置・検出器25により照会する
場合、秒単位で正確に制御できる。無線時計・回路76
から一分の始めに正確に生ずるパルス78が補助的な一
致基準として一致回路34によって質問されるとき、信
号発生の開始はもっと正確になる。
【0025】このために、必然的に切換遊びを伴う位置
検出器25および信号発生装置27がこの時点で既に完
全に接続されていること、即ち実際の時間に対して最小
の進みを有することだけを保障すればよい。なお一致回
路34においてコード化した信号発生時点が無線時計回
路76からの完全にコード化された実際の時間情報と一
致される場合、図5の回路と異なって指針位置検出器2
5の照会は省略される。従って指針装置21の駆動遊び
は信号発生精度に全く影響を与えず、また分切換ディス
ク29はその係止位置により、信号発生時点に対する調
整された時間の内部における所定の分をコード化する。
【0026】
【発明の効果】本発明に基づく目覚まし時計は、特にア
ナログ表示の無線目覚まし時計として作動し、小形で簡
単に操作できる電子機械式信号発生装置を備え、その応
動精度は無線時計によって期待される表示精度に匹敵
し、いずれの場合にも目覚まし時計にとって一般のカム
かみ合い機構よりも非常に小さな切換遊びを有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】信号発生装置を作動するための枠型回転リング
を持った本発明の目覚まし時計の一部破断正面図。
【図2】図1における時計の一部断面側面図。
【図3】図2における信号発生装置の一部拡大詳細図。
【図4】図2および図3における分切換ディスクの正面
図。
【図5】信号を発生するための一致回路を有するブロッ
ク図。
【符号の説明】
11 目覚まし時計 12 ハウジング 14 正面壁 16 ハウジング凹所 17 ハウジング凹所の底 18 文字盤 19 中央開口 27 信号発生装置 28 時間切換ディスク 29 分切換ディスク 30 接触ばね 31 接触ばね 32 導体軌道 33 導体軌道 35 絶縁保持体 61 マーク保持体 62 マーク 69 時計ガラス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローラント、マウレル ドイツ連邦共和国ラウターバツハ、デイス テルウエーク、4 (72)発明者 ハインリツヒ、エールテル ドイツ連邦共和国テネンブロン、ベルクホ ーフシユトラーセ、25

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字盤(18)の前にある指針・時間表示
    器および互いに連動結合された分切換ディスク(29)
    と時間切換ディスク(28)とから成り手動で調整でき
    る電子機械式信号発生装置(27)を有し、その分切換
    ディスク(29)がかみ合って回転できる記号保持体と
    してブラインド窓(75)の後ろに形成されている目覚
    まし時計において、 指針状に形成されたマーク(62)に対する保持体(6
    1)が文字盤(18)の上を手動で回動でき、この保持
    体(61)が時間切換ディスク(28)に対する相対回
    転不能結合を介して分切換ディスク(29)に対して伝
    動増速比を有していることを特徴とする目覚まし時計。
  2. 【請求項2】マーク保持体(61)が文字盤(18)の
    前に透明ディスクとして形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の目覚まし時計。
  3. 【請求項3】マーク保持体(61)が文字盤保持・凹所
    (16)からブッシュ状に軸方向に突出する操作リング
    (64)に相対回転不能に結合されていることを特徴と
    する請求項1又は2記載の目覚まし時計。
  4. 【請求項4】マーク保持体(61)が目覚まし時計ハウ
    ジング(12)の正面壁(14)の平面から突出する帽
    子状の時計ガラス(69)に相対回転不能に結合されて
    いることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項
    に記載の目覚まし時計。
  5. 【請求項5】マーク保持体(61)に対してハウジング
    正面壁(14)の平面の前に、枠(70)の形式のつか
    みリングが設けられていることを特徴とする請求項3又
    は4記載の目覚まし時計。
  6. 【請求項6】手動回転可能な時間切換ディスク(28)
    と分切換ディスク(29)との運動増速比が、駆動平歯
    (46)と駆動小歯車(47)とのかみ合いの形で1:
    12にされていることを特徴とする請求項1ないし5の
    いずれか1項に記載の目覚まし時計。
  7. 【請求項7】マーク保持体(61)と時間切換ディスク
    (28)とが相対回転不能に結合されていることを特徴
    とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の目覚ま
    し時計。
  8. 【請求項8】軸方向に互いにずらされているが半径方向
    には部分的に重なり合っている時間切換ディスク(2
    8)と分切換ディスク(29)との間に、両側面に導体
    軌道(32,33)が配置された絶縁保持体(35)が
    配置され、それらの導体軌道(32,33)がそれぞ
    れ、切換ディスク(28,29)に相対回転不能に結合
    された多指状接触ばね(30,31)によって位置をコ
    ード化して結合できることを特徴とする請求項1ないし
    7のいずれか1項に記載の目覚まし時計。
  9. 【請求項9】時間切換ディスク(28)が段付き中空軸
    部(40)によって文字盤・中央開口(19)の中に保
    持されていることを特徴とする請求項1ないし8のいず
    れか1項に記載の目覚まし時計。
  10. 【請求項10】中空軸部(40)が半径方向にブッシュ
    (41)内において文字盤保持底(17)の背面に接触
    し、軸方向にブッシュ(41)から文字盤保持底(1
    7)への移行範囲にある半径方向突起に接触して保持さ
    れていることを特徴とする請求項9記載の目覚まし時
    計。
  11. 【請求項11】分切換ディスク(29)が文字盤保持底
    (17)の背面にあるピン(51)上に支持されている
    ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に
    記載の目覚まし時計。
  12. 【請求項12】分切換ディスク(29)が軸方向に環状
    鍔部(77)の後ろに弾力的に保持されたカムレバー
    (73)を係止するための半径方向に突出していない粗
    い歯輪(71)を備えていることを特徴とする請求項1
    ないし11のいずれか1項に記載の目覚まし時計。
JP4107536A 1991-05-17 1992-04-27 目覚まし時計 Pending JPH05119165A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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