JPS61144698A - 液晶駆動方法 - Google Patents
液晶駆動方法Info
- Publication number
- JPS61144698A JPS61144698A JP26670584A JP26670584A JPS61144698A JP S61144698 A JPS61144698 A JP S61144698A JP 26670584 A JP26670584 A JP 26670584A JP 26670584 A JP26670584 A JP 26670584A JP S61144698 A JPS61144698 A JP S61144698A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- voltage
- scanning
- order
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高デユーティ−マトリクス液晶表示装置に用い
ることができる液晶駆動方法に関するものである。
ることができる液晶駆動方法に関するものである。
従来の技術
近年、平面ディスプレイの需要が高まるにつれ、液晶表
示装置はさまざまなところで利用されておシ、年々その
表示容量は増大している。
示装置はさまざまなところで利用されておシ、年々その
表示容量は増大している。
以下、図面を参照しながら、走査電極数ｎ＝１６の場合
の従来の液晶駆動方法について説明する。
の従来の液晶駆動方法について説明する。
第４図は液晶ドツトマトリクスパネルの電極構成でＹ１
、Ｙ２．Ｙ３°°°°°Ｙ１６およびｘｌ・ｘ２．°“
°°ｘ７はそれぞれ走査電極および信号電極であり、走
査電極および信号電極の交叉部には液晶を封入しである
。第６図および第６図はそれぞれ従来の液晶駆動方法の
走査電極印加電圧波形および第４図のパターンを表示す
るための信号電極印加電圧波形である。第７図は第６図
および第６図の電圧波形を印加した時の第４図の画素Ａ
、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆに加わる電圧波形である。
、Ｙ２．Ｙ３°°°°°Ｙ１６およびｘｌ・ｘ２．°“
°°ｘ７はそれぞれ走査電極および信号電極であり、走
査電極および信号電極の交叉部には液晶を封入しである
。第６図および第６図はそれぞれ従来の液晶駆動方法の
走査電極印加電圧波形および第４図のパターンを表示す
るための信号電極印加電圧波形である。第７図は第６図
および第６図の電圧波形を印加した時の第４図の画素Ａ
、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆに加わる電圧波形である。
以上のような液晶駆動方法について以下その動作を説明
する。
する。
まず、印加電圧波高値をｖｏ、バイアス比をａ（但しａ
〉１．走査電極数をＮとするとａの最適値はＲ＋１で与
えられる）とすると、選択画素では走査電極選択時にｖ
ｏが加わシ、それ以外は選択時に（１−−）Ｖ が加
わシ、それ以外はｉｖ０ Ｏ が加わる。すなわち、ある選択画素が存在する走査電極
を選択する以外はクロストーク電圧を−ｖ０に平均化し
ている。また液晶に直流電圧を印加すると液晶が劣化す
るため液晶は交流で駆動しなければならない。第６図お
よび第６図は２フイールドＡＣ法である。この駆動方法
は、液晶の透過光強度が実効電圧に依存するという性質
を利用したものである。（例えば「日経エレクトロニク
ス」１９ｇ０．８．１８Ｆ、１６２〜１６６ ）発明が
解決しようとする問題点 しかしながら、液晶の透過光強度は周波数特性を有して
おシ、上記のような方法では第７図かられかるように同
じ非選択画素でも周波数成分が異なるため、表示パター
ンによって非選択画素の濃さが異なるという不均一クロ
ストークが生じ、画質を劣化させるという問題点を有し
ていた。
〉１．走査電極数をＮとするとａの最適値はＲ＋１で与
えられる）とすると、選択画素では走査電極選択時にｖ
ｏが加わシ、それ以外は選択時に（１−−）Ｖ が加
わシ、それ以外はｉｖ０ Ｏ が加わる。すなわち、ある選択画素が存在する走査電極
を選択する以外はクロストーク電圧を−ｖ０に平均化し
ている。また液晶に直流電圧を印加すると液晶が劣化す
るため液晶は交流で駆動しなければならない。第６図お
よび第６図は２フイールドＡＣ法である。この駆動方法
は、液晶の透過光強度が実効電圧に依存するという性質
を利用したものである。（例えば「日経エレクトロニク
ス」１９ｇ０．８．１８Ｆ、１６２〜１６６ ）発明が
解決しようとする問題点 しかしながら、液晶の透過光強度は周波数特性を有して
おシ、上記のような方法では第７図かられかるように同
じ非選択画素でも周波数成分が異なるため、表示パター
ンによって非選択画素の濃さが異なるという不均一クロ
ストークが生じ、画質を劣化させるという問題点を有し
ていた。
本発明は上記問題点を解決するために、各選択画素及び
非選択画素の周波数成分を近づけることによシネ均一ク
ロストークを減少させ、画質を向上させることができる
液晶駆動方法を提供するものである。
非選択画素の周波数成分を近づけることによシネ均一ク
ロストークを減少させ、画質を向上させることができる
液晶駆動方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の液晶駆動方法は走
査電極Ｙ、、Ｙ２．Ｙ３・・・・Ｙｎの液晶マトリクス
パネルにおいて、Ｙ１、Ｙ２．Ｙ３・・・・Ｙｎの順序
以外の所定の順序に走査電極を走査するものである。
査電極Ｙ、、Ｙ２．Ｙ３・・・・Ｙｎの液晶マトリクス
パネルにおいて、Ｙ１、Ｙ２．Ｙ３・・・・Ｙｎの順序
以外の所定の順序に走査電極を走査するものである。
作用
本発明は上記した方法によシ、各画素に印加される信号
の周波数成分が近づき、不均一クロストークが減少する
ので、画質が向上する。
の周波数成分が近づき、不均一クロストークが減少する
ので、画質が向上する。
実施例
以下本発明の一実施例の液晶駆動方法について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第１図および第２図は本発明の一実施例における印加電
圧波形を示すものである。第１図は走査電極印加電圧波
形、第２図は信号電極印加電圧波形である。なお、第１
図および第２図は第４図のパターンを表示した場合の電
圧波形であシ、走査の順序はＹｌ・Ｙ９？Ｙ２・Ｙｌｏ
・Ｙ３・Ｙｌｌ・Ｙ４・Ｙ１２・Ｙ５・Ｙｌ３”６”１
４”？”１５”Ｊｉｌ”１６である・走査電極の走査の
順序を第６図から第１図のように変え、同時に信号電圧
も第６図から第２図のように変えるととＫよって、第４
図の選択画素Ａ。
圧波形を示すものである。第１図は走査電極印加電圧波
形、第２図は信号電極印加電圧波形である。なお、第１
図および第２図は第４図のパターンを表示した場合の電
圧波形であシ、走査の順序はＹｌ・Ｙ９？Ｙ２・Ｙｌｏ
・Ｙ３・Ｙｌｌ・Ｙ４・Ｙ１２・Ｙ５・Ｙｌ３”６”１
４”？”１５”Ｊｉｌ”１６である・走査電極の走査の
順序を第６図から第１図のように変え、同時に信号電圧
も第６図から第２図のように変えるととＫよって、第４
図の選択画素Ａ。
非選択画素Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆに加わる電圧波形はそれ
ぞれ第３図に示す波形図のようになる。
ぞれ第３図に示す波形図のようになる。
第３図と第７図を比較することにより、画素Ｂ。
Ｃに加わる電圧波形の周波数成分が大きく異なることが
分る。また、画素Ｅ、Ｆに加わる電圧波形の周波数成分
はそれほど差がない。画素Ｂ、Ｃ。
分る。また、画素Ｅ、Ｆに加わる電圧波形の周波数成分
はそれほど差がない。画素Ｂ、Ｃ。
Ｄ、）：、Ｆに加えられる電圧波形のそれぞれの周波数
成分の差は、第７図よシも第３図の方が小さいことが分
る。非選択画素間に与えられる周波数成分の差が小さい
ということはすなわち、液晶の透過光強度の差が小さく
なることになる。従って非選択画素の濃淡の差が小さく
なり、不均一クロストークが減少するため、視認性が向
上する。
成分の差は、第７図よシも第３図の方が小さいことが分
る。非選択画素間に与えられる周波数成分の差が小さい
ということはすなわち、液晶の透過光強度の差が小さく
なることになる。従って非選択画素の濃淡の差が小さく
なり、不均一クロストークが減少するため、視認性が向
上する。
なお、本実施例では走査順序をＹ１、Ｙ９．Ｙ２． Ｙ
、。。
、。。
Ｙ３・Ｙｌｌ・Ｙ４・Ｙ１２・Ｙ６・Ｙｌ３・Ｙ６・Ｙ
１４・Ｙ７１ Ｙｌ ５・Ｙ８・Ｙｌ６としたが、走査
順序は本実施例の順序に限定されるものではなく、Ｙ１
、Ｙ２．・・・・、Ｙ１６以外の順序であればよい。例
えばＹｌ 、Ｙ５．Ｙ９．Ｙｌ３．Ｙ２”６１Ｙ１０・
Ｙ１４・Ｙ３・Ｙ７・Ｙｌｌ・Ｙ１、５１ Ｙ４・Ｙｌ
２ ’ Ｙｌ ６・Ｙ８という順序でもよい。
１４・Ｙ７１ Ｙｌ ５・Ｙ８・Ｙｌ６としたが、走査
順序は本実施例の順序に限定されるものではなく、Ｙ１
、Ｙ２．・・・・、Ｙ１６以外の順序であればよい。例
えばＹｌ 、Ｙ５．Ｙ９．Ｙｌ３．Ｙ２”６１Ｙ１０・
Ｙ１４・Ｙ３・Ｙ７・Ｙｌｌ・Ｙ１、５１ Ｙ４・Ｙｌ
２ ’ Ｙｌ ６・Ｙ８という順序でもよい。
発明の効果
以上のように本発明は走査電極の走査の順序を変えるこ
とにより、不均一クロストークが減少し、視認性を向上
することができる。
とにより、不均一クロストークが減少し、視認性を向上
することができる。
第１図は本発明の一実施例における走査電極印加電圧波
形図、第２図は第１図の電圧波形を加えた時に第４図の
パターンを表示するための信号電極印加電圧波形図、第
３図は第１図および第２図の電圧波形を加えた時の第４
図の画素Ａ 、 Ｂ 、 Ｃ。 Ｄ、）ｉ：、Ｆに加わる電圧波形図、第４図は液晶ドツ
トマトリクスパネルの電極の構成図、第５図は従来の走
査電極印加電圧波形図、第６図は第６図の電圧波形を加
えた時に第４図のパターンを表示するための信号電極印
加電圧波形図、第７図は第５図および第６図の電圧波形
を加えた時の第４図の画素Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆに加
わる電圧波形図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 時間 第２図 時間 第３図 行間 第４図 Ｘｔ ＸＺ Ｘ３ Ｘ４ Ｘｓ Ａ６ Ａ
７第５図 時間 第 ６ 図 埒間
形図、第２図は第１図の電圧波形を加えた時に第４図の
パターンを表示するための信号電極印加電圧波形図、第
３図は第１図および第２図の電圧波形を加えた時の第４
図の画素Ａ 、 Ｂ 、 Ｃ。 Ｄ、）ｉ：、Ｆに加わる電圧波形図、第４図は液晶ドツ
トマトリクスパネルの電極の構成図、第５図は従来の走
査電極印加電圧波形図、第６図は第６図の電圧波形を加
えた時に第４図のパターンを表示するための信号電極印
加電圧波形図、第７図は第５図および第６図の電圧波形
を加えた時の第４図の画素Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆに加
わる電圧波形図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 時間 第２図 時間 第３図 行間 第４図 Ｘｔ ＸＺ Ｘ３ Ｘ４ Ｘｓ Ａ６ Ａ
７第５図 時間 第 ６ 図 埒間
Claims (1)
- ｎ本の走査電極Ｙ＿１、Ｙ＿２、Ｙ＿３・・・・Ｙ＿ｎ
を有する液晶マトリクスパネルにおいて、Ｙ＿１、Ｙ＿
２、Ｙ＿３・・・・Ｙ＿ｎの順序以外の所定の順序に走
査することを特徴とする液晶駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26670584A JPS61144698A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 液晶駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26670584A JPS61144698A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 液晶駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144698A true JPS61144698A (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=17434536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26670584A Pending JPS61144698A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 液晶駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61144698A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128044A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-19 | Canon Inc | 表示装置のマルチプレキシング駆動法 |
| JPH02111919A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-24 | Stanley Electric Co Ltd | Ｌｃｄ駆動方法 |
| US6636187B2 (en) | 1998-03-26 | 2003-10-21 | Fujitsu Limited | Display and method of driving the display capable of reducing current and power consumption without deteriorating quality of displayed images |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP26670584A patent/JPS61144698A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128044A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-19 | Canon Inc | 表示装置のマルチプレキシング駆動法 |
| JPH02111919A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-24 | Stanley Electric Co Ltd | Ｌｃｄ駆動方法 |
| US6636187B2 (en) | 1998-03-26 | 2003-10-21 | Fujitsu Limited | Display and method of driving the display capable of reducing current and power consumption without deteriorating quality of displayed images |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6924786B2 (en) | Active-matrix liquid crystal display suitable for high-definition display, and driving method thereof | |
| JP3402277B2 (ja) | 液晶表示装置及び駆動方法 | |
| JPH0423275B2 (ja) | ||
| JPS59204887A (ja) | 表示パネル駆動方法 | |
| TW548619B (en) | Matrix type display device | |
| JPS6371889A (ja) | 表示装置の駆動回路 | |
| JPS61144698A (ja) | 液晶駆動方法 | |
| JPH05224625A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 | |
| JPH02298915A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPS61144628A (ja) | 液晶駆動方法 | |
| JPH06148675A (ja) | アクティブマトリクス型液晶表示装置 | |
| JP3276417B2 (ja) | 強誘電性液晶表示素子の駆動方法 | |
| JPS63243921A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2635967B2 (ja) | 強誘電性液晶デバイスの駆動方法 | |
| JPS63236012A (ja) | 電気光学装置の駆動方法 | |
| JPS6173928A (ja) | 液晶駆動方式 | |
| JP3241256B2 (ja) | 単純マトリクス液晶表示装置の駆動方法 | |
| JPS63240531A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH05173507A (ja) | 液晶素子の駆動方法及び表示装置 | |
| JPS63240530A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2786913B2 (ja) | 液晶パネル | |
| JPS63253922A (ja) | マトリクス表示パネル | |
| JPS63155033A (ja) | 液晶駆動方法 | |
| JPH10186324A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 | |
| JPS6135492A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 |