JPS61144166A - 走査記録装置 - Google Patents
走査記録装置Info
- Publication number
- JPS61144166A JPS61144166A JP59266676A JP26667684A JPS61144166A JP S61144166 A JPS61144166 A JP S61144166A JP 59266676 A JP59266676 A JP 59266676A JP 26667684 A JP26667684 A JP 26667684A JP S61144166 A JPS61144166 A JP S61144166A
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- Japan
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- signal
- recording
- synchronization signal
- recording medium
- output
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光ビームを用いて記録媒体上を走査して情報を
記録する光走査記録装置に関するものである。
記録する光走査記録装置に関するものである。
従来の技術
従来の光走査記録装置では、第2図に示すように、レー
ザ発振器201から射出された光ビームは、光変調器2
02に入力される記録情報信号(図示せず)に従って光
の強弱に変調されて、ビームエキスパンダ203に入射
し、ここで光ビーム径が拡大された後、鏡面を複数個有
する回転多面鏡204に導かれる。回転多面鏡204は
モータ20Bによって定速回転されており、回転多面*
204に導かれた光ビームは回転方向に走査され、fθ
レンズ206を通過した光ビーム207は記録媒体20
9上に光スポットとして結像し、記録情報が光スボ、ト
の強弱として走査記録されることになる。光検知器20
8は走査される光ビーム207の走査開始を示す同期信
号(図示せず)を出力する。この同期信号によって記録
媒体209に記録する情報信号を光変調器202に入力
する開始時期を決定し、モータ205の回転ムラや回転
多面鏡204の鏡面分割誤差などに起因する記録画像の
光走査方向の同期ずれを軽減する。同期信号は光ビーム
が回転多面鏡204によシ走査される毎に出力されるか
ら、モータ205の回転数と回転多面鏡204の鏡面数
の増加に比例し、単位時間当シの同期信号の出力回数は
増加する。同期信号の出力数の増加にともない、記録情
報供出装置(図示せず)から出力される記録情報信号の
出力スピードも増加させる必要がある。
ザ発振器201から射出された光ビームは、光変調器2
02に入力される記録情報信号(図示せず)に従って光
の強弱に変調されて、ビームエキスパンダ203に入射
し、ここで光ビーム径が拡大された後、鏡面を複数個有
する回転多面鏡204に導かれる。回転多面鏡204は
モータ20Bによって定速回転されており、回転多面*
204に導かれた光ビームは回転方向に走査され、fθ
レンズ206を通過した光ビーム207は記録媒体20
9上に光スポットとして結像し、記録情報が光スボ、ト
の強弱として走査記録されることになる。光検知器20
8は走査される光ビーム207の走査開始を示す同期信
号(図示せず)を出力する。この同期信号によって記録
媒体209に記録する情報信号を光変調器202に入力
する開始時期を決定し、モータ205の回転ムラや回転
多面鏡204の鏡面分割誤差などに起因する記録画像の
光走査方向の同期ずれを軽減する。同期信号は光ビーム
が回転多面鏡204によシ走査される毎に出力されるか
ら、モータ205の回転数と回転多面鏡204の鏡面数
の増加に比例し、単位時間当シの同期信号の出力回数は
増加する。同期信号の出力数の増加にともない、記録情
報供出装置(図示せず)から出力される記録情報信号の
出力スピードも増加させる必要がある。
発明が解決しようとする問題点
従来の技術では、光走査記録装置から出力される同期信
号の出力スピードに適応するように、記録情報供出装置
から送出される記録情報信号の出力スピードを設定する
必要があり、光走査記録装置と記録情報供出装置を接続
する場合に、両装置の情報処理スピードに起因する制約
と柔軟性の欠如が大きな問題点であった。
号の出力スピードに適応するように、記録情報供出装置
から送出される記録情報信号の出力スピードを設定する
必要があり、光走査記録装置と記録情報供出装置を接続
する場合に、両装置の情報処理スピードに起因する制約
と柔軟性の欠如が大きな問題点であった。
本発明は、光走査記録装置から出力される同期信号を制
御することによって、情報処理スピードの遅い記録情報
供出す置との接続をも可能にするものである。
御することによって、情報処理スピードの遅い記録情報
供出す置との接続をも可能にするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、光走査の開始を示
す同期信号の出力を制御するゲート回路と、光記録媒体
の送り速度を可変にする制御回路を設けるものである。
す同期信号の出力を制御するゲート回路と、光記録媒体
の送り速度を可変にする制御回路を設けるものである。
作用
本発明は上記の構成により、記録情報供出装置が記録情
報信号を送出可能となるまでの時間、光 、走査記録装
置の同期信号ゲート回路を制御して同期信号の出力を停
止し、記録情報信号が送出可能となれば同期信号ゲート
回路を開いて同期信号を出力し、光走査記録装置は記録
情報信号を受けて記録媒体上に情報を走査記録する。同
期信号ゲート回路によって同期信号の出力が停止される
頻度に適応して、記録媒体送り速度制御回路はモータ等
を制御し記録媒体の送り速度を低下させ、寸法歪のない
画像を記録媒体上に記録できるようにする。
報信号を送出可能となるまでの時間、光 、走査記録装
置の同期信号ゲート回路を制御して同期信号の出力を停
止し、記録情報信号が送出可能となれば同期信号ゲート
回路を開いて同期信号を出力し、光走査記録装置は記録
情報信号を受けて記録媒体上に情報を走査記録する。同
期信号ゲート回路によって同期信号の出力が停止される
頻度に適応して、記録媒体送り速度制御回路はモータ等
を制御し記録媒体の送り速度を低下させ、寸法歪のない
画像を記録媒体上に記録できるようにする。
実施例
以下、本発明の実施例を図によって説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において、101は記録情報供出装置であシ、光走
査記録装置120から同期信号110を受けて、記録情
報信号102を光走査記録装置120に送出する。12
0は光走査記録装置で、記録制御回路103や、図に示
していないが、記録光源、Vンズ、光学系、光ビーム走
査機構、記録媒体送り機構などからなっている。103
は記録制御回路であり、記録情報供出装置101から送
出される記録情報信号102を受けて、所望の信号処理
を行ない、光変調信号104を光変調器106に出力し
たり、同期信号ゲート信号109や記録媒体送り速度制
御信号111を出力する。
1図において、101は記録情報供出装置であシ、光走
査記録装置120から同期信号110を受けて、記録情
報信号102を光走査記録装置120に送出する。12
0は光走査記録装置で、記録制御回路103や、図に示
していないが、記録光源、Vンズ、光学系、光ビーム走
査機構、記録媒体送り機構などからなっている。103
は記録制御回路であり、記録情報供出装置101から送
出される記録情報信号102を受けて、所望の信号処理
を行ない、光変調信号104を光変調器106に出力し
たり、同期信号ゲート信号109や記録媒体送り速度制
御信号111を出力する。
105は光変調器で、光変調信号104を受けて、光ビ
ームを記録情報に応じた光の強弱に変調する。
ームを記録情報に応じた光の強弱に変調する。
106は光検知器で、走査される光ビームの走査開始を
検知するように配置され、走査開始を示す同期信号10
7を出力する。108は同期信号ゲート回路で、記録制
御回路103から同期信号ゲート信号109を受けて、
同期信号107を記録情報供出装置101へ出力したシ
出力停止したりする。112は記録媒体送り速度制御回
路であシ、記録制御回路103から記録媒体送り速度制
御信号111を受けて、記録媒体送りモータ114の回
転速度を制御し、記録媒体の送り速度を可変制御する。
検知するように配置され、走査開始を示す同期信号10
7を出力する。108は同期信号ゲート回路で、記録制
御回路103から同期信号ゲート信号109を受けて、
同期信号107を記録情報供出装置101へ出力したシ
出力停止したりする。112は記録媒体送り速度制御回
路であシ、記録制御回路103から記録媒体送り速度制
御信号111を受けて、記録媒体送りモータ114の回
転速度を制御し、記録媒体の送り速度を可変制御する。
第2図に示す光ビーム走査を行なう回転多面鏡204の
回転数をN(rpm)、鏡面数をP(面)とすれば、第
3図(a)に示すような、周期ToがTo=60/(N
−P) (秒)となる同期信号107が得ら
れる。ここで第3図(b)に示す同期信号ゲート信号1
09を同期信号ゲート回路108に入力すれば、第3図
(C)に示すような周期T。
回転数をN(rpm)、鏡面数をP(面)とすれば、第
3図(a)に示すような、周期ToがTo=60/(N
−P) (秒)となる同期信号107が得ら
れる。ここで第3図(b)に示す同期信号ゲート信号1
09を同期信号ゲート回路108に入力すれば、第3図
(C)に示すような周期T。
T、=2・T (秒)を有する同期信
号110が出力される。この同期信号110を受けて記
録情報供出装置101は、第3図(d)に示す記録情報
信号102を送出する。
号110が出力される。この同期信号110を受けて記
録情報供出装置101は、第3図(d)に示す記録情報
信号102を送出する。
この場合、記録情報供出装置101は、T1時間内に記
録情報の信号処理を行なえば良いことになる。T1の長
さはToの整数倍で任意に設定可能であるから、回転多
面鏡204の回転数や鏡面数を変える(特に、低下させ
る)ことなく、記録情報信号の処理スピードがさらに遅
い記録情報供出装置101との接続も可能である。第3
図(e)に示す同期信号ゲート信号109を同期信号ゲ
ート回路108に印加した場合には、第3図(f)に示
すように周期Toの同期信号110が出力され、記録情
報供出装置101からは第3図(q)に示す記録情報信
号102が送出されることになり、最も高速の走査記録
が行なわれる。
録情報の信号処理を行なえば良いことになる。T1の長
さはToの整数倍で任意に設定可能であるから、回転多
面鏡204の回転数や鏡面数を変える(特に、低下させ
る)ことなく、記録情報信号の処理スピードがさらに遅
い記録情報供出装置101との接続も可能である。第3
図(e)に示す同期信号ゲート信号109を同期信号ゲ
ート回路108に印加した場合には、第3図(f)に示
すように周期Toの同期信号110が出力され、記録情
報供出装置101からは第3図(q)に示す記録情報信
号102が送出されることになり、最も高速の走査記録
が行なわれる。
上記したように、同期信号ゲート回路108により同期
信号110の周期をT1に延ばした場合、記録媒体の送
り速度v1は、同期信号110の周期t−延ばさずTo
とした場合の送り速度Voとから、V+ = (To/
T+ ) ・v。
信号110の周期をT1に延ばした場合、記録媒体の送
り速度v1は、同期信号110の周期t−延ばさずTo
とした場合の送り速度Voとから、V+ = (To/
T+ ) ・v。
となるように、記録媒体送り速度制御回路112に、記
録媒体送9速度制御信号111が印加され、記録媒体に
送り方向の寸法歪のない良好な画像が記録されることに
なる。
録媒体送9速度制御信号111が印加され、記録媒体に
送り方向の寸法歪のない良好な画像が記録されることに
なる。
発明の効果
上記のように、本発明によれば、光走査記録装置から同
期信号を出力する周期を制御することによシ、記録情報
処理速度が低速な記録情報供出装置とも接続できること
になり、実用面での柔軟性が大幅に増大するのできわめ
て有用である。
期信号を出力する周期を制御することによシ、記録情報
処理速度が低速な記録情報供出装置とも接続できること
になり、実用面での柔軟性が大幅に増大するのできわめ
て有用である。
第1図は本発明の一実施例における光走査記録装置を示
すブロック図、第2図は同党走査記録装置の一構成例を
示す斜視図、第3図は第1図の要部波形図である。 101・・・・・・記録情報供出装置、106・・・・
・・光検知器、108・・・・・・同期信号ゲート回路
、109・・・・・・記録制御回路、106・・・・・
・光変調器、112・・・・・・記録媒体送り速度制御
回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 12ρ尤走奢託録萩匿 第2図 2θ7t−f苑振1、
すブロック図、第2図は同党走査記録装置の一構成例を
示す斜視図、第3図は第1図の要部波形図である。 101・・・・・・記録情報供出装置、106・・・・
・・光検知器、108・・・・・・同期信号ゲート回路
、109・・・・・・記録制御回路、106・・・・・
・光変調器、112・・・・・・記録媒体送り速度制御
回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 12ρ尤走奢託録萩匿 第2図 2θ7t−f苑振1、
Claims (1)
- 光ビーム等を走査して記録媒体上に情報を記録する走査
記録装置であって、前記ビームの走査開始を示す同期信
号の出力周期を制御するゲート回路と、前記同期信号出
力周期に適応して前記記録媒体の送り速度を制御する回
路を有する走査記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59266676A JPS61144166A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 走査記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59266676A JPS61144166A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 走査記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61144166A true JPS61144166A (ja) | 1986-07-01 |
JPH0410275B2 JPH0410275B2 (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=17434143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59266676A Granted JPS61144166A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 走査記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61144166A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0367214A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-03-22 | Gerber Scient Instr Co:The | 走査線スキップ型非同期式描画装置及び方法 |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP59266676A patent/JPS61144166A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0367214A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-03-22 | Gerber Scient Instr Co:The | 走査線スキップ型非同期式描画装置及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0410275B2 (ja) | 1992-02-24 |
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