JPS61143696A - フイン付伝熱管及びその製造方法及びその製造装置 - Google Patents
フイン付伝熱管及びその製造方法及びその製造装置Info
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- JPS61143696A JPS61143696A JP59264917A JP26491784A JPS61143696A JP S61143696 A JPS61143696 A JP S61143696A JP 59264917 A JP59264917 A JP 59264917A JP 26491784 A JP26491784 A JP 26491784A JP S61143696 A JPS61143696 A JP S61143696A
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- Japan
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- pipe
- tube
- fins
- fin
- bending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/34—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending obliquely
- F28F1/36—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending obliquely the means being helically wound fins or wire spirals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J5/00—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
- B21J5/06—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor for performing particular operations
- B21J5/068—Shaving, skiving or scarifying for forming lifted portions, e.g. slices or barbs, on the surface of the material
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の利用分野」
本発明は液−液型又は気−液型熱交換器用の伝熱管、殊
に外面ローフイン型伝熱管及びその製造方法及びその製
造装置に関する。
に外面ローフイン型伝熱管及びその製造方法及びその製
造装置に関する。
「従来技術」
従来、例えば液−液型熱交換器用伝熱管としてばＨＭえ
ば、第６図示のような形状の伝熱管を直管状で製造する
装置（ＵＳＰ３７６８２９１号公報参照）が知られてい
る。
ば、第６図示のような形状の伝熱管を直管状で製造する
装置（ＵＳＰ３７６８２９１号公報参照）が知られてい
る。
この装置はマンドレル５１の先端部に凹溝４８を適当間
隔をおいて一条で刻設し、このマンドレル５１を管Ａ、
内に装入した状態で、管Ａ１外から絞りディスク１Ｂ、
２０．２２を各々複数組み合わせた転圧ユニット２６に
より管内を強圧し、管Ａ１内面に連続突起４６をスパイ
ラル状に形成し、且つ管外面に微少連続突起（ローフイ
ン）４７を形成するもので、この場合マンドレル５１は
固定し、マンドレル５１先端の凹溝部４８も同様に固定
されており、管材Ａ１が回転しつつ進行していき、転圧
ユニット２６は自転しつつ管外面に対して油圧等により
押圧され又は離間するが、管軸まわりを公転はしない。
隔をおいて一条で刻設し、このマンドレル５１を管Ａ、
内に装入した状態で、管Ａ１外から絞りディスク１Ｂ、
２０．２２を各々複数組み合わせた転圧ユニット２６に
より管内を強圧し、管Ａ１内面に連続突起４６をスパイ
ラル状に形成し、且つ管外面に微少連続突起（ローフイ
ン）４７を形成するもので、この場合マンドレル５１は
固定し、マンドレル５１先端の凹溝部４８も同様に固定
されており、管材Ａ１が回転しつつ進行していき、転圧
ユニット２６は自転しつつ管外面に対して油圧等により
押圧され又は離間するが、管軸まわりを公転はしない。
「従来技術の問題点」
この従来技術は次に列挙する欠点を持っている。
（１）僧・Ａ、が自転する為に管Ａ１全長にわたつてプ
レが出やすく、生産性を上げるべく高速回転ができない
。
レが出やすく、生産性を上げるべく高速回転ができない
。
（２）固定マンドレル方式であるので直管の加工には向
いているが、せいぜい５〜１０ｍの長さが限度で、これ
以上の長さのもの、殊に最近の管材のような長尺コイル
化（数ｋｍもの長さ）には適用できない、そのために生
産性が悪くコストアップとなる。
いているが、せいぜい５〜１０ｍの長さが限度で、これ
以上の長さのもの、殊に最近の管材のような長尺コイル
化（数ｋｍもの長さ）には適用できない、そのために生
産性が悪くコストアップとなる。
（３）また管内面の突起が管肉厚に比し大きいので、成
形後のコイル状の巻改りができずその為に直管用となら
ざるを得ない。
形後のコイル状の巻改りができずその為に直管用となら
ざるを得ない。
「発明の目的」
従って本発明の目的は長Ｒのフィン付伝熱管であって連
続して製造するに適し、またコイル状に巻き取ることの
できるフィン付伝熱管及びその製造方法、製造装置を提
供することである。
続して製造するに適し、またコイル状に巻き取ることの
できるフィン付伝熱管及びその製造方法、製造装置を提
供することである。
「発明の構成」
Ｅ２目的を達成するために本発明に係るフィン付伝熱管
は、管外周に螺旋状の連続フィンを形成したフィン付伝
熱管であって、上記連続フィンが一方向に屈曲されてい
ることを特徴とするフィン付伝熱管であり、その製造方
法の要旨は、管を進行させつつその外周に管軸に直角の
連続螺旋状フィンを形成するフィン立て工程と、上記管
軸に直角のフィンを連続的に一方向に折り曲げるフィン
曲げ工程とを有するフィン付伝熱管の製造方法である。
は、管外周に螺旋状の連続フィンを形成したフィン付伝
熱管であって、上記連続フィンが一方向に屈曲されてい
ることを特徴とするフィン付伝熱管であり、その製造方
法の要旨は、管を進行させつつその外周に管軸に直角の
連続螺旋状フィンを形成するフィン立て工程と、上記管
軸に直角のフィンを連続的に一方向に折り曲げるフィン
曲げ工程とを有するフィン付伝熱管の製造方法である。
！９！に上記製造方法の実施に直接使用する装置として
は、管材Ａを通過させて縮径加工を施されるテーバ状ア
プローチ部を有するダイス装置Ｂと、上記ダイス装置に
対応した管内位置に装着され、該ダイス装置のテーパ状
アプローチ部とｖＡ＃して管材を圧迫し減肉加工を施す
フローティングプラグＣと、管内にあって上記フローテ
ィングプラグき連結されたプラグＥと、−ヒ記プラグ已
に対応した管外にあって、管外面に押圧されて自転しつ
つ管軸のまわりに積極的に公転９１勤され、前記プラグ
Ｅとの間で管内を圧迫して管外面に管軸に直角の螺旋状
連続フィンＨｃを形成するフィン立て手段Ｆと、上記転
圧ユニノ）Ｆよりも更に管進行方向下流側の管外にあっ
て、−上記螺旋状連続フィンの間の谷部に差し込まれつ
つ管軸・のまわりに公転駆動され、上記螺旋状連続フィ
ンを管進行方向下流の方向へ折曲させるフィン曲げ手段
■と、管材Ａを抽伸方向に牽引する牽引装置とを具備し
てなる点を特徴とするフィン付伝熱管の製造装置が採用
される。
は、管材Ａを通過させて縮径加工を施されるテーバ状ア
プローチ部を有するダイス装置Ｂと、上記ダイス装置に
対応した管内位置に装着され、該ダイス装置のテーパ状
アプローチ部とｖＡ＃して管材を圧迫し減肉加工を施す
フローティングプラグＣと、管内にあって上記フローテ
ィングプラグき連結されたプラグＥと、−ヒ記プラグ已
に対応した管外にあって、管外面に押圧されて自転しつ
つ管軸のまわりに積極的に公転９１勤され、前記プラグ
Ｅとの間で管内を圧迫して管外面に管軸に直角の螺旋状
連続フィンＨｃを形成するフィン立て手段Ｆと、上記転
圧ユニノ）Ｆよりも更に管進行方向下流側の管外にあっ
て、−上記螺旋状連続フィンの間の谷部に差し込まれつ
つ管軸・のまわりに公転駆動され、上記螺旋状連続フィ
ンを管進行方向下流の方向へ折曲させるフィン曲げ手段
■と、管材Ａを抽伸方向に牽引する牽引装置とを具備し
てなる点を特徴とするフィン付伝熱管の製造装置が採用
される。
「実施例」
以下、本発明の一実施例として第１図以下の図面をあげ
説明する６本発明はこれにより容易に理解されよう、こ
こに第１ＷＪは本発明の一実施例に係るフィン付伝熱管
の製造装置を示す縦断面図、第２Ｘは本発明の一実施例
に係るフィン付伝熱管の部分的外観を示す側面図、第３
図は長尺状の上記フィン付伝熱管の外観を示す側面図、
第４図は同フィン付伝熱管のフィン曲げ加工前後のフィ
ン部の構造を示す部分的拡大縦断面図、第５図（ａ）、
（ｂ）はフィン曲げ加工前後の他側を示す部分的拡大縦
断面図である。
説明する６本発明はこれにより容易に理解されよう、こ
こに第１ＷＪは本発明の一実施例に係るフィン付伝熱管
の製造装置を示す縦断面図、第２Ｘは本発明の一実施例
に係るフィン付伝熱管の部分的外観を示す側面図、第３
図は長尺状の上記フィン付伝熱管の外観を示す側面図、
第４図は同フィン付伝熱管のフィン曲げ加工前後のフィ
ン部の構造を示す部分的拡大縦断面図、第５図（ａ）、
（ｂ）はフィン曲げ加工前後の他側を示す部分的拡大縦
断面図である。
第１図において原管Ａは矢印Ｘの方向へ牽引されており
、ダイス装置Ｂと管内のフローティングプラグＣは各々
のテーパ状アプローチ部Ｂ、、Ｃ。
、ダイス装置Ｂと管内のフローティングプラグＣは各々
のテーパ状アプローチ部Ｂ、、Ｃ。
及びベアリング部Ｂ２．Ｃ２とが協働して連続通過する
原管Ａを内外から圧迫し原管Ａを縮径減肉加工する。こ
の場合、この部分での摩擦力を軽減する為に、ダイス装
置Ｂを回転方式としてもよいし、原管Ａの材質や肉厚に
よっては固定式でも構わない、またフローティングプラ
グＣと管内面との間には薄いＩＩ潤滑油膜存在し、縮径
減肉加工下での焼付欠陥の防止に有効に作用している。
原管Ａを内外から圧迫し原管Ａを縮径減肉加工する。こ
の場合、この部分での摩擦力を軽減する為に、ダイス装
置Ｂを回転方式としてもよいし、原管Ａの材質や肉厚に
よっては固定式でも構わない、またフローティングプラ
グＣと管内面との間には薄いＩＩ潤滑油膜存在し、縮径
減肉加工下での焼付欠陥の防止に有効に作用している。
この潤滑油膜は原管入内に予め封入された潤滑剤Ｇが薄
く引き伸ばされるためである。なお潤滑効果を−Ｍ大た
らしめる為に図示しないが、フローティングプラグＣ外
面又は内部に数条の管軸方向の溝又は孔を設け、潤滑油
がここを通過して、次の溝付加工部に円滑に供給される
ようにしてもよい。
く引き伸ばされるためである。なお潤滑効果を−Ｍ大た
らしめる為に図示しないが、フローティングプラグＣ外
面又は内部に数条の管軸方向の溝又は孔を設け、潤滑油
がここを通過して、次の溝付加工部に円滑に供給される
ようにしてもよい。
ダイス装ＮＢの内面及びフローティングプラグＣの外面
は精密加工又は表面処理等が施されて、滑らかに仕トげ
られている。
は精密加工又は表面処理等が施されて、滑らかに仕トげ
られている。
上記フローティングプラグＣの後方側（管の抽伸方向下
流側）に連接棒りを介して内面溝付加工用の溝付きプラ
グＥが、フローティングプラグＣとは独立して回動自在
に連結されている。縮径後の管Ａ９の通過に伴い、溝付
きプラグＥには管軸方向の引張力が作用するが、溝付プ
ラグＥ後部にこの軸方向の引張力を支える為のスラスト
ベアリング８が設けられ、これより溝付きプラグＥが定
位置で回転できるよう連接棒りにより軸支されている。
流側）に連接棒りを介して内面溝付加工用の溝付きプラ
グＥが、フローティングプラグＣとは独立して回動自在
に連結されている。縮径後の管Ａ９の通過に伴い、溝付
きプラグＥには管軸方向の引張力が作用するが、溝付プ
ラグＥ後部にこの軸方向の引張力を支える為のスラスト
ベアリング８が設けられ、これより溝付きプラグＥが定
位置で回転できるよう連接棒りにより軸支されている。
上記溝付きプラグＥの外面には規則的に並んだ、又は不
規則（ランダム）に並んだ複数の溝Ｅ。
規則（ランダム）に並んだ複数の溝Ｅ。
が、概ね管軸方向に対して斜めに傾斜した形で刻設され
ている０通過する管Ａ２の肉がこのｊｌｉ ＥＩの凹部
に管外からの圧迫により埋設されて内面溝付管の螺旋状
内面溝Ｅ２の山部を形成し、−大凸部が同様に内面溝Ｅ
、の谷部を形成する。
ている０通過する管Ａ２の肉がこのｊｌｉ ＥＩの凹部
に管外からの圧迫により埋設されて内面溝付管の螺旋状
内面溝Ｅ２の山部を形成し、−大凸部が同様に内面溝Ｅ
、の谷部を形成する。
内面溝を省略する場合は溝Ｅ、を設けない直柱状のプラ
グＥを使用し、内面溝の方向を管軸に平行としたい場合
には、ＨＥ−をプラグＥの軸芯に平行に形成する。
グＥを使用し、内面溝の方向を管軸に平行としたい場合
には、ＨＥ−をプラグＥの軸芯に平行に形成する。
この溝付部では強加工となっているので、予めフローテ
ィングプラグＣと溝付きプラグＥとの管の空間に潤滑剤
（図示せず）を封入し、原管Ａ側からフローティングプ
ラグＣを経て供給される潤滑剤Ｇと混合させて内面溝付
加工のａ滑に供する。
ィングプラグＣと溝付きプラグＥとの管の空間に潤滑剤
（図示せず）を封入し、原管Ａ側からフローティングプ
ラグＣを経て供給される潤滑剤Ｇと混合させて内面溝付
加工のａ滑に供する。
従って油切れによる内面焼付欠陥等は全く発生しない。
溝付きプラグ已に対応する管外にはフィン立て手段の一
例である転圧ユニットＦが存在し、管外周面トを管軸を
中心として積極−に回転（公転）する、転圧ユニットＦ
は複数個組み合わされた圧迫ディスクＦ３を有して構成
され、該圧迫ディスクＦ３は管Ａ２の外面を押圧し管肉
を絞り出して連続突起Ｈｃを形成する。従って圧迫ディ
スクＦ３は管軸まわりに公転しつつ管との摩擦により自
転する。
例である転圧ユニットＦが存在し、管外周面トを管軸を
中心として積極−に回転（公転）する、転圧ユニットＦ
は複数個組み合わされた圧迫ディスクＦ３を有して構成
され、該圧迫ディスクＦ３は管Ａ２の外面を押圧し管肉
を絞り出して連続突起Ｈｃを形成する。従って圧迫ディ
スクＦ３は管軸まわりに公転しつつ管との摩擦により自
転する。
圧迫ディスクＦ１の群は同芯的にシャツ）Ｆ４に固着さ
れ、必要に応じて取換え可能になっている。ディスク群
は前（上流側）の方が小径ディスクで後になるほど大径
になっており、管Ａ２の管肉を絞りフィンＨｃが順次デ
ィスクを通過するにつれて、高さを高めるように組合さ
れ、並んでいる。この過程で管内径は縮められ、また管
は長手方向に若干伸びる。
れ、必要に応じて取換え可能になっている。ディスク群
は前（上流側）の方が小径ディスクで後になるほど大径
になっており、管Ａ２の管肉を絞りフィンＨｃが順次デ
ィスクを通過するにつれて、高さを高めるように組合さ
れ、並んでいる。この過程で管内径は縮められ、また管
は長手方向に若干伸びる。
上記シャフトＦ、は両端を軸受で支えられ、第１のディ
スクケースＦ２に回動自在に固定されている。該第１の
ディスクケースＦ２はユニットフレームＦ、に納められ
、この状態で接層機構Ｐ。
スクケースＦ２に回動自在に固定されている。該第１の
ディスクケースＦ２はユニットフレームＦ、に納められ
、この状態で接層機構Ｐ。
に連結されており、油圧等により作動する接離機構Ｐ１
により管軸に対し？ｌ１ｌＩする（加工中は管に押しつ
けられ、非加工中は管から離される）。
により管軸に対し？ｌ１ｌＩする（加工中は管に押しつ
けられ、非加工中は管から離される）。
圧迫ディスクＦ３の群の最後のディスクから、その後方
に設けられたフィン曲げ手段のわん曲加工ディスクＦＧ
までの距離りは重要である。つまり、転圧ユニットＦの
フィン立て時に管が長手方向に僅少伸びるために、フィ
ンＨｃとフィンＨｃの間のピッチを今、ｌｃとすると、
この整数倍十伸び代△ｌがＬとなるよう経験的に△ｌを
選びＬが決められ、調整されなければならない。
に設けられたフィン曲げ手段のわん曲加工ディスクＦＧ
までの距離りは重要である。つまり、転圧ユニットＦの
フィン立て時に管が長手方向に僅少伸びるために、フィ
ンＨｃとフィンＨｃの間のピッチを今、ｌｃとすると、
この整数倍十伸び代△ｌがＬとなるよう経験的に△ｌを
選びＬが決められ、調整されなければならない。
Ｌ＝ｎ −１ｃ＋Δｌ
わん曲加工ディスクＦ、は、フィンを連続的に順次曲げ
成形できるように後面側がわん曲状に形成されている。
成形できるように後面側がわん曲状に形成されている。
むろん直線状に折り曲げるようなものでもよい、わん曲
加工ディスクＦＧの中心孔にシャフトＦフが貫通し、デ
ィスクＦ、はシャフトＦ７に固着されているが、必要に
応じて取換えできるようになっている。
加工ディスクＦＧの中心孔にシャフトＦフが貫通し、デ
ィスクＦ、はシャフトＦ７に固着されているが、必要に
応じて取換えできるようになっている。
シャフトＦ７は第２のディスクケースＦＳに回動自在に
取付けられている。第２のディスクケースＦ５はユニッ
トフレームＦ１の後半に納められており、別の接離機構
Ｐ、により管軸に対して接離される（加工中は管に接す
るように押しつけられ、非加工中は離されている）。
取付けられている。第２のディスクケースＦ５はユニッ
トフレームＦ１の後半に納められており、別の接離機構
Ｐ、により管軸に対して接離される（加工中は管に接す
るように押しつけられ、非加工中は離されている）。
転圧ユニットＦ自体は管外周面上を転がり移動するフォ
ロアーでもよいし、絞り出し効果を一層大たらしめる為
に、管外周面をしご＜Ｓ様のドライバー（駆動）にして
積極的に自転させてもよい。
ロアーでもよいし、絞り出し効果を一層大たらしめる為
に、管外周面をしご＜Ｓ様のドライバー（駆動）にして
積極的に自転させてもよい。
転圧ユニットＦ及びフィン曲げ手段ｌを有するユニット
フレームＦ、は、図示せぬ接離機構（例えば油圧ユニッ
ト等）により管軸に対して自在に接離できるようになっ
ている。
フレームＦ、は、図示せぬ接離機構（例えば油圧ユニッ
ト等）により管軸に対して自在に接離できるようになっ
ている。
第１図は加工中の状況を示しており、転圧ユニットフレ
ームＦ、が管の周りを回転している。転圧ユニットＦを
構成する圧迫ディスクＦ、が管肉を管外から圧迫しつつ
、管肉をしぼり出してフィン立て加工をおこなっており
、フィン立てされたフィンＨ０が管の進行と共にわん曲
ディスクＦ６により、その形状をわん曲に連続形成され
ている。
ームＦ、が管の周りを回転している。転圧ユニットＦを
構成する圧迫ディスクＦ、が管肉を管外から圧迫しつつ
、管肉をしぼり出してフィン立て加工をおこなっており
、フィン立てされたフィンＨ０が管の進行と共にわん曲
ディスクＦ６により、その形状をわん曲に連続形成され
ている。
この場合、フィンのわん曲の程度、形状は自由に選択で
きる。たとえば第４図示のようにフィンＨ，とフィンＨ
１との距離δ１をフィン一部の距離δ２よりも小さくす
ることもでき、１４５図（ａ）、（ｂ）のように両フィ
ンＨ＆をわん曲により密着させて空洞Ｋを形成すること
もできる。どのようにするかは熱交換器の用途、使用条
件により対応すればよい。
きる。たとえば第４図示のようにフィンＨ，とフィンＨ
１との距離δ１をフィン一部の距離δ２よりも小さくす
ることもでき、１４５図（ａ）、（ｂ）のように両フィ
ンＨ＆をわん曲により密着させて空洞Ｋを形成すること
もできる。どのようにするかは熱交換器の用途、使用条
件により対応すればよい。
管Ａ２は上記のように管外面の加工を受けつつ、転圧ユ
ニットＦに対応する管内では、溝付プラグＥの表面に刻
設された螺旋状溝Ｅ１に管内が押圧され、変形して内面
に連続溝Ｅ２が形成されている。形成された管内外面の
形状は第４図示のとおりになる。
ニットＦに対応する管内では、溝付プラグＥの表面に刻
設された螺旋状溝Ｅ１に管内が押圧され、変形して内面
に連続溝Ｅ２が形成されている。形成された管内外面の
形状は第４図示のとおりになる。
フィン立て加工されたフィンＨｃは高さＣ′で、ピッチ
ｌｅで並んでいるが、わん曲加工さると胴部から曲げら
れて（全体長さは変わらないが）入日部のフィン間距離
δ１．胴部のフィン間距離δ、（δ２〉δ１）で、高さ
がΔｈ、だけ低くなったわん曲フィンＨ１１となる。
ｌｅで並んでいるが、わん曲加工さると胴部から曲げら
れて（全体長さは変わらないが）入日部のフィン間距離
δ１．胴部のフィン間距離δ、（δ２〉δ１）で、高さ
がΔｈ、だけ低くなったわん曲フィンＨ１１となる。
猶、伝熱効率上は直立フィンＨｃよりも、わん曲フィン
Ｈ，やＩ（ｂ＋の方がはるかに高性能となる使用条件が
あり、まさにこのために本発明のわん曲フィン伝熱管と
その効率的な製法が有用となるのである。
Ｈ，やＩ（ｂ＋の方がはるかに高性能となる使用条件が
あり、まさにこのために本発明のわん曲フィン伝熱管と
その効率的な製法が有用となるのである。
最終的には加工された伝熱管は第２図のような外観を持
ち、これを全体的に長手方向に圧縮して描けば第３図の
ようなランド部Ｒを持つ伝熱管形状となる。
ち、これを全体的に長手方向に圧縮して描けば第３図の
ようなランド部Ｒを持つ伝熱管形状となる。
このような状況の下に管Ａは引抜きされ、前記の各々の
加工部で所定の加工が施され、結局、従来にｌ；、！、
られなかった新しい形状の内面溝付型外面フィン付きチ
ェープが連続して効率よく得られるものである。
加工部で所定の加工が施され、結局、従来にｌ；、！、
られなかった新しい形状の内面溝付型外面フィン付きチ
ェープが連続して効率よく得られるものである。
得られた管Ａ、は巻取機（図示せず）に連続的に巻取ら
れてレベルワウンドコイルとされる。この時管外面のフ
ィンＨしは屈曲され寝かされているので、腎を曲げる時
のさまたげとなったり、フィンがつぶれたりする不都合
がなく、容易にコイル状に巻き取られていく。
れてレベルワウンドコイルとされる。この時管外面のフ
ィンＨしは屈曲され寝かされているので、腎を曲げる時
のさまたげとなったり、フィンがつぶれたりする不都合
がなく、容易にコイル状に巻き取られていく。
「発明の効果」
本発明は上記した通りの伝熱管であり、またその製造法
、製造装置であるから、 （１）新規な形状の高性能な伝熱管が得られること。
、製造装置であるから、 （１）新規な形状の高性能な伝熱管が得られること。
（２）連続して、管コイルの加工ができること＝（３）
転圧ユニットＦの後に測長、切断を自動的におこなうコ
ンバインドマシンを設けた場合、管コイルを原管とし、
加工後！０〜２０ｒｎ程度に長尺直管も可能なこと。
転圧ユニットＦの後に測長、切断を自動的におこなうコ
ンバインドマシンを設けた場合、管コイルを原管とし、
加工後！０〜２０ｒｎ程度に長尺直管も可能なこと。
（４）管が回転せず転圧ユニットが回転するのでブレや
キズ等がｆｌｉ減し、高品質が得られることなど、１ぐ
れた効果が得られ、生産性向上によるコストダウン効果
が顕著である。
キズ等がｆｌｉ減し、高品質が得られることなど、１ぐ
れた効果が得られ、生産性向上によるコストダウン効果
が顕著である。
【図面の簡単な説明】
第１ＩｌｌＩＩは本発明の一実施例に係るフィン付伝熱
管の製造装置を示す縦断面図、第２図は本発明の一実施
例に係るフィン付伝熱管の部分的外観を示す開面図、第
３図は長尺状の上記フィン付伝熱管の外観を示す側面図
、第４図は同フィン付伝熱管のフィン曲げ加工前後のフ
ィン部の構造を示す部分的拡大縦断面図、第５図（ａ）
、（ｂ）はフィン曲げ加工前後の他側を示す部分的拡大
縦断面図、第６図は従来の内面溝付きフィンチューブの
製造装置を示す側面図である。 （符号の説明） Ａ・・・管材 Ｂ・・・ダイス装置Ｃ・・
・フローティングプラグ Ｄ・・・連接環 Ｅ・・・溝付きプラグ Ｅｌ・・・溝Ｅ２・・・螺
旋溝 Ｆ・・・転圧ユニット Ｆ、・・・ユニットフレーム Ｆ３・・・圧迫ディスク ■・・・フィン曲げ手段 Ｆ６・・・わん曲加工ディスク １（ｃ、）１．、・・・フィン。
管の製造装置を示す縦断面図、第２図は本発明の一実施
例に係るフィン付伝熱管の部分的外観を示す開面図、第
３図は長尺状の上記フィン付伝熱管の外観を示す側面図
、第４図は同フィン付伝熱管のフィン曲げ加工前後のフ
ィン部の構造を示す部分的拡大縦断面図、第５図（ａ）
、（ｂ）はフィン曲げ加工前後の他側を示す部分的拡大
縦断面図、第６図は従来の内面溝付きフィンチューブの
製造装置を示す側面図である。 （符号の説明） Ａ・・・管材 Ｂ・・・ダイス装置Ｃ・・
・フローティングプラグ Ｄ・・・連接環 Ｅ・・・溝付きプラグ Ｅｌ・・・溝Ｅ２・・・螺
旋溝 Ｆ・・・転圧ユニット Ｆ、・・・ユニットフレーム Ｆ３・・・圧迫ディスク ■・・・フィン曲げ手段 Ｆ６・・・わん曲加工ディスク １（ｃ、）１．、・・・フィン。
Claims (3)
- （１）管外周に螺旋状の連続フィンを形成したフィン付
伝熱管であって、上記連続フィンが一方向に屈曲されて
いることを特徴とするフィン付伝熱管。 - （２）管を進行させつつその外周に管軸に直角の連続螺
旋状フィンを形成するフィン立て工程と、上記管軸に直
角のフィンを連続的に一方向に折り曲げるフィン曲げ工
程とを有するフィン付伝熱管の製造方法。 - （３）管材Ａを通過させて縮径加工を施されるテーパ状
アプローチ部を有するダイス装置Ｂと、上記ダイス装置
に対応した管内位置に装着され、該ダイス装置のテーパ
状アプローチ部と協働して管材を圧迫し減肉加工を施す
フローティングプラグＣと、 管内にあって上記フローティングプラグと連結されたプ
ラグＥと、 上記プラグＥに対応した等外にあって、管外面に押圧さ
れて自転しつつ管軸のまわりに積極的に公転駆動され、
前記プラグＥとの間で管肉を圧迫して管外面に管軸に直
角の螺旋状連続フィンＨｃを形成するフィン立て手段Ｆ
と、 上記転圧ユニットＦよりも更に管進行方向下流側の管外
にあって、上記螺旋状連続フィンの間の谷部に差し込ま
れつつ管軸のまわりに公転駆動され、上記螺旋状連続フ
ィンを管進行方向下流の方向へ折曲させるフィン曲げ手
段１と、 管材Ａを抽伸方向に牽引する牽引装置と、 を具備してなる点を特徴とするフィン付伝熱管の製造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59264917A JPS61143696A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | フイン付伝熱管及びその製造方法及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59264917A JPS61143696A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | フイン付伝熱管及びその製造方法及びその製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61143696A true JPS61143696A (ja) | 1986-07-01 |
Family
ID=17409995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59264917A Pending JPS61143696A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | フイン付伝熱管及びその製造方法及びその製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61143696A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5415225A (en) * | 1993-12-15 | 1995-05-16 | Olin Corporation | Heat exchange tube with embossed enhancement |
| US6067712A (en) * | 1993-12-15 | 2000-05-30 | Olin Corporation | Heat exchange tube with embossed enhancement |
| KR100468397B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2005-01-27 | 엘지전선 주식회사 | 유하 액막식 전열관 |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP59264917A patent/JPS61143696A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5415225A (en) * | 1993-12-15 | 1995-05-16 | Olin Corporation | Heat exchange tube with embossed enhancement |
| US6067712A (en) * | 1993-12-15 | 2000-05-30 | Olin Corporation | Heat exchange tube with embossed enhancement |
| KR100468397B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2005-01-27 | 엘지전선 주식회사 | 유하 액막식 전열관 |
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