JPS61143394A - 新マクロライド誘導体 - Google Patents

新マクロライド誘導体

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JPS61143394A
JPS61143394A JP26541384A JP26541384A JPS61143394A JP S61143394 A JPS61143394 A JP S61143394A JP 26541384 A JP26541384 A JP 26541384A JP 26541384 A JP26541384 A JP 26541384A JP S61143394 A JPS61143394 A JP S61143394A
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acetone
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Rokuro Okamoto
岡本 六郎
Masao Yamamoto
山本 理雄
Kouki Kiyoshima
清島 講紀
Tomoyuki Ishikura
石倉 知之
Tsutomu Sawa
沢 力
Tomio Takeuchi
富雄 竹内
Hamao Umezawa
梅沢 浜夫
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Sanraku Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規なマクロライド誘導体に関し、特に、3
−0−アセチル−4//−0−イソバレリルタイロシン
(以下「AIv」という)におけるマイシノース部位を
変換せしめた誘導体に関する。
従来の技術 16員環マクロライド系抗生物質としてはタイロシン、
カルがマイシン、スピラマイシン、レイコマイシン等多
くのものが知られているが、中でもタイロシンは最も古
い部類に属し、広く飼料添加物及び動物感染治療薬とし
て用いられているものである。
しかしながら、生体内での吸収排泄能が小さいため、化
学的又は生物学的変換法によりて吸収排泄能の優れたタ
イロシン鱒導体をつくる研究が盛んに行なわれ、各種の
誘導体が提案されている、<PIえは、特開昭53−1
37982号、特公昭53−15160号、特開昭58
−29797号、同59−186997号等公報参照)
発明が解決しようとする問題点 上記誘導体の中には、タイロシンに比し抗菌活性、抗菌
スペクトラム、生体内吸収排泄能等が改良されたものも
見い出せるが、薬剤耐性菌の出現等を考慮すると、さら
に改良された抗生物質に対する要求は絶えることがない
問題点を解決するための手段 本発明者らは、タイロシンを改良した誘導体を種々提供
してきた。その中で優れたものの一つとしては、前述の
AIMを挙げることができるが1本発明は、このAIM
の特性を損うことなくさらに優れた誘導体を提供すべく
検討を重ねた結果人!■のアイシノース部の変換物がタ
イロシンの耐性菌に対して抗菌活性を有するだけでなく
、AIMよシも高い抗菌活性を示すことを見い出し本発
明を完成したものである。
しかして、本発明によれば下記一般式 式中、R4は水素原子、水酸基、メトキシ基、アセトキ
シ基、メトキシカル/ニロキシ基、(メチルチオ)カル
?ニロキシ基または式−0802R6(式中、R6はメ
チル基、トリフルオロメチル基または置換もしくは無置
換のフェニル基を表わす)を表わし、B、′は水素原子
、水酸基、アセトキシ基またはハロダン原子を表わし、
あるいはR1及びB、Iは一緒になってオキソ基を表わ
し; R2は水素原子、水酸基、メトキシ基、メトキシカルが
ニロキシ基または(メチルチオ)カルぎニロヤシ基を表
わし、82′は水素原子またはハロゲン原子を表わし; R4およびR2は一緒になって単結合、式B、は水素原
子、水酸基またはメトキシ基を表わし;R4は保護され
てもよいアルデヒド基を表わし;R6は水素原子、低級
アルカノイル基または置換もしくは無置換のフェニルカ
ルボニル基を表わす、で示される新規化合物が提供され
る。
これらの化合物のうち、式中のR,2LびR5がメトキ
シ基を表わし、R4が保護されたアルデヒド基を表わし
、R5が低級アルカノイル基または置換もしくは無置換
の7エニルカル?ニル基を表わし、R1′及びR2′が
水素原子を表わし、かりR1が式0802B。
(式中R6は前記に同じ意味を表わす)で表わされる化
合物、あるいは式中のR2及び町がメトキシ基を表わし
、R4が保護されたア、ルデヒド基を表わし、R6が低
級アルカノイル基または置換もしくは無置換の7エニル
カルがニル基を表わし、R1及びR2′が水素原子を表
わし、かつH1/がハロゲン原子で表わされる化合物は
各種のマイシノース部の変換誘導体を製造するための合
成中間体としても有用である。
本明細書において、低級アルカノイルの語は炭素数が2
〜6個のものであって、そのアルキル部で1セ@v) 
        ’ が分岐したものを包含する意■■■る。この具体的なも
のとしては、アセチル、faピオニル、n−ブチリル、
n−バレリル、 1so−バレリル等が挙げられる。ま
た、置換もしくは無置換のフェニルにいう置換とは、メ
チル、メトキシ、ヒドロキシ、ニド四基やハロr:/原
子等の置換基によりて置換されていることを意味する。
またハロダン原子とは、フッ素、塩素、臭素またはヨウ
素を意味し、マイシノース部に結合するハロゲン原子に
ありてはヨウ素が合成中間体として使用する観点からは
好適である。
さらに、保護されたアルデヒド基とは、各穏のアセター
ルとして保護されているアルデヒド基をいい、具体的に
は、ジメチルアセタール、ジエチルアセタール、エチレ
ンアセタール等が挙げられ、このうち、特に好適なもの
としてはジメチルアセタールを挙げることができる。
一方、抗菌活性の観点に立てば、式(1)の化合物のう
ち、R4がアルデヒド基t−表わし、R5が水素原子を
表わすことによって示される化合物が好ましいが、さら
に、R4,R,がかかる置換基でありて、R,、R,’
 、 R2,R,’及びR5が下記の基で特定される、
即ち、 AIMのマイシノース残基がそれぞれ下記式で
表わされる糖残基を有する誘導体を好適な化合物として
挙げることができる。
(Im)          (Ib)0鳴(1@) 
        (Lr)(Is)         
   (1j)H (1st)             (In)更に上
記誘導体のうち、AIMの抗菌活性との比較に、よれば
、式(IP) 、 D−サルメンドースで示される糖残
基で示される化合物が好適である。
本発明で提供される化合物は、上記AIMの他、AIV
のマイシノースがジャゴースで置換された3−〇−アセ
チルー411−o−イソバレリルマクロシン(特開昭5
9−186997号公報参照)又はタイ四シンのマイシ
ノースがそれぞれ式 で示される基で置換されたタイロシン類縁物質(例えば
、JOurnal of Antibloties 、
第35巻。
921〜924頁、及び、特開w857−159796
号公報参照)を出発厘料として、必要によジアルデヒド
および2′水酸基の保護方法によりて°°、保護した後
、それ自体公知の糖残基の変換方法を実施した後、上記
保膜基を脱離するか、又はタイロシン類縁物質からはそ
れ自体公知の3位をアセチル化し、マイカロースの4′
位水酸基を生物学的にイソバレリル化する方法(前記特
公昭53−15160号公報参照)によりm造すること
ができる。
作用・効果 かくして、上記の方法で製造された本発明によシ提供さ
れる化合物の有用性は以下の試験によシ確認できる。
抗菌活性 プレイン・ハート@インフ為−ジ冒ンΦブロス(PH7
,5)を培地としたチ島−プ・メイリ為−シ冒ン法によ
りて測定した結果を下記の表に示、す。
以上の試験結果よシ明らかなように、本発明の化合物は
、タイロシン耐性菌に対して高い抗菌活性を示すだけで
なく、優れた抗菌物質として提供されたAIVに比べて
も、その抗菌スペクトラムにおいて同等以上の広さを有
すことよシ、人間及び各種動物の感染治療剤として有用
である。
以下、実施PIKよシ本発明を更に詳細に説明する。な
お実施例において、式 のマイシノース残基以外の構成部を で略記する。
15gの3−〇−7セテルー411− o−イソバレリ
ルタイロシンを2001111のり00ホルムに溶解り
1次いで2.72−の無水酢酸を投入して室温下1時間
攪拌した。氷水を投入して反応を停止した債、クーロロ
ホルム層をNa HCOs水洗浄して、〆つ硝上乾燥し
た。ろ過した後溶媒を減圧下留去し、乾1すると15.
5JFの目的物を得た。このものはこれ以上精製するこ
となしに次の反応に用いた。
R/値 :0.46(ベンゼン/アセトン(2/1 ’
) ”)分子式:  C55)I、、No20 M5   :  11083(”) NMR:(δin CDCA、) 0.98(6H,d
 、 J=6Hm 。
:0CH2CHCCH5’)2)、1.80(3H−1
−12−CHs)、2.07 (3H。
s s 2 ’ 0000M3 )、2.10(3H,
s、3−0COCH3)、2.41(6H。
1、N(CH3)2)、3.45 (3H* a # 
2”’ 0CH5)、3.59(3H,m。
3”’ OCR,)、5.90(IH,d、J1、、、
4=15.5uzIn−13)、6.23(IH,d、
J、。、1.=15.5Hz#H−10)、7.35(
IH,d。
J、。、、=15.5Hz 、 H−11’)、9.5
9(IH,CHO)71の実施fli1の方法で得られ
た化合物(6,46mV) t−237mlの0.25
91塩酸メタノール水に溶解し、室温下1.5時間攪拌
した。反応混合物にトルエン及び11aliOO鞠水を
加えて抽出した後、トルエン層を食塩水で洗浄しボ1i
上乾燥した。ろ過後減圧下溶媒を留来して、乾燥すると
7.0gの目的物を得た。
R,1tE  :  0.51(ベンゼン/アセトン(
2/1 ) )分子式”  C57H?SNo21 M 8   :  1129 (M”)NMR: (δ
1ncDcAs)0.97(6H,d、J−6Hz。
C0CH,CH(Cジ)2) 、1.79(3H1s 
e 12−CHs)、2.07(3HX 2 m m 
e 3及び2’ 0COCHs)、 2.41(6H、
鵬、N(CH,)2)、3.25(3H,廊、2O−O
CR,)、3.27(3H,鴫、 2O−OCR,)、
3.45(3H,l 、 2”10CR,)、3.60
 (3H,l 、 3”’ OCR,)、5.90 (
il1、 d 、 J1、、、4=1 &5Hz 、 
H−13)、6.1も(IH,d 。
J   =15.5Hz、H−10)、 7.33(I
H,d、J、。、、=15.510.11 Hs、H−11) −は 3−0−アセチル−4//−0−イノバレリルマクロシ
ンを出発原料として、実施f111に準じて処理し、表
題の化合物を得た。
R1値 :0.18(ベンゼン/アセトン(2/1 )
 )分子式”  C54”l17N020 M8   :  11069(”) NMR:(δtn CDC63) 0−97 (6H#
 d s J=6Hz 。
COCH2Cl (CH3”) 2 )、1.79 (
3H−s * 12− C]iEs )、2.04 (
3H。
1 、2’0COCR,’)、2.08 (3H、s 
−3−0COCH!l )、2.38(611゜層、N
(CH,)2)、3.43 (3L I I 2”’−
OCH,)、5.86(lit。
d、J  =10.5Hz、H−13)、6.22 (
IH* d s J 1g、11−13.14 15.5H$、H−10)、7.3 a (in * 
a s s 1゜、11=t 5.5Hz I H−1
1)、9.53(IH,CHO) H 実施IF13で得られた化合物を出発原料として。
実施flI2の方法に準じて処理し、表題の化合物を得
た。
Rf値 :0.26(ベンゼン/アセトン(2/1))
分子式:  C5bHqsHOt。
MS   :  1115(M”) NMR: (’ in CDC4) 0.98 (6H
* d −J−6Hz eCOα2CII(口、)2)
、1.78(3H= a −12−CHs)、2.06
(3HX 2−、3及び2’0COCH,)、2.40
 (61、s 、 N(Clρ2)、3゜22(3H=
s、2O−OCHs)、3.24 (3H、s −20
−0CR3)、3.43(3H,温、 2/// −o
cn、 )、4.50 (I H、d 、 J、#、 
2I〃=7.5Hz 、 H−1”’)、5.84(I
H,dlJ、、、、4==10.5nz、H−13)、
6.16(IH,d 、 Jlg、11=15.5Hz
 $ H−10上7.28(IH,d。
J、O,1,=15.5Hz 、 H−11’)3.2
′−ジーO−アセチルー4//−O−イソバレリルタイ
ロシンジメチルアセタール(実施列2の化合物)200
■を1−のベンゼン及び2−のジメチルスルホキシ)”
 (DMSO)の混合溶媒に溶解し、次いで0.014
14のピリジン、0.008−のトリフルオロ酢酸、1
20■のジシクロへキシルカル?ジイミドをこの順序に
加え室温中3時間攪拌した。反応混合物にトルエン10
−を加えて稀釈し、生じた沈澱を戸別した後、トルエン
溶液を水にて3回洗浄後、−ウ硝上乾燥した。ろ通抜濃
縮乾固した残渣をシリカrルカ2ムクロマトグラフイー
に付し精製しくベンゼン/アセトン(7/1 ) ’)
、144■の3,2′−ジー0−アセチル−411−o
−イソバレリル−4″−デヒド四タイロシンジメチルア
セタールヲ得た。Rf値: 0.54 (ベンゼン/ア
セトン(2/1))、これを2017のメタノ−°ルに
溶解し10時間加熱還流した。冷却後メタノールを減圧
下留去した後、1−のアセトエ) +3ルに再溶解し0
.05NHCA 20 dを加えて室温下撹拌した。1
.5時間後−を9に調製し、トルエンで抽出した。トル
エン層を食塩水で洗浄後Iつ硝上乾燥した。ろ通抜濃縮
乾固した残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、
精製しくトルエン/アセトン(4/1))、78■の目
的化合物を得た。
Rf@!  :  o、aa(ベンセン/アセトン< 
2/1 ) )分子式:05声85N01? MS  :  11039(”) NjiiR: (δin CDCLs ) 0.99 
(6H−d * J =6 Hz +COCH2CM(
CH,)2)、1.35 (3H* d 、 J5uz
、m x6.5Hz 。
a −6/// )、1.84(3H,m、12−C馬
)、2.12(3H,m、3−OCOCH,’)、2.
52(6H,m、N(CM、)、)、3.46(3に、
麿。
2///−0CR,)、3.51(3H、I 、 3”
’ OCR,)、5.97(IH,d。
J  =10.5Hz、H−13)、6.30 (IH
、d 、 J、。、1.=g15.5Hz、H−10)
、7.43(in、 d、J、。、、1=15.5H!
、H−11)、9.69(11,CHO) 0.4pの3,2′−ジー0−アセチル−4//−0−
イソバレリルタイロシンジメチルアセタール(実施列2
の化合物’) t−51!jのジメチルホルムアミド(
DMF)K溶解し、コレに0.3 N ノAg2O及び
0.70−の冒つ化メチルを入れ室温下2時間攪拌した
このときTLCにて3つの生成物が認められた。反応混
合物にトルエン30ゴを入れて稀釈し不溶物をろ別した
。ろ液を重曹水及び食塩水にて洗浄後ゲラ硝上乾燥した
。ろ通抜濃縮した残渣をシリカrルクはマドグラフィー
に付し精製した。展開液(トルエン/アセトン(8/1
 ) )にてΔ2−2t−0−アセテルー411− o
−イソバレリル−4///−0−メチルタイ四シンジメ
チルアセタール(8711j。
Rf:0.48(ペンざン/アセトン(2/1 ”) 
) )、トルエン/アセトン(7/1 )にて3.2′
−ジー〇−アセチル−4//−0−イソバレリルー4’
−0−メチルタイロシンジメチルアセタール(66η。
Rf: 0.43及びΔ2−2’−0−7* fルー 
4//−0−イソバレリルタイロシンジメチルアセター
ル(75ダ、 Rf: 0.34 )が溶出した。
60Mgの3,2/−ジー0−アセチル−411−Q−
イ;/ 14 L/ +3ルー4”−0−メチルタイロ
シンジメチルアセタールを2017のメタノールに溶解
し、12時間加熱還流した。冷却後半分の液量まで濃縮
し。
これに20−の0.05 N HCLを加え室温下攪拌
した。
2.5時間後、0.2 N NaOH及びNaHCOs
水にて−を9とし、30idのトルエンにて2回抽出し
た後トルエン層をゲラ硝上乾燥した。ろ通抜濃縮した残
渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し精製した。(
展開溶媒:トルエン/アセトン(5/1))収量は33
■でありだ。
Δ2−27−0−アセチル−4//−0−インバレリル
−4”−0−メチルタイ四シンジメチルアセタール及び
Δ2−2′−0−アセチルー4//−0−イソノ寸しリ
ルタイロシンジメチルアセタールも同様に処理して45
mgのΔ2−4//−0−インバレリル−4///−O
−メチルタイロシン及び40WのΔ2−4n−0−イソ
バレリルタイロシンを得た。
表題の化合物の物理化学的性質 R,r値 :0.27(ベンゼン/アセトン(2/1 
) )分子式”  C54H8?”19 M5   :  11055(”) NMR:(δIn CDC2,) 0.98 (6H,
d 、 J =6Hz 。
COCH20M(CH,) 2)、1.79(3H−*
t12−CH3)−2,07(3H*s 、 3−0C
OCHs )、2.49(6H,l 、N(CH,)2
)、3.40(3H。
* 、 OC’H3)、3.45 (3H−m −0C
Hs )、3−57 (3H−s −0CHs )、5
.91 (IL d l J、Is、、4=10.5H
z 、H−13)、6.19(IH,d。
J、。、11=is−sitztu−to)、7.34
(IH,d、J、。、、、=15.5Hz、H−11)
、9.58(IH,CHO)o、 s pの3.2′−
ジー0−アセチル−411−0−インバレリル!クロシ
/(実施的3の化合物)及び0、181iのN、N’−
チオカルボニルジイミダゾールを5IIL71の塩化メ
チレンに溶解し、室温下攪拌した。
反応5時間口及び6時間口に各々5011IgのN、N
’−チオカルボニルジイミダゾールを追加し、更に1時
間攪拌した。反応混合物にトルエン30scJを入れて
稀釈し、水及び食塩水にて1回づつ洗浄後がつ硝上乾燥
した。ろ通抜濃縮、乾固して0.5J’の目的物を得た
。このものはこれ以上精製することなく次の反応に用い
た。
Rf値 :0.76(ベンゼン/アセトン(2/1 )
 )分子式”  Css”asNOzaS MS   :  1111(M”) NMR:(δ1nCDC15)0.98(6H,d、J
=6Hz  。
COCH20M(CH3)2)、1.36 (3H+ 
d 、 J5I#、4/// ==6.3Hz +H−
6″′)、1.81 (3H−112−CHs)、2.
06(3H,m 、 2’ω刈仙2.10 (3H1*
 −3−OCOCHs)、2.41(6H−* N(C
馬)2)、3.55(3H,s 、OCR)、5.91
 (11,d l J1、、、4=10.5Hz  。
H−13)、6.30(IH,d、J、。14.=15
.5I(!、H−10)、7.37(i n + d+
 ’10.11”15.5Hz I H−11)、9.
65(IH,CHO)570ダの3.2′−ジー0−ア
セチル−4”−〇−イソバレリルー3’、4”−0−サ
イクリックチオカルがニルマクロシン(実施例7の化合
物)を4−のヨウ化メチルに溶解し、窒素雰囲気下10
時間加熱還流した。冷却後過剰のヨウ化メチルを減圧下
留去した残渣にり臣ロホルムを加えて溶解し、クローホ
ルムを重曹水及び食塩水洗浄した後Iつ硝上II!:l
Ikシた。ろ遥研纜層した残流をクダカグルクaマドグ
ツフィーに付しffjlLり、 C1M1741111
諜:トルエン/アセトン(8/1 ”) )収量891
1j!、このものは表題の2−)の化合物の混合物であ
りた。
NMRよシ3′−H−ド体と4″−l−ド体の比は8:
3の割合でhうた。
前者の物理化学的性質 R1値 二 〇、5G(ベンゼン/アセトン(4/1 
) )分子式:  C56H,1INo□。8INMR
: (J in CDCLH) O−97(6He d
 e に6k1m −COCH,CH(CH,) 、)
、1.80(311s m * 12−CH5)、2.
03(3H。
s 、 2’ 0COCHs )、2.07(311,
@、3−OCOC町)、2.3!5(3H。
s、0CO8CHa)、2.38(6H,畠oN(cn
3)2)、3.50(3H,i。
OCH,)、5.83(IH,d、J、514=10.
5H!、H−13)、6.20< IH,a # J 
1(1,11=t 5.5Hz am−x o)、7.
35(III、d。
J、5.、、 =15.5H1、H−11)、9.57
(IH,CHO)後者の物理化学的性質 R/値 :0.50(ベンゼン/アセトン(4/1 )
 )分子式:  C,、H8,No□。S!NMR:(
δin CDCj3 )  3.35 (s −2″−
0CH3)、5.53(dd。
J2iy、5ts =3 Hz 、 Jsst、4m=
3Hz 、H−3’)製造 C;O CH,(後者) 8511Igの3,2′−ジー0−アセチル−411−
o−インバレリル−31−デオキシ−31−エビ−ヨー
ド−41−〇−(メチルチオ)カルビニルマクロシン(
実施列8の前者)及び3.2′−ジー0−アセチル+ 
4//−0−イソバレリル−3”−0−(メチルチオ)
カルがニル−4′−二♂−ヨードマクロシン(51m例
8の後者)の混合物を乾燥ベンゼン6dに溶解し、これ
に0.061Llの) 13− n−ブチルチンハイド
ライド及び触媒量の7ゾビスイソプチロニトリルを加え
た後、窒素雰囲気下65〜75℃にて2時間攪拌した。
冷却後反応混合物にトルエン50dを加えて稀釈し、重
1水及び食塩水洗浄後ボウ硝上乾燥した。ろ通抜濃縮し
た残渣をセファデックス(商標、ファルマシャ製)LH
−20カラムにより精製した。(展開溶媒、 CM、O
H) 、収量72■、NMRよシこのものは表題化合物
の混合物でありた。
前者の物理化学的性質 R/値 :0.36(ベンゼン/アセトン(4/1 )
 )分子式:  C,6H8,No□。S −NMR:(Jlo CDC4) 0.97 (6H、
d t J−6Hs eCOCH2CI!(CH,)2
)、1.79(311,l 、 12−C1,)、LO
3(3H。
s e 2’0COC馬)、2.07 (3H−s −
3−ococu、)、L30(3H。
s 、 0CO8CH+s )、2.37(611,@
 、N(CH3)2)、3.34(31,s。
0CH3)、5.82 (IL d # J 、、、、
4W10.5ガ、H−13)、6.18(IH,d、J
、。、1.=15.5H1i−10)、7.32(IH
,d。
Jlo、11 =15.511s e a−11)、9
.54(IH,CHO)後者の物理化学的性質 R/値 :  0.34(ベンゼン/アセトン(4/1
 ”) )分子式:  C,、H8,No□。S NMIB: (J In CDCLs )  3.38
 (s −2” −0CRs )、5.40(m。
H−3’) (前者) 3.2′−ジー0−ア七チルー411−0−イソノ臂レ
リル−3#−デオキシ−4’−0−(メチルチオ)カル
ーニルマク四シン(実施例9の前者)及び3.2’−ジ
−ローアセチル−4//−0−イソバレリル−31−〇
−(メチルチオ)カルがニル−4#−デオキシマク四シ
ン(実施IpH9の後者)の混合物250WIfiを3
011jのメタノールに溶解し、10時間加熱還流した
。冷却後濃縮乾固した残渣を0.78 gの酢酸カリウ
ムを含む5.5−の酢酸中に溶解した。次に過酸化水素
水の30チ溶液0.311Llを加えて室温下16時間
靜装した。反応混合物に10−の水を入れて稀釈した後
2NNaOH水にて−7としてクローホルムで抽出した
。クロルホルムは重1水及び食塩水で洗浄後ざり硝上乾
燥した。ろ通抜濃縮乾固した残渣をシリカrルク四マド
グラフィーに付し精製(トルエン/アセトン(9/2 
) )にて後者が、トルエン/アセトン(7/2 ’)
にて、前者が溶出してそれぞれの収量20mg及び46
Wvでありた0 前者の物理化学的性質 R/値 二0.17(ベンゼン/アセトン(2/1 )
 )分子式”  C52H65”18 M5   :  11011(”) NMR:(J 1n CDC1,> 0.98(6H,
tl 、 J=45H1゜C0CH2CH(CH,) 
2’)、1.79(3H−ss12−CHs)、LO7
(3H。
1 、3−OCOCH,)、2.48(6H,l 、N
(CH,)2)、3.36(3H。
s * 2/l”0CRs)、4.19 (I He 
d 、 JIII、#!7.りus @ H−1”)、
5.87(111,d t JlB、14−10.51
is 、H−13)、6.22(III、d。
J、。、1.=15.5H1,H−10)、7.36(
IH,d、J、。、1.=15.5Hz、H−11)、
9.58(IH,CHO)後者の物理化学的性質 Rf値 :0.22(ベンゼン/アセトン< 2/1 
) )分子式”  C5t!Has”111 M5  :  11011(”) NMR:(J ln CDC15) 0.97 (6H
,d 、 J=6Hz 。
CC0CH20H(C,)2)、1.79 (3H= 
s −12−CHs)、2.07(3H。
a = 3− ococn、s)、2.48(6H,易
、N(CM、)2)、3.40 (3H。
s @ 2”” 0CH3)、4−49 (III *
 d e J1g4m=7−5Hz t H−1’)、
5.88(IH,d 、 J1414−10.5H1、
H−13)、6.24(11,d。
J、。、、、 =15.5胞、ll−10)、7.38
(IH,d、J、。、、、=15.5Hs、H−11)
、9.61(11,CHO)の製造 3−0−アセチル−4//−0−イソバレリル−3”′
、41N −0−インプロピリデンマクロシン300■
の3,2′−シー0−アセチル−4//−O−イソバレ
リルマク四シン(実施列3の化合物)及び559のp−
トルエンスルホン酸をアセトン6dに溶解し、室温下3
時間攪拌した。反応混合物にトルエン30R1を加えて
稀釈し、重W水及び食塩水にて洗浄した後−ウ硝上乾燥
した。ろ通抜濃縮した残渣をシリカrルクはマドグラフ
ィー(トルエン/アセトン(7/1 ) )にて精製し
、44■の3.2’−ジー0−アセチル−411−o−
イソバレリルー3′#、411−O−インプロピリデン
マクロシンを得た。Rf値:0、47 (ベンゼン/ア
セトン(2/1 ) )。
次に40■の3.2′−シー0−アセチル−4〃−0−
インパレリルー:F、4” −0−インプロピリデンマ
クロシンを15−のメタノールに溶解し、9時間加熱還
流した。冷却後メタノールを濃縮、乾固した残渣をシリ
カゲルクロマドグ2フイーに付し精製(展開溶媒:トル
エン/アセトン(S/1 ) )し、3390表題の化
合物を得た。
R/値 :  0.34’(ベンゼン/アセトン(2/
1 ’) )分子式”  C5C55H89No 19   :  11067(”) NMR:(δin CDCZs )  O−98(6H
e d * J−==6Hz −1,79(3H=s 
、12−CHs)、2.07 (3He m s 3−
0COCHs)、2−49 (6H= 5−N(CHx
)z)、3.51(3Hs s −2”−0CRs)、
5.89 (IH,d 、 J1、、14=10.5H
z 、 H−13)、6.23(IH,d。
Jlg、11 =15.5Hz t H−10)、7.
37 (IH,d I Jlo、、、=15.5Hz、
H−11)、9.56(IH,CHO)種母培地として
、大豆粉2Ii/dt、グルコース217dl 、酵母
エキス0.111/dt、に2HPO40,0511/
di。
MgSO4−7H200,Os gAit(P&(7,
0)の組成のものを50Qd三角7ラス;にLoomづ
つ入れ1200゜20分蒸気殺菌したものを使用した。
この種母培地に、スラント上に生育したストレプトマイ
セス・サーモトレランス(8tr@ptomye@s 
tharmotol@rmnm)ATCC11416を
一白金耳mi!!iL、37℃のロータリーシェーカー
で1日間培養し種母とした。本培養の培地組成は種母培
地と同様とし、これを全容2ノのミニジャーファーメン
タ−に1ノ仕込み、さらに消泡剤(アデカノール:旭電
化訊社展)をo、 o s 17cm添加した後120
t?:、15分蒸気R菌し、冷却して本培地とした。こ
れに上記の種母を40−添加し、37℃にて通気攪拌し
ながら培養した。約1日培養し、グルコースが約0.5
1/dlとなりたとき、2′#−デメトキシ−4″−エ
ビタイロシン3Iiを5QWLtの水に懸濁して添加し
、同時にL−ロイシン10gを粉末のまま加え、更に8
時間培養と同一条件下で反応せしめた。この反応液をと
9出し稀代酸にてpH’i3.5とした後遠心分離した
FillEt−水酸化ナトリウム水W!jfLにて声8
.5とし、0.5jのトルエンで2回抽出した0次にこ
のトルエン溶液f:声3.5のクエン#!緩衝[300
11!jにて抽出し、反応生成物を水層に転溶せしめた
。この水層を水酸化す) IJウム水溶液にてPH8,
0とし、300−のトルエンにて2回抽出した。トルエ
ン層をゲラ硝によ)乾燥した。−通抜濃縮乾固して黄色
の固聾物を得た。これをシリカダルクロマトグラフィー
(展開溶媒:トルエン/アセトン(4/1))にて精製
し、目的化合一1.27を得た。
表題の化合物の物理化学的性質 M S  :  1011 (M”) NMR:(δin CDCLs ) 0.98 (6H
e d 、J=6 Hz 。
C0CH,CM(CH,)2)、1.80 (3Hp 
I # 12−CH5)、2.09 (3H。
m 、 0COCH,)、2.49(6H,1、N(C
H,)2)、3.33(3H,I。
3” −0CR3)、4−55 (I H@ d d 
@ J 1/# 、2/# ax =9 Hz # J
lts、2#、5y=3Hz、H−1”)、5.84(
III、d、J   =10.5H$、H−13)、1
!!、14 6.20(IH,d、J   =15.5Hz、H−1
0)、7.34(IH,d。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R_1は水素原子、水酸基、メトキシ基、アセト
    キシ基、メトキシカルボニロキシ基、(メチルチオ)カ
    ルボニロキシ基または式−OSO_2R_6(式中R_
    6はメチル基、トリフルオロメチル基または置換もしく
    は無置換のフェニル基を表わす)を表わし、R_1′は
    水素原子、水酸基、アセトキシ基またはハロゲン原子を
    表わし、あるいはR_1及びR_1′は一緒になってオ
    キソ基を表わし; R_2は水素原子、水酸基、メトキシ基、メトキシカル
    ボニロキシ基または(メチルチオ)カルボニロキシ基を
    表わし、R_2′は水素原子またはハロゲン原子を表わ
    し; R_1およびR_2は一緒になって単結合、式▲数式、
    化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼を表わし; R_3は水素原子、水酸基またはメトキシ基を表わし;
    R_4は保護されてもよいアルデヒド基を表わし;R_
    5を水素原子、低級アルカノイル基または置換もしくは
    無置換のフェニルカルボニル基を表わす、で示される化
    合物。 2、R_2及びR_3がメトキシ基を表わし、R_1′
    及びR_2′が水素原子を表わし、R_4が保護された
    アルデヒド基を表わし、R_5が低級アルカノイル基を
    表わし、かつ、R_1が式−OSO_2R_6(式中、
    R_6は上記と同じ意味を有する)で表わされる特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 3、R_2及びR_3がメトキシ基を表わし、R_1及
    びR_2′が水素原子を表わし、R_4が保護されたア
    ルデヒド基を表わし、R_5が低級アルカノイル基を表
    わし、かつR_1′がハロゲン原子で表わされる特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 4、R_4がアルデヒド基を表わし、かつR_5が水素
    原子を表わす特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5、保護されたアルデヒド基がジメチルアセタール、ジ
    エチルアセタールまたはエチレンアセタールである特許
    請求の範囲第2項記載の化合物。 6、ハロゲン原子がヨウ素である特許請求の範囲第1項
    または第5項記載の化合物。 7、R_1、R_2、R_3、R_1′およびR_2′
    が次表▲数式、化学式、表等があります▼ のいずれかの組み合せで示される特許請求の範囲第4項
    記載の化合物。
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