JPS61143354A - コレカルシフエロール誘導体 - Google Patents

コレカルシフエロール誘導体

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JPS61143354A
JPS61143354A JP60266274A JP26627485A JPS61143354A JP S61143354 A JPS61143354 A JP S61143354A JP 60266274 A JP60266274 A JP 60266274A JP 26627485 A JP26627485 A JP 26627485A JP S61143354 A JPS61143354 A JP S61143354A
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JP
Japan
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compound according
compound
dihydroxycholecalciferol
mixture
lower alkyl
Prior art date
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Pending
Application number
JP60266274A
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English (en)
Inventor
ジヨン・ジヨセフ・パートリツジ
シヤン‐ジヤン・シユエイ
ゲイリイ・アーサー・トルイツト
ミラン・ラドジエ・ウスココビツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
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Publication date
Application filed by F Hoffmann La Roche AG filed Critical F Hoffmann La Roche AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C401/00Irradiation products of cholesterol or its derivatives; Vitamin D derivatives, 9,10-seco cyclopenta[a]phenanthrene or analogues obtained by chemical preparation without irradiation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/02Nutrients, e.g. vitamins, minerals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • A61P35/02Antineoplastic agents specific for leukemia

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
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  • Obesity (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は24R−もしくは248−エピマーまたはその
混合物の形態における25.26−デヒドロ−1α、2
4−ソヒドロキシ;レカルシフエロールに関する。更に
本発明は活性成分として上記化合物を含んでなる薬剤調
製物、該化合物の製造方法及び該方法において生ずる新
規な中間体に関する。
本明細書において用いる「低級」なる用語は、炭素原子
1〜8個の直鎖状または分枝鎖状の基を示す、低級アル
キルの例はメチル、エチル、グロビル、イングロビル、
t−ブチル、ヘキシル、ヘゲチル及びオクチルでおり;
C3〜・−アルキレンの例はプロピレン、ブチレン、ア
ミレン及びヘキシレンである。アリールの例はフェニル
及び1個またはそれ以上の低級アルキル、ハロゲン、ニ
トロ、シアノまたにトリフルオロメチルで置換されたフ
ェニルである。
本発明における新規な中間体は式 式中、Rは低級アルカノイルもしくはアラルカッイル、
ベンゾイルもしくは置換されたベンゾイル、低級アルキ
ルもしくはアラルキル、フェニルもしくは置換されたフ
ェニル、または基Si[(R”)  、(R”)i−n
、lもしくは−C(R’、R’、OR’ )であり、n
は0〜3の整数でi、R” % R’及びR1は低級ア
ルキルでToシ HRはアリールであり、Raは水素ま
たは低級アルキルでおるか、或いはR′及び11は一緒
になってC,〜・−アルキレンである、を有している。
本発明の方法に従えば、本発明の化合物は式Iの化合物
を脱保膜剤と反応させることによって製造される。
Rが低級アルカノイルもしくはアラルカッイルまたはベ
ンゾイルもしくは置換されたベンゾイルである場合、上
記反応を水素化物還元或いは塩基ケン化によって、例え
ば溶媒例えば低級アルカノール、例えばエタノールもし
くは好ましくはメタノール、またはかかるアルカノール
と水との混合物中にて、約−20〜50℃、好ましくは
一5〜20℃の搗就でアルカリ土類金属または好ましく
はアルカリ金属水酸化物によって行うことができる。R
が低級アルキルもしくはアラルキル、フェニルもしくは
置換されたフェニル、または基−81((R” ) n
 −(R1) s −n 〕もしくは−C(R’ 、r
 、OR勺である場合、該反応を酸または溶媒中のトリ
ー低級アルキルシリルアイオダイド、例えば塩化メチレ
ン中のトリメチルシリルアイオダイドをhiいて行うこ
とができる。得られる化合物を普通の方法、例えば高速
液体クロマドグ2フイーによって回収することができる
式1の出発物質は次の如くして製造することができる: 第一工程において、24R−もしくは24S−エピマー
またはその混合物としての1α、24゜25−トリヒド
ロキシコレカルシフェロール(以下に化合物Aと称する
)の1,5.24−ヒドロキシ基金例えばアシル化によ
って、或いはアセタール、エーテルまたはシリルエーテ
ルとして選択的に保護し、保護された化合物を生成させ
る;このものを以下に化合物Bと称する。
アシル化をアルキル、アラルキルもしくはアリールカル
メン酸ハライド、例えば塩化プロピオニル、フェニルグ
ロピオニル、ナフトイルまたは好ましくはアセチル、フ
ェナセチルもしくはベンゾイル、或いは対応する無水カ
ルlン酸を用いて行うことができる、かかるカルメン酸
ハライドまたは無水物を対応するカルボン酸に、または
カルメン酸中のカルメン酸中℃基性塩の浴液、例えば酢
酸中のrD酢酸トリウムの溶液に溶解することができる
。このアシル化を塩基性溶媒、例えば第三アルキルまた
は芳香族アミン、例えばツインプロピルエチルアミンま
たはルチジン、好ましくはトリエチルアミンまたはピリ
ジン中で、或いは中性補溶媒、例えば炭化水素、芳香族
または塩素化された炭化水素、例えばヘキサン、ペンタ
ン、ベンゼン、トルエン、塩化メチレンまたは1.2−
ジクロロエタン中で行うことができる。アシル化反応に
対する温度は約−20〜50℃、好ましくは約−5〜2
5℃である8例えば化合物A及び溶媒の混合物に過剰量
のアシル化剤を徐々に加える1次に得られる混合物を約
−20〜10℃で約172〜1−1 / 2時間、そし
て室温で1日または2日間攪拌し、次に約−20〜10
℃に再冷却し、更に少量の溶媒及び少量の低級アルカノ
ール、例えばエタノールまたは好ましくはメタノールを
加える。
アセタール保護基を生成させるために、(ヒ金物Aを不
活性溶媒、例えばエーテル、例えばソエチkx−f ル
41.(flテトラヒドロフラン、ベンゼン、トルエン
または塩化メチレン中にて約−50〜0℃の温度範囲で
、低級アルキルまたは芳香族ビニルエーテル及び触媒量
の強酸、例えばp−トルエンスルホン酸または塩化水素
酸で処理することができる。
エーテル保護基を生成させるために、化合物Aを不活性
溶媒、例えばベンゼン、トルエン、塩化メチレン、また
はエーテル、例えばジエチルエーテルもしくはテトラヒ
ドロフ2〕、或いは第三アミン、例えばトリエチルアミ
ンもしくはピリジン中にて約−20〜100℃の温度範
囲で、低級アルキル、アラルキルまたはアリールハライ
ド、例えばヨウ化メチルもしくはエチル、臭化ぺ/ツル
もしくはp−ニトロベンジル、塩化p−メトキシペンツ
ル、ヨードベンゼンもしくはヨウ化p−二トロフェニル
及び第三アミン、例えば芳香族第三アミン、例えばピリ
ジン、畠−コリジンまたは4−ジメチルアミノピリジン
で処理することができる。
シリルエーテル保赦基を生成させるために、化合物Aを
約−20〜100℃、好ましくは0〜50℃の一度でシ
リルハライド Hal−8i[(R’)n*R”)a−n〕、例えば塩
化もしくは臭化トリメチルシリル、塩化t−ブチルジメ
チルシリル、ツメチルフェニルシリルもしくはメチルジ
フェニルシリル、またはヨウ化トリフェニルシリル及び
第三アミン、例えば芳香族第三アミン、例えばトリエチ
ルアミン、イミダゾール、ピリジンまたは4−ツメチル
アミノピリジンで処理することができる。適当な溶媒に
は有極性の非プロトン性溶媒、例えばツメチルホルムア
ミド、不活性溶媒、例えばベンゼン、トルエン、塩化メ
チレン並ひにエーテル、例えばジエチルエーテル及びテ
トラヒドロフランが含まれる。
化合物Bを攪拌しながら脱水剤、例えば無機酸ハライド
、例えばオキシハロゲン化硫黄例えば臭化チオニルまた
は好ましくは塩化チオニル;オキシハロゲン化リン、例
えばオキシ臭化リンまたは好ましくはオキシ塩化リン:
有機散ハライド、例えばスルホニルハライド、例えば塩
化メタンスルホニル4L<はp−トルエンスルホニル;
或いは強酸、例えばメタンスルホン酸もしくはp−)ル
エンスルホン酸、ギ酸または三フフ化ホウ素二一テレー
トとの反応によって式■の化合物に転化することができ
る。適当な溶媒には炭化水素、例えば芳香族炭化水素、
例えばベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサンまたは
イソオクタンが含まれる。脱水剤としてオキシハロゲン
化硫黄、オキシハロゲン化リンまたはスルホニルハライ
ドを用いる場合1共溶媒(co−solvent)とし
て第三アミンを必要とする。適当なアミンにはトリアル
キルアミン及び芳香族アミン、例えばトリエチルアミン
、ツインプロピルエチルアミン、ピリジン、ルチジン及
び8−コリジンが含まれる。この脱水を約−10〜50
℃、好ましくは0〜50℃の温度範囲で行うことができ
る。好ましい脱水剤はべンゼンまたはピリジンの如き溶
媒中の塩化チオニルである1式■の脱水生成物を同様に
普通の方法、例えば溶媒の蒸発によって中間体B七して
回収することができる。
上記の反応は全て例えば窒素または好ましくはアルゴン
の不活性雰囲気下で行われる。。
本発明の化合物はビタミンD一様活性を有し、そして抗
増殖(anti−proliferative)及び分
化(dlffer@ntiation)−誘発作用を示
す、試験管内においてHL−60細胞に関するこの抗増
殖及び分化−誘発作用を公知の方法、例えば「プログレ
ス・イン・キャンサー・リサーチ・アンド0チエラピー
J (Progress  1nCancer  R5
5earch  and  Th@rapy)、第25
巻:マチュレイショ/11ファクターーアンド嚇キャン
サ−(Maturatlon  Factorsand
  Cancer)、編集者、ムーア(M、A、S。
Moore)、Raven  Pr@sss  Na 
 Y@ 1982:ネイチャー(Naturs) 27
0.547〜549(1977)及びプ2ツド(Blo
od)54.429〜459(1979)に記載された
方法を用いて立証することができる1本発明の化合物の
24R−エピマーを用いて得られた結果を次の第1表及
び第2表に示す、 本発明の化合物は抗りル病発生特性(anti−yae
hitogenic  properties)  を
有し1この特性は、例えばツヤ−ナル・オグψヌートリ
ツション(Ja  of  Nutrition)、第
107巻、瀧2.194〜19B(1977)、及びエ
イ1ポリス(As  Borim)、等、「ビタミンD
に関連した化合物の構造−活性関係J (Struet
ure−Aativity  R@1ationshi
ps  ofCompounds  Re1ated 
 to Vitamin  D)、エンドクリノロジー
・オプ・カルシウム・メタざリズム(Endocrin
ology  of  CalciumMetabol
 i am)、297〜520、ソエイ・エイ11パー
ソンズ(Ja  A、Parsons)(編集)−%ラ
ベン0グレス(Raven Pr*sa)、−ニー6ヨ
ーク(N、Y)に記載された如き公知の方法を用いて立
証することができる1本発明の化合物の241−エピマ
ー500m9を用いて、ひな鶏の脛骨灰ににおいて20
チの増加が測定された。
本発明の化合物は骨多孔症(ostsoporos1g
八腫瘍及び白血病を処置へる際、並びに該化合物を必要
とする宿主にビタミンD活性を与える際に有用である。
本発明の化付物を骨多孔症、腫瘍及び白血病の如き症状
の処置に対して1日当り約(L10〜500μ?範囲の
投薬量で投与することができる。
本化合物を皮下、筋肉内、静脈内、腹腔内、局所的また
は好ましくは経口的に投与することができる0本化合物
を経口投与に対する調製物、例えば錠剤、カプセル剤ま
たはエリキシルに、或いは非経口投与に対する無菌の溶
液または懸濁液に調製物化することができる1本化合物
約110〜500μmを、裏薬学的に許容し得る賦形剤
(vehicle)、担体、緩衝剤、醸化防止剤、賦形
剤(exeiplent)、例えばリン酸カルシウム、
崩解剤、例えばトウモロコシ殿粉、潤滑剤、例えばステ
アリン酸マグネシウム、甘味剤、例えばスクロース、風
味剤、例えばペッツ9−ミントと共に投与単位として配
合することができる1種々な他の物質、例えばコーティ
ング剤、シェラツク(sh@1lac)、または投与単
位の物理形態を変えるための物質が存在していてもよい
実施例 1 メタノール中の25.26−デヒドロ−1α。
24R−ジヒドロキシコレカルシフエロールー1* s
 I 24−Fジアセテートα094f及び1.5チ水
酸化カリウム11ゴの溶液をアルゴン雰囲気下にて20
℃で5時間攪拌した。この混合物を水中の氷酢酸によっ
て0℃でp)I値7.5に中和した。残渣を酢酸エチル
及び水量に分配させた。
有機相を塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥
した。この混合物を濾過し、そして蒸発乾固させた。こ
の残渣をシリカグル上で、酢酸エチル−ヘキサンを用い
て、クロマトグラフィーによって精製し、2,5@26
−デヒドロ−1α。
24R−ソとドロギシコレ力ルシフエロール(LO29
Fを得た、[al D =+5a7゜(Cα52 、C
H,On ) e 出発物質は次の如くして製造することができた=1、a
)1α、24R,25−)ジヒドロキシコレカルシフェ
ロールα100を及ヒドリエチルアミン10mの混合物
に0℃で無水酢酸7.6−を加えた。この混合物をアル
ゴン雰囲気下に°CO℃で1時間及び23℃で29時間
攪拌した。混合物を0℃に再冷却し、トリエチルアミン
10−及びメタノール10−を加えた。混合物を蒸発乾
固させ、1α、24R,25−ジヒドロキシコレカルシ
フェロール−1,5,24−トリアセテートα128t
を得た、〔αコD=+9.6°(Cα27、CHCl5
)s 1、b)実施例1.a)と同様の方法において、1α、
 24 S 、 25− ) +7ヒドロキシコレカル
シフエロールを1α、24s、25−)ジヒドロキシコ
レカルシフェロール−’*5*24−)リアセテートに
転化した。
1、c)実施例16a)と同様の方法において、1α、
24R(またはS)、25−)リヒドロキシコレカルシ
フエロールヲトリエチルアミン中の塩化トリメチルシリ
ル5当量で処理したS@、1α、24R(iたはS)、
25−)ジヒドロキシコレカルシフェロール−1,5,
24−ト!Jス(トリメチルシリル)−エーテルを得る
ことができた。
1、d)実施例1.a)と同様の方法において、1α、
24R(またはS)、25−トリヒドロキシコレカルシ
フェロールをヒリソン中の過剰量の臭化ベンジルで処理
した場仕、1α、24R(またはS)、25−)ジヒド
ロキシコレカルシフェロール−1,5,24−)リペン
ソルエーテルを得ることができた。
1.0)ベンゼン4.54及びビリノン5.Od中の実
施例1.a)の生成物IL097 Fの溶液にアルゴン
雰囲気下にて0℃で、ベンゼン中のα45M塩化チオニ
ル1.o5rntを滴下した。混合物を0℃で  −1
時間攪拌し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液2〇−中に0
℃で注いだ、生成物を酢酸エチルで抽出して単離した。
有機相を順次、水及び飽和塩水で洗浄した。有機相を無
水硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして蒸発させた。こ
の溶液を蒸発乾固させ、25.26−デヒドロ−1α、
24R−ジヒドロキシコレカルシフエロールー1,5.
24−トリアセテートα093tを得た、 (a〕25=+5.5°(Cα40、CHCl、)。
16f)実施例1.e)と同様の方法において、1αm
 24 S 、 25− ) ジヒドロキシコレカルシ
フェロール−1,5,24−)リアセテートを25.2
6−デヒドロ−1α、24S−ジヒドロキシコレカルシ
フエロール−1,5,24−トリアセテートに転化した
う 実施例 2 実施例1と同様の方法において、25.26−デヒドロ
−1α、24S−ジヒドロキシコレカルシフエロール−
1,5,24−)リアセテートを25.26−デヒドロ
−1α、24S−ソヒドロキシカルシフエロールに転化
した。
下記の調製物の実施例において、本発明の化合物を24
R,24Sまたは24(R,S)型において用いること
ができる。
実施例 A 項成分     η/實剤 1、 本発明の化合物     α025    (L
l    (L5Z ラクトース      15Z9
75  157.9  157.5五 微結晶性セルロ
ース  2α000  2a0  2a0歳 変性殿粉
       2α000 2α0 2a0合計20I
1000 20α020αOq項1〜4t−混合し、そ
して必要に応じて粉砕する。この混合物を項5の添加後
、粉石卆し、そして圧縮して錠剤にする、 実施例 B a)項 成 分       グ/カプセルt 本発明
の化合物   (LO25111(L52 ラクトース
    159.975  159.9  159.5
五 変性殿粉      210   2α0  2α
0“4 タルク       2(Lo     2a
O2a0合計Zaaσan  2(lα0 201:L
D岬アルコール中の項1の溶液を項2及び5の混合物上
に噴霧する。−夜乾燥した後、混合物をふるいに通し、
メルクと混合し、そしてカプセルに充填する。
b)碧 成 分      ■/カプセル剤1、本発明
の化合物   α025    [LI    IIL
5λポリエチレン グリコール400 40α0   40α0 40α〇
五 グチル化された ヒドロキシ アニソール      a2      α2   α
24 、pzルミチン鈑 アスコルビル     1.0     1.0   
1.0項1を窒素雰囲気下にて、環2中の項5及び項4
の溶液に溶解する。この液体を軟質カプセル中に充填す
る。
C)項成分          儀シ/カラ昏乞5し剤
1、本発明の化合物    (LO2S    (11
[15&パルミチン敵 アスコルビル      to      t、o  
  i、。
項2及び5の加温した混合物に窒素雰囲気下で項4、項
5、次に項1を加える。この混合物を硬質カプセルに充
填する。
d)項 成 分       119/カプセル剤1、
 本発明の化合物    α025  α1   α5
項5及び6を項2及び5の加温した混合物に溶解する9
次に項1を窒素気流下で溶解する。
この混合物を硬質カプセルに充填する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、殊に24R−エピマーとしての25,26−デヒド
    ロ−1α,24−ジヒドロキシコレカルシフエロール。 2、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、Rは低級アルカノイルもしくはアラルカノイル、
    ベンゾイルもしくは置換されたベンゾイル、低級アルキ
    ルもしくはアラルキル、フエニルもしくは置換されたフ
    エニル、または基−Si〔(R^1)_n−(R^2)
    _3_−_n〕もしくは−C(R^3、R^4、OR^
    5)であり、nは0〜3の整数であり、R^1、R^4
    及びR^5は低級アルキルであり、R^2はアリールで
    あり、R^3は水素または低級アルキルであるか、或い
    はR^4及びR^5は一緒になつてC_3〜C_■−ア
    ルキレンである、の化合物。 3、殊に24R−エピマーとしての25,26−デヒド
    ロ−1α,24−ジヒドロキシコレカルシフエロール−
    1,3,24−トリアセテートである特許請求の範囲第
    2項記載の化合物。 4、ビタミンD活性を与える薬剤としての特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 5、腫瘍及び白血病に対する薬剤としての特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 6、活性成分として特許請求の範囲第1項記載の化合物
    を含有することを特徴とする薬剤調製物。 7、特許請求の範囲第2項記載の化合物を脱保護剤と反
    応させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    化合物の製造方法。 8、特許請求の範囲第6項記載の薬剤調製物、殊にビタ
    ミンD活性或いは腫瘍及び白血病に対する活性を与える
    調製物を製造する際に特許請求の範囲第1項記載の化合
    物の使用。
JP60266274A 1984-11-29 1985-11-28 コレカルシフエロール誘導体 Pending JPS61143354A (ja)

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US676121 1991-03-27

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GB (1) GB2167755A (ja)
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