JPS61142332A - 過給機余剰動力による発電装置 - Google Patents
過給機余剰動力による発電装置Info
- Publication number
- JPS61142332A JPS61142332A JP26450084A JP26450084A JPS61142332A JP S61142332 A JPS61142332 A JP S61142332A JP 26450084 A JP26450084 A JP 26450084A JP 26450084 A JP26450084 A JP 26450084A JP S61142332 A JPS61142332 A JP S61142332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supercharger
- generator
- power
- engine
- diesel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は過給機余剰動力により発電を行い母線電源に返
送する発電装置に関する。
送する発電装置に関する。
近年ディーゼル機関の熱効率は飛躍的に向上し、舶用低
速機関では熱効率５０％を越えるものも現われ実用に供
され℃いる。この熱効率達成のため忙最大の貢献をして
いるのが、排気ガスタービン過給機の効率の向上である
。ディーゼル機関の熱効率向上のためには、ピストンの
燃焼膨張ストロークをできるだけ長くとり、下死点附近
まで仕事をさせることが熱力学的基本事項である。燃焼
膨張ストロークを長くとると、排気弁を開弁したあと過
給機へ伝達される排気エネルギは当然減少する。ところ
が現状以上排気弁の開弁を遅らせて燃焼膨張ストローク
を長くとっても熱効率の効果が少なくなって来ている。
速機関では熱効率５０％を越えるものも現われ実用に供
され℃いる。この熱効率達成のため忙最大の貢献をして
いるのが、排気ガスタービン過給機の効率の向上である
。ディーゼル機関の熱効率向上のためには、ピストンの
燃焼膨張ストロークをできるだけ長くとり、下死点附近
まで仕事をさせることが熱力学的基本事項である。燃焼
膨張ストロークを長くとると、排気弁を開弁したあと過
給機へ伝達される排気エネルギは当然減少する。ところ
が現状以上排気弁の開弁を遅らせて燃焼膨張ストローク
を長くとっても熱効率の効果が少なくなって来ている。
一方過給機の効率向上は近年ディーゼル機関の熱効率向
上を上回る状況である。即ち昭和５３年項過給機効率は
６０％を越え６２チ程度となったが、その後昭和５５年
に６４％、昭和５７年６６チとなり、昭和６０年には７
２％のものが出現する状況である。
上を上回る状況である。即ち昭和５３年項過給機効率は
６０％を越え６２チ程度となったが、その後昭和５５年
に６４％、昭和５７年６６チとなり、昭和６０年には７
２％のものが出現する状況である。
このためエンジンの排気エネルギを効率のいい排気ター
ビン過給機を介して回収してやる必要が生じている。
ビン過給機を介して回収してやる必要が生じている。
第２図は現在公知の方法である。ディーゼルエンジン１
１の排気ガスゆ排気溜により過給機１３のタービン１４
をへて大気へ放出される。一方排気溜１２より弁１５を
へて小型のノやワータービン１６へ排気ガスを導き仕事
をさせる。パワータ−ピン１６により得られた動力＼は
第１段の減速装置１７を通りさらに捩り振動及び過大ト
ルクを吸収する流体継手１８を通り、第２段の減速装置
１９をへて主機出力軸２０へ伝達される。
１の排気ガスゆ排気溜により過給機１３のタービン１４
をへて大気へ放出される。一方排気溜１２より弁１５を
へて小型のノやワータービン１６へ排気ガスを導き仕事
をさせる。パワータ−ピン１６により得られた動力＼は
第１段の減速装置１７を通りさらに捩り振動及び過大ト
ルクを吸収する流体継手１８を通り、第２段の減速装置
１９をへて主機出力軸２０へ伝達される。
即ち公知の方法では過給機１３の効率向上分を小型・ぐ
ワータービン１６を使って動力として回収して主機出力
軸２０へ伝えることにより主機の熱効率を向上させるも
のである。
ワータービン１６を使って動力として回収して主機出力
軸２０へ伝えることにより主機の熱効率を向上させるも
のである。
前述の第２図の方式において、過給機効率が６６→７０
％へ４チ向上したとして試算すると、主機出力軸へ伝達
される動力はディーゼル主機出力の約１．５チである。
％へ４チ向上したとして試算すると、主機出力軸へ伝達
される動力はディーゼル主機出力の約１．５チである。
従って主機熱効率が約１．５チ向上することになる。
ところが上記公知の方法では、第１に弁１５゜・ぐツー
タービン１６．減速装置１７．流体継手１８、減速装置
１９と高価な機器類が多く初期投資額が大きいこと、第
２に主機出力軸２０に必然的に存在する捩り振動を・や
ワータービン１６から減速装置１９までの分岐系におい
て完全に回避してやる必要がある。
タービン１６．減速装置１７．流体継手１８、減速装置
１９と高価な機器類が多く初期投資額が大きいこと、第
２に主機出力軸２０に必然的に存在する捩り振動を・や
ワータービン１６から減速装置１９までの分岐系におい
て完全に回避してやる必要がある。
本発明の目的は、前記従来例の欠点を解消し、公知技術
に比して初期投資額が少なく、減速装置の減速比が小さ
くてよく、ディーゼル主機の捩り振動とは全く無関係な
過給機余裕動力による発電装置を提供するにある。
に比して初期投資額が少なく、減速装置の減速比が小さ
くてよく、ディーゼル主機の捩り振動とは全く無関係な
過給機余裕動力による発電装置を提供するにある。
排気ガスタービン過給機の回転軸に発電機に連結し、該
過給機の余剰動力を活用し前記目的を達成できるように
したものである。
過給機の余剰動力を活用し前記目的を達成できるように
したものである。
以下第１図を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
る。
ここにおいて、前記従来例と同一もしくは均等構成部分
には同一符号を用いて説明する。
には同一符号を用いて説明する。
第１図に示すように過給機１３のロータ軸より延長軸２
１を取り出し、減速装置２２に結合する。
１を取り出し、減速装置２２に結合する。
さらに過給機の動力で交流発電機２３を働かせる。
２４は交流を直流にかえるコンバータ、２５は母線電源
（交流６０ Ｈｚ又は５０ Ｈｚ ）と同期させ直流を
交流にかえる周波数調整装置付のインバータである。１
１はディーゼル機関、１２は排気溜、２０は主機出力軸
、２６は母線を示す。
（交流６０ Ｈｚ又は５０ Ｈｚ ）と同期させ直流を
交流にかえる周波数調整装置付のインバータである。１
１はディーゼル機関、１２は排気溜、２０は主機出力軸
、２６は母線を示す。
次に前記実施例の作用について説明する。
本発明によれば、過給機の余剰出力は直接に過給機主軸
より動力のままとり出し、交流発電機２３を駆動する。
より動力のままとり出し、交流発電機２３を駆動する。
交流として取り出される電力は過給機の回転数が一定で
ないので、コンバータ２４にて直流にした、後周波数調
整装置付のインバータ２５で母線２６に返す。
ないので、コンバータ２４にて直流にした、後周波数調
整装置付のインバータ２５で母線２６に返す。
本発明に係る過給機余剰動力による発電装置はエンジン
の排気ガスタービン過給機の回転軸に発電機を連結し、
その余剰動力を電力として活用するようにした。上記装
置は初期投資額が少なく、又発電機の駆動用減速装置の
減速比が小さくて差支えなくさらに過給機１３の軸はデ
ィーゼル主機の捩り振動とは全く無関係となるなどの利
点がある。
の排気ガスタービン過給機の回転軸に発電機を連結し、
その余剰動力を電力として活用するようにした。上記装
置は初期投資額が少なく、又発電機の駆動用減速装置の
減速比が小さくて差支えなくさらに過給機１３の軸はデ
ィーゼル主機の捩り振動とは全く無関係となるなどの利
点がある。
第１図は本発明に係る実施例の構造図、第２図は従来例
の構造図である。 １１・・・エンジン、２１・・・回転軸、２３・・・発
電機。
の構造図である。 １１・・・エンジン、２１・・・回転軸、２３・・・発
電機。
Claims (1)
- エンジンからの排気ガスにより駆動されエンジンへの給
気を加圧する排気タービン過給機と、該過給機の回転軸
に連結された発電機とを有してなる過給機余剰動力によ
る発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26450084A JPS61142332A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 過給機余剰動力による発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26450084A JPS61142332A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 過給機余剰動力による発電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61142332A true JPS61142332A (ja) | 1986-06-30 |
Family
ID=17404096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26450084A Pending JPS61142332A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 過給機余剰動力による発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61142332A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03115737A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 可変マツチング機構を有する過給機システム |
| EP2169196A2 (en) * | 2008-09-24 | 2010-03-31 | Deere & Company | Internal Combustion Engine, Working Machine and Method |
| US8096127B2 (en) | 2007-02-09 | 2012-01-17 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Exhaust turbo-supercharger |
| CN102797544A (zh) * | 2011-05-25 | 2012-11-28 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 柴油机废气发电装置 |
| JP2013100794A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Ygk:Kk | コージェネレーションシステム |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP26450084A patent/JPS61142332A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03115737A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 可変マツチング機構を有する過給機システム |
| US8096127B2 (en) | 2007-02-09 | 2012-01-17 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Exhaust turbo-supercharger |
| EP2169196A2 (en) * | 2008-09-24 | 2010-03-31 | Deere & Company | Internal Combustion Engine, Working Machine and Method |
| EP2169196A3 (en) * | 2008-09-24 | 2014-03-19 | Deere & Company | Internal combustion engine, working machine and method |
| CN102797544A (zh) * | 2011-05-25 | 2012-11-28 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 柴油机废气发电装置 |
| JP2013100794A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Ygk:Kk | コージェネレーションシステム |
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