JPS59141711A - エンジンのエネルギ−回収装置 - Google Patents
エンジンのエネルギ−回収装置Info
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- JPS59141711A JPS59141711A JP58015116A JP1511683A JPS59141711A JP S59141711 A JPS59141711 A JP S59141711A JP 58015116 A JP58015116 A JP 58015116A JP 1511683 A JP1511683 A JP 1511683A JP S59141711 A JPS59141711 A JP S59141711A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B39/00—Component parts, details, or accessories relating to, driven charging or scavenging pumps, not provided for in groups F02B33/00 - F02B37/00
- F02B39/02—Drives of pumps; Varying pump drive gear ratio
- F02B39/08—Non-mechanical drives, e.g. fluid drives having variable gear ratio
- F02B39/10—Non-mechanical drives, e.g. fluid drives having variable gear ratio electric
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/04—Engines with exhaust drive and other drive of pumps, e.g. with exhaust-driven pump and mechanically-driven second pump
- F02B37/10—Engines with exhaust drive and other drive of pumps, e.g. with exhaust-driven pump and mechanically-driven second pump at least one pump being alternatively or simultaneously driven by exhaust and other drive, e.g. by pressurised fluid from a reservoir or an engine-driven pump
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/14—Control of the alternation between or the operation of exhaust drive and other drive of a pump, e.g. dependent on speed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンの排気エネルギーを回収するエンジ
ンの排気エネルギー回収装置に関し、特に排気エネルギ
ーから電気エネルギーを得るエンジンの排気エネルギー
回収装置に関する。
ンの排気エネルギー回収装置に関し、特に排気エネルギ
ーから電気エネルギーを得るエンジンの排気エネルギー
回収装置に関する。
内燃(傭関でおるガソリンエンジンやディーゼルエンジ
ンは、燃料をシリンダ内で燃焼させて発生するエネルギ
ーによってピストンを押し下げて出力tm生し、シリン
ダ内での燃焼によシ発生した排気ガスはそのまま排気マ
ニホールドから外気方向に排出される0この排気ガスは
高温かつ高圧であり、今だかなシのエネルギーを保持し
ている。
ンは、燃料をシリンダ内で燃焼させて発生するエネルギ
ーによってピストンを押し下げて出力tm生し、シリン
ダ内での燃焼によシ発生した排気ガスはそのまま排気マ
ニホールドから外気方向に排出される0この排気ガスは
高温かつ高圧であり、今だかなシのエネルギーを保持し
ている。
ところで、最近内燃機関の各部たとえば排気マ・二ホー
ルドの外壁、シリンダライナー、シリンダヘッド断熱板
、排気パルプ、ピストンなどに耐熱セラミックスを使用
した断熱式の内燃機関が開発されているQこの内燃機関
は、従来の如くその内部に発生した熱を放熱して内燃機
関を冷却するということを行う必要はないので、従来の
ものよシも高熱、高エネルギーの排気ガスを取り出すこ
とができる〇 エンジンの排気エネルギー回収装置は、この排気ガスを
取り出してこのエネルギーをクランク軸に帰還させて運
転効率を高めようとするものであって、従来から行なわ
れているものt−i明すると、排気ガスにより回転され
るタービンを排気口近くに配設せしめておき、このター
ビンから得られた余剰の回転力を多段のギヤによる速度
変換により減速し、クランク軸に帰還させるものである
。しかしながら、かかる装置はエネルギー回収装置全体
の構造が複雑であり、かつ伝達効率が悪いため、内燃機
関全体の値段を高価なものにするばがシが運転効率もあ
まシ良くはなく、部分食初では使用できないという欠点
もあって、あまり有効なものではなかった。
ルドの外壁、シリンダライナー、シリンダヘッド断熱板
、排気パルプ、ピストンなどに耐熱セラミックスを使用
した断熱式の内燃機関が開発されているQこの内燃機関
は、従来の如くその内部に発生した熱を放熱して内燃機
関を冷却するということを行う必要はないので、従来の
ものよシも高熱、高エネルギーの排気ガスを取り出すこ
とができる〇 エンジンの排気エネルギー回収装置は、この排気ガスを
取り出してこのエネルギーをクランク軸に帰還させて運
転効率を高めようとするものであって、従来から行なわ
れているものt−i明すると、排気ガスにより回転され
るタービンを排気口近くに配設せしめておき、このター
ビンから得られた余剰の回転力を多段のギヤによる速度
変換により減速し、クランク軸に帰還させるものである
。しかしながら、かかる装置はエネルギー回収装置全体
の構造が複雑であり、かつ伝達効率が悪いため、内燃機
関全体の値段を高価なものにするばがシが運転効率もあ
まシ良くはなく、部分食初では使用できないという欠点
もあって、あまり有効なものではなかった。
このため1本発明者は、排気タービンに交流発電機を、
エンジンに直流電動機を設け、排気ガスによシ交流発電
機から発生する電気エネルギーを直流電動機に与えて、
エンジンの出方軸に排気エネルギーを帰還せしめる新規
々排気エネルギー回収装置を既に出願している0\ この既出願に係るエネルギー回収装置II′i、通常運
転時には好都合に動作するが、エンジンの低速。
エンジンに直流電動機を設け、排気ガスによシ交流発電
機から発生する電気エネルギーを直流電動機に与えて、
エンジンの出方軸に排気エネルギーを帰還せしめる新規
々排気エネルギー回収装置を既に出願している0\ この既出願に係るエネルギー回収装置II′i、通常運
転時には好都合に動作するが、エンジンの低速。
^負荷時やブレーキ時には、排気エネルギーによってエ
ンジンの出力軸を駆動すると、かえってエンジン効率を
減少したり、エンジンプレーキノ効きを減少させてし葦
うという欠点が生じていた。
ンジンの出力軸を駆動すると、かえってエンジン効率を
減少したり、エンジンプレーキノ効きを減少させてし葦
うという欠点が生じていた。
従って2本発明の目的は、排気エネルギーの回収全可能
とすると共に低速、高負荷時のエンジンのトルクを向上
することのできるエンジンの排気エネルギー回収装置を
提供するにある。
とすると共に低速、高負荷時のエンジンのトルクを向上
することのできるエンジンの排気エネルギー回収装置を
提供するにある。
以下8本発明を図面に従い詳細に説明する。
第1図は本発明の前提となる既出願のエネルギー回収装
置の構成図であシ、同図中1は断熱形式のエンジンであ
る。このエンジンは、前述のように、シリンダライナー
、シリンダヘッド断熱板。
置の構成図であシ、同図中1は断熱形式のエンジンであ
る。このエンジンは、前述のように、シリンダライナー
、シリンダヘッド断熱板。
排気パルプ、ピスト/などにセラミック不を使用した断
熱式のものである02は排気マニホールドであり、外壁
はセラミックスで構成されて、断熱構造となっている。
熱式のものである02は排気マニホールドであり、外壁
はセラミックスで構成されて、断熱構造となっている。
排気マニホールド2の先端には、排気タービン6が接続
されているo3Bはタービン渦室でIff、内部にター
ビンブレード3bが回転可能に配設されている。4は高
圧の交流発電機であり、その回転軸は排気タービン3の
タービン軸3cと直結している。交流発電機4は、回転
子が永久磁石で構成され、固定側に電機子巻線を配設し
た2極交流発電機である。この交流発電機4は、排気タ
ービン3により、最高1分間に約10万回程度の回転数
で駆動されるので1回転子は細くかつ回転軸方向に長く
形成されており、高速回転によシ生ずる遠心力を極力少
なくして1回転子の破壊を防止している。また、この交
流発電機4は高速回転であるため、自動車用としては高
電圧の約200v程度1周波数約3・5KHz程度の交
流電圧を発生する05はサイリスク・ブリッジにより構
成されているコンバータであり、交流発電機4により発
電された交流を直流(脈流)に変換する。このコンバー
タ奢構成するサイリスクは、3・5 K 11 z @
度の周波数でも十分に作動する高周波用のサイリスタで
あるo6扛コンバータ5のサイリスタゲートを制御する
ゲート制御回路である◇7tt直流電動機であり、その
回転軸は2枚の歯車7aと7b’ii−介してエンジン
1の回転jllllaと連結している。この直流電動機
7はエンジン10回転数とほぼ同一回転数にて動作する
直流直捲電動機がよい08は直流電動機7の駆動電流を
検出する電流検出器である。
されているo3Bはタービン渦室でIff、内部にター
ビンブレード3bが回転可能に配設されている。4は高
圧の交流発電機であり、その回転軸は排気タービン3の
タービン軸3cと直結している。交流発電機4は、回転
子が永久磁石で構成され、固定側に電機子巻線を配設し
た2極交流発電機である。この交流発電機4は、排気タ
ービン3により、最高1分間に約10万回程度の回転数
で駆動されるので1回転子は細くかつ回転軸方向に長く
形成されており、高速回転によシ生ずる遠心力を極力少
なくして1回転子の破壊を防止している。また、この交
流発電機4は高速回転であるため、自動車用としては高
電圧の約200v程度1周波数約3・5KHz程度の交
流電圧を発生する05はサイリスク・ブリッジにより構
成されているコンバータであり、交流発電機4により発
電された交流を直流(脈流)に変換する。このコンバー
タ奢構成するサイリスクは、3・5 K 11 z @
度の周波数でも十分に作動する高周波用のサイリスタで
あるo6扛コンバータ5のサイリスタゲートを制御する
ゲート制御回路である◇7tt直流電動機であり、その
回転軸は2枚の歯車7aと7b’ii−介してエンジン
1の回転jllllaと連結している。この直流電動機
7はエンジン10回転数とほぼ同一回転数にて動作する
直流直捲電動機がよい08は直流電動機7の駆動電流を
検出する電流検出器である。
次に既提案の動作について説明する〇
エンジン1が回転を始めて、排気タービン3から高温の
排気ガスが排出されると、排気タービン3のタービンブ
レード3bが回転を始め、交流発電機4が駆動されて、
発電を始める。ゲート制御回路6は当初、コンバータ5
を構成するサイリスクのゲート’t−大きく開き、交流
発電機4で発生した電力を直流電動機7に供給してこれ
を駆動しようとするが、排気タービン50回転数が少な
いため、交流発電機4の出力電圧も小さく、直流電動機
7を駆動するに至らない。
排気ガスが排出されると、排気タービン3のタービンブ
レード3bが回転を始め、交流発電機4が駆動されて、
発電を始める。ゲート制御回路6は当初、コンバータ5
を構成するサイリスクのゲート’t−大きく開き、交流
発電機4で発生した電力を直流電動機7に供給してこれ
を駆動しようとするが、排気タービン50回転数が少な
いため、交流発電機4の出力電圧も小さく、直流電動機
7を駆動するに至らない。
一方、直流電動機7はエンジン1により回転され、発電
機となって直流電圧を発生するが、ゲート制御回路6は
コンバータ5を「直流電動機7力行」状態にゲート制御
しているので、直流電動機7で発電された〜力は逆流し
ない。
機となって直流電圧を発生するが、ゲート制御回路6は
コンバータ5を「直流電動機7力行」状態にゲート制御
しているので、直流電動機7で発電された〜力は逆流し
ない。
エンジン1の回転数が漸次上昇して排気ガスの量も多く
なり、その温度も上昇すると、交流発電414の出力電
圧も上昇し、遂に直流電動機7を駆動するようになる・
そして、直流′f4wdJ機7はエンジン1の回転軸1
aをその出力が増加する方向に駆動するため、排気ガス
が有するエネルギーが回収されてエンジン1の回転軸に
帰還される。エンジンの回転数が変化してもゲート制御
回路6がサイリスタのゲートを制御して常に直流電動機
7を最適負荷条件のもとて駆動できるように制御する・
この様な、既提案の構成においては、特に低速高負荷時
においては、直流電動機7を駆動してエンジン1を出力
増加方向に駆動しても、交流発電機4の出力が大きくな
く、又エンジンの負荷が大のため、エンジンの出力増加
効果は小さい。
なり、その温度も上昇すると、交流発電414の出力電
圧も上昇し、遂に直流電動機7を駆動するようになる・
そして、直流′f4wdJ機7はエンジン1の回転軸1
aをその出力が増加する方向に駆動するため、排気ガス
が有するエネルギーが回収されてエンジン1の回転軸に
帰還される。エンジンの回転数が変化してもゲート制御
回路6がサイリスタのゲートを制御して常に直流電動機
7を最適負荷条件のもとて駆動できるように制御する・
この様な、既提案の構成においては、特に低速高負荷時
においては、直流電動機7を駆動してエンジン1を出力
増加方向に駆動しても、交流発電機4の出力が大きくな
く、又エンジンの負荷が大のため、エンジンの出力増加
効果は小さい。
このため1本発明では、交流発電機4の軸に直結して吸
気コンプレッサを設け、電動機アを発電機、交流発電機
4を電動機として利用して電動機7側の発電力で吸気コ
ンプレッサを駆動してエンジンを過給し、低速トルク會
上昇せしめる様にしている。
気コンプレッサを設け、電動機アを発電機、交流発電機
4を電動機として利用して電動機7側の発電力で吸気コ
ンプレッサを駆動してエンジンを過給し、低速トルク會
上昇せしめる様にしている。
第2図は本発明の一実施例構成図であり、図中。
第1図と同一のものは同一の記号で示してあり、10は
吸気マニホールドであり、吸気管10aを有するもの、
11は吸気用コンプレッサであり、排気タービン3のタ
ービン軸5Cに直結され、タービン軸3cの回転に応じ
て圧縮した気体を吸気管10ai介し吸気マニホールド
に送シ込むもの、12は第1の発電兼電動機であり、タ
ービン軸3Cに連結され、タービン軸3Cとともに回転
するもの、13は第2の発電兼電動機であり、ギアアa
と軸13aが連結され、エンジン1の回転軸1aととも
に回転するもの、14は周波数変換回路であり、サイリ
スタゲートで構成され、指令に応じて第1の発電兼電動
機12からの三相出力を周波数変換して第2の発電兼電
動機15へ出力するとともに第2の発電兼電動ir!A
13からの三相出力を周波数変換して第1の発電兼電動
機12に出力するもの、15はトランスでおり1周波数
変換回路14と接続し、変圧動作を行うもの、16はイ
ンノ(−夕回路であり、交直又は直交流変換するもの、
17はバッテリーである。1Bはスイッチでおり、第1
の発電兼電動機12と周波数変換回路14とを接続/切
断するもの、19は吸入空気流量計でおり、吸気マニホ
ールド10に流入する空気流量Qを計測するもの、20
は回転速度計であり、エンジン1の回転軸1&の回転1
1[REt−計測するもの、21はタービン5cop−
ビン軸5Cの回転数RTを計測するもの、22は制御回
路であり、マイクロコンピュータ等で構成され、前述の
流tit1975”’から負荷状a信号LDを読み取り
、エンジン1の状態を判定し、周波数変換、回路14及
びスイッチ18を制御するものである。
吸気マニホールドであり、吸気管10aを有するもの、
11は吸気用コンプレッサであり、排気タービン3のタ
ービン軸5Cに直結され、タービン軸3cの回転に応じ
て圧縮した気体を吸気管10ai介し吸気マニホールド
に送シ込むもの、12は第1の発電兼電動機であり、タ
ービン軸3Cに連結され、タービン軸3Cとともに回転
するもの、13は第2の発電兼電動機であり、ギアアa
と軸13aが連結され、エンジン1の回転軸1aととも
に回転するもの、14は周波数変換回路であり、サイリ
スタゲートで構成され、指令に応じて第1の発電兼電動
機12からの三相出力を周波数変換して第2の発電兼電
動機15へ出力するとともに第2の発電兼電動ir!A
13からの三相出力を周波数変換して第1の発電兼電動
機12に出力するもの、15はトランスでおり1周波数
変換回路14と接続し、変圧動作を行うもの、16はイ
ンノ(−夕回路であり、交直又は直交流変換するもの、
17はバッテリーである。1Bはスイッチでおり、第1
の発電兼電動機12と周波数変換回路14とを接続/切
断するもの、19は吸入空気流量計でおり、吸気マニホ
ールド10に流入する空気流量Qを計測するもの、20
は回転速度計であり、エンジン1の回転軸1&の回転1
1[REt−計測するもの、21はタービン5cop−
ビン軸5Cの回転数RTを計測するもの、22は制御回
路であり、マイクロコンピュータ等で構成され、前述の
流tit1975”’から負荷状a信号LDを読み取り
、エンジン1の状態を判定し、周波数変換、回路14及
びスイッチ18を制御するものである。
次に第2図実施例の構成の動作について説明する0
先ず、エンジンの通常運転時、即ちit+m装置22が
ブレーキ状態信号BRが発生していないと判断し、回転
数RE及び負荷信号LDとにより低速でなく、高負荷で
ないと判断した時には1周波数変換回路14を第1の発
電兼電動機12力為ら第2の発電兼電動機1S方向の周
波数変換に動作せしめるとともに、スイッチ1Bを閉と
し、第1の発′0に電動機12を発電機に、第2の発電
兼電動機15を電動機として動作せしめ、タービン軸5
cの回転による発電機12の発電出力を周波数変換回路
14で周波数変換し、電動機13に供給して電動機13
を駆動する。これによりエンジン10回転軸1aが出力
増加方向に駆動され、排気ガスのエネルギーの回収が可
能となるOこの間IJ御装置22はタービン回転数RT
及びエンジン回転数REk読みとり、電動機13に過大
な出力力蓋送られない様に周波数変換回路14のサイリ
スタのゲート制御を行い、エンジン1の出力増力口方向
に若干駆動する様な周波数の出力を電動機13に与える
様に制御する〇 一方、制御装置22がブレーキ状態信号BR力)らブレ
ーキ状態でないことを検出し、エンジン回転数REから
低速でおること、負荷状態信号LDから高負荷であるこ
とを検出すると1次の様に制御する。即ち、第2の発電
兼電動機13を発電機として用いてエンジン1の出力を
一部取9出ずことによシ、第1の発電兼電動機12を電
動機として用い、吸気コンプレッサ11の吸気圧ヲ扁め
。
ブレーキ状態信号BRが発生していないと判断し、回転
数RE及び負荷信号LDとにより低速でなく、高負荷で
ないと判断した時には1周波数変換回路14を第1の発
電兼電動機12力為ら第2の発電兼電動機1S方向の周
波数変換に動作せしめるとともに、スイッチ1Bを閉と
し、第1の発′0に電動機12を発電機に、第2の発電
兼電動機15を電動機として動作せしめ、タービン軸5
cの回転による発電機12の発電出力を周波数変換回路
14で周波数変換し、電動機13に供給して電動機13
を駆動する。これによりエンジン10回転軸1aが出力
増加方向に駆動され、排気ガスのエネルギーの回収が可
能となるOこの間IJ御装置22はタービン回転数RT
及びエンジン回転数REk読みとり、電動機13に過大
な出力力蓋送られない様に周波数変換回路14のサイリ
スタのゲート制御を行い、エンジン1の出力増力口方向
に若干駆動する様な周波数の出力を電動機13に与える
様に制御する〇 一方、制御装置22がブレーキ状態信号BR力)らブレ
ーキ状態でないことを検出し、エンジン回転数REから
低速でおること、負荷状態信号LDから高負荷であるこ
とを検出すると1次の様に制御する。即ち、第2の発電
兼電動機13を発電機として用いてエンジン1の出力を
一部取9出ずことによシ、第1の発電兼電動機12を電
動機として用い、吸気コンプレッサ11の吸気圧ヲ扁め
。
低速時のターボ効果を高めた方が直接的にエンジン1Ω
出力増強を行うことができトルク向上を得られる。従っ
て、制御装置22はスイッチ18を閉に保つとともに、
周波数変換回路14を制御し、第2の発電兼電動機13
からの発電出力を周波数変換して第1の発電兼電動機1
2に供給し、第1の発電兼電動機12を電動機として使
用し、第1の発電兼電動機12を駆動することによって
吸気コンプレッサー11を駆動して、吸気マニホールド
10に流入する空気圧(給気圧)を高める0これによっ
て、エンジン1はより過給されるので、エンジン1はよ
りトルク増強方向に駆動され、第3図に示す様に低速時
のトルクが従来の実線のものから点線゛のものに上昇す
る。
出力増強を行うことができトルク向上を得られる。従っ
て、制御装置22はスイッチ18を閉に保つとともに、
周波数変換回路14を制御し、第2の発電兼電動機13
からの発電出力を周波数変換して第1の発電兼電動機1
2に供給し、第1の発電兼電動機12を電動機として使
用し、第1の発電兼電動機12を駆動することによって
吸気コンプレッサー11を駆動して、吸気マニホールド
10に流入する空気圧(給気圧)を高める0これによっ
て、エンジン1はより過給されるので、エンジン1はよ
りトルク増強方向に駆動され、第3図に示す様に低速時
のトルクが従来の実線のものから点線゛のものに上昇す
る。
更に、制御装置22がブレーキ状態信号BRによシブレ
ーキ状態と判定すると、スイッチ18を開とし、発電兼
電動機12からの発電出力が周波数変換回路14に入力
するのが禁止され、従って発電兼電動機15の駆動が中
止される。このため、エンジン1は出力増大方向に駆動
されなくなり、しかも発電兼電動機13が負荷となるた
め、エンジンブレーキの効果が上昇する。この間にエネ
ルギーの回収が中止されない様にするため、発電兼電動
機13を発電機、として用いる。このため、制御装置2
2はブレーキ状態を検出すると、周波数変換回路14を
制御し1発電兼電動機15からの発電出力を周波数変換
して出力する様に制御せしめる◇この周波数変換回路1
4の出力は、スイッチ18が開放されているので、トラ
ンス15に入力して変圧され、インバータ回路16によ
り直流に変換され、バッテリー17を充電する。これに
より、ブレーキ時にもエネルギーの回収が可能となる。
ーキ状態と判定すると、スイッチ18を開とし、発電兼
電動機12からの発電出力が周波数変換回路14に入力
するのが禁止され、従って発電兼電動機15の駆動が中
止される。このため、エンジン1は出力増大方向に駆動
されなくなり、しかも発電兼電動機13が負荷となるた
め、エンジンブレーキの効果が上昇する。この間にエネ
ルギーの回収が中止されない様にするため、発電兼電動
機13を発電機、として用いる。このため、制御装置2
2はブレーキ状態を検出すると、周波数変換回路14を
制御し1発電兼電動機15からの発電出力を周波数変換
して出力する様に制御せしめる◇この周波数変換回路1
4の出力は、スイッチ18が開放されているので、トラ
ンス15に入力して変圧され、インバータ回路16によ
り直流に変換され、バッテリー17を充電する。これに
より、ブレーキ時にもエネルギーの回収が可能となる。
この場合スイッチ18を閉にして、M10発電発電兼電
動機2を電動機として駆動することもできるが、この様
にすると、吸気コンプレッサ11が駆動され、吸気圧が
高まりエンジン1が出力増大方向に駆動されるので好ま
しくない〇又、極く低速時には、第1の発電兼電動機1
2の発電出力が小さいため、第2の発電兼電動機13が
駆動されないことが考えられ、エンジン1の負荷となる
恐れがある時は、バッテリー17の出力をインバータ回
路16で交流に変換し、トランス15で昇圧し1周波数
変換回路14を介し。
動機2を電動機として駆動することもできるが、この様
にすると、吸気コンプレッサ11が駆動され、吸気圧が
高まりエンジン1が出力増大方向に駆動されるので好ま
しくない〇又、極く低速時には、第1の発電兼電動機1
2の発電出力が小さいため、第2の発電兼電動機13が
駆動されないことが考えられ、エンジン1の負荷となる
恐れがある時は、バッテリー17の出力をインバータ回
路16で交流に変換し、トランス15で昇圧し1周波数
変換回路14を介し。
第2の発を兼電動mi5に供給して第2の発電兼電動機
16を電動機として駆動することができる。
16を電動機として駆動することができる。
この時、バッテリーの過放電を防止するため、周波数変
換回路14が、コンデンサ等にょシブレーキエネルギー
(第2の発電兼電動機13からバッテリー1)へ流れる
エネルギー)とバッテリー17の放出エネルギーを電力
積分して、検出し。
換回路14が、コンデンサ等にょシブレーキエネルギー
(第2の発電兼電動機13からバッテリー1)へ流れる
エネルギー)とバッテリー17の放出エネルギーを電力
積分して、検出し。
ブレーキエネルギー以上の放出を防止する様にしてもよ
い。
い。
上述の説明では1周波数変換回路14は双方向のサイク
ロコンバータによシ説明したが、一対のサイクロコンバ
ータや、インバータ・インバータの構成等の周知の周波
数変換回路としてもよく。
ロコンバータによシ説明したが、一対のサイクロコンバ
ータや、インバータ・インバータの構成等の周知の周波
数変換回路としてもよく。
トランス15を第2の発電兼電動機13に接続してもよ
い。更に、3相交流機の場合について説明したがn相交
流でもよく、直流機によってもよく。
い。更に、3相交流機の場合について説明したがn相交
流でもよく、直流機によってもよく。
この場合周波数変換回路は出方変換回路とすることがで
きる。
きる。
以上説明した様に1本発明によれば1通常運転時には、
エンジンのタービン軸に設けられた第1の発を兼電動機
の発電出方をエンジンの回転軸に設けられた第2の発電
兼電動機に供給し、排気エネルギーを回収してエンジン
の出方増強を行なうとともに、低速高負荷時にM2の発
電兼電動機から発生する電気エネルギーを第1の発電兼
電動機に与えて第1の発電兼電動機を電動機として駆動
′し、タービン軸に直結した吸気コンプレッサを駆動し
てエンジンに過給を旋しているので、低速でのターボ効
果が向上し、低速時のエンジントルクを大巾に向上せし
めることができるという効果を奏する。従って、低速時
におけるエンジンのエネルギー回収が可能となるととも
に一層エネルギー回収効果を高めるものである。
エンジンのタービン軸に設けられた第1の発を兼電動機
の発電出方をエンジンの回転軸に設けられた第2の発電
兼電動機に供給し、排気エネルギーを回収してエンジン
の出方増強を行なうとともに、低速高負荷時にM2の発
電兼電動機から発生する電気エネルギーを第1の発電兼
電動機に与えて第1の発電兼電動機を電動機として駆動
′し、タービン軸に直結した吸気コンプレッサを駆動し
てエンジンに過給を旋しているので、低速でのターボ効
果が向上し、低速時のエンジントルクを大巾に向上せし
めることができるという効果を奏する。従って、低速時
におけるエンジンのエネルギー回収が可能となるととも
に一層エネルギー回収効果を高めるものである。
尚、本発明を一実施例により説明したが、本発明は上述
の実施例に限定されることなく1本発明の主旨に従い種
々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除
するものではない。
の実施例に限定されることなく1本発明の主旨に従い種
々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除
するものではない。
第1図は本発明の前提となる既提案のエンジンのエネル
ギー回収装置構成図、第2図は本発明の一実施例構成図
、第3図は第2図実施例によるトルク上昇を説明する特
性図である。 図中、1・・・エンジン、3・・・タービン、3e・・
・タービy軸、10・・・吸気マニホールド、11・・
・吸気コンプレッサ、12・・・第1の発電兼電動機、
13・・・第2の発電兼電動機、1ノ・・・バッテリー
、18・・・スイッチ、22・・・制御回路。 特許出願人 いすy自動車株式会社 代理人弁理士 辻 實 外1名
ギー回収装置構成図、第2図は本発明の一実施例構成図
、第3図は第2図実施例によるトルク上昇を説明する特
性図である。 図中、1・・・エンジン、3・・・タービン、3e・・
・タービy軸、10・・・吸気マニホールド、11・・
・吸気コンプレッサ、12・・・第1の発電兼電動機、
13・・・第2の発電兼電動機、1ノ・・・バッテリー
、18・・・スイッチ、22・・・制御回路。 特許出願人 いすy自動車株式会社 代理人弁理士 辻 實 外1名
Claims (1)
- 内部で発生する熱の放熱を抑制し、排気タービンを備え
たエンジンの前記排気タービンのタービン軸に第1の発
電兼電動機の回転軸を直結するとともに前記エンジンの
回転軸に第2の発電兼電動機の回転軸を結合し、該第1
の発電兼電動機から発生する電気エネルギーを該第2の
発電兼電動機に与えてこれを電動機として駆動し、該第
1の発電兼電動機の出力をエンジンの出力軸に帰還せし
めるとともに該エンジンの低速高負荷時に該第2の発電
兼電動機から発生する電気エネルギーを該閉1の発電兼
電動機に与えてこれを電動機として駆動し、該タービン
軸に直結した吸気コンプレッサを駆動して該エンジンに
過給することを特徴とするエンジンのエネルギー回収装
置0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58015116A JPS59141711A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | エンジンのエネルギ−回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58015116A JPS59141711A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | エンジンのエネルギ−回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59141711A true JPS59141711A (ja) | 1984-08-14 |
JPH0347414B2 JPH0347414B2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=11879853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58015116A Granted JPS59141711A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | エンジンのエネルギ−回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59141711A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4745754A (en) * | 1985-10-19 | 1988-05-24 | Isuzu Motors Limited | Turbo compound engine |
JPH0230951A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-02-01 | Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk | 断熱エンジンの制御装置 |
JPH0230953A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-02-01 | Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk | 過給機の制御装置 |
JPH0275724A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-15 | Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk | 過給機の制御装置 |
EP2088300B1 (en) * | 2006-11-15 | 2016-03-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Hybrid engine assist system for vehicle |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP58015116A patent/JPS59141711A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4745754A (en) * | 1985-10-19 | 1988-05-24 | Isuzu Motors Limited | Turbo compound engine |
JPH0230951A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-02-01 | Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk | 断熱エンジンの制御装置 |
JPH0230953A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-02-01 | Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk | 過給機の制御装置 |
US4955199A (en) * | 1988-07-18 | 1990-09-11 | Isuzu Ceramics Research Institute Co., Ltd. | Drive system for turbochargers with rotary electric machines |
JPH0275724A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-15 | Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk | 過給機の制御装置 |
EP2088300B1 (en) * | 2006-11-15 | 2016-03-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Hybrid engine assist system for vehicle |
EP2362078B1 (en) * | 2006-11-15 | 2016-03-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Automotive Hybrid Engine Assist System |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347414B2 (ja) | 1991-07-19 |
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