JPS61141990A - 被処理水の紫外線照射処理法 - Google Patents

被処理水の紫外線照射処理法

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JPS61141990A
JPS61141990A JP26458284A JP26458284A JPS61141990A JP S61141990 A JPS61141990 A JP S61141990A JP 26458284 A JP26458284 A JP 26458284A JP 26458284 A JP26458284 A JP 26458284A JP S61141990 A JPS61141990 A JP S61141990A
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pressure mercury
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/30Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation
    • C02F1/32Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation with ultraviolet light
    • C02F1/325Irradiation devices or lamp constructions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/32Details relating to UV-irradiation devices
    • C02F2201/322Lamp arrangement
    • C02F2201/3223Single elongated lamp located on the central axis of a turbular reactor

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、紫外線低圧水銀灯より照射される短波長紫
外線量を高出力に維持しながら行う被処理水の紫外線照
射処理法に関するものである。
(従来技術) 被処理水の紫外線照射処理法としては、従来より用廃水
の殺菌処理、脱臭、脱色、或いは有機廃水処理等に使用
される低圧水銀灯より紫外線を被処理水中に単独で照射
する方法或いは被処理水中にオゾン若しくけ酸化剤を混
合し寿から紫外線を照射するオゾン若しくは酸化剤併用
紫外線照射処理法が知られている。
これ等用廃水の紫外線照射処理法に使用する紫外線は長
波長のものより短波長のものが殺菌=3− 処刑、鋭臭、脚色、有機廃水処理に効果があるところか
ら水銀灯としては波長365 nm以上のようが長波長
の紫外線を発生する高圧或いは超高圧水釧灯ではなく、
波長254?1.77L、 313?Imのよう力短波
丼の紫外線を主に発生する低圧水銀灯が使用されている
ところが、伺圧水個灯はランプ霜、力が高圧のものに比
べて低い上に(例えば高圧4QKW、低圧12.74K
W) 、周囲温度に影翳され易い欠点がある。
即ち、低圧水銀灯の周囲温度が高温上昇すると、水砿灯
の内部圧も上昇し、本来低圧で短波長の紫外線を多く発
生するととろを高圧と々シ、波長515 nu 、 5
65 nmのような長波長の紫外線を多く発生するよう
になる。また水銀灯の周囲温度が余りに低いと、水銀灯
内部で必要な励起が得られず、十分な紫外線の出力が得
られない。
そこで、第2図に示すように水銀灯の周囲温度と短波長
紫外線弁”との間には、短波長紫外線弁がピーク値を示
す最適周囲温度を中心とじて特開昭6l−141990
(2) つシ鐘形の曲線を画くことができ、市販の低圧水銀灯に
おいてはこの最適周囲温度を40L程度に設定したもの
が多い。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、以上のよう外性能の水銀灯を使用して被処理水
の紫外線照射処理する場合、被処理水の温度変動に伴わ
れて水銀灯の出力が変動するため、一定した高出力のも
とにおける被処理水の紫外線照射処理を行うことができ
かい。
これに対して低圧水銀1左の外周を石英等の保護管7を
設けた低圧水銀灯として丸封じジャケット式のもの(第
5図A)、開放ジャケット式のもの(第5図B)が市販
されているが、この水銀灯を使用すると水銀灯の周囲は
温度調整の困難な空気で覆われているため、水銀灯の周
囲を均一か最適周囲温間に調節することが極めて難しい
更に、水銀灯と保瞬管の間にある空気中の酸素が水銀灯
より照射される紫外線によりオゾン化され、これにより
発生したオゾンが短波長域S− の紫外線を吸1r5!、 して被処理水中に照射される
紫外線量を減少させてしまう。
一方本願発明者は先に、低圧水銀灯の外周に保護管を設
けることなく、直接被処理水中に挿入1−1更に被処理
水中に水温の検出器を挿入し、上記低圧水銀灯の紫外7
$174のピーク値より低温側においては上記検出器よ
り検出された水温に応じて上記低圧水銀灯に供給する笥
:圧又は電流量を制御して紫外線量を高出力に維持する
方法を提案した(%願昭58−60796号)。
前記第3図A、Bいずれの場合もランプ周辺温度の上昇
による影響を受け、紫外線強変が第5図Aの方式では′
57.5チ、第5図Bの方式では50チの低下を起こす
が、特願昭58−60796号の方式ではランプ周辺温
度の上昇による影響を殆んど受は力い(第4図参照)。
この方法では被処理水の温度変動が激しく、低圧水銀灯
の出力調整がこれに応答しきれず、更に低圧水銀灯の表
面が絶えず被処理水と接触しているため、水銀灯の表面
が汚染され、出力が低下するという欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決するために、本願の第1発明は被処
理水内に低圧水銀灯を浸漬し、該低圧水銀灯より紫外線
を照射して行う被処理水の紫外線照射処理法において低
圧水銀灯の外周に、その内部に保温水を収容した保温管
を設けて紫外線照射処理を行うものである。
本願の第2発明は、以上の被処理水紫外線照射処理法に
おいて、上記保温管を設けた低圧水銀灯を被処理水内に
浸漬し、また恒温装置、循環ポンプからなる上記保温水
の循環回路を形成し、」に上記保温管及び/或いは被処
理水内に温度センサーを設け、該温度センサーの信号に
より上記循環ポンプを駆動し、上記保温管内の温度を所
定の範囲内に保ち、紫外線照射処理を行うものである。
(作用) 即ち、本願第1発明においては低圧水銀灯の外周は温度
変動の少々い保温水で囲まれているため、低圧水銀灯の
最適周囲温度を維持することができ、したがって一定し
た高出力で被処理水の紫外線照射処理を行うことができ
る。
壕だ本願第2発明においては以上の第1発明より更に高
精庁で低圧水銀灯の最適周囲温度を維持できる。
なお本願第1、第2発明において保温水として純水若し
くは蒸留水を使用すれば、低圧水銀灯の外周が汚染され
ず、低圧水銀灯外周の汚染による紫外i景の出力低下を
防ぐことができる。
(実施例) 以下、この発明を図示の実施例に基いて説明する。第1
図はオゾン併用の紫外線照射処理法にこの発明を適用し
た一実施例を示すもので、/は処理槽を示すものであっ
て、被処理水は下端に設けられた入口/aより槽内に送
り込まれ、上端に設けられた出口lbより外部に排出さ
れる。
処理槽/内にはこの発明に係る紫外線照射装置コが挿入
され、また紫外線照射装置コの下方にはオゾン供給管3
に接続された散気板ダが設けられる。
外部に設けられたオゾン発生装置等よジオシンが供給管
3を通して散気板りに供給され、これより気泡状になっ
て処理槽/内に送シ込まれる。一方体外線照射装置ユか
らは短波長域の紫外線が照射され、照射された紫外線の
一部は処理槽/内に送り込まれた気泡状のオゾンを活性
化して被処理水の殺菌、脱臭、脱色或いは税COD吟の
浄化処理を行う。
紫外線照射装置コは光源として、例えばU字型の低圧水
銀灯Sが使用される。低圧水銀灯3はその内部に水銀、
アルゴン、及び高出力安定のためにアマルガム等が封入
され、外部に設けられた低圧水銀灯用点灯安定器6にて
点灯する。
以上の低圧水銀灯Sは石英ガラスのよう々透明な材質で
構成された保温管7内に挿入され、保温管7内には蒸留
水又は純水で構成される保温水を注入充填するとともに
、保温管りの上端には低圧水釧灯左を固定するソケット
gを設ける。
一方保温管りの外部釦は恒温装置9、貯留タンク/θ、
循環ポンプ//を設け、更に保温管7の内部及び恒温装
置テ、貯留タンクIO1循環ポンプ7ノを保温水の回収
パイプ/2で接続し、循環ポンプ//と保温管7の内部
を上記保温水の供給パイプ/3で接続して保温水の循環
回路を形成する。
なお貯留タンクIO内は常に満水状態にしておく必要が
あり、このため貯留タンク10内には渇水警報器/4’
が設けられ、渇水時においては信号或いは信号灯の点滅
により渇水状態を警報するようにしである。
また保温管り内には−又は二以上の温度センサー/左を
設ける。なお、この実施例では保温管7内の上下に2ケ
所に温度センサー15が設けられ、温度センサー/Sの
信号は保温管りの外部に設けられた感知素子/6に送ら
れ、更に循環ポンプ10に送られ、との信号により循環
ポンプ/lを駆動制御するように構成する。
以上の構成において本願第1発明においては保温管7内
に収容した保温水の温度を所定の温−IO= 度範囲(例えげ、60〜80℃)に設定し、且つ循環ポ
ンプ//を駆動して保温水を循環するととガ〈低圧水銀
灯Sより短波長の紫外線を被処理水内に照射する。
このため、本願第1発明においては低圧水銀灯3の外周
は水銀灯の最適作動温度に維持され、一定した高出力の
短波長紫外線量のもとて被処理水の殺菌、脱臭、脱色、
或いはCOD処理等を行うことができる。
本願第2発明では第1発明と同様な条件で低圧水銀灯!
より旬波長の紫外線を照射するとともに、との照射中に
保温管7内に設けられた温度センサー/jにより保温水
の温度を測定し、所定の温度範囲から外れた場合にはと
れを感知素子/6で検知して循環ポンプ//を駆動する
循環ポンプ//が駆動されると、保温管り内の保温水は
パイプ7.2を通して回収され、更にこの保温水は恒温
装置を内を通過させられ、ここで所定の温度範囲内に戻
されて貯留タンクIOに貯えられると同時に、貯留タン
ク/θ内の保温水けパイプ/3を通して保温管7内に供
給される。
したがって保温管7内には常に所定温度範囲の保温水が
充満されて低圧水銀1左の外周は水銀灯の作動最適温度
に維持される。
そして、本願第2発明においては保温管り内の保温水の
湖奪を温度センサー/Sで検出し、保温水の温度が所定
の温度範囲を逸脱した場合に循環ポンプIOを駆動し、
保温水が恒温装置9内を通過するように循環させるため
、上記本願第1発明より高精度で低圧水銀灯Sの周囲を
水銀灯の作動最適温度に維持することができる。
なお、この実施例では保温管り内に温度センサーl左を
設置する例について述べたが、温度センサー/Sを処理
槽/内に設置して処理槽l内に送入される被処理水があ
らかじめ設定された温度範囲(例えば20〜30℃)を
逸脱した場合、循環ポンプIOを駆動して保温水を循環
させるようにしてもよい。
更に温度センサー/Sを保温管7内並びに処理槽l内に
設置してそれぞれの温度センサーによる信号に基いて循
環ポンプ10を作動させるようにしてもよい。
寸だ保温水として水道水等を使用した場合は、水道水中
の酸化鉄或いはカルシウムイオンが低圧水銀1左、保温
管70表面に付着して紫外線の出力が低下するが、この
実施例では保温水として例えば2回蒸留水又は純水を使
用するため、低圧水銀灯S及び保温管りの表面が汚染さ
れるととなく、紫外線の出力低下はない。
更に、この実施例では水銀、アルゴンの外に高出力安定
のためにアマルガム等を封入した低圧水銀灯3を使用す
るため、この点からも短波長紫外線の高出力安定維持を
図ることができるが、勿論アマルガム等を封入しない一
般の低圧水銀灯を使用してもよい。
なお、この発明による低圧水銀灯の温度特性の改善を従
来例との比較において示すと、特願昭58−60796
号の方式では温度特性が約2 mW/’Qの比率で直接
温度変化の影響を受け、25℃に於ける紫外線強度50
シ〜に対して6.717℃の照73一 度変動を受けていた。
これに比較して本願方式では1.74 %/’Cに温度
特性の改善される。
(発明の効果) 以上要するに、この発明によれば被処理水内に短波長の
紫外線量を高出力で、且つ一定した状態で照射すること
ができ、したがって被処理水の殺菌、脱臭、脱色、CO
D処理等を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略図、第2図は、
従来市販の低圧水銀灯における周囲温度と短波長紫外線
量の関係曲線、第5図は従来より市販されている低圧水
銀灯の概略図で、第3図Aは丸封じジャケット式のもの
、第3図Bは開放ジャケット式のもの、第4図は特願昭
58−60796号と第3図A、Bのランプの紫外線ラ
ンプの経時変化曲線である。 図中、コはこの発明に係る紫外線照射装置、3は低圧水
銀灯、りは保温管、9は恒温装置、−/ダー 10は貯留タンク、//は循環ポンプ、/3は温度セン
サー。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被処理水内に低圧水銀灯を浸漬し、該低圧水銀灯
    より紫外線を照射して行う被処理水の紫外線照射処理法
    において、低圧水銀灯の外周に、その内部に保温水を収
    容した保温管を設け、該保温管を被処理水内に浸漬して
    紫外線照射を行うことを特徴とする被処理水の紫外線照
    射処理法。
  2. (2)被処理水内に低圧水銀灯を浸漬し、該低圧水銀灯
    より紫外線を照射して行う被処理水の紫外線照射処理法
    において、低圧水銀灯の外周に、その内部に保温水を収
    容した保温管を設けて該保温管を被処理水内に浸漬し、
    また恒温装置、循環ポンプからなる上記保温水の循環回
    路を形成し、更に上記保温管及び/或いは被処理水内に
    温度センサーを設け、該温度センサーの信号により上記
    循環ポンプを駆動し、上記保温管内の温度を所定の範囲
    内に保ち、紫外線照射処理を行うことを特徴とする被処
    理水の紫外線照射処理法。
JP26458284A 1984-12-17 1984-12-17 被処理水の紫外線照射処理法 Granted JPS61141990A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014025613A (ja) * 2012-07-25 2014-02-06 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却庫の殺菌装置

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