JPS61141764A - ジオキサジン化合物類の製造方法 - Google Patents
ジオキサジン化合物類の製造方法Info
- Publication number
- JPS61141764A JPS61141764A JP60271703A JP27170385A JPS61141764A JP S61141764 A JPS61141764 A JP S61141764A JP 60271703 A JP60271703 A JP 60271703A JP 27170385 A JP27170385 A JP 27170385A JP S61141764 A JPS61141764 A JP S61141764A
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- Japan
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- formula
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D498/00—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D498/02—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D498/04—Ortho-condensed systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D498/00—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D498/22—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains four or more hetero rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B19/00—Oxazine dyes
- C09B19/02—Bisoxazines prepared from aminoquinones
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式(II)
X。
式中、Bi及びB、は置換され得る1、2゜3もしくは
4炭素環式及び/または複素環式環の環系を表わし、そ
して Xl及びX、は水素、ハロゲン、−几′1−1−OR’
、−NHR/、 −NR’R”、−NH−CR/。
4炭素環式及び/または複素環式環の環系を表わし、そ
して Xl及びX、は水素、ハロゲン、−几′1−1−OR’
、−NHR/、 −NR’R”、−NH−CR/。
わし、ここK
B′及びR“はアルキル、シクロアルキル、アリール及
びアラルキルを表わす、 の化合物を好ましくは希釈剤の存在下で臭素と反応させ
ることを特徴とする、式 式中、BいB、、X、及びX、は上記の意味を有し、そ
して nは2.3.4.5.6.7.8.9.10または11
を表わし、その際にn個の臭素原子社相互に独立して環
系B1及びB、またはその買換基のH原子及びX、及び
X、のH原子の両方並びKXs及iX、自体を置換する
ことができる、 のジオキサジン化合物の製造方法に嘴するものである。
びアラルキルを表わす、 の化合物を好ましくは希釈剤の存在下で臭素と反応させ
ることを特徴とする、式 式中、BいB、、X、及びX、は上記の意味を有し、そ
して nは2.3.4.5.6.7.8.9.10または11
を表わし、その際にn個の臭素原子社相互に独立して環
系B1及びB、またはその買換基のH原子及びX、及び
X、のH原子の両方並びKXs及iX、自体を置換する
ことができる、 のジオキサジン化合物の製造方法に嘴するものである。
例外的々場合VCかいて、式(■)の化合物の酸化生成
物は本発明による方法で生成される。本発明による反応
Kbいて、(U)が少なくとも部分的に臭素に交換する
R換基X1及びX、を含む場合、(1)の反応により例
えばXt= X、の場合に式(1)式中、Yは本発明に
よる方法において臭素に交換し得るX、及びX、に対し
て挙げられた置換基の1つ、例えば塩素または水素を表
わし、そして Q rrl上記の意味を有し、その際Kmに対してはQ
<m<2の条件を適用する、 の化合物が生じる。
物は本発明による方法で生成される。本発明による反応
Kbいて、(U)が少なくとも部分的に臭素に交換する
R換基X1及びX、を含む場合、(1)の反応により例
えばXt= X、の場合に式(1)式中、Yは本発明に
よる方法において臭素に交換し得るX、及びX、に対し
て挙げられた置換基の1つ、例えば塩素または水素を表
わし、そして Q rrl上記の意味を有し、その際Kmに対してはQ
<m<2の条件を適用する、 の化合物が生じる。
環系B1及びB、の可能な置換基は好ましくはハロゲン
、Bt、−OR’ 、−NHR/、−NR/R“、−8
R/ 、 −CN、 −8CN、 −No −NH,
、−R/−0−R“は上記の意味を有する。
、Bt、−OR’ 、−NHR/、−NR/R“、−8
R/ 、 −CN、 −8CN、 −No −NH,
、−R/−0−R“は上記の意味を有する。
環系B、及びB、は好ましくはN、0及びSの如きヘテ
ロ原子を含有し得る2、3または4融合された芳香族5
員及び6員環からなる。次の例において、Xで示される
位置は環化に際して生じる酸素との結合を示し:yで示
される位置はNとの結合を示す: 式中、R1は水素、R1−1−電−0−4−、R2C−
またはル、−SO,−を表わし、ここにRt 及U R
aはアルキル、シクロアルキル、アリール及びアラルキ
ルを表わす。
ロ原子を含有し得る2、3または4融合された芳香族5
員及び6員環からなる。次の例において、Xで示される
位置は環化に際して生じる酸素との結合を示し:yで示
される位置はNとの結合を示す: 式中、R1は水素、R1−1−電−0−4−、R2C−
またはル、−SO,−を表わし、ここにRt 及U R
aはアルキル、シクロアルキル、アリール及びアラルキ
ルを表わす。
弐Hに関して、ハロゲンは好ましくは塩素及び臭素を表
わし、アルキルは好ましくはC,、C4−アルキルを表
わし、シクロアルキルは好ましくはシクロペンチル及び
シクロヘキシルを表わし、アリールは好ましくはフェニ
ル及びp −トIJルを表わし、そしてアラルキルは好
ましくはベンジル及びフェニルエチルを表t)f。
わし、アルキルは好ましくはC,、C4−アルキルを表
わし、シクロアルキルは好ましくはシクロペンチル及び
シクロヘキシルを表わし、アリールは好ましくはフェニ
ル及びp −トIJルを表わし、そしてアラルキルは好
ましくはベンジル及びフェニルエチルを表t)f。
本発明による方法は反応条件下で不活性である高沸点溶
媒、例えばニトロベンゼンまたは塩素化された炭化水素
例えばペンタクロロプロパン、0−ジクロロベンゼンも
しくはトリクロロベンゼン中にて10〜270℃、好ま
しくは130〜250℃、そして特に170〜220℃
で、適当ならば圧力下にて、且つ適当ならば不活性ガス
雰囲気中にて行うことが有利である。また反応を臭素中
で直接に行うことができる。
媒、例えばニトロベンゼンまたは塩素化された炭化水素
例えばペンタクロロプロパン、0−ジクロロベンゼンも
しくはトリクロロベンゼン中にて10〜270℃、好ま
しくは130〜250℃、そして特に170〜220℃
で、適当ならば圧力下にて、且つ適当ならば不活性ガス
雰囲気中にて行うことが有利である。また反応を臭素中
で直接に行うことができる。
前駆体(II)は例えば下で与えられる式により、式C
Na’)及び(IVb)のアミノ化合物を式(■のキノ
ンと縮合させることにより調製される:X! (If) 式中、Zはハロゲン殊に塩素、ヒドロキシル、アルコキ
シ及びアリールオキシ例えばフェノキシを表わす。
Na’)及び(IVb)のアミノ化合物を式(■のキノ
ンと縮合させることにより調製される:X! (If) 式中、Zはハロゲン殊に塩素、ヒドロキシル、アルコキ
シ及びアリールオキシ例えばフェノキシを表わす。
式凹の「中心成分」の例には式(Vl)及び(■)7−
′ (■) (%1Il)式中、Y、′及
びY、/はハロゲン以外はX。
′ (■) (%1Il)式中、Y、′及
びY、/はハロゲン以外はX。
及びX、と同様の意味を有する。
可能な場合は単に、(「)の中間的単離をせずK(「)
のM?J及び続いての離料(1)への転化を行うことが
有利である。
のM?J及び続いての離料(1)への転化を行うことが
有利である。
本発明による反応において式(II)の前駆体の式(■
)のものを用いる場合、式(ff)の二次生成物がある
場合において次式によシ後者のものを更忙酸化すること
Kより対応するジオキサジンの代シにこの式<bいて、
A、及びA、は相互に独立して直接結合またはへテロ原
子例えばOlSもしくはNR1を表わすatた化合物(
■)及び(ff”lは融合したベンゼン環を持ち得る。
)のものを用いる場合、式(ff)の二次生成物がある
場合において次式によシ後者のものを更忙酸化すること
Kより対応するジオキサジンの代シにこの式<bいて、
A、及びA、は相互に独立して直接結合またはへテロ原
子例えばOlSもしくはNR1を表わすatた化合物(
■)及び(ff”lは融合したベンゼン環を持ち得る。
また式(■)の化合物は価値ある顔料を表わす。
式中、Xl′及びXlはxl及びX、と同様の意味を有
し、そして 現′及びR8′は相互に独立してR1の意味を有する、 のものは本発明による方法に殊に適するものとして挙げ
るべきである。
し、そして 現′及びR8′は相互に独立してR1の意味を有する、 のものは本発明による方法に殊に適するものとして挙げ
るべきである。
好適カ化合物(X)において、X1′及びX2′ 並
びにまたR1′及びR1″は同じものである。
びにまたR1′及びR1″は同じものである。
本発明による方法に好ましい化合物(X)の中で、X1
′及びX、′=水素または塩素、RI′及びB 、tt
= C。
′及びX、′=水素または塩素、RI′及びB 、tt
= C。
〜C4−アルキル、好ましくはエチルであるものを殊に
挙げるべきである。
挙げるべきである。
本発明による反応を殊にこの目的に適する式(X’1の
化合物を用いて貸う場合、これらの方法は臭素の量を考
慮して選ばれ、これによυ式(釦式中、n′=4.5.
6.7または8、RI′及びP・、′並びKまたX、′
及びX4は上記の意味を有する、 の化合物が生じる。
化合物を用いて貸う場合、これらの方法は臭素の量を考
慮して選ばれ、これによυ式(釦式中、n′=4.5.
6.7または8、RI′及びP・、′並びKまたX、′
及びX4は上記の意味を有する、 の化合物が生じる。
X’==:X2′=水素または塩素の場合にX’及びX
Iの一部は本発明による反応において常に臭素に交換さ
れるため、式(Xl)の化合物は式(xIl)式中、Y
′=水素または塩素、 0 (m <2、 几、/ 、)j 、//及びn′は上記の意味を有する
、忙よっても表わし得る。
Iの一部は本発明による反応において常に臭素に交換さ
れるため、式(Xl)の化合物は式(xIl)式中、Y
′=水素または塩素、 0 (m <2、 几、/ 、)j 、//及びn′は上記の意味を有する
、忙よっても表わし得る。
本発明の方法により得られる式(■)の化合物はその良
好な顔料特性のために好ましくは通常の乾燥または湿潤
wI4節後に極めて多様な顔料用途に適している。かく
て、これらのものは極めて高い堅牢性の顔料系、例えば
他の物質、唄製物、塗料、印刷インク、着色紙及び着色
された大分子物質との混合物の製造に使用し得る。他の
物質との混合物は例えば二酸化チタン(ルチル)の如き
無機白色顔料とのものとして理解し得る。調製物の例に
は有機液体及び場合によっては保護剤を有するフラッシ
ュ・ペースト(flush paste)がある。塗料
なる用梧は例えば物理的または酸化的に乾燥する仕上げ
(finjsh)、ベーキング(haking)仕上げ
、反応仕上げ、二成分仕上げ、耐候性被覆物に対する乳
化塗料及びディスチンバー(diste−nper’l
を意味する。印刷インクは紙、織物及びシート金属上に
印刷するものとして理解される。本発明により得られる
顔料は塗料及び自#l車仕上げ、!寺1(金属−効果仕
上げに用いる際に殊に適している。これらのものは水及
び溶媒、過剰塗装並びに過剰噴霧に対する優れた堅牢性
を示し、そして殊に光及び天候に対する優れた堅牢性を
有している。
好な顔料特性のために好ましくは通常の乾燥または湿潤
wI4節後に極めて多様な顔料用途に適している。かく
て、これらのものは極めて高い堅牢性の顔料系、例えば
他の物質、唄製物、塗料、印刷インク、着色紙及び着色
された大分子物質との混合物の製造に使用し得る。他の
物質との混合物は例えば二酸化チタン(ルチル)の如き
無機白色顔料とのものとして理解し得る。調製物の例に
は有機液体及び場合によっては保護剤を有するフラッシ
ュ・ペースト(flush paste)がある。塗料
なる用梧は例えば物理的または酸化的に乾燥する仕上げ
(finjsh)、ベーキング(haking)仕上げ
、反応仕上げ、二成分仕上げ、耐候性被覆物に対する乳
化塗料及びディスチンバー(diste−nper’l
を意味する。印刷インクは紙、織物及びシート金属上に
印刷するものとして理解される。本発明により得られる
顔料は塗料及び自#l車仕上げ、!寺1(金属−効果仕
上げに用いる際に殊に適している。これらのものは水及
び溶媒、過剰塗装並びに過剰噴霧に対する優れた堅牢性
を示し、そして殊に光及び天候に対する優れた堅牢性を
有している。
その色合いは高度に明るく、臭素を含まぬ化合物よりも
顕著により赤味を帯びている。
顕著により赤味を帯びている。
実施例1
a”l 2,5−ジヒドロキシ−p−ベンゾキノン1
7.5を及び3−アミノ−9−エチルカルバゾール56
.Ofを氷酢酸530d及び10鳴硫酸25mの混合物
中にて還流下で2時間加熱した。
7.5を及び3−アミノ−9−エチルカルバゾール56
.Ofを氷酢酸530d及び10鳴硫酸25mの混合物
中にて還流下で2時間加熱した。
冷却後、このバッチを吸引で熱時ろ過し、残渣を氷酢酸
400m、次に熱水2tで洗浄し、そして100℃で乾
燥した。これにより式 の化合物60.Ofが生じた。
400m、次に熱水2tで洗浄し、そして100℃で乾
燥した。これにより式 の化合物60.Ofが生じた。
b) 上の化合物20.Ofをニトロベンジン1を中で
190℃に加熱した、臭素22mを滴下しながら迅速に
加えた。この混合物を190℃で更に30分間攪拌し、
その際に空気を混合物上に通すことにより臭化水素を最
後に除去した。吸引での熱時ろ過後、流出液が無色にな
るまで妙渣をニトロベンゼンで洗浄し、次にメタノール
で洗浄し、そして100℃で乾燥した。これにより臭素
含有$50.31を有するジすキサジン3t、6y−w
t生じた。かくてこの化合物は次式に対応し−二二IR
(KBr/cm−’ )1630,1550.] 47
3.1445.1320.1286.1108.100
2実施例2 C,1,Pigment Violet 23に対する
前駆体として公知である式 の化合′吻56.Ofを実施例1bにより臭素59a(
を有する沸騰ニトロベンゼン2を中で反応させた。
190℃に加熱した、臭素22mを滴下しながら迅速に
加えた。この混合物を190℃で更に30分間攪拌し、
その際に空気を混合物上に通すことにより臭化水素を最
後に除去した。吸引での熱時ろ過後、流出液が無色にな
るまで妙渣をニトロベンゼンで洗浄し、次にメタノール
で洗浄し、そして100℃で乾燥した。これにより臭素
含有$50.31を有するジすキサジン3t、6y−w
t生じた。かくてこの化合物は次式に対応し−二二IR
(KBr/cm−’ )1630,1550.] 47
3.1445.1320.1286.1108.100
2実施例2 C,1,Pigment Violet 23に対する
前駆体として公知である式 の化合′吻56.Ofを実施例1bにより臭素59a(
を有する沸騰ニトロベンゼン2を中で反応させた。
これにより臭素含有量51.61及び残留塩素含有41
0、3 ’lを有するジオキサジン8λ1fが生じた。
0、3 ’lを有するジオキサジン8λ1fが生じた。
IRl(KBr/m−”)1630,1550.147
3.1445.1320,1286.1108.100
2実施例3 無水酢:・rtナトリウム66.1をニトロベンゼン2
0(17中の3−アミノ−9−エチルカルバゾール17
.5F及びクロラニル9.8fの混合物に加え、そして
この混合物を加熱せずに1時間攪拌した。
3.1445.1320,1286.1108.100
2実施例3 無水酢:・rtナトリウム66.1をニトロベンゼン2
0(17中の3−アミノ−9−エチルカルバゾール17
.5F及びクロラニル9.8fの混合物に加え、そして
この混合物を加熱せずに1時間攪拌した。
180℃に加熱後、臭素15.5mlを滴下しながら加
え、そして攪拌を180℃で40分間続け、その際に臭
化水素を除去するために空気流を最後に混合物上に通し
た。吸引での熱時ろ最後、残渣をニトロベンゼン、次に
メタノール、最後に水で洗浄し、そして120℃までで
乾燥した。かくて得られたジオキサジンは臭素含有量5
2.7Qb及び塩素フラクションZ5’lを有していた
。この化合物はかくて次式に対応した:
え、そして攪拌を180℃で40分間続け、その際に臭
化水素を除去するために空気流を最後に混合物上に通し
た。吸引での熱時ろ最後、残渣をニトロベンゼン、次に
メタノール、最後に水で洗浄し、そして120℃までで
乾燥した。かくて得られたジオキサジンは臭素含有量5
2.7Qb及び塩素フラクションZ5’lを有していた
。この化合物はかくて次式に対応した:
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、B_1及びB_2は置換され得る1、2、3もし
くは4炭素環式及び/または複素環 式環の環系を表わし、そして X_1及びX_2は水素、ハロゲン、−R′、−OR′
、−NHR′、−NR′R″、▲数式、化学式、表等が
あります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼を表わし、ここに R′及びR″はアルキル、シクロアルキル、アリール及
びアラルキルを表わす、 の化合物を好ましくは希釈剤の存在下で臭素と反応させ
ることを特徴とする、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、B_1、B_2、X_1及びX_2は上記の意味
を有し、そして nは2、3、4、5、6、7、8、9、 10または11を表わし、その際にn個の 臭素原子は相互に独立して環系B_1及びB_2または
その置換基のH原子及びX_1及びX_2のH原子の両
方並びにX_1及びX_2自体を置換することができる
、 のジオキサジン化合物の製造方法。 2、B_1及びB_2が式 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1は水素、R_2−、R_2−O−R_3−
、▲数式、化学式、表等があります▼及びR_2−SO
_2−を表わし、 R_2及びR_3はアルキル、シクロアルキル、アラル
キルまたはアリールを表わし、 xで示される位置は環化の際に生じる酸素 との結合を表わし、 そしてyで示される位置は窒素との結合を 示す、 の環系を表わす、特許請求の範囲第1項記載の化合物の
製造方法。 3、特許請求の範囲第1項記載の式 ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) 式中、X_1′及びX_2′はX_1及びX_2と同様
の意味を有し、 R_1′及びR_1″はR_1と同様の意味を有し、そ
して n′は4、5、6、7または8を表わす、 の化合物の製造方法。 4、X_1′=X_2′及び/またはR_1′=R_1
″である、特許請求の範囲第3項記載の化合物の製造方
法。 5、X_1′及びX_2′が各々HまたはClであり、
そしてR_1′及びR_1″がC_1〜C_4−アルキ
ル、好ましくはエチルである、特許請求の範囲第3及び
4項記載の化合物の製造方法。 6、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) 式中、X_1及びX_2は特許請求の範囲第1項記載の
意味を有し、そして A_1及びA_2はO、SまたはNR_1を表わし、こ
こにR_1は特許請求の範囲第2項記載の意味を有する
、 の化合物を好ましくは希釈剤の存在下で臭素と反応させ
ることを特徴とする、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) 式中、X_1、X_2、A_1及びA_2は上記の意味
を有し、そして nは特許請求の範囲第1項記載の意味を有 する、 の化合物の製造方法。 7、反応条件下では不活性である高沸点溶媒の存在下で
行うことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方
法。 8、130〜250℃で行うことを特徴とする、特許請
求の範囲第1項記載の方法。 9、170〜220℃で行うことを特徴とする、特許請
求の範囲第1項記載の方法。 10、圧力下で行うことを特徴とする、特許請求の範囲
第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3444888.8 | 1984-12-08 | ||
DE19843444888 DE3444888A1 (de) | 1984-12-08 | 1984-12-08 | Herstellung von dioxazinverbindungen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141764A true JPS61141764A (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=6252295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60271703A Pending JPS61141764A (ja) | 1984-12-08 | 1985-12-04 | ジオキサジン化合物類の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4628086A (ja) |
EP (1) | EP0184712A2 (ja) |
JP (1) | JPS61141764A (ja) |
DE (1) | DE3444888A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021123621A (ja) * | 2020-02-03 | 2021-08-30 | Dic株式会社 | ジオキサジン顔料、着色剤及び印刷インキ |
JP2022549530A (ja) * | 2020-05-14 | 2022-11-25 | Dic株式会社 | ジオキサジン顔料組成物、ジオキサジン顔料組成物の製造方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3433545A1 (de) * | 1984-09-13 | 1986-03-20 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Basische dioxazinfarbstoffe |
DE3720477A1 (de) * | 1987-06-20 | 1988-12-29 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von triphendioxazinverbindungen |
FR2713234B1 (fr) * | 1993-12-06 | 1996-03-22 | Sandoz Sa | Nouveaux dérivés de la triphénodioxazine, leur préparation et leur utilisation comme pigments. |
DE19800273A1 (de) * | 1998-01-07 | 1999-07-08 | Clariant Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Bisoxazin-Verbindungen |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3339923A1 (de) * | 1983-11-04 | 1985-05-15 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung von triphendioxazinverbindungen |
-
1984
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1985
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021123621A (ja) * | 2020-02-03 | 2021-08-30 | Dic株式会社 | ジオキサジン顔料、着色剤及び印刷インキ |
JP2022549530A (ja) * | 2020-05-14 | 2022-11-25 | Dic株式会社 | ジオキサジン顔料組成物、ジオキサジン顔料組成物の製造方法 |
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Publication number | Publication date |
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