JPS6328109B2 - - Google Patents

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JPS6328109B2
JPS6328109B2 JP56026197A JP2619781A JPS6328109B2 JP S6328109 B2 JPS6328109 B2 JP S6328109B2 JP 56026197 A JP56026197 A JP 56026197A JP 2619781 A JP2619781 A JP 2619781A JP S6328109 B2 JPS6328109 B2 JP S6328109B2
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JP
Japan
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group
substituted
formula
parts
dye
Prior art date
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Expired
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JP56026197A
Other languages
English (en)
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JPS56133365A (en
Inventor
Rotsuchu Uorufugangu
Kemupaa Rainharuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
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Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPS56133365A publication Critical patent/JPS56133365A/ja
Publication of JPS6328109B2 publication Critical patent/JPS6328109B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B57/00Other synthetic dyes of known constitution
    • C09B57/04Isoindoline dyes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なイソインドリン色素及びその使
用に関する。 新規色素は一般式 (式中両方のRは互いに無関係にC1〜C4―ア
ルキル基又は可溶性にしない基により置換されて
いてもよいベンジル基、フエニル基もしくは1―
ナフチル基を意味する)で表わされる。 新規色素()は顔料であり、ワニス、合成樹
脂及び印刷インキを高い色濃度を有する黄色ない
し橙色色調に着色する。これらの着色はきわめて
良好な光堅牢性及び耐候性ならびにきわめて良好
な移行堅牢性を有する。 RがC1〜C4―アルキル基である色素()は、
ドイツ特許出願公開第2041999号明細書の実施例
1により公知の色素(このものは最近の技術水準
とみられる)に比して、白色顔料希釈においてよ
り高い色濃度を有する。Rが非置換のフエニル基
又は1―ナフチル基である色素()は、ほぼ純
色の着色の照射及び屋外暴露において著しく少な
い暗色化を示す。 可溶性にしない置換基とは、水中又は有機溶剤
中のいずれにおいても染料の溶解を生じさせない
ものを意味する。その種の置換基は例えば次のも
のである。ハロゲン原子、それぞれ1〜6個の炭
素原子を有するアルキル基又はアルコキシ基、ニ
トロ基、トリフルオルメチル基、カルバモイル
基、ウレイド基、スルフアモイル基又はシアン
基;それぞれ合計で2〜6個の炭素原子を有する
アルコキシカルボニル基、アルカノイル基、N―
アルキルカルバモイル基、N―アルキルウレイド
基又はアルカノイルアミノ基;それぞれ1〜6個
の炭素原子を有するアルキルスルホニル基又はア
ルキルスルフアモイル基;アリールオキシカラボ
ニル基、アロイル基、アロイルアミノ基、アリー
ルスルホニル基、N―アリールカルバモイル基、
N―アリールスルフアモイル基、アリール基、N
―アリールウレイド基、アリールオキシ基又はア
リールアゾ基あるいは環中に原子団
【式】を有する5員又は6員の縮合複素 環の残基。 可溶性にしない置換基としては、塩素原子、臭
素原子、C1〜C4―アルキル基、C1〜C4―アルコ
キシ基及びフエノキシ基が好ましい。これらの置
換基の数は2以下であつてよく、好ましくは0又
は1である。置換基が2個の場合にはそれらは同
一でも異なつてもよい。 式の化合物のうち、色彩上及び使用技術上の
理由から、次式 (式中フエニル環Aは可溶性にしない基により
置換されていてもよい)で表わされるものが優れ
ている。フエニル環Aが1個又は2個の塩素原
子、臭素原子、C1〜C4―アルキル基又はC1〜C4
―アルコキシ基により置換されていてもよい式
の色素が特に好ましく、その際置換基が2個の場
合はそれらは同一でも異なつてもよい。 特に優れた色素は次式 (式中XはC1〜C4―アルキル基、フエニル基
又はナフチル基を意味し、その際置換基OXは3
位又は4位に存在する)で表わされるものであ
る。 新規色素は、次式 の1,3―ジイミノイソインドリン1モルを次式 (式中Rは前記の意味を有する)のバルビツー
ル酸2モルと縮合させることにより得られる。色
素中の両置換基Rが異なる場合には、バルビツー
ル酸()の混合物を化合物()と縮合させる
ことができる。 式のジイミノイソインドリンとバルビツール
酸()との縮合は、ドイツ特許出願公開第
2628409号明細書の記載と同様にして、水又は有
機溶剤もしくは希釈剤あるいはそれらの混合物の
中で行うことができる。縮合は脂肪族のモノー又
はジカルボン酸例えば義酸、酢酸、プロピオン酸
又はその混合物中で特に良好に行われるので、好
ましくはこれらの溶剤が用いられる。溶剤の使用
量は厳密でない。最低量は反応混合物が撹拌でき
ることにより定められる。用いられるバルビツー
ル酸に対し一般に10〜20倍重量の溶剤が使用され
る。反応は通常は50〜150℃、好ましくは70〜120
℃の温度で行われる。 反応生成物は過により反応混合物から単離さ
れ、そして一般にそのままで直接に顔料として使
用できる。しかし反応生成物を自体既知の形態調
整法により、意図する使用目的に最適の顔料形態
に変えることもできる。 下記実施例中の部及び%は重量に関する。実施
例1〜4により得られた色素の分折値を最後の表
中にまとめて示す。 実施例 1 (a) N―(4′―メトキシフエニル)―バルビツー
ル酸140部及び1,3―ジイミノイソインドリ
ンへのエチレングリコールのモノ付加物56部
を、氷酢酸1900部中で2時間110℃に加熱する。
懸濁液を熱時過し、過残査を氷酢酸及びメ
タノールで洗浄して乾燥すると、
【式】 である式の色素144部が得られる。この反
応生成物はそのままで、例えばワニス又は合成
樹脂中で顔料として使用できる。きわめて良好
な光堅牢性、耐候性及び軟化剤堅牢性を有する
純粋な橙色色調の着色が得られる。 (b) (a)により得られた色素10部を、ジメチルホル
ムアミド55部中で3時間110℃で撹拌する。色
素を別し、ジメチルホルムアミド及びメタノ
ールで洗浄して乾燥すると、前記の構造の色素
9部が得られる。この色素は、(a)による色素に
比して改善された耐候性を有する着色を与え
る。そのほかこの色素は(a)により得られた色素
よりも高い隠ぺい力を有する。 実施例 2〜8 実施例1(a)と同様に操作し、ただしN―(4′―
メトキシフエニル)―バルビツール酸の代わり
に、式Vのバルビツール酸(そのRは下記表中に
示す意味を有する)を当量で用いると、相当する
式の色素が得られ、そのRは表中の第2欄に示
す意味を有する。これらの色素はワニス、合成樹
脂及び印刷インキを第3欄に示す色調に着色す
る。
【表】 実施例 9 N―メチルバルビツール酸ナトリウム塩17部及
び1,3―ジイミノイソインドリンへのエチレン
グリコールのモノ付加物10部を氷酢酸150部中で、
室温で2時間及び90℃で3時間撹拌する。色素を
熱時別し、氷酢酸及びメタノールで洗浄して乾
燥すると、R=−CH3である式の色素15部が得
られ、これはそのままでワニス及び合成樹脂の顔
料着色に使用できる。きわめて色濃度の高い純粋
な中性黄色色調の着色が得られ、これは良好な光
堅牢性を有する。 実施例 10 実施例9と同様に操作し、ただし氷酢酸の代わ
りに水120部、義酸10部及びC3〜C4―アルキルナ
フタリンスルホン酸ナトリウム10部からの溶液を
用い、そして4時間還流加熱すると、R=−CH3
である式の色素15部が顔料形態で得られ、これ
は特に高い隠ペい力を有する。 実施例 11〜14 実施例9又は10と同様に操作し、ただしRが下
記表中の第2欄に示す意味を有する式Vのバルビ
ツール酸を用いると、相当する式の色素が得ら
れ、これらの色素は第3欄に示す色調の着色を与
える。これらの色素は色彩上及び使用技術上の性
質が実施例9及び10により得られたものと実際上
同様である。
【表】 実施例15 (使用) (a) ワニス 実施例1により得られた色素10部、ならびにや
し油やアルキド樹脂(キシロールに60%に溶解し
たもの)70%及びメラミン樹脂(ブタノール/キ
シロールに約55%に溶解したもの)30%を含有す
る焼付けワニス混合物95部を磨砕機中で磨砕す
る。塗布及び120℃で30分の焼付け時間ののち、
良好な光堅牢性及び吹付け堅牢性を有する赤色の
純色塗装が得られる。二酸化チタンを添加混合す
ることにより、白色顔料による橙色の淡色化が得
られる。 実施例2〜14に記載の色素を用いると、同様の
色調及び同様の性質の塗装が得られる。 (b) 合成樹脂 実施例1により得られた色素0.5部を用いて、
ポリスチロール粒状物(普通の市販品)100部を
ドラムで被覆する。着色された粒状物を押出すこ
とにより均質化する(190〜195℃)。その着色が
良好な光堅牢性を有する橙色の押出し成形体が得
られる。 色素0.5部及び二酸化チタン1部からの混合物
を用いると、隠ペい性の橙色の着色が得られる。 実施例2〜14により得られた顔料色素を用いる
と、同様の着色が得られる。 (c) 印刷インキ 実施例1により得られた顔料色素8部、フエノ
ール/ホルムアルデヒドで変性されたコロホニウ
ム樹脂40部及びトルオール55〜65部を、分散装置
中で緊密に混合すると、橙色のトルオール凹版印
刷インキが得られる。このインキを用いて得られ
た印刷は良好な光堅牢性を有する。 実施例2〜14からの色素を用いる場合にも、同
様の結果が得られる。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中両方のRは互いに無関係にC1〜C4―ア
    ルキル基又は可溶性にしない基により置換されて
    いてもよいベンジル基、フエニル基もしくは1―
    ナフチル基を意味する)で表わされるイソインド
    リン色素。 2 一般式 (式中フエニル環Aは可溶性にしない基により
    置換されていてもよい)で表わされることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項に記載のイソイン
    ドリン色素。 3 R中のフエニル基及びナフチル基が1個又は
    2個の塩素原子、臭素原子、C1〜C4―アルキル
    基、C1〜C4―アルコキシ基もしくはフエノキシ
    基により置換されていてもよく、その際置換基が
    2個の場合はそれらは同一でも異なつてもよいこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
    イソインドリン色素。 4 フエニル環Aが非置換であるかあるいは1個
    又は2個の塩素原子、臭素原子、C1〜C4―アル
    キル基、C1〜C4―アルコキシ基もしくはフエノ
    キシ基により置換されており、その際2個の置換
    基は同一でも異なつてもよいことを特徴とする、
    特許請求の範囲第2項に記載のイソインドリン色
    素。 5 フエニル環Aが非置換であるかあるいは1個
    の塩素原子、臭素原子、C1〜C4―アルキル基、
    C1〜C4―アルコキシ基もしくはフエノキシ基に
    より置換されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第2項に記載のイソインドリン色素。 6 一般式 (式中XはC1〜C4―アルキル基又はフエニル
    基を意味し、そして基OXは3位又は4位に存在
    する)で表わされることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載のイソインドリン色素。 7 一般式 (式中両方のRは互いに無関係にC1〜C4―ア
    ルキル基又は可溶性にしない基により置換されて
    いてもよいベンジル基、フエニル基もしくは1―
    ナフチル基を意味する)で表わされるイソインド
    リン色素を、ワニス、印刷インキ又は合成樹脂の
    顔料着色に使用する方法。
JP2619781A 1980-02-27 1981-02-26 Novel isoindoline coloring matter and use Granted JPS56133365A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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DE19803007300 DE3007300A1 (de) 1980-02-27 1980-02-27 Neue isoindolinfarbstoffe

Publications (2)

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JPS56133365A JPS56133365A (en) 1981-10-19
JPS6328109B2 true JPS6328109B2 (ja) 1988-06-07

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ID=6095655

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EP (1) EP0035174B1 (ja)
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