JPS61141554A - サンドプラスト工法 - Google Patents
サンドプラスト工法Info
- Publication number
- JPS61141554A JPS61141554A JP26506384A JP26506384A JPS61141554A JP S61141554 A JPS61141554 A JP S61141554A JP 26506384 A JP26506384 A JP 26506384A JP 26506384 A JP26506384 A JP 26506384A JP S61141554 A JPS61141554 A JP S61141554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- resin powder
- thermoplastic synthetic
- treated
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41C—PROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
- B41C1/00—Forme preparation
- B41C1/006—Forme preparation the relief or intaglio pattern being obtained by abrasive means, e.g. by sandblasting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はガラス、木、金属等の材料の被処理面に所定の
形状の彫刻を施すためのサンドブラスト工法に関するも
のである。
形状の彫刻を施すためのサンドブラスト工法に関するも
のである。
従来、サンドブラストによって被処理面に所定の形状の
彫刻を施すには合成樹脂によって被処理面上に所定の形
状の保護膜を形成し、その上からサンドブラストを施し
て保護膜によって被覆されていない被処理面を選択的に
研削する方法が提供されていた。しかしこのような方法
においては保護膜を形成するには合成樹脂の溶液を被処
理面上に印刷していた。
彫刻を施すには合成樹脂によって被処理面上に所定の形
状の保護膜を形成し、その上からサンドブラストを施し
て保護膜によって被覆されていない被処理面を選択的に
研削する方法が提供されていた。しかしこのような方法
においては保護膜を形成するには合成樹脂の溶液を被処
理面上に印刷していた。
しかし上記従来方法にあっては膜厚の大きい印刷が困難
であ夛、シたがって保護膜の膜厚が薄く、サンドブラス
ト時に保護膜が破壊されて保護の役目を果さなくなると
言う問題点があった。
であ夛、シたがって保護膜の膜厚が薄く、サンドブラス
ト時に保護膜が破壊されて保護の役目を果さなくなると
言う問題点があった。
本発明は上記問題点を解決する手段として下記０６つの
工程からなるサンドブラスト工法を提供するものである
。
工程からなるサンドブラスト工法を提供するものである
。
粘着剤を被処理表面に所定形状で印刷する工程１゜
被処理表面上に熱可塑性合成樹脂粉末を撒布して粘着剤
印刷層に付着せしめる工程２゜粘着剤印刷層に付着した
熱可塑性合成樹脂粉末を加熱溶融して熱可塑性合成樹脂
粉末溶融層とする工程８゜ その上からサンドブラストを施し熱可塑性合成樹脂粉末
溶融層で被覆された面以外の被処理表面を研削して被処
理面に所定形状の彫刻を施す工程４゜ 熱可塑性合成樹脂粉末溶融層を粘着剤印刷層とともに被
処理表面から除去する工程５゜〔実施例〕 以下に上記工程１１１１Ｋ本発明の詳細な説明する。
印刷層に付着せしめる工程２゜粘着剤印刷層に付着した
熱可塑性合成樹脂粉末を加熱溶融して熱可塑性合成樹脂
粉末溶融層とする工程８゜ その上からサンドブラストを施し熱可塑性合成樹脂粉末
溶融層で被覆された面以外の被処理表面を研削して被処
理面に所定形状の彫刻を施す工程４゜ 熱可塑性合成樹脂粉末溶融層を粘着剤印刷層とともに被
処理表面から除去する工程５゜〔実施例〕 以下に上記工程１１１１Ｋ本発明の詳細な説明する。
工程ｌにおいては第１図に示すようにガフス。
木、金属、プラスチック等の材料（１）の被処理表面（
１）Ａ上に合成ゴム、アクリル樹脂等からなる粘着剤を
シルクスクリーン印刷、グラビアロール印刷等によって
印刷して粘着剤の印刷層（２）を設ける。
１）Ａ上に合成ゴム、アクリル樹脂等からなる粘着剤を
シルクスクリーン印刷、グラビアロール印刷等によって
印刷して粘着剤の印刷層（２）を設ける。
工程２においては第２図に示すように被処理表面（１）
Ａ上に熱可塑性合成樹脂粉末（８）を撒布する。
Ａ上に熱可塑性合成樹脂粉末（８）を撒布する。
該熱可塑性合成樹脂粉末（８）は例えばポリエチレン。
軟質ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリアミド等のサンドブラストに対し
耐摩耗性の大きい低軟化点を有するものが望ましい。該
熱可塑性合成樹脂粉末（８）を撒布すると粘着剤印刷層
（２）上に該熱可塑性合成樹脂粉末（３）が付着し、残
余の該熱可塑性合成樹脂粉末（８）は例えば空気を吹付
ける等して除去する。
ビニル共重合体、ポリアミド等のサンドブラストに対し
耐摩耗性の大きい低軟化点を有するものが望ましい。該
熱可塑性合成樹脂粉末（８）を撒布すると粘着剤印刷層
（２）上に該熱可塑性合成樹脂粉末（３）が付着し、残
余の該熱可塑性合成樹脂粉末（８）は例えば空気を吹付
ける等して除去する。
工程８においては第８図に示すように該粘着剤印刷層（
２）上に付着した該熱可塑性合成樹脂粉末（３）を加熱
して溶融せしめ、熱可塑性合成樹脂粉末溶融層（８）Ａ
とする。このような方法により粘着剤印刷層（２）と熱
可塑性合成樹脂粉末溶融層（８）Ａとからなる膜厚の大
なる保護膜が被処理表面（１）Ａ上に形成される。
２）上に付着した該熱可塑性合成樹脂粉末（３）を加熱
して溶融せしめ、熱可塑性合成樹脂粉末溶融層（８）Ａ
とする。このような方法により粘着剤印刷層（２）と熱
可塑性合成樹脂粉末溶融層（８）Ａとからなる膜厚の大
なる保護膜が被処理表面（１）Ａ上に形成される。
工程４においてはその上から研摩材を吹付けてサンドブ
ラストを施すと第４図に示すように被処理面に粘着剤印
刷層（２）を介し゛て熱可塑性合成樹脂粉末溶融層（８
）Ａが固着されている部分以外の材料（１）の被処理表
面（１）人が研削される。即ち熱可塑性合成樹脂粉末溶
融層（８）Ａは粘着剤印刷層（２）とともにサンドブラ
ストに対する保護膜となる。
ラストを施すと第４図に示すように被処理面に粘着剤印
刷層（２）を介し゛て熱可塑性合成樹脂粉末溶融層（８
）Ａが固着されている部分以外の材料（１）の被処理表
面（１）人が研削される。即ち熱可塑性合成樹脂粉末溶
融層（８）Ａは粘着剤印刷層（２）とともにサンドブラ
ストに対する保護膜となる。
工程５においては材料（１）の被処理表面（１）Ａから
熱可塑性合成樹脂粉末溶融層（８）Ａを粘着剤印刷層（
２）とともに除去する。該除去のためには熱可塑性合成
樹脂粉末溶融層（８）Ａおよび粘着剤印刷層（２）の溶
剤を用いるか、あるいは機櫨的に研摩する。
熱可塑性合成樹脂粉末溶融層（８）Ａを粘着剤印刷層（
２）とともに除去する。該除去のためには熱可塑性合成
樹脂粉末溶融層（８）Ａおよび粘着剤印刷層（２）の溶
剤を用いるか、あるいは機櫨的に研摩する。
このようＫして第５図に示すように被処理表面（１）
Ａ Ｋけ所定の彫刻（１）Ｂが施される。
Ａ Ｋけ所定の彫刻（１）Ｂが施される。
本発明は上記したように保護膜として熱可塑性合成樹脂
粉末溶融層と粘着剤印刷層とからなる二層構造を適用す
るものであるから、該保護膜は膜厚でありしかも粘着剤
印刷層によるサンドブラスト時における応力の吸収効果
とも相俟って保護膜はサンドブラスト時においても殆ん
ど破壊されることかない。したがって被処理表面に明確
な輪郭の深い彫刻をサンドブラストによって施すことが
出来る。
粉末溶融層と粘着剤印刷層とからなる二層構造を適用す
るものであるから、該保護膜は膜厚でありしかも粘着剤
印刷層によるサンドブラスト時における応力の吸収効果
とも相俟って保護膜はサンドブラスト時においても殆ん
ど破壊されることかない。したがって被処理表面に明確
な輪郭の深い彫刻をサンドブラストによって施すことが
出来る。
第１図は工程１の説明図、第２図は工程２の説明図、第
８図は工程８の説明図、第４図は工程４の説明図、第５
図は工程５の説明図である。 図中、（１）・・・・材料、（１）Ａ・・・・被処理表
面、（１）Ｂ・・・・彫刻、（２）・・・・粘着剤印刷
層、（８）・・・・熱可塑性合成樹脂粉末、（８）Ａ・
・・・熱可塑性合成樹脂粉末溶融層 特許出願人 株式会社不二製作所 牙 １ 図 ゝ１（相和 芽２図 訃３図 ム 艶４図 ″″′１
８図は工程８の説明図、第４図は工程４の説明図、第５
図は工程５の説明図である。 図中、（１）・・・・材料、（１）Ａ・・・・被処理表
面、（１）Ｂ・・・・彫刻、（２）・・・・粘着剤印刷
層、（８）・・・・熱可塑性合成樹脂粉末、（８）Ａ・
・・・熱可塑性合成樹脂粉末溶融層 特許出願人 株式会社不二製作所 牙 １ 図 ゝ１（相和 芽２図 訃３図 ム 艶４図 ″″′１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 粘着剤を被処理表面に所定形状で印刷する工程１、 被処理表面上に熱可塑性合成樹脂粉末を撒布して粘着剤
印刷層に付着せしめる工程２、 粘着剤印刷層に付着した熱可塑性合成樹脂粉末を加熱溶
融して熱可塑性合成樹脂粉末溶融層とする工程３、 その上からサンドブラストを施し熱可塑性合成樹脂粉末
溶融層で被覆された面以外の被処理表面を研削して被処
理面に所定形状の彫刻を施す工程４、熱可塑性合成樹脂
粉末溶融層を粘着剤印刷層とともに被処理表面から除去
する工程５、 以上の工程１、２、３、４、５からなるサンドブラスト
工法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26506384A JPS61141554A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | サンドプラスト工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26506384A JPS61141554A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | サンドプラスト工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61141554A true JPS61141554A (ja) | 1986-06-28 |
| JPH048181B2 JPH048181B2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=17412067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26506384A Granted JPS61141554A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | サンドプラスト工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61141554A (ja) |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP26506384A patent/JPS61141554A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH048181B2 (ja) | 1992-02-14 |
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