JPS61141375A - 針組立体 - Google Patents

針組立体

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JPS61141375A
JPS61141375A JP60217769A JP21776985A JPS61141375A JP S61141375 A JPS61141375 A JP S61141375A JP 60217769 A JP60217769 A JP 60217769A JP 21776985 A JP21776985 A JP 21776985A JP S61141375 A JPS61141375 A JP S61141375A
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cannula
hub
longitudinal axis
needle assembly
distal end
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    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/31Details
    • A61M5/32Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles
    • A61M5/34Constructions for connecting the needle, e.g. to syringe nozzle or needle hub
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61M5/349Constructions for connecting the needle, e.g. to syringe nozzle or needle hub using adhesive bond or glues

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、針組立体、特に、皮下注射器またはその他の
流体移送用装置に使用される改良した針組立体に関する
(従来の技術および問題点) カニユーレすなわち套管とハブを備えた皮下注射針組立
体は、注射器に着脱自在に取付けられ、患者および装置
内に薬剤を注入し、また、患者および流体源から、流体
標本を吸引するなど様々な目的に使用される。套管を注
射器本体に直接取付け、ハブを不要とする場合もある。
さらに、この針組立体を点滴および様々な研究用の流体
取扱い装置といった様々な薬液注入系に使用することが
できるように、多くの流体供給管、接続具および停止栓
には、標準ルアまたはロックルア器具が設けである。こ
の針組立体は、また、血液の採取および液体の分配とい
った産業目的にも使用されている。
套管/ハブ組立体、および套管/注射器本体組立体の基
本的条件は、組立体全体として、套管を保持し、套管が
ハブまたは注射器と確実に接続され且つ容易に抜け出な
いようにすることである。
また、套管は、ハブまたは、注射器本体の縦軸線と略心
合せされ、ハブまたは注射器本体から斜めに突出しない
ようにしなげればならない。薬液を注入すち際、套管を
患者の体内に正しく挿入し、また、注入が終わり、套管
を抜く際、誤まって、患者の皮膚を傷付けないようにす
るため、套管/ハブおよび(または)注射器本体間を正
確に、心合せさせることが重要である。さらに、製造工
程中、後に、患者の体内に注入され、悪影響を与える慮
れのある塵芥が套管のルア内に入らないようにしなけれ
ばならない。
製造工程上の便宜を考慮すれば、ノ・ブは、套管より小
径の套管挿入口を備えたハブとすることが71゛・1”
ゝ、 t’/bA!?、@1!LK%t“J(illL
&l、゛。
と、特に、プラスチック製ハブの場合、中空の套管を小
径の挿入口に押込む際、套管の微細な端縁がハブの内面
部分のプラスチック材料を薄く剥ぐ作用をし、この材料
が後に、患者の体内に注入させる虞れがある。また、套
管/ハブを押込み組立体とした場合は、その押込力を制
御することが困難であるため大量生産時、品質上の問題
が生ずる。
これは、多数の套管/ハブ組立体を同時に製造する場合
、特に顕著な問題となる。さらに、套管/・・ブを押込
み組立体とした場合、製造工程中、後に、套管をハブか
ら抜き出し、接着剤を塗布し、再度、ハブ内に挿入する
ことが不可能となる。
接着剤が套管の開放基部にほぼ接触するハブ構造の場合
には、接着剤は、套管のルア内に流入し、套管を詰まら
せる虞れがあるため、接着剤を使用して、套管とハブを
結合させる套管/ハブ組立体では、別の問題が生ずる。
また、)・プと遊嵌させ之套管間の空間の奥深くまで、
接着剤を塗布しようとする場合、接着剤の粘度、温度、
および供給圧力による影響を受は易い工程となり、品質
管理上、問題が生ずる。
ヤコプ(Jacob)の米国特許第3.186.408
号には、ハブの套管取付部の内径を套管の外径より大き
い値とし、両者間の空間に、接着剤を充填することがで
きるようにした套管/ハブ組立体が教示されている。こ
の米国特許は、套管と/%ブの心合せを期するような構
造は採用していない様子である。
この米国特許によれば、理論的に考えても、接着剤は、
ハブ内部の套管部分全体に塗布されてしまい、このため
、発明者は、否定しているが、接着剤が、套管のルア内
に入る可能性がある。
バーク(Burke)の米国特許第3.472.227
号には、套管の基部をしまりばめま友は摩擦ばめにて、
・・プと物理的に嵌合させ、套管とノ・ブの相対位置を
維持する改良した套管/ノ・ブ組立体が教示されている
。このしまりばめによって、接着剤が套管の基部へ流れ
るのは阻止されよう。この米国特許は、套管基部への接
着剤の漏れという望ましくない現象を阻止する構造を提
供するが、この構造によっては、ハブの内面材料が薄く
剥げ、套管のルア内に入る可能性は解消せず、ま友、套
管とノーズは顕著な押込み低合金必要とする。
バーク(B urke )の米国特許第3.523.5
33号には、挿入時、套管の基部と接触する一方、末端
部に設は内方に突出するリブが套管と嵌合するばちつと
止まる式の止め具を備えた3構成要素による針/ハブ組
立体が教示されている。組立後、リブの間に接着剤を注
入して、ハブの空間部分を充填する。この場合でも、ハ
ブの内面材料が薄く剥げ、また、接着剤が套管の基部内
に入る可能性は解消されない。さらに、ばちっと止まる
式の止め具を追加することにより、套管/ハブ組立体は
複雑化し、寸法公差は大きな値となるため、套管とハブ
を心合せさせる上で、具合の悪い結果となる。
バーク(Burke)の米国特許第3.523.532
号には、上記米国特許第3.523.533号と作用は
類似しているが、ハブの基部ではなく、末端部にばちっ
とはまるようにした第3の構成要素を設けた点が異る3
構成要素による別の套管/ハブ組立体が教示されている
。この場合にも、ハブ内面が材料が薄く剥げ、套管のル
ア内に入り、また、接着剤が套管のルア内に入る可能性
は解消されていない。
キタジx−(Kitaj )の米国特許第3.430.
627号には、塗布する接着剤の空間を形成する套管の
外径より大きい径の穴を備えた典型的な套管注射器先端
組立体が開示されている。この米国特許に示された構造
は、套管と注射器本体を心合せさせる構造ではなく、ま
た、接着剤が套管の基部内に入る可能性も解消されてい
ないようである。
従来り技術には、多くの場合、一層具合よく、套管をハ
シに固定し得る套管/ハブ組立体を形成するための構造
が教示されている。しかし、依然として、組立の際、ハ
ブ内面が薄く剥げ、異物が混入する虞れのあるしまシば
めを用いずに、套管とハブを心合せさせる構造を備え、
また、套管を套管の基部から遠方側のハブに結合させる
接着剤の空間を形成し、接着剤が套管の大向に入る可能
性を少なくする真直ぐで且つ簡単な構成の容易に製造可
能な針組立体が求められている。さらに、接着剤が、ハ
ブと針の境界面の全体に亘って分散されず、ハブの1部
分に集中し、紫外線(UV)硬化といつ九硬化方法に、
より適応性があるように、した套管ハブ構造体を提供す
ることが望まれている。
(問題点を解決するための手段) 本発明の針組立体は、縦軸線に沿って、穴が貫通する套
管と、末端部、基部、ハブの縦軸線を画定する貫通流路
を有するハブとを備えている。この套管の一部は、ハブ
内に挿入され、ハシは、ノ・プの末端部から外方に突出
し、套管の穴と流路は流体連通している。ハブの基部は
、流体移送装置と嵌合し、流体連通し得るようにしであ
る。套管がハブから抜けるのを独立的に阻止する保持手
段がハブの末端部に設けである。この保持手段に近接し
且つこれと独立する位置決め手段が、上記套管の一部を
収容し、套管の縦軸線とハブの縦軸線間の鋭角な不整合
を阻止し、また、套管をハブから抜くのを妨害すること
なく、流路内に挿入される套管の長さを規制する。
本発明の別の実施態様によると、針組立体は、第1端部
、反対端部および両端部間の側壁を有する細長い套管を
備えている。この套管は、套管の縦軸線を画定する貫通
穴を備えている。流体移送装置と嵌合する基部、末端部
およびハブの縦軸線を画定する貫通流路を備えたハシが
提供される。
この流路は、末端部に第1拡大部分、この第1拡大部に
隣接する第2部分および基部に隣接する第3部分を備え
、この流路内で、上記第1拡大部分、第2部分および第
3部分が流体連通する。套管の片側端部がハブの第2部
分内に位置し且つハブの末端部から外方に突出するよう
に、套管はハブ内に位置決めされている。第2部分は、
末端部に設けた位置決め端縁および基部に設は几傾斜位
置決め面を備え、上記位置決め端縁と位置決め面の最末
端部の直径は、套管の径より大きくしである。
上記位置決め面は、基部に向けて内方に傾斜し、このた
め、第2部分の基部における流路の直径は、套管より小
さく、套管の片側端部と位置決め面とが接触することに
より、套管は、その位置から基部に向けて動くことがで
きない。套管の側壁と位置決め端縁間の接触および套管
の片側端部と位置決め面間の接触により、套管の縦軸線
とハブの縦軸線間の鋭角な不整合が阻止される。接着剤
の量は、第1部分の形成する容積と略等しく、この第1
部分に挿入する套管の側壁部分は、套管をハブに対し固
定状態に保持するために設けたものである。
(実施例) 本発明は、様々な異なる実施態様にて構成することがで
きるが、以下、本発明の好適実施態様について、図面を
参照しながら、詳細に説明する。
但し、ここで開示する内容は、本発明の1例に過ぎず、
本発明の範囲は、この実施態様のみに限定されるもので
はない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載および
均等の範囲によって判断すべ□きである。
第1図および第2図を参照すると、改良した針組立体2
0は、細長い套管21、ハブ22および一定量の接着剤
24といった結合材料を備え、一般に、中空の本体26
、弾性ストン・り28および剛性のプランジャロッド2
9を有する皮下注射器25に使用することができる。
本体26は、流体保持用の内室27ヲ備えている。
先端23が本体の末端部から伸長し、内室27と連通す
る先端流路33を貫通させている。本発明の説明の便宜
上、「末端部」とは、注射器を保持する人から最遠方端
部を意味し、「基部」とは、注射器を保持する人に最も
近い端部を意味するものとする。
ストッパ28が、本体内部に、液密係合状態で摺動可能
なように位置決めしである。ストッパ28は、剛性のプ
ランジャロッド29と係合する。この実施態様の場合、
ストッパ28は、プランジャロッドの雄ねじ(図示せず
)と噛合する雌ねじ(図示せず)を備えている。当業者
には明らかであるように、ストッパとプランジャロッド
の接続方法は幾多の構成が可能であり、上述し次接続方
法は、そのうちの単なる1例に過ぎない。また、プラン
ジャロッドとストッパを単一体として構成することも本
発明の範囲内である・ブラフジャ°′ドは・本体   
 1の基部の外側にて、手を触れることができ、本体に
沿ってストッパを動かし、先端の流路33を介して、流
体を同室に出入りさせることができるようにしである。
具体的には、ストッパは、本体の末端部に向けて動く際
、流路33を介して、内室から流体を送り出し、また、
本体の末端部から離れる方向に動く際、先端の流路33
を介して、内室内に、流体を吸引することができる。
第3図を参照すると、套管は、第1端部30、反対側端
部31および両端部間の側壁32ヲ備えている。
この套管を使用して、または、薬液ビンまたは点滴装置
の穿刺可能な隔膜といった軟質の材料を介して液体を体
内に注入する場合、上記第1端部は鋭角であることが望
ましい。套管の穴34は、その第1端部から、反対側端
部まで套管を貫通して伸長し、套管の縦軸線35を画定
する。この好適実施態様の場合、套管21の断面は円形
である。また、反対側端部31は、套管の縦軸線に対し
略垂直な面に位置するようにすることが望ましい。
次に第4図を参照すると、ハブ22は、基部37、末端
部38、および両端部間を貫通し、ハブの縦軸線40を
画定する流路39を備えている。以下、より詳細に説明
するように、基部37は、注射器、点滴装置および試験
用器具等といった流体移送装置と着脱可能に嵌合し得る
ようにしである。上記流路39は、第1拡大部分41、
第1拡大部分に隣接する第2部分Cおよびハブの基部に
隣接する第3部分43ヲ備えている。第4図に示すよう
に、流路の上記第1拡大部分、第2部分および第3部分
は相互に流体連通している。第2部分Cは、末端部付近
に設けられ、望ましくは円形状の位置決め端縁45と基
部に設けられ、基部方向に向けて、内方に傾斜し、套管
の外径より小さい径のオリフィス48に達する望ましく
は切頭円錐形の位置決め面47とを備えている。上記位
置決め端縁45および位置決め面47は、望ましくは、
円筒形の形状を備え、套管より若干径の大きい中間部分
46で分離されている。
位置決め端縁45および位置決め面46は、ハブの縦軸
線に沿って、略心合せされていることが望ましい。本発
明の説明の便宜上、「位置決め端縁」とは第4図の位置
決め端縁45のように、比較的直線的に形成した端縁の
みでなく、第9図の位置決め端縁85のように、曲率半
径によって形成し、套管の外面(図示せず)が正接する
面をも含むものとする。            、、
反対側端部31が流路の第2部分内にあり、位置決め面
47と接触し、更に套管の第1端部(資)がハブの末端
部から外方に突出するように、套管21がハブ内に位置
決めされる。套管の反対側端部31と位置決め面47と
の接触により、套管をハブに挿入する深さが規制され、
ハブに対し、套管をさらに基部方向に向けて動かす場合
、抵抗を受ける。
接着剤24の量は、流路の第1拡大部分41およびこの
第1部分41内に挿入した套管の側壁により形成される
容積以下とすることが望ましい。接着剤は、套管をハブ
に対し固定状態に保持し、通常の使用中、套管がハブか
ら抜け出ないようにする目的で使用する。第1拡大部分
は、接着剤を保持する十分な容積が得られるよう拡大し
て゛ある。交互に設けた環状溝穴51および内方を向い
た環状リブ52が、接着剤を密着させ、接着剤をより強
固に第1拡大部分に接着させ、針組立体の構造上の一体
性を向上させる構造としである。当業者には、明らかで
あるように、接着剤と、立体構造体間の保持力を向上さ
せる幾多の構造が公知である。例えば、溝穴、リプ、凸
形構造および凹形構造をそれぞれ単独で設けたり、特別
な表面仕上げを行うこと等であり、従って、図示した交
互に溝穴とリプを設ける構造は、これら幾多の公知例の
1例にしか過ぎ太い。
ハブ22の傾斜内面54は、公知の皮下注射器25の先
端23ヲ受容し、且つ、これと着脱可能なように、嵌合
する寸法および形状を備えることで、注射器先端の流路
33およびハブの流路39ヲ介して、注射器本体の内室
nと流体連通するようにすることが望ましい。上記内面
54は、また、公知の点滴管接続具および他の公知の流
体流動取付具を受容し、且つこれと着脱可能なように、
嵌合するようにしなければならない。ロック用ルア取付
具(図示せず)を収容する注射器先端または流体流動取
付具と着脱可能なように嵌合する外方を向いた外側す1
ニブ55が設けである。縦方向の外部リプ57は套管の
上に着脱可能なように位置決めされ、使用前、套管を保
護する剛性な套管遮蔽体(図示せず)との嵌合面を提供
する。套管とハブを心合せ状態を制御し、剛性な遮蔽体
の取付時、套管の先端が損傷しないようにすることが重
要である。
上記好適実施態様において、22ゲージ、即ち、外径0
.28インチ(0,71ig)の套管を使用した套管/
ハブ組立体においては、第1部分はハブの末端において
約0.070インチ(1,7811)の最大直径を有し
、長さは約0.070インチ(1,78龍)であること
が望ましい。第2部分は、長さ約0.145インチ(3
,7m1t)で、その中間部分の直径が約0.031イ
ンチ(0,79mm )であることが望ましい。位置決
め面の壁はハブの縦軸線に対する角度が、約10゜の鋭
角な角度になろう。
好適実施態様による針組立体の組立中、ハブは、末端部
が上方を向くような角度にする。套管は、第1部分およ
び第2部分から、反対側端部を先にして、ハブ内に落下
すなわち挿入する。第1部分は拡大ろう斗状の形状であ
るため、套管を第2部分内に案内し易くなる点に留意す
る必要がある。
上述したように、位置決め面47により套管の流路内へ
の挿入程度が規制される。位置決め面47は内方に傾斜
しているため、套管を心合せさせ、その穴34ヲオリフ
イス45と流体連通させ易い。細長い套管は垂直姿勢に
ある場合例れて水平姿勢をとりがちであるが、垂直姿勢
からの動作は、ノ・プの位置決め端縁6により規制され
る。従って、套管側壁と位置決め端縁45間の接触およ
び套管の反対側端部とハブの支持面47間の接触により
、套管の縦軸線35とハブの縦軸線40間の鋭角な不整
合が阻止できる。
ハブの流路の一部および套管の一部を水平方向の寸法を
誇張して示した第5図を参照するとハブの流路を使用し
て、ハブの流路と套管間の角度を制限する状態が分かる
。套管の縦軸線とハブの流路の縦軸線間における不整合
角度を示す角度Aは、套管を入れる流路Cの深さを増す
か、または流路の套管を収容する部分の径Di縮径する
ことによって、小さくすることができる。長さLを延長
する解決方法の場合、套管およびハブの長さも延長しな
ければならず、これは何方万単位の針組立体として考え
ると、コストが相当に増大する結果となるため、経済的
に高くつく解決法である。また、直径りを縮径する解決
法の場合、直径の公差および嵌合長さ全体に亘る流路の
直線度の公差を厳しくしなければならないため、これも
経済的に高くつく解決法である。
角度AI制御する為のより経済性に優れ友方法が第6図
に示しである。この場合、第5図について説明したと略
同−の程度不整合状態を実現する一方、套管とハブの長
さを短かくすることが可能である。まtは別の方法の場
合、角度Aを相当に少なくする一方、套管とハブの長さ
は長い状態に保つことができる。套管とハブの長さを短
かくする一方、角度Aの値を小さくシ、ま几は、角度A
のその値を維持することは、傾斜し、望ましくは同心円
状の位置決め面100を提供し、流路の内径によらずに
、套管の基部をハブ内部で略心合せさせることによって
達成できる。第5図の基本的考えは、本発明の全ての実
施態様に採用されている。
ハブに対する套管の不整合は、套管とハブの長さを短か
くした場合でも可能であるため、ハブを長くせずに、接
着剤の入るノ・ブ流路部分と套管の角度を制御する部分
を別々に設けることができる。
上記構造による利点は、本発明の重要な特徴である。
不発用は、相当量の接着剤を収容するための別離した第
1部分41ヲ提供する。この第1部分41は、ハブの最
末端部に設けてあシ、接着剤が套管の穴の基部に流れ、
この穴が閉塞される可能性は大幅に少なくなる。また、
第2部分Cは套管の外径より大きい几め套管をハブ内に
挿入した場合、套管の基部と流路間に生ずる内面を薄く
剥ぐ作用で、薄い剥離片が発生する虞れのある押込み挿
入動作が不要となる。接着剤として、套管の外径と第2
部分間の空間内に流入しないような粘度のものを選択す
るかあるいは、套管の穴の極く近くまで流入する前に、
硬化してしまう接着剤系を選択する     1ことに
より、套管の穴の基部内に接着剤が流入する可能性を少
なくすることができる点に留意する必要がある。
また、套管とハブを最初に組立てるのに力が不要である
ため、組立の際、上記構成要素を損傷される虞れは少な
くなり、また天童の針組立体を1時に押込み組立てする
場合に必要とされる環境に左右され易い制御も不要であ
る。さらに、本発明は、套管とハブを予め組立て、その
後、製造段階にて套管を抜き出して接着剤を套管の側壁
に塗布し、次いで、ハブ内に套管を再び挿入することが
可能となる。上記組立て方法および接着剤の塗布方法は
、套管とハブ間にしまりばめが存在する場合には、実用
的でない。また、本発明において、接着剤がハブの末端
部に集中することは、硬化エネルギ源に最も暴露され易
い位置に集中することを意味し、紫外線で硬化可能な接
着剤のように、特定の硬化状態に暴露しなければならな
い場合、接着剤の有効利用を図ることができる。本発明
のハブによって、組立前の比較的僅かな時間に提供され
る容積を充填しなければならない、熱溶融型接着剤のよ
うな急速硬化接着剤の使用が容易となる。
このように、本発明は、組立の際套管とノーブ間の不整
合を阻止すると共に、ハブと套管が損傷される可能性を
少なくし、組立時、套管の穴内に粒子が侵入し、また接
着剤が套管の穴内に流入する可能性を少なくする。この
改良点は、公知の従来技術と大きく相違する点である。
第7図を参照すると、本発明の別の実施態様は、基部6
1、末端部62および両者間を貫通する流路64を有す
るハブ部60を備えている。この流路は、第1拡大部分
65、この第1拡大部分65に隣接する第2部分67お
よび第3部分68を備えている。この第1拡大部分は、
先の実施態様に関して説明した第1部分と同様の作用を
行なう。第1拡大部分65は、ハブの縦軸線63と交差
する面内にて、内方に突出し、接着剤(図示せず)と協
働し、ハブから套管が抜け出るのを阻止する効果のある
環状リブ66を備えている。第2部分は、先の実施態様
に関して説明した第2部分と形状および作用が略同−で
ある。この別の実施態様の場合、7%ブ部の基部は、流
体を保持する中空室を有する望ましくは細長い注射器本
体69と一体に接続きれている。この本体69の末端部
71は、中空室および流路64と連通する導管72を備
えている。この実施態様により、分離ハブが不要となり
、注射器本体の基部と一体のノ・ブ部に直接、套管(図
示せず)を取付けることができる。
第8図および第9図を参照すると、本発明のもう一つの
別の実施態様は、基部77、末端部78および両者間を
貫通し、ハブの縦軸線80を画定する流路79ヲ有する
ハシ76を備えている。基部77は、注射器、点滴管接
続具、研究室用接続具等のような流体移送装置と嵌合可
能にしである。この流路は、第1拡大部分81、この第
1拡大部に隣接する第2部分82および基部に隣接する
第3部分82ヲ備えている。
第2部分は、第1部分との交差点にて、曲率半径にて、
末端部に形成した位置決め端縁85を備えている。この
第2部分はまり、/%ブの縦軸線の周囲で基部方向に設
けられ、傾斜した4つの分離位置決め面87を備えてい
る。各位置決め面は、ハブの縦軸線に対して、略同−の
角度で傾斜している。
位置決め面は、基部に向けて内方に傾斜し、套管(図示
せず)の外径より小さい開口部88に達している。この
実施態様における流路の第1部分、第2部分および第3
部分は、上述し次ハブの第1部分、第1部分および第3
部分とそれぞれ同一の作用を行う。しかし、各位置決め
面は、その間に空間89ヲ形収している。この構造によ
り、片持状の位置決め面金形成することが可能となる。
この位置決め面は、その構造により円錐形の位置決め面
より可撓性に富み、このため、個々の位置決め面は、独
立して、几わみ、ハブの軸線から小さい角度でこれら位
置決め面と係合する套管と接触して嵌合する。組立ての
際、第1部分内に流入する接着剤(図示せず)が押しの
け定ガスは、套管の外側に沿って縦方向に流入し、この
空間89から放出される。套管(図示せず)を流路の第
3部分内に      1正確に心合せさせるため、少
なくとも3つの分離・した傾斜位置決め面を設けること
が望ましい。
使用時、本発明の針組立体は、皮下注射器に取付け、次
いで、公知の方法により、この注射器に薬液を充填する
。針組立体を取付は友注射器を用いて、再度、公知の方
法により薬液全患者の体内に注入することができる。ノ
・ブ部を注射器本体と一体に形成したこの実施態様の場
合、本発明は、上述したと同一の方法で実現することが
できるが、套管は、既に注射器本体に取付けられている
ため、針組立体を注射器本体に取付ける必要はない。
ハブは、金属、プラスチック、セラミックス等様々な剛
性を有する材料で構成することができる。
熱可塑性プラスチック材料は、低廉で且つ多くの薬液に
対して、優れた適合性があるので望ましい材料である。
金属およびプラスチックを含む様々な材料を用いて、套
管を製造することができる。
しかし、はとんどの場合、医療用ステンレス鋼が望まし
い。ホットメルト型すなわち熱?:3融型換型接着剤硬
化性接着剤、および2成分接着剤といった様々な接着剤
を用いて、套管をハブに接着することができる。マサチ
ュセツツ州、レキシントンのアミコンコーポレイション
(Am1con Corporation)が製造し、
UNISETの名称で販売している熱硬化性エポキシが
好適な材料である。改良した針組立体の構成要素は、全
て使用時殺菌することが望ましい。従って、材料は、採
用する殺菌方法と適合性があるものを選択しなければな
らない。
このように、本発明は、組立て工程中異物が混入する可
能性のあるしまりばめを利用せずに、套管とハブを心合
せさせることのできる容易且つ確実に組立てられる簡単
な改良された針組立体を提供するものである。本発明は
、ま之、接着剤が套管をハブに接着する為の部分を提供
し、この部分は套管の基部から遠方側にあるので、硬化
前接着剤が套管の大円に流入する可能性は少なくなる。
さらに、本発明の接着剤は、ハブの末端部に集中するた
め、紫外線硬化等の硬化方法の採用が一層容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適実施例である針組立体の拡大側面
図; 第2図は、皮下注射器に取付けた好適実施例の針組立体
の側面図; 第3図は、注射器本体を省略した、第2図の線3−3に
関する針組立体の拡大断面図;第4図は、套管および接
着剤を省略した、好適実施例の第3図の断面図; 第5図は、ハブと套管の心合せを制御する構造体の状態
を示す、ハブおよび套管部分の部分断面図; 第6図は、本発明のハブと套管の心合せを制御する状態
を示すハブおよび套管部分の部分断面図;第7図は、注
射器本体と一体に取付けた本発明の別の実施例のハブの
拡大部分断面図;第8図は、個々の套管位置決め面を示
す、本発明の別の実施例のハブの拡大平面図; 第9図は、第8図の線9−9に関するハブの断面図であ
S。 20・・・針組立体    21・・・套 管22・・
・、ハ プ      23・・・先 端24・・・接
着剤     25・・・皮下注射器26・・・本 体
     27・・・内 室28・・・弾性ストツバ2
9・・・プランジャロッド30・・・第1端部    
31・・・反対側端部32・・・側 部     33
・・・先端流路37・・・基 部     38・・・
末端部39・・・流 路     40・・・縦軸線4
1・・・第1拡大部分  42・・・第2部分43・・
・第3部分    45・・・位置決め端縁52・・・
環状リブ    54・・・傾斜内面55・・・外側リ
ゾ    57・・・外部リブ60・・・ハブ部   
  61・・・基 部62・・・末端部     63
・・・縦軸線64・・・流 路     65・・・第
1拡大部分66・・・環状リブ    67・・・第2
部分68・・・第3部分の縦軸線  69・・・本 体
71・・・基 部     72・・・導 管    
      1□76・・・ハ ブ     77・・
・基 部79・・・流 路     81・・・第1拡
大部分82・・・第2部分    羽・・・端 縁87
・・・位置決め面   89・・・空 間(外5名〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1端部、反対側端部およびこれら両端部間の側壁
    を有し更に縦軸線を画定する貫通穴を有する細長い套管
    と、 流体移送装置と係合する基部、末端部および縦軸線を画
    定する貫通流路を有するハブ手段とを備え、前記流路は
    、前記末端部の第1拡大部分、該第1拡大部分に隣接す
    る第2部分および前記基部に隣接する第3部分を備え、
    前記第1拡大部分、前記第2部分および前記第3部分が
    流体連通し、前記反対側端部が前記第2部分内にあり、
    前記第1端部が前記ハブ手段の末端部から外方に伸長す
    るように、前記套管をハブ手段内に位置決めし、前記第
    2部分は、末端部方向に設けた位置決め端縁および基部
    方向に設けた傾斜位置決め面を備え、前記位置決め端縁
    と前記位置決め面の最末端部間の前記流路部分を、前記
    ハブの縦軸線に対して略垂直方向の寸法が、前記套管の
    縦軸線に対して略垂直方向に測定した前記套管の寸法よ
    り大きくなし、前記位置決め面を内方に傾斜させて前記
    第2部分の基部方向の端部における前記流路が前記套管
    より小さくなるようになして前記套管が基部方向に動く
    のを阻止し、これによつて、前記套管の側壁および前記
    位置決め端縁間の接触および前記套管の反対側端部およ
    び前記位置決め面間の接触により、前記套管の縦軸線お
    よび前記ハブの縦軸線間の角度的な不整合を防止し、さ
    らに、前記第1拡大部分および前記套管の側壁部分によ
    り、前記第1拡大部分内に画定される容積内に設けられ
    前記套管を前記ハブ手段に対し、固定状態に保持する接
    着手段を備えて成ることを特徴とする針組立体。 2、前記套管が円形の断面形状を備えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載した針組立体。 3、前記套管の前記第1端部が、鋭角な表面を備えるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した針組立
    体。 4、前記位置決め端縁が、円形形状を備え、および前記
    ハブの縦軸線の略中央に位置することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載した針組立体。 5、前記位置決め表面が、前記基部方向に向けて、傾斜
    する切頭円錐形の表面であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載した針組立体。 6、前記位置決め表面が、前記ハブの縦軸線の周囲に位
    置決めした複数の分離傾斜接触面を備え、前記接触面の
    各々が、前記ハブの縦軸線に対し、略同一角度で、傾斜
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    した針組立体。 7、前記接触面が、前記ハブの縦軸線の周囲で、相互に
    略等間隔に配設されることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項に記載した針組立体。 8、前記第1部分が、前記ハブの縦軸線に対する直角平
    面内で中方に伸長し、前記接着手段と協働することで前
    記套管が前記ハブ手段から抜け出るのを防止する環状リ
    ブを備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載した針組立体。 9、流路の前記第1部分が、前記ハブの縦軸線に対する
    直角平面内の前記流路に設けられ、前記接着手段と協働
    することで、前記套管が前記ハブ手段から抜け出るのを
    防止する環状溝穴を備えることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載した針組立体。 10、前記第1部分が、略切頭円錐形の形状を備え、前
    記基部の直径が、前記第1部分と前記通路の第2部分と
    の交差点の径より大きいことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載した針組立体。 11、前記流路の前記第3部分および前記ハブ手段の前
    記基部が、皮下注射器本体の先細先端と係合し、前記流
    路が、本体内部と流体連通することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載した針組立体。 12、前記ハブ手段の前記基部が、流体保持用の中空室
    を有する細長い注射器本体と一体に接続され、前記本体
    の末端部が、前記中空室と連通する貫通導管を有し、前
    記導管および前記流路が、流体連通することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載した針組立体。 13、前記接着手段が、熱溶融型接着剤、熱硬化型接着
    剤、紫外線硬化型接着剤および2成分エポキシのグルー
    プから選択した接着剤を包含することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載した針組立体。 14、前記ハブ手段が、熱可塑性材料で構成されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した針組立体
    。 15、縦軸線に沿つて、貫通する穴を有する套管と、 基部、末端部およびこれら両端部間にあり、ハブの縦軸
    線を画定する流路を有するハブとを備え、前記套管の一
    部が、前記末端部から外方に伸長して前記ハブ内に位置
    決めされ、前記穴と前記流路が流体連通し、前記ハブの
    前記基部が、流体移送装置と係合し且つ前記装置と流体
    連通することができるようにし、さらに、 前記ハブの前記末端部にあり、前記套管が前記ハブから
    抜け出るのを独立して、阻止する保持手段と、 前記保持手段に近接するが、前記保持手段から独立し、
    前記套管の縦軸線と前記ハブの縦軸線間の、角度的な不
    整合を阻止し且つ、前記套管を前記ハブから抜くのに支
    障がなく、前記流路内に入る前記套管の長さを規制する
    位置決め手段とを備えることを特徴とする針組立体。 16、第1端部、反対側端部および両端部間の側壁を有
    し且つ縦軸線を画定する貫通穴を有する細長い套管と、 流体移送装置と係合する基部、末端部および縦軸線を画
    定する貫通流路を有するハブとを備え、前記流路が、前
    記末端部に第1拡大部分、前記第1拡大部分に隣接する
    第2部分および前記基部に隣接する第3部分を備え、前
    記第1拡大部分、前記第2部分および前記第3部分が流
    体連通し、前記反対側端部が前記第2部分内にあり、前
    記第1拡大部の端部が、前記ハブの末端部から外方に伸
    長するように、前記套管をハブ内に位置決めし、前記第
    2部分が、末端部に設けた位置決め端縁および基部に設
    けた傾斜位置決め面を備え、前記位置決め端縁と前記位
    置決め表面の最末端部間の前記流路部分の径が前記套管
    より大きく、前記位置決め表面が中方の基部方向に傾斜
    することで前記第2部分の基部の流路が、前記套管より
    小さい径であるようにし、前記反対側端部と前記位置決
    め表面間の接触により、前記套管が基部方向に動くのを
    阻止し、よつて、前記套管の側壁および前記位置決め端
    縁間の接触および前記套管の反対側端部および前記位置
    決め表面間の接触により、前記套管の縦軸線および前記
    ハブの縦軸線間の角度的な不整合を防止し、更に 前記第1拡大部分および前記套管の側壁部分により、前
    記第1拡大部分内に画定される容積内に設けられ前記套
    管を前記ハブに対し、固定状態に保持する一定量の接着
    剤を備えて成ることを特徴とする針組立体。 17、前記位置決め表面が、前記基部方向に向けて、傾
    斜する切頭円錐形の表面であることを特徴とする特許請
    求の範囲第16項に記載した針組立体。 18、前記第3部分および前記基部が、皮下注射本体の
    先細先端と係合し、前記流路が、本体内部と流体連通す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載した
    針組立体。 19、前記ハブ手段の前記基部が、流体保持用の中空室
    を有する細長い注射器本体と一体に接続され、前記本体
    の末端部が、前記中空室と連通する貫通導管を有し、前
    記導管および前記流路が、流体連通することを特徴とす
    る特許請求の範囲第16項に記載した針組立体。 20、前記接着手段が、熱溶融型接着剤、熱硬化型接着
    剤、紫外線硬化型接着剤および2成分エポキシのグルー
    プから選択した接着剤を包含することを特徴とする特許
    請求の範囲第16項に記載した針組立体。 21、流体保持室および末端部から伸長し、前記室と連
    通する貫通流路を備えた先端を有する中空の本体と、 前記本体内部で、液密係合状態で摺動可能なように位置
    決めされ、プランジャロッドに係合されて作動されるよ
    うになされたストッパーとを備え、前記ストッパーは、
    前記末端部に向けて動く際に、前記流路を介して、流体
    を前記室から送り出すようになされ、さらに、前記末端
    部から離れる方向に動く際に、前記流路を介して、流体
    を前記室内に容易に吸引することができるようになされ
    、さらに、第1端部、反対側端部および両端部間の側壁
    を有し且つ縦軸線を画定する貫通穴を有する細長い套管
    と、 基部、末端部および縦軸線を画定する貫通流路を有する
    ハブ手段とを備え、前記流路が、前記末端部に第1拡大
    部分、前記第1拡大部分に隣接する第2部分および前記
    基部に隣接する第3部分を備え、前記第1拡大部分、前
    記第2部分および前記第3部分が流体連通し、前記反対
    側端部が前記第2部分内にあり、第1端部が、前記ハブ
    の末端部から外方に伸長するように、前記套管をハブ内
    に位置決めし、前記第2部分が、末端部に設けた位置決
    め端縁および基部に設けた傾斜位置決め面を備え、前記
    位置決め端縁と前記位置決め表面の最末端部間の前記流
    路部分を、前記ハブの縦軸線に対して略垂直方向の寸法
    が前記套管の縦軸線に対して略垂直方向に測定した前記
    套管の寸法より大きくなるように形成し、前記位置決め
    表面を内方に傾斜させて前記第2部分の基部の流路を前
    記套管より小さくなして前記套管が基部方向に動くのを
    阻止し、これによつて、前記套管の側壁および前記位置
    決め端縁間の接触および前記套管の反対側端部および前
    記位置決め表面間の接触により、前記套管の縦軸線およ
    び前記ハブの縦軸線間の角度的な不整合を防止し、さら
    に、 前記第1拡大部分および前記套管の側壁部分によつて前
    記第1拡大部分内に画定される容積内に設けられて前記
    套管を前記ハブに対し固定状態に保持する接着手段とを
    備え、更に、 前記ハブが、前記先端と着脱可能なように係合し、また
    前記先端の流路が、前記ハブの前記流路と流体連通する
    ように、前記先端を前記第3部分内に位置決めすること
    を特徴とする注射針組立体。
JP60217769A 1984-12-10 1985-09-30 針組立体 Granted JPS61141375A (ja)

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US06/679,847 US4581024A (en) 1984-12-10 1984-12-10 Needle assembly

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JPH0351188B2 JPH0351188B2 (ja) 1991-08-06

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