JPH07510A - 輸液用針 - Google Patents

輸液用針

Info

Publication number
JPH07510A
JPH07510A JP4110878A JP11087892A JPH07510A JP H07510 A JPH07510 A JP H07510A JP 4110878 A JP4110878 A JP 4110878A JP 11087892 A JP11087892 A JP 11087892A JP H07510 A JPH07510 A JP H07510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injection needle
hub body
needle
blade surface
insertion path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4110878A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Miyazaki
三郎 宮崎
Shigeo Sato
茂雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP4110878A priority Critical patent/JPH07510A/ja
Publication of JPH07510A publication Critical patent/JPH07510A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 輸血、点滴等に用いる注射針の刃面を、輸液
チューブ係合用のハブ本体に対し、一定方向に揃える事
を可能とした輸液用針に係るものである。 【構成】 輸液チューブ11の接続部12を一端に設け
てハブ本体10を形成する。このハブ本体10に液通路
13を設け、この液通路13に連通する挿入路14を、
先端に刃面22を設けた注射針15が回転可能に緩やか
に挿入し得るようハブ本体10に形成する。この液通路
13と挿入路14の接続部12に、軸方向に対して傾斜
する摺動テーパー面17を形成するとともに注射針15
の基部20に、基部テーパー面18を形成する。そし
て、挿入路14に挿入した針が、基部テーパー面18を
摺動テーパー面17に対向するまで自重で回転させ、注
射針15の刃面22を一方に特定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輸血、点滴等に用いる
注射針の刃面を、輸液チューブ係合用のハブ本体に対
し、一定方向に揃える事を可能とした輸液用針に係るも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、図4、図5に示すごとく、輸液用
の注射針(1)の先端には、刃面(2)を形成しており、こ
の刃面(2)は人体の血管に注射針(1)を挿入する場合、
人体側に刃面(2)を形成しない部分を位置し、刃面(2)
を上面に位置して人体への挿入を行う必要がある。
【0003】また、輸液用針の注射針(1)を固定するハ
ブ本体(3)は、その両側に蝶型の安定片(図4、図5で
は安定片を前後方向に位置しているため図示していな
い)を突出している。この安定片の延長方向に、注射針
(1)の刃面(2)が向いてしまうと、注射針(1)の人体へ
の挿入が困難に成るか、患者に無用の苦痛を生じさせる
ものとなる。
【0004】そのため、注射針(1)の刃面(2)とハブ本
体(3)の安定片とは、安定片の延長方向に対して刃面
(2)が直角に位置するように形成するとともに刃面(2)
の位置する側を、ハブ本体(3)または安定片に明確に表
示しなければ成らない。
【0005】従来、刃面(2)を設けた注射針(1)は、基
部(4)を軸方向と直角に形成し、図4に示すごとく、ハ
ブ本体(3)の挿入路(5)に挿入している。また、この挿
入路(5)の下端も、挿入路(5)の軸方向と直角に形成し
ているから、挿入路(5)に挿入した注射針(1)は、人為
的手段が加えられない限り、挿入したままの状態が維持
される。従って、注射針(1)を単に挿入路(5)に挿入し
ただけでは、安定片の延長方向に対して刃面(2)を直角
に位置する事はできない。
【0006】また、図5に示すごとく、ハブ本体(3)の
挿入路(5)に注射針(1)を貫通する方法もあるが、この
場合においても、挿入路(5)に挿入した注射針(1)は、
人為的手段が加えられない限り、挿入したままの状態が
維持され、注射針(1)を単に挿入路(5)に挿入しただけ
では、安定片の延長方向に対して刃面(2)を直角に位置
する事はできない。
【0007】この安定片の延長方向に対して刃面(2)を
直角に位置するには、従来は、注射針(1)とハブ本体
(3)を非固定状態で嵌合した後、注射針(1)またはハブ
本体(3)を回転する。そして、刃面(2)の方向をセンサ
ーで感知して、刃面(2)と安定片を直角に位置した後
に、注射針(1)とハブ本体(3)を固定することが行われ
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、刃面を
センサーで感知するためには、そのセンサー機構を必要
とし、組立装置を高価なものとするばかりでなく機構を
複雑とする。また、目視による場合は、確認に誤認を生
じる場合が多いし、効率的な確認を行うことが出来ない
ものであった。
【0009】本発明は上述のごとき課題を解決しようと
するものであって、刃面と安定片の方向揃えに、センサ
ー等を用いることなく、ハブ本体に注射針を挿入するこ
とのみによって、自動的に刃面の方向を、一定方向に特
定することを可能にするものである。
【0010】このように刃面を、常に特定方向に位置さ
せることにより、従来のごとく、センサーで感知したハ
ブ本体または注射針の刃面を、作業ごとに目印を付けた
り、注射針またはハブ本体を回転して特定方向に合致さ
せたりする繁雑さを無くす事を可能とする。そして、注
射針の刃面を、安定片の延長方向と直角なハブ本体の目
印に、簡易に一致させることを可能にしようとするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のごとき課
題を解決するため、輸液チューブの接続部を一端に設け
てハブ本体を形成し、このハブ本体の接続部の端面から
軸方向に液通路を設け、この液通路に連通する挿入路
を、先端に刃面を設けた注射針が回転可能に緩やかに挿
入し得るようハブ本体の他端から軸方向に形成し、この
挿入路を液通路よりも大きな直径に形成し、この液通路
と挿入路の接続部に、軸方向に対して傾斜する摺動テー
パー面を形成するとともに注射針の基部に、基部テーパ
ー面を形成して成るものである。
【0012】また、ハブ本体は、両側に蝶型の安定片を
延長突出し、この安定片の延長方向と直角に注射針の刃
面を対応させるものであっても良い。
【0013】
【作用】本発明は上述のごとく構成したものであるか
ら、注射針をハブ本体に固定するには、まず、このハブ
本体の挿入路に、注射針の基部に設けた基部テーパー面
を挿入し、摺動テーパー面に突き当てる。この注射針の
基部には、上記のごとく基部テーパー面を形成している
から、注射針の重量は、基部テーパー面の下端に集中す
る。
【0014】そのため、基部テーパー面の先端部が摺動
テーパー面に接触すると、基部テーパー面の下端部は、
摺動テーパー面の表面を下方向に摺動し、注射針を回転
しながら、摺動テーパー面を、位置の安定する最下端部
分まで摺動する。この注射針の位置が安定する状態にな
るのは、基部テーパー面と摺動テーパー面が面接触した
時に安定状態が得られるものとなる。
【0015】また、この状態で、注射針の先端に設けた
刃面を、ハブ本体の、安定片と直角に交差する方向の一
面と一致するよう、摺動テーパー面の傾斜方向を予めセ
ットしておく。そのため、注射針の刃面を、どの方向に
向けた状態で注射針を挿入路から挿入しても、刃面とハ
ブ本体の安定片とは、必ず直角に一致するものとなる。
【0016】また、安定片は、その表と裏とで、異なる
模様、異なる感触を生じる表示を施し、この一方に刃面
が一致するようセットすると良い。
【0017】また、上記では基部テーパー面が、摺動テ
ーパー面に面接触するものとしたが、基部テーパー面と
摺動テーパー面とは、その一部のみが接触するものでも
良く、必ずしも面接触する必要はない。
【0018】上述のごとく、刃面の方向が決定した後
は、ハブ本体の挿入路に接着剤を塗布することにより、
ハブ本体と注射針とは位置を固定することができる。
【0019】また、ハブ本体への注射針の位置固定後
に、輸液チューブの接続部からエアーを注入し、注射針
の液通路を介して刃面から外部にエアーを噴出すること
もできる。この噴出をセンサーにより感知すれば、注射
針の液通路が正常に形成されていることを確認すること
ができるものとなる。
【0020】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に於いて説明す
れば、(10)はハブ本体で、輸液チューブ(11)の接続
部(12)を一端に設け、この接続部(12)の端面から軸
方向に液通路(13)を設けている。また、この液通路
(13)と連通する挿入路(14)を、ハブ本体(10)の中
央部の軸方向に形成している。この挿入路(14)は、注
射針(15)を挿入しても注射針(15)が回転可能となる
よう、注射針(15)の直径に対して、多少大きい直径と
するとともに液通路(13)よりも大きな直径に形成して
いる。
【0021】また、注射針(15)を血管に挿入した状態
での安定性を良好とするため、ハブ本体(10)は、両側
に蝶型の安定片(16)を突出している。
【0022】また、挿入路(14)は、液通路(13)より
も大きな直径に形成し、この液通路(13)と挿入路(1
4)の接続部に、ハブ本体(10)の軸方向に対して傾斜
する摺動テーパー面(17)を形成する。また、注射針
(15)の基部(20)にも、基部テーパー面(18)を形成
している。
【0023】また、摺動テーパー面(17)と基部テーパ
ー面(18)とは、同一角度で密着可能に形成しても良い
し、形成角度が異なるように形成し、基部テーパー面
(18)と摺動テーパー面(17)とが密着することのない
ようにしても良い。
【0024】また、摺動テーパー面(17)は、表面を、
凹凸のない摺動性が良い平滑面に形成し、挿入路(14)
から挿入した注射針(15)の基部(20)の下端(21)が
接触したとき、摺動が容易となるようにしている。
【0025】また、注射針(15)の先端部には刃面(2
2)を形成している。また、ハブ本体(10)の、安定片
(16)は、表と裏とが識別可能と成るよう、異なる模様
等の表示(23)施している。
【0026】上述のごとく構成したものに於いて、注射
針(15)をハブ本体(10)にセットするには、注射針
(15)をハブ本体(10)の挿入路(14)から挿入する。
この挿入に於いて、注射針(15)の刃面(22)の方向は
特定する必要がなく、単に注射針(15)を挿入路(14)
に挿入すれば良い。この挿入路(14)は、注射針(15)
の直径に対して大きめに形成しているから、注射針(1
5)は、挿入路(14)を容易に通過し、その基部(20)
の下端(21)を摺動テーパー面(17)に接触させる。
【0027】この接触は、まず、基部テーパー面(18)
の先端が摺動テーパー面(17)に接触する。この接触に
於いて、注射針(15)の重量は基部テーパー面(18)の
下端(21)に集中する。そのため、基部テーパー面(1
8)の下端(21)が摺動テーパー面(17)に接触する
と、基部テーパー面(18)の下端(21)は、摺動テーパ
ー面(17)の表面を下方向に摺動し、注射針(15)を回
転しながら、摺動テーパー面(17)を、位置の安定する
最下端部分まで摺動する。この注射針(15)の回転が終
了し、位置が安定する状態になるのは、基部テーパー面
(18)と摺動テーパー面(17)が対向した時に得られる
ものとなる。
【0028】このように、基部テーパー面(18)の下端
(21)が、最下端に位置した状態に於いて、注射針(1
5)の先端に設けた刃面(22)は、常にハブ本体(10)
の安定片(16)と直角に位置し、安定片(16)の一面に
のみ設けた目印(23)に対応するものとなっている。こ
の状態において、ハブ本体(10)の挿入路(14)に接着
剤(24)を注入することにより、注射針(15)とハブ本
体(10)とは確実に固定され、刃面(22)とハブ本体
(10)の安定片(16)は、直角に対応関係が固定するも
のとなる。
【0029】次ぎに、エアーノズルを液通路(13)に接
続し、エアーを注入すれば、エアーは注射針(15)の液
通路(13)を流通し、刃面(22)部分から外部に流出す
る。この刃面(22)部分からの外部への流出エアーを、
センサーによって感知することにより、注射針(15)の
液通路(13)が正常に機能していることを判別すること
が可能となる。
【0030】
【発明の効果】本発明は上述のごとく構成したものであ
るから、注射針をハブ本体の挿入路に挿入すると、注射
針を回転しながら、位置の安定する摺動テーパー面の最
下端部分まで、注射針の下端を摺動する。この状態で、
注射針の先端に設けた刃面は、安定片の延長方向と直角
なハブ本体の一方の側に位置するものとなる。そのた
め、刃面をどの方向に向けた状態で、注射針を挿入路に
挿入しても、刃面とハブ本体の安定片の一面とは必ず一
致し、刃面は安定片の延長方向と直角に位置するものと
なる。
【0031】このように、刃面の方向揃えにセンサー等
を用いることなく、ハブ本体に注射針を挿入することの
みによって、自動的に刃面の方向を一定方向に特定する
ことを可能にする。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の断面図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】輸液用針の正面図である。
【図4】従来公知の輸液用針の断面図である。
【図5】異なる従来公知の輸液用針の断面図である。
【符号の説明】
10 ハブ本体 11 輸液チューブ 12 接続部 13 液通路 14 挿入路 15 注射針 17 摺動テーパー面 18 基部テーパー面 22 刃面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸液チューブの接続部を一端に設けてハ
    ブ本体を形成し、このハブ本体の接続部の端面から軸方
    向に液通路を設け、この液通路に連通する挿入路を、先
    端に刃面を設けた注射針が回転可能に緩やかに挿入し得
    るようハブ本体の他端から軸方向に形成し、この挿入路
    を液通路よりも大きな直径に形成し、この液通路と挿入
    路の接続部に、軸方向に対して傾斜する摺動テーパー面
    を形成するとともに注射針の基部に、基部テーパー面を
    形成した事を特徴とする輸液用針。
  2. 【請求項2】 ハブ本体は、両側に蝶型の安定片を延長
    突出し、この安定片の延長方向と直角に注射針の刃面を
    対応させるものであることを特徴とする請求項1の輸液
    用針。
JP4110878A 1992-04-03 1992-04-03 輸液用針 Pending JPH07510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4110878A JPH07510A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 輸液用針

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4110878A JPH07510A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 輸液用針

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07510A true JPH07510A (ja) 1995-01-06

Family

ID=14546990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4110878A Pending JPH07510A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 輸液用針

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07510A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008508962A (ja) * 2004-08-13 2008-03-27 ディセトロニック・ライセンシング・アクチェンゲゼルシャフト 医療又は薬学用途用の挿入ヘッド
WO2019008881A1 (ja) * 2017-07-05 2019-01-10 オリンパス株式会社 接続器具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4880969A (ja) * 1971-12-30 1973-10-30
JPS5335291A (en) * 1976-09-13 1978-04-01 Nippon Glass Shoji Kk Injector with blade face indication
JPS61141375A (ja) * 1984-12-10 1986-06-28 ベクトン・デイツキンソン・アンド・カンパニ− 針組立体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4880969A (ja) * 1971-12-30 1973-10-30
JPS5335291A (en) * 1976-09-13 1978-04-01 Nippon Glass Shoji Kk Injector with blade face indication
JPS61141375A (ja) * 1984-12-10 1986-06-28 ベクトン・デイツキンソン・アンド・カンパニ− 針組立体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008508962A (ja) * 2004-08-13 2008-03-27 ディセトロニック・ライセンシング・アクチェンゲゼルシャフト 医療又は薬学用途用の挿入ヘッド
US8636697B2 (en) 2004-08-13 2014-01-28 Roche Diagnostics International Ag Insertion head for medical or pharmaceutical applications
WO2019008881A1 (ja) * 2017-07-05 2019-01-10 オリンパス株式会社 接続器具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1181385A (en) Slide clamp including elevation stabilizer
US6117115A (en) Medical tubing slide clamp device for determining proper tubing size and functional characteristics
CN102307612B (zh) 针头在皮内注射装置中的定位
US7326188B1 (en) Anesthesia manifold and induction valve
US5971950A (en) Medical connector
US4126133A (en) Intracorporeal catheter improvement
US6623456B1 (en) Needle member with off-set flash chamber and/or display member
JPS61141375A (ja) 針組立体
US5279572A (en) Indwelling intravenous needle with two blood-backflow passage routes
ATE388666T1 (de) Nachweis eines implantierten injektionsports
EP0396003A3 (en) Air detector for use in infusion pump
BR0206558A (pt) Sistema para transferência subcutânea de fluìdo terapêutico e conjunto de infusão com junção articulada e de baixo perfil
JP2006320757A (ja) 貯蔵器接続具
JPH05507869A (ja) 蠕動輸液装置
JPS6470076A (en) Access device capable of being buried under the skin
JPH07510A (ja) 輸液用針
EP1097724A3 (fr) Appareil d'hémofiltration
US5200627A (en) Apparatus and method for monitoring flow of infusion liquid
NZ512485A (en) Detection device for verifying the proper intubation of an endotracheal tube
KR100239937B1 (ko) 수액 및 주사액 정량 투입기
KR200493225Y1 (ko) 주사침 방향표시부가 형성된 주사기
JPH07515A (ja) 注射針
EP1555041B1 (en) Needleless injection adapter
US4479800A (en) Injecting needle with inclinometer
JPH0614972B2 (ja) 注射針の組立装置