JPS61140837A - 傾斜調整試料台 - Google Patents

傾斜調整試料台

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JPS61140837A
JPS61140837A JP26403184A JP26403184A JPS61140837A JP S61140837 A JPS61140837 A JP S61140837A JP 26403184 A JP26403184 A JP 26403184A JP 26403184 A JP26403184 A JP 26403184A JP S61140837 A JPS61140837 A JP S61140837A
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cylinder
rotated
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JP26403184A
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JPH0426418B2 (ja
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Shinichi Imaide
慎一 今出
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/04Analysing solids
    • G01N29/06Visualisation of the interior, e.g. acoustic microscopy

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  • Analytical Chemistry (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は傾斜角度を調整するのに適した傾斜調整試料台
に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
超音波顕微鏡装置においては試料台の傾斜角度を調整し
、レンズ光軸に対して試料観察面を直交“させる機構が
必要とされる。
従来の傾斜(角度)調整試料台は、例えば第5図に示す
ように実開昭57−194060号に開示されているも
のがある。
上記従来の試料台は、X方向用ゴニオメータ1とY方向
用ゴニオメータ2とを積み重ねて構成されている。X方
向用ゴニオメータ1は固定部3と移動部4とに分かれ、
送りネジ5を手で回動させることにより、固定部30円
筒面状湾曲部6に沿って矢印Aで示すように移動部4が
摺動し、移動部4上の試料7をX方向に傾けることがで
きる。
また、Y方向用ゴニオメータ2は、X方向用ゴニオメー
タ1と同じ構造をしており、送りネジ8の手による回動
によりY方向の傾斜角度の調整を行うことができる。
尚、上記試料台1に対し、試料7の直上に対向される超
音波集束レンズ9は支持棒10を介して加振器11に取
付けられ、該加振器11によってX方向に移動される。
又、上記加振器11は駆動装置12によってY方向に移
動される台13に取付けられている。従って、試料台1
に載置された試料7は超音波集束レンズ9によってX方
向及びY方向に走査されるようにしである。
ところで上記走査と共に、超音波が集束されて送受波さ
れるため、試料台1が傾斜していると、同一特性の試料
面に対しても送波及び受波される状態が異ってしまうの
で、正しい超音波情報を得ることができなくなってしま
う。このため、試料台1の傾斜角度を調整して、試料台
1表面が集束レンズ9の光軸と直交する状態に設定して
、走査した場合常に等しい距離に保持できるようにしな
ければならない。
上記調整を手動で行うことは手間がかかるため、モータ
等の駆動機構により行えるようにすることが望まれる状
況にある。
しかしながら上記従来例においては、その駆動のための
構造が複雑にならざるを得なかった。すなわち、送りネ
ジ8の回動によりY方向の傾斜調整をしていくと、X方
向用ゴニオメータ1の送りネジ5のY方向上の位置は、
どんどんずれていくため、この送りネジ5にモータを連
結した場合、送りネジ5のY方向の移動に伴ない、モー
タの方も移動させる様な構成にせざるを得なかった。従
って、価格も高くなってしまうという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので簡単な
構造で、モータ等を用いて駆動可能とする傾斜調整試料
台を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は上端面に傾斜端面を設け、且つ側面外周に回転
伝達機構をそれぞれ設けて、これに係合する回転伝達部
材によってそれぞれ独立に回転駆動可能とされ、その際
一方の回転によって、他方の係合位置等が変化しない第
1及び第2の円筒を設け、且つ前記傾斜端面に当接し、
該傾斜端面の回転に伴う上下動のみを回転されないでそ
の上方の試料台に伝達する試料台支持部材を設け、さら
に伸縮継手で試料台を安定に保持する弾性的支持手段を
設けることによって、手動でもモータ等による傾斜調整
にも広く適用できる傾斜調整試料台を実現している。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例に係り、第1図
は試料台部分を外した一実施例の平面図を示し、第2図
は一部を切欠いた一実施例の正面図を示し、第3図は一
部を切欠いた一実施例の側面図を示し、第4図は第1の
円筒の側面図を示す。
一実施例の傾斜調整試料台21は、ベース22と、この
上部の支持体23に取付けられた第1の円筒24と、該
第1の円筒24の上部に回動自在に設けられた第2の円
筒25と、これら百円筒24゜25における垂直方向に
傾斜する上端面における各2箇所と係合する摺動支持部
材26と、該摺動支持部材26の上部に設けられた試料
台27と、前記円筒24.25をそれぞれ回転駆動する
マイクロモータ2B 、29とから構成されている。
上記支持体23はその中央に軸を下方に突設しベース2
2の凹部に嵌合させた状態で回動できるようにしである
。この支持体23の上面には上記軸と同心となるリング
状の溝部23aが形成され、きるようにしである。
この第1の円筒24は、例えばその上端側の外側がリン
グ状に切欠かれて、リング状の第2の円筒25が、第1
の円筒24に対し独立に回動できるように嵌合させであ
る。上記百円筒24 、25の外周には回転伝達機構と
してウオーム歯車24a。
25aがそれぞれ形成されており、これら各ウオーム歯
車24a 、 25aは回転駆動手段としてのマイクロ
モータ28,29の回転軸に取付けた各回転伝達部材と
なるウオーム31.32と噛合しマイクロモータ2i、
29を回動させることによって、第1及び第2の円筒2
.4 、25をそれぞれ独立に回転駆動できるようにし
である。
上記百円筒24.25の上端は、例えば各円筒の中心軸
(符号Zで示す)と垂直となる面からすれた傾斜する角
度で切欠いた傾斜端面24b 、 25bにしてあり、
第4図は例えば第1の円筒24の場合を示す。
上記各円筒24.25の傾斜端面24b 、 25bに
おける対向する2箇所に摺動部材33,33;34.3
4が当接して板状の摺動支持部材26が載置され、この
支持部材26は、その中央が摺動部材35により当接す
る伸縮継手36で弾性的に支えられるようにして支持体
23と連結されてい34を介して第1及び第2の円筒2
4.25の各傾斜端面24b 、 25bに押付けるよ
うにしである。
又、上記伸縮継手36は、伸縮自在であわ、摺動部材3
3,33;34,34の下端が円筒24゜25の傾斜端
面24b 、 25bに当接して上下動した場合、伸縮
して中央の摺動部材35を介して支持部材26を安定性
良く支持することになる。
上記摺動部材33,33;34,34及び35の下端(
先端)にはそれぞれ凹部が形成され、各凹部には回転自
在となる金属球が埋め込まれである。従って、摺動部材
33,33;34,34の下端(に介装された各金属球
)が摺接する円筒24.25が回転された場合にも、金
属球が回転するため、摺1部材33,33;34,34
には殆んど摩擦が働かないので、円筒24.25の回動
に引きづられて支持部材26が回転してしまうことがな
く(中央の摺動部材35についても同様)、その上下動
を支持部材26あるいは試料台27に伝達できるように
しである。
上記円筒24.25が回転されると、摺動部材33.3
3;34,34が上下に変動し、この変動に追従して伸
縮できるように伸縮継手36は柔かな合成樹脂、ゴム部
材等で形成されている。
上記支持板26は、その上部に載置された試料台27を
例えばその隅部のねじ等で固定している。
このように構成された一実施例の動作を以下に説明する
超音波顕微鏡の試料台として使用する場合、一実施例の
上部の試料台27が傾斜しているならば、例えばマイク
ロモータ28を回転させることによって、このマイクロ
モータ28のウオームと噛合するウオーム歯車24aを
有する第1の円筒24が中心軸のまわりに回転する。こ
の第1の円筒24が回転されると、その傾斜端面24b
に当接する摺動部材33.33は上記円筒24の回転方
向に回転されないでその位置で上方又は下方に移動する
(金属球が回転される。)これと共に、伸縮継手36は
、伸張あるいは収縮して支持板26の中央部を(浮いて
しまったりしまわないで)安定性良く支持することにな
る。このようにして支持板26における円筒24の中心
軸Z方向と直交する方向における上記摺動部材33.3
3を結ぶ方向の(ベース22面と平行となる(例えばY
)方−向での)傾斜(ずれ)を調整できる。
同様に、マイクロモータ29を回転駆動することによっ
て、このマイクロモータ29の回転軸に取付けられたウ
オーム32と係合するウオーム歯車25ftが設けられ
た第2の円筒25が回転駆動され、ベース22面におけ
る上記第1の円筒24の傾斜端面24aに当接する摺動
部材33.33と直交する(例えばX)方向における平
行方向からのずれを調整できる。
上記両マイクロモータ2B、29を回転駆動することに
よって試料台27をベース22の面に平行にすることが
できる。この状態において試料台27の上に試料を載置
することにより、試料に対し、超音波集束レンズを2次
元的に走査しながら超音波集束レンズを経て超音波を送
受波することによって、試料の音響特性を忠実に反映す
る超音波音響像を表示させることができる。
尚、上記一実施例においては第1の円筒24は、その下
端を支持体23に回動自在にしであるが、該支持体23
に固定して共に回動できる構造にすることもできる。(
この場合、支持体23と共に伸縮継手36も回動するこ
とになる。)尚、マイクロモータ2B 、29は直交す
る方向に設けなければならないものでなく、平行方向に
設けることもできるし、その他の方向に設けることもで
きる。
尚、上記一実施例においては試料台27の高さを調整す
る手段を設けてないが、モータと歯車等を用いて高さ方
向を調整する手段を設けたものも本発明に属する。
又、傾斜を調整する場合、マイクロモータ28゜29の
駆動スイッチを手動でオン、オフして行うものに限らず
、傾斜検出手段を設けて、マイクロモータ28,29の
駆動を制御して傾斜のない状態に自動設定できるように
することもできる。この手段としては、例えば特願昭5
8−207143号に提案されているものを用いること
ができる。
(これには上記高さ方向の調整手段も示しである。)尚
、マイクロモータ2B、29等を用いないで、手動で調
整することもできることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、上端にそれぞれ傾斜
端面を設け、外周面に回転伝達機構を設けて互いに独立
に回転駆動可能とされ、且つ一方の回転によって、他方
の回転駆動位置等の変化を受けない第1及び第2の円筒
を設け、各傾斜端面に回転されない状態で係合する介装
部材を介して試料台を支持すると共に、試料台を安定に
支持する弾性的支持手段を設けであるので傾斜角度を手
動で調整することは勿論、モータ等の回転駆動手段で調
整する場合にも適した傾斜調節試料台を実現できる。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第4図は本発明の一実施例に係り、第1図
は試料台部分を外した一実施例を示す平面図、第2図は
一実施例を一部切欠いて示す正面図、第3図は一実施例
を一部切欠いて示す側面図、第4図は第1の円筒を示す
側面図、第5図は従来例を示す斜視図である。 21・・・傾斜調節試料台  22・・・ベース23・
・・支持体      24 、25・・・円筒24a
 、 25a・・・ウオーム歯車24b 、 25b・
・・傾斜端面 26・・・(摺動)支持部材27・・・
試料台28 、29・・・マイクロモータ      
  31 、32・−・ウオーム36・・・伸縮継手

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中心軸に対し垂直となる平面と異る傾斜端面が設けられ
    、互いに独立に回転可能とされ、且つ外周面に回転伝達
    機構がそれぞれ形成された第1及び第2の円筒と、前記
    各回転伝達機構に係合してそれぞれ回転可能とされる回
    転伝達部材と、前記傾斜端面に当接する介装部材を介し
    て試料台を保持する試料台支持部材と、前記両円筒の中
    心軸上等で前記試料台を伸縮自在に支持する弾性的支持
    手段とを設けたことを特徴とする傾斜調整試料台。
JP26403184A 1984-12-14 1984-12-14 傾斜調整試料台 Granted JPS61140837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26403184A JPS61140837A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 傾斜調整試料台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26403184A JPS61140837A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 傾斜調整試料台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61140837A true JPS61140837A (ja) 1986-06-27
JPH0426418B2 JPH0426418B2 (ja) 1992-05-07

Family

ID=17397586

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26403184A Granted JPS61140837A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 傾斜調整試料台

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JP (1) JPS61140837A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023049047A1 (en) * 2021-09-27 2023-03-30 Beckman Coulter, Inc. Adjustable mounting apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023049047A1 (en) * 2021-09-27 2023-03-30 Beckman Coulter, Inc. Adjustable mounting apparatus

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Publication number Publication date
JPH0426418B2 (ja) 1992-05-07

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