JPS58132204A - 煽り装置 - Google Patents
煽り装置Info
- Publication number
- JPS58132204A JPS58132204A JP1334182A JP1334182A JPS58132204A JP S58132204 A JPS58132204 A JP S58132204A JP 1334182 A JP1334182 A JP 1334182A JP 1334182 A JP1334182 A JP 1334182A JP S58132204 A JPS58132204 A JP S58132204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medium
- holder
- fanning
- optical system
- spherical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/003—Alignment of optical elements
- G02B7/004—Manual alignment, e.g. micromanipulators
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は煽シ装置に関し、特に、レーザ装置等の光学
系において、光軸を調整するために使用さiる煽シ装置
に関するものである。
系において、光軸を調整するために使用さiる煽シ装置
に関するものである。
一般に、この種の煽シ装置は第1図(a)及び(b)に
示すように、煽シを必要とする媒体1例えば、ミラー1
を、水平面及び垂直面キにおいて角度的に微調整し、光
学系における光軸を正確に調整するために用いられる。
示すように、煽シを必要とする媒体1例えば、ミラー1
を、水平面及び垂直面キにおいて角度的に微調整し、光
学系における光軸を正確に調整するために用いられる。
具体的に述べると、従来の煽シ装置はミラー等の媒体1
を保持するホルダー2を備え、ホルダー2の両側にはネ
ジ3及びシャフト4とが枠7を通して延在する形で、取
り付けられている。シャフト4は枠7の側部に設けられ
た上下煽シ腕6上のネジ5により固定されている。
を保持するホルダー2を備え、ホルダー2の両側にはネ
ジ3及びシャフト4とが枠7を通して延在する形で、取
り付けられている。シャフト4は枠7の側部に設けられ
た上下煽シ腕6上のネジ5により固定されている。
また、枠7の前面には、微調整用ネジ8及び9が備えら
れておシ、ネジ8の後方には、上下煽り腕6を挾んで微
調整用ネジ8と対向するバネ内蔵の?ビン11が位置付
けられている。更如、枠7の下部には、水平煽シ腕10
が取り付けられており。
れておシ、ネジ8の後方には、上下煽り腕6を挾んで微
調整用ネジ8と対向するバネ内蔵の?ビン11が位置付
けられている。更如、枠7の下部には、水平煽シ腕10
が取り付けられており。
この煽)腕10の下面には、煽シ腕lOを貫通して枠7
に達する筒12が設けられている。水平煽り腕10はネ
ジ13によシ筒12に固定されている。
に達する筒12が設けられている。水平煽り腕10はネ
ジ13によシ筒12に固定されている。
上述した構成では、微調整用ネジ8を″回転させること
によって、媒体1及びホルダー2はシャフト4を支点と
して上下面に対して角度的に揺動し微調又は微動煽シが
可能である。他方、ネジ9を回転させることによって、
水平煽シ腕10を移動させ、これによシ、水平方向の微
調又は微動煽シが可能である。
によって、媒体1及びホルダー2はシャフト4を支点と
して上下面に対して角度的に揺動し微調又は微動煽シが
可能である。他方、ネジ9を回転させることによって、
水平煽シ腕10を移動させ、これによシ、水平方向の微
調又は微動煽シが可能である。
以上述べたことからも明らかな通シ、この煽シ装置は部
品点数が非常に多く、構造が複雑であシ。
品点数が非常に多く、構造が複雑であシ。
加工が難しいという欠点がある。また、構造の複雑さ及
び加工困難性のために、この種の煽シ装置は高価である
。しかも、煽シ装置の寸法は定まっているため、需要者
において、光学系を設計する場合、この煽シ装置の大き
さを考慮する必要がある。したがって、光学系の設計が
煽シ装置の大きさによって制限されることがあった。
び加工困難性のために、この種の煽シ装置は高価である
。しかも、煽シ装置の寸法は定まっているため、需要者
において、光学系を設計する場合、この煽シ装置の大き
さを考慮する必要がある。したがって、光学系の設計が
煽シ装置の大きさによって制限されることがあった。
本発明の目的は簡単な構造で1部品点数が少な(3)
〈、且つ、経済的な煽シ装置を提供することである。
本発明の他の目的は光学系の変更にも容易に追随し得る
煽シ装置を提供することである。
煽シ装置を提供することである。
本発明によれば9通常車軸を支持するのに使用されるの
と同様な球面すベシ軸受部を有する煽り部を板状の媒体
を保持するのに用い、この軸受部を揺動させることによ
り微調整する煽シ装置が得られる。
と同様な球面すベシ軸受部を有する煽り部を板状の媒体
を保持するのに用い、この軸受部を揺動させることによ
り微調整する煽シ装置が得られる。
以下1図面を参照して説明する。
第2図を参照すると1本発明のi実施例に係る煽シ装置
は煽シ微調が必要な媒体2例えば、ミラー1を移動可能
に支持している。具体的に言えば。
は煽シ微調が必要な媒体2例えば、ミラー1を移動可能
に支持している。具体的に言えば。
この煽シ装置は外枠14と、この外枠14の内側に位置
付けられた煽シ部とを有している。煽シ部は外周に沿っ
て1球面すべり軸受部を備えると共に、内側に媒体1を
保持するための空間部を規定している。球面すベシ軸受
部は外枠に固定され−た固定部15と、この固定部15
の内側に、可動可能に支持された可動部16とを有して
いる。球面(4) すぺ、シ軸受部の可動部16は空間部の中心軸に対して
揺動させることができ、したがって、可動部150両端
面を空間部の中心軸に対し乏垂直な位置から、傾斜した
位置へ移動可能である。
付けられた煽シ部とを有している。煽シ部は外周に沿っ
て1球面すべり軸受部を備えると共に、内側に媒体1を
保持するための空間部を規定している。球面すベシ軸受
部は外枠に固定され−た固定部15と、この固定部15
の内側に、可動可能に支持された可動部16とを有して
いる。球面(4) すぺ、シ軸受部の可動部16は空間部の中心軸に対して
揺動させることができ、したがって、可動部150両端
面を空間部の中心軸に対し乏垂直な位置から、傾斜した
位置へ移動可能である。
可動部16の右側端面には、媒体1を保持するホルダー
17が可動部16の内側に延在する形で取シ付けられて
いる。可動部16の内側に延在すホルダー17の内側に
位置するように延びておシ。
17が可動部16の内側に延在する形で取シ付けられて
いる。可動部16の内側に延在すホルダー17の内側に
位置するように延びておシ。
筒18に切られたネジ溝はホルダー1.−7のネジ溝と
噛み合っている。ホルダー17に保持された媒体1と筒
18の端部との間には、ゴム、テフロン等、媒体lを破
損しない程度の硬さを有する0リング24が設けられて
いる。
噛み合っている。ホルダー17に保持された媒体1と筒
18の端部との間には、ゴム、テフロン等、媒体lを破
損しない程度の硬さを有する0リング24が設けられて
いる。
筒18の左端部は半径方向に拡げられておシ。
この拡げられた部分には、第1図に11で示したがビン
と同様なデビンが当接されている。デビン(5) けている。
と同様なデビンが当接されている。デビン(5) けている。
一方、ホルダー17の端面には、ぎ−ル球22が埋め込
まれておシ、このゾール球22をマイク触点はゾール球
22とヘッド23−との接触点と同軸上にある。マイク
ロメータヘッド23のスピンドルをホルダー17の方向
に押し出すと、可動部果、媒体1の空間部の中心軸に対
する角度が変化する。一方、マイクロメータヘッド23
を右方向に引くと、ホルダー17及び媒体1の角度は右
方向に傾く。
まれておシ、このゾール球22をマイク触点はゾール球
22とヘッド23−との接触点と同軸上にある。マイク
ロメータヘッド23のスピンドルをホルダー17の方向
に押し出すと、可動部果、媒体1の空間部の中心軸に対
する角度が変化する。一方、マイクロメータヘッド23
を右方向に引くと、ホルダー17及び媒体1の角度は右
方向に傾く。
上述したマイクロメータヘッド23.ゾール球22、及
び?ビン(19,20,21)によ2て構成される対向
機構を図示の位置から90度あるいは任意の角度回転し
た位置に装置すれば、二方向に対する煽シが可能である
。更に、煽シ装置自体を移動させるようにすれば、媒体
1を水平方向(6) に移動させることもできる。
び?ビン(19,20,21)によ2て構成される対向
機構を図示の位置から90度あるいは任意の角度回転し
た位置に装置すれば、二方向に対する煽シが可能である
。更に、煽シ装置自体を移動させるようにすれば、媒体
1を水平方向(6) に移動させることもできる。
第3図を参照すると1本発明の他の実施例に係る煽シ装
置は球面すべり軸受部16に取シ付けられたホルダー1
7を押す押力機構としてのマイクロメータヘッド23と
同じ側に、ホルダー17の引張機構としてのバネ25を
備えている。このように、押力機構と引張機構とを利用
しても、第2図の場合と同様な煽り動作ができる。
置は球面すべり軸受部16に取シ付けられたホルダー1
7を押す押力機構としてのマイクロメータヘッド23と
同じ側に、ホルダー17の引張機構としてのバネ25を
備えている。このように、押力機構と引張機構とを利用
しても、第2図の場合と同様な煽り動作ができる。
上記実施例では、マイクロメータヘッド23を設けてい
るが、マイクロメータヘッド230代υにネジを用いて
もよい。更に1球面すペシ軸受部としては、スラスト球
面すべり軸受を利用することも可能である。。
るが、マイクロメータヘッド230代υにネジを用いて
もよい。更に1球面すペシ軸受部としては、スラスト球
面すべり軸受を利用することも可能である。。
以上述べた通り9本発明では、既存の球面すベシ軸受を
利用して煽シ装置が構成できるため9部品を簡単に得る
ことができる。更に、煽シに必要な動作は球面すべり軸
受の動作を利用しているから、媒体の可動機構を著しく
簡略化できる。このように、加工が簡単で且つ部品点数
も少ないため。
利用して煽シ装置が構成できるため9部品を簡単に得る
ことができる。更に、煽シに必要な動作は球面すべり軸
受の動作を利用しているから、媒体の可動機構を著しく
簡略化できる。このように、加工が簡単で且つ部品点数
も少ないため。
本発明では安価な煽り装置を構成できる。実施例におい
ては、媒体1をホルダー17と0゛リング24で挾持し
たが、媒体1をホルダー17の一面(例えば2図の右側
の面)上に支持することも可能である。これによって、
ホルダー17の内径を変化させ名ことによって、光学系
の変化に対処できる。更に、媒体1は可動部16の内側
、に溝等の保持部を設け、この保持部内に取シ付けられ
てもよい。この場合、内径の異なる複数種類の球面すベ
シ軸受部を用意しておけば、軸受部を取り換えることに
よシ、光学系の変化に対処できる。
ては、媒体1をホルダー17と0゛リング24で挾持し
たが、媒体1をホルダー17の一面(例えば2図の右側
の面)上に支持することも可能である。これによって、
ホルダー17の内径を変化させ名ことによって、光学系
の変化に対処できる。更に、媒体1は可動部16の内側
、に溝等の保持部を設け、この保持部内に取シ付けられ
てもよい。この場合、内径の異なる複数種類の球面すベ
シ軸受部を用意しておけば、軸受部を取り換えることに
よシ、光学系の変化に対処できる。
第1図(、)及び(b)は従来の煽シ装置の正面図及び
側面図、第2図は本発明の一実施例に係る煽シ装置の断
面図、及び第3図は本発明の他の実施例に係る煽)装置
の要部を示す斜視図である。 記号の説明 1・・・媒体、2・・・ホルダー、3・・・ネジ、4・
・・シャフト、5・・・ネジ、6・・・土下煽シ腕、7
・・・枠、8゜9・・・微調整用ネジ、10・・・水平
煽シ腕、11・・・デ′ビン、12・・・筒、13・・
・ネジ、14・・・外枠、15・・・固定部、16・・
・可動部、17・・・ホルダー、18・・・筒、19・
・・ケース、20・・・バネ、21・・・スリーブ、2
2・・・ボール球、23・・・マイクロメ−タヘッド、
24・・・0りング、25・・・バネ。 (9) 第3図 16
側面図、第2図は本発明の一実施例に係る煽シ装置の断
面図、及び第3図は本発明の他の実施例に係る煽)装置
の要部を示す斜視図である。 記号の説明 1・・・媒体、2・・・ホルダー、3・・・ネジ、4・
・・シャフト、5・・・ネジ、6・・・土下煽シ腕、7
・・・枠、8゜9・・・微調整用ネジ、10・・・水平
煽シ腕、11・・・デ′ビン、12・・・筒、13・・
・ネジ、14・・・外枠、15・・・固定部、16・・
・可動部、17・・・ホルダー、18・・・筒、19・
・・ケース、20・・・バネ、21・・・スリーブ、2
2・・・ボール球、23・・・マイクロメ−タヘッド、
24・・・0りング、25・・・バネ。 (9) 第3図 16
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、板状の媒体を角度的に煽るのに用いられる煽シ装置
において、外周に沿って球面すベシ軸受部を形成すると
共に、内側に空間部、を゛規定、する煽シ部と、前記煽
シ部に固定され、前記空間部内に前記媒体を位置付ける
ための裸持部と、前記煽り部を可動できるように取シ付
けられた調整部とを有することを特徴とする煽シ装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記調整部は前記
保持部の面に対して、二次元的に配置された2組の調整
用ネジを有していることを特徴とする煽シ装置。 3、 特許請求の範囲第1項又は第2項において。 前記保持部は前記媒体として光学系を構成する素子を保
持できるように構成されていることを特徴とする煽り装
置。 以下余日
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1334182A JPS58132204A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 煽り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1334182A JPS58132204A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 煽り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58132204A true JPS58132204A (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=11830414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1334182A Pending JPS58132204A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 煽り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58132204A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0179426A2 (en) * | 1984-10-22 | 1986-04-30 | Grumman Aerospace Corporation | Multi-degree of freedom mount |
JPH0268972A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | レーザ発振器 |
JPH0488311A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 走査装置の位置調整機構 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5060239A (ja) * | 1973-09-28 | 1975-05-24 |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP1334182A patent/JPS58132204A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5060239A (ja) * | 1973-09-28 | 1975-05-24 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0179426A2 (en) * | 1984-10-22 | 1986-04-30 | Grumman Aerospace Corporation | Multi-degree of freedom mount |
JPH0268972A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | レーザ発振器 |
JPH0488311A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 走査装置の位置調整機構 |
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