JPH06502803A - レーザー整列、制御装置 - Google Patents

レーザー整列、制御装置

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JPH06502803A
JPH06502803A JP4501942A JP50194292A JPH06502803A JP H06502803 A JPH06502803 A JP H06502803A JP 4501942 A JP4501942 A JP 4501942A JP 50194292 A JP50194292 A JP 50194292A JP H06502803 A JPH06502803 A JP H06502803A
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シュスター,チャールズ エム.
マーシャル,マイクル シー.
ランゲラッド,アラン ディー.
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レーザー デザイン インコーポレイテッド
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    • G01B11/002Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring two or more coordinates
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 レーザー整列、制御装置 発明の背景 本発明は3次元のディジタル写像に関し、とくに、対象物の表面輪郭を写像する 過程の中で、対象物に対してレーザーエネルギーを制御的に向けさせるための装 置に関する。
3次元のレーザーディジタル化は、検討している対象物の表面輪郭に関する情報 を集めるための効果的な技術であることとして知られている。典型的には、レー ザービームが対象物の表面上へ向けられる。反射された光が計測されて、表面輪 郭に関する情報を得る。この情報がディジタル情報に転換されて、対象物の線図 的な像をビデオ表面端末上に投影することができる。3次元レーザーディジタル 化によって、接触型のプローブあるいは針からなる初期の外径測定技術を上回る 相当な利点が得られる。レーザーディジタル化では測定しようとしている対象物 に接触することがなく、柔らか(て壊れやすい対象物(例えば、粘土あるいは弾 力性のある泡)の表面測定を、対象物を損傷したりあるいは表面を変形させるこ となしに行うことができる。レーザー装置はまたより大きな解像力と精度を得る ことができ、オフセット計算を必要としない。
レーザーディジタル化のより挑戦的な観点の1つは、複雑で不規則な表面輪郭を 有した対象物に関するものである。レーザービームか走査の中の表面に対して直 角からかなりずれていても、幾つかの点・領域レーサープローブは正確な測定を 行うことかできる。それにも拘らず、レーザービームをその様な表面に対してほ ぼ直角に位置させることかできれば、結像も強化され、ディジタルデータもより 信頼性か高くなる。さらに、走査を自動的に行い。また“オンザフライ“状態で 行うことか望ましく、このことは、レーザープローブを移動させることによる輪 郭情報の誤差がでる機会を最少にするために、レーザープローブを正確に回転さ せ、正確に移行させることを必要とする。
従って、本発明の目的は、レーザープローブを正確に位置付け、移行させ、レー ザービームを走査対象物の表面輪郭に関して制御可能的に位置付け、方向付ける ことにある。
本発明の他の目的は、3つの相互に直角な直線移行軸線と、1つの回転軸線とに 基づいて、2次元空間内でのとのようなベクトルにも平行になるようにレーザー ビームを位置付けるための装置を提供することにある。
本発明のさらに特別な目的は、3つの相互に直角な直線移行軸線と、2つの全く 別な回転軸線とに基づいて、3次元空間内でのとのようなベクトルにも平行にな るようにレーザービームを位置付けるための装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、正確な機械加工装置に対して取付けるためのレーザ ー支持ヘッドを提供することにあり、これには少なくとも1つの回転軸線と、前 記機械加工装置に関して各回転軸線を正確に整列させるための装置とを有してい る。
発明の要約 これら及びその他の目的を達成するために、レーザーを制御的に移行、回転させ るために支持するための装置か設けられる。この装置は参考面を画定する参考表 面を有した静止ベースを育している。相互に直角をなした第1、第2、第3方向 において直角移行するための剛的な支持部材を取付けるための装置が設けられて いる。第1及び第2の方向は参考表面に対して平行になっており、第3の方向は 参考表面に対して直角になっている。レーザー取付装置はこの剛的な支持部材に 関してレーザーエネルギー源を調節的に固定する。前記レーザー取付装置は、前 記レーザーエネルギー源と一体構造的になった剛的な支持装置と、剛的な第1枠 部材と、前記支持装置と前記第1枠部材に連結して、参考面に対して平行な第1 調節軸線上で第1枠部材に関して枢軸運動をさせ、また前記第1調節軸線に沿っ て第1枠部材に関して直線的に移行させるための第1連結装置とを含む。前記第 1枠部材に関して前記支持装置の直線位置を調節的に固定し、第2調節装置は第 1枠部材に関して前記支持装置の角度位置を調節的に固定する。前記取付装置は さらに、参考面に対して平行な第1回転軸線の周りで、前記支持部材に関して回 転するように前記第1枠部材を連結するだめの第2連結装置を含む。本装置はさ らに前記支持部材を第1、第2、第3の方向へ制御可能的に移動させるための第 1駆動装置と、前記第1枠部材を前記支持部材に関して回転させるための第2駆 動装置を含む。
好ましくは、前記第1回転軸線は第1調節軸線に対して直角である。本発明の1 つの変形例においては、前記第1枠部材が第1回転軸線に対して少なくともほぼ 直角な主面を存したほぼ平坦な支持板を含んでいる。前記支持装置か、第1回転 軸線の方向において前記支持板から隔置され、かつ前記支持板に対して少なくと もほぼ平行なほぼ平坦な支持板を含む。前記連結装置は、支持板の中で細長くな った、かつ第1調節軸線の方向において互いに他から隔置された一対の第1チヤ ネルと、互いか第1チヤネルの1つづつと対向した一対の半球状の第2チヤネル と、各々の対向した一対のチャネル内に収納された球状のベアリングと、前記板 を互いに他に対して押し付け、従って、ベアリングを保持するために、支持板と 枢軸板とに対して連結された張力ばねのようなバイアス装置とを含むことかでき る。枢軸板の中でねじ係合し、かつ支持板と係合する棒か回転可能になっていて 、これか第1調節装置となって、枢軸板を支持板に関して直線的に移行させる。
第2調節装置も同様に、枢軸板の中でねじ係合した部材を含むことかできる。こ の場合、前記ねじ部材は第1回転軸線の方向に延在し、支持板と係合し、はね装 置か枢軸板と支持板とを互いに他に対して向かい合うように角度的に押付けてい る。
前記連結装置と調節装置とはレーサー源を参考面に関して正確に整列させること を可能にする。さらに詳しく言うと、レーサーを支持している支持装置は、レー ザービームを第1回転軸線に対して直角になるように角度的に位置付けるように 整列可能であり、またレーザービームか第1回転軸線と交差するようにレーザー ビームを直線的に位置付けるように整列可能である。結果として、対象物の完全 自動走査が達成され、対象物は静止的に保持させるか、あるいは参考面に関して 既知の位置にあって参考軸線の周りで回転することかできる。レーザープローブ は3次元空間の中で直線的に移行可能であり、またレーザービームを2次元空間 内のどのようなベクトルに対しても平行に位置付けるために、第1回転軸線の周 りで回転させることかできる。レーザープローブの位置あるいは角度方向に無関 係に、ビームは第1回転軸線と交差し、それに対して直角を維持する。
他の実施例においては、レーザー取付装置は、第1枠部材を支持部材に連結して 、参考面に平行でかつ第1調節軸線から直角的にずれた(好ましくは直角な)第 2調節軸線に沿って、支持部材に関して直線的に移行させるための第3連結装置 を含む。第4の連結装置が第1枠部材を参考面に直角な第2回転軸線の周りて、 支持部材に関して回転させるために連結するために設けられている。第3駆動装 置か設けられていて、第1枠部材を第2回転軸線の周りに回転させる。また、第 3調節装置か、第1枠部材の直線位置を、第2調節軸線に沿って支持部材に関し て調節的に固定する。
この装置に関していうと、前記支持装置はレーザービームか第1回転軸線に対し て直角になり、かつそれと交差するように、再び調節可能的に位置付けられる。
さらに、しかしなから、ビームは第2回転軸線と、同期するために直線的に移行 される。従って、ビームは第1回転軸線に対して直角を維持し、レーザープロー ブの位置あるいは角度方向とは無関係に第2回転軸線と同期する。
このことによって自動走査か可能となり、レーザービームは3次元空間内のとの ようなベクトルに対しても平行に位置付けることかできる。
いずれの実施例の場合においても、本発明は相当な利点を有しており、レーザー ビームは、対象物の輪郭における包旋状態や、不規則性及びその他の複雑さには 無関係に、すへての対象物の表面上の事実上全ての点に関して、適正に位置付け 、方向付けることかてきる。この改良されたレーザー位置付けによって、輪郭を 表すより正確で信頼性のあるデータを得ることかでき、走査線パターンの中へ対 象物のより正確な写像をもたらすことになる。
図面の簡単な説明 上述及びその他の特徴及び利点をさらに理解するために、以下の詳細の説明と図 面を参照するとよい。
図において 第1図は、3次元ディジタル化過程の中で、対象物の表面を走査するレーザープ ローブの概略図である。
第2図は、本発明に関して、レーザープローブを支持するための装置と走査する ための対象物との概略図である。
第3図は、第2図のプローブ組立体の透視図である。
第4図は、プローブ組立体の前図面である。
第5図は、第4図の線5−5に沿ってみた断面図である。
第6図は、第4図の線6−6に沿ってみた断面図である。
第7図及び第8図は第1の実施例におけるプローブ組立体を整列するための装置 の概略図である。
第9図は、本発明に関して構成された第2の実施例のヘッド組立体の側面図であ る。
第10図は、第9図のプローブ組立体の前面図である。
第11図は、第2の実施例のプローブ組立体を整列するための装置の概略図であ る。
添付図面に戻ると第1図は、平坦な水平の参考表面20を有したベース18に対 して離隔的に支持されたレ−ザーカメラあるいはレーザープローブ16か示され ている。対象物22は前記参考表面上に静止している。レーザープローブ16は レーザーのエネルギー源を取囲んだケーシング24を含んでいる。レーザー源に よって生産されたレーザービーム26は、レーザー源の開口28を通ってケーシ ングから放出され、対象物22の露出外部表面30上の点あるいは領域32に到 り、そこから前記ビームは受け開口34を介してプローブへ反射される。
プローブ16と表面30との間の距離(D)の変化は全て、レーザービーム26 と反射ビームとの間の角度(A)における対応的な変化に基づいた三角測量によ って画定される。反射ビームは開口34において受け止められ、検出器(図示せ ず)上で点として投影される。プローブ16は対象物22の縦方向及び横方向に 動くことができ、情報は点32のような何千もの点に基づいて得られる。本明細 書においてはこれ以上説明はしないが既知の方法においては、これらの多数の点 からの情報は3次元座標に基づいたディジタル情報に転換され、走査線パターン を創り出し、走査している対象物の表面輪郭あるいは体形を模写するために使用 することができる。
対象物22の全ての外表面を模写しなければならない場合には、対象物を参考表 面に対して平行な軸線、例えば、対象物の縦方向軸線の周りの各種異なった位置 へ回転させる必要がある。このことによって、結果的には、レーサービーム26 が垂直方向であるのにも拘らず、全体表面30か走査のために露出される。十分 満足のいく走査は、はとんど不規則部分を有しておらず、かづこの繰返しの回転 走査に含まれる取扱いによっても損傷あるいは変形を受けない、滑らかな表面を 有した対象物から得られる。
壊れやすいあるいは変形しやすい対象物を3次元走査するためには、走査中に対 象物を取り扱うことが対象物を一時的に変形させたり、あるいは永久的な損傷を 与えてしまったりするという相当な危険性かあり、いずれの場合にも表面輪郭の 走査線表現を歪ませてしまう。さらに、対象物を回転させる際に含まれる公差も 走査の正確性を減じさせることかある。従って、第2図は3次元係数化装置36 を示しており、レーザープローブのヘッド組立体38は、水平(X)軸線と水平 (Y)軸線と垂直 。
(Z)軸線とからなる3つの相互に直角をなす軸線に沿って直線状に移行できる ようにして支持されている。プローブ組立体38はさらにレーザープローブを、 好ましくは(Y)軸線に平行な(V)軸線の周りに回転させる。
前記装置36は参考面を形成する平坦で水平な表面42を有した剛的なベース4 0を含んでいる。第1の支持ステージ44は、サーボモータ50によって制御さ れた、一対の対向配置された平行な軌道46.48に沿って、(Y)方向に動く ようにしてベース上で支持されている。
第2の支持ステージ52は前記第1支持ステージ上に支持されており、第1ステ ージに形成された軌道54に沿って第1ステージに関して(X)方向に動くよう になっている。サーボモータ56が第2支持ステージの動きを制御している。第 3支持ステージ58は第2支持ステージ上に支持されており、サーボモータ60 によって制御されるようにして、第2支持ステージに関して(Z)方向に動くよ うになっている。第3ステージ58はサーボモータ50,56、及び60によっ て制御されるような、ベース40に関して(X)、(Y)、(Z)方向に動くこ とのできる支持部材゛Cある。
ベース40の上にはスタンド62が走査のために対象物64を支持するために取 付けられている。もし望みならば、スタンド62は、(V)軸線と(Y)軸線と に対して平行な軸線(B)の周りで対象物を回転させるための回転ステージを含 んでいてもよい。しかしながら、第1図に関連して説明した方法に比較して、装 置2は走査しようとしている対象物を回転あるいは動かす必要を最少にして、完 全な走査を達成容易にしていることか理解できるはずである。このことは、走査 しようとしている対象物か弾性的に変形あるいは壊れやすい場合に特に有利な点 てあり、走査は、対象物を静止状態に維持しながら、レーザープローブの動きに よって完全に達成させることかできる。
コンピュータ66(例えば18M社のPCAT)がサーボモータ50,56.6 0と、レーザープローブを支持部材58に関して(V)軸線の周りに回転させる 回転駆動装置とを制御する。コンピュータ66は、レーサープローブの角度位置 と、第3ステージ58の第2ステージ52に関する直線位置と、第2ステージ5 2の第1ステージ44に関する直線位置と、第1ステージ44のベース40に沿 った位置との情報を受け、これらの情報の全てはレーザープローブの位置と方向 に関する絶対的な3次元座標表現に転換される。コンピュータ66はサーボモー タ50,56.60と回転駆動装置とを駆動するサーボ信号を発生し、さらに、 受は止められたプローブの位置と方向の信号に基づいて、完全自動の輪郭走査の ための走査プログラムに応じて各種のサーボ信号を変化させる。
レーザープローブのヘッド組立体38か第3図に示されている。前記ヘッド組立 体は支持部材58に対して一体構造的に固定された裏板68を有し、これによっ てプローブヘッドは支持部材とともに(X)軸線、(Y)軸線、(Z)軸線に沿 って直線的に移行される。剛的なシュラウド70がレーザープローブを取り囲ん だ保護的な格納部材を形成し、前壁72と、裏板68に固定された後壁と2つの 対向した側壁(そのうちの1つが74で示されている)とからなっている。側壁 には75に示したようなノツチが形成されており、レーザープローブの角度的な 動きを吸収するようになっている。前記回転駆動装置はシュラウドから上へ延在 したサーボモータ76を含む。シュラウドの下方へはベロー78か延在しており 、ベローの底部における板金ケージ80が下からのレーサープローブを保護して いる。
第4図、第5図、第6図はソユラウト70とベロー78とによって囲まれたヘッ ド組立体38のある種の特徴を示している。さらに詳しくいうと、第4図におい ては、ベローとケージ80の一部分が取り除かれていて、レーザープローブ82 と、レーザープローブに対して一体構造的に固定され、かつそれを支持している レーザー取付板84と、主板86とを示している。前記主板は(V)軸線の周り に回転させるためにロータ88に固定されている。
レーザー取付板84は主板86に関して水平方向、すなわち、第4図で見て左右 方向に動くようにして支持されている。さらに詳しくいうと、1対のブロック9 0゜92か底部において主板86の対向端部に固定されていて、レーザー取付板 84の方へ向かって延在している。
ブロック90におけるチャネル94は球形のベアリング96を受け止めるために 開いている。チャネル94はその幅がヘアリングの直径とほぼ等しくなるように して、ベアリングと形を合わせている。チャネル90はまた板84.86の幅の 方向(すなわち、(U)軸線)に沿って細長くなっている。同様なチャネル98 かブロック92に形成されており、前記チャネル94と整列されている。取付板 84の対向端部においてはチャネル100と102とか形成されていて、これら はそれぞれベアリング96と104とを収納するためにほぼ半球状態になってい る。ばね106.108,110,112の各々か主板86とレーザー取付板8 4とに結合されており(ばね108に関する114,116で示している)、レ ーザー取付板をブロック90.92の方へ連続的に下に押付けている。従って、 球形ベアリング96,104はそれぞれの対になった対向するチャネルとチャネ ルとの中に閉し込められている。これらのベアリングは前記チャネルにたいして 相対的に動き、(1)レーザー取付板84を主板86に関して枢軸回転させる( U)軸線を画定し、(2)それに関連するチャネルに沿った、かつその中での各 々のベアリングの移動によって、取付板84を主板86に関して直線移動させる ことができる。
主板に対する取付板の直線位置は、取付板における細長い棒118と、主板86 の両側に固定されたブラケッ)120,122との組み合わせによって制御され ている。棒118はレーザー取付板とねじ係合し、その反対端はブラケットと係 合している。従って、棒が回転すると、取付板は主板86に関して横方向、即ち 、第4図で見て左右に移動させられる。この横方向の動きは限定されているが、 これから説明する必要な調節に関しては十分である。
回転移動用のサーボモータ76は第4図で点線によって示された駆動シャフト1 24を回転させる。前記シャフト124はロータ88(回転ステージ)と駆動的 、即ち、つす−ム歯市的に係合し、従って、回転ステージは駆動シャフトに応答 して、(V)軸線の周り−に回転する。
第5図においては、上下の隔離部材126.128か主板86を(Y)軸線方向 において回転ステージ88の前面から隔置支持していることかわかる。同様に、 レーサー取付板84は、ブロック90.92によって、(Y)軸線方向において 、主板から隔置されている。ヘアリング96,104によって画定された(U) 軸線の周りにおける、主板86に関する板84の傾きは、ピン130と1対の引 っ張りばね132,134、(第6図参照)とによって制御されている。さらに 詳しくいうと、ピン130は主板86を貫通し、その中でねじ保合している。ピ ンの先端はレーザー取付板84と係合している。
はね132は一端において主板に固定され、その他端においては取付板の前方へ 延在しているアーム136に固定されている。ばね134も同様に、主板とアー ム138とに対して結合されており、ばね136と協働して取付板84を主板の 方、即ち、第5図において時計方向に連続的に押付けている。この様にして、ピ ン130は、主板の中で回転すると、取付板の相対的な傾斜と、同様にレーザー プローブ82と140で示したレーサービームとの傾斜を調節する。
装置を走査のために使用する前に、レーサービーム140を(X)、(Y)、( Z)軸線に関して適当に位置付け、方向付けしなければならない。最初の整列段 階では、(V)軸線、即ち、ロータ88の回転軸か参考面に対して平行を確保す ることを含む。この目的のために、ロータの前面か垂直になっていて、特に、支 持部材58の垂直面に対して平行になることを確保するためにダイ −ヤル イ ンジケータが用いられる。
次に、レーサービーム140の角度か調節され、ビームか参考面42に対して垂 直になるようにする。このことは、ビームを2つの垂直な軸線、即ち、第7図に 示したベアリングによって画定された(U)軸線と、第8図に示した(V)軸線 あるいはロータ88の回転軸線との周りで枢軸回転させることを含む。これらの 各々の場合に、参考面42に対して45度傾いた面144を有したアングルブロ ック142が、ビーム140をスケール146に対して反射させるように位置付 けられ、その間にサーボモータ60が付勢されて、プローブヘッド組立体を垂直 方向に移動させる。もしビーム140が参考面に対して真に垂直あるいは直角で あれば、スケール146上に反射されるビームの位置は一定である。さもなけれ ば、ビームは上昇あるいは下降し、ピン130(第7図参照)を調節するか、あ るいは、サーボモータ76を付勢して回転ステージ(第8図参照)を調節するこ とか必要となる。
一旦ビーム+40か垂直であることが画定されたら、ビームが回転ステージの中 心にあるか、即ち、ビームか回転軸線(V)と交差することを確保する必要があ る。
このことは、回転ステージ88を垂直線から既知の増分(例えば、5度、10度 、15度等)だけ回転させてずらすことを含み、その読みは参考面42に沿って 読取られる。もし取付板84かビーム140か(V)軸線と交差するように適正 に整列されていると、それに対応した読み(+5度−5度、+10度−10度等 )か等しくなる。さもないと、捧118か回転されて、レーザー取付板か調節さ れる。
R後に、回転軸線(V)の参考面42からの距離、即ち、第8図における(d) で示した距離が参考面42に沿った読みに基づいて画定され、一旦対応的な読み が等しくなると、反対方向にずれた対の読みか既知の角度の正弦にビームの長さ を掛けた値を表しているという事実に基づいて、距離(d)はこの同じ長さにそ の角度の余弦を掛けた値を表している。
これらの調節か完了すると、プローブヘッド組立体38は参考面42に関して整 列され、回転軸線(V)は参考面に対して平行になり、またビーム140は、ロ ータ88とともに回転するときに、(XZ)平面の中で回転、即ち、(Y)軸線 及び(V)軸線に対して直角をなしている。ビーム140は(V)軸線と交差し 、回転ステージ88によって画定されるような参考面に対する角度とは無関係に 、ビームの中には、ずれは存在しないことが確実に言える。
サーボモータ76は、ロータ88を介して、レーザービーム140を(XZ)平 面内のとのようなベクトルに対しても平行に位置付けることかでき、サーボモー タ50.56及び60はビームを所定の3次元容積の中にとのような位置にでも 位置付けることかできる。
この装置は多くの走査目的のためには満足的であるが、不規則的あるいは複雑な 表面輪郭を有した対象物はレーザービームの方向付けの必要性をもたらし、この ことは走査中の対象物を移動させるか、あるいはレーザービームを(XY)面の 外へ向けるかのいずれかが必要となる。
この目的のために、第9図及び第10図には5軸のプローブヘッド組立体150 か示されている。このプローブヘッド組立体は3つの水平延長部154,156 .158と1つの垂直延長部160とからなる枠152を含み、これはプローブ ヘッド組立体38の裏板68の方法によって支持部材58に固定することができ る。
プローブヘッド組立体150の柱状部分の中にはサーボモータ162と調和駆動 装置164とが取付けられており、これらは残りのプローブヘッド組立体を支持 枠に関して(W)軸線の周りで回転させる。前記(W)軸線は参考面に対して直 角になっている。
ヘッド組立体の回転部分はサーボモータ168を支持する上部枠166と、上部 プーリー172を(V)軸線の周りに回転させる調和駆動装置170とを含む。
ベルト174が上部プーリーとともに下部プーリー176と係合し、上部プーリ ーか回転されると(V)軸線の周りに回転させる。
逆U字形の枠178か、上部枠166に関して、(V)軸線の方向あるいは第9 図で見て左右方向へ滑るようにして取付けられている。マイクロメータのバレル 180か枠178の直線部分を枠166に対して調節的に固定している。
第2の逆U字形の枠182が、シャフト184,186を介して、枠178に対 して枢軸的に取付けられている。従って、サーボモータ168と調和駆動装置1 70とは枠182を枠+78に関して(V)軸線の周りに回転させることかでき る。
一対の対向したローブ188,190か枠182の上部水平部分192から下方 へ延在している。細長いシリンダー194(第1θ図参照)か枠182に対して 回転的かつ滑動的に取付けられており、その両端はローブ188.190の中に 取込まれている。シリンダー194はブロック196を支持し、このブロックと シリンダーとの両者は枠182に対して(U)軸線の周りに回転可能となってい る。ブロック196からはレッジ198か(V)軸線に平行な方向に延在してい る。前記レッジ198を介して延在した部分を含み、かつU字形の枠182に接 触したマイクロメータのバレル200が、ブロック196の枠182に関する傾 きあるいは角度位置を制御的に調節する。
柱状物202かレーサープローブ204を支持し、ブロック196の中に取付け られている。従って、プローブはブロックと一体構造的になって−いて、その逆 U字形枠182に対する角度位置はマイクロメータのノくレル200によって画 定される。対向的なビン206.208かそれぞれローブ188,190の中に ねじ係合していて、シリンダー194の両端と係合している。ビン206と20 8は、回転されると、シリンダー194(従ってレーザープローブ204)のU 軸線に沿った枠182に対する位置を制御的に調節する。
このように、プローブヘッド組立体150は、プローブヘッド組立体38と同様 に、x、y、z方向において直線的に位置付けることができ、またサーボモータ 168と、上下のプーリーを連結するベルト174とによって(V)軸線の周り て回転することができる。プローブヘッド組立体150はさらに、サーボモータ 162によって、(V)軸線を(W)軸線の周りに回転させることができ、従っ て、レーザープローブ204のビーム21Oは(XZ)平面の中ではなくて、3 次元空間内のどのようなベクトルに対しても平行になるように方向付けることが できる。
付加的な回転軸線(この場合には(W)軸線)は、整列手順の時にもう1つの手 順段階を必要とする。レーザービーム210を整列させて、それが(V)軸線と 直角に交差させるのに必要なある種の整列手順段階は、第7図と第8図を参照し て前述した手順段階とほぼ同じである。マイクロメータのバレル200か(V) 軸線に関する(U)軸線周りでのレーザービーム210の傾斜を調節し、ビン2 06と208とかシリンダー194に作用して、レーザービーム210の(V) 軸線に沿った直線位置を調節し、また(V)軸線周りでの回転調節はベルトとプ ーリーとによって行われる。
レーザープローブヘット組立体150に関連していうと、さらに必要な整列作業 としては、サーボモータ162によるレーザープローブと枠166.178.1 82との回転軸線(W)に対してレーザービーム210を同期させなければなら ない点がある。
レーザービーム210はマイクロメータのバレル180を用いてビームをU字形 枠178に沿って、かつ上部枠166に関して動かすことにより(W)軸線と同 期される。この調節を行っている途中に、第11図でわかるように、プローブ2 04は(W)軸線の周りに回転され、ビーム210はアングルブロック142の 上へ投射され、スケール146へ反射される。適正に同期されたビームならスケ ール146上では点として残るか、ずれたビームならスケール上で円を描く。こ のようにしてビームが整列されると、レーザープローブ204は3次元空間のと こにても配置することかでき、またその3次元空間内のどのベクトルにでも平行 に方向付けることかできる。
このようにして、本発明によると、レーザープローブは、たとえ完全自動の走査 においても望み通りに位置付け、方向付けかでき、対象物に対する正確な3次元 レーザー走査かできることになる。単純な輪郭を有する対象物なら大部分は第1 図から第6図までに示した4軸装置て走査することかでき、他方、複雑な表面輪 郭は第9図及び第1O図に示した5軸のヘッド組立体で走査することかできる。
いずれの場合においても、レーザープローブは、瞬時走査しようとしている表面 の点あるいは領域に関して、望み通りのほぼ直角な方向付けをするために方向付 は操作をすることができ、従って、次の走査上の連続点に対してうまく方向付け を維持するのに必要な調節を急速に行うことができる。もし望みならば、走査は レーザープローブの動きによって全て行うことかでき、従って、走査中の対象物 は静止状態に保持し、こわれ易いかあるいは弾性変形しやすい対象物の場合にも 大きな正確性と相当な取扱上の利点を得ることができる。
補正書の写しく翻訳文)提出書(曲法組84虹7組槻輻平成−5年 5月14日 輪

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.レーザーを支持して制御的に移行、回転させるための装置において、 参考面を画定する参考表面を有する静止ベースと、剛的な支持部材、および前記 支持部材を、前記参考面に関して、互いに直角な第1、第2、第3の方向におい て直線的に移行させるために前記支持部材を取付けるための装置であって、前記 第3の方向は前記参考面に対して直角になっている、その支持部材取付装置と、 前記剛的な支持部材に関してレーザーエネルギー源を調節可能的に固定するため のレーザー取付装置であって、a.前記レーザーエネルギー源と一体構造的にな った剛的な支持装置と、 b.剛的な第1枠部材と、前記支持装置を前記第1枠部材に連結して、参考面に 対して平行な第1調節軸線上で第1枠部材に関して枢動運動をさせ、また前記第 1調節軸線に沿って第1枠部材に関して直線的に移行させるための第1連結装置 と、 c.参考面に対して平行な第1回転軸線の周りで、前記支持部材に関して回転す るように前記第1枠部材を連結するための第2連結装置と、 d.前記第1枠部材に関して前記支持装置の直線位置を調節的に固定するための 第1調節装置と、第1枠部材に関して前記支持装置の角度位置を調節的に固定す るための第2調節装置とを有する、該レーザー取付装置と、前記支持部材を第1 、第2、第3の方向へ制御可能的に移行させるための第1駆動装置と、前記第1 枠部材を前記支持部材に関して回転させるための第12駆動装置とを含むことを 特徴とするレーザー支持装置。
  2. 2.請求の範囲第1項記載の装置において、前記第1回転軸線が第1調節軸線に 対して直角であるレーザー取付装置。
  3. 3.請求の範囲第2項記載の装置において、前記第1枠部材が第1回転軸線に対 して少なくともほぼ直角な主面を有したほぼ平坦な支持板を含んでいるレーザー 取付装置。
  4. 4.請求の範囲第3項記載の装置において、前記支持装置が、第1回転軸線の方 向において前記支持板から隔置され、かつ前記支持板に対して少なくともほぼ平 行なほぼ平坦な支持板を含むレーザー取付装置。
  5. 5.請求の範囲第4項記載の装置において、前記第1連結装置が前記支持板の中 で第1調節軸線の方向に延在した第1チャネルと、前記枢軸板における第2チャ ネルと、前記第1および第2チャネルの外形に合致した複数個のベアリングと、 前記ベアリングを第1および第2チャネルの中に保持しておくために、前記支持 板と枢軸板とを互いに他に対して押付けておくためのバイアス装置を有するレー ザー取付装置。
  6. 6.請求の範囲第5項記載の装置において、前記ベアリングが球状になっており 、前記第1チャネルが2つの細長くて隔置された第1チャネルからなり、前記第 2チャネルが2つの半球状チャネルからなり、その各々が第1チャネルの1つづ つに対向しており、前記バイアス装置が少なくとも1つのばねからなっていて、 これには張力がかかっていて、支持板及び枢軸板に連結されているレーザー取付 装置。
  7. 7.請求の範囲第5項記載の装置において、前記第1調節装置が第1調節軸線に 平行な細長い棒からなり、これが枢軸板に対してねじ係合し、支持板とも係合し ていて、それによって枢軸板を支持板に関して直線的に移行させるために回転可 能となっているレーザー取付装置。
  8. 8.請求の範囲第7項記載の装置において、前記第2調節装置が、支持板の中で ねじ係合し、かつ第1回転軸線の方向に枢軸板の方向へ延在していて、前記枢軸 板と係合しているピンと、支持板と枢軸板とを互いに他に対して角度的にバイア スをかけるためのばねとを有するレーザー取付装置。
  9. 9.請求の範囲第2項記載の装置において、前記レーザー取付装置が、さらに、 第1枠部材を支持部材に連結して、参考面に平行でかつ第1調節軸線に直角な第 2調節軸線に沿って、支持部材に関して直線的に移行させるための第3連結装置 と、第1枠部材の直線的な位置を第2調節軸線に関して調節可能的に固定するた めの第3調節装置と、第1枠部材を参考面に直角な第2回転軸線の周りで、支持 部材に関して回転させるために連結するための第4連結装置とを有するレーザー 取付装置。
  10. 10.請求の範囲第9項記載の装置において、さらに、第1枠部材を第2回転軸 線の周りで、支持部材に関して回転させるための第3運動装置とを有するレーザ ー取付装置。
  11. 11.請求の範囲第10項記載の装置において、前記第1連結装置が、剛的な支 持装置と一体構造的になっていて、かつ前記第1調節軸線に沿って延在した第1 枠部材に対して取付けられた細長いシリンダーを有し、前記シリンダーが第1調 節軸線に沿って第1枠部材に関して滑動可能であり、第1調節軸線の周りで第1 枠部材に関して回転可能であるレーザー取付装置。
  12. 12.請求の範囲第11項記載の装置において、前記第1連結装置が、さらに、 前記シリンダーを取囲み、かつ前記シリンダーに関して滑動的に係合するが回転 的に固定されたブロックとを有し、前記ブロックが第1枠に関して第1調節軸線 の周りで回転可能であり、前記第1調節装置がブロック内でのシリンダーの直線 位置を調節的に固定するための装置を有し、第2調節装置が第1枠に関するブロ ックの角度位置を調節的に固定するためのマイクロメータを有するレーザー取付 装置。
  13. 13.請求の範囲第10項記載の装置において、前記第3連結装置が第4連結装 置によって支持部材に回転的に連結された第2枠と、第1枠部材を支持し、かつ 参考面に平行な第2調節軸線に沿って第2枠部材に対して滑動的に連結された第 3枠部材とを有するレーザー取付装置。
  14. 14.請求の範囲第13項記載の装置において、前記第2調節軸線が第1調節軸 線に対して直角であるレーザー取付装置。
  15. 15.請求の範囲第14項記載の装置において、前記第3調節装置が第2枠部材 に関する第3枠部材の直線位置を調節的に固定するための装置を有するレーザー 取付装置。
  16. 16.請求の範囲第14項記載の装置において、前記第3枠部材が第2枠部材に 関して回転しないように拘束され、前記第2連結装置が第1枠要素を第3枠部材 に関して第1回転軸線の周りで回転的に支持するための装置を有するレーザー取 付装置。
  17. 17.請求の範囲第16項記載の装置において、前記第2駆動装置が第2枠部材 に取り付けられ、第2連結装置が第2駆動装置および第1枠部材と駆動的に係合 するベルトを有するレーザー取付装置。
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