JPS61140390A - 電子ビ−ム溶接装置 - Google Patents
電子ビ−ム溶接装置Info
- Publication number
- JPS61140390A JPS61140390A JP26285184A JP26285184A JPS61140390A JP S61140390 A JPS61140390 A JP S61140390A JP 26285184 A JP26285184 A JP 26285184A JP 26285184 A JP26285184 A JP 26285184A JP S61140390 A JPS61140390 A JP S61140390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding member
- ray shielding
- electron gun
- welding
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K15/00—Electron-beam welding or cutting
- B23K15/06—Electron-beam welding or cutting within a vacuum chamber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、溶接時に発生するX線を遮蔽する装置を備え
た電子ビーム溶接装置に関する。
た電子ビーム溶接装置に関する。
第3図は従来の電子ビーム溶接装置の一例を示す断面図
であり、第4図は第3図の断面図である。
であり、第4図は第3図の断面図である。
(1)は、溶接雰囲気を真空に保持する溶接室、(2)
は溶接室(1)に固定された基板、(3)は基板(2)
に装着され真空を保持するシール材、(4)riシール
材(3)と接触して真空を保持しながら移動するスライ
ドベースである。(5)はスライドベース(4)に固定
され電子ビームを発生する電子銃、(6) Fi電子銃
(5) VC電力を供給するケーブル、(7)はスライ
ドベース(4)ノ溶接室(1)側に取付けられたサポー
ト筒、(8)はサポート筒(7)の先端に取付けられ電
子ビームの制御を行なう電磁レンズユニットである。(
9a)は、溶接室(1)の外部に洩れる洩漏X@を遮蔽
するX線遮蔽カバー、(9b)は電子銃(5)の周りを
囲うようにX線遮蔽カバー(9a)に取外し自在に取付
けられた電子銃部X線遮蔽カバー、αQは溶接室(1)
の電子銃(5)の移動部に開けられサポート筒(刀が移
動するための溶接室開口部である。
は溶接室(1)に固定された基板、(3)は基板(2)
に装着され真空を保持するシール材、(4)riシール
材(3)と接触して真空を保持しながら移動するスライ
ドベースである。(5)はスライドベース(4)に固定
され電子ビームを発生する電子銃、(6) Fi電子銃
(5) VC電力を供給するケーブル、(7)はスライ
ドベース(4)ノ溶接室(1)側に取付けられたサポー
ト筒、(8)はサポート筒(7)の先端に取付けられ電
子ビームの制御を行なう電磁レンズユニットである。(
9a)は、溶接室(1)の外部に洩れる洩漏X@を遮蔽
するX線遮蔽カバー、(9b)は電子銃(5)の周りを
囲うようにX線遮蔽カバー(9a)に取外し自在に取付
けられた電子銃部X線遮蔽カバー、αQは溶接室(1)
の電子銃(5)の移動部に開けられサポート筒(刀が移
動するための溶接室開口部である。
上記のように構成した従来の電子ビーム溶接装置によれ
ば、溶接位曖を上方または下方にずらす場合は、まずス
ライドベース(4)VC取付けられたネジを口伝さぜる
。このようVこするとスライドベース(4)は上下方向
に移動し スライドベース(4)に固定された′電子銃
(5)も上下方向に移動する。このため電子銃(5)i
c接続されているケーブル(6)もこの動さと共に移動
する。
ば、溶接位曖を上方または下方にずらす場合は、まずス
ライドベース(4)VC取付けられたネジを口伝さぜる
。このようVこするとスライドベース(4)は上下方向
に移動し スライドベース(4)に固定された′電子銃
(5)も上下方向に移動する。このため電子銃(5)i
c接続されているケーブル(6)もこの動さと共に移動
する。
上記のようVC@成した従来の電子ビーム溶接装置によ
れば、電子銃部X線遮蔽カバー(9b)は溶接室(1ン
に固定されたX線遮蔽カバー(9a)に固定されている
ため、電子銃(5)とケーブル(6)の移動に干渉しな
いだけの容積が必要となる。この念め電子銃X線遮蔽カ
バー(9b)の重量が非常に大きくなるという問題があ
った。また電子銃(5)の消耗部品を交換する場合は交
換の都度、電子銃部Xs遮蔽カバー(9b)を取り外し
またこれを取付けなければならないという問題があった
。
れば、電子銃部X線遮蔽カバー(9b)は溶接室(1ン
に固定されたX線遮蔽カバー(9a)に固定されている
ため、電子銃(5)とケーブル(6)の移動に干渉しな
いだけの容積が必要となる。この念め電子銃X線遮蔽カ
バー(9b)の重量が非常に大きくなるという問題があ
った。また電子銃(5)の消耗部品を交換する場合は交
換の都度、電子銃部Xs遮蔽カバー(9b)を取り外し
またこれを取付けなければならないという問題があった
。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、電子銃X線遮蔽カバーを必要とぜず、また電子
銃のメンテナンスを容易におこなうことができる電子ビ
ーム溶接装置を得ることを目的とする。
もので、電子銃X線遮蔽カバーを必要とぜず、また電子
銃のメンテナンスを容易におこなうことができる電子ビ
ーム溶接装置を得ることを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するため、固定X線遮蔽部材
を溶接室内壁に固定し、電磁レンズユニットを取付けて
いるサポート筒に移動X線遮蔽部材を嵌合させるととも
に固定X線遮蔽部材の開口部を完全にカバーするように
した電子ビーム溶接装置を提供するものである。
を溶接室内壁に固定し、電磁レンズユニットを取付けて
いるサポート筒に移動X線遮蔽部材を嵌合させるととも
に固定X線遮蔽部材の開口部を完全にカバーするように
した電子ビーム溶接装置を提供するものである。
溶接室内部に取付けられた固定X線遮蔽部材と移動X線
遮蔽部材とにより電子銃から発せられるX線を溶接室外
部に漏洩するのを防止する。このようにしてX線を遮蔽
するので電子銃の消耗部品がカバーの取り外しなく交換
できる。
遮蔽部材とにより電子銃から発せられるX線を溶接室外
部に漏洩するのを防止する。このようにしてX線を遮蔽
するので電子銃の消耗部品がカバーの取り外しなく交換
できる。
第1図は本発明の実施例を示す断面図であり、第2図は
第1図の断面図である。なお第3図、第4図と同じ機能
の部分Vcf−i同じ信号を付し説明を省略する。(ロ
)は溶接室開口部叫の開口面積を最小にするために溶接
室(1)の内壁に固定した固定X線泗蔽部材である。@
はサポート筒(7)に嵌合され、固定X線遮蔽部材(1
1)の開口部を遮蔽する移動X線遮蔽部材でるる。
第1図の断面図である。なお第3図、第4図と同じ機能
の部分Vcf−i同じ信号を付し説明を省略する。(ロ
)は溶接室開口部叫の開口面積を最小にするために溶接
室(1)の内壁に固定した固定X線泗蔽部材である。@
はサポート筒(7)に嵌合され、固定X線遮蔽部材(1
1)の開口部を遮蔽する移動X線遮蔽部材でるる。
上記のようVc講成した電子ビーム溶接装置によれば、
サポート筒(7)に嵌合された移動xm遮蔽部材(6)
は、スライドベース(4)の上下方向の移動と共に移動
し、七の4拘位置にかかわらず、固定X線遮蔽部材αη
の開口部を完全に遮蔽する。したがって最小の開口面積
を遮蔽することが可能となる。
サポート筒(7)に嵌合された移動xm遮蔽部材(6)
は、スライドベース(4)の上下方向の移動と共に移動
し、七の4拘位置にかかわらず、固定X線遮蔽部材αη
の開口部を完全に遮蔽する。したがって最小の開口面積
を遮蔽することが可能となる。
なお上記構成に加えて、電子銃(5)の外面全面にX線
遮蔽能力を有する材料を溶射またはコーディングしても
よい。たとえば、電子銃(5)の外面全面に対してX線
遮蔽金属を溶射したり、X線遮蔽金属粉を混入させた接
着剤でコーディングしてもよい。このようにすれば電子
ビームの通路からX線が電子銃(5)の本体まで到達し
て来た場合に、電子銃(5)からX線が漏洩するのを防
止できる。
遮蔽能力を有する材料を溶射またはコーディングしても
よい。たとえば、電子銃(5)の外面全面に対してX線
遮蔽金属を溶射したり、X線遮蔽金属粉を混入させた接
着剤でコーディングしてもよい。このようにすれば電子
ビームの通路からX線が電子銃(5)の本体まで到達し
て来た場合に、電子銃(5)からX線が漏洩するのを防
止できる。
上記の説明では移動X線遮蔽部材はサポート筒に嵌合す
るとのべたが、本発明はこれに限定するものではなく、
電磁レンズユニットにボルトにより固定してもよい。ま
た固定X線遮蔽部材は主に鉛板を使用するが、溶接室の
内壁に直接)II遮蔽能力のある金属粉を混入した接着
剤をコーディングし、溶接室開口部の部分のみ鉛板を使
用してもよい。また移動X線遮蔽部材を板状とせず、カ
ッ”プ状とすることにより溶接点より放射されるXsを
遮蔽してもよい。
るとのべたが、本発明はこれに限定するものではなく、
電磁レンズユニットにボルトにより固定してもよい。ま
た固定X線遮蔽部材は主に鉛板を使用するが、溶接室の
内壁に直接)II遮蔽能力のある金属粉を混入した接着
剤をコーディングし、溶接室開口部の部分のみ鉛板を使
用してもよい。また移動X線遮蔽部材を板状とせず、カ
ッ”プ状とすることにより溶接点より放射されるXsを
遮蔽してもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば電子銃移
動部のX線遮蔽カバーを溶接室内部に設けるようにした
ので、電子銃のメンテナンスが容易にできるという顕著
な効果がある。
動部のX線遮蔽カバーを溶接室内部に設けるようにした
ので、電子銃のメンテナンスが容易にできるという顕著
な効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は第1図
の断面図、第6図は従来の電子ビーム溶接装置の一例を
示す断面図、第4図は第6図の断面図である。 (1):溶接室、(2):基板、 (3) :シール材
、(4)ニスライドベース、 (5) :電子銃、(6
)二ケーブル、(7):サポート筒、(8):電磁レン
ズユニット、αQ:溶接溶接口開0部■:固定X線遮蔽
部材、(6):移動X線遮蔽部材。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第 1 図
の断面図、第6図は従来の電子ビーム溶接装置の一例を
示す断面図、第4図は第6図の断面図である。 (1):溶接室、(2):基板、 (3) :シール材
、(4)ニスライドベース、 (5) :電子銃、(6
)二ケーブル、(7):サポート筒、(8):電磁レン
ズユニット、αQ:溶接溶接口開0部■:固定X線遮蔽
部材、(6):移動X線遮蔽部材。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第 1 図
Claims (1)
- 溶接雰囲気を真空に保持する溶接室電子ビームを発生
する電子銃、該電子銃を固定し真空を保ちながら移動す
るスライドベース、該スライドベースの溶接室側に取り
付けられたサポート筒、該サポート筒の先端に取付けら
れた電磁レンズユニット、前記サポート筒に嵌合された
移動X線遮蔽部材、前記サポート筒が移動する部分を開
口した溶接室開口部、及び該溶接室開口部の開口面積を
最小にするように溶接室内壁に固定した固定X線遮蔽部
材とを備えたことを特徴とする電子ビーム溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26285184A JPS61140390A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 電子ビ−ム溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26285184A JPS61140390A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 電子ビ−ム溶接装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61140390A true JPS61140390A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=17381501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26285184A Pending JPS61140390A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 電子ビ−ム溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61140390A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010018621A1 (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-18 | 三菱重工業株式会社 | 接合装置および接合装置メンテナンス方法 |
US8985175B2 (en) | 2008-01-09 | 2015-03-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Room temperature bonding machine and room temperature bonding method |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP26285184A patent/JPS61140390A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8985175B2 (en) | 2008-01-09 | 2015-03-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Room temperature bonding machine and room temperature bonding method |
WO2010018621A1 (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-18 | 三菱重工業株式会社 | 接合装置および接合装置メンテナンス方法 |
JP4885235B2 (ja) * | 2008-08-12 | 2012-02-29 | 三菱重工業株式会社 | 接合装置および接合装置メンテナンス方法 |
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