JPS61139779A - 星座表示付時計 - Google Patents

星座表示付時計

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JPS61139779A
JPS61139779A JP26224984A JP26224984A JPS61139779A JP S61139779 A JPS61139779 A JP S61139779A JP 26224984 A JP26224984 A JP 26224984A JP 26224984 A JP26224984 A JP 26224984A JP S61139779 A JPS61139779 A JP S61139779A
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JP
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wheel
hour wheel
hour
constellation display
asterism
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JP26224984A
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JPH068981B2 (ja
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Hideo Uehara
上原 秀夫
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/26Clocks or watches with indicators for tides, for the phases of the moon, or the like

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  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は星座表示機能を備えた時計に関するものである
〔従来技術と問題点〕
同一表示面に太陽時を示す時分針と、1恒星日で1回転
する星座表示板とが設けられ、かつ単一の駆動源により
これらが同時に駆動される星座表示付時計は、下記にあ
げる様に要求される条件が多いため構成が複雑で表示も
見すらくなり易い。
先ず輪列条件として太陽時と恒星時との関係が区切れの
良い比率でないため調整車を介して精度の良い近似回転
比を構成する必要があることと、太陽時と恒星時との比
率がかなり1に近いため初期合わせ時において針回し状
態での修正では時間がかかりすぎて合わせ込みがほとん
ど不可能であるため、早修正可能な構造を用いる必要が
あることがあげられる。また表示方法としては、北半球
で一般に用いられる天の北極を中心とする星座表示板は
、表示する範囲が地平線上のすべての星座が表示できる
反面、その分備々の星座が小さくなり、また地平線上を
示す星座表示範囲の文字板面に占める割合も小さく、殊
に腕時計としては非常に見ずらくなることがあげられる
。以上のことから上記の要望を簡素な構成で満たす星座
表示付時計への期待は太きい。
〔発明の目的〕
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり
、太陽時を表示する時分針と、1恒星日で1回転する星
座表示板とが単一の駆動源により同時に駆動し、初期合
わせ時においては早修正可能で操作性が良く、文字板面
に占める星座表示範囲の割合が大きく個々の星座も見易
く、輪列構成も簡素な星座表示付時計を提供することを
目的としている。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため、本発明においては、時針を保
持する筒車よりスリップ機構を設けた調整車を介して1
恒星日で1回転する前記筒車と同心の第二筒車を設け、
該第二筒車は星座表示板を保持し、・該星座表示板には
その回転軸を極軸とし、中心部分に南天の諸星、外周部
分に北天の諸星を画き、文字板にはその上方に星座表示
の北限となる上に凸の弧状の曲線と地平線を示す上に凸
の弧状の曲線とにより囲まれた窓を有し、該窓から前記
星座表示板を透視するようにした。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
第1図は本発明における星座表示付時計の平面図であり
、第2図は第1図の時計の輪列機構要部を示した断面図
であり、第3図は第1図の時計の輪列の概略を示した平
面配置図であり、第4図は第1図の時計の星座表示板の
平面図である。図において、1は星座表示付時計、2は
星座表示板、3は時を表示する時針、4は分針、5は秒
針である。6は文字板であり、時針乙に対応する位置に
12時間制の目盛6aと、星座表示板2を透視するため
の星座表示窓6bが設けられており、該星座表示窓6b
はこの時計における星座表示の北限である赤緯+35°
を示す円弧6cと北緯35゜における地平線を示す円弧
6dとにより囲まれ、該地平線を示す円弧6dに面した
文字板6上には方角を示すNE、E、SE、S、SW、
W、NWの文字6eが描かれている。星座表示板2には
天の南極を回転口心として赤緯−55°から+35゜の
間の主な諸星(図では省略)、天の赤道2a、黄道2b
、15°毎の赤緯線2Cと赤経線2dが天の北極から−
の平射図法投影により描かれている。
前記投影法は異なる赤緯間においては倍率が異なるが各
点における赤緯方向と赤経方向との倍率が等しく投影形
状の歪が小さく、更に対応する文字板乙の地平線6dも
円弧となりデザイン上も美しく加工上も都合が良い。ま
た前記星座表示板2には、各赤経線2dに対応した外周
部、に赤経の時を示すOから23までの数字2eと、黄
道2b上に月始めの太陽位置を示す1から12までの数
字2fが描かれており、文字板6の南中方向を示す12
位置マーク6a′に対応している赤経値を読み取ること
により恒星時がわかり、また昼間であれば月日に対応し
た黄道2b上の太陽位置を読み取ることにより天球上の
太陽位置もわかるように構成されている。
次に本実施例の時計の輪列について説明する。
図において7は四番車で秒針5が、8は中心部で分針4
が、9は筒車で時針6が各々取り付けられる。10は日
ノ裏車で中心部80分カナ8a及び筒車9の筒歯車9a
と噛み合っており、筒車9は筒歯車9aと筒車カナ9b
とにより構成されている。また11は調整車で、調整歯
車11aと調整車カナ11bとにより構成され、地板1
2に固定されている調整車ビ/13に遊合され裏板14
によってタテアガキが保持されており、筒車カナ9bに
噛み合う調整歯車11aと第二筒車15に噛み合う調整
車カナ11bとの間には所定のトルり以上の負荷でスリ
ップするスリップ機能部11cが設けられている。第二
筒車150文字板6側端部に星座表示板2が固着される
とともに、第二筒車15は筒車9に遊合されている。更
に筒車9は星座表示板2が取り付けられた第二筒車15
と輪列のバックラッシュの影響を取り除くための針座1
6とを合わせて地板12と裏板14との間でタテアガキ
を含んで挾持されている。17は修正仲介車であり第二
筒車15に噛み合う修正仲介歯車17aと修正車18に
噛み合う修正仲介カナ17bとにより構成され、リュー
ズ19から巻真20による修正車18への回転動作が、
通常位置19aでは空転して伝わらず、一段引き位置1
9bでは巻真20と一体化して伝達されるが、二段引き
位置19cにおいては修正車18との係り合いが解除さ
れるので、一段引き位置19bにおし・てのみリューズ
19からの回転動作が修正車18を介して修正仲介車1
7に伝達されるように構成されている。
次に作動について説明する。
四番車7から分カナ8aへ至る減速比は公知のごと<1
760としておき、分カナ8aから日ノ裏車10を介し
て筒車9へ至る減速比を1/12にすることにより筒車
9は12時間に1回転する。
1平均恒星日すなわち地球の春分点に対する平均自転周
期は23時間56分4.091秒平均太陽時にあたり、
星のみかけの平均運動速度に星座表示板2の回転速度を
合わせるためには第二筒車15が1日に(24時間72
3時間56分4.091秒)回転すなわち1.0027
379回転にごく近い値になる様に筒車9から第二筒車
15に至る輪列の歯数を構成する必要がある。歯数範囲
が12〜73枚で近似精度の最も良い歯数組み合わせを
示すと、駆動側である筒車カナ9bと調整カナ11bの
歯数が3N枚と61枚、被動側である調整歯車11aと
第二筒車15の歯数が5N枚と73枚(Nは4以上14
以下の整数)であり、この時第二筒車15は1日に1.
0027397回転し星座表示板20年間累積誤差は星
のみかゆの平均運動に対し0.2°の進みに過ぎない。
更に最大歯数範囲を98枚として駆動側である筒車カナ
9bと調整カナ11bの歯数を51枚と79枚、被動側
である調整歯車11aと第二筒車15の歯数を82枚と
98枚とすることにより、第二筒車15が1日に1.0
027377回転する近似精度の非常に良い歯数組み合
わせもあるが、実用上は前者の方が選べる歯数組み合わ
せも多くまた近似精度も星座表示としては十分なので使
い易い。ここで筒車9を筒歯車9aと筒車カナ9bとで
構成した合゛わせ筒車としたのは、日ノ裏車10との噛
み合い条件の制約を受けずに筒車カナ9bの歯数を選べ
るからである。また筒車9と第二筒車15との間に調整
車11を介すことにより、第二筒車15に取り任けられ
た星座表示板20回転方向は筒車9に取り付けられた時
針6と同じ右回転となり、天の南極を回転中心とした星
座表示板2の回転条件と一致している。
以下初期合わせ込み時の操作を説明する。
先ずリューズ19を通常の位置19aから二段引き位置
19cまで引き出してから1時針6、分針4を通常の操
作で針合わせを行な°った後リューズ19を押し込んで
秒針5をスタートさせ、時針6、分針4、秒針5を現時
刻(平均太陽時)に合わせる。
次にリューズ19を一段引き位置19bにすると、修正
車18が巻真20と係合し、リューズ19の回転力が巻
真20から修正車18と修正仲介車17と第二筒車15
を経て調整車11の調整車カナ11bに伝達される。調
整車11の調整車カナ11bと調整歯車11aとの間に
はスリップ機能部11cが設けられているので調整歯車
11aは上記伝達時にはスリップして時針3、分針4、
秒針5は通常の運針を継続するので表示面上では第二筒
車15に取り付けられた星座表示板2のみがIJ、−ズ
19の回転により修正される。
前記動作を用いてIJ、−ズ19の正、逆回転にて第1
図に示す文字板6の南中方向を示す12時位置マーク6
a′に対応する星座表示板2の赤経値を観測点における
地方恒星時に一致させ、IJ、−ズ19を通常の位置1
9aに戻し、星座表示板2と時刻との初期合わせが終了
する。
第1図に示す時計は、北緯35°において、平均太陽時
で午前(又は午後)11時12分35秒、地方恒星時で
1時40分における赤緯+356以南で地平線上にある
空の配置を示したものであり、東京における4月24日
(又は10月23日)こうの空の配置に相当している。
また北緯35°の地点で見ることができる赤緯−55°
以北の天球の内、赤緯+35°以南の面積は約77%を
占め、更に常に地平線上に見える周極星の存在する天球
を除いた日周運動により出没する天球の内、赤緯+35
’以南の面積は約85%に達するが、上記の範囲の天球
を第1図に示す時計は表示可能な様に構成されている。
〔発明の効果〕
上記のごとく本発明により、初期合わせ込み時の操作が
容易で累積表示誤差が小さい星座表示付時計を、従来の
時計輪列に簡単な裏回り輪列を追加するだけで得られる
とともに、星座表示部においては、地方恒星時が直読で
きることはもちろん日周運動により出没する星野の大部
分を表示できて個々の星座も大きく見易い上に、星座表
示板上に描かれた黄道上の月日に対応する太陽位置を読
み取ることにより、天球上の太陽位置もわかり、南中は
もちろん基準緯度においては日出、日没状態も正確に表
示する星座表示付時計が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図より第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
星座表示付時計の平面図、第2図は星座表示時計の輪列
機構要部を示した断面図、第3図図は星座表示付時計の
輪列の概略を示す平面配置図、第4図は星座表示板の平
面図である。 2・・・・・・星座表示板、3・・・・・・時針、6・
・・・・・文字板、6b・・・・・・星座表示窓、9・
・・・・・筒車、11・・・・・・調整車、15・・・
・・・第二筒車。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)時針を保持する筒車より調速して1恒星日で1回
    転する前記筒車と同心の第二筒車を設け、該第二筒車は
    星座表示板を保持し、該星座表示板にはその回転軸を極
    軸とし、中心部分に南天の諸星、外周部分に北天の諸星
    を画き、文字板にはその上方に星座表示の北限となる上
    に凸の弧状の曲線と地平線を示す上に凸の弧状の曲線と
    により囲まれた窓を有し、該窓から前記星座表示板を透
    視するように構成したことを特徴とする星座表示付時計
  2. (2)時針を保持する筒車より調整車を介して1恒星日
    で1回転する前記筒車と同心の第二筒車を設け、前記調
    整車は、筒車に噛み合う第1の歯車と、第二筒車に噛み
    合い前記第1の歯車に対して所定のトルク以上の負荷で
    スリップする第2の歯車とからなり、前記第二筒車は星
    座表示板を保持し、該星座表示板にはその回転軸を極軸
    とし、中心部分に南天の諸星、外周部分に北天の諸星を
    画き、文字板にはその上方に星座表示の北限となる上に
    凸の弧状の曲線と地平線を示す上に凸の弧状の曲線とに
    より囲まれた窓を有し、該窓から前記星座表示板を透視
    するように構成したことを特徴とする星座表示付時計。
JP59262249A 1984-12-12 1984-12-12 星座表示付時計 Expired - Lifetime JPH068981B2 (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0254293A (ja) * 1988-08-19 1990-02-23 T I Shii Shichizun:Kk 星座時計
JPH0230974U (ja) * 1988-08-19 1990-02-27

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JPS59141365U (ja) * 1983-03-11 1984-09-21 佐伯 平二 星座時計
JPS59176991U (ja) * 1983-05-14 1984-11-27 前川 春樹 装飾時計

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