JPS61139532A - 三転ダンプカ−のヒンジ切換安全装置 - Google Patents
三転ダンプカ−のヒンジ切換安全装置Info
- Publication number
- JPS61139532A JPS61139532A JP26326184A JP26326184A JPS61139532A JP S61139532 A JPS61139532 A JP S61139532A JP 26326184 A JP26326184 A JP 26326184A JP 26326184 A JP26326184 A JP 26326184A JP S61139532 A JPS61139532 A JP S61139532A
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- JP
- Japan
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- cargo box
- hinge
- switch
- dump truck
- changing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P1/00—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
- B60P1/04—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element
- B60P1/16—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element actuated by fluid-operated mechanisms
- B60P1/167—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element actuated by fluid-operated mechanisms three side tipping movement
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、三転ダンプカーのヒンジ切換安全装置に関す
る。
る。
(従来技術)
従来、三転ダンプカーにおいては、車台と荷箱との間に
おける前後左右の4箇所にヒンジを設け。
おける前後左右の4箇所にヒンジを設け。
そのヒンジをヒンジシャフトとシャフト受部とフックと
により構成し、そのフックを荷箱傾動方向に応じて回動
せしめ、それに対応したヒンジシャフトの係止とその係
止解除操作を行い、荷箱傾倒操作レバーにて油圧シリン
ダを伸長させることにより°1.荷箱を所望の方向に傾
動するようにしている(例えば特開昭58−50822
号公報、特開昭56−1003829号公報参照)。
により構成し、そのフックを荷箱傾動方向に応じて回動
せしめ、それに対応したヒンジシャフトの係止とその係
止解除操作を行い、荷箱傾倒操作レバーにて油圧シリン
ダを伸長させることにより°1.荷箱を所望の方向に傾
動するようにしている(例えば特開昭58−50822
号公報、特開昭56−1003829号公報参照)。
上述した如き構造では、フックが係1F状態と解除状態
との何れか一方に位置するようになっているが、誤操作
などによって荷箱が完全に伏倒状態。
との何れか一方に位置するようになっているが、誤操作
などによって荷箱が完全に伏倒状態。
すなわち走行姿勢でないまま、フックな係止方向に作動
せしめた場合、ヒンジシャフトがシャフト受部にないの
にも拘わらず、フックが係止方向に作動するから、その
状態で荷箱を傾動させると荷箱が車台より落下する危険
性がある。
せしめた場合、ヒンジシャフトがシャフト受部にないの
にも拘わらず、フックが係止方向に作動するから、その
状態で荷箱を傾動させると荷箱が車台より落下する危険
性がある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、荷箱が確実
に伏倒状態にないと、ヒンジの切換作動ができないよう
にした三転ダンプカーのヒンジ切換安全装置を提供する
ものである。
に伏倒状態にないと、ヒンジの切換作動ができないよう
にした三転ダンプカーのヒンジ切換安全装置を提供する
ものである。
c問題点を解決するための技術的手段)本発明は、ヒン
ジを係止状態と解除状態とに選択的に作動させるヒンジ
切換作動装置と、このヒンジ切換作動装置を各傾動方向
に対応して作動させる選択スイッチと、荷箱の走行状態
を検出する荷箱検出スイッチを設け、前記選択スイッチ
の前段にかつ直列に、前記検出スイッチを配設した構成
を有するものである。
ジを係止状態と解除状態とに選択的に作動させるヒンジ
切換作動装置と、このヒンジ切換作動装置を各傾動方向
に対応して作動させる選択スイッチと、荷箱の走行状態
を検出する荷箱検出スイッチを設け、前記選択スイッチ
の前段にかつ直列に、前記検出スイッチを配設した構成
を有するものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に沿って説明する。
第1図において、三転ダンプカーの荷箱l底部の前後左
右4箇所に突設された各ブラケット2に車体前後方向の
ヒンジシャフト3が固着される一方、各ヒンジシャフト
3に対応して車台4の前後左右4筒所にシャフト受部材
5が固設され、シャフト受部材5にフック6が回動可能
に枢支され(第4図参照)、荷箱1底部と車台4との間
の前後左右4箇所にヒンジが構成されている。
右4箇所に突設された各ブラケット2に車体前後方向の
ヒンジシャフト3が固着される一方、各ヒンジシャフト
3に対応して車台4の前後左右4筒所にシャフト受部材
5が固設され、シャフト受部材5にフック6が回動可能
に枢支され(第4図参照)、荷箱1底部と車台4との間
の前後左右4箇所にヒンジが構成されている。
第2図に詳細を示すように、上記車台4の車幅方向に延
びる閉断面構造の下側フレーム4aにブラケットを介し
てリードスイッチ本体7aが設けられる一方、下側フレ
ーム4aに対応する荷箱l底部の車幅方向に延びる閉断
面構造の上側フレーム1aにブラケットを介してマグネ
ット7bが設けられている。 このリードスイッチ本体
7aとマグネット7bとにより、荷箱−1が走行姿勢に
あるか否かを検知する荷箱検出スイッチであるリードス
イッチ7が構成され、該リードスイッチ7は荷箱が走行
姿勢にあるときにONするようになっている。
びる閉断面構造の下側フレーム4aにブラケットを介し
てリードスイッチ本体7aが設けられる一方、下側フレ
ーム4aに対応する荷箱l底部の車幅方向に延びる閉断
面構造の上側フレーム1aにブラケットを介してマグネ
ット7bが設けられている。 このリードスイッチ本体
7aとマグネット7bとにより、荷箱−1が走行姿勢に
あるか否かを検知する荷箱検出スイッチであるリードス
イッチ7が構成され、該リードスイッチ7は荷箱が走行
姿勢にあるときにONするようになっている。
Sは荷箱1の起伏動作を操作する荷箱傾倒操作レバーで
、運転室内に設けられている。 この荷箱傾倒操作レバ
ーSは、第3図に詳細を示すように、枢軸8に回動可能
に枢着されており、途中にU字状の係合環9及び断面り
字状の当接部材l。
、運転室内に設けられている。 この荷箱傾倒操作レバ
ーSは、第3図に詳細を示すように、枢軸8に回動可能
に枢着されており、途中にU字状の係合環9及び断面り
字状の当接部材l。
がそれぞれ固設されている。
ところで、運転席の基板に立設したL字状の取付板11
の上部には、荷箱傾倒操作レバーSの傾動状態を検知す
るリミットスイッチ12が取付けられており、その可動
端子12aに前記当接部材10が接するようになってい
る。 そして、荷箱傾倒操作レバーSが荷箱伏倒位置P
1にあるとき。
の上部には、荷箱傾倒操作レバーSの傾動状態を検知す
るリミットスイッチ12が取付けられており、その可動
端子12aに前記当接部材10が接するようになってい
る。 そして、荷箱傾倒操作レバーSが荷箱伏倒位置P
1にあるとき。
前記リミットスイッチ12はONするようになっている
。
。
一方、前記取付板llの下部には、基端が枢軸13にて
回動可能に固縛手段としてのロー2クレバー14が枢着
され、その先端のロック部14aは荷箱傾倒操作レバー
Sが荷箱状倒位11PIにあるとき、前記係合環9に係
合して上記操作レバーSを操作不能とするように構成さ
れている。 また。
回動可能に固縛手段としてのロー2クレバー14が枢着
され、その先端のロック部14aは荷箱傾倒操作レバー
Sが荷箱状倒位11PIにあるとき、前記係合環9に係
合して上記操作レバーSを操作不能とするように構成さ
れている。 また。
ロックレバ−14には係止片15が突設され、該係止片
15と基板との間にスプリング16が介設されて通常反
時計回り方向、すなわちロックレバ−14のロック部1
4aが係合環9から離脱する方向に付勢されている。
さらに、ロックレバ−14の基端付近の突m14bには
長孔14cが形成され、該長孔14cに、駆動手段とし
てのソレノイド17の励磁によって後退するロッド18
先端に設けた係合ビン18aが遊嵌されている。
15と基板との間にスプリング16が介設されて通常反
時計回り方向、すなわちロックレバ−14のロック部1
4aが係合環9から離脱する方向に付勢されている。
さらに、ロックレバ−14の基端付近の突m14bには
長孔14cが形成され、該長孔14cに、駆動手段とし
てのソレノイド17の励磁によって後退するロッド18
先端に設けた係合ビン18aが遊嵌されている。
このソレノイド17は取付板11に、前記リミットスイ
ッチ12の下方に取付けられている。
ッチ12の下方に取付けられている。
ところで、前述の各フック6は、ヒンジシャフト3をシ
ャフト受部材5に係止するもので、スプリング(図示省
略)にて解除方向に常時付勢され。
ャフト受部材5に係止するもので、スプリング(図示省
略)にて解除方向に常時付勢され。
シャフト受部材5に回動可能に枢支されたストッパ19
にて係止位置P2に保持されるようになっている。
にて係止位置P2に保持されるようになっている。
このストッパ19は、フレーム4a内に挿通されたロッ
ド部材20を介してヒンジ切換作動装置21に連係され
ており、このヒンジ切換作動装置21は、電動モータM
と、該電動モータMに連設された減速@22とよりなり
、詳細な説明は省略するが、前記減速機22において回
転運動が直線往復運動に変換されるものである。
ド部材20を介してヒンジ切換作動装置21に連係され
ており、このヒンジ切換作動装置21は、電動モータM
と、該電動モータMに連設された減速@22とよりなり
、詳細な説明は省略するが、前記減速機22において回
転運動が直線往復運動に変換されるものである。
したがって、ヒンジ切換作動装置21によるロッド部材
20の往復動により、フック6を係止位置P2に保持す
るストップ位置P3と、フック6の係止を開放して解除
位置P4への回動を許容するストップ開放位置P5との
間を、ストッパ19が回動するようになっている。
20の往復動により、フック6を係止位置P2に保持す
るストップ位置P3と、フック6の係止を開放して解除
位置P4への回動を許容するストップ開放位置P5との
間を、ストッパ19が回動するようになっている。
Bは操作盤で、後方ダンプ用押ボタンPBI、左側ダン
プ用押ボタンFB2.右側ダンプ用押ボタンPB3及び
電源リレーXRが設けられている。
プ用押ボタンFB2.右側ダンプ用押ボタンPB3及び
電源リレーXRが設けられている。
Cは制御系統を収納するコントロールボックス。
BZは警報ブザーである。
続いて、上記装置の制御系を、第5図及び第6図に沿っ
て説明する。
て説明する。
先ス、エンジンキーの挿入によりキースイッチSWIが
ONすると、電源リレーXRが励磁され、リレー接点x
rがONする。
ONすると、電源リレーXRが励磁され、リレー接点x
rがONする。
しかして、荷箱lが車台4上に完全に倒伏している場合
は、荷箱lが走行姿勢にあるので、リードスイッチ7が
ONL、、荷箱傾倒操作レバーSも荷箱伏倒位置にある
ので、リミットスイッチ12もONしている。
は、荷箱lが走行姿勢にあるので、リードスイッチ7が
ONL、、荷箱傾倒操作レバーSも荷箱伏倒位置にある
ので、リミットスイッチ12もONしている。
その状態で、後方ダンプを行う場合には、後方ダンプ用
押ボタンFBIを押圧すれば、リレーR1が励磁され、
そのリレー接点rlの0N−OFFが切変わり、モータ
回路31,32.33及び34において、相互に連動す
る可動端子35及び36.37及び38.39及び40
.41及び42が電動モー゛りMl、M2.M3及びM
4の回動に伴って切換わり、第5図に示す状態となる。
押ボタンFBIを押圧すれば、リレーR1が励磁され、
そのリレー接点rlの0N−OFFが切変わり、モータ
回路31,32.33及び34において、相互に連動す
る可動端子35及び36.37及び38.39及び40
.41及び42が電動モー゛りMl、M2.M3及びM
4の回動に伴って切換わり、第5図に示す状態となる。
その結果、前側左右のストッパ19がストップ開放位置
P5となる。 このとき、検出装置44を構成するリレ
ーXi、X4.X5.X8は消磁状態に、リレーX2.
X3.X6.X7は励磁状態にそれぞれあるので、後方
ダンプ可能を示すパイロットランプPLIが点灯する。
P5となる。 このとき、検出装置44を構成するリレ
ーXi、X4.X5.X8は消磁状態に、リレーX2.
X3.X6.X7は励磁状態にそれぞれあるので、後方
ダンプ可能を示すパイロットランプPLIが点灯する。
なお、電動モータMl 、M2 、M3及びM4の位置
関係は第6図に示す通りである。
関係は第6図に示す通りである。
しかる後、荷箱傾倒操作レバーSを操作してダンプシリ
ンダ(図示省略)を伸長すると、前側左右のフック6.
6はヒンジシャフト3.3の上方移動に伴ってスプリン
グ(図示せず)の引張力によって回動し、ヒンジシャフ
ト3,3の係止を解除するので、荷箱lは後方ダンプす
る。
ンダ(図示省略)を伸長すると、前側左右のフック6.
6はヒンジシャフト3.3の上方移動に伴ってスプリン
グ(図示せず)の引張力によって回動し、ヒンジシャフ
ト3,3の係止を解除するので、荷箱lは後方ダンプす
る。
一方、荷箱lをダンプ状態より戻す場合には、荷箱傾倒
操作レバーSを逆に操作してダンプシリンダを収縮させ
、荷箱1を伏倒させると、前側左右のフック6.6にヒ
ンジシャフト3.3が当接し、該フック6.6をスプリ
ングの引張力に抗して回動させ、フック6.6とヒンジ
シャフト3゜3とが係合した状態となり、荷箱1は安全
に走行することができる走行姿勢となる。
操作レバーSを逆に操作してダンプシリンダを収縮させ
、荷箱1を伏倒させると、前側左右のフック6.6にヒ
ンジシャフト3.3が当接し、該フック6.6をスプリ
ングの引張力に抗して回動させ、フック6.6とヒンジ
シャフト3゜3とが係合した状態となり、荷箱1は安全
に走行することができる走行姿勢となる。
左側ダンプ又は右側ダンプを行う場合には、上述した場
合と同様に、左側ダンプ用押ボタンPB2あるいは右側
ダンプ用押ボタンPB3を押圧すれば、各モータ回路3
1,32.33及び34にて切換動作が行われ、所定の
部位のヒンジシャフト3のみが解除可能状態となり、そ
れに応じて左側ダンプ可能を示すパイロットランプPL
2又は右側ダンプ可能を示すパイロットランプPL3が
点灯し、ダンプ操作ができる。
合と同様に、左側ダンプ用押ボタンPB2あるいは右側
ダンプ用押ボタンPB3を押圧すれば、各モータ回路3
1,32.33及び34にて切換動作が行われ、所定の
部位のヒンジシャフト3のみが解除可能状態となり、そ
れに応じて左側ダンプ可能を示すパイロットランプPL
2又は右側ダンプ可能を示すパイロットランプPL3が
点灯し、ダンプ操作ができる。
このように、ダンプ方向のコントロールを電気操作にて
行えるようにしているので、ダンプ方向の切換えが容易
かつ正確になるとともに、従来運転室内に設けていたダ
ンプ方向切換レバーを省略することができ、運転室内の
空間が広くなり、居住性が槽上する。
行えるようにしているので、ダンプ方向の切換えが容易
かつ正確になるとともに、従来運転室内に設けていたダ
ンプ方向切換レバーを省略することができ、運転室内の
空間が広くなり、居住性が槽上する。
上記実施例においては、荷箱1が走行姿勢であるか否か
を検知するリードスイッチ7と、荷箱傾倒操作レバーS
の操作状態を検出するリミットスイッチ12とが両方と
もONの場合にのみダンプ操作を行えるようにし、より
安全性を高めるようにしているが、上記リミットスイッ
チ12を省略し、リードスイッチ7による荷箱1の傾動
状態の検知だけで、ダンプ操作の可否を判別するように
しても:安全性の点においては十分である。
を検知するリードスイッチ7と、荷箱傾倒操作レバーS
の操作状態を検出するリミットスイッチ12とが両方と
もONの場合にのみダンプ操作を行えるようにし、より
安全性を高めるようにしているが、上記リミットスイッ
チ12を省略し、リードスイッチ7による荷箱1の傾動
状態の検知だけで、ダンプ操作の可否を判別するように
しても:安全性の点においては十分である。
また、本実施例ではストッパ19を用いて間接的にフッ
ク6を係止状態あるいは解除状態に切換えるようにして
いるが、ストッパ19を用いるこ □となくフック6と
ロッド部材20を直接接続し、係止状態と解除状態に選
択的に切換えるようにしてもよいものである。
ク6を係止状態あるいは解除状態に切換えるようにして
いるが、ストッパ19を用いるこ □となくフック6と
ロッド部材20を直接接続し、係止状態と解除状態に選
択的に切換えるようにしてもよいものである。
さらに、本実施例では図示しない伸縮シリンダを荷箱傾
倒操作レバーSによって切換制御される手動切換弁で伸
縮制御するようにしているが、操作レバーSに替えて荷
箱傾倒操作スイッチに構成し、図示しない伸縮シリング
を電磁切換弁によって伸縮制御するようにしてもよく、
その際選択スイッチと前記荷箱傾倒操作スイッチとを兼
用することも可能である。
倒操作レバーSによって切換制御される手動切換弁で伸
縮制御するようにしているが、操作レバーSに替えて荷
箱傾倒操作スイッチに構成し、図示しない伸縮シリング
を電磁切換弁によって伸縮制御するようにしてもよく、
その際選択スイッチと前記荷箱傾倒操作スイッチとを兼
用することも可能である。
(効 果)
以上のように本発明によれば、荷箱が完全に走行姿勢に
ないと、ヒンジの切換ができなくなるので、各傾動方向
におけるヒンジシャフトとフックとによる係止とその解
除が確実に行われ、誤操作による荷箱の転落事故を未然
に防止することができる。
ないと、ヒンジの切換ができなくなるので、各傾動方向
におけるヒンジシャフトとフックとによる係止とその解
除が確実に行われ、誤操作による荷箱の転落事故を未然
に防止することができる。
図面は本発明の実施例を例示するもので、第1図は三転
ダンプカーの全体構成を示す斜視図、第2図は荷箱検出
スイッチの説明図、第3図は荷箱傾倒操作レバー付近の
説明図、第4図はヒンジの構成を示す説明図、第5図は
制御系の電気回路図、第6図は電動モータの位置関係を
示す説B1図である。 1番・・荷箱、311・・ヒンジシャフト、4拳・・車
台、5・φ1シャフト受部材、6・・・フック、7・嗜
・リードスイッチ、1211・φリミットスイッチ、1
9・・・ストッパ、21・・・ヒンジ切換作動装置
ダンプカーの全体構成を示す斜視図、第2図は荷箱検出
スイッチの説明図、第3図は荷箱傾倒操作レバー付近の
説明図、第4図はヒンジの構成を示す説明図、第5図は
制御系の電気回路図、第6図は電動モータの位置関係を
示す説B1図である。 1番・・荷箱、311・・ヒンジシャフト、4拳・・車
台、5・φ1シャフト受部材、6・・・フック、7・嗜
・リードスイッチ、1211・φリミットスイッチ、1
9・・・ストッパ、21・・・ヒンジ切換作動装置
Claims (3)
- (1)車台又は荷箱底部の何れか一方の前後左右4箇所
にヒンジシャフトを、他方の前後左右4箇所に前記ヒン
ジシャフトに対応してシャフト受部及びフック等を、そ
れぞれ設けてヒンジが構成された三転ダンプカーにおい
て、前記ヒンジを係止状態と解除状態とに選択的に作動
させるヒンジ切換作動装置と、該ヒンジ切換作動装置を
各傾動方向に対応して作動させる選択スイッチと、前記
荷箱の走行状態を検出する荷箱検出スイッチとよりなり
、前記荷箱検出スイッチを、前記選択スイッチと直列に
かつその前段に配設したことを特徴とする、三転ダンプ
カーのヒンジ切換安全装置。 - (2)前記荷箱検出スイッチは、荷箱と車台とにそれぞ
れ検出部と作動部を配設した無接点スイッチである特許
請求の範囲第1項記載の三転ダンプカーのヒンジ切換安
全装置。 - (3)前記荷箱検出スイッチは、荷箱と車台とにそれぞ
れ検出部と作動部を配設した無接点スイッチと、荷箱傾
倒操作レバーの荷箱伏倒位置を検出するリミットスイッ
チとで構成された特許請求の範囲第1項記載の三転ダン
プカーのヒンジ切換安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26326184A JPS61139532A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 三転ダンプカ−のヒンジ切換安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26326184A JPS61139532A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 三転ダンプカ−のヒンジ切換安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61139532A true JPS61139532A (ja) | 1986-06-26 |
Family
ID=17387006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26326184A Pending JPS61139532A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 三転ダンプカ−のヒンジ切換安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61139532A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55119532A (en) * | 1979-03-01 | 1980-09-13 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | Safety device for dumping direction controller of dump truck |
JPS58206432A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-12-01 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 三転ダンプの作動コントロ−ル装置 |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP26326184A patent/JPS61139532A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55119532A (en) * | 1979-03-01 | 1980-09-13 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | Safety device for dumping direction controller of dump truck |
JPS58206432A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-12-01 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 三転ダンプの作動コントロ−ル装置 |
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