JPS61139305A

JPS61139305A - 歩行型湛水直播装置

Info

Publication number: JPS61139305A
Application number: JP59262197A
Authority: JP
Inventors: 大垣　洋三
Original assignee: Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Current assignee: Yanmar Co Ltd
Priority date: 1984-12-11
Filing date: 1984-12-11
Publication date: 1986-06-26
Also published as: JPH0527361B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は、水田に水を入ｎて湛水し７ｊｆに、直接に水
稲の種子を播いてゆく湛水直播装置に開開するものであ
る。

（ロ）従来技術従来から乗用型田植機のアタッチメントとして袋層可能
とした湛水直播装置や専用機とじての湛水直播機に関す
る技術は公知とさｎているのである。しかし、歩行型田
植機に着脱自在とした湛水直播装置はなかつｔのである
。

ｅウ　　発明が解決しようとする問題点本発明の目的は
直播と田植えとを両方性なう必要のある農家に対して、
田植機と湛水直播機の２８　ｆｔ重複して購入する必要
のないように、歩行型田植機に簡単に播種装置と、サイ
ドフロートラ取付は可能とし、２条植えの田植機を４条
用の湛水播種装置に変えようとするものである。

に）問題を解決する為の手段本発明の目的は以上の如くであフ、次に該目的を達成す
る為の構成を説明すると。

２条植えの歩行型田植機のフロート上に左右に播種装置
とサイドフロートを配置した連結杆の中央部を着脱可能
としたものである。

又、田植機フロートに対し、連結杆を中央部で枢支軸に
て枢支し、左右を上下回動可能としたものである。

（ホ）実施例と作用本発明の目的。構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成と発明の作用を併せて説明する
と。

第１図は、本発明の播種装置の全体平面図第２因に同じ
く全体側面図第３図は同じく全体後面図第４因は連結杆（８）の枢支部全示す平面一部所面図第５図は田植機のフローＩｆ播種装置用に改造した実施
例の平面図第６図は同じく拡大側面図である。

まず第１図。第２図。第３図より、全体的、な構成から
説明すると。

本発明の湛水直播装置の要部を構成するのは２条植えの
歩行型田植機である。そして該２条植えの田植機に左右
のサイドフロート（２Ｌ）（２Ｒ）と、ホッパー（３Ｌ
）　（３Ｒ）等の播種装置を連結杆（８）にて装着する
ことにより湛水直播装置とすることができるのである。

この場合に田植機の構成部品として必要な予備苗台勾及
び、苗載台（至）を取り外すか、又はこｎｔ−避けて播
種装置と連結杆を装着可能としている。

そして、播種装置の繰出しロールを駆動する為の動力は
、第４図に示す如く田植機の植付アーム軸（１９ａ）よ
り植付アームを外して、ここにフレキシブルワイヤーａ
９ヲ装着して、播種装置の入力ケース？υの入力軸（１
９１））に動力を伝えている。。故に湛水直播装置とす
べく播種装置をとシつけるには、植付爪と植付アームは
一度外す必要があるのである。α勾ハエンジンであり、
ミッションケースαＱにて変速さｎ１伝動軸ケース（５
）内の伝動軸を介して、植付ミッションケース（至）へ
動力が伝えらｎる。又、ミツンヨンケースαｅよりスイ
ングケース（１３Ｌ）（１３Ｒ）にも動力が伝えらｎｌ
　ラグ車輪（１２Ｌ）（１２Ｒ）が駆動さｎる。

（１）は田植機用のフロートであり湛水直播装置とじ几
場合には、センターフロートとなる。（４）は同じく田
植機の７・ンドルである。このような構成において、本
発明は播種装置を装置する為にフロート（１）上に支持
柱（９）を立設している。そして、該支持柱（９）上に
枢支軸ａ０を介して連結杆（８）乞枢叉しているのであ
る。連結杆（８）は第２図の側面図に示す如く、長方形
のパイプ全使用しておシ両側からサイドフロート吊設ブ
ラケット（１６Ｌ）（１６Ｒ）　ｋ垂設し、下端にサイ
ドフロート（２Ｌ０２Ｒ）を吊下げている。（２８Ｌ）
　（２８Ｒ）は左右の過回動ストッパーである。

故に連結杆（８）は、枢支軸αｑを中心に左右を上下に
回動可能であり、圃場・路上での旋回時の操作が容易に
行えるようになっているのである。

又、前述の如くホッパー（３Ｒ）の下方の繰出し部（６
Ｒ）内の繰出しロールを駆動する動力は植付爪を駆動す
る植付アーム軸（１９ａ）よりフレキシブル軸α９にて
、入力ケース１２Ｄの入力軸（１９ｂ）へ伝えらｎてい
る。

又、右側の播種装置にフレキシブル軸α９が連結さｎ−
いるので、左側のホゾパ−（３Ｌ）の繰出し部（６Ｌ）
への動力の伝達は、動力伝達軸ａηにて行っている。繰
出し部（６Ｌ）（６Ｒ）の繰出しロールで掻き出さｔ″
Ｌ之種子籾に、２叉シユート（７）にて、２分化さｎｌ
一方はサイドフロート（２）の植付切欠部へ他方はセン
ターフロート（１）の植付切欠部へ落下さｎ播種さｎる
のである。

第３図において示す如く、シュー）（７１ｆｌ左側のホ
ゾパー（３Ｌン　より（７ａ〕と（７ｂ〕の２本のシュ
ートが突出さｎ右側のホゾパ−（３Ｒ）より　（７０）
（７ｄ）の２本のシュートが突出さｎている。

ラグ車輪（１２Ｌン（１２Ｒ）はセンターフロート（１
）と、サイドフロート（２）との間に配置さｎており播
種恢の種子を踏みつけないように構成している０第５図、第６図においては作溝器（至）と、保護板＠を
センターフロート（１）の下面に向けて設けている。こ
ｆ′Ｌは、本発明の湛水直播装置の基本部品が田植機の
部品であり、センターフロート（１）も田植機のフロー
トであるから、作溝器（至）が付設さｎていなくて又、
フロートの植付切欠部が大きく開いている場合が多いの
で、フロートの通過仮に泥水が流入し、溝内の種子を浮
遊させて移動させることのないように構成しｔものであ
る。

（へ）発明の効果本考案は以上の如く構成し之ので次のような効果を有す
るものである。

第１に歩行２条植田植機にアタッチメントドして湛水直
播装置を装着することができるのであり農家によって、
又水田の状態によって、田植えと湛水直播とを両力性な
いたいという要望に対し、２８の機械を購入することな
く１台の機械で対応できるのである。

第２に湛水直播装置の装着を連結杆（８）の装着作業に
集中させることができ、該連結杆に１本の枢支軸頭に℃
、軸の挿入のみで脱着が行えるのであり田植機と湛水直
播装置との切換えも容易に行えるのである。

第３に直播装置として使用する場合には植付苗の運搬に
代えて、種子の運搬となるので、重量負担が軽減さｎ１
本発明の如く４条の播種もできるので、小形の歩行型で
あり乍ら作業能率を高めることができるのである。

第４に連結杆を枢支軸で枢支し、左右のサイドフロート
を上下可能とし之ので、横幅の広い装置であり乍ら、圃
場路上での旋回時の操作が容易となったのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の播種装置の全体平面図第２図は同じく
全体側面図第３図に同じく全体後面■ 第４因は連結杆（８）の枢支部を示す平面一部所面図第５図は田植機のフロートを播種装置用に改造した実施
例の平面図第６図は同じく拡大側面図である。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）２条植えの歩行型田植機のフロート（１）上に左
右に播種装置とサイドフロート（２Ｌ）（２Ｒ）を配置
した連結杆（８）の中央部を、着脱可能としたことを特
徴とする歩行型湛水直播装置
（２）田植機フロートに対し、連結杆（８）を中央部で
枢支軸（１０）にて枢支し、左右を上下回動可能とした
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の歩行型湛
水直播装置