JPS61139157A - 画像入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野］ 本発明は、所望とする領域の画像！解像度良く入力する
ことのできる画像入力装置に関する。

［発明の技術的背景とその問題点］ 情報処理技術の発展に伴い、各種画像を直接入力するこ
とが試みられている０その画像入力装置の１つにテレビ
ジョンカメラがあるが、その解像度に高々（３００Ｘ　
４００　）ドツト程度であり、例えば紙に書かれ丸文字
等を入力するには甚だ不十分であつ九。ま九レンズ系を
介して画像を入力するので、装置が高価格化する上、上
記レンズ系による像歪が問題となつ友〇 一方、解像度の高い画像入力装置として２例えばＦＡＸ
等Ｃ：使用されている第３図に示す如き構成のものが知
られている。この装置ニ半導体光センサアレイを用いた
ラインセンサ１と、そのセンナ面に画像が描かれた紙２
を搬送するローラ３とによって構成される。ところが、
このような構成にあっては装置規模が大型化する上、上
記ローラ３による紙送りによって紙２の全領域の１ｉｌ
像を入力するので、所望とする画像のみ全入力する場合
等には不都合があつ之。

また近年、レーザビームを用いた解像度の高い画像入力
装置が種々研究開発さｆ″しているが、高価であり、ま
た装置が大掛りとなる為、実用性の点で問題があつｆｃ
ｏ このような問題を解決するものとして、！開昭５９−６
３８７３号公報で示す画像入力装置があるが、該公報の
画像入力装置には画像の取込終了を指示する手段が無い
ため、あらかじめ取込み画像の大きさを画像を受は取る
側で設定しておくか、終了時にスイッチ等を操作する必
要があった。

［発明の目的コ 本発明の目的は１画像データ入力終了時に使い勝手の良
い画像入力装置を提供することにある。

［発明の概要コ 不発Ｆ９４は、ラインセンサを固定したグローブ本体と
、このプローブ本体に設けられ前記プローブ本体の入力
画像に対する移動方向を前記ラインセンサのライン方向
と直角な方向に規制するガイドと、前記ラインセンサの
前記入力画像に対する移動距離を計測する距離測定器と
、前記ラインセンサの移動方向が反転し友ことを検出す
る移動方向反転器と、前記距離測定器が所定の移動距離
を計測する毎に前記ラインセンサに画像入力タイミング
！出力する制御手段とを備え、前記制御手段は前記移動
方向反転器が移動距離の反転を検出し且つ前記距離測定
器の計測した移染距離が予め定められた値を越えた時に
画像入力タイミングの出力を停止することを特徴とする
ものである。

［発明の効果コ 本発明によれば、画像データ入力終了時に人間はプロー
ブを逆方向に動かせば良く、あらかじめ画像の大きさを
設定し次画像読込終了時にスイッチ等を操作する必要が
無いので使い勝手が良い。

［発明の実施例］ 以下、本発明の一実施例を゛図面を参照して説明する。

第１図は実施例装置の概略構成図であり、第２図にその
要部構成を模式的に示す図である。図中１１ハラインセ
ンサであり、例えば光センサアレイを一方向に配列し、
これをライン方向とした構造を有している。このライン
センサ１１は、その撮偉入力面を下面としてプローブ本
体１２に取付けられ。

図示しない装置本体および制御装置１３１＝接続されて
いる。尚、図中１４は前記プローブ本体１２　（二取付
けられた把持部であり、この把持部１４　ｖ把持してプ
ローブ本体１２が移動操作され、前記ラインセンサ１１
により画像読取りが行われるようになっているＯ しかして前記プローブ１２にはラインセンサ１１のライ
ン方向と回転軸を平行にしてローラからなる転動体ガイ
ド１５が回転自在に設けられている。この転動作ガイド
（ローラ）１５は第２図に示すようにその局面を前記ラ
インセンサ１１より僅かに突出して設けられており、そ
の面を画像面１６に幽接させて転勤される。そして、転
動体ガイド１５の回転方向が規定されていることから、
ラインセンサ１１を偶えたプローブ本体１２は、前記画
像面１６に対し、前記ラインセンサ１１のライン方向と
直角な方向にのみ案内移動されるようになっている。

一方、前記転動体ガイド１５の回転軸には距離測定器と
してのロータリーエンコーダ１７が連設されている。こ
のロータリーエンコーダ１７ハ、上記転動体ガイド１５
が所定角度回転する都度、つまり画像面１６に対してラ
インセンサ１１が所定距離移動される都度パルス信号を
発生し、これを前記制御装ｆｌ１３に与えている。制御
装置１３は上記パルス信舟を入力して前記ラインセンサ
１１による画像入力タイミングを゛制御しており、従っ
てラインセンサ１１は画像面１６に対して所定距離移動
される都度、その画像を１ラインに亘って順次Ｘｉり入
力するように制御される。また制御装ｋ１３は、前記パ
ルス信号の入力間隔から前記ラインセンサ１１の移動速
度を検出している。そして、上記移動速度と、ラインセ
ンサ１１の画像読取り動作速度とを比軟して、その移動
速度の適・不適を示す情報を例えば青・黄・赤からなる
表示器１８を介して表示している。

３１ハテンシヨンセンサで、把持部１４がＡ、Ｂどちら
の方向に押されているか、１いかえればプローブ本体が
どちらの方向に移動しているかを検出し。

制御装置に知らせるものである。

画像入力中は通常人の方向に把持部１４が押されている
。画像入力を終了したい場合には、把持部１４をＢの方
向に押し例えば、５０ｗＢ方向に移動させる。制御Ｓは
テンションセンサ３】よりプローブ本体がＢ方向（：移
動中であることを知らされかつロータリ−エンコーダ１
７からのパルスによＱ　５０゜移動したことを検出する
とホストへ画偉胱込終了信号を送出する。

かくして、この工うに術成され九本装置においては１画
像読取終了の指示がプローブ本体を逆方向に移動させる
ことにより可能となるのできわめて操作性が良くなる。

また本実施例においてはプローブ本体の移動方向検出の
ためのテンションセンサを用い友が距離測定器としての
ロータリエンコーダ１７に回転方向を検出可能なものを
使用し、移動方向の判定１行なっても良い。このような
ロータリエンコーダとしてに２相パルスを発生するもの
が公知である。

【図面の簡単な説明】

Ｗｃ１図は本発明の一実施例の概略構成図、第２図は本
発明の一実施例の要Ｓ構成を示す図、第３図は従来装置
の一例を示す概略構成図である。 １１・・・ラインセンサ　　１２・・・プローブ１３・
・・制御装置　　　　１４・・・把持部１５・・・転動
体ガイド　　１６・・・画像面１７・・・ロータリーエ
ンコーダ ３］・・・テンションセンサ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ラインセンサを固定したプローブ本体と、このプローブ
   本体に設けられ前記プローブ本体の入力画像に対する移
   動方向を前記ラインセンサのライン方向と直角な方向に
   規制するガイドと、前記ラインセンサの前記入力画像に
   対する移動距離を計測する距離測定器と、前記ラインセ
   ンサの移動方向が反転したことを検出する移動方向反転
   器と、前記距離測定器が所定の移動距離を計測する毎に
   前記ラインセンサに画像入力タイミングを出力する制御
   手段とを備え、前記制御手段は前記移動方向反転器が移
   動距離の反転を検出し且つ前記距離測定器の計測した移
   動距離が予め定められた値を越えた時に画像入力タイミ
   ングの出力を停止することを特徴とする画像入力装置。