JPS61138790A - 針葉樹難蒸解材から高白色度の晒パルプの製造方法 - Google Patents

針葉樹難蒸解材から高白色度の晒パルプの製造方法

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JPS61138790A
JPS61138790A JP25705684A JP25705684A JPS61138790A JP S61138790 A JPS61138790 A JP S61138790A JP 25705684 A JP25705684 A JP 25705684A JP 25705684 A JP25705684 A JP 25705684A JP S61138790 A JPS61138790 A JP S61138790A
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御田 昭雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は難蒸解針葉樹材を硫黄をまったく使用せずにパ
ルプ化し、パルプから含塩素漂白剤をほんの僅かの食用
いて高白色度の晒パルプを製造する方法に関するもので
ある。
〔従来技術〕
従来、杉で代表される戴蒸解針葉樹材は、AP法(アル
カリ法)及びKP法(クラフト法)でも容易にパルプ化
しなかった。しかし、これら針葉樹から得らるKP(ク
ラフト法パルプ)は長繊維パルプであり、引裂強さが大
きいため、紙テープ及び紙紐用のパルプとして一部では
製造されたことがある。
しかし、これら難蒸解材から得られるAP(アルカリ法
パルプ)及びKP(クラフト法パルプ)は極めて漂白が
困難なため、これら原料材は単味で利用されず、また−
膜材への混入も嫌われて来た。
最近では、木材の不足から、杉林の間伐で大量に産出さ
れる難蒸解材を利用しようとする研究が多く発表される
ようになった。
しかし、AP法で得られるパルプ(AP)は白色度は低
く(ハンター白色度17.1%)、リグニン含有量の指
標であるカッパー価は極めて高く、155にも達するこ
とが報告されている〔御田、相原他;紙バ技協誌37,
644(1983))、この未晒APを従来一般に行わ
れているような多段漂白法で漂白して晒パルプを得よう
とするならば、第1段でカッパー価の0.2倍の塩素を
加えるとしても、対未晒AP1トン当り310kgもの
塩素を使用することとなる。これでは環境対策のうえか
らも到底工業的に実施することは困難である。
一方、KP法でパルプ化した場合、カッパー価は41程
度まで下げられるが、このようにして得られる未晒KP
は極めて難漂白性であった。しかし最近では、10数%
の塩素使用を含む7段漂白や、酸素/アルカリ処理段を
含む6段漂白で白色度80に近い晒パルプが得られるよ
うになったとの報告も見られる〔布田純;第51回紙パ
ルプ研究発表会(東京1984年6月)、大径、住本;
紙バ技協誌37,829(1983))。
本発明者らは、木材及び非木材にかかわらず広くセルロ
ース原料から良質で易漂白性のパルプを高収率かつ無公
害で得られる方法を求めて多年研究を続けて来た。そし
て、過酸化水素のアルカリ溶液に助剤としてEDTAや
DTPA等のキレート剤と、アントラキノン系安定剤を
添加して蒸解液とし、セルロース原料を加温処理する方
法(以下PA法と略称)を開発することにより、所期の
目的に近いパルプを得ることに成功した。なお同法によ
れば。
杉のようにもつとも難蒸解とされて来た材からでもカッ
パー価の低いパルプ(以下PAPと略称)が、無硫黄蒸
解で得られた。しかも同パルプは同程度のカッパー価を
示す未晒のKPに比べ、はるかに漂白が容易で、次亜塩
素酸塩1段漂白でもかなりの度までは晒せることが分か
った〔御田、相原他;紙パ技協誌37,644(198
3))。しかし、IE白色度まで晒そうとして有効塩素
を対未晒PAP20%と極めて大量に加えてもハンター
白色度は60%までしか上がらなかった。
〔目   的〕
本発明は、従来のKP法とは異なり、杉で代表されるよ
うな難蒸解材でも無硫黄で蒸解でき、かつ従来のAP法
、PA法と異なり、極めて少ない塩素系漂白剤を用いて
3段漂白で高白色・度の晒パルプを製造する方法を提供
することを目的とする。
〔構  成〕
本発明者らは、PA法における蒸解条件を限定すること
により、易漂白性の未晒パルプを得るとともに、塩素系
漂白剤による上記パルプの漂白の前処理に過酸化水素の
アルカリ溶液による処理(以下Pa処理と略称)を2回
繰返すことにより、難蒸解針葉樹材から無硫黄かつ省塩
素で高白色度の晒パルプを製造しうろことを見出し1本
発明を完成するに至った。
即ち、本発明者らは、従来針葉樹材としては最も戴蒸解
とされて来た杉100%のチップを、今回過酸化水素の
アルカリ溶液に助剤としてアントラキノン系安定剤及び
EDTA等のキレート剤を添加した薬液を用いて180
℃で1時間処理することにより。
カッパー価36.7、ハンター白色度30.1%の未晒
パルプを42.5%の精選収率で得ることが出来た。同
パルプは後記第1表に示すように、使用アルカリ量を適
宜に調整した過酸化水素の溶液での処理(Pa処理)を
2回繰返すことにより、1段処理では求められない効果
が得られた。すなわち、カッパー価は12程度まで低下
し、一方ハンター白色度は60%にまで上昇させること
が出来、かつアルカリの節約が可能となった。2段のP
a処理を行ったパルプは、後記第2表に示すように1段
処理または未処理のパルプに比べてはるかに少ない次亜
塩素酸塩を(有効塩素として2%)用いて処理するだけ
で。
ハンター白色度は75%以上にまで上昇させることが出
来た。なお2段Pa処理パルプは二酸化塩素5%を用い
て処理することにより、ハンター白色度を80%までに
上昇させることに成功した。
本発明の実施に当っては、使用しうる木材は、杉、から
松等のいわゆる戴蒸解材100%でもよく、当然易蒸解
材を任意の割合で混合した材でも使用可能である。パル
プ原料として使用しうる形態は通常の工場サイズのチッ
プが適用可能で、特にかんな屑状の薄片にしたり、鋸屑
状の細片にする必要はない。
蒸解薬液の液比の範囲は広いが1通常、液相蒸解であれ
ば3.5〜10 M /kg、好ましくは4.0〜5.
0 Q/kgであり、気相蒸解であれば1〜3.50 
/kg、好ましくは1゜5〜3 Q /kgであり、こ
のような液比は、製造操作を安定かつ容易に行うのに便
利である。
このことは同時にパルプ廃液を濃縮燃焼してエネルギー
と薬品を回収するのを経済的に行ううえがらも好ましい
蒸解薬液として使用する薬品は(以下対絶乾チップとし
て表示)、水酸化ナトリウム(以下Na2Oとして表示
)は、17〜28%、好ましくは18〜23%であり、
過酸化水素は1〜5%、好ましくは2〜3%で、EDT
A、 DTPA等のキレート剤は0.1−1.0%、好
ましくは0.2〜0.5%でアントラキノン系安定剤(
例えば、アントラキノン、アルキルアントラキノン等)
は0.05〜1.5%好ましくは0.2〜0.7%であ
る。
蒸解温度は175〜200℃で好ましくは175〜19
0℃で、同温度における保持時間は、液相蒸解では30
〜120分、好ましくは45〜90分、気相蒸解では1
5〜60分、好ましくは25〜45分で、その間にカッ
パー価を40以下の未晒パルプが得られるように蒸解す
ることを必要とする。
本発明の漂白工程で用いる塩素系漂白剤としては1次亜
塩素酸塩や、亜塩素酸塩、二酸化塩素等が挙げられる。
未晒パルプの第1段及び第2段のPa処理において、使
用する水酸化ナトリウムは第1段では2〜5%で、好ま
しくは2〜4%でハンター白色度が45%以上になるよ
うその使用量を調整する。第2段では1〜5%で、好ま
しくは1〜3%でハンター白色度が55%以上になるよ
うその使用量を調整する。各段で使用する過酸化水素は
0.5〜5%、好ましくは1〜3%である。処理温度は
50〜110℃、特に70〜90℃であれば耐圧装置を
1必要とせず、かつ処理を迅速に行うことが出来るので
望ましい。各段における処理時間は15〜150分で好
ましくは45〜90分である。
第3段の処理に次亜塩素酸塩を用いる場合は、その使用
量は(以下有効塩素として表示)0.5〜5%、好まし
くは1〜3%で、処理温度は10〜70℃、好ましくは
30〜50℃で、処理時間は30〜210分、好ましく
は45〜90分である。また、二酸化塩素を用いる場合
は、その使用量は1〜lO%、好ましくは2〜5%で、
処理温度は40〜100℃、好ましくは60〜90℃で
、処理時間は30〜300分、好ましくは60〜210
分である。
〔効  果〕
本発明の適用範囲は広く、実施は容易であり、その効果
は著しいものがある。すなわち、従来難蒸解とされて来
た杉がパルプ化可能となることにより、従来杉の混入す
ることによって難蒸解となっていた針葉樹材が蒸解及び
漂白可能となった。
そして杉との混交林の間伐材や、杉を含む製材屑が選別
しないでもパルプ原料チップとして利用しうるようにな
った。そのため大幅の集材コストの引下げと、集荷量の
拡大が可能となる。またパルプ工業における多年の夢で
あったノンサルファクツキング(無硫黄蒸解)を可能と
し、漂白においても従来必要とされた塩素量を173〜
1/10へと減少させ、クローリンフリーブリーチング
(無塩素漂白)に大幅に近づけ低公害化も可能となった
本方法の実施に当っては装置簡便で、操作が容易かつ短
時間ですみ操業に伴う環境負荷も極めて小さいことは工
業化を有利に導くものである。すなわち、未晒パルプの
製造用の装置はステンレス製またはステンレスが内張す
してあれば、バッチ釜でも連続釜でも使用可能で蒸解時
間は1時間前後ですむためバッチではチップの釜詰から
ブローまでの1サイクルに4時間位ですむ、このことは
、SP法では12〜20時間に及ぶのに比べ、パルプの
生産性を極めて大きいものにする。また漂白は3段以内
ですみ、いずれも平圧ですむ(特にPa処理及び次亜塩
素酸塩漂白では有害ガスも発生しない)ので、従来のK
P法の漂白が塩素や二酸化塩素及び高圧酸素等を用いる
5〜7段漂白装置によらなければならず、重装備である
のに比べて、工場の建設が経済的で極めで有利である。
本発明は従来のKP法からの変換も容易であるが、特に
SP法からの変換が容易なことは、特筆に値する。すな
わち、現在人絹、スフ工業の衰退により需要が激減した
溶解用のSPの工場は、KP法に転換するのには巨額の
費用を必要とし、かつ国内においてはパルプの生産量が
減少しているため、経済的にも転換が容易でなかったが
、本方法への転換であれば蒸解釜はそのまま使用でき蒸
解サイクルが本方法では173〜1/4と短かいため未
晒パルプの生産性は3〜4倍に上がり、かつ漂白装置が
3段以内ですむため殆どそのまま転用が可能である。ま
た晒排水も1〜2段目では晒薬品としてアルカリ性の過
酸化水素溶液を用いているので、この排水に水酸化ナト
リウムと過酸化水素等を補給すめばパルプの蒸解薬液と
なるし、パルプの蒸解廃液は濃縮燃焼すればアルカリと
蒸気及び電力の回収が可能となる。従って廃棄される有
機炭素の量は極限まで抑えられる。そして、本性を実施
することにより未利用資源のパルプ化による大幅な省資
源化、省力化と同時に省エネルギー化及び無公害化をも
同時に推進することが期待できる。
以下、実施例をもって本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 杉チップ(絶乾量として)1000gに対し水酸化ナト
リウム200g、過酸化水素30g、アントラキノン(
AQ)3g、 EDTA3gを含む蒸解薬液を液比5 
Q /kgとなるよう注加し、180℃まで加熱し、同
温度で1時間保持して蒸解を行った。蒸解物は水洗後8
/1000カットフラットスクリーンで精選し、精選パ
ルプ(カッパー価36.7、ハンター白色度30.1%
)42.5%と粕0.9%を取得した。
この工程を第1工程とし、第1工程で得た精選パルプに
対し水酸化ナトリウム30g、過酸化水素30gを加え
、90℃で1時間Pa処理することにより、パルプのカ
ッパー価は15.2に低下し、ハンター白色度は48%
に上昇した。以上の工程を第2工程の第1段とし、さら
に第2工程の第2段としてPa処理を繰返すことにより
、カッパー価はさらに11まで低下し、ハンター白色度
は60%に上昇した。
次に、Pa2段処理を行って得られたパルプに対し、第
3工程として次亜塩素酸ナトリウムを3%加え50℃で
1時間処理することにより、ハンター白色度78%の高
白色度のパルプを対未晒パルプを92%の晒歩留で得た
。前記結果を第1表及び第2表に示す。
第1表は過酸化水素のアルカリ溶液による処理(Pa処
理)の効果、特にアルカリの使用量とパルプのカッパー
価、ハンターの白色度及び晒歩留との関係を示す。第2
表は次亜塩素酸塩漂白におけるPa段の前処理の効果、
特に晒歩留及びハンター白色度と有効塩素量との関係を
示す。
実施例2 実施例1で示したPa2段処理によって得られたカッパ
ー価11、ハンター白色度60%の杉のパルプに対し二
酸化塩素を5%加え75°Cで3時間処理することによ
りハンター白色度82%のパルプを対未晒パルプ91%
の晒歩留で得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)過酸化水素のアルカリ溶液に助剤としてアントラ
    キノン系安定剤及びキレート剤を添加したものを蒸解薬
    液とし、針葉樹難蒸解材を175〜200℃で処理し、
    カッパー価40以下の未晒パルプを得るのを第1工程と
    し、第1工程で得られた未晒パルプを過酸化水素のアル
    カリ溶液で2段処理し、カッパー価15以下、ハンター
    白色度60%以上のパルプを得るのを第2工程とし、カ
    ッパー価15以下のパルプを塩素系漂白剤で高白色度に
    なるまで処理することを第3工程とし、第1工程、第2
    工程及び第3工程の順で処理することを特徴とする針葉
    樹難蒸解材から高白色度の晒パルプの製造方法。
JP25705684A 1984-12-05 1984-12-05 針葉樹難蒸解材から高白色度の晒パルプの製造方法 Granted JPS61138790A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63264991A (ja) * 1987-04-22 1988-11-01 工業技術院長 無漂白で靭皮から高白色度の未晒化学パルプを高収率で製造する方法
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