JPS61138261A - 電子写真現像法 - Google Patents
電子写真現像法Info
- Publication number
- JPS61138261A JPS61138261A JP25999984A JP25999984A JPS61138261A JP S61138261 A JPS61138261 A JP S61138261A JP 25999984 A JP25999984 A JP 25999984A JP 25999984 A JP25999984 A JP 25999984A JP S61138261 A JPS61138261 A JP S61138261A
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- Japan
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- developing sleeve
- image
- development
- insulating resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
- G03G15/0921—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration
- G03G15/0928—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration relating to the shell, e.g. structure, composition
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は電子写真装置における磁気ブラシ現像法に関す
るものである。
るものである。
〈従来の技術〉
電子写真装置において潜像を顕像化する従来の現像方法
としては、カスケード法、パウダークラウド法、ファー
ブラシ法、磁気ブラ、シ法等が知られている。このうち
とくに、トナーと磁性キャリヤーの混合物からなる現像
剤を現像剤支持手段により吸着搬送し、感光体の像保持
面を摺擦して現像する磁気ブラシ現像法は、装置のコン
パクト化、像保持面に対して現像領域がしめる面積が小
さいこと、エッヂ効果が少な（均一な画像が得られる等
の理由から近年多（採用されている。
としては、カスケード法、パウダークラウド法、ファー
ブラシ法、磁気ブラ、シ法等が知られている。このうち
とくに、トナーと磁性キャリヤーの混合物からなる現像
剤を現像剤支持手段により吸着搬送し、感光体の像保持
面を摺擦して現像する磁気ブラシ現像法は、装置のコン
パクト化、像保持面に対して現像領域がしめる面積が小
さいこと、エッヂ効果が少な（均一な画像が得られる等
の理由から近年多（採用されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
図１に従来の磁気ブラシ現像における現像スリーブと感
光体とが近接する現像領域をモデル的に示した。図１に
おいてｌａは感光体の基体、ｔｂは感光体の像保持面を
なす感光層、２は現像領域となる空隙層、３はトナ一層
、４はキャリヤ一層、５は導電性現像スリーブであり、
現像に際しては感光体と現像スリーブとは同方向又は逆
方向に回転してトナーは像保持面に摺擦される。このよ
うな従来の現像方式により得られる現像特性は現像領域
にかかわる多数の要素又はその組合せにより左右されて
いる。
光体とが近接する現像領域をモデル的に示した。図１に
おいてｌａは感光体の基体、ｔｂは感光体の像保持面を
なす感光層、２は現像領域となる空隙層、３はトナ一層
、４はキャリヤ一層、５は導電性現像スリーブであり、
現像に際しては感光体と現像スリーブとは同方向又は逆
方向に回転してトナーは像保持面に摺擦される。このよ
うな従来の現像方式により得られる現像特性は現像領域
にかかわる多数の要素又はその組合せにより左右されて
いる。
〈問題を解決するための手段〉
本発明者らは、かかる現像方式と現像特性あるいは画像
特性との関係が、導電性現像スリーブと感光体基体（導
電性基体）との間に形成されるコンデンサ容量と密接に
係わっていることを見い出した。しかし、この関係は一
義的に決まるものではなく、システムの微妙な構成の違
いとか、システムのスピードによって適正な容量値は種
々変化し、その値は実験的に決めているのが現状である
。
特性との関係が、導電性現像スリーブと感光体基体（導
電性基体）との間に形成されるコンデンサ容量と密接に
係わっていることを見い出した。しかし、この関係は一
義的に決まるものではなく、システムの微妙な構成の違
いとか、システムのスピードによって適正な容量値は種
々変化し、その値は実験的に決めているのが現状である
。
しかるにこの現像スリーブと導電性感光体基体との間に
存在する物質は、通常トナー、キャリヤー、感光層であ
り、実用されているシステムにおいては、これらを構成
している素材は限られたものであり、その結果選択でき
る静電容量値も限られたものとなる。従って、適正な容
量値を得る為にはスリーブ上の現像剤の穂立ち規制板の
ギャップを変えて現像剤層の厚さを変えるとか、感光体
と現像スリーブ間のギャップを変える等の手段が横じら
れうるが、これらの値を変えることは、複写機システム
全体に影響をあたえる為容易なことではない。さらに現
像剤の穂立ち規制板や現像スリーブ−感光体間のギャッ
プの変更は、現像剤に要求される特性にも多大な影響を
あたえ、場合によってはこれらギャップの少しの変化に
対しても現像剤においては根本的な変更を迫られること
も経験されている。
存在する物質は、通常トナー、キャリヤー、感光層であ
り、実用されているシステムにおいては、これらを構成
している素材は限られたものであり、その結果選択でき
る静電容量値も限られたものとなる。従って、適正な容
量値を得る為にはスリーブ上の現像剤の穂立ち規制板の
ギャップを変えて現像剤層の厚さを変えるとか、感光体
と現像スリーブ間のギャップを変える等の手段が横じら
れうるが、これらの値を変えることは、複写機システム
全体に影響をあたえる為容易なことではない。さらに現
像剤の穂立ち規制板や現像スリーブ−感光体間のギャッ
プの変更は、現像剤に要求される特性にも多大な影響を
あたえ、場合によってはこれらギャップの少しの変化に
対しても現像剤においては根本的な変更を迫られること
も経験されている。
本発明は上記の事情に鑑み、磁気ブラシ現像方式におけ
る現像特性および画像特性のコントロールを、大がかり
なシステム又は現像剤の仕様を変更することなく、容易
になしうる方法を見出したものであり、内部に磁石を有
する現像スリーブ周面に現像剤をブラシ状に吸着せしめ
ると同時に、該ブラシ状現像剤を被現像体に摺接せしめ
感光体表面に担持されている静電潜像を顕像化する電子
写真現像法において、該現像スリーブが、導電性基体の
上に絶縁性樹脂層を介して表面導電層を有していること
を特徴とする電子写真現像法を提供するものである。
る現像特性および画像特性のコントロールを、大がかり
なシステム又は現像剤の仕様を変更することなく、容易
になしうる方法を見出したものであり、内部に磁石を有
する現像スリーブ周面に現像剤をブラシ状に吸着せしめ
ると同時に、該ブラシ状現像剤を被現像体に摺接せしめ
感光体表面に担持されている静電潜像を顕像化する電子
写真現像法において、該現像スリーブが、導電性基体の
上に絶縁性樹脂層を介して表面導電層を有していること
を特徴とする電子写真現像法を提供するものである。
本発明の現像スリーブの構成を図２に示す。６の導電性
基体は従来の現像方式に使用されている現像スリーブを
構成するアルミニウム、鉄等の導電性金属からなり、内
部に磁力の強い永久磁石９を配設したものである。７の
絶縁性樹脂層はアクリル系樹脂、ポリカーボネート等の
絶縁性樹脂を塗工、ラミネート等の手段を使用して厚さ
数１Ｏｕｌｌから数＋１＠に形成したものであり、８の
表面導電層はアルミニウム、ニッケル、クロム等の導電
性金属を蒸着、スパッタリング、メッキ等の手段を用い
て形成したものである。この場合、表面導電層は均一な
連続層でもよいが、網目格子状に設けてもよい。
基体は従来の現像方式に使用されている現像スリーブを
構成するアルミニウム、鉄等の導電性金属からなり、内
部に磁力の強い永久磁石９を配設したものである。７の
絶縁性樹脂層はアクリル系樹脂、ポリカーボネート等の
絶縁性樹脂を塗工、ラミネート等の手段を使用して厚さ
数１Ｏｕｌｌから数＋１＠に形成したものであり、８の
表面導電層はアルミニウム、ニッケル、クロム等の導電
性金属を蒸着、スパッタリング、メッキ等の手段を用い
て形成したものである。この場合、表面導電層は均一な
連続層でもよいが、網目格子状に設けてもよい。
（作用〉
上記のごとき構成からなる現像スリーブは、二成分系現
像剤もしくは一成分系現像剤と組合せ、感光体に近接配
設させることにより本発明の現像方式を得ることができ
る。
像剤もしくは一成分系現像剤と組合せ、感光体に近接配
設させることにより本発明の現像方式を得ることができ
る。
さらに本発明の最大の特徴とするところは、絶縁性樹脂
層Φ厚さや素材を選択することにより、画像特性をコン
トロールできることである。つまり、導電性基体と絶縁
性樹脂層および表面導電層から構成される現像スリーブ
全体の外形寸法を変更することなく、画像特性とくにガ
ンマ値を自由にコントロールできる。このことは換言す
れば複写機の開発および現像剤の素材の選択に対する大
きな自由度として反映され、複写システム設計上大きな
利点となる。
層Φ厚さや素材を選択することにより、画像特性をコン
トロールできることである。つまり、導電性基体と絶縁
性樹脂層および表面導電層から構成される現像スリーブ
全体の外形寸法を変更することなく、画像特性とくにガ
ンマ値を自由にコントロールできる。このことは換言す
れば複写機の開発および現像剤の素材の選択に対する大
きな自由度として反映され、複写システム設計上大きな
利点となる。
又、表面導電層をフォトエツチング法等の手段を用いて
網目間隔１−程度の格子状に形成すると電極末端効果に
よる電気力線の集中効果により画像のキレ、シャープさ
が良好になり本発明の効果を増長することも可能である
。
網目間隔１−程度の格子状に形成すると電極末端効果に
よる電気力線の集中効果により画像のキレ、シャープさ
が良好になり本発明の効果を増長することも可能である
。
〈実施例〉
以下、本発明を実施例により詳述する。
実施例
現像スリーブとして外径３８．２ｍ、内部に４極の永久
磁石を設け、導電性基体に＋３００Ｖのバイアス電圧が
印加できるような表−１のごとき現像スリーブを作製し
た。
磁石を設け、導電性基体に＋３００Ｖのバイアス電圧が
印加できるような表−１のごとき現像スリーブを作製し
た。
表−１
一方、現像剤として表−２
表−２
のどときトナーとキャリヤーを作製し、トナー／キャリ
ヤーの組合せ（Ｔ Ｉ Ｘ ＣＩ ＳＤ Ｅ ＋とする
）と比較的低抵抗トナー／キャリヤーの組合せ（Ｔ２×
Ｃ２、ＤＥ２とする）の現像剤を得た。これらの現像剤
ＤＥ、およびＤＥ２を、表−１に示した現像スリーブを
装置した市販のＳｅ感光体を有するＰＰＣ複写機に適用
し、通常のプロセスで露光、現像し５ｃ＋ａＸＳｃ−の
黒へタパターンの画像濃度を測定した。現像剤ＤＥ、に
ついての結果を図３に、ＤＥ２についての結果を図」に
示す。図中のＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄは表−１に記した現像スリ
ーブに対応する。
ヤーの組合せ（Ｔ Ｉ Ｘ ＣＩ ＳＤ Ｅ ＋とする
）と比較的低抵抗トナー／キャリヤーの組合せ（Ｔ２×
Ｃ２、ＤＥ２とする）の現像剤を得た。これらの現像剤
ＤＥ、およびＤＥ２を、表−１に示した現像スリーブを
装置した市販のＳｅ感光体を有するＰＰＣ複写機に適用
し、通常のプロセスで露光、現像し５ｃ＋ａＸＳｃ−の
黒へタパターンの画像濃度を測定した。現像剤ＤＥ、に
ついての結果を図３に、ＤＥ２についての結果を図」に
示す。図中のＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄは表−１に記した現像スリ
ーブに対応する。
なお、画像濃度はマクヘス反射濃度計による実測値を示
す。
す。
〈発明の効果〉
図３および図４から明らかなように、本発明による現像
スリーブの構成を変動することにより、画像特性すなわ
ちガンマ値を容易にコントロールすることが可能となり
、結果的に画像の鮮明度、エッヂ効果ハーフトーンの制
御も容易なものとなった。
スリーブの構成を変動することにより、画像特性すなわ
ちガンマ値を容易にコントロールすることが可能となり
、結果的に画像の鮮明度、エッヂ効果ハーフトーンの制
御も容易なものとなった。
図１は従来の磁気ブラシ現像法の現像領域を示すモデル
図、図２は本発明の現像スリーブの構成図、図３および
図４は本発明の実施例を示すグラフである。
図、図２は本発明の現像スリーブの構成図、図３および
図４は本発明の実施例を示すグラフである。
Claims (1)
- 内部に磁石を有する現像スリーブ周面に現像剤をブラシ
状に吸着せしめると同時に、該ブラシ状現像剤を被現像
体に摺接せしめ感光体表面に担持されている静電潜像を
顕像化する電子写真現像法において、該現像スリーブが
、導電性基体の上に絶縁性樹脂層を介して表面導電層を
有していることを特徴とする電子写真現像法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25999984A JPS61138261A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 電子写真現像法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25999984A JPS61138261A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 電子写真現像法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61138261A true JPS61138261A (ja) | 1986-06-25 |
Family
ID=17341887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25999984A Pending JPS61138261A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 電子写真現像法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61138261A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6490475A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-06 | Tokai Rubber Ind Ltd | Roller |
| US5223669A (en) * | 1990-10-26 | 1993-06-29 | Hitachi Metals, Ltd. | Magnet roll |
| US5325161A (en) * | 1993-05-24 | 1994-06-28 | Eastman Kodak Company | Device for developing an electrostatic image on an image member |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5859474A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-08 | Ricoh Co Ltd | 磁気ブラシ現像装置 |
| JPS58208769A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP25999984A patent/JPS61138261A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5859474A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-08 | Ricoh Co Ltd | 磁気ブラシ現像装置 |
| JPS58208769A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6490475A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-06 | Tokai Rubber Ind Ltd | Roller |
| US5223669A (en) * | 1990-10-26 | 1993-06-29 | Hitachi Metals, Ltd. | Magnet roll |
| US5325161A (en) * | 1993-05-24 | 1994-06-28 | Eastman Kodak Company | Device for developing an electrostatic image on an image member |
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