JPS61138104A - パタ−ン検査方法 - Google Patents

パタ−ン検査方法

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Publication number
JPS61138104A
JPS61138104A JP59259168A JP25916884A JPS61138104A JP S61138104 A JPS61138104 A JP S61138104A JP 59259168 A JP59259168 A JP 59259168A JP 25916884 A JP25916884 A JP 25916884A JP S61138104 A JPS61138104 A JP S61138104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
bit
bits
line
design data
Prior art date
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Pending
Application number
JP59259168A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Nakagawa
清 中川
Mitsuhiro Morita
光洋 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59259168A priority Critical patent/JPS61138104A/ja
Publication of JPS61138104A publication Critical patent/JPS61138104A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はレチクル、フォトマスク等のパターンを設計デ
ータと比較してパターンの良否を検査する方法に関する
ものである。
〔背景技術〕
半導体装置の製造に用いられるレチクルやフォトマスク
は、パターンを形成した際にこれらのパターンが設計デ
ータ通りに形成されているか否かを検査する必要があり
、従来、この種の検査方法の一つとして、検出したパタ
ーン信号を2値化した上でこれを設計データと比較する
方法が提案されている。
ところで、前記したレチクル等のパターンは通常光、E
B線等を利用したりソグラフィ技術によって形成してい
るが露光要因、現像要因によって若干の形状変化が生ず
ることは避けられず、特にパターン角部では丸味を帯び
た形状になることが多い。このため、このように形成さ
れたパターンについて前述のパターン検査を行なうと、
実際には支障がないのにも拘らず、パターン形状と設計
データとの間に不一致が生じ、これを不良として検査し
てしまうことになる。
このようなことから、設計データ側において、パターン
角部に相当する部位に丸味をつけたデ−夕を予め用意し
ておき、このデータとパターンとを比較する方法が試み
られている。例えば、第4図(A)に示すように、パタ
ーン10を形成する微細分割されたデータビット11・
・・に対して、3×3の処理ビット群Aを相対させ、注
目ビットXに対する処理ビット群Aの各ビット12のr
r 1 rt。
0′″を検出してその多−数決を求める。この例ではパ
ターン無し″ビ′が5個、パターン有り1″0′″が3
個であり、結局注目ビットにを11 L Hgにする。
これを角部のデータビット11・・・について夫々求め
ることにより、第4図(B)のように角部のとれたパタ
ーンデータ13を得ることができる。
このようなパターンデータI3を用いることにより、丸
味を帯びたパターンに対する検査精度を向上できる。し
かしながら、前述したデータピッ1−11・・・の処理
方法では、常に一義的な丸味のパターンデータしか得る
ことができず、パターン形状2寸法に応じて異なる形状
2寸法の丸味づけを行なうことは不可能であり、種々の
パターンに対して夫々適正な検査を行なうことは極めて
困難である。
なお、パターン検出技術を詳しく述べである例としては
、工業調査発行電子材料1981年11月号別冊、昭和
56年11月10日発行、P、214〜P、220があ
る。
〔発明の目的〕
本発明の目的はデータの角部において任意のデータビッ
ト処理を可能とし、これにより種々のパターンに夫々適
正な丸味付けを行なうことができ、検査精度の向上を実
現できる検査方法を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明M8の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すればち下記のとおりである。
すなわち、パターンの角部に相対するパターンビットに
対して注目ビット上を通りかつ斜めに交差するライン上
のビットを選択し、かつこれらのビットの論理和や論理
積を求めて注目ビットを処理することにより、選択ビッ
ト数やラインの角度を適宜調整すればデータビットの角
部の丸味を自由に変化でき、これにより検査精度の向上
を達成できる。
(実施例〕 第1図はレチクル等に形成するパターン(図示せず)の
角部に相対する設計データ1をパターンに対応して示し
てものであり、パターンを微小分割した多1!1個のパ
ターンビットa・・からなり、各パターンビットa・・
・を2値化して所要のメモリ内に記憶させている。本例
ではII O11をパターン部とし、″ビゝをパターン
外としている。
今、この設計データ(パターンデータ)に対し角部に丸
味を持たせる場合、第2図のように角のデータピッ1−
axlに注目しこのパターンピットaxl上を通りかつ
斜め(本例では45°の角度)に交差するラインL1を
想定する。そして、このラインL1に重なるパターンビ
ットall〜a14を選択し、かつ各パターンビットa
ll=a14に対する次の論理式を算出する。
all八aへ4  △ (a120a13Uaxl)こ
の結果、注目パターンビットaxlは′″l”となり、
パターンから除かれる。
次に、同図のパターンビットa−x2aを注目ビットと
し、この上を通るラインL2を想定する。そして、ライ
ンL2に重なるパターンビットa2L〜a24を選択し
、前人と同様に。
a21△a23  △ (a 22ua x2b ua
 x2a)からax2aを求める。同様にパターンビッ
トax2bについても。
a22△a24  △ (a x2a ua X23L
I a x2b)からax2bを求める。
このように、角から内方へ向けて各パターンビットa・
・・について論理計算をすれば、第3図のように角部が
丸味を帯びたパターンデータ2を得ることができる。し
たがって、このパターン2に基づいて実際のパターンと
の比較検査を行なえば適正な検査を行なうことができる
ここで、ラインLILZ上におけるパターンビットの選
択数やラインの角度θを適宜に変更すれば、各パターン
ピノh a・・・の′″llT、l#QI+の値も変化
され、前述とは異なった丸味のパターン形状になる。換
言すれば、パターンビット選択数やライン角度θを調整
することにより、任意の丸味付けを行なうことができ、
実際のパターン処理条件の変化等に応じて夫々に好適な
丸味付けを行なうことができる。
〔効果〕
設計データのパターンビットに対して、注目ビット上を
通りかつ斜めに交差するライン上の複数のビットを選択
し、これらのビット間での論理計算を行なって注目ビッ
トの2値化処理を行なっているので、ライン上で選択す
るビット数やライン角度を適宜変化させることにより設
計データのパターン角部を任意に丸味づけすることがで
き、実際に形成されるパターンに対応したデータを得る
ことができ高精度な検査を行なうことができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえばパターンビッ
トの選択数やライン角度を変化すればこれに応じて論理
式を4′11違させることもある。また、$1雑なパタ
ーン形状の場合には、ラインを複数本利用することもあ
る。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるレチクルパターンの
検査方法に適用した場合について説明したが、それに限
定されるものではなく、フォ1−マスクやウェーハにお
けるパターンや他の分野におけるパターンの検査に適用
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は修正前の設計データのパターン図、第2図は修
正方法を説明するパターン図、第3図は修正後のパター
ン図、 第4図(A)、(B)は従東における修正方法を説明す
るパターン図である。 1・・・設計データ、2・パターンデータ、a。 a l]〜A14.  a 21− a 24−パター
ンビット、axl。 a x2a、  a x2b−注目ビット、L、I、 
L2・−・ラーrン、A・・・処理ピッ1一群、+1・
・・データビット、13・・・パターンデータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被検査パターンと設計データとを比較してパターン
    検査を行なう方法において、パターンの角部に相当する
    設計データのパターンビットに対して、注目ビット上を
    通りかつ斜めに交差するライン上の複数のビットを選択
    し、これらのビットの論理和や論理積を求めて注目ビッ
    トの2値化処理を行なうことを特徴とするパターン検査
    方法。 2、選択ビット数を適宜変化させてなる特許請求の範囲
    第1項記載のパターン検査方法。 3、ラインの傾斜角を適宜変化させてなる特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載のパターン検査方法。
JP59259168A 1984-12-10 1984-12-10 パタ−ン検査方法 Pending JPS61138104A (ja)

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JPS61138104A true JPS61138104A (ja) 1986-06-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010541003A (ja) * 2007-09-28 2010-12-24 シノプシス, インコーポレイテッド マスク角部円形化効果のモデル化によるプロセスモデル精度の向上

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010541003A (ja) * 2007-09-28 2010-12-24 シノプシス, インコーポレイテッド マスク角部円形化効果のモデル化によるプロセスモデル精度の向上

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