JPS61137490A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPS61137490A
JPS61137490A JP59259298A JP25929884A JPS61137490A JP S61137490 A JPS61137490 A JP S61137490A JP 59259298 A JP59259298 A JP 59259298A JP 25929884 A JP25929884 A JP 25929884A JP S61137490 A JPS61137490 A JP S61137490A
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JP
Japan
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signal
circuit
phase
time axis
burst
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JP59259298A
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English (en)
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Masaharu Yanagidate
昌春 柳舘
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、回転記録媒体を用いて映像信号を記録・再
生する記録再生装置に関する。
〔従来技術〕
一般に回転記録媒体に映像信号を記録し、再生する場合
には、回転記録媒体の偏心や回転むら等によって時間軸
変動が発生するが、再生時にこの時間軸変動をいかに精
度よく除去するかが課題になっている。
従来かかる課題を解決するため、第1図に示すような構
成の記録再生装置が知られている0図において、lは入
力映像信号を周波数変調するための周波数変調回路、2
は周波数変調信号を受はレーザー光を変調するためのレ
ーザー変調信号を出力するレーザー変調回路、3は入力
映像信号から同期信号を分離するための同期分離回路、
4は光ピツクアップで、レーザー変[4を号により変調
されたレーザー光を照射して回転記録媒体8に信号を記
録したり、該記録媒体8に記録されている信号を取り出
すためのものである。5は前記光ピツクアップ4を信号
記録トラックに連軸させたり、その焦点を保持させたり
するためのサーボ回路、6は同期信号と回転記録媒体8
を駆動するモーター7のエンコーダ7′の出力とを受け
てモーター7へ回転制御信号を出力するモーターサーボ
回路である。9は周波数変調信号復調回路、lOはビデ
オ時間軸補正回路で、COD等のアナログシフトレジス
タで構成されており、転送りロック周波数の変化に応じ
て遅延時間を変化させるものである。
11は映像信号からバースト信号を抜き取るためのバー
スト分離回路、12は基準発振回路、13はバースト信
号と基準信号の位相差を比較するための位相比較回路、
14は位相比較回路13からの位相差出力をサンプル/
ホールドする回路、15はサンプル/ホールド回路14
を通した位相差出力を受けて前記ビデオ時間軸補正回路
10を制御する転送りロックを発生する電圧制御発振回
路、16は復調された映像信号から各種パルスを作成し
ビデオプロセス回路17へ出力する再生同期分離回路で
ある。
このように構成されている記録再生装置は、記録時には
、映像信号は左端の入力端子INより人力され、周波数
変調回路I及び同期分離回路3に加えられる。そして、
周波数変調回路lに加えられた映像信号は周波数変調さ
れ、次いでその変調信号はレーザー変調回路2に加えら
れて増幅されたのち、光ピンクアップ4に加えられてレ
ーザー信号に変換され、回転記録媒体8に記録される。
なお、同期分離回路3に加えられた映像信号からは同期
信号が分離され、モーターサーボ回路6に加えられる。
そして該モーターサーボ回路6は、モーター7のエンコ
ーダ出力と同期分離回路3からの同期信号により制御信
号を形成し、該制御信号をモーター7に与えることによ
り、モーター7の回転を入力映像信号に同期させている
一方、再生時においては、回転記録媒体8に記録されて
いる信号は光ピツクアップ4により取り出されて周波数
変調信号復調回路9に加えられ、映像信号に復調されて
ビデオ時間軸補正回路10及び再生同期分離回路16に
加えられる。そして、ビデオ時間軸補正回路10からの
出力は、ビデオプロセス回路17とバースト分離回路1
1に加えられるが、バースト分離回路11に加えられた
映像信号からはバースト信号が抜き取られ、位相比較回
路13に出力される0位相比較回路13には基準発振回
路12からの基準信号も入力されており、これらのバー
スト信号と基準信号の位相が比較され位相差信号が出力
される。この位相差信号はサンプル/ホールド回路14
を通って電圧制御発振回路15に加えられ、バースト信
号と基準信号との位相差に基づく周波数のクロックを発
生する。このクロックはビデオ時間軸補正回路10に加
えられて遅延時間を制御する転送りロックとして用いら
れる。また、同期分離回路16では人力された映像信号
から各種パルスを形成し、ビデオプロセス回路17に出
力する。そして、ビデオプロセス回路17はビデオ時間
軸補正回路10及び再生同期分離回路16からの出力に
より映像信号を再生し出力端子OUTに出力するもので
ある。
以上のように、この記録再生装置においては、時間軸誤
差信号成分はバースト信号と外部基準発振回路12から
の基準信号の位相差の変動として現れるので、この位相
差が常に一定となるように、その位相差に応じて電圧制
御発振回路15から出力される転送りロックの周波数を
、時間軸変動を打ち消す方向に制御し、ビデオ時間軸補
正回路10の遅延時間を変化させて時間軸誤差信号成分
の除去を行っている。
ところが、この構成の記録再生装置においては、時間軸
変動の補正が、バースト分離回路11、位相比較回路1
3、サンプル/ホールド回路14、電圧制御発振回路1
5、ビデオ時間軸補正回路IOのループにより行われて
いるため、高い周波数の時間軸誤差信号成分の除去は困
難となる。そのため、特に色信号中の時間軸誤差信号成
分が画面上で色相の変化として現れ、画質を劣化させる
欠点がある。
また、ビデオ時間軸補正回路10としては、COD素子
などのアナログシフトレジスタが用いているため、出力
信号には転送りロックの混入やサンプリング動作による
ノイズの発生などの問題点が生ずる。これらの問題点は
信号周波数が高いほど影響が大きくなり、したがって、
色信号のS/Hの低下や位相の変動を引き起こす原因と
なっている。
C発明の目的〕 本発明は、従来の記録再生装置における上記欠点や問題
点を解消すべくなされたもので、回転記録媒体に映像信
号を記録し、再生する場合に、回転記録媒体の偏心ある
いは回転むら等により発生する時間軸変動を十分に除去
し、良好な再生信号が得られるようにした記録再生装置
を提供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、回転記録媒体を用いた映像信号の記録再生装
置において、回転記録媒体から再生された映像信号を輝
度信号と色信号とに分離する手段と、分離された色信号
を時間軸補正する色信号補正手段と、分離された輝度信
号を時間軸補正する輝度信号補正手段とを備え、再生信
号から、時間軸変動を十分に除去して色信号のS/Nの
低下や位相の変動を防止し、良好な画質を得るようにす
るものである。
〔実施例〕
以下本発明に係る記録再生装置の実施例について説明す
る。第2図は、本発明の第1実施例を示すブロック構成
図で、第1図と同一の構成部材については同一符号を付
している。第2図から明らかなように、記録部の構成は
、第1図に示した従来例のものと同一であるから、その
構成の説哄は省略する。再生部の構成について説明する
と、2)はピックアップ4により取り出された記録媒体
8に記録されていた信号を復調する周波数変調信号復調
回路で、該復調回路2)で復調された映像信号は輝度信
号/色信号分離回路22及び再生同期分離回路23に入
力するように構成されている。輝度信号/色信号分離回
路22は復調された映像信号を輝度信号と色信号に分離
し、輝−信号は輝度イδ号時間軸補正回路24へ、また
色信号はデコーダ回路25及びバースト分離回路26へ
人力するようになっている。バースト分1101i12
6はバースト信号を分離し、IH(一つの走査線の初め
より次の走査線の初めまでの時間)遅延回路27.バー
スト位相比較回路28及び発振回路29へそれぞれ人力
するように構成されている。
バースト位相比較回路28は、IH遅延回路27からの
バースト信号と、バースト分離回路26からのバースト
信号の位相を比較し、位相差信号を出力するものであり
、発振回路29はバースト信号の位相と同相になるよう
に、バースト信号と同期して副搬送波の周波数(3,5
7954M馳)で発振しており、その出力信号は位相変
調回路30へ入力するようになっている。31は位相変
化量検出回路で、前記バースト位相比較回路2日からの
位相差信号をIH前の位相差信号と比較し、その差をI
H間での位相の変化量として位相変調回路30へ出力す
るものである。
位相変調回路30は、発振回路29からの出力信号を、
前記位相変化量検出回路31からの出力信号で位相変調
してデコーダ回路25に出力するものである。デコーダ
回路25は輝度信号7急信号分離回路22からの色信号
を、前記位相変調回路30からの信号により、2つの色
差信号すなわち(R−Y)信号。
(B−Y)信号にデコードし、それぞれ(R−Y)信号
時間軸補正回路32. (B−Y)信号時間軸補正回路
33に出力するものである。そして、前記輝度信号時間
軸補正回路24. (R−Y)信号時間軸補正回路32
. (B−Y)信号時間軸補正回路33は、いずれもC
OD素子等のアナログレジスタで形成されていて、後述
の電圧III御発振回路38からのクロック信号の周波
数変化により、各人力信号の通過時間が変化するように
構成されている。
36は位相比較回路で、輝度信号時間軸補正回路24か
らの輝度信号より水平同期信号を分離し、この水平同期
信号と、再生同期分離回路23の出力により駆動される
基準信号発生回路39から出力された水平同期信号との
位相の比較を行い、位相差信号を出力するものである。
37はローパスフィルタ回路で位相比較回路36からの
出力を受は電圧制御発振回路3Bへ加えるもので、電圧
制御発振回路38は位相差に応じた周波数のクロックを
出力するものである。35はエンコーダ回路で、前記(
R−Y)信号時間軸補正回路32及び(B −Y)信号
時間軸補正回路33からの出力信号により、基準信号発
生回路39からの基準副搬送波をそれぞれ変調したのち
混合して色信号としてビデオプロセス回路34へ出力す
るものである。ビデオプロセス回路34は輝度信号時間
軸補正回路24からの輝度信号、エンコーダ回路35か
らの色信号、基準信号発生回路39からの同期信号を受
け、映像信号を形成し再生複合映像信号として出力する
ものである。
次に、このように構成された記録再生装置の動作につい
て説明する。まず記録時の動作について説明する。映像
信号は左端の入力端子INより入力され、周波数変調回
路1及び同期分離回路3に加えられる。そして、周波数
変調回路lに加えられた映像信号は周波数変調され、次
いでレーザー変調回路2に加えられて増幅されたのち、
光ピツクアップ4に加えられてレーザー信号に変損され
、回転記録媒体8に記録される。同期分離回路3に加え
られた映像信号からは同期信号が分離され、該同期信号
はモーター7のエンコーダ出力と共にモーターサーボ回
路6に加えられ、モーター7の回転を入力映像信号に同
期するように制御を行っている。
次に再生時の動作について説明する。再生時には、回転
記録媒体8に記録されている信号が光ピツクアップ4に
より取り出され、周波数変調信号復調回路2)により映
像信号に復調され、輝度信号/色信号分離回路22及び
再生同期分離回路23に加えられる。そして輝度信号/
色信号分離回路22により、映像信号から分離された輝
度信号は輝度信号時間軸補正回路24へ、また色信号は
デコーダ回路25及びバースト分離回路26へ入力され
る。
バースト分離回路26により色信号から分離されたバー
スト信号は、IH遅延回路27.バースト位相比較回路
28及び発振回路29へそれぞれ人力される。IH遅延
回路27を遭遇した後のIH前のバースト信号もバース
ト位相比較回路28に加えられ、そしてバースト位相比
較回路28はIH前のバースト信号と現バーストt1号
との位相差を検出して、その位相差信号を位相変化量検
出回路31に人力する。該検出回路31は入力された位
相差信号をIH前の位相差信号と比較し、その差をlH
間における位相の変化量として位相変調回路30へ出力
する。
一方、発振回路29からの副搬送波周波数の出力信号の
位相は、バースト分離回路2′6からのバースト信号の
位相と同相となるように制御されて位相変調回路30へ
出力される0位相変調回路30は発振回路29からの出
力信号を、前記位相変化量検出回路31からの出力信号
に応じて位相変調してデコーダ回路25に出力する。デ
コーダ回路25は輝度信号7急信号分離回路22で分離
された色信号を、前記位相変調回路30からの位相変1
1t(を号により、(R−Y)色差信号及び(B −Y
)色差信号にデコードし、それぞれ(R−Y)信号時間
軸補正回路32及び(B −Y)信号時間軸補正回路3
3に入力する。
輝度信号時間軸補正回路24に人力された輝度信号は、
該回路24を通過したのち、ビデオプロセス回路34と
、位相比較回路36に入力される0位相比較回路36に
おいては、輝度信号時間軸補正回路24からの輝度信号
より水平同期信号を分離し、基準信号発生回路39から
出力された水平同期信号と位相比較を行い位相差信号を
出力し、この位相差信号はローパスフィルタ回路37を
通過して電圧制御発振回路38に加えられ、発生する転
送りロック信号の周波数を位相差信号に応じて変化させ
る。
電圧制御発振回路38からの転送りロック信号は、輝度
信号時間軸補正回路24. (R−Y)信号時間軸補正
回路32. (B−Y)信号時間軸補正回路33に加え
られ、転送りロック信号の周波数変化により、人力信号
の通過時間を変化させている。(R−Y)信号時間軸補
正回路32及び(B −Y)信号時間軸補正回路33か
らの出力信号は、それぞれエンコーダ回路35に入力さ
れ、基準信号発生回路39からの基準副搬送波をそれぞ
れ変調したのち、各変調信号は混合されて色信号として
ビデオプロセス回路34に出力される。ビデオプロセス
回路34は、輝度信号時間軸補正回路24.エンコーダ
回路35及び基準信号発生回路39から、それぞれ輝度
信号9色信号及び同期信号を受け、これらの信号から映
像信号を形成し再生複合映像信号として出力する。
上記再生時の動作において、この実施例では、回転記録
媒体からの再生信号中に含まれる時間軸誤差信号の色信
号への影響は、発振回路29から出力される副搬送波に
位相変調回路30において時間軸誤差信号成分を付加し
て得られた信号を用いて、デコーダ回路25において色
信号をデコードすることにより相殺して除去している。
付加する時間軸誤差信号成分としては、人力された現バ
ースト信号とIH前のバースト信号との位相差から、前
lH期間における時間軸変動量を検出し、次のIH間も
同じ時間軸変動量であると仮定して、その仮定した変動
量を用いている。
更にこの点を詳細に説明すると、発振回路29からの出
力はバースト分離回路26により色信号から分離された
各バースト信号毎に位相を同期させ、次のバースト信号
が入力されるまで、前バースト信号と同位相の状態を保
ようになっている。また、IH遅延回路27.バースト
位相比較回路281位相変化量検出回路31で構成され
るブロックにより、IH前のバースト信号と現バースト
信号との位相変動が検出される。そして、位相変調回路
30において、前LH期間における位相変動量と同量の
位相変動を、次のIH期間中に直線的な位相変動として
、発振回路29からの出力信号に与えて位相変調を行い
、その位相変調信号によりデコーダ回路25が、色信号
を(R−Y)及び(B−Y)の各色差信号にデコードす
ることにより、色信号に対する時間軸誤差信号の影響を
除去しているものである。
この実施例においては、デコーダ回路25からの(R−
Y)色差信号及び(B−Y)色差信号は、更にそれぞれ
独立して(R−Y)信号時間軸補正回路32及び(B 
−Y)信号時間軸補正回路33に入力され、輝度信号時
間軸補正回路24に入力される輝度信号と共に時間軸補
正が行われるように構成されている。したがって色信号
は低周波数の状態で且つ時間軸補正回路に用いられるC
OD等の素子のダイナミックレンジに対して最適なレベ
ルで時間軸補正がなされる。よって、従来のように複合
映像信号の状態でCODなどのアナログレジスタで構成
されている時間軸補正回路を通過させた場合に生じた色
信号のS/Nの劣化や位相の変動が有効に防止できる。
第3図は、本発明に係る回転記録媒体を用いた記録再生
装置の第2実施例を示すブロック構成図で、第2図に示
した第1実施例と同一構成部材には同一符号を付しであ
る。この実施例は、映像信号中の色信号を低域に変換し
たのちに、記録媒体への信号記録を行う場合に対して、
本発明を適用したものを示す。
この実施例においては、記録時には、人力された映像信
号は輝度信号7急信号分離回路41により色信号と輝度
信号に分離される。輝度信号は周波数変調回路lに送ら
れて周波数変調され、混合回路42に出力される。輝度
信号/色イδ号分離回路41で分離された色信号は低域
変換されて混合回路42に出力される。そして、混合回
路42では周波数変調された輝度信号と低域変換された
色信号が混合されてレーザー変調回路2に送られ、以下
第1実施例と同様にして、回転記録媒体8に記録される
再生時には、記録媒体8から光ピツクアップ4を通して
取り出された出力信号は、周波数分離回路45に入力さ
れ、周波数変調された輝度信号と低域変換された色信号
に分離される0次いで輝度信号は周波数変調信号復調回
路2)に出力され、一方、色信号は周波数変換回路46
に出力されて、前記4.2MHz発振回路44からの出
力信号により周波数変換され、搬送色信号に変換される
。m波数変換された搬送色信号はデコーダ回路25とバ
ースト分離回路26に入力される。
そして、前記復調回路2)以降の輝度信号の処理は、第
1実施例における輝度信号7包体号分離回路22以降の
輝度信号の処理と同様に行われ、また、周波数変換回路
46以降の色信号の処理は、同様に第1実施例における
輝度信号7電信号分離回路22以降の色信号の処理と同
様に行われて、ビデオプロセス回路34より再生複合映
像信号が出力される。
この実施例は、記録時に映像信号中の色信号を低域に変
換して記録するように構成しているので、記録帯域を狭
くすることが可能であり、したがって、回転記録媒体の
周波数特性が悪く、映像信号を直接周波数変調して記録
できない場合に有効なものである。
〔発明の効果〕
以上実施例に基づいて説明したように、本発明によれば
、記録媒体からの再生映像信号を輝度信号と色信号に分
離し、それぞれの信号に対する補正手段を設けたので、
時間軸誤差信号成分が完全に除去され良好な再生信号が
得られ、従来の複合映像信号のままで時間軸補正回路に
より補正するものにおいて生ずる色信号のS/Nの低下
や位相の変動を防止し、色相の変化のない良好な画質が
得られる。また、特に色信号中の時間軸誤差信号成分は
高速に除去され、また時間軸補正による映像信号の劣化
が少ない等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の回転記録媒体を用いた記録再生装置の
一例を示すブロック構成図、第2図は、本発明に係る記
録再生装置の第1実施例のブロック構成図、第3図は、
本発明の第2実施例のブロック構成図である。 図において、1は周波数変調回路、2はレーザー変調回
路、3は同期分離回路、4は光ピンクアップ、5はサー
ボ回路、6はモーターサーボ回路、7はモーター、8は
回転記録媒体、2)は周波数変調信号復調回路、22は
輝度信号/色信号分離回路、23は再生同期分離回路、
24は輝度信号時間軸補正回路、25はデコーダ回路、
26はバースト分離回路、27はIH遅延回路、28は
バースト位相比較回路、29は発振回路、30は位相変
調回路、31は位相変化量検出回路、32は(R−Y)
信号時間軸補正回路、33は(B−Y)信号時間軸補正
回路、34はビデオプロセス回路、35はエンコーダ回
路、36は位相比較回路、37はローパスフィルタ回路
、38は電圧制御発振回路、39は基準信号発生回路、
41は輝度信号/色信号分離回路、42は混合回路、4
3は低域変換回路、44は4.2MHz発振器、・45
は周波数分離回路、46は周波数変換回路を示す。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第1図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転記録媒体に映像信号を記録する記録手段と、
    前記回転記録媒体から映像信号を再生する手段と、該再
    生手段により再生された映像信号を輝度信号と色信号と
    に分離する分離手段と、該分離手段により分離された色
    信号を時間軸補正する色信号補正手段と、前記分離手段
    により分離された輝度信号を時間軸補正する輝度信号補
    正手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
  2. (2)前記記録手段は、映像信号を直接周波数変調する
    手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の記録再生装置。
  3. (3)前記記録手段は、映像信号を輝度信号と色信号と
    に分離する手段と、分離された前記輝度信号を周波数変
    調する手段と、分離された前記色信号を低域変換する手
    段と、前記周波数変調された輝度信号と前記低域変換さ
    れた色信号とを混合する手段とを含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の記録再生装置。
  4. (4)前記色信号補正手段は、時間軸誤差信号成分を相
    殺して補正する補正手段と、基準信号に基づく時間軸補
    正手段とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の記録再生装置。
JP59259298A 1984-12-10 1984-12-10 記録再生装置 Pending JPS61137490A (ja)

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