JPS61137208A - デイジタル磁気記録電流波形等化方式 - Google Patents

デイジタル磁気記録電流波形等化方式

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Publication number
JPS61137208A
JPS61137208A JP25932484A JP25932484A JPS61137208A JP S61137208 A JPS61137208 A JP S61137208A JP 25932484 A JP25932484 A JP 25932484A JP 25932484 A JP25932484 A JP 25932484A JP S61137208 A JPS61137208 A JP S61137208A
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JP
Japan
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current
magnetic head
recording
circuit
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP25932484A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kato
忠 加藤
Shuichi Takanami
修一 高波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP25932484A priority Critical patent/JPS61137208A/ja
Publication of JPS61137208A publication Critical patent/JPS61137208A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/027Analogue recording
    • G11B5/035Equalising

Landscapes

  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はディジタル磁気記録装置において、磁気ヘッド
の記録電流波形を等化する方式に関する。
〈従来の技術〉 ディジタル磁気記録では、フェライトなどの誘導素子即
ち磁気ヘッドに電流を供給することによって、記録が行
われる。第8図に磁気ヘッドを含む記録等価回路を示す
。図中、1と1′は定電流源、2は磁気ヘラ1−インダ
クタンス(L)、3はダンピング特性調整用抵抗(R)
、4はコンデンサ(C)、5と5′はスイッチである。
従来、所望の電磁変換特性を実現するのに必要な矩形電
流波形を得るためには、第8図の回路における2次系の
ダンピング係数(ζ)を適正化、例えば0707とする
ことが一般的である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、ダンピング係数の適正化方法では、電流波形が
不足制動にならないという条件のため、第8図のり、C
による帯域から決まる電流のスルーレートを最大限に活
用することができず、電流立上り時間を早くすることが
できない。まtこ、ダンピング特性を第8図のR調整で
適正化する場合は、特に磁気ディスク装置等の如く同一
の磁気ヘッドで記録・再生する場合の回路設計に制約を
与える。例えば、記録回路と再生回路とに夫々最適なダ
ンピング特性を与える構成とするには、ダイオード等に
より記録回路と再生回路を電気的(こ分離せねばならな
い。この場合、分離に要する回路のため、磁気ヘッド最
近傍の実装静電容量の増加により狭帯域化し、また再生
回路入力のデーl−損失などによりS/Nが劣化する。
一方、近年のヘッド駆動用ICの如く記録回路と再生初
段回路とに共通のダンピング抵抗が設けられている場合
は、記録用・再生用の両ダンピング特性を夫々最適化す
ることができず、両者の兼合いで妥協せざるを得ない0 本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、直接的に磁気ヘ
ッド共振系に触れることなく所望の矩形記録電流波形を
得る乙とができ、且ことを目的とする。
〈問題点を解決するtコめの手段〉 上記目的を達成するため本発明では、定電流源を用いて
磁気ヘッドに電流を供給し、この定電流源の駆動電流値
を、磁気・入ツドに供給する電流の方向を切替えろ時点
から或いは乙の電流方向切替時点よりも一定時間後から
所定の時間小さくし、これにより等価的に所望の矩形電
流を得ることとする。
〈実 施 例〉 第1図は本発明方式を実現する記録電流制御回路例を示
し、第2図は本発明方式を適用した記録・再生初段回路
とその制御回路系を示す。但し、いずれも、2次の共振
系である記録回路・再生回路のダンピング特性の調整の
ための抵抗Rが共用されている。また第2図において、
2は磁気へッドイングクタンス、6は再生初段回路ブロ
ックRD17は記録回路ブロックWR18と9は電流方
向切替用スイッチとしてのトランジスタTとT  ’1
0は定電流源W、11はi己録再生□制抑晶略である1
定電流源10は記録時にオンされる。各ブ←ツクRDと
WRは記録再生制御回路11に接続され、□この記録再
生制御回路11には、゛動作)と必要な記録/再生モー
ド切替用ゲート信号、データ(情報)パス等力ii続さ
れている。
第1図は、第2図中の記録回路ブロックWR内の定電流
源Wに関連した本発明″主要部分の実施□例を示す。第
1図中、12は主定電流源□ を構成するトランジスタT。2.13は主定電流源を動
作させるトランジスタT。1.14は定電流値規定用抵
抗R6,15は副室電流源を構成するトランジスタT。
4.16′&17は電流値切替用トランジスタT。5と
T。6.18は定電゛−値制御□ブロック、19はダイ
オニド、20はツェナーダイオードである。Q、はデー
タ(情報)系列である。
第1図において、磁気ヘットに流れる電流方向の切替を
行うトランジスタTIJ1とT、、J2の共通エミッタ
は、主定電流源のトランジスタ1品のコレクタに接続さ
れている。一方、トランジスタT。1のコレクタは上記
トランジスタ耳2のベースに接続されており、語録モー
ドゲート信号WMGによってオンし、トランジス多To
、。
をオンして定電流源として動作させる。更(こ、トラレ
ジスタ子。4を副室電流源とし”且つトランジスタT。
5とT。6を電流値切替スイッチとする定電流値制御ブ
ロゲク18において、△“方の1−ランジスタT。5の
コレクタが主室−流源用トランジスタTc2のエミッタ
に接続されてし)る。
これにまり、副定電流源用rランジスタT。4が記録モ
ードゲート信号WMGによってオンすると電流値切替ト
ランジスタT。6′とTン。の動作が有効になる。する
と、電流制御?−トi自号Q。
によっそト“ランシ豆りT。5がオンの間、□このトラ
ンジスタT。5を介して副室電流源トランジスタT。4
から主定電流源l・ランジスタT。2め゛エミツタ抵抗
R6に△Ioなる電流が供給され、その量子定電流源l
・ランジスタT。2に流れる電流が△Ioだけ減少する
ように動作する。即ち、定電流源)・ランジスタTを流
れる電流11電流値切替トランジスタTを流れる電流Δ
11 トランジスタT。2のエミッタ抵抗Rcを流れる
電流I。の間には、 1=1  +ΔI なる関係が成立する。
ところで、本発明の効果的な適用例は、第8図に示す等
価回路においてダンピング特性が不足制動となる回路系
に対するものである。
このようなケースは、磁気ディスク装置などの再生回路
系において、2次ローパス特性を有する初段通過帯域の
共振周波数付近にパワーが集中する特性の雑音の抑圧を
目的とした、再生伝達特性等化を適用しようとする場合
などである。つまり、この場合、2次ローパス特性にピ
ーキング特性を付与するために、再生回路入力抵抗を大
きくする必要がある。しかしその結果、第2図に示した
構成例の如くダンピング抵抗Rを記録と再生で共用する
場合は、記録回路側も不足制動のダンピング特性となる
ので、そのままであると第5図(1)や第7図(1)の
曲線の如く記録電流波形が振動的になり電磁変換特性を
悪化させる。本発明によれば、乙の問題の解決と共に記
録電流の立上り時間の高速化が可能となる。
記録電流波形の振動防止のtコめには第1図の回路例に
おいて、電流方向の切替時点即ちQoの変化時点と電流
制御ゲート信号Q。どの関係を第3図、第4図の如(設
定することにより可能となる。第3図は振動を抑圧しし
かも従来と同程度の立上り時間を得る場合の例、第4図
は一層の高速化を図る場合の例である。
第3図の例では、NRZ−1変調されtこデータ系列Q
。、司。に対し、例えば第2図の記録再生制御回路11
で作られる電流制御ゲート信号Q。を、第3図(11)
の如くQ。の変化時点から所定時間T。たけオンするよ
うに動作させる。
−7= これにより第1図の主定電流源トランジスタTo2を流
れる警光I。は、初めのT。の間Δloたけ減少して第
3図(IV)の如くなる。その結果、ダンピング不足で
も電流方向切替時のピーク値が下り、磁気ヘッドギャッ
プ部から発生して記録媒体に有効に作用する磁界変化に
対応する、磁気ヘッドに流れる電流(IJ−1r)は第
3図(V)の如く矩形電流波形となる。ここで、適正な
矩形電流波形とするために必要な条件決定される。第5
図に動作電流波形の実験例を従来例と共に示す。第5図
より、従来方法でダンピング不足の場合の電流波形(1
)では定常電流値に対し約175%のピーク値を有する
ものが、第3図の制御により同しダンピング係数でダン
ピング不足でも約108%のピーク値の電流波形(2)
に等化されてフラットになっていることが判る。また、
このときの電流立上り時間は、従来方法によるタンピン
グ特性の適正化の結果書られる値とほぼ同しである。更
に、第6図に示す記録周波数−規格化再生出力特性の実
験例から明らかなように、電磁変換的にも従来方法によ
りダンピング係数を適正化した場合との差はない。
一方、第4図の如(電流制御ゲート信号Q。
の設定によっては電流立上り時間の速い波形に等化する
ことができる。即ち第4図において、同図(11)の如
くデータ系列Q。の変化時点よりも一定時間td後から
所定時間T。′の間だけ電流制御ゲート信号Q。をオン
させる。これにより、第1図の主定電流源トランジスタ
Tを流れる電流I。が第4図(ivlの如く、一旦l。
になったのちΔIo減少するように制御され、高速化さ
れる。その結果、第4図(V)の如く立上り時間の短い
矩形電流波形となる。第4図の制御における高速化の度
合は、第8図のり。
C,Rで決定される回路網のスルーレー1、まてである
。しかしこのことは、従来方法の如くダンピング特性を
適正化して得られる矩形電流波形の立上り時間では不十
分で高速化を図りたい場合に、記録回路のダンピング特
性を一層不足制動にし且つ本発明を適用することによっ
て一層高速な立上りを達成することができるという新た
な視点を与えるものである。第7図に、第4図の制御で
高速化を図っtコミ流液形の計算例を示す。但し、第7
図において、(1)の波形はダンピング係数が小さく電
流等化を行わない従来のもの、(2)の波形はダンピン
グ係数を小さくし且つ第4図の制御を行ったもの、(3
)の波形は電流等化を行わず単にダンピング係数を適正
化した従来のものである。
〈発明の効果〉 以上説明しtこように本発明によればダンピングによら
ず所望の矩形電流波形を得ることができ、また立上り時
間が速い。特に本発明では第1図に示した回路例からも
明らかなように、直接磁気ヘッド部に結線することなく
目的を達成することができるため、実装条件の変更によ
っても記録・再生初段回路への特性に影響を与える乙と
がない。しかも本1発明の制御を実現するための回路は
規模も小さく且つ磁気ヘッド最近傍へ実装する必要もな
い乙とから、十分な実装スペースを確保して、磁気ヘッ
ドのインダクタンのばらつきに対しt、を変える適応制
御機能を賽易に付加でき、電磁変換特性の最適化を図り
易い利点を本発明は有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の記録電流制御の一例を示す回路構
成図、第2図は本発明の一実施例を示す記録・再生初段
回路とその制御回路系の構成図、第3図と第4図はそれ
ぞれ第1図の記録電流制御回路の本発明による動作タイ
ミング図、第5図は第3図の制御による電流波形の実験
例をダンピング不足の従来例の波形と比較して示す電流
波形図、第6図は第3図の制御による記録再生特性の実
験例を従来例のダンピング係数適正化の特性と比較して
示す記録再生特性図、第7図は第4図の制御による電流
波形の計算例を従来例のダンピング不足及びダンピング
係数適正化の2例の波形と比較しぞ示す電流波形図、第
8図は磁気ヘッドを含む記録等価回路図である。 図面中、2は磁気へラドインタフタンス、3はダンピン
グ特性調整用抵抗、4′はコンデンサ、7は記録回路ブ
ロック(WR)・、8と9は記録電流方向切替トランジ
スタ(TIJIとT1.12)、10は定電流源(W)
、11は記録再生制御回路、12は主定電流源トランジ
スタ(T02)、13はゲート用ト□ランジスタ□(T
、) 、14 x*定電流値規定用抵抗(Rc) 、1
5は副室電流源トランジスタ(T04)、16と17は
電流値切替用トランジスタ (Te3とT。6) 、1
8定□電流値制御プロ□ツクである。 ゛    1 □ (V山)iIJI −存 ′R1砿 r4117J’tklt

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル磁気記録装置の信号記録において、定電流源
    を用いて磁気ヘッドに電流を供給し、この定電流源の駆
    動電流値を、磁気ヘッドに供給する電流の方向を切替え
    る時点から或いはこの電流方向切替時点よりも一定時間
    後から所定の時間小さくし、もって電流方向切替に伴な
    い生ずる磁気ヘッドでの過渡電流を制御し等価的に磁気
    ヘッドギャップ部から発生する磁界の矩形波的反転を可
    能としたディジタル磁気記録電流波形等化方式。
JP25932484A 1984-12-10 1984-12-10 デイジタル磁気記録電流波形等化方式 Pending JPS61137208A (ja)

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JP25932484A JPS61137208A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 デイジタル磁気記録電流波形等化方式

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JPS61137208A true JPS61137208A (ja) 1986-06-24

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ID=17332502

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JP25932484A Pending JPS61137208A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 デイジタル磁気記録電流波形等化方式

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JP (1) JPS61137208A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5998875A (en) * 1996-12-19 1999-12-07 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Flip-chip type connection with elastic contacts
EP1113423B1 (en) * 1999-12-30 2019-09-04 Texas Instruments Incorporated Improvements in or relating to hard disk drives

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