JPS61136983A - 肥料水溶液及びその製造方法 - Google Patents

肥料水溶液及びその製造方法

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JPS61136983A
JPS61136983A JP60186763A JP18676385A JPS61136983A JP S61136983 A JPS61136983 A JP S61136983A JP 60186763 A JP60186763 A JP 60186763A JP 18676385 A JP18676385 A JP 18676385A JP S61136983 A JPS61136983 A JP S61136983A
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triazone
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AAKADEIAN CORP
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05GMIXTURES OF FERTILISERS COVERED INDIVIDUALLY BY DIFFERENT SUBCLASSES OF CLASS C05; MIXTURES OF ONE OR MORE FERTILISERS WITH MATERIALS NOT HAVING A SPECIFIC FERTILISING ACTIVITY, e.g. PESTICIDES, SOIL-CONDITIONERS, WETTING AGENTS; FERTILISERS CHARACTERISED BY THEIR FORM
    • C05G5/00Fertilisers characterised by their form
    • C05G5/20Liquid fertilisers
    • C05G5/23Solutions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05CNITROGENOUS FERTILISERS
    • C05C9/00Fertilisers containing urea or urea compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な液状肥料とその新規な製造方法に関する
従来、連続的に反復して行った場せに、トリアゾン化合
物および(または)その濃縮物を確実におよび(または
り一定に製造し得る方法は知られていなかった。また、
肥料全製造するための従来の方法においては、得られる
生成物またはその混合物は安定性が低いかまたは劣って
いるため6分解するかま71:は結晶質化合物ま′fc
は析出する化合物に転化し、そのため、経済的にかつ商
業的にまた実際上、十分な迅速さで植物の根に窒素全放
出することができないトリアゾンfたは水に不尋性の関
連化置物は、液体肥料または固体肥料としての用途が鎖
さnていた。
更に従来の技術によれば、水音含有する反応生成物中の
トリアゾン化合物の混合物から個々のトリアゾン化合物
を分離することは不可能であり。
従って本発明の方法に関連するかまたは幾分類似する方
法の水性反応生成物の正確な構造および化学式を確認す
ることは容易に行い得なかった。同様に、従来は反応生
成物のいかなる要因および(または〕成分がその水に対
する溶解性の不安定性に影響金与えるかということは知
られておらず・また1本発明によれば王としてトリアゾ
ン化合物からなる高い溶解度と安定性を有する生成物が
高いatでかつ水溶性混合物の形で得られるが、この場
会におけるごとく、製造方法におけるいかなる要因によ
り最終生成物の安定性と収率が制御さnるかということ
も知られていなかった。
本発明の方法に類似するかまたは関連する従来の方法に
おいて水溶液中の生成物の混合物の一部としてトリアゾ
ン化合物が実際に生成しているか否か、また仮りにかか
る化合物が生成していた場せに、この生成物中に存在す
るトリアゾン化合物の量が顕著なあるいは有意差のある
量であるか否か、また、かかる化合物の分解する前にま
たは混合物全体(反応生成物)がその成分の晶出と沈澱
のために、液状肥料としての用途において無価値なもの
になる前に、この化合物がいかなる長さの時間、存在し
ているかは明らかではないが1本発明の方法に最も近い
0表面的には関連すると思われる方法は米国特許第3.
弘42.J j J号明細書に記載の方法(Justi
ce等)であると考えられる。
上記米国特許明細書においてはプロセスに関する種々の
)Rラメ−ターと反応剤のモル比についての種々のノぞ
ラメ−ターが使用されているが、本発明のトリアゾン化
合物の存在(もし存在したとしても):その液体肥料と
しての重要性:および液体肥料としての有効性、反応生
成物に対する人間の皮膚の感受性の欠如および長期間の
安定性という観点がら見た場せの前記パラメーターと得
ら九る生成物の重要性:につ込ては認識していない。上
記米国特軒明a1−iF記載の方法では尿素とホルムア
ルデヒドと全尿素/ホルムアルデヒドの比が//2゜好
ましくは/ 、j / / 、♂ となる割付で使用し
、アンモニアをfl)、7〜6重量%、好ましくは0.
7〜3重量重量制付で使用しそして反応は7J′℃〜沸
点。
好ましくFirよ〜り3℃の温度でかつ、!、!〜10
、好ましくは7〜り、♂のpF−1で30〜lrO分、
好ましくは76−//j分行っている。幾つかの、Jラ
メ−ターは重複しているが、後記する本発明の実施例か
ら明らかなごとき本発明の目的を達成するのに必要な、
臨界的なパラメーターとその組付せは前記米国特許明細
書および公知の文献に記載されていない。
本発明の目的は葉(fol 1ar)および(また?−
1)芝生(sod )に施すのに適するかつ葉および(
またはり芝生に焼け(burning )を生ずること
のない新規な液体肥料組成物を得ることにある。
本発明の別の目的は遅効性(slow−release
) 窒素供給源を必要とする場せに適する新規な液状肥
料組成物を得ることを目的とする。
本発明の更に別の目的は葉および(または)芝主に施す
肥料として使用するのに適した、高割会ノドリアシン組
成物(種々のトリアゾン化合物の混せ物)k含有する新
規な組成物を得ることにある。
本発明の更に別の目的は貯蔵直後および貯蔵中に、良好
な安定性を示し、かつ1組成物中の成分が晶出および該
組成物からの沈澱に対して長時間安定性を示す前記組成
物を得ることにある。
本発明の更に別の目的はトリアゾンの分解またはその変
質に対して大きな安定性を示す、高い割曾のトリアゾン
組成物を水溶液の形で含有する新規なトリアゾン組成物
を得ることにある。
本発明の更に別の目的は特定のトリアゾンを高い鋳電で
含有する。水溶液の形の新規なト117ゾン組成物金得
ることにある。
本発明の更に別の目的は、改善さnた大きな安定性と、
葉および(または)芝生に施した場せに、遅効性であり
かつこれらに焼けを生ずることのない特性を有する新規
な液体肥料を製造する方法を提供することにある。
本発明の更に別の目的は以下に述べる説明から明らかに
なるであろう。
本発明は、広い概念においては、3つの相互に関連する
発明、すなわち新規な組成物からなる液体肥料、この組
成の製造方法および肥料を葉に施す新規な方法として特
徴つけられる。
特に本発明に工れば、下記の成分、すなわち、実際上、
商業的に要求される種変の安定性を得るのに十分な種変
に、実質的に水f@注であるトリアゾン組成物、尿素、
トリアゾン組成物の溶液を得るのに十分なかつこの溶液
を保持するのに十分な量の水、限定され友かつ小割合の
モノメチロール尿素とメチレン二尿素および場合により
、小量のジメチロール尿素とへキサメチレンテトラミン
全特定の量で含有する液体肥料組成物が提供される。
トリアゾン組成物は少なくとも30]19774)チ、
好ま1〈け3す〜≠ON量チの量でかつ尿素に対する重
量比が少なくとも/になる鼠で存在させる。尿素の#は
乾燥重量で20〜りOチ、好ましくけ35%以下であり
、モノメチロール尿素の量は7%までである。メチレン
二尿量は乾燥重量に基づいて3esまで、好ましくFi
、2%以下の皺で存在させることができ、また、モノメ
チロール尿量は7チまで、好ましくは弘−以下の量で存
在させ得るが、但し、メチレン二尿素とモノメチロール
尿素との合計重量は70%、好ましく1−14%を越え
ないこと全条件とする。トリアゾ//メチレンニ尿素の
比(乾燥重量に基づく重量比)は少なくとも6゜好まし
くは少なくとも/lである。ジメチロール尿素とへキサ
メチレンテトラミンは存在しても存在しなくてもよいが
、これらが存在する場合rCは。
ジメチロール尿素の量は水溶液の合計重量に基づいて2
.7r重tチまでであり、ヘキサメチレンテトラミンの
量は乾燥重量で2%まで好ましくは/チまでである;し
かしながら、通常、ヘキサメチレンテトラミンは存在さ
せない。トリアゾン組成物の上記の量とその尿素に対す
る比率は、全組成物を肥料として利用するのに、ま友、
その水溶液を前記の目的のための液体肥料として利用す
るのに臨界的な値である。製品中の尿素含有量が低いた
め、植物毒性が低下ししかもトリアゾン含有kが大きく
なる。尿素型化合物とアルデヒド型化合物との水溶液と
アンモニアと金反応させる場合に、@度を65℃以下、
好ましくは60℃以下に保持することにより、好ましい
結果が得られる。また、本発明の肥料組成物の安定性ヲ
高い水準に 保持するためには、これを製造する方法に
おいては、モノメチロール尿素、ジメチロール尿素およ
びメチレンニ尿素のごとき化合物は、これらが低いかつ
限定され友水浴比ヲ有しておシかつ不安定で晶出および
(または)沈澱する性質を有するため、前記し次最大量
より少ない量に制限されるべきである。ヘキサメチレン
テトジミンについても実質的に同様であり、七のtけ許
容される最大量内に限定されるべきである。
本発明の好ましい態様においては、トリアゾン組成物(
混合物)の大部分けつぎの実験式二C3H7N3Oおよ
びC,H,。N403および、それぞれ、つぎの環状構
造式: %式% ?有するトリアゾン化合物〃1らなり、セして全トリア
ゾン化合物の中で、  C,H7NIOのトリアゾ、ン
化合物の量は、好ま(、<セ、ま几、通常、少なくとも
10重散慢であり、このkはqσ紀の目的に関して好ま
しい結果を得る友めの臨界的な値である。
本発明の方法は、臨界的な温度範囲とpHl1Q囲と反
応剤の比率と必須の反応剤と反応時間との組合せを使用
して行われ、かつ、異ったpHと加熱時間を使用する2
つの工程からなる。これらの臨界的条件を採用しない場
合VCは、本発明[よるトリアゾン組成物金高い水準で
得ることが不可能であり、また、高い水準の安定性を1
するかかる組成物を高い濃度で含有する液体肥料を得る
ことが不可能であることが認められfc、同様に、肥料
として葉およげ芝生に施すのに適当な1本発明の1焼け
〃を生ずることのないトリアゾンを製造する几めにも、
臨界的な制限が必要である。これらの多くの制限値は、
当然、広い範囲を有しており、七の範囲内でるる程度の
好ましい結果は得られるが、最大のかつ高品質の製品を
得る友めには、好ましい、範囲を使用すべきである。
本発明の工り広い要旨によれば、本発明の方法は実質的
に安定な水溶性成分からなりそしてその新規な主成分は
反応生成物としての、実質的に水溶比のトリアゾン化合
物である、肥料組成物水溶液を製造する方法であシ得る
0反応酸分と反応工程は以下の通シである。
尿素型成分は尿素および(または) I&換尿素から選
ばなければならない、第2の必須の反応剤はアルデヒド
である。第3の反応剤であるアンモニア掠はアンモニア
および(ま友tt)S、/級アミンでなければならない
。最後に、前記反応剤今を加熱する第1工程を行う際に
強苛性アルカリを部用することが必要でめる;この強苛
性アルカリはpHの範囲を臨界的な範囲、または好まし
い範囲VC保持するのに必要な程度まで、第7エ程の加
熱と反応を行う間、徐々に添加する。第1工程の反応に
おいては、#記反応剤の反応は該反応剤の混合物をII
−P3℃の温度で/r−60分間加熱し、かつ七の際、
反応中にpHが低下する傾向かめるので、強苛性アルカ
リを添加することによってpHをr〜り、jの臨界的範
囲に保持することによシ行われる;第1工程の反応を行
う際rcは、尿素型化合物/アルデヒド型反応剤のモル
比は、少なくとも第1工程の初期と大部分とにおいて、
01−2.0に保持することが必要でめり、同様に、ア
ンモニア源からのアンモニア/アルデヒド型化合物のモ
ル比は0./ j −0,6Fに保持することが必要で
ある。
アンモニアは水溶液中の全反応剤のTh−ffiに基づ
いて2.2〜4%の量で反応させることが必要である。
@l工程の加熱と反Gt行った後、強苛性アルカリの添
加量を減少させるがま友は中止することによシpHr低
下させながら、前記の温度で更VCO〜60分、好まし
くは10〜30分間加熱を行って、生成したトリアゾン
組成物/未反応の尿素型化合物の重量比が少なくとも/
である反応生成物を得る。
上記方法において本発明の特徴となる最適の結果を得ら
れる製造条件けつぎの通シである。第1工程においては
、反応温度けP/−9’J℃に保持し、第1工程の加熱
は2r〜35分行い、尿素型化合物/アルデヒド型化合
物の比率けOj−/、、2に保持し、アンモニア型化合
物/アルデヒド型化合物の比率けQ、タr−o、rrt
cH持しそしてアンモニアの重量け3〜3.ナチに保持
する;第2の加熱工程においては反応@度はり0〜23
℃に保持する0本発明の方法において最適な結果を得る
友めの好ましい反応剤は、アルデヒド型化合物について
はその大部分がホルムアルデヒドでめシ、尿素アである
。アンモニアの代シにメチルアミン、エチレンジアミン
、メチロールアミytehモノエタノールアミンを使用
し几場合にも同様の結果が得られる。尿素型化合物とし
て、その一部または全部、チオ尿素金吏由した場合にも
良好な結果が得られる。同様に、尿素型化合物として、
七の一部または全部、メチル尿素を使用しt場合にも良
好な結果が得られる。アルデヒド源として、一部ま7t
、は全部、アセトアルデヒドを使用した場合にも良好な
結果が得られる。
本発BAは植物に肥料を施す方法も包含するが、この方
法は前記し友ごとき肥料組成物の水浴液を植物の葉に施
すことからなり、ヤして、肥料組成物として実質的に水
溶比のトリアゾン化合物を芝生に施す方法および実験式
C3H7N30またはC5H,oN403を有しかつ、
それぞれ、前記したごとき@吠構造式を有するトリアゾ
ンの一方および(ま7tは)両者を織す方法も包含する
商業的に入手される尿素−アルデヒド混合物は、通常、
7.j −PノルI(c′・lyる;Lシ低いpHt−
有する原料溶液は、好ましい結果を得る定めには7.5
〜2のpHに調節することが必要である。
本発明の方法とこの方法で得られる生成物について、2
チ〜6チ(反応剤の合計itに基づくアンモニアの重量
%)の範囲を越える量のアンモニアを使用した場合VC
は安定な生成物が得られないこと、P3℃より高い@度
では安定な生成物は得られないことおよび?、夕より高
いpHでは安定な生成物は得られないことが認められ友
。本発明の臨界的限定条件を検討している際に、前記し
友ごとき反応混合物のpH1反応温度および前記アンモ
ニアのモルチはいずれも、反応に対して当初予想し次エ
クもけるかに臨界的な条件でろることが認めら江た。本
発明の方法とこの方法にLる新規な肥料組成物の製造は
、米国特許第J、tLL42,2 j 4号明aU書に
記載の方法で得られるもののごとき、従来入手される液
体肥料原液においては、晶出および(または)沈澱を生
ずる前の安定性の持続時間に関する保存寿命が信頼比の
ないものであり、このことがこの製品を商業的に有用−
のないものに1、また商業的に実際上、植物の葉VC施
し得ないものにしておりそしてその保存寿命は製造パッ
チ毎に異るということを知見したことに基つくことに注
目すべきである。その結果として、本発明者は本発明の
方法を検討することvcよシ新規な組成物全製造しかつ
こnt−肥料として使用することに成功したものである
。また本発明者はモノメチロール尿素とジメチロール尿
量は同門温度で例えば数週間放置するとメチレンニ尿素
に転化し、固体が析出すること全知見した。更に、上記
メチロール化合物は、単に尿素′fI:WI解するのに
十分な程度の低い@度で約l!分間、尿素と反応させた
場せには1周囲温度においては反応が遅く、メチロール
尿素を生成するため、不安定な混せ物が得られることが
認めらf′した。かかる生成物な例えば、米国特許第弘
、3oa、jrIr号および同第≠、2μμ、727号
明細書に記載の方法によって得られる:上記特許明細書
に記載の方法で得られる生成物はモノメチロール尿素と
同定されている。更に、メチレンニ尿素のm度は本発明
の製品の貯蔵安定性に対する主要な限定的要因であるこ
とおよび液体肥料製品の実際的な利用という観点から適
度な貯蔵安定性金得るためには。
尿素から転化されるメチレンニ尿素のtは肋記したごと
ぐ3重量%を越えるべきでないことが記められた。モノ
メチロール尿素とジメチロール尿素H溶液中では不安定
であり、尿素とメチレンニ尿素に転化する傾向があるこ
とが知られているので、これらは前記したごとぐ最少量
に保持すべきである。
本発明の方法で生起する反応は正確には明らかではない
が、本発明者の研究から本発明のトリアゾン化合物はつ
ぎりごとき一連の反応にニジ生成するものと考えられる
;すなわち、尿素が例えばホルムアルデヒドと反応して
モノメチロール尿素を生成する;このモノメチロール尿
素が例えばホルムアルデヒドと反応してジメチロール尿
素を生成する;ついで例えはメチルアミンがこのジメチ
ロール尿素と反応してメチルトリアゾンを生成するか、
または非置換アミンが上記ジメチロール尿素と反応して
、例えば水素−トリアシン(S−テトラヒドロトリアゾ
ン)t−生成する。
アンモニア源としてヘキサメチレンテトラミンを使用し
た実験においては1反応の進行が非常に遅いことおよび
放置すると急速に結晶化する、満足し得ない生成物が生
成することが認められた。
ヘキサメチレンテトラミンの大部分が反応しなかった。
また本発明の方法でアンモニアの使用量が余すに少ない
場合および(まfCi”j)ホルムアルデヒド(まfc
は他のアルデヒド)の使用量が余シに多い場合VCは、
未反応の尿素の量が多すぎるものになる。最終反応生成
物のトリアゾン/メ、チレン二尿素の重量比(乾燥重置
)が6以下の場合には、本発明vcよるトリアゾン組成
物の収率は満足し得ない和波に低いものとなる:従って
1本発明の方法においては最終生成物中のメチレンニ尿
素の量は満足し得る最少量に保持される。
本発明の肥料組成物は下記の方法により製造される0例
えばpJ′r要量の尿素とホルムアルデヒドとアンモニ
アを水中で混合する。ついで得られ几混金物(水溶液)
を注意深く制御された温間に加熱しかつこの温度に特定
の時間保持する;その間、強アルカリをゆつ〈シ添加す
ることにより、  pHt注意深く制御する。ついで第
2工程を行うのに必要な時間、上記第1工程とほぼ同一
の湿度に保持して反応を完結させる。ついでバンチ(反
応混合物)1に冷却し、包装する。
最後のg分を添加する時期が遅延することがない限#)
vcおいてお工び(または)反応時間の大部分に亘って
所要蓋の反応剤について不均衡を生ずることが許容され
る限#)rcおいて、および反応剤の/aまたはそれ以
上が許容し得ない程良時間未反応の状態に止ることが許
容される限シ、尿素、ホルムアルデヒド、アンモニア(
マ友けこれらの物質の供給源〕お工び水の添加順序は重
要ではない。
尿量はペレット化され九尿素または結晶尿素として、あ
るいは、尿素水溶液として、あるいけ、少なくとも一部
、すでに部分的に縮合された尿素−ホルムアルデヒド縮
合反応生成物として添加し得る。ホルムアルデヒドは市
販のホルムアルデヒド水溶液として、あるいは、ノぐラ
ホルムアルデヒドとして、あるいは、一部、ヘキサメチ
レンテトラミンとして、あるいけすでに部分的に動合し
次尿素−ホルムアルデヒド縮合反応生成物として添加し
得る。アンモニアは無水物として、あるいは、アンモニ
ア水としであるいは一部、ヘキサメチレンテトラミンの
形で添加し得る。溶液中の全窒素分け、陵に稀釈し得る
全反応生成物溶液の重量に基づいて76〜37%程度と
すべきである。
モノメチロール尿素、ジメチロール尿素おLびメチレン
ニ尿素の溶解性に限度がある几め、および、これらの物
質は本来、不安定なもので6る几め、従来の方法に従つ
几場合vcは、安定な衆素−ホルムアルデヒド系液状肥
料溶液t−得ることは不可能であることが証明されてい
るので1本発明者は液体肥料としての本発明の反応生成
物の成分を分離し、同定し友。
高圧液本クロマトグラフィーを使用して、本発明の方法
とこれに関連する方法とで製造し友、個々の反応生成物
を分離し友0反応生成物の成分の大部分は、純粋な化合
物を製造し、これを標準物質として液体クロマトグラフ
(HPLC)にかけることによシ同定し友。
/aの主要成分はこの方法[工り同定することができな
かつ友。
この未知化合物はペーパークロマトグラフィー分離によ
り濃縮しついで再結晶により精製し、セして更に)JP
LC分析により未知化合物として同定した。
本発明の方法により得らnる生放物の試料をついで質量
分析、NMR分析、赤外線吸収スペクトル分析および元
素分析にLり分析した結果、実験式〇、H2N、Ok有
しかつ前記環状構造式で表わさ几るS−テトラヒドロト
リアゾンと、実験式(15H、。N40. ?有しかつ
前記塊状構造式で表わさ1゜るN−ヒPロキシメチルホ
ルムアミPトリアゾンとの10720混合物であること
が判つ7ta適当な苛性アルカリとしては水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、水酸化11チウム、炭酸ナト1
1ウムおLび他の強苛性アルカリが挙げらnる。
巣おLび(または)芝生に施すのに適当な液体肥料とし
ての本発明のト11アゾンは、実質的に水溶性であるこ
とを特徴とするトリアゾン全比較的小量全含有するが、
大部分は水軍#注である。
本発明の液体肥料と他の市販の製品について、その植物
毒性を比較した。弘種の芝生用草類、すなわち、セント
、オーガスチン(81−Augus t ine 1s
ハイブリツP パーミューゲ(Hybrid Berm
uda)bフエスキュー(Fe5cue )  お工び
ペレニアル ライグラス(Perennial FLy
egrass )について、N−比として示さn−るl
平方フィート当りのボンP数1Frfえて一連の試験を
行って、その結果を平均した場合、芝生について最も一
般的に便用されるN−比(lボン171000平方フイ
ート)において、本発明の尿素−トリアシン混合物は、
ホルモシン(Formolene :登録商Il)まt
は尿素りりそ几ぞ几37.jにお工び≠μ、弘にだけ植
物毒性が低くかった。全ての種類と比藁について平均し
九場合、本発明の尿素−トリアシン混合物はホルモシン
お工び尿素工すそれぞれ、6.6にお工び30に、植物
毒性は低かった。
本発明の尿素−トリアシン組放物はλjjボンrN/1
0oo平方フィートの割合で便用し友場合、ホルモレン
エり実質的に安定である。従って本発明のトリアゾン(
尿素+トリアゾン1上記で比較した他の製品工す安全な
芝生用窒素肥料である。
同様に、DOT皮膚腐蝕試験において、本発明のトリア
ゾン組放物は腐蝕性を示さないことが認められた。
以下に実tM例を示すが、その中の幾つかは不発明の実
施例であり、他のものは比較例である。
実施例I (試料/ −2、!−2.j−2.≠−2二時間内の1
点で試験) 第   /   表 反応生底物の底分       Julに尿素・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・2t、7 コア、
J  30.OJtjモノメチロール尿素 ・・・・・
・  /J   /J   6−/   0.?メチレ
ンニ尿素  ・・・・・・・・・  0.:r   /
、J   /、l   /、/ジメチロール尿素・・・
・・・・・・  0.7   /、/   0,7  
 /、コトリアゾン ・・・・・・・・・・・・・・ 
tt、xiヂ、6/2.タ  1.2へギサメチレン 
テトラミン・・・ −一一一一−−−−シタモノメチロ
ール尿素(MMU)含V量が4./にの試料3−2は安
定性が不良であり、短時間貯蔵した際にモノメチロール
尿素が分解するにつれてメチシンニ尿素が晶出し之。同
様に試料≠−2もそのトリアゾンの収尤が1.2にとい
う点で不満足なものであった:最終生成物が未反応尿素
?36.りにという晶い濃度で含有しておりまたへキサ
メチレンテトラミンがコ9%という満足し得ない高い割
合で存在するため、不安定であり、その結果生放物中の
成分の晶出と沈澱が生じ、従ってこの製品(生成物)は
液体肥料として部用するのには全く不適当なものであっ
た。前記IG1表中の各試料の簿の残部は水であるが、
この表中のにを全固形分に基づく%で示せばつぎの通り
である:尿素       190 jj、JJ I9
.Ou 71.00モノメ千ロール尿素(MMU)  
  3.j≠  332  /シ0/   /、’#メ
チレシン尿素(MDU)     /、z7  シj弘
  シ/7  2/!ツメ千ロール尿素(DM[J) 
    /、37   シ/!/、≠l  シ3≠トリ
アゾy        37,0/  31r、21 
21.lrY  I4.02へキサメチレンテトラミン
    −−−−−−6.36トリアゾン/尿素′Jj
Lt比    (7,64’   0,7λ  0.l
Aj   O,コλトリアゾン/MDU重量比   2
35   /ジ/   //、7   2.4j日後に
、再び、上記追加の貯蔵期間経過の成分の百分藁?調べ
た;前記試料についてその結果を第3表に示す: 第    3   表 の成分                   (試験
前)尿z       2?、4t   2z9  J
o、0 35、!   217M M U      
 O,/以下  Q、t   又30.弘   2.3
M D U          O,タ      /
、2    /、λ   /、2      /、2D
MU       Olj     Qj   OJ 
  /、0   0.6トリアゾン  20,0  2
0.≠ 13.7  タ、r   I1.3薦3表につ
めて固形分の重音XHμ表に示す:第弘表 尿素        j−7,7j−φ、タ   ry
Bり、P  !4コMMU        らλ   
 i、b    io、t   o、r   弘、jM
DU        /J     2.IA    
2J   JjCQ弘DMU        O,タサ
O0りf   o、IA    1.2    /、J
トリアゾン  3え34L0.2  2&、タ lL7
3丸tヘギサメチレ  −−−−−−j、7  −−ン
テトラiン 上記の表から明らかなごとく、試料弘−コにおいてはへ
キサメチレンテトラばンの量が多く、トリアゾンが少な
い。
本発明の好ましいトリアゾン組成物はS−テトラヒPロ
トリアゾンとメチルトリアゾンとβ−エタノールトリア
ゾンを含有している。
上記実施例Iの種々の反応器放物について、その製造に
使用された原料の配合割合とその各々に適用さI17を
共通の方法はつぎの通りである:第   !   表 尿素:      jt2.J   Ail、3   
jλ、3  弘t、J−(2j′K): 水:      2,7  2.7   夕、弘  2
.!上記処決に従って、前記反応器5z物を下記の方法
で調製し7t: /−2:水、尿素−ホルムアルデヒPおLび尿素を反応
器中で混合しついで攪拌しながらアンモニア水をゆっく
り添加した。混合物をt3℃に加熱しついで約t、7〜
りのpHで≠j分間、温度をり0℃以下に保持した:上
記のp)IはKO)(i添加することにより保持しfc
6ついで更に75分間、反応剤の温度を約♂3〜りOL
に保持することにより反応を行った。しかる後、反応半
放物を冷却し、包装した。
2−2:水、尿累−ホルムアルデヒ)′お工び尿素を反
応器中で混合しそしてKOHを添加することにエリpi
(をり、Oに調製した。ついで反応混合物ilr/CV
c7JOF%L、ついでKOI(−N)(、混合物を連
続的に添加することによりpHをζ。7〜り、O[保持
しそしてりocまで加熱し九〇その後、KOF(−N)
1.混合物の添加が完了するまで?、7〜り。OのpH
で温度を♂♂〜り0℃に保持した。ついで更Vclj分
間、反応剤の温度をtr〜り(7cに保持し定径、反応
生底物を冷却し、包装した。
J−2=水、尿素−ホルムアルデヒPお工び尿素を反応
器中で混合し定径、KOH溶液を添加することによりp
H全り、jVc調整した。反応剤混合物(溶液)を約7
3℃に加熱し、この@度で尿素を完全に誤解させt後、
20℃まで加熱しながら、−アンモニア水を約10分間
でゆっくり添加することIc工す、反応混合物をr3〜
り、OのpHに保持し友。更に30分間、反応混合物を
rr〜り(7’Cの互変に保持した後、反応半放物を冷
却し、包装した。
44−2:J−2の方法とpl−の方法を行った・但し
、この場合には、アンモニア水の添加を約7j0で開始
しセしてK OHi13液?ゆっくり添加することにL
すpHftIr、J′〜り、OVC保持しかつ反応剤を
約ir分間り0℃に加熱し九〇ついで反応剤の温度を更
に3分間rlr〜り0℃に保持した。
前記し友反応生底物を得るための上記方法から、本発明
の方法における限定的条件が実際上、臨界的であること
が判るであろう。また、3−2において、第1工程でア
ンモニア水2io分間添加しt場合には、KOF−Tの
ごとき強苛性アルカリを使用し7を場合と均等的な結果
は得らnず、従って本発明の方法ではこのLうな添加条
件は不満足であり許容し得ないことも判る。更に、3−
2の方法におけるり、!というpHは本発明で採用する
pHの範囲りり僅かに高いことおよび反応生底物の収石
は、/−,2おLび2−2における非常に高い収工に比
べてかなり低いことも判る。≠−2の反応生成物は放置
し友場合、(保存寿命)72時間で結晶を生じto 実施例■ 種々の反応条件の反応半放物に対する影響を示す定めに
、更に一連の実験を行っ友。第7の条件として反応時の
アンモニアの添加割合を検討した。
この割合を、水溶液の重量に基づいてQ〜3.0%の間
で変動させることに工す、っぎのごとき結果を得た。
第  6  表 実験惠    /  コ  3  μ  !  6NH
6%       0   /、0   /、j  4
0 46 3.0未反i、尿素     3/、I  
30.6 3’l、I  37,7 3%7  Jil
rMMU*      20..21A、J   7.
/   /J  /、7  Tr、(痕跡)MDU* 
        27,7  /4L、2  /jJ 
   7,9    !J    z7r)MU*  
   /J’、2 7./ Tr、  Tr、  Tr
、  Tr。
実験JfFLIA、J′お工び乙の条件は本発明の方法
において採用される条件である。
上記の実験にお論てトリアゾン/MDUの比、NH3/
ホルムアルデヒPの比hxびトリアゾン/未反応ホルム
アルデヒPの比は第7表に示す通りである: (重皺比) 注:MMU=モノメチロール尿素 MDU=メチレンニシン DMU=ジメチa−ル尿素 実験/、コお工び3においてト11アゾン/M D U
の比は全て6以下であり、トリアゾンについての収墨は
低くそしてNH6のXは本発明の方法で必要とする範囲
エリはるかに低いことが判る。
実験≠にかいてはアンモニアの量が不十分であり、その
ため、未反応の尿素が過度に存在すること、また、トリ
アゾンの収藁は許容し得るものであるにも拘わらず安定
性の不良な製品、すなわち、晶出と沈澱が急速に生起し
従って保存寿命の不良な製品が得らnることが判る。ま
た上記の実#!結果から、本発明の方法においては、ト
リアゾン化合物を含有する、貯蔵安定性のある製品を製
造するためには、アンモニアが必要であることも判る。
本発明の好ましい態様にznば、反応生放物金第1工程
での最終の加熱の直後に、33℃〜37℃の低い温度に
冷却することIIICJ:す、生成物の含有量を改善し
得る。
尿素型化合物中にはキオ尿素、モノおよびジエチル尿素
のごとき置換尿素が包含さn、る;慣用の刀)かる置換
尿量は周知である。
本発明で使用し得るアルデヒPとしてはH(i)10(
ホルムアルデヒP)、ノぐラホルムアルデヒド1アセト
アルデヒr%プクビオンアルデヒy、HMr(商品名)
を挙げることができる。
アンモニア源としてはアンモニア、アンモニア水、無水
アンモニア、I(MT>工びモノエタノールアミン、メ
チルアミン、エチレンジアミンのごとき第1級アばンを
挙げることができる。
本明細書においては、前記の方法で反応剤として使用さ
n、る置換訃工びまたは互変可flF’ca1ter 
−nativel化合物の使用に関して、また、置換シ
工び(ま友は)互変可能中間体および最終製品おLび(
または)化合物に関して、例えば尿素型化合物、トリア
ゾン型化合物、メチシンニ尿素型化合物、モノメチa−
ル尿素型化合物、ヘキサl f vンテトラミン型化合
物とごとく、”−型化合物”と論う接尾語が使用さnて
いる。芦1様に、°アンモニア源”という用語は、反応
剤としてのアンモニアを生放し得るかまたはアンモニア
と同様に反しし得る他のアンモニア型化合物を包含する
前記の本発明における好ましいツクラメ−ター(i度、
X等)の範囲で製造した2種の試料について、溶液のN
量に基づく種々の成分の含有量を第を表に示す: 第r表 urea%                    
      /   タj            2
0.2M M 0%         3.r    
 ≠、3(モノメチロール尿素) M D 0%         八ざ    1.!r
(メチシンニ尿素) トリアゾ:y9/:          j O,1−
21,♂上記試料について、各成分の全固形分の重量(
乾燥重量)に基づく割合を第り表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも30重量%の、実質的に水に可溶性のト
    リアゾン組成物と、10〜50重量%の尿素型化合物と
    、3重量%までのメチレン二尿素型化合物と、7重量%
    までのモノメチロール尿素型化合物と、2重量%までの
    ヘキサメチレンテトラミン型化合物と、上記トリアゾン
    組成物、尿素型化合物、メチレン二尿素型化合物、モノ
    メチロール尿素型化合物およびヘキサメチレンテトラミ
    ン型化合物を溶解するのに十分な量の水とから本質的に
    なる肥料組成物であつて、かつ、前記尿素型化合物に対
    するトリアゾン組成物の比率(重量比)は少なくとも0
    .48であり;メチレン二尿素型化合物とモノメチロー
    ル尿素型化合物の合計は10重量%までであり;そして
    メチレン二尿素型化合物に対するトリアゾン組成物の比
    率(重量比)は少なくとも6であること(上記の重量%
    は、いずれも、肥料組成物中の全固形分の乾燥重量に対
    する、各成分の乾燥重量の%である)を特徴とする、液
    状肥料組成物。 2、トリアゾン組成物の量は35〜50重量%であり、
    尿素型化合物の量は35重量%までであり、尿素型化合
    物に対するトリアゾン組成物の比率は少なくとも1であ
    り、メチレン二尿素型化合物の量は2.5重量%までで
    あり、モノメチロール尿素型化合物の量は3重量%まで
    であり、メチレン二尿素型化合物とモノメチロール尿素
    型化合物との合計は5重量%までであり、ヘキサメチレ
    ンテトラミン型化合物の量は1重量%まででありそして
    トリアゾン型組成物/メチレン二尿素型化合物の比率は
    少なくとも11である、特許請求の範囲第1項記載の組
    成物。 3、トリアゾン組成物は、C_3H_7N_3Oの実験
    式を有しかつ下記の環状構造式:▲数式、化学式、表等
    があります▼ で示されるトリアゾン型化合物を、全トリアゾン組成物
    の大部分を占める割合で含有している、特許請求の範囲
    第2項記載の組成物。 4、トリアゾン組成物はC_5H_1_0N_4O_3
    の実験式を有しかつ下記の環状構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるトリアゾン型化合物を含有している、特許
    請求の範囲第3項記載の組成物。5、前記トリアゾン型
    化合物は、存在する全てのトリアゾン型化合物の少なく
    とも80%を構成する、特許請求の範囲第3項記載の組
    成物。 6、トリアゾン組成物は実験式:C_3H_7N_3O
    およびC_5H_1_0N_4O_3を有するトリアゾ
    ン型化合物を含有する、特許請求の範囲第1項記載の組
    成物。 7、尿素型化合物とアルデヒド型化合物との水溶液と、
    アンモニアおよび第1級アミンからなる群から選ばれた
    アンモニア源とを反応させ:ついで85〜93℃に加熱
    しかつこの温度に保持しながら15〜60分更に反応さ
    せること:この追加の反応を行う際に、必要に応じて、
    pHを8〜9.5に保持するのに十分な量の強苛性アル
    カリを添加すること:また上記追加の反応を行う際に、
    必要に応じて、前記尿素型化合物/アルデヒド型化合物
    のモル比を0.5〜2に保持するのに必要な量の尿素型
    化合物およびアルデヒド型化合物のいずれかを添加する
    こと:および更に、前記追加の反応を行う際に、必要に
    応じて、前記アンモニア源からのアンモニア型化合物/
    アルデヒド型化合物のモル比を0.15〜0.65に保
    持するのに十分な量のアンモニア源を添加すること:前
    記アンモニア源からのアンモニア型化合物は、前記尿素
    型化合物、アルデヒド型化合物およびアンモニア源から
    なる反応剤の合計重量(乾燥重量)に基づいて、アンモ
    ニアとして2〜6重量%の量で反応させること:そして
    、上記の第1工程の反応を行つた後、前記の反応温度で
    更に60分までの時間、第2工程の反応を行つて、トリ
    アゾン型化合物を含有する最終反応生成物が少なくとも
    0.48のトリアゾン型化合物/未反応尿素型化合物の
    重量比を有するようにすること:を特徴とする、実質的
    に水溶性のトリアゾン型化合物を含有する反応生成物と
    しての、実質的に安定な水溶性成分の水溶液からなる液
    状肥料組成物の製造方法。 8、追加の反応は87〜92℃の温度で20〜30分間
    行い:尿素型化合物/アルデヒド型化合物のモル比は0
    .9〜1.2であり:アンモニア/アルデヒド型化合物
    のモル比は0.2〜0.65であり:アンモニア型化合
    物は4〜6重量%の量で反応させ:第2の反応工程は1
    0〜30分行い、全窒素含有量を溶液の全重量に基づい
    て16〜31%にする、特許請求の範囲第7項記載の方
    法。 9、アルデヒド型化合物は主としてホルムアルデヒドか
    らなる、特許請求の範囲第7項記載の方法。 10、尿素型化合物は主として尿素からなる、特許請求
    の範囲第7項記載の方法。 11、アンモニア源は主としてアンモニアからなる、特
    許請求の範囲第7項記載の方法。12、アルデヒド型化
    合物はホルムアルデヒドを含有し、尿素型化合物は尿素
    を含有しそしてアンモニア供給源はアンモニアを含有す
    る、特許請求の範囲第8項記載の方法。 13、アルデヒド型化合物はホルムアルデヒドであり、
    尿素型化合物は尿素でありそしてアンモニア源はアンモ
    ニアである、特許請求の範囲第8項記載の方法。 14、アンモニア源は主としてメチルアミンからなる、
    特許請求の範囲第7項記載の方法。 15、アンモニア源は主としてモノメタノールアミンか
    らなる、特許請求の範囲第7項記載の方法。 16、アンモニア源は主としてエチレンジアミンからな
    る、特許請求の範囲第7項記載の方法。 17、尿素型化合物は主としてチオ尿素からなる、特許
    請求の範囲第7項記載の方法。 18、尿素型化合物は主としてメチル尿素からなる、特
    許請求の範囲第7項記載の方法。19、アルデヒド型化
    合物は主としてアセトアルデヒドからなる、特許請求の
    範囲第7項記載の方法。 20、前記水溶液とアンモニア源とを反応させる際に、
    温度を65℃以下に保持する、特許請求の範囲第7項記
    載の方法。 21、水溶液とアンモニア源とを反応させる際に、温度
    を60℃以下に保持する、特許請求の範囲第7項記載の
    方法。 22、水溶液とアンモニア源とを反応させる前に、必要
    に応じて、該水溶液にそのpHを7.5〜9に調節する
    のに十分な量の強苛性アルカリを添加する、特許請求の
    範囲第7項記載の方法。 23、追加の反応が完了した直後に、その反応生成物を
    33〜37℃の温度に冷却する、特許請求の範囲第8項
    記載の方法。
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