JPS61136942A - スラグの処理装置 - Google Patents
スラグの処理装置Info
- Publication number
- JPS61136942A JPS61136942A JP25887884A JP25887884A JPS61136942A JP S61136942 A JPS61136942 A JP S61136942A JP 25887884 A JP25887884 A JP 25887884A JP 25887884 A JP25887884 A JP 25887884A JP S61136942 A JPS61136942 A JP S61136942A
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- JP
- Japan
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- slag
- kiln
- tundish
- discharge port
- bedding material
- Prior art date
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- Pending
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- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
髪!五αに星隻腎
この発明は、スラグの処理装置に関し、詳しくは、鉄鋼
精練工程で発生する成分性状の異なる多種多様のスラグ
、即ち、流動性の良い高炉滓や転炉滓、流動性の悪い松
炉のハイカーボン滓や連僑滓、部表面に冷えてできる皮
張り滓、地金が多く混じった連鋳滓や溶銑滓、あるいは
粉滓を1つの処理装置で処理するものである。
精練工程で発生する成分性状の異なる多種多様のスラグ
、即ち、流動性の良い高炉滓や転炉滓、流動性の悪い松
炉のハイカーボン滓や連僑滓、部表面に冷えてできる皮
張り滓、地金が多く混じった連鋳滓や溶銑滓、あるいは
粉滓を1つの処理装置で処理するものである。
藍色立道嵐
従来、この種のスラグは、その成分性状に適した方法で
処理する必要があるため、1つの処理設備で処理するこ
とは困難であった0例えば、特公昭5B−57484号
及び特願昭58−34002号に開示の装置では、上下
一対の樋をキルンの入口に設け、上樋より流し込む溶融
滓に、下樋より予め冷却した粒状の鉱滓あるいは噴霧水
を含む空気流れ吹き付けてキルンに導入するようにして
いる。
処理する必要があるため、1つの処理設備で処理するこ
とは困難であった0例えば、特公昭5B−57484号
及び特願昭58−34002号に開示の装置では、上下
一対の樋をキルンの入口に設け、上樋より流し込む溶融
滓に、下樋より予め冷却した粒状の鉱滓あるいは噴霧水
を含む空気流れ吹き付けてキルンに導入するようにして
いる。
これらの装置では、いずれも溶融滓が流動性の良い場合
は問題がないが、皮張り滓等の流動性が悪く殆ど流れな
い場合は樋からスムーズに落下せず、かっ、切出口に詰
まると作業を中断しなければならず、よって、流動性の
悪い性状のスラグの処理には利用出来ない、また、粉滓
の場合はり出口より落下する際に空眞流を吹き付けろと
飛散する問題があり、粉滓の処理にも利用出来ない、こ
のように、上記した従来の方法では流動性のよい溶融滓
の処理は出来るが、他の性状のスラグの処理には別の方
法による装置を利用しなければならず、1つの装置で多
種多様のスラグの処理は出来なかった。
は問題がないが、皮張り滓等の流動性が悪く殆ど流れな
い場合は樋からスムーズに落下せず、かっ、切出口に詰
まると作業を中断しなければならず、よって、流動性の
悪い性状のスラグの処理には利用出来ない、また、粉滓
の場合はり出口より落下する際に空眞流を吹き付けろと
飛散する問題があり、粉滓の処理にも利用出来ない、こ
のように、上記した従来の方法では流動性のよい溶融滓
の処理は出来るが、他の性状のスラグの処理には別の方
法による装置を利用しなければならず、1つの装置で多
種多様のスラグの処理は出来なかった。
発明の目的
この発明は上記した従来の問題を解消せんとするもので
あり、流動性の良いスラグ、流動性の悪いスラグ、皮張
り滓、粉滓等の鉄鋼精練工程で発生するあらゆる性状の
入ラグが処理できる装置を提供せんとするものであゐ。
あり、流動性の良いスラグ、流動性の悪いスラグ、皮張
り滓、粉滓等の鉄鋼精練工程で発生するあらゆる性状の
入ラグが処理できる装置を提供せんとするものであゐ。
発明の構成および作用
この発明は上記した目的を達成するためになさ八たもの
で、 上下中が狭く左右巾が広い排出口上りスラグを広巾薄層
状態でキルンへ供給する傾斜角度調節可能に設置された
タンディシュと 上記タンディシュの排出口下刃に設置され、タンディシ
ュの排出口より排出されるスラグに対して噴気を断続可
能とした噴気ノズルと、供給されたスラグを内部に設置
した散水手段で冷却すると共に、内面に設けたフィンで
スラグを排出方向に回転移送するキルンと、 上記キルン内に砂等の床敷材を断続可能に供給する床敷
材供給管とを備え、 タンディシュの排出口上りスラグを広巾薄層で切出すと
共にタンディシュの傾斜角度を調節自在としていること
により流動性の良いスラグも悪いスラグも処理出来るよ
うにし、また、地金の多いスラグには床敷材を入れてキ
ルンへの付着を防止し風砕処理し、さらに、粉状のスラ
グはタンディシュの傾斜を急とすると共に噴気を停止し
で処理するようにし、このように、タンディシュの傾斜
角度をスラグの流動性に応じて調節すると共に、噴・気
および床敷材の供給をスラグの性状に応じて断続し、二
九らを組み合わせることにより、成分及び性状の異なる
スラグを1つの装置で処理出来るスラグの処理装置を提
供するものである。
で、 上下中が狭く左右巾が広い排出口上りスラグを広巾薄層
状態でキルンへ供給する傾斜角度調節可能に設置された
タンディシュと 上記タンディシュの排出口下刃に設置され、タンディシ
ュの排出口より排出されるスラグに対して噴気を断続可
能とした噴気ノズルと、供給されたスラグを内部に設置
した散水手段で冷却すると共に、内面に設けたフィンで
スラグを排出方向に回転移送するキルンと、 上記キルン内に砂等の床敷材を断続可能に供給する床敷
材供給管とを備え、 タンディシュの排出口上りスラグを広巾薄層で切出すと
共にタンディシュの傾斜角度を調節自在としていること
により流動性の良いスラグも悪いスラグも処理出来るよ
うにし、また、地金の多いスラグには床敷材を入れてキ
ルンへの付着を防止し風砕処理し、さらに、粉状のスラ
グはタンディシュの傾斜を急とすると共に噴気を停止し
で処理するようにし、このように、タンディシュの傾斜
角度をスラグの流動性に応じて調節すると共に、噴・気
および床敷材の供給をスラグの性状に応じて断続し、二
九らを組み合わせることにより、成分及び性状の異なる
スラグを1つの装置で処理出来るスラグの処理装置を提
供するものである。
K撒涯
以下、この発明を図面に示す実施例により詳細に説明す
る。
る。
図中、1は傾動鍋、2は傾動鍋1より溶滓を供給される
傾動自在なタンディシュ、3はタンディシュ2より溶滓
を供給されるロータリーキルン、4はタンディジ12の
排出口の下刃に設置した噴気ノズル、5は床敷材用水ツ
バ−16は該ホッパー5よりキルン3内に床敷材を供給
する床敷材供給管、7はキルン内飲水管、8はキルン3
の排出口外方に設置した正面衝突板、9はキルン3の排
出口より排出される粒状滓が落下するシュート、10は
シェード9の下刃に設置した回収ピットである。
傾動自在なタンディシュ、3はタンディシュ2より溶滓
を供給されるロータリーキルン、4はタンディジ12の
排出口の下刃に設置した噴気ノズル、5は床敷材用水ツ
バ−16は該ホッパー5よりキルン3内に床敷材を供給
する床敷材供給管、7はキルン内飲水管、8はキルン3
の排出口外方に設置した正面衝突板、9はキルン3の排
出口より排出される粒状滓が落下するシュート、10は
シェード9の下刃に設置した回収ピットである。
上記タンディシュ2は傾動鍋1の下刃に、傾斜角度を調
節自在に設置し′ており、溶滓の流動性に応じて傾斜角
度を調節出来るようにしている。また、該タンディシュ
2の排出口2aは左右巾が広く(例えば、800+m)
、上下中が左右巾に比べで狭いm長矩形状とし、該排出
口2aより排出する溶滓を薄層広巾で切り出すようにし
ている。該排出口2aの下刃に設置し、排出される溶滓
に向かって空気を高速で噴射する噴気ノズル4は、プロ
ワ11と風管12を介して連結し、プロワ11の駆動を
制御することにより、溶滓に対する噴気を停止出来るよ
うにしている。また、タンディシュ2の上方には、溶滓
が噴気で飛び散るためにタンディジ、カバー13を設置
している。
節自在に設置し′ており、溶滓の流動性に応じて傾斜角
度を調節出来るようにしている。また、該タンディシュ
2の排出口2aは左右巾が広く(例えば、800+m)
、上下中が左右巾に比べで狭いm長矩形状とし、該排出
口2aより排出する溶滓を薄層広巾で切り出すようにし
ている。該排出口2aの下刃に設置し、排出される溶滓
に向かって空気を高速で噴射する噴気ノズル4は、プロ
ワ11と風管12を介して連結し、プロワ11の駆動を
制御することにより、溶滓に対する噴気を停止出来るよ
うにしている。また、タンディシュ2の上方には、溶滓
が噴気で飛び散るためにタンディジ、カバー13を設置
している。
上記床敷材用ホッパー5は、タンディシュ2の上側方に
設置しており、該ホッパー5の先端にキルン内の入口近
傍に挿入する床敷材供給管6を取り付はキルン3内に砂
等の床敷材を供給するようにし、かつ、ホッパー5のカ
ットデートに「入」「切」を行う開閉板14を設け、床
敷材の供給を適宜カット出来るようにしている。
設置しており、該ホッパー5の先端にキルン内の入口近
傍に挿入する床敷材供給管6を取り付はキルン3内に砂
等の床敷材を供給するようにし、かつ、ホッパー5のカ
ットデートに「入」「切」を行う開閉板14を設け、床
敷材の供給を適宜カット出来るようにしている。
上記キルン3は、タンディシュ2の排出口2aに入口3
mを連続して水平に設置し、一定速度で回転させると共
に、その内壁3bに排出口3cに向かって螺状にフィン
3dを形成し、入口より排出口に向かって溶滓を移送す
るようにしている。
mを連続して水平に設置し、一定速度で回転させると共
に、その内壁3bに排出口3cに向かって螺状にフィン
3dを形成し、入口より排出口に向かって溶滓を移送す
るようにしている。
該キルン3内には、図示の如く、上方に左右一対の散水
管7をキルン回転軸と平行に配管し、キルン入口側の部
分S、にはンヤワ敗水ノズル15を所定間隔をあけて取
り付けると共に、中央部より排出口側にかけてS2の部
分にシェド故水ノズル16を取り付け、これら散水ノズ
ル15.16よリキルン3内壁及び溶滓に散水するよう
にしている。該キルン3の排出口3cより一定間隔をあ
けて正面衝突板8を立設し、キルン3内から排出される
溶滓が衝突して粉砕し下刃のシュート9に落下するよう
にし、かつ、正面衝突板8に当たった溶滓が付着しない
ように飲水管17を上側に取り付けている。該シュート
9の下には水の入った回収ピット10を設置している。
管7をキルン回転軸と平行に配管し、キルン入口側の部
分S、にはンヤワ敗水ノズル15を所定間隔をあけて取
り付けると共に、中央部より排出口側にかけてS2の部
分にシェド故水ノズル16を取り付け、これら散水ノズ
ル15.16よリキルン3内壁及び溶滓に散水するよう
にしている。該キルン3の排出口3cより一定間隔をあ
けて正面衝突板8を立設し、キルン3内から排出される
溶滓が衝突して粉砕し下刃のシュート9に落下するよう
にし、かつ、正面衝突板8に当たった溶滓が付着しない
ように飲水管17を上側に取り付けている。該シュート
9の下には水の入った回収ピット10を設置している。
次に、上記装置による処理作用を説明すると、傾動鍋l
を傾!lJさせて溶滓をタンディシュ2上に落下する。
を傾!lJさせて溶滓をタンディシュ2上に落下する。
この時、タンディシエカバー13で溶滓が飛び故るのを
防止する。傾斜配置したタンディジ、2内の溶滓は排出
口2aよりキルン3の入口3aに排出され、この排出さ
れた溶滓に噴気ノズル4より空気を高速で噴出して溶滓
を破砕しfrtPJlさせる。キルン3内に供給された
溶滓は、上記飛HAさせた未凝固滓はキルン3内のフィ
ン3d及び正面衝突板8に衝突して粉砕されシュート9
に落下すると共に、キルン3内に粉状で供給された粉滓
は、飲水ノズル15.16からの飲水によって冷却され
つつ、キルン3の回転によって排出口3cへと搬出され
る。シェード9内に落下した粉状滓は回収ピッ)10に
流れ込み、該回収ピント10より脱水しなが掻き上げ、
ベルトコンベヤ(図示せず)上に載せて運搬する。
防止する。傾斜配置したタンディジ、2内の溶滓は排出
口2aよりキルン3の入口3aに排出され、この排出さ
れた溶滓に噴気ノズル4より空気を高速で噴出して溶滓
を破砕しfrtPJlさせる。キルン3内に供給された
溶滓は、上記飛HAさせた未凝固滓はキルン3内のフィ
ン3d及び正面衝突板8に衝突して粉砕されシュート9
に落下すると共に、キルン3内に粉状で供給された粉滓
は、飲水ノズル15.16からの飲水によって冷却され
つつ、キルン3の回転によって排出口3cへと搬出され
る。シェード9内に落下した粉状滓は回収ピッ)10に
流れ込み、該回収ピント10より脱水しなが掻き上げ、
ベルトコンベヤ(図示せず)上に載せて運搬する。
上記作用は溶滓の成分および性状により、タンディシュ
2の傾斜角度を変更すると共に、噴気および床敷材の供
給を断続して行っている。
2の傾斜角度を変更すると共に、噴気および床敷材の供
給を断続して行っている。
即も、ハイカーボン滓や連僑滓などの特に地金の多いス
ラグの場合は、地金がキルン3の内壁や正面衝突板8に
付着しやすいため、床敷材供給ホッパー5の開閉板14
を開き、床敷材をキルン3内に入れ、かつ、タンディシ
ュ2の排出口2aより薄層広巾切り出しされるスラグに
対して噴気ノズル4より低速で噴気し低風比飛用を行う
ようにし、よって、地金の付着を防止して風砕処理を可
能としている。
ラグの場合は、地金がキルン3の内壁や正面衝突板8に
付着しやすいため、床敷材供給ホッパー5の開閉板14
を開き、床敷材をキルン3内に入れ、かつ、タンディシ
ュ2の排出口2aより薄層広巾切り出しされるスラグに
対して噴気ノズル4より低速で噴気し低風比飛用を行う
ようにし、よって、地金の付着を防止して風砕処理を可
能としている。
また、流動性が悪く殆ど流れないようなスラグ、例えば
、皮張り滓などの場合は、タンディシュ2の傾斜角度を
大きく(例えば、30’)して落下飛散を可能とし、排
出口上り薄層広巾で切り出し、噴気ノズル4より少量の
風(風化=200〜400)で飛用させて粉砕処理を可
能としている。
、皮張り滓などの場合は、タンディシュ2の傾斜角度を
大きく(例えば、30’)して落下飛散を可能とし、排
出口上り薄層広巾で切り出し、噴気ノズル4より少量の
風(風化=200〜400)で飛用させて粉砕処理を可
能としている。
また、粉滓の場合は、タンディシュ2の傾斜角度を特に
大きく(例えば、60゛)にしてキルン3内にすべり込
ませ、かつ、噴気ノズル4よ1)の噴気を停止して処理
している。
大きく(例えば、60゛)にしてキルン3内にすべり込
ませ、かつ、噴気ノズル4よ1)の噴気を停止して処理
している。
〈実験例〉
流動性の悪いスラグを下記の仕様で実験すると、優れた
粉状のスラグが得られた。
粉状のスラグが得られた。
く以下余白〉
尚、この発明は上記実施例に限定されず、キルンの先端
に破砕機を直結して連続化するようにしても良い。
に破砕機を直結して連続化するようにしても良い。
発明の効果
以上の説明より明らかなように、この発明に係るスラグ
の処理装置によれば、流動性の良いスラグは勿論のこと
、流動性の悪いスラグ、地金を多く含むスラグ、高温の
粉状スラグなどの成分及び性状の異なるスラグの粉状処
理を1つの装置で行うことが出来る。よって、多くの省
力化が因られると共に、小さなスペースで多種多様のス
ラグを大量に処理できる。
の処理装置によれば、流動性の良いスラグは勿論のこと
、流動性の悪いスラグ、地金を多く含むスラグ、高温の
粉状スラグなどの成分及び性状の異なるスラグの粉状処
理を1つの装置で行うことが出来る。よって、多くの省
力化が因られると共に、小さなスペースで多種多様のス
ラグを大量に処理できる。
また、タンディシュの排出口を広巾としていることによ
り、流動性の悪い皮張り滓などの場合にも、排出口で詰
まることが防止でき、常にスムーズに薄層広巾なスラグ
の切り出しが行える。かつ、タンディシュにスラグが残
り、冷えて塊状となった排出口に詰まると、間欠(ヤ業
の場合では従来毎回掃除をしなければならなかったが、
本装置では排出口が広いために詰まることはな(、残滓
が次の濾滓と共に流れでる。よって、掃除が不要となり
、切り出し間隔の短縮が図られ、作業能率が向上する。
り、流動性の悪い皮張り滓などの場合にも、排出口で詰
まることが防止でき、常にスムーズに薄層広巾なスラグ
の切り出しが行える。かつ、タンディシュにスラグが残
り、冷えて塊状となった排出口に詰まると、間欠(ヤ業
の場合では従来毎回掃除をしなければならなかったが、
本装置では排出口が広いために詰まることはな(、残滓
が次の濾滓と共に流れでる。よって、掃除が不要となり
、切り出し間隔の短縮が図られ、作業能率が向上する。
さらに、風化を低く出来るため、ランニングコストを安
価にできると同時に、風化の巾が多くとれるためスラグ
の定量切り出しの精度が悪くても問題なく、目視による
鍋傾動切出しで十分処理でき、タンディジ↓の定量切出
装置は不要となるなどの種々の効果を有するものである
。
価にできると同時に、風化の巾が多くとれるためスラグ
の定量切り出しの精度が悪くても問題なく、目視による
鍋傾動切出しで十分処理でき、タンディジ↓の定量切出
装置は不要となるなどの種々の効果を有するものである
。
第1図はこの発明の実施例を示す側面図、$2図は第1
図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B断面図、第
4図はキルンの断面図である。 10.傾動鍋 26.タンディシュ30.キル
ン 40.噴気ノズル50.床敷材用ホッパー 66.床敷材供給管 70.散水管 89.正面衝突板 91.シュート1011回収ピ
ット 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人弁理士 前出 葆 ほか 2名 第〕 囮 第2WA 第3図 第4図 b52
図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B断面図、第
4図はキルンの断面図である。 10.傾動鍋 26.タンディシュ30.キル
ン 40.噴気ノズル50.床敷材用ホッパー 66.床敷材供給管 70.散水管 89.正面衝突板 91.シュート1011回収ピ
ット 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人弁理士 前出 葆 ほか 2名 第〕 囮 第2WA 第3図 第4図 b52
Claims (1)
- (1)左右巾が広い排出口よりスラグを薄層広巾状態で
キルンへ供給する傾斜角度調節可能に設置されたタンデ
ィシュと 上記タンディシュの排出口下刃に設置され、タンディシ
ュの排出口より排出されるスラグに対して噴気を断続可
能とした噴気ノズルと、 供給されたスラグを内部に設置した飲水手段で冷却する
と共に、内面に設けたフィンでスラグを排出方向に回転
移送するキルンと、 上記キルン内に砂等の床敷材を断続可能に供給する床敷
材供給管と を備えたことを特徴とするスラグの処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25887884A JPS61136942A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | スラグの処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25887884A JPS61136942A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | スラグの処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61136942A true JPS61136942A (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=17326282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25887884A Pending JPS61136942A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | スラグの処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61136942A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009243707A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Nippon Steel Corp | スラグの冷却方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59160525A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-11 | Kobe Steel Ltd | 溶融滓の粒状化処理方法 |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP25887884A patent/JPS61136942A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59160525A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-11 | Kobe Steel Ltd | 溶融滓の粒状化処理方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009243707A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Nippon Steel Corp | スラグの冷却方法 |
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