JPS61136752A - 位置決め装置 - Google Patents
位置決め装置Info
- Publication number
- JPS61136752A JPS61136752A JP25575784A JP25575784A JPS61136752A JP S61136752 A JPS61136752 A JP S61136752A JP 25575784 A JP25575784 A JP 25575784A JP 25575784 A JP25575784 A JP 25575784A JP S61136752 A JPS61136752 A JP S61136752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- guide
- slidable
- pieces
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q16/00—Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は測定装置又は軽加工機械等に用いられる位置決
め装置に関するものである。
め装置に関するものである。
（従来例の構成とその問題点）
従来の位置決め装置について、方形の物体を対象とした
場合を例として第１図および第２図により説明する。
場合を例として第１図および第２図により説明する。
第１図において、位置決め装置は、方形の物体１を所定
の位置に固定するために、物体１の相隣り合う基準面に
平行に固定されている２個の長方形の案内駒２および３
と、これらの案内駒２および３の案内面にそれぞれ直角
の方向に摺動する摺動駒４および５とで構成されており
、物体１の相隣り合う基準面を案内駒２および３の案内
面にそれぞれこれと直角方向に摺動する摺動駒４および
５により押し付けて位置決めを行うものである。
の位置に固定するために、物体１の相隣り合う基準面に
平行に固定されている２個の長方形の案内駒２および３
と、これらの案内駒２および３の案内面にそれぞれ直角
の方向に摺動する摺動駒４および５とで構成されており
、物体１の相隣り合う基準面を案内駒２および３の案内
面にそれぞれこれと直角方向に摺動する摺動駒４および
５により押し付けて位置決めを行うものである。
第２図は他の従来例を示したもので、位置決め装置は、
方形の物体１を所定の位置に固定するために、物体１の
相隣り合う基準面に平行に固定されている２個の長方形
の案内駒２および３と１位置決めが終了した時に、上記
の基準面と反対側の２側面に接触するＬ字形の案内面を
持った摺動駒６とから構成され、摺動駒６の動く方向を
、上記の案内駒２および３の案内面の交線と摺動駒６の
Ｌ字形案内面の交線とを含む平面と一致させた構成とし
、１個の、摺動駒６で物体１の相隣り合う基準面を案内
駒２および３の案内面に押し付けて位置決めを行うもの
である。
方形の物体１を所定の位置に固定するために、物体１の
相隣り合う基準面に平行に固定されている２個の長方形
の案内駒２および３と１位置決めが終了した時に、上記
の基準面と反対側の２側面に接触するＬ字形の案内面を
持った摺動駒６とから構成され、摺動駒６の動く方向を
、上記の案内駒２および３の案内面の交線と摺動駒６の
Ｌ字形案内面の交線とを含む平面と一致させた構成とし
、１個の、摺動駒６で物体１の相隣り合う基準面を案内
駒２および３の案内面に押し付けて位置決めを行うもの
である。
しかしながら、上述の摺動駒４ないし６はばね（図示し
てない）を用いて物体１を案内駒２および３に押し付け
る構造のものが多く、第１図の位置決め装置の場合に、
物体１が案内駒３に押し付けられる荷重Ｖ□は、ばねの
加圧力をＰい物体１と案内駒２との摩擦係数をμ０．摺
動部の摩擦抵抗をＲ，とすれば、ｗｔ ＝ＰＬ −（μ
ｉＰｉ ＋Ｒ１）となり、同様に物体１が案内駒２に押
し付けられる荷重ｖ２は、ばねの加圧力をＰ２、摺動部
の摩擦抵抗をＲ２とすれば、摩擦係数は同じであるから
、ｗ、＝ｐ２−（μｍＰｘ＋Ｒ２）となる。この押付は
荷重ｖ１およびす８が等しくない場合は、２方向の位置
決め時期の微妙な差により位置決め精度が低下するとい
う間屈があった。
てない）を用いて物体１を案内駒２および３に押し付け
る構造のものが多く、第１図の位置決め装置の場合に、
物体１が案内駒３に押し付けられる荷重Ｖ□は、ばねの
加圧力をＰい物体１と案内駒２との摩擦係数をμ０．摺
動部の摩擦抵抗をＲ，とすれば、ｗｔ ＝ＰＬ −（μ
ｉＰｉ ＋Ｒ１）となり、同様に物体１が案内駒２に押
し付けられる荷重ｖ２は、ばねの加圧力をＰ２、摺動部
の摩擦抵抗をＲ２とすれば、摩擦係数は同じであるから
、ｗ、＝ｐ２−（μｍＰｘ＋Ｒ２）となる。この押付は
荷重ｖ１およびす８が等しくない場合は、２方向の位置
決め時期の微妙な差により位置決め精度が低下するとい
う間屈があった。
また、第２図の位置決め装置では、摺動駒６の動く方向
が、案内駒２および３の案内面の交線と摺動駒６のＬ字
形案内面の交線を含む平面と一致し、かつ、Ｌ字形案内
面の各々が物体１に等しい押付は力で接触する必要があ
り、物体１の幅の許容差もあり安定した精密な位置決め
を行うことば難かしいという問題点があった。
が、案内駒２および３の案内面の交線と摺動駒６のＬ字
形案内面の交線を含む平面と一致し、かつ、Ｌ字形案内
面の各々が物体１に等しい押付は力で接触する必要があ
り、物体１の幅の許容差もあり安定した精密な位置決め
を行うことば難かしいという問題点があった。
（発明の目的）
本発明は上記の欠点を解消するもので、簡単な構成で精
密な位置決めが行える位置決め装置を提供しようとする
ものである。
密な位置決めが行える位置決め装置を提供しようとする
ものである。
（発明の構成）
上記の目的を達成するため、摺動駒の摺動方向を、この
摺動駒が相対しない案内駒の方向に角度を持たせ、早く
押し付けを終った摺動駒の加圧力の分力が遅れた摺動駒
の加圧力を補助するように働くようにし、物体の基準面
と案内駒の案内面が常に密着するようにしようとするも
のである。
摺動駒が相対しない案内駒の方向に角度を持たせ、早く
押し付けを終った摺動駒の加圧力の分力が遅れた摺動駒
の加圧力を補助するように働くようにし、物体の基準面
と案内駒の案内面が常に密着するようにしようとするも
のである。
（実施例の説明）
本発明の実施例を方形の物体１の位置決めを行う場合を
例として第３図により説明する。
例として第３図により説明する。
同図において、本発明による位置決め装置は、物体１の
相隣り合う基準面に平行に固定された２個の長方形の案
内駒２および３と、摺動方向を上記の案内駒２および３
の案内面の交線に向う平面７あるいはこの平面７より内
側に凸の円弧８に沿うようにした摺動駒９および１０と
で構成したものである。ただし、平面７の摺動の方が簡
単で安価な構造となる。
相隣り合う基準面に平行に固定された２個の長方形の案
内駒２および３と、摺動方向を上記の案内駒２および３
の案内面の交線に向う平面７あるいはこの平面７より内
側に凸の円弧８に沿うようにした摺動駒９および１０と
で構成したものである。ただし、平面７の摺動の方が簡
単で安価な構造となる。
このようにすれば、摺動駒９を例として力のベクトル図
に示したように、加圧力Ｐ工の案内駒２の案内面に平行
なベクトル値Ｐ、の働きにより精密な位置決めが可能と
なる。摺動駒１０もまた同様に作用して、その加圧力の
水平方向の分力の働きにより、精密な位置決めが可能と
なる。
に示したように、加圧力Ｐ工の案内駒２の案内面に平行
なベクトル値Ｐ、の働きにより精密な位置決めが可能と
なる。摺動駒１０もまた同様に作用して、その加圧力の
水平方向の分力の働きにより、精密な位置決めが可能と
なる。
ただし、摺動駒９および１０には、回動可能な接触子９
ａおよび１０ａを取り付け、それぞれ他の案内駒３およ
び２から離れ方向の分力が発生しない。
ａおよび１０ａを取り付け、それぞれ他の案内駒３およ
び２から離れ方向の分力が発生しない。
外周が円筒面の転がり軸受を使用することが望ましい。
本実施例では方形の物体１を例として説明したが、投影
された方形状が四辺以上の多角形の物体（図示しない）
の基準となる２辺を案内する定盤（図示しない）に鉛直
な平面を案内面とする案内駒２および３と、上記の案内
面と接触せず、案内面の反対側にある他の複数の辺に加
圧力を加え、その方向が、案内面に沿って案内面の交線
に向かう分力が発生するように構成すれば同じ効果が得
られる。
された方形状が四辺以上の多角形の物体（図示しない）
の基準となる２辺を案内する定盤（図示しない）に鉛直
な平面を案内面とする案内駒２および３と、上記の案内
面と接触せず、案内面の反対側にある他の複数の辺に加
圧力を加え、その方向が、案内面に沿って案内面の交線
に向かう分力が発生するように構成すれば同じ効果が得
られる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、簡単な構造でし
かも高精度の位置決め装置が得られ、測定精度又は加工
の位置精度を向上する著しい効果が得られる。
かも高精度の位置決め装置が得られ、測定精度又は加工
の位置精度を向上する著しい効果が得られる。
第１図および第２図は従来の位置決め装置の構成図、第
３図は本発明による位置決め装置の構成図である。 １・・・物体、 ２，３・・・案内駒、４，５゜６．９
，１０・・・摺動駒、 ７，８・・・摺動方向を示す平
面および円弧、 ９ａ、１０ａ・・・接触子。
３図は本発明による位置決め装置の構成図である。 １・・・物体、 ２，３・・・案内駒、４，５゜６．９
，１０・・・摺動駒、 ７，８・・・摺動方向を示す平
面および円弧、 ９ａ、１０ａ・・・接触子。
Claims (1)
- 投影された形状が四辺以上の多角形の物体の２辺の位置
と方向とを規制する案内面を有する２個の案内駒と、上
記の案内面と接しない物体の他の２辺以上と、上記の案
内面の交線の方向に向い案内面に平行な分力を有する加
圧力で押し付ける摺動駒とから構成されたことを特徴と
する位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59255757A JPH0641080B2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59255757A JPH0641080B2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61136752A true JPS61136752A (ja) | 1986-06-24 |
| JPH0641080B2 JPH0641080B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=17283200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59255757A Expired - Lifetime JPH0641080B2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641080B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01175131U (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-13 | ||
| JPH0478352U (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-08 | ||
| JP2015139855A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | ファナック株式会社 | 二つの基準面にワークを位置決めするワーク位置決め装置 |
| CN113601424A (zh) * | 2021-08-10 | 2021-11-05 | 林悦鑫 | 一种机电设备固定装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5039916U (ja) * | 1973-08-09 | 1975-04-23 | ||
| JPS50122383U (ja) * | 1974-03-22 | 1975-10-06 | ||
| JPS5548942A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-08 | Hitachi Ltd | Positioning device for very small components |
| JPS5998699U (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-04 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 電子部品の組み立て基板の位置決め装置 |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP59255757A patent/JPH0641080B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5039916U (ja) * | 1973-08-09 | 1975-04-23 | ||
| JPS50122383U (ja) * | 1974-03-22 | 1975-10-06 | ||
| JPS5548942A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-08 | Hitachi Ltd | Positioning device for very small components |
| JPS5998699U (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-04 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 電子部品の組み立て基板の位置決め装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01175131U (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-13 | ||
| JPH0478352U (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-08 | ||
| JP2015139855A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | ファナック株式会社 | 二つの基準面にワークを位置決めするワーク位置決め装置 |
| US9333610B2 (en) | 2014-01-29 | 2016-05-10 | Fanuc Corporation | Workpiece positioning device positioning workpiece at two reference surfaces |
| CN113601424A (zh) * | 2021-08-10 | 2021-11-05 | 林悦鑫 | 一种机电设备固定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0641080B2 (ja) | 1994-06-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |