JPS61136020A - スピンドル - Google Patents
スピンドルInfo
- Publication number
- JPS61136020A JPS61136020A JP59255429A JP25542984A JPS61136020A JP S61136020 A JPS61136020 A JP S61136020A JP 59255429 A JP59255429 A JP 59255429A JP 25542984 A JP25542984 A JP 25542984A JP S61136020 A JPS61136020 A JP S61136020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- magnetic fluid
- spindle
- housing
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/40—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
- F16J15/43—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid kept in sealing position by magnetic force
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2370/00—Apparatus relating to physics, e.g. instruments
- F16C2370/12—Hard disk drives or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は磁性流体を使用してシールしたスピンドルに関
する。
する。
(従来の技術)
従来、この種のスピンドルは第4図に示すようにハブ2
にシャフト1を圧入し、ハウジング3にボールベアリン
グ4を介してシャフト1を取り付け、シャフト1に取り
付けたストッパー6側のボールベアリング4をプリロー
ドスプリング5でプリロードを加えてストッパー6に当
接させて固定している。
にシャフト1を圧入し、ハウジング3にボールベアリン
グ4を介してシャフト1を取り付け、シャフト1に取り
付けたストッパー6側のボールベアリング4をプリロー
ドスプリング5でプリロードを加えてストッパー6に当
接させて固定している。
このスピンドルが磁気ディスク装置に使用される場合は
、ボールベアリング4がら発生するグリース及びグリー
ス蒸気、更に磁気ディスク装置のケースの外の空気が磁
気ディスク装置内に入り込まないよう、第4図のB部を
第5図に拡大して示すように磁性流体シールをおこなっ
ている。
、ボールベアリング4がら発生するグリース及びグリー
ス蒸気、更に磁気ディスク装置のケースの外の空気が磁
気ディスク装置内に入り込まないよう、第4図のB部を
第5図に拡大して示すように磁性流体シールをおこなっ
ている。
第5図について説明すると、環状のマグネット8とマグ
ネット8を挾んだ一対のヨーク7がハウジング3に設け
られ、磁気回路を構成できる鋼またはステンレス鋼の材
料によって作られたシャフトlとマグネット8とヨーク
7によって磁気回路が構成されている。この結果シャフ
トlとヨーク7の微小すきまの間に磁性流体9を入れる
ことによって、シャフトlが回転しても磁性流体9は飛
散することなく、シャフト1とヨーク9の間に保持され
る。このようにしてシャフトlとヨーク7の間はシャフ
トlの回転運動にもかかわらず、空気を遮断することが
できる。
ネット8を挾んだ一対のヨーク7がハウジング3に設け
られ、磁気回路を構成できる鋼またはステンレス鋼の材
料によって作られたシャフトlとマグネット8とヨーク
7によって磁気回路が構成されている。この結果シャフ
トlとヨーク7の微小すきまの間に磁性流体9を入れる
ことによって、シャフトlが回転しても磁性流体9は飛
散することなく、シャフト1とヨーク9の間に保持され
る。このようにしてシャフトlとヨーク7の間はシャフ
トlの回転運動にもかかわらず、空気を遮断することが
できる。
(発明が解決しようとする問題点)
上述の従来のスピンドルでは、磁性流体9は飛散するこ
とがないと考えられているが、磁性流体の充填量が多か
ったり充填位置が適切でなかったりすると、シャフト1
とハブ2の回転遠心力で微小の磁性流体がシャフトl、
ハブ2の第4図における下側の面(細かい斜線で示す)
の0部を伝わってスピンドルの外へ飛散するという欠点
があった。特にこのスピンドルを磁気ディスク装置に使
用した場合、磁性流体の飛散によって磁気ディスクと磁
気ヘッドがクラッシュするという大金な事故に発展する
ことがあった。
とがないと考えられているが、磁性流体の充填量が多か
ったり充填位置が適切でなかったりすると、シャフト1
とハブ2の回転遠心力で微小の磁性流体がシャフトl、
ハブ2の第4図における下側の面(細かい斜線で示す)
の0部を伝わってスピンドルの外へ飛散するという欠点
があった。特にこのスピンドルを磁気ディスク装置に使
用した場合、磁性流体の飛散によって磁気ディスクと磁
気ヘッドがクラッシュするという大金な事故に発展する
ことがあった。
本発明はシャフトに固着されたハブに磁性流体溜めを設
けることにより、上記欠点を解決し、磁性流体がスピン
ドルの外へ出ることを防止したスピンドルを提供するこ
とにある。
けることにより、上記欠点を解決し、磁性流体がスピン
ドルの外へ出ることを防止したスピンドルを提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明のスピンドルは、ハウジングと、このハウジング
に回転自在に取り付けられたシャフトと、このシャフト
と前記ハウジング間に形成された磁気回路により前記シ
ャフトと前記ハウジング間に保持された磁性流体と、前
記シャフトに固着され前記磁性流体側の面に前記シャフ
トを囲むように磁性流体溜めが設けられたハブとを含ん
で構成され、磁性流体溜めがフランジまたは溝によって
形成されることもできる。
に回転自在に取り付けられたシャフトと、このシャフト
と前記ハウジング間に形成された磁気回路により前記シ
ャフトと前記ハウジング間に保持された磁性流体と、前
記シャフトに固着され前記磁性流体側の面に前記シャフ
トを囲むように磁性流体溜めが設けられたハブとを含ん
で構成され、磁性流体溜めがフランジまたは溝によって
形成されることもできる。
(実施例)
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の右半分を断面とした正面図
で、B部を除けば第1図と同じ構成である。B部の詳細
図である第2図に示すように、ハブ2の内側の面に7ラ
ンジ10を設け、シャフト7を中心とする環状の角度θ
の磁性流体溜め1)を形成する。また7ランジ10がノ
)プ2の内側の面より出ているとイモノの鋳造上問題が
ある場合には、第3図に示すよう力角度θの磁性流体溜
1)’の溝を切削加工してもよい。
で、B部を除けば第1図と同じ構成である。B部の詳細
図である第2図に示すように、ハブ2の内側の面に7ラ
ンジ10を設け、シャフト7を中心とする環状の角度θ
の磁性流体溜め1)を形成する。また7ランジ10がノ
)プ2の内側の面より出ているとイモノの鋳造上問題が
ある場合には、第3図に示すよう力角度θの磁性流体溜
1)’の溝を切削加工してもよい。
角度θは、ハブ2の回転遠心力に対し磁性流体が伝わら
ないようにすればよいことから5〈θ≦90°の範囲が
適当であるが、30°≦θ≦60°が有効である。
ないようにすればよいことから5〈θ≦90°の範囲が
適当であるが、30°≦θ≦60°が有効である。
更にこれらのフランジ、溝の位置は第4図に示す0部で
あればどの位置でも有効であることは明白である。
あればどの位置でも有効であることは明白である。
(発明の効果)
本発明は以上説明したように、スピンドルのハブに磁性
流体溜めを設けることによって、磁性流体、がスピンド
ルの外へ飛散することを防ぐことができる効果がある。
流体溜めを設けることによって、磁性流体、がスピンド
ルの外へ飛散することを防ぐことができる効果がある。
一5″″X
第1図は本発明の一実施例の半断面正面図、第2図は第
1図に示すB部の拡大断面図、第3図は本発明の他の実
施例のB部に相当する部分の拡大断面図、第4図は従来
のスピンドルの半断面正面図、第5図は第4図に示すA
部の拡大断面図である。 1・・・・°・シャフト、2・・・・・・ハブ、3・・
・・・・ハウジング、4・・・・・・ボールベアリング
、5・・・・・・プリロードスプリング、6・・・・・
・ストッパー、7・・・・・・ヨーク、8・・・・・・
マグネット、9・・・・・・磁性流体、lO・・・・・
・7ランジ、l l 、 1)’・・・・・・磁性流体
溜。 第 Z 図 $ 2 図 芽3 図 $4 図 茅、S 図
1図に示すB部の拡大断面図、第3図は本発明の他の実
施例のB部に相当する部分の拡大断面図、第4図は従来
のスピンドルの半断面正面図、第5図は第4図に示すA
部の拡大断面図である。 1・・・・°・シャフト、2・・・・・・ハブ、3・・
・・・・ハウジング、4・・・・・・ボールベアリング
、5・・・・・・プリロードスプリング、6・・・・・
・ストッパー、7・・・・・・ヨーク、8・・・・・・
マグネット、9・・・・・・磁性流体、lO・・・・・
・7ランジ、l l 、 1)’・・・・・・磁性流体
溜。 第 Z 図 $ 2 図 芽3 図 $4 図 茅、S 図
Claims (3)
- (1)ハウジングと、このハウジングに回転自在に取り
付けられたシャフトと、このシャフトと前記ハウジング
間に形成された磁気回路により前記シャフトと前記ハウ
ジング間に保持された磁性流体と、前記シャフトに固着
され前記磁性流体側の面に前記シャフトを囲むように磁
性流体溜めが設けられたハブとを含むことを特徴とする
スピンドル。 - (2)磁性流体溜めがフランジによって形成される特許
請求の範囲第(1)項記載のスピンドル。 - (3)磁性流体溜めが溝によって形成される特許請求の
範囲第(1)項記載のスピンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59255429A JPS61136020A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | スピンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59255429A JPS61136020A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | スピンドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61136020A true JPS61136020A (ja) | 1986-06-23 |
JPH0522088B2 JPH0522088B2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17278642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59255429A Granted JPS61136020A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | スピンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61136020A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0414513U (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-05 | ||
JPH0729295A (ja) * | 1992-12-31 | 1995-01-31 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ディスク・ドライブ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972361U (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-16 | 日本精工株式会社 | 磁性流体シ−ルを用いた軸受ユニツト |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP59255429A patent/JPS61136020A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972361U (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-16 | 日本精工株式会社 | 磁性流体シ−ルを用いた軸受ユニツト |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0414513U (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-05 | ||
JPH0729295A (ja) * | 1992-12-31 | 1995-01-31 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ディスク・ドライブ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0522088B2 (ja) | 1993-03-26 |
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