JPS61134709A - 球レンズアセンブリ - Google Patents

球レンズアセンブリ

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JPS61134709A
JPS61134709A JP25698784A JP25698784A JPS61134709A JP S61134709 A JPS61134709 A JP S61134709A JP 25698784 A JP25698784 A JP 25698784A JP 25698784 A JP25698784 A JP 25698784A JP S61134709 A JPS61134709 A JP S61134709A
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
lens
stepped
large diameter
ball lens
Prior art date
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Pending
Application number
JP25698784A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Shingyoji
真行寺 唯夫
Mitsuru Yumoto
満 湯本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP25698784A priority Critical patent/JPS61134709A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は球レンズアセンブリの改良に関する。
光ファイバと受光素子、或いは発光素子等と光結合する
には、球レンズアセンブリを介して行うのが一般的であ
る。
この球レンズアセンブリは組立が容易で、低コストのこ
とが望ましい。
〔従来の技術〕
第4図は光半導体モジュールの1例を示す側断面図であ
って、金属2例えばステンレス鋼よりなるアダプター4
には、一方の端面側に、光ファイバ1を軸心に挿着した
フェルール2が挿着される軸心孔5が設けられている。
この軸心孔5は、球レンズアセンブリ7が挿入され、さ
らに受光素子3が他方の端面側に挿入される、軸心孔5
と同心で軸心孔5よりも大きい孔径のアセンブリ挿着孔
6に連通している。
球レンズアセンブリ7は金属2例えばステンレス鋼より
なる円筒形のレンズホルダ8の軸心孔に球レンズ9が圧
入されて構成されている。
球レンズアセンブリ7は、レンズホルダ8の端面が軸心
孔5とアセンブリ挿着孔6とのなず段付端面に当接する
ように、アセンブリ挿着孔6に挿入され、受光素子3は
その正面側端面がレンズホルダ8の他方に端面に当接す
る如くにアセンブリ挿着孔6に挿入され、アセンブリ挿
着孔6の開口側に設けたねし孔に螺着したナツト4八に
より、背面側の端面が押圧され固定されている。
上述のように、アダプター4の軸心孔にフェルール2、
球レンズアセンブリ7及び受光素子3が順次並設された
状態で、球レンズ9の両焦点距離の位置に、受光素子3
の受光面、及び光ファイバ1の端面があるように固定さ
れている。
またアセンブリ挿着孔6と軸心孔5とは共に円形孔であ
るために、同心に加工することが容易である。またレン
ズボルダ8が円筒形であるので、外径と球レンズ9が圧
入される軸心孔の軸心の一致加工が容易である。したが
って、フェルール2と球レンズアセンブリ7は、軸心の
角度振れ、及び軸心ずれがなく、ファイバ1の出射光が
効率良く受光素子3に入射する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来の球レンズアセンブリは、レンズ
ホルダの軸心孔に球レンズを圧入する際に、圧入代が少
ないと球レンズが脱落し、大き過ぎると球レンズが破損
するので、高精度の圧入代が要求されるという問題点が
ある。また、レンズボルダの端面から所定の関係位置に
、球レンズを圧入することが困難であるという問題点が
ある。
略 〔問題点を解決するための手段〕 上記従来の問題点は、(1)金属材よりなる円筒形で大
径孔部と小径孔部からなる段付軸心孔を有するレンズホ
ルダと、該段付軸心孔の段付端面に球面が当接する如く
に挿着される球レンズとを備え、該球レンズが挿入され
る大径孔部の殻部に、端面側より軸心に平行して対称に
、複数のスリットが設けられてなる本発明の手段、(2
)或いは、上記手段に加えるに、大径孔部の殻部の端面
側の外周に、テーパーリングが嵌着されてなる本発明の
手段、(3)或いは、金属材よりなる円筒形で大径孔部
と小径孔部からなる段付軸心孔を有するレンズホルダと
、該段付軸心孔の段付端面に球面が当接する如くに挿着
される球レンズと、該球レンズが挿入される大径孔部に
挿着され該球レンズを該段付端面に押圧するC形リング
とを備えてなる、本発明のいずれの手段によっても解決
される。
〔作用〕
上記本発明の手段によれば、レンズホルダには段付軸心
孔が設けられているので、この段付端面に球レンズの球
面が当接することにより、球レンズの位置決めが容易で
ある。
一方、球レンズが挿入される大径孔部の殻部に、スリッ
トが設けられているので、球レンズの中心を段付軸心孔
の軸心に一致せしめるようなばね性が、殻部に付与され
ている。したがって、圧入代が高精度でなくとも、球レ
ンズの中心を段付軸心孔の軸心に一致して保持すること
ができ、球レンズが破損したり、或いは脱落することが
ない。
また、殻部のばね性に加えて、テーパーリングが嵌着さ
れることにより、さらに段付軸心孔の精度を低下するこ
とができる。
さらにまた、スリットを設けず、球レンズを段付端面に
押圧するC形リングを挿着することにより、内径の大径
孔部の内径を球レンズの外径よりも大きく加工しても、
球レンズの中心を、段付軸心孔の軸心に一致して保持す
ることができる。
〔実施例〕
以下図示実施例により、本発明の要旨を具体的に説明す
る。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は、本発明の1実施例で(a)は側断面図、fb
lは斜視図、第2図は、他の1実施例で(a)は側断面
図、(b)は軸直交断面図であり、第3図は、さらに他
の1実施例で(alは側断面図、fb)はC形リングの
正面図である。
第1図において、弾性ある金属(例えば燐青銅等)より
なる円筒形のレンズボルダ10には、段付軸心孔11が
設けられている この段付軸心孔11の小径側の孔径は、球レンズ9の外
径寸法よりも小さく形成され、球レンズ9を挿着する大
径孔部12の孔径は、球レンズ9の外径よりも小さく形
成されている。
また、大径孔部12が設けられた敷部14の外径は、レ
ンズホルダ10の外径よりも小さく加工されている。敷
部14には、大径孔部12の開口側の端面より、軸心に
平行して対称に、複数(図では4条)のスリット13が
設けられている。
上述のように構成されたレンズホルダ10の大径孔部1
2に、球レンズ9が圧入され、球レンズ9が段付端面1
2aに当接するまで挿入されている。
したがって、球レンズ9の中心からレンズホルダ10の
端面までの距離を、所定の設定値にすることが容易であ
る。
また、敷部14にスリット13が設けられたことにより
、敷部14にばね性が付与されて球レンズ9を大径孔部
12に挿入時に、大径孔部12の孔径が拡大する。した
がって、弱い押入ツノで球レンズ9を挿入することがで
き、球レンズ9が破損することがない。また、敷部14
には求心性あるばね性が付与されたことにより、球レン
ズ9の中心は、段付軸心孔11の軸心に一致して保持さ
れる。
このことにより本願の発明者等は、従来の圧入代がほぼ
5μ鰭の高精度を必要としたのに対して、0.05mm
乃至0.10 msの低精度であっても、球レンズ9を
レンズホルダ10に挿着保持することができるようにし
た。
第2図において、弾性ある金属(例えば燐青銅等)より
なる円筒形のレンズホルダ20には、段付軸心孔21が
設けられ、この段付軸心孔21の小径側、)7Lイ、よ
、fよ、7オ。。7.イイオゆよ。71、あ、ゎ   
 1成されている。また、球レンズ9を挿着する大径孔
部22の孔径は、球レンズ9の外径にほぼ等しく形成さ
れている。
また、大径孔部22が設けられた敷部24の外径は、レ
ンズホルダ20外径よりも十分に小さく加工され、肉厚
が薄く成形されている。さらに敷部24には、大径孔部
22の開口側の端面より、軸心に平行して対称に、複数
(図では4条)のスリット23が設けられている。
上述のように構成されたレンズホルダ20の大径孔部2
2に、球レンズ9を挿入し、球レンズ9を段付端面22
aに当接するまで挿入した後に、大径孔部22の外周面
に、テーパ一孔を有するテーパーリング25を圧入嵌着
している。
このようにテーパーリング25を嵌着することにより、
大径孔部22の開口部は小径に、圧縮されるので、大径
孔部22に殆ど圧入代がなく、また、大径孔部22の孔
寸法の精度が低くても、球レンズ9を破損することなく
挿着することができる。
なお、大径孔部22の外周面を円錐台形に形成すれば、
テーパーリング25の嵌着を容易にすることができる。
さらにまた、大径孔部22の外周面にテーパーねじを螺
刻し、テーパーリングの孔にテーパーねじを設けても良
い。
第3図において、金属、例えば燐青銅等よりなる円筒形
のレンズホルダ30には、段付軸心孔31が設けられ、
この段付軸心孔31の小径側の孔径は、球レンズ9の外
径寸法よりも小さく形成されている。また、球レンズ9
を挿着する大径孔部32の孔径は、球レンズ9の外径に
等しいか、わずかに大きく形成されている。
また、弾性ある金属(例えば燐青銅等)よりなるC形リ
ング36は、大径孔部32に挿入され、その外周面が、
大径孔部32の内周面に弾接するように形成されている
上述のように構成されたレンズホルダ30の大径孔部3
2に、球レンズ9を挿入し、球レンズ9を段付端面32
aに当接するまで挿入した後に、大径孔部32の開口側
にC形リング36を挿着している。
このようにC形リング36を挿着し、C形リング36の
端面で球レンズ9を押圧し、球レンズ9の他方の球面を
、段付端面32aに押接し固定せしめている。
このようにC形リング3Gを挿着することにより、大径
孔部32に圧入代を必要とせず、球レンズ9を破損する
ことなく所定の位置に、球レンズ9の中心を段付軸心孔
31の軸心に一致させて、固定することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、レンズホルダの軸心孔の
寸法精度を低精度にすることができ、低コストであり、
また球レンズが破損する恐れも、脱落する恐れもなく、
所定の位置に、球レンズの中心を軸心孔の軸心に一致し
て固定することができる等、実用上で優れた効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の(alは側断面図、(bl
は斜視図、 第2図は他の1実施例のfa)は側断面図、(blは軸
直交断面図、 第3図は他の1実施例のfilは側断面図、(blはC
形リングの正面図、 第4図は、従来の球レンズアセンブリを装着した光半導
体モジュールの側断面図である。 図において、 1は光ファイバ、    2はフェルール、3は受光素
子、    イはアダプター、7は球レンズアセンブリ
、 8、10,20.30はレンズホルダ、9は球レンズ、 11.21.31は段付軸心孔、 12.22.32は大径孔部、 12a、22a、32aは段イ1端面、13.23はス
リット、 14.24は敷部、 25はテーパーリング、 36はC形リングをそれぞれ示す。 第1 釘 (0L)(b) (α)(b)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属材よりなる円筒形で大径孔部と小径孔部から
    なる段付軸心孔を有するレンズホルダと、該段付軸心孔
    の段付端面に球面が当接する如くに挿着される球レンズ
    とを備え、該球レンズが挿入される大径孔部の殻部に、
    端面側より軸心に平行して対称に、複数のスリットが設
    けられてなることを特徴とする球レンズアセンブリ。
  2. (2)金属材よりなる円筒形で大径孔部と小径孔部から
    なる段付軸心孔を有するレンズホルダと、該段付軸心孔
    の段付端面に球面が当接する如くに挿着される球レンズ
    とを備え、該球レンズが挿入される大径孔部の殻部に、
    端面側より軸心に平行して対称に、複数のスリットが設
    けられ、且つ該端面側の外周にテーパーリングが嵌着さ
    れてなることを特徴とする球レンズアセンブリ。
  3. (3)金属材よりなる円筒形で大径孔部と小径孔部から
    なる段付軸心孔を有するレンズホルダと、該段付軸心孔
    の段付端面に球面が当接する如くに挿着される球レンズ
    と、該球レンズが挿入される大径孔部に挿着され該球レ
    ンズを該段付端面に押圧するC形リングとを備えてなる
    ことを特徴とする球レンズアセンブリ。
JP25698784A 1984-12-05 1984-12-05 球レンズアセンブリ Pending JPS61134709A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63118011U (ja) * 1987-01-27 1988-07-30
JPH02173604A (ja) * 1988-12-26 1990-07-05 Nec Corp 光半導体素子モジュール
JPH04114008U (ja) * 1991-03-26 1992-10-07 京セラ株式会社 光半導体モジユール
EP0922977A2 (en) * 1997-12-11 1999-06-16 Micro Optics Company Ltd. Optical module

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