JPS6113350Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6113350Y2 JPS6113350Y2 JP12764281U JP12764281U JPS6113350Y2 JP S6113350 Y2 JPS6113350 Y2 JP S6113350Y2 JP 12764281 U JP12764281 U JP 12764281U JP 12764281 U JP12764281 U JP 12764281U JP S6113350 Y2 JPS6113350 Y2 JP S6113350Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binding
- protrusion
- clamping members
- clamping member
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は縁辺に綴込孔を備えた多数枚の頁葉を
重ね基の表裏両面に同様の綴込孔を備えたおもて
表紙、うら表紙を重ねて綴じ止めることによつて
これ等を製本するに供する新規な製本用背止具を
提供するものであつて、折曲自在部を介して相互
に内側縁を連結した一対の〓型の挾着部材に於け
る内面の対応個所に、当該両挾着部材を二つ折り
の重ね状態とした時に嵌合して綴杆を形成する短
管と突杆を、また各挾着部材の両端に被綴込物の
綴込辺の両端面を被い隠す端壁を、更にこれ等端
壁に相互に係合して上記の二つ折り重ね状態に維
持する係止突起と係止孔を夫々一体に設けること
を要旨とするものである。
重ね基の表裏両面に同様の綴込孔を備えたおもて
表紙、うら表紙を重ねて綴じ止めることによつて
これ等を製本するに供する新規な製本用背止具を
提供するものであつて、折曲自在部を介して相互
に内側縁を連結した一対の〓型の挾着部材に於け
る内面の対応個所に、当該両挾着部材を二つ折り
の重ね状態とした時に嵌合して綴杆を形成する短
管と突杆を、また各挾着部材の両端に被綴込物の
綴込辺の両端面を被い隠す端壁を、更にこれ等端
壁に相互に係合して上記の二つ折り重ね状態に維
持する係止突起と係止孔を夫々一体に設けること
を要旨とするものである。
尚、図示した実施例は折曲自在部１を介して相
互に内側縁を連結した一対の弾性を有する合成樹
脂材料製の〓型挾着部材２，２′に於ける内面の
対応個所に、当該両挾着部材２，２′を二つ折り
の重ね状態とした時に嵌合して綴杆３…を形成す
る短管４と突杆４′とを、また各挾着部材２，
２′の両端に被綴込物５を綴込辺の両端面を被い
隠す端壁６，６′を、更にこれ等端壁６，６′に相
互に係合して上記の二つ折り重ね状態に維持する
係止突起７と係止孔７′とを夫々一体に設けたも
のである。
互に内側縁を連結した一対の弾性を有する合成樹
脂材料製の〓型挾着部材２，２′に於ける内面の
対応個所に、当該両挾着部材２，２′を二つ折り
の重ね状態とした時に嵌合して綴杆３…を形成す
る短管４と突杆４′とを、また各挾着部材２，
２′の両端に被綴込物５を綴込辺の両端面を被い
隠す端壁６，６′を、更にこれ等端壁６，６′に相
互に係合して上記の二つ折り重ね状態に維持する
係止突起７と係止孔７′とを夫々一体に設けたも
のである。
本考案は叙上のような構成になるので縁辺に綴
込孔を備えた多数枚の頁葉を重ねると共にその表
裏両面に同じく縁辺に綴込孔を備えた表裏の各表
紙を接合してその各綴込孔に短管を挿通し、然る
のち突杆を設けた側の挾着部材を短管を設けた側
の挾着部材の方に折曲して突杆を短管に嵌合する
と共に各挾着部材の両端の端壁に設けた係合突起
と係合孔を互いに嵌合して両挾着部材の相互離開
を阻止し、これによつて突杆の短管よりの抜脱し
防止し、製本を完了するものである。
込孔を備えた多数枚の頁葉を重ねると共にその表
裏両面に同じく縁辺に綴込孔を備えた表裏の各表
紙を接合してその各綴込孔に短管を挿通し、然る
のち突杆を設けた側の挾着部材を短管を設けた側
の挾着部材の方に折曲して突杆を短管に嵌合する
と共に各挾着部材の両端の端壁に設けた係合突起
と係合孔を互いに嵌合して両挾着部材の相互離開
を阻止し、これによつて突杆の短管よりの抜脱し
防止し、製本を完了するものである。
本考案背止具は叙上の通りであるのでこれによ
つて各数枚の頁葉およびその表裏の表紙などの背
部を簡単且つ確実に綴止して製本作業を極めて迅
速に為すことができるものであつて、これによつ
て同作業のスピードアツプ、省力化、低コスト化
を実現し得るものであり、また係止突起と係止孔
との係合を解消できるようにすることによつて頁
葉部材の綴込枚数を任意に増減することが可能で
ある等の効果を有するものである。
つて各数枚の頁葉およびその表裏の表紙などの背
部を簡単且つ確実に綴止して製本作業を極めて迅
速に為すことができるものであつて、これによつ
て同作業のスピードアツプ、省力化、低コスト化
を実現し得るものであり、また係止突起と係止孔
との係合を解消できるようにすることによつて頁
葉部材の綴込枚数を任意に増減することが可能で
ある等の効果を有するものである。
尚、本考案は頁葉部材を透明ビニル袋とした場
合にはスクラツプブツクとなり同じくアルバム台
紙の場合はアルバムとなり、同じくカタログの場
合にはブツク型とすることができるのは勿論であ
る。
合にはスクラツプブツクとなり同じくアルバム台
紙の場合はアルバムとなり、同じくカタログの場
合にはブツク型とすることができるのは勿論であ
る。
図は本考案製本用背止具の実施例を示すもので
あつて、第１図は全体の斜視図、第２図は第１図
Ａ−Ａ線に沿う断面図、第３図は第１図A′−
A′線に沿う断面図、第４図は全体の分解斜視図
である。 １……折曲自在部、２，２′……挾着部材、３
……綴杆、４……短管、４′……突杆、５……被
綴込物、６，６′……端壁、７……係止突起、
７′……係止孔。
あつて、第１図は全体の斜視図、第２図は第１図
Ａ−Ａ線に沿う断面図、第３図は第１図A′−
A′線に沿う断面図、第４図は全体の分解斜視図
である。 １……折曲自在部、２，２′……挾着部材、３
……綴杆、４……短管、４′……突杆、５……被
綴込物、６，６′……端壁、７……係止突起、
７′……係止孔。
Claims (1)
- 折曲自在部を介して相互に内側縁を連結した一
対の〓型の挾着部材に於ける内面の対応個所に、
当該両挾着部材を二つ折りの重ね状態とした時に
嵌合して綴杆を形成する短管と突杆を、また各挾
着部材の両端に被綴込物の綴込辺の両端面を被い
隠す端壁を、更にこれ等端壁に相互に係合して上
記の二つ折り重ね状態に維持する係止突起と係止
孔を夫々一体に設けて成る製本用背止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12764281U JPS5833277U (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 製本用背止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12764281U JPS5833277U (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 製本用背止具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833277U JPS5833277U (ja) | 1983-03-04 |
| JPS6113350Y2 true JPS6113350Y2 (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=29921365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12764281U Granted JPS5833277U (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 製本用背止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833277U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0688475B2 (ja) * | 1990-06-15 | 1994-11-09 | 株式会社キングジム | ファイル用紙葉収納袋体 |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP12764281U patent/JPS5833277U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5833277U (ja) | 1983-03-04 |
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