JPS61132787A - 可変吐出量ポンプの制御弁装置 - Google Patents

可変吐出量ポンプの制御弁装置

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JPS61132787A
JPS61132787A JP60219284A JP21928485A JPS61132787A JP S61132787 A JPS61132787 A JP S61132787A JP 60219284 A JP60219284 A JP 60219284A JP 21928485 A JP21928485 A JP 21928485A JP S61132787 A JPS61132787 A JP S61132787A
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control
pressure
piston
valve device
pump
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JP60219284A
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ライナー・バルトロモイス
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Bosch Rexroth AG
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Mannesmann Rexroth AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/08Regulating by delivery pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B2205/00Fluid parameters
    • F04B2205/15By-passing over the pump

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Servomotors (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は可変叶出量ポンプの制御弁装置に関する。
[従来の技術] 従来の制御弁装置(P  3016 609)の比例マ
グネットは、制御増幅器からの出力信号によって駆動さ
れ、この制御増幅器はポンプの圧力配管内の圧力の対応
した入力信号が入力されるように構成されている。そし
て、可変吐出口ポンプはこの圧力に対応して制御される
ように構成されている。たとえば、サー小モータのピス
トンがこのポンプの圧力ラインに接続され、このピスト
ンが停土位置まで移動した場合、たとえばプラスチック
製造装置の閉鎖シリンダによって高圧の保持圧力が発生
された場合には、このポンプはこの保持に必要な圧力を
供給するとともにこの可変叶出量ポンプとシリンダとの
間の作動油か圧縮される。
この場合、制御機構はこのポンプの吐出量をぎわめで僅
かまたは零に調整し、その結果このポンプのピボット角
度は最少になる。この配管内に封じ込められた作動油は
このポンプ等から漏洩し、その圧力が次第に減少してゆ
く。しかし、この圧力が低下する前には制御機構はこの
圧力を新たな低い圧力に調整することができない。
[発明が解決しようとする問題点1 本発明は、ポンプの圧力か圧力ラインに蓄積されたよう
な場合に、この圧力を迅速に低下させ、このポンプの制
御機構を再び作動させることができる制御弁装置を提供
するものである。
[問題点を解決するための手段とその作用]本発明は上
記の特許請求の範囲に記載されたような構成である。よ
って、圧力ラインに圧力が蓄積され、ポンプ吐出量が最
少に設定された場合に、この圧力ライン内の圧力の減少
を検出して制御弁装置か作動し、この制御弁装置はポン
プの圧力側と戻し側をバイパスするように切換え作動さ
れ、圧力が自動的に迅速に減少され、このポンプの圧力
調整が再開されるものである。
また、本発明の別の特徴によれば、この可変叶出量ポン
プの制御弁装置がノーマル制御位置にある場合には、こ
のポンプの調整手段の制御スペースは圧力接続側または
タンク接続側に選択的に接続され、比例マグネットは制
御位置に必要な信号に対して差のめる値の信号によって
駆動され、この制御位置にある場合にバイパスラインが
解放されるのか防止され、このバイパスラインは圧力が
高圧から所定の低い圧力に減少されるまで解放されるこ
とはない。
調整ビス1〜ンの大径側に面した制御スペースは圧力接
続側に接続され、この調整ピストンによって軸方向ピス
トンポンプの低圧設定および圧力ライン内の高圧の減少
かなされ、圧力の低下の際にポンプのピボット角度は最
少の角度に維持され、また圧力ラインに作動油が送られ
ることがない。
この圧力ラインの減圧はこの圧力か所定の低圧になるま
で続けられる。そして、この所定の圧力に達したら、制
御弁装置の比例マグネットが駆動され、制御弁装置がノ
ーマル制御位置に復帰される。
また、高圧を減圧させるための圧力接続側とタンク接続
側との連通は別の方法によってなされる。
この制御弁装置はバイパスラインの特別なビス1〜ンセ
クシヨンコントロールを介しCタンク接続側に連通され
る。また、この制御弁装置は、パイロットバルブによっ
て圧力接続側とタンク接続側との間の流路か制御され、
この制御弁装置に設けられているルーチングバルブによ
る圧力の減圧をなすように構成されている。これによっ
てより迅速に減圧を/よすことができる。このルーチン
グバルブはピストンまたはボールを備えたシートバルブ
から構成されでいる。
また、本発明の実施例はアキシャルピストンポンプを備
えたシステムに適用した場合を示す。本発明の制御弁装
置はその他のポンプ、たとえば圧力調整形で圧力ライン
が高圧に昇圧されるようなベーンポンプにも適用できる
。また、・2個のピストンに対向し移動自在なリフトリ
ングを備えた可変叶出量ポンプにも本発明の制御弁装置
を適用できる。
[実施例] 以下、図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図にはアキシャルピストンポンプ1を示し、このポ
ンプの吐出量は油圧サーボモータ2によって調整される
ように構成されている。このサーボモータ2のピストン
ロンド側空間3は上記のポンプの吐出側ライン4に接続
されている。したがって、この油圧はこのピストン5の
受圧面積の小さな側に作用する。このポンプはスプリン
グ6によって始動状態、すなわち吐出側ライン4に油圧
がなく、またピボット角度が最大で吐出量が最大の状態
に維持されている。また、ピストン側の制御空間7は制
御ライン8を介して制御弁装置10の接続部へに接続さ
れている。よって、この制御圧は上記サーボモータ2の
ビス1〜ンの受圧面積の大きい側に作用するように構成
されている。
上記の制御弁装置10は制御ピストン11を備え、この
制御ビス1〜ンの両端部にはピストン部12i3が設け
られ、またこれらのピストン部の間にはざらにピストン
部14.15が形成されている。上記のピストン部15
には2個の制御エツジ16.17が形成され、これらエ
ツジは上記の制御ライン8に接続された制御通路18と
協働するように構成されている。
上記の制御ピストン11は圧力スプリング19と比例マ
グネット21のプツシユロツド20との間に挟圧されて
いる。なあ、この比例マグネットの巻線およびアーマチ
ュアは図示されてない。上記の吐出ライン4に接続され
た圧力ラインは上記の制御弁装置の接続部Pに接続され
、また排出側通路はタンク接続部に接続されている。
そして、上記の比例マグネット21の電流か増加し、上
記の制御ピストン11が第1図に示す中央位置から上記
のスプリング19の付勢力に抗して右側に移動した場合
には、上記の制御エツジ16は上記の制御ライン8から
排出通路24に至る通路を解放し、上記の制御空間7の
圧が逃がされる。また、上記の比例マグネットの励磁電
流が減少した場合には、上記の圧力スプリング19によ
って上記の制御ピストン11が左側に移動され、上記の
制御エツジ17によって圧力接続部Pから制御ライン8
への通路が開放され、制御空間7の圧が逃がされる。
上記の吐出側ライン4の圧力は圧力検出器25によって
検印され、この圧力に比例した電気信号が増幅器から出
力され、上記の比例マグネット21を例示する。この実
施例では、上記の制御ピストンの位置すなわち制御圧力
のフィードバックはなされず、上記のポンプのピボット
角度は誘導形の位置検出器26によって検出され、この
信号は図示しない制御増幅器に送られる。
そして、上記の接続部AからタンクTまでの流路が開放
された場合には、制御空間7およびポンプからの作動油
の流れはポンプの圧力ライン4の圧によって設定され、
ピボット角度が増大し吐出量が増大する。上記の位置検
出器26の実際の測定値が制御増幅器に設定されでいる
目標値と等しい場合には、上記の制御ピストン11が比
例マグネット21によって図示する最初の位置に戻され
、上記の制御エツジ16.17が制御接続部Aの連通が
遮断され、圧力が所定の値となる。
また、このポンプからの吐出量の目標値が減少した揚台
には、上記の制御ピストン部]の制御エツジ17が圧力
接続部Pと制御接続部Aとの連通を開放し、上記の制御
空間7に作動油が供給されポンプのピボット角度が減少
して吐出量が目標値まで減少する。
以上のように、この可変叶出量ポンプは従来の制御弁装
置(P  30 16 609.7>によって制御され
る。第1図には可変叶出量ポンプとしてアキシャルピス
トンポンプが図示されている。
同様にラジアルピストンポンプおよびベーンポンプも適
用でき、調整ピストンの接続を交換することができる。
そして、このポンプ圧力ライン4に接続された図示しな
い消費機器側の圧力が上昇した場合には、上記の制御空
間7の圧力が上昇し、ポンプのピボット角度が減少して
圧力が減少する。たとえば、合成樹脂成形機の金型の閉
塞シリンダの場合、このシリンダがストローク一杯に移
動し、ピストンがストッパに当接した場合には圧力が急
激に上昇し、過大な閉塞荷重か発生する。この場合、上
記の圧力ライン4内に生じた高圧が消費機器側に導入さ
れ、上記のポンプが低圧側に復帰するのが妨げられ、こ
の高圧はこの油圧系の漏洩、すなわち可変叶出量ポンプ
の漏洩接続部りおよび制御弁機溝からタンクへの漏洩に
よって低下してゆく。この圧力ライン4内の圧力が低下
した後、ポンプが迅速に新たな所定の低圧に復帰するた
めに、上記の制御弁装置10にはバイパス通路28が形
成され、上記のピストン部14が流路を開放した場合に
このバイパス通路は圧力接続部Pは圧力接続部Pとタン
ク接続部下とを連通する。この場合、上記の制御ビス1
〜ン11が左側に移動した場合には、上記の圧力接続部
Pは制御ライン8に接続される。
上記のピストン部14の制御エツジ2つと制御エツジ1
6.17との関係は、上記の比例マグネットの電流が約
50%になった場合にこの制御エツジ29によって圧力
接続部Pがタンクに接続し、また制御エツジ16.17
によって制御空間7とタンクとの接続が遮断されるよう
に構成されている。また、この比例マグネットの電流が
50%以下になった場合には、この制御エツジ29が開
放されポンプ圧力ライン4がバイパスライン28を介し
てタンクに接続される。これによって圧力が迅速に低下
され、可変叶出量ポンプの圧力制御か通常の状態になる
また、第2図には別の実施例を示し、この図中第1図と
対応する部分には同符号を付す。この実施例では、制御
弁装置10にルーチングバルブ32が取付けられ、この
ルーチングバルブはディスク形のバルブ、すなわち通路
18,22および24と接続部A、Pおよび丁との間に
ディスクを有するものである。このルーチングバルブ3
2はスライド33の位置には関係なく接続部A、Pおよ
びTと通路18,225よび24との間が連通されてい
るものである。このスライド33はピストン部34〜3
8を有し、これらは独立した流体通路を形成している。
このスライド33の内部には通路39が形成され、この
通路によってピストン部24と35の間の部分とピスト
ン部36と37の間の部分とか連通されている。
そして、第1図の制御ピストンのピストン部29の代り
に第2図では制御ピストン110が設けられ、この制御
ピストンにはピストン部42゜43が形成され、このピ
ストン部43はバイパスライン2Bとタンクへの放出通
路24との連通を遮断し、また上記のピストン部42は
バイパスライン28とこのルーチングバルブ32の端部
空間45に開口した制御通路44との連通を制御するよ
うに構成されている。また、この制御通路44はノズル
47を介しCタンクTへの放出通路24に接続され、図
示する状態では端部空間45(こは圧力が作用していな
い。
ポンプ吐出ライン4の圧力を減圧する場合にはこの制御
弁装置10は前述と同様に作動し、上記のピストン部4
2によってバイパスライン28が制御通路44を介して
端部空間45に連通され、このスライド33にポンプの
圧力側の高圧か作用する。そして、このスライド33は
スプリング49の付勢力に抗して右側に移動し、ピスト
ン部37は接続部Pとタンク接続部Tとをスライド33
内の通路39を介して連通させる。そして、この通路を
介してポンプの吐出側ライン4内の圧力が逃がされる。
よって、この第2図に示される実施例は1til制御井
菰置10によってパイロット制御される。このルーチン
グハルブの最大断面積を大ぎく設定することによって、
前記第1図のものより圧力の減少をより迅速におこなう
ことができる。
また、このルーチングバルIのスライド33は、端部空
間45内の圧力がノズル47を介してタンり排出通路2
4に逃がされることによって始めの状態に復帰する。上
記の制御ピストン110が制御位置に復帰すると、上記
のバイパスライン28と制御通路44との連通がピスト
ン部42によって遮断され、制御ピストン110の制御
エツジ16および17によって可変叶出量ポンプのサー
ホモータ2が制御される。
第3図には第2図と同様な実施例を示し、この実施例ひ
は上記のノズル47が省略され、また制御ピストンには
通路52が形成され、この通路は径方向の孔53.54
を介して端部空間45に接続され、また制御通路44を
介して放出通路24に連通され、この端部空間45の圧
が放出されるように構成されている。
上記の比例マグネット21が例示されることによってポ
ンプの吐出側ラインの圧が減圧され、制御ピストン21
0が移動し、ピストン部42によってバイパスライン2
8と制御通路44とが連通され、またこのピストン部4
2によって制御通路44とタンク排出側との連通が遮断
される。よって、この制御空間45内には圧力接続部P
からの高圧が導入され、スライド33は前述のように切
換え作動され、圧力接続部Pが通路39を介してタンク
接続部Tに接続される。この第3図に示された実施例は
、その制御ピストン2’IOの切換え作動が第2図の実
施例の制御ピストン110の作動より迅速である。
また、第4図にはざらに別の実施例を示し、この実施例
は第2図および第3図の実施例のルーチングバルブをル
ーチングシートバルブ62に交換したものである。この
ルーチングシートバルブは、弁体63がスプリング64
によって付勢されており、バルブシート66に対向して
端部空間65が形成されている。このシートバルブは上
記の端部空間65の圧力によつC圧力接続部Pとタンク
接続部下との間の連通を制御するものである。この実施
例では、制御弁装置10のバイパスライン2B力東省略
されており、この弁装置の制御ピストン3’10にはピ
ストン部67が形成され、このピストン部によって排出
通路24と制御通路44との連通が制御されるように構
成されでいる。
このルーチングバルブ62は図示する閉塞状態では弁体
63に形成されたノズル68を介して制御空間65に圧
力接続部Pからのポンプ圧力が導入され、よってこの弁
体が閉塞位置に押圧される。
この制御ピストン310によってポンプ吐出側の高圧が
減圧される場合には、制御通路44とタンク排出通路2
4との間かピストン部67を介して連通され、上記の端
部空間65の圧が逃がされ、上記の弁体63か開放位置
まで移動され、圧力接続部Pとタンク接続部Tとの間の
連通がなされる。
また、この制御ビス1〜ン310が制御位置に復帰され
た場合には、上記のピストン部67がタンク排出通路2
4との連通を遮断し、ノズル68を介して端部空間65
の圧力が減少し、このルーチングバルブが閉塞状態に復
帰する。
また、第5図にはざらに別の実施例を示し、この実施例
は上記のノズル68が省略され、圧力接続部P、制御弁
装置10のバイパスライン2B、制御ビスlヘン410
のピストン部71を介しで端部空間65に圧力が蓄積さ
れ、このルーチングバル162が閉塞される。そして、
ポンプ吐出側ラインの高圧を減圧する場合には、上記の
制御ピストン4’IOが左側に移動し、ビス1〜ン部7
1がバイパスライン28を閉塞し、同時にル制御通路4
と排出通路24とが連通され、端部空間65の圧がタン
クに逃がされ弁体63が移動して圧力接続部Pとタンク
接続部T・どの間を連通する。制御ピストン410が制
御位置に復帰した後は、ピストン部7]によってバイパ
スライン2Bと制御通路44とが連通され、上記の端部
空間65内には圧力接続部Pを介して圧力が尋人され、
このルーチングバルブ62が閉弁される。
上記の第4図および第5図に示した実施例は、第2図お
よび第3図に記した実施例に比較してその構造が簡単で
ある。また上記のルーチングバルブの構造としてディス
クバルブをL記の制御弁内10に接続しているが、この
ルーチングバルブは通常の構成でもよく、この場合に通
路22.24および44を上方に向け、対応する接続部
に接続してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は直接制御のバイパスを備えた制御弁装置の縦断
面図、第2図はピストンパイロット制御形の制御弁装置
の縦断面図、第3図は第2図の実施例の一部を変更した
実施例の縦断面図、第4図はボールパイロット制御形の
制御弁装置の縦断面図、第5図は第4図の実施例の一部
を変更した実施例の縦断面図である。 1・・・可変叶出量ポンプ、2・・・サーボモータ、7
・・・制御空間、10・・・制御弁装置、11・・・制
御ピストン、21・・・比例マグネット、P・・・圧力
接続部、T・・・タンク接続部 出願人代理人 弁理士  鈴江武彦 FIG、1 FIG、2 n FIG、3 n FIG、5

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可変吐出量ポンプの制御弁装置であつて、その制
    御機構は少なくとも1個の制御ピストンに2つの圧力が
    作用するように構成され、その一方の圧力はポンプの圧
    力であり、また他方の圧力は制御圧力であり、この制御
    弁装置は制御ピストンからなる制御機構の制御空間の制
    御圧を制御し、この制御ピストンは比例マグネットのプ
    ツシユロツドと反対の方向に制御スプリングで作動され
    、またこの制御ピストンには制御ピストン部が形成され
    、これらピストン部は上記の比例マグネツトの励磁に対
    応して制御手段の制御空間を所定の圧力に設定しポンプ
    吐出ラインを可変吐出量ポンプの圧力側またはタンクに
    接続された排出側に選択的な接続するものにおいて、上
    記の比例マグネツト(21)の励磁によって制御弁装置
    (10)の制御ピストンを可変吐出量ポンプ(1)のポ
    ンプライン(4)の圧を減圧する方向に作動させ、制御
    弁装置の圧力接続部(P)とタンク接続部(T)の間の
    連通を開放し、ポンプ圧力ラインの減圧をなすことを特
    徴とする可変吐出量ポンプの制御弁装置。
  2. (2)前記制御弁装置(10)の制御ピストンを制御位
    置から移動させることによって前記の可変吐出量ポンプ
    (1)の制御空間(7)をこの制御弁装置(10)の圧
    力接続部(P)またはタンク接続部(T)に選択的に連
    通させるように構成され、この制御ピストン(11,1
    10,210,310,410)は所定のストロークだ
    け移動自在に構成され、上記の圧力接続部(P)とタン
    ク接続部(T)との間の流路を開放し、上記のポンプ圧
    力ラインの圧を減圧する前記特許請求の範囲第1項記載
    の可変叶出量ポンプの制御弁装置。
  3. (3)前記制御弁装置の比例マグネット(21)はその
    信号が前記可変吐出量ポンプの圧力を制御するに必要な
    信号より少なくとも30%、特に50%増加した場合に
    前記の流路を開放する前記特許請求の範囲第2項記載の
    可変吐出量ポンプの制御弁装置。
  4. (4)前記請求ピストン(11)には前記圧力接続部(
    P)およびタンク接続部(T)の間の連通を制御するピ
    ストン部(29)が形成されている前記特許請求の範囲
    第1項ないし第3項のいずれか1に記載の可変吐出量ポ
    ンプの制御弁装置。
  5. (5)前記の制御ピストン(110)にはピストン部(
    42)が形成され、このピストン部は圧力接続部(P)
    とタンク接続部(T)にスロットル手段(47)を介し
    て接続されたかつルーチングバルブ(32)の副制御空
    間(45)に直接連通した制御通路(44)との間の流
    路を制御し、このルーチングバルブは圧力接続部(P)
    とタンク接続部(T)との間の流路を制御し、またこの
    ルーチングバルブのスライドピストン(33)は上記の
    副制御空間(45)の圧力と反対の方向にスプリング(
    49)によつて付勢され、このルーチングバルブは制御
    弁装置(10)のピストン部(42)から上記の副制御
    空間(45)に導入された圧力によって切換え作動され
    、またポンプラインの圧力を減圧するために圧力接続部
    (P)がルーチングバルブのタンク接続部(T)に接続
    されている特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    か1に記載の可変吐出量ポンプの制御弁装置。
  6. (6)前記制御ピストン(210)にはピストン部(4
    2)が形成され、圧力接続部(P)とルーチングバルブ
    (32)の副制御空間(45)に接続された制御通路(
    44)の間の流路を制御し、このルーチングバルブは圧
    力接続部とタンク接続部との間の流路を制御し、このル
    ーチングバルブのピストン(33)はスプリング(49
    )とこれと反対方向に副制御空間(45)内の圧力によ
    つて付勢され、このルーチングバルブのスライドピスト
    ン(33)は上記の副制御空間(45)内の圧がピスト
    ン部(42)に導入されることによつて移動され、圧力
    接続部(P)とタンク接続部(T)との間を連通し、上
    記の制御ピストン(210)には制御通路(44)とタ
    ンク接続部(T)との間を連通する接続通路(52,5
    3,54)が形成され、この制御ピストン(210)が
    制御位置にある場合にこのルーチングバルブの副制御空
    間(45)とタンク接続部とを連通する前記特許請求の
    範囲第1項ないし第3項のいずれか1に記載の可変吐出
    量ポンプの制御弁装置。
  7. (7)前記圧力接続部(P)とタンク接続部(T)とは
    シートバルブ(62)によつて連通され、このシートバ
    ルブの弁体(63)は上記の副制御空間(65)内の圧
    力によつて閉弁方向に付勢され、制御ピストン(310
    )にはピストン部(67)が形成され、このシートバル
    ブが開弁することによって上記の副制御空間(65)が
    タンク接続部(T)に接続され減圧をなす前記特許請求
    の範囲第1項ないし第3項のいずれか1に記載の可変吐
    出量ポンプの制御弁装置。
  8. (8)前記弁体(63)には前記副制御空間(65)と
    圧力接続部(P)との連通をなすスロットル手段(68
    )が形成されている特許請求の範囲第7項記載の可変吐
    出量ポンプの制御弁装置。
  9. (9)前記制御弁装置(10)の制御ピストン(410
    )にはピストン部(71)が形成され、上記の制御弁装
    置が制御位置にある場合には前記ルーチングシートバル
    ブ(62)の副制御空間(65)が圧力接続部(P)に
    接続され、比例マグネツトによつて可変吐出量ポンプの
    圧力ラインが減圧される方向に付勢され、上記の副圧力
    空間(65)が上記のタンク接続部(T)に接続され、
    圧力接続部(P)とルーチングシートバルブのタンク接
    続部(T)とが連通される前記特許請求の範囲第7項記
    載の可変吐出量ポンプの制御弁装置。
  10. (10)前記制御弁装置(10)と前記ポンプ圧力ライ
    ン(4)、制御空間(7)およびタンクの接続部との間
    に設けられたバルブプレートに前記ルーチングバルブま
    たはルーチングシートバルブが取付けられている前記特
    許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1に記載の
    可変吐出量ポンプの制御弁装置。
  11. (11)前記制御弁装置のハウジングには前記シートバ
    ルブ(62)が設けられている前記特許請求の範囲第1
    項ないし第9項のいずれか1に記載の可変吐出量ポンプ
    の制御弁装置。
  12. (12)制御手段として制御ピストンを備えたアキシャ
    ルピストンポンプに適用するものにおいて、前記ピスト
    ン側に形成された制御空間(7)およびピストンロッド
    側空間(3)は前記制御弁装置のポンプ圧力ライン(4
    )および圧力接続部(P)にそれぞれ連通している前記
    特許請求の範囲第1項ないし第11項のいずれか1に記
    載の可変吐出量ポンプの制御弁装置。
JP60219284A 1984-11-28 1985-10-03 可変吐出量ポンプの制御弁装置 Pending JPS61132787A (ja)

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