JPS61131968A - サ−マルヘツドの駆動方法 - Google Patents

サ−マルヘツドの駆動方法

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Publication number
JPS61131968A
JPS61131968A JP59254894A JP25489484A JPS61131968A JP S61131968 A JPS61131968 A JP S61131968A JP 59254894 A JP59254894 A JP 59254894A JP 25489484 A JP25489484 A JP 25489484A JP S61131968 A JPS61131968 A JP S61131968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
drive
thermal head
groups
driven
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59254894A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Nagao
長尾 久雄
Etsuo Otobe
悦生 乙部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP59254894A priority Critical patent/JPS61131968A/ja
Publication of JPS61131968A publication Critical patent/JPS61131968A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はサーマルヘッドの駆動方法に関し、サーマル記
録装置、ファクシミリ装置に適用される。
(ロ)従来の技術 この種の装置に用いられるサーマルヘッドは、1ドツト
記録可能な発熱素子を多数個配列したものであるが、サ
ーマルヘッドの温度により記録濃度が左右される。
従来、この点を考慮して特公昭49−3207号公報に
見られるようにサーマルヘッドにサーミスタ等の温度検
出器を取着し、それが検出する温度に基いて各発熱素子
への電力供給を制御している。
しかし乍ら、上記の如き温度検出器による検出はサーマ
ルヘッド全体の平均温度が対象となるため、サーマルヘ
ッドの実際の発熱部分近傍の温度変化に対する即応性に
は乏しい。従って、温度検出器による制御を行なってい
ても、例えば、全ての発熱素子が同時に発熱した場合に
は、その直後しばらくは発熱部近傍の温度が上昇し過ぎ
る等Φ問題がある。
そこで、特開昭59−64373号公報に見られるよう
に、1記録行分だけ複数個配列された発熱素子を所定数
のブロックに分割し、これらブロックを選択的に駆動し
ている。なお、ブロックの選択的駆動は、全発熱素子番
こ対する駆動すべき発熱素子の割合にて決定される。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし乍ら、斯る方法にあフては、1記録行内において
記録濃度に斑らが生じる。即ち、例えば第4図に示すよ
うに4つのブロックA、B、C。
Dに分割されたサーマルヘッド(40に詔いて、ブロッ
クBを駆動した後に連続してこれに隣接するブロックC
を駆動する場合について考えると、ブロックCの発熱素
子はその直前に駆動されたブロワくなる。
本発明の目的は、上述の如き1記録行内における記録濃
度の斑らを防止することにある。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、サーマルヘッドに複数個配列された発熱素子
を所定数のブロックに分割し、これらブロックを選択的
に発熱駆動するサーマルヘプトの駆動方法であって、隣
接するブロックを連続して発熱駆動する場合、後に駆動
するブロックの発熱駆動は、先に駆動するブロックの発
熱駆動終了から所定時間経過後に行なわれることを特徴
とする。
(ホ)作用 本発明によれば、隣接するブロックの駆動は、間歇的に
行なわれるので、記録濃度の斑らを防止することができ
る。
(へ)実施例 第1図に本実施例に使用されるサーマルヘッド(1)を
示す。1記録行分が2048ドツトから構成されるもの
として、サーマルヘッド(1)は1列に均等間隔で配置
された2048個の発熱素子を含み、それらは電気的に
各々が32個の発熱素子からなる第1〜第64発熱素子
群(HRl)〜(HN64 )に分割されている。
各々が32ビツト長からなり、互いに直列接続された第
1〜第64シフトレジスタ(SRI)〜(SR64)が
第1〜第64発熱素子群(HRl)〜(HN64 )に
対応して配され、これらレジスタの内容に基いて、対応
の第1〜第64ドライバ群(DRl)〜(DR64)が
対応の第1〜第64発熱素子群(HRi)〜(HN64
)を発熱駆動させる。
1行分の発熱パターンを構成する2048ビツトのデー
タDATAはビットシリアルに第1シフトレジスタ(S
R1)の最下位ビットより入り、クロック信号CLKを
シフトクロックとして順次、第64シフトレジスタ(S
R64)の最上位方向に向う。
第1〜第4ストローブ信号ST1〜ST4は夫々4つお
きのドライバ群を制御しており、これらのストローブ信
号の発生タイミングによって電源電圧v11から対応の
発熱素子群に発熱電流が供給される。従って、本実施例
にあっては、全発熱素子群を最大で4分割駆動すること
ができる。
第2図に上記サーマルヘッド(1)の駆動回路を示す。
この回路の制御はマイクロコンピュータ(以下μCOM
と称す)ααにて行なわれる。入力ポートαυを介して
外部より入力される発熱ドツトパターンはRAM(12
Jに記憶され、また入力ポートa1)を介して記録指令
が与えられるとμcoM(101はRA M (121
に記憶されている上記パターンデータの記録制御を行な
う。
以下、本実施例の制御動作について第3図のタイミング
チャート図を参照して説明する。
上記記録指令が入ると、μcoM(101は入出力ポー
ト(131を経てデータ出力回路圓を起動する。このと
き回路(141はRAMQ21より2048ビツトから
なる1行分のデータを、1バイトづつ並列に読み出し、
それをクロック信号CLKの発生と同期してビットシリ
アルなデータDATAに変換してクロック信号CLKと
共にサーマルヘッド(1)に送り込む。
全てのデータDATAが第1〜第64シフトレジスタ(
SR1)〜(SR64)に書き込まれると、μCOMQ
■は入出力ポート(13)を介してまず第1ストロース
タ(SILt)、(SR5)・・・(SR61)の内容
に応じて、対応の第1、第5・・第61ドライバ群(D
Rl ) (DR5)・・・(D艮61)が対応の第1
、第5・・・第61発熱素子群jHR1)(HN3 )
・・・(HN61 )を発熱駆動せしめる。
斯る発熱駆動が終了すると、μCOM(IQIは入出力
ポートαJを介して直ちに4m5ecの時間長を有する
第5ストローブ信号s −r 3を出力する。このイ「
号ST3にて第3、第7・・・第63発熱素子群(Hλ
3)(HN7)・・・(HN63)が発熱駆動される。
この時これら発熱素子群(HN3 ) (HN7 )・
・・(HN63)は、夫々光に駆動された発熱素子群(
1(R1) (HRs )・・・(HN31 )から離
隔した位置にあるため、発熱素子群(Hlt ? ) 
(HN5 )・・・()lR6?)の発熱の影響を受け
ることなく正常な温良に発熱駆動される。
次にμCOM(lQ)は入出力ポート(13+を介して
第2ストローブ信号ST2を出力し、第2、tfS6・
・・第62発熱素子群(HN2)(HN3)・・・(H
N62 )  を発熱駆動せしめるか、斯る第2ストロ
ーブ信号ST2の出力タイミングは第3図に示すように
、第3ストローブ信号S T3の出力終了から所定時間
経過後である。なお、斯る所定時間は、例えば1m5e
cである。従って、先の第3、第7・・・第63発熱素
子群(HN3 )(t(R7)・・・(HN63)の発
熱駆動に伴なう第2、第6・・・第62発熱素子群()
(R2) (HN3 )・・・(HN62)への熱的影
響は、上記所定時間の経過によって消滅しており、第2
、第6・・・第62発熱素子群(H艮2 ) (HN3
 )・・・(HN62)の発熱駆動は正常な温度に行な
われる。
最後に、μCOMQQIは入出カポ−)(131を介し
て第4ストローブ信号ST4を出力し、残りの第4、第
8・・・第64発熱素子群(HN4 ) (HN8 )
・・・(HN64)が発熱駆動される。
以上の動作によって、第1〜第64発熱素子群(HRI
)〜(HN64)の全てが発熱駆動されたこととなる。
なお、本実施例においては4分割駆動について述べたが
、これに限らず任意の分割駆動について本発明は適用で
きる。
更に、上記所定時間は、隣接する発熱素子群からの熱的
影響が消滅し得る時間であればよい。
(ト)発明の効果 本発明によれば、1記録分の発熱素子を分割駆動する場
合において記録濃度の斑らの発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
サーマルヘッドの回路図、第2図はサーマルヘッドの駆
動回路図、第3図はタイミングチャート図である。第4
図は従来例を説明するためのサーマルヘッドの模式図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サーマルヘッドに複数個配列された発熱素子を所
    定数のブロックに分割し、これらブロックを選択的に発
    熱駆動するサーマルヘッドの駆動方法であつて、隣接す
    るブロックを連続して発熱駆動する場合、後に駆動する
    ブロックの発熱駆動は、先に駆動するブロックの発熱駆
    動終了から所定時間経過後に行なわれることを特徴とす
    るサーマルヘッドの駆動方法。
JP59254894A 1984-11-30 1984-11-30 サ−マルヘツドの駆動方法 Pending JPS61131968A (ja)

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JP59254894A JPS61131968A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 サ−マルヘツドの駆動方法

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JP59254894A JPS61131968A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 サ−マルヘツドの駆動方法

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Publication Number Publication Date
JPS61131968A true JPS61131968A (ja) 1986-06-19

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ID=17271315

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59254894A Pending JPS61131968A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 サ−マルヘツドの駆動方法

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JP (1) JPS61131968A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63158264A (ja) * 1986-12-23 1988-07-01 Canon Inc 記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63158264A (ja) * 1986-12-23 1988-07-01 Canon Inc 記録装置

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