JPS61131792A - ミシン用縫製品保持器 - Google Patents

ミシン用縫製品保持器

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JPS61131792A
JPS61131792A JP60263953A JP26395385A JPS61131792A JP S61131792 A JPS61131792 A JP S61131792A JP 60263953 A JP60263953 A JP 60263953A JP 26395385 A JP26395385 A JP 26395385A JP S61131792 A JPS61131792 A JP S61131792A
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sewn
plate
sewing
product holder
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Kochs Adler AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B21/00Sewing machines with devices for automatically controlling movement of work-carrier relative to stitch-forming mechanism in order to obtain particular configuration of seam, e.g. programme-controlled for sewing collars, for attaching pockets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、形成すべき縫い目線の片側で縫製品を締付は
保持する保持部材をもち、縁範囲に縫い目線を設けられ
て少なくとも1つの尖端をもつ縫製品特にシャツカラー
を保持するミシン、特に計算機制御される自動ミシン用
縫製品保持器に関する。
〔従来の技術〕
このような縫製品保持器は、米国特許第4312283
号明細書に対応するドイツ連邦共和国特許第29380
64号明細書から公知である。この場合一方の保持部材
は固定的に設けられ、他方の保持部材はシャツカラーの
與なる大きさに合わせるため直線的に移動可能である。
各保持部材は載置板と締付は板とから成る。特に非常に
鋭角のシャツカラー等の縫製品では、縫製品の全縁範囲
にわたって均一な締付けを行なうために、この尖端範囲
で締付は板を特に慎重に製造しかつ構成せねばならない
。これらの要求を守っても、縫い目線形成中に縫製品が
変形されることによって生ずる縫製品の応力のため、縫
い目線形成後シャツカラー尖端が変形するのを防止でき
ない。
米国特許第3172379号明細書に対応するドイツ連
邦共和国特許出願公告第1161114号明細書から公
知の縫製品保持器では、上下に重なπ縫製品を間に締付
ける2つの板に同じスリットが形成されて、その中に縫
い目線が形成される。
したがって縫製品は形成すべき縫い目線の両側に保持さ
れる。板が不安定なため、形成すべき縫い目線以外の範
囲では、縫製品を弱くしか締付けられない。これらの保
持部材は必然的に大きい面積となるので、自動送込みま
たは取外し用供給装置を設けることが非常に[111で
ある。
〔発明が解決しようとする間廟点〕
したがって本発明の基礎になっている課題は、縫製品の
尖端範囲も確実に締付けられるように最初にあげた種類
の縫製品保持器を構成することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この[1を解決するため本発明によれば、不動作位置か
ら動作位置へ運動可能で縫製品尖端を締付ける縫製品補
助クランプが1a製品保持器に設けら−れている。
〔発明の効果〕
これにより縫製品の尖端範囲が確実に締付けられるので
、隅縫い目を精確に位置きめすることができる。縫製後
縫製品保持器を動作位置から不動作位置へ揺動させるこ
とができるので、前に設けられる供給装置による縫製品
の妨げられない供給や取出しが直ちに可能となる。
特許請求の範囲第2項による縫製品保持器の構成は、縫
製品尖端に接触して場合により変形または折曲げの危険
なしに、縫製品補助クランプの問題ない揺動を特徴とす
る特許請求の範囲第3項は縫製品補助クランプ用駆動装
置の特に簡単な構成を示す、特許請求の範囲第4項によ
る別の構成も前述の目的に役立つ。
〔実施例〕
本発明のそれ以外の利点および特徴は、特許請求の範囲
の他の従属項および図面による実施例の以下の説明から
明らかになる。
第1図による自動ミシンは、穴あきテープ読取り機2を
もつ計算機lにより制御される。計算機の機能は入力盤
3により手動で開始される。
縫製過程の開始前に、穴あきテープ読取り機2へ穴あき
テープ4が挿入され、入力a13から指令が出ると、穴
あきテープ4に含まれる清報が計算mlへ読込まれる。
穴あきテープ4は、縫製品6を保持する縫製品保持器5
 (第5図)用の特有の符号のほかに、制御すべき縫製
曲線用の拠点を含んでいる。これらの拠点は形成すべき
縫い目線のX−Y座標として設けられている。これらは
算法用の計算変数であり、この算法により縫い目線の他
の点が1次または2次間挿により計算され、る。同様に
縫い目線の特別な点例えばシャツカラー尖端の隅点が入
力されるので、このような拠点を得る際計算機プログラ
ムは、これらの点のまわりにおける複雑な制御経過を考
慮する特別なプログラム分岐を行なうことができる。さ
らに穴あきテープは、縫製曲線のどんな区間部分で付加
的に与えられる変数を考慮せねばならないかについての
情報を計算機へ与える。このような変数は、特に異なる
既製品大きさに合わせるための連続的な大きさ変化であ
る。穴あきテープ4により特徴づけられる縫い目線の軌
道部分において、これらの変数が計算機により考慮され
る。
第5図に示す縫製品保持器5は、異なる大きさのシャツ
カラーの製造のために設けられている。異なる既製品大
きさのシャツカラーは、他の部分を同じにして中間部分
を長くして所望の大きさくカラーII)を得ることによ
って、互いに相違している。
縫製ヘッド7はミシン8の一部として計9(第2図およ
び第3図)をもっている。縫製品保持器5は固定保持梁
IOに取付けられている。
針運動に対して直角な面内における針9と縫製品6との
相対運動は、互いに直角な2つの水平案内レール11お
よび12により、ミシン8がX方向(レール11)およ
びY方向(レール12)へ運動可能であることによって
行なわれる(第2図ないし第4図)。この運動は付属す
る操作sm機13.14により歯付きベルト15.16
を介して行なわれる。
、操作電動機13.14は回転パルス発生器17.18
を備え(第2図および第4図)、零設定後間閉器19.
20による動作開始前に、固定した縫製品保持器5に対
する針9のX−Y方向の位置がこれらのパルス発生器か
ら入力される。計算機1は操作f@1mm 13.14
 ヲM111BシT:、(If 9 M縫製品6へ入り
込むとき、ミシン8の位置はttX機lにより規定され
る位置に一致する。
計算機lが針の垂直な位置についての情報を得るため、
ミシン8はその位置ぎめ駆動装置21に付属する位置発
信器22(第3図)をもち、針9の1行程毎に1回生ず
る零パルスにより、針9が各時点にどこにあるかについ
ての情報をこの発信器22が計算機へ与える0位置きめ
駆動空気圧シリンダ21は操作電動Jfi i3.14
と同様に計算機1により制御されて、(例えばシャツカ
ラー尖端における)不連続部のある困難な軌道曲線でも
、針9が所望の軌道の点でのみ突き刺さり、例えばX−
Y方向に動かされるミシン8の行き過ぎにより曲線の危
険な個所に生ずることのあるような点では突き刺さらな
い。これまで述べた自動ミシンの構造は、米国特許第4
312283号明細書に対応するドイツ連邦共和国特許
第2938064号明細書から公知である。
第5図かられかるように、縫製品保持器5は2分割にな
っており、保持梁lOに取付けられた固定保持部材23
と、保持梁10シたがって固定保持部材23に対して直
線的に移動可能な保持部材24とから成り、この保持部
材24は中間[25を介して摺動板26に結合されてい
る。保持梁lOは下板27と上板28をもち、これらの
板はねじ29と中間板30により互いに平行に間隔をお
いて結合されている。長穴状案内部31をもつ摺動板2
6は、下板27上に移動可能に設けられて、案内部31
を貫通する締付はレバー32により下板27上に固定締
付は可能であり、それにより保持梁lOに対してこの摺
動板26の固定的ただし解除可能な拘束が行なわれる。
固定保持部材23および可動保持部材24はそれぞれ載
置板33.34と締付は板35.36をもち、これら締
付は板の縁の線は互いに一致し、形成すべき縫い目線3
7の輪郭に対して等距離をとるように形成されている。
保持部材23124は縫製品6を保持する役割をもち、
保持部材24の移iにより形成される両保持部材23.
24の間の空所は、固定保持部材23の載置板33に取
付けられる図示しない簿板により橋渡しすることができ
る。したがって縫製品6は形成すべき縫い目線37の片
側でのみ保持部材23.24に締付けられる。
第3図および第5図かられかるように、締付は板35.
36は関節レバー38.39に取付けられている。第5
図かられかるように、一方の関節レバー38は固定保持
梁IOの下板27に揺動可能に支持され、他方の関節レ
バー39は摺動板26と共に移動可能な中間板25に揺
動可能に支持されている。両締付は板35.36は空気
圧シリンダ40.41により揺動可能であり、これらの
空気圧シリンダは一方では関節レバー38.39に、他
方では下板27および中間−板25に枢着されている。
したがって摺動板26の移動の際、移動可能な保持部材
24は、関節レバー39および付属の空気圧シリンダ4
1を含めて移動せしめられる。
摺動板26の移動のため、上板28の前に設けられて自
白に接近可能なつまみ42が摺動板26に取付けられて
いる。摺動板26をそれに取付けられた部分と共に移動
可能にするため、締付は板35.36に近い方にある下
板27の前面に凹所43が形成され、この凹所内に中間
板25が揺動刊能に設けられていも下板27にある別の
凹所44は、可動保持部材24から遠い方にある関節レ
バー38の側に存在する。
締付は板35.36外の範囲において、下板27および
摺動板26に、互いに面対称に2つの角形レバー4L4
6が垂直な軸47.48のまわりに揺動可能に支持され
ている。角形レバー45゜46のそれぞれ短い方の腕4
9.50は、その端部を複動空気圧シリンダ53.54
のピストン棒51+52の自由端に枢着されている。こ
れらの空気圧シリンダ53.54は下板27および摺動
板26に枢着されている。それぞれ他の長い方の腕55
゜56にGE縫製品補助クランプ57.58がねじ59
により取付けられている。縫製品補助クランプ57、5
8は角形レバー45.46により揺動可能で、その対称
中心面60が縫製品6に対して平行にその中心を通る面
と一致している。
縫製品補助クランプ57.58の構造が第6図ないし第
8図かられかる。縫製品補助クランプ57、58は互い
に面対称に、したがって同じに構成されているので、縫
製品補助クランプ57のみを図示して以下に説明する。
この縫製品補助クランプはC字状梁61をもち、この梁
の連絡辺62にある支持環63を通して、ねじ59が長
い方のR55の端部へねじ込まれている。梁61の脚辺
64はねじ穴65をもち、単動空気圧シリンダ67の取
付は部材66がこのねじ穴へねじ込まれている。空気圧
シリンダ67はシリンダ状ケース68をもち、このケー
ス内に移動可能に設けられたピストン69のピストン棒
70は、ケース68から取付は部材66を通って引出さ
れている。ピストン棒70上には圧縮はね71が設けら
れて、ピストン69をピストン棒70と共にケース68
へ引込む位置へ押そうとしている。
取付は部材66を通されるピストン棒70の自白端上に
は関節片72がねじはめられ、ナツト73により止めら
れている。この関節片72はU字状に構成されている。
その両脚辺には、互いに一直線をなす穴がそれぞれ形成
され、これらの穴へ揺動軸としてのピン74が圧入され
ている。
このピン74上には互いに接する2つの帯板75゜76
が揺動可能に支持されている。帯板75.76の自由端
には、それぞれ1つの双腕レバー79゜80の端部77
、78が鋲81等により枢着されている。両穴腕レバー
はほばその長さの中央に共通な揺動支持個所82をもち
、この支持個所で揺動軸としての鋲83等により梁61
の他方の脚辺84に揺動可能に取付けられている。帯板
75゜76から遠い方にある双腕レバー79.80の挟
み部分85.86は、その向き合う側に締付は面87゜
88をもち、第8図に示す縫製品補助クランプ57の閉
じた位置では、これらの締付は面は互いにほぼ平行に延
びて、縫製品6の厚さにほぼ等しい非常に小さな間隔を
もっている。挟み部分85.86はそれぞれ鋭くない先
#N89に終っている。
空気圧シリンダ67への圧縮空気供給はホース90を介
して行なわれる。角形レバー46の長い腕56には直角
曲げ部91が形成されて、上述したように縫製品補助ク
ランプ57が動くのと同じ面内に縫製品補助クランプ5
8が動くようにしている。
空気圧シリンダ53.5dへ適当に圧縮空気を流入させ
ることによって、縫製品補助クランプ57、58は2つ
の終端位置、すなわち不動作位置A(第5図の縫製品補
助クランプ57)と動作位置B(第5図の縫製品補助ク
ランプ58)との間で揺動せしめられる。縫製品補助ク
ランプ57158がその不動作位置Aにあると、縫製品
保持器5への縫製品6の妨げられない挿入または縫製品
保持器5からの取出しが可能である。
これに反し動作位置Bでは、縫製品補助クランプ57ま
たは58による縫製品尖端92または93の締付けが可
能である0両縫製品補助クランプ57、58の揺動は同
時に行なわれ、すなわち両者が不動作位置Aまたは動作
位置Bにある。
第5図かられかるように、自動ミシンは移動可能な板9
5をもつ供給装置94を備えており、この板95は2つ
の終端位置、すなわち載置位置Cと図示しない引渡し位
置との間で電動機により往復移動可能である。供給装置
94にはまだ縫製されてない縫製品96があり、位置ぎ
め兼締付は素子97.98により板95上に保持される
。第5図の左では、板95が中間位置りで示されている
6図示してない引渡し位置では、未縫製の縫製品96と
既に縫製された縫製品6が同じ位置で重なっている。し
たがって板95は、縫製面に関して、引渡し位置で既に
縫製の完了した縫製品・6の上にあるように設けられて
いる。
板95の支持装置は、保持部材23+ 24が新たに供
給された未縫製の縫製品96を引受けるとき、縫製品6
に関して付加的にわずかな下降を可能にする。板95の
下面は、縫製品に対して上面より大きい摩擦係数をもっ
ているので、板95を戻す際縫製の完了した縫製品6は
、引渡し位置から載置位置Cへ縫製品保持器5から一緒
に引出され、続いて供給装置94の下に設けられた図示
しない格納箱へおろされる。可動保持部材24に付属す
る位置ぎめ兼締付は素子98は、板95にある長穴99
内に移動可能に取付けられている。画素子97.98は
、板95の運動中に締付は板35.36との衝突が回避
されるように構成されている。
空気圧シリンダ40.41153154および67は、
圧縮空気ホース例えばホース90を介して圧縮空気弁例
えば電磁弁に接続され、これらの弁のそれぞれの電気操
作は作業経過に従って計算機lにより制御される。
〔作用〕
動作の以下の説明のために、ミシン8とその針9が第5
図において右に示す右方終端位置Rにあり、締付は板3
5.36が第3図に鎖線で示す上昇位置にあり、保持部
材23.24内に縫製品6がなく、縫製品補助クランプ
57.58がそれぞれその不動作位置Aにあり、板95
が1ifil1位fIICにあるものと仮定する。
未縫製の縫製品96を作業員により板95上へ裁せた後
、位置ぎめ兼締付は素子97.98によりこの縫製品9
6の締付けが行なわれる。続いて板95が、その上に固
定された縫製品96と共に、開かれた保持部材23.2
4へ押込まれる。
板95が引渡し位置へ達すると、計算機lが空気圧シリ
ンダ40.41への適当な圧縮空気流入により締付は板
35.36を下降させる。同時に位置ぎめ兼締付は素子
97.98が開かれるので、未縫製の縫製品96が釈放
される。それに続いて板95が載置位置Cへ戻される。
締付は板35、36が縫製品96上へ載っているので、
縫製品は保持部材23.24内に留まり、締付は板35
゜36と付属の載置板33.34との間に締付けられる
それに続いて計算機lにより、位置ぎめ駆動装置21が
静止していると、ミシン8が操作電動機13114によ
りx−Y座標系内で動かされて、針9が縫い目線始点E
の上の位置へ来る。この縫い目線始点Eから縫い目線3
7の縫製が行なわれ、ミシン8は計算機1の完全な制御
を受ける。この縫製過程のため計算機lは、回転パルス
発生器17.18および位置発生器22を介して、x−
yg標標的内案内すべき針9の実際位置を得る。ミシン
8が縫い目線始点Eから数縫い目を縫うと、縫製品補助
クランプ57.58をその不動作位置Aからその動作位
置Bへ揺、動させる指令が計算機lから出る。この動作
位置8へ達すると、計算機lはさらに空気圧シリンダ6
7へ圧縮空気を流入させるので、それぞれの縫製品補助
クランプ57.58の挟み部分85.86が閉じられて
、第8図に示すように縫製品尖端92゜93をつかむ。
縫製品尖端92.93をこのように締付けるため、隅点
Zを形成する際縫製品の変形が回避される。縫製品の縫
い目形成の際生ずる応力は、こうして特に危険な縫製品
尖端92゜93において、縫製品補助クランプ57.5
8により吸収される。もちろん挟み部分85.86は、
形成すべき縫い目線37から光分離れた所で、特に形成
すべき隅点Zから適当に離れた所−で、縫製品尖@ 9
2.93をつかんでいる。第8図かられかるように、ミ
シン8の下腕100に設けられたきのこ状針穴突起10
1 、および針9を包囲する材料押さえ102は、妨げ
られることなく挟み部分85.86の先端89のそばを
通過せしめられる。
引続く縫製過程中に別の縫製品尖端92の範囲で、別の
隅点2の形成が行なわれ、それから縫い目線終点Fで計
算機1により#御される糸切′断過程で縫い目線37の
形成が終了する。それに続いて計算機1が、ミシン8を
縫製なしに第5図の左に示す終端位置しへ導く。ミシン
8のこの位置は第5図に鍮線で示されている。この終端
位置しへ達した後計算機1は、縫製品補助クランプ57
.58の空気圧シリンダ67の排気により縫製品尖端9
2.93を訳友し、縫製品補助クランプをその動作位置
Bから不動作位置Aへ戻し、最後に空気圧シリンダ40
.41へ逆に圧縮空気を流入させて締付は板35.36
を上昇させる。
それに続いて、縫製過程中作業員により板95上へ置か
れた未縫製の縫製品96が、上述したように開かれた保
持部材23.24へ入れられ、縫い終った縫製品6が取
出されて格納箱へ入れられる。縫製の終った縫製品6の
取出しは、板95の下面の前述した大きい摩擦係数のた
め連行されることにより行なわれる。このような供給お
よび取出しは米国特許第3869998号明細書に相当
するドイツ連邦共和国特許出願公開第2222846号
明劉書から公知である。
通常はシャツカラーの製造は、縫製品尖端92、93が
シャツカラー尖端を形成するように行なわれる。これら
の縫製品尖端92.93は数学的意味での尖端である必
要はない。すなわち縫製品尖端は約6m+mの半径まで
少し丸めることもできる。この場合も本発明による縫製
品補助クランプ57.58は有利に使用可能である。
異なる大きさのシャツカラーをall!造するために、
縫製品補助クランプ58を含む移動可能な保持部材24
むべ締付はレバー32をゆるめた後、つまみ42により
移動させることができる。このような移動は、供給装置
94の位置ぎめ兼締付は素子98の位置の再mw1も必
要とする。新たな大きさ設定後、締付はレバー32によ
り可動保持部材24の再拘束が行なわれる。このような
大きさ変化は、米国特許第4312283号明細書に相
当するドイツ連邦共和国特許第2938064号明細書
から公知である。
縫製品尖端92.93は縫製品補助クランプ57゜58
により保持されるので、載置板33.34および締付は
板35.36の尖端を丸めることができる。なぜならば
、このようにしても縫製品尖端92、93の範囲におけ
る縫製品96または6の充分な固定が保証されるからで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動ミシン全体の斜視図、第2図はこの自動ミ
シンの一部を第1図の矢印IIの方向に見た正面図、第
3図は自動ミシンの一部を第2図の矢alff、の方向
に見た側面図、第4図は縫製ヘッドを取除いた自動ミシ
ンの一部を第3図の矢印IVの方向に見た平面図、第5
図は縫製品保持器を第3図の矢印Vの方向に見た五大平
面図、第6図は第5図に示す縫製品補助クランプの拡大
平面図、第7図は縫製品補助クランプを第6図の矢印V
llの方向に見た正面図、第8図は第7図に示す縫製品
補助クランプの動作位置における正面図である。 5・・・縫製品保持器、6,96・・・縫製品、8・・
・ミシン、23.24・・・保持部材、37・・・縫い
目線、57.58・・・縫製品補助クランプ、92゜9
3・・・縫製品尖端、A・・・不動作位置、B・・・動
作位置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 形成すべき縫い目線の片側で縫製品を締付け保持す
    る保持部材をもち、縁範囲に縫い目線を設けられて少な
    くとも1つの尖端をもつ縫製品を保持するものにおいて
    、不動作位置(A)から動作位置(B)へ運動可能で縫
    製品尖端(92;93)を締付ける縫製品補助クランプ
    (57;58)が縫製品保持器(5)に設けられている
    ことを特徴とする、ミシン用縫製品保持器。 2 縫製品補助クランプ(57;58)が縫製品尖端(
    92:93)をつかむ2つの駆動可能な挟み部分(85
    、86)をもつていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項に記載の縫製品保持器。 3 挟み部分(85、86)を駆動するため空気圧シリ
    ンダ(67)が設けられていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第2項に記載の縫製品保持器。 4 挟み部分(85、86)が、締付けられる縫製品(
    6)と同じ高さにこれに対して平行に延びる対称中心面
    に対して対称に設けられていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第2項に記載の縫製品保持器。 5 縫製品補助クランプ(57;58)を揺動させるた
    め揺動駆動可能なレバー(45;46)が設けられてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の縫
    製品保持器。 6 縫製品補助クランプ(57;58)がレバー(45
    ;46)に調節可能に結合されていることを特徴とする
    、特許請求の範囲第5項に記載の縫製品保持器。 7 2つの保持部材を備え、その一方の保持部材が他方
    の保持部材に対して移動可能であるものにおいて、移動
    可能な保持部材(24)に付属する縫製品補助クランプ
    (58)がこの保持部材(24)と共に移動可能である
    ことを特徴とする、縫製品保持器。
JP60263953A 1984-11-28 1985-11-26 ミシン用縫製品保持器 Granted JPS61131792A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843443314 DE3443314A1 (de) 1984-11-28 1984-11-28 Naehguthalter fuer eine naehmaschine, insbesondere fuer einen rechnergesteuerten naehautomaten
DE3443314.7 1984-11-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61131792A true JPS61131792A (ja) 1986-06-19
JPH0156795B2 JPH0156795B2 (ja) 1989-12-01

Family

ID=6251337

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DE3443314A1 (de) 1986-05-28
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