JPS61130746A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPS61130746A
JPS61130746A JP59250632A JP25063284A JPS61130746A JP S61130746 A JPS61130746 A JP S61130746A JP 59250632 A JP59250632 A JP 59250632A JP 25063284 A JP25063284 A JP 25063284A JP S61130746 A JPS61130746 A JP S61130746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
air conditioner
power supply
air
fan
Prior art date
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Pending
Application number
JP59250632A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Suzuki
鈴木 千昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59250632A priority Critical patent/JPS61130746A/ja
Publication of JPS61130746A publication Critical patent/JPS61130746A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、少なくとも2つ以上の吹出口を有すると共に
、それぞれの吹出口に送風ファン及びこれを駆動するフ
ァンモータとを備えた空気調和機に係り、特に、上記フ
ァンモータを駆動方法の異なる2種類のモータの併、用
により構成すると共に、電源周波数の変化にも対応して
送風のバランスを保つよう上記ファンモータを制御し得
る空気調和機に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、空気調和機の吹出口に設けられた送風ファンを駆
動するために設けられるファンモータには、主にインダ
クションモータが採用されていた。
このインダクションモータは、その構造上、電源周波数
の変化に伴って回転数が変わるという特性を持っている
。このため、このモータを用いた空気調和機を電源周波
数が50Hzの地域で使用した場合と60H2の地域で
使用した場合とでは、その送風能力が変わってしまい、
空気調和機としての能力統一が計れないという問題があ
った。そこで、この問題を解消するために、■コイルの
タップを切換える、■直流モータあるいはトランジスタ
制御交流モータ等の電子制御モータを採用する等の手段
が考えられ、特に最近では■の電子制御モータを採用す
る傾向が一般化しつつある。しかしながら、電子制御モ
ータはインダクションモータに比べ高価であり、空気調
和機をより安価に提供するうえで問題となっていた。殊
に、複数の吹出口を有すると共に、それぞれに送風ファ
ンとこれを駆動するファンモータとを備えたものにあっ
てはこれが顕著である。そこで、このように複数のファ
ンモータを備えたものにあっては、比較的安価なインダ
クションモータと電子制御モータとを併用する方法が考
えられるが、この場合、それぞれの吹出口からの風量バ
ランスが電源周波数の変化に伴って崩れてしまい、騒音
や震動を引き起すという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目
的は、少なくとも2つの吹出口を有すると共に、それぞ
れに送風ファンとこれを駆動するファンモータとを備え
た空気調和機に関し、これらファンモータを駆動方法の
異なるインダクション髪 モータと電子制御モータとの併用により構成すると共に
、電源周波数の変化にかかわらず、上記吹出口からの送
J!Imのバランスを保ち得る空気調和機を提供するに
ある。
[発明の概要] 本発明は、上記の目的を達成するために、少なくとも2
つの吹出口を有すると共に、それぞれの吹出口に送風フ
ァン及びこれを駆動するファンモータとを備えた空気調
和機において、上記ファンモータをインダクションモー
タと電子制御モータとの併用により構成すると共に、各
ファンモータに供給される電源の周波数の変化により起
る上記吹出口からの上記送風ファンによる送風量のアン
バランスを矯正すべく、電源周波数を判別していずれか
一方のファンモータの回転数を制御する制御手段を設け
て構成し、上記制御手段により電源周波数の変化に対応
していずれか一方のファンモータの回転を可変制御して
、電源周波数が変化してもそれぞれの吹出口からの送風
量のバランスを保ち得るようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて説明
する。
本発明の実施には、大別して2つの態様が考えられる。
1つは電子制御モータの回転を電源周波数の変化に対応
して制御するものであり、他は、インダクションモータ
の回転を制御するものである。
初めに、電子制御モータの回転を制御するものについて
説明する。
本実施例に係る空気調和機は、第3図に示すように床置
きタイプで、上下吹出しの構造となっていて、それぞれ
の吹出口3.4には送風ファン(図示せず)及びこれを
駆動するファンモータが設けられている。そして一般に
、冷房時は上側のみ、暖房時は上下吹出しとして使用す
る。特に本発明においては、上側に電子制御モータ1、
下側にインダクションモータ2を採用している。尚、図
中5は熱交換器である。
そして、これら2つのモータの制御手段は第1図に示す
ように構成されている。この制御手段6には、主たる制
御を行うマイコン制御部7が設けられている。そして、
このマイコン制御部7には、これに種々の情報を出力す
る装置が接続されている。それらは、電源周波数の判別
データを出力する電源周波数判別部8及び、I!1mの
設定、運転切換等のデータを出力する操作部9及び温度
、湿度等のデータを主力するセンサ部10である。一方
、上記マイコン制御部7には、電子制御モータ1に電力
を供給すると共に、回転数を制御する電子制御モータ制
御部11が接続されると共に、これには電子制御モータ
1が接続されている。また、インダクションモータ2は
、上記マイコン制御部7に直接接続されている。
尚、このマイコン制御部7には、他に圧縮機や弁等12
が接続されている。
次に作用について説明する。
空気調和機13の上側に設けられた電子制御モータ1は
、交流を一旦直流に変換してから電源として使用するた
め、電源周波数の違いによる影響はなく、常に一定回転
数で駆動し得る。一方、下側に設けられるインダクショ
ンモータ2は、電源周波数の変化による影響を受け、6
0H2では、50H2時に比べ回転数が増加する。従っ
て、50H2で上下両モータ1,2による送J!lff
1のバランスがとれていた場合、電源周波数60H2と
して運転すると、送風量のバランスが崩れ、上側の風m
が大巾に変化してしまい、騒音や震動等が引き起されて
しまう。
そこで本実施例においては、本来、電源周波数の変化に
回転数が影響さ2れない電子制御モータ1を電源周波数
の変化に対応して変化させる。
具体的には、電源周波数判別部8で電源周波数をクロッ
クの数と電源周期との比により自動的に判断し、これを
マイコン制御部7で処理し、電子制御モータ制御部11
をコントロールして、電子制御モータ1の回転を制御す
る。この制御はインダクションモータ2の回転数の変化
に対応させて、60H2の場合には回転数を増加させ、
50H2の場合には減少させるようにする。これにより
、電源周波数の変化に影響されることなく、上下の送f
f1lの     1バランスは一定に保たれる。
次に、第2の態様であるインダクションモータの回転を
制御するものについて説明する。
この制御手段は上記手段6と略等しく、第2図のように
構成されている。特に異なる点は、マイコン制御部7と
インダクションモータ2との間に、周波数の変化に対応
してインダクションモータ2のタップ切換を制御する5
0/ 60Hz切換制御部14が接続されていることで
ある。
次に作用について説明する。
電源周波数が変った場合には、マイコン制御部7からの
制御信号により、50/ 60Hz切換制御部14を制
御してインダクションモータ2のタップの切換を行って
、電源周波数の変化に影響されることなく一定回転する
ようにする。これにより、電源周波数の変化に影響され
ない電子制御モータ1と併用しても、上下送風量のバラ
ンスを保つことができると共に、電源周波数の変化に関
係なく能カ一定と成し得る。
以上、実施例を述べてきたが、ファンモータの配置につ
いては、本実施例とは逆に上側にインダクションモータ
、下側に電子制御モータを設けてもよい。また、3つ以
上の吹出口及びファンモータを用いる空気調和機におい
ても本発明を実施することは可能である。
[発明の効果] 以上述べてきたことから明らかなように、本発明によれ
ば次のような優れた効果を発揮する。
(1)  少なくとも2つ以上の吹出口を有すると共に
、それぞれに送風ファンとこれを駆動する?ンモータと
を備えた空気調和機において、インダクションモータと
電子制御モータとの併用を可能にすると共に、それらを
同時駆動しても、電源周波数の変化に関係なく各吹出口
からの送風量のバランスの維持を達成し得る。
(2]  各吹出口からの送風量のバランスの維持を達
成し得るので、空気調和機の運転時における送風による
騒音及び震動等を防止し得る。
(3)  電子制御モータの回転を電源周波数の変化に
対応させて電気的に制御するので、より安価に提供でき
る。
(4)  インダクションモータの回転数を使用地域の
電源周波数に関係なく一定となるよう制御するので、空
気調和機としての能力の統一が可能となる。
(5)  コストの安価なインダクションモータと、電
子制御モータとを併用し得るので、送風能力の制御が容
易で、且つ、安価な空気調和機を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る空気調和機のファンモ
ータ制御手段を示す概略図、第3図は本実施例に係る空
気調和機の概略側断面図である。 図中、1は電子制御モータ、2はインダクションモータ
、3,4は吹出口、6は制御手段である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2つの吹出口を有すると共に、それぞ
    れの吹出口に送風ファン及びこれを駆動するファンモー
    タとを備えた空気調和機において、上記ファンモータを
    駆動方法の異なる電子制御モータとインダクションモー
    タとの併用により構成すると共に、各ファンモータに供
    給される電源の周波数の変化により起る上記吹出口から
    の上記ファンによる送風量のアンバランスを矯正すべく
    、電源周波数を判別していずれか一方のファンモータの
    回転数を制御する制御手段を設けたことを特徴とする空
    気調和機。
  2. (2)上記制御手段が電源周波数を判断する電源周波数
    判別部と、該電源周波数判別部からの出力を処理するマ
    イコン制御部と、該マイコン制御部からの出力により電
    子制御モータの回転数を制御する電子制御モータ制御部
    とにより構成された上記特許請求の範囲第1項記載の空
    気調和機。
  3. (3)上記制御手段が電源周波数を判断する電源周波数
    判別部と、該電源周波数判別部からの出力を処理するマ
    イコン制御部と、該マイコン制御部からの出力によりイ
    ンダクションモータのコイルタップを切換える切換制御
    部とにより構成された上記特許請求の範囲第1項記載の
    空気調和機。
JP59250632A 1984-11-29 1984-11-29 空気調和機 Pending JPS61130746A (ja)

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JP59250632A JPS61130746A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 空気調和機

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JP59250632A JPS61130746A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 空気調和機

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JPS61130746A true JPS61130746A (ja) 1986-06-18

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ID=17210739

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116363U (ja) * 1991-03-29 1992-10-16 アンリツ株式会社 電線接続装置
KR100395937B1 (ko) * 2000-04-11 2003-08-27 주식회사 엘지이아이 공기조화기의 위상제어모터 알피엠제어방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116363U (ja) * 1991-03-29 1992-10-16 アンリツ株式会社 電線接続装置
KR100395937B1 (ko) * 2000-04-11 2003-08-27 주식회사 엘지이아이 공기조화기의 위상제어모터 알피엠제어방법

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