JPS61130681A - 流体制御のための電磁弁 - Google Patents
流体制御のための電磁弁Info
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- JPS61130681A JPS61130681A JP60259927A JP25992785A JPS61130681A JP S61130681 A JPS61130681 A JP S61130681A JP 60259927 A JP60259927 A JP 60259927A JP 25992785 A JP25992785 A JP 25992785A JP S61130681 A JPS61130681 A JP S61130681A
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- valve
- valve body
- stopper
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- closing valve
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- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims description 12
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/44—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
- F02M59/46—Valves
- F02M59/466—Electrically operated valves, e.g. using electromagnetic or piezoelectric operating means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/36—Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
- F02M59/366—Valves being actuated electrically
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1638—Armatures not entering the winding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体制御のための電磁弁であって、弁ケーシン
グと、強磁性材料から成る磁心に取付けられた電磁コイ
ルと、定置の弁座と協働する閉鎖弁体を作動させる可動
子とを有していて、該可動子が電磁コイルを励磁させた
状態で閉鎖弁体を流体の流れ方向に抗して弁座に押しつ
け、電磁コイルの励磁を中断した後で閉鎖弁体が流体圧
によって形成された力にもとづいて弁座から離れて開放
方向にストツノに向かって運動させられる形式のものに
関する。
グと、強磁性材料から成る磁心に取付けられた電磁コイ
ルと、定置の弁座と協働する閉鎖弁体を作動させる可動
子とを有していて、該可動子が電磁コイルを励磁させた
状態で閉鎖弁体を流体の流れ方向に抗して弁座に押しつ
け、電磁コイルの励磁を中断した後で閉鎖弁体が流体圧
によって形成された力にもとづいて弁座から離れて開放
方向にストツノに向かって運動させられる形式のものに
関する。
包ｉλ±艮
既に公知となっている電磁弁においては、可動子に結合
された閉鎖弁体の開放方向での運動が定置のストツノに
よって制限されているので、閉鎖弁体の開放行程中に制
御しようとする圧力の急激な低下が生じるが、ストン・
ぐに閉鎖弁体が当接した後でしか閉鎖弁体と弁座との間
にはコンスタントな流れ横断面積が与えられないので、
このコンスタントな流れ横断面積を介して流体の圧力低
下は不所期に遅延されて行なわれる。弁が開かれた状態
で閉鎖弁体と弁座との間で流れ横断面積を拡大させたな
らば、確かに比較的に迅速な圧力低下を可能にするであ
ろうが、磁心と電磁弁の可動子との間に比較的大きな空
気すき間が与えられて、電磁弁の閉鎖時間が不都合に延
長されるという欠点が生じる。
された閉鎖弁体の開放方向での運動が定置のストツノに
よって制限されているので、閉鎖弁体の開放行程中に制
御しようとする圧力の急激な低下が生じるが、ストン・
ぐに閉鎖弁体が当接した後でしか閉鎖弁体と弁座との間
にはコンスタントな流れ横断面積が与えられないので、
このコンスタントな流れ横断面積を介して流体の圧力低
下は不所期に遅延されて行なわれる。弁が開かれた状態
で閉鎖弁体と弁座との間で流れ横断面積を拡大させたな
らば、確かに比較的に迅速な圧力低下を可能にするであ
ろうが、磁心と電磁弁の可動子との間に比較的大きな空
気すき間が与えられて、電磁弁の閉鎖時間が不都合に延
長されるという欠点が生じる。
発明が解決しようとする課題
本発明が解決しようとする課題は冒頭に述べた形式の電
磁弁を改良して、電磁弁の迅速な切換時間を維持したま
まで、電磁弁の開弁直後に制御しようとする流体の迅速
な圧力低下を保証できるように構成することである。
磁弁を改良して、電磁弁の迅速な切換時間を維持したま
まで、電磁弁の開弁直後に制御しようとする流体の迅速
な圧力低下を保証できるように構成することである。
課題を解決するだめの手段
前述の課題を解決する本発明の構成はストツノが閉鎖弁
体の開放方向に従動可能に構成されていて、電磁コイル
の励磁を中断した後で閉鎖弁体が該閉鎖弁体に作用する
流体圧に関連して種々異なる距離で弁座から離れること
ができる°ようになっていることである。
体の開放方向に従動可能に構成されていて、電磁コイル
の励磁を中断した後で閉鎖弁体が該閉鎖弁体に作用する
流体圧に関連して種々異なる距離で弁座から離れること
ができる°ようになっていることである。
発明の効果 ′
１本発明による電磁弁の構成によって、電磁弁の迅速な
切換時間を維持しながら、所期のように電磁弁の開弁後
直ちに制御しようとする流体の迅速な圧力低下を保証で
きるようになった。
１本発明による電磁弁の構成によって、電磁弁の迅速な
切換時間を維持しながら、所期のように電磁弁の開弁後
直ちに制御しようとする流体の迅速な圧力低下を保証で
きるようになった。
実施態様
特許請求の範囲第２項以下に記載された構成によシ、第
１項に示した電磁弁の有利な実施態様が可能である。
１項に示した電磁弁の有利な実施態様が可能である。
特に有利であるのはストツノｅが押しばねとして構成さ
れていることである。電磁弁が開かれた状態での流体圧
の低下と同時に、可動子と磁心との間の接近が行なわれ
、これによって、電磁コイルが励磁されると電磁弁の迅
速な閉鎖が与えられる。
れていることである。電磁弁が開かれた状態での流体圧
の低下と同時に、可動子と磁心との間の接近が行なわれ
、これによって、電磁コイルが励磁されると電磁弁の迅
速な閉鎖が与えられる。
実施例
第１図に示された電磁弁においては符号１によって弁ケ
ーシングが示されている。弁ケーシング１の内側には強
磁性体から成る磁心２が設けられていて、電磁コイル３
を支持している。
ーシングが示されている。弁ケーシング１の内側には強
磁性体から成る磁心２が設けられていて、電磁コイル３
を支持している。
磁心２は内側シリンダ４と外側シリンダ５とを有してい
て、これらは互いに同心的に配置されて電磁コイル３を
取囲んでいる。内側シリンダ４と外側シリンダ５とはヨ
ーク６によって互いに磁性的に接続して結合されている
。ヨーク６と反対側では、磁性を帯びている円環状のグ
レート７が外側シリンダ５から内側シリンダ４へと突入
している。電磁コイル３はコイル本体８によって支持さ
れている。内側シリンダ４と円環状のプレート７との間
で遮断されている磁気回路は可動子１０によって橋絡さ
れている。可動子１０はワッシャ状部分１１を有してい
て、該ワッシャ状部分１１が中空円筒形の接続部１２に
移行している。この接続部１２は内側シリンダ４の端面
に対して向かい合っていて、プレート７の開口９によっ
て位置決めされた内側シリンダ４に係合している。接続
部１２と内側シリンダ４との間には第１の空気すき間１
３がある。
て、これらは互いに同心的に配置されて電磁コイル３を
取囲んでいる。内側シリンダ４と外側シリンダ５とはヨ
ーク６によって互いに磁性的に接続して結合されている
。ヨーク６と反対側では、磁性を帯びている円環状のグ
レート７が外側シリンダ５から内側シリンダ４へと突入
している。電磁コイル３はコイル本体８によって支持さ
れている。内側シリンダ４と円環状のプレート７との間
で遮断されている磁気回路は可動子１０によって橋絡さ
れている。可動子１０はワッシャ状部分１１を有してい
て、該ワッシャ状部分１１が中空円筒形の接続部１２に
移行している。この接続部１２は内側シリンダ４の端面
に対して向かい合っていて、プレート７の開口９によっ
て位置決めされた内側シリンダ４に係合している。接続
部１２と内側シリンダ４との間には第１の空気すき間１
３がある。
可動子１０のワッシャ状部分１１は内側シリンダ４とは
反対側でプレート７をこえて突出し、該グレート７と一
緒に第２の空気すき間１４を形成している。非磁性材料
から成シ、円盤状の可動子ヘッド１６とタペット１７と
を有する閉鎖弁体１５は可動子ヘラｌ’１６でもって可
動子１５のワッシャ状部分１１内に押し嵌められている
。２つの案内区分１８．１９は閉鎖弁体１５ヲ案内スリ
ーブ２１のシリンダ孔２０内で案内している。案内スリ
ーブ２１は弁座体２２の１部分であって、案内スリーブ
２１のシリンダ孔２０の延長部内に流入孔２３を有して
いる。ヨーク６と弁座体２２との間には中空室２４が形
成されていて、該中空室２４から流出孔２５が出発して
いる。流入孔２３と環状室２６との間では弁座体２２に
弁座２７が形成されておシ、該弁座２７と閉鎖弁体１５
の、円錐状に構成された閉鎖部材２８が協働している。
反対側でプレート７をこえて突出し、該グレート７と一
緒に第２の空気すき間１４を形成している。非磁性材料
から成シ、円盤状の可動子ヘッド１６とタペット１７と
を有する閉鎖弁体１５は可動子ヘラｌ’１６でもって可
動子１５のワッシャ状部分１１内に押し嵌められている
。２つの案内区分１８．１９は閉鎖弁体１５ヲ案内スリ
ーブ２１のシリンダ孔２０内で案内している。案内スリ
ーブ２１は弁座体２２の１部分であって、案内スリーブ
２１のシリンダ孔２０の延長部内に流入孔２３を有して
いる。ヨーク６と弁座体２２との間には中空室２４が形
成されていて、該中空室２４から流出孔２５が出発して
いる。流入孔２３と環状室２６との間では弁座体２２に
弁座２７が形成されておシ、該弁座２７と閉鎖弁体１５
の、円錐状に構成された閉鎖部材２８が協働している。
案内スＩＪ−ブ２１内の接続孔２９は中空室２４と環状
室２６とを結合している。流出孔２５は中間室３０を介
して戻し導管３１へ通じている。電磁弁が閉じられてい
る状態では、流入孔２３に高圧の流体が、例えば内燃機
関の燃料噴射装置のための燃料搬逆ポンプのポンプ搬送
室から供給される。
室２６とを結合している。流出孔２５は中間室３０を介
して戻し導管３１へ通じている。電磁弁が閉じられてい
る状態では、流入孔２３に高圧の流体が、例えば内燃機
関の燃料噴射装置のための燃料搬逆ポンプのポンプ搬送
室から供給される。
のに対して、戻し導管３１における流体圧は低くなって
いる。戻し導管３１は、例えば燃料搬送ポンプのポンプ
タペットの吸込側に結合されている。案内スリーブ２１
には戻しばね３５が支持されている。この戻しばね３５
は他方で閉鎖弁体１５の可動子ヘラｒ１６に作用してい
て、電磁コイル３が励磁されていない状態で閉鎖弁体１
５を弁座２７から引き離し電磁弁を開弁状態に保持して
いる。可動子１０とプレート７との上側には弁ケーシン
グ１にストン／ぐグレート３６が配置されている。スト
ン・ぞプレート３６には貫通孔３７が設けられていて、
案内スリーブ２１内のシリンダ孔２０と心合わせされて
、この貫通孔３７を通ってストン・ぐとしてのストッパ
タペット３８が突出している。゛ストツノフタペット３
８は比較的に大径のストツＡヘッド３９に結合されてい
る。ストン・ぐヘッド３９はスト２パブＶ−ト３６の・
可動子１０とは反対側Ｋ 、ある。ストン・ぞタ
ペット３８は貫通孔３７内を滑動可能に支承されている
。ストツノにヘッド３９には付加ばね４０が支持され、
反対側では例えばねじ（図示せず）によってストッパプ
レート３６に結合されたばねケーシング４１に当接され
ている。付加ばね４０はストン・ぞタペット３８に作用
する所定の力を、ストツノぞプレート３６の、可動子１
０とは反対側にあって第１のストッパぞ４２を形成する
面の下側に当接するようにストン・４ヘツド３９を負荷
している。
いる。戻し導管３１は、例えば燃料搬送ポンプのポンプ
タペットの吸込側に結合されている。案内スリーブ２１
には戻しばね３５が支持されている。この戻しばね３５
は他方で閉鎖弁体１５の可動子ヘラｒ１６に作用してい
て、電磁コイル３が励磁されていない状態で閉鎖弁体１
５を弁座２７から引き離し電磁弁を開弁状態に保持して
いる。可動子１０とプレート７との上側には弁ケーシン
グ１にストン／ぐグレート３６が配置されている。スト
ン・ぞプレート３６には貫通孔３７が設けられていて、
案内スリーブ２１内のシリンダ孔２０と心合わせされて
、この貫通孔３７を通ってストン・ぐとしてのストッパ
タペット３８が突出している。゛ストツノフタペット３
８は比較的に大径のストツＡヘッド３９に結合されてい
る。ストン・ぐヘッド３９はスト２パブＶ−ト３６の・
可動子１０とは反対側Ｋ 、ある。ストン・ぞタ
ペット３８は貫通孔３７内を滑動可能に支承されている
。ストツノにヘッド３９には付加ばね４０が支持され、
反対側では例えばねじ（図示せず）によってストッパプ
レート３６に結合されたばねケーシング４１に当接され
ている。付加ばね４０はストン・ぞタペット３８に作用
する所定の力を、ストツノぞプレート３６の、可動子１
０とは反対側にあって第１のストッパぞ４２を形成する
面の下側に当接するようにストン・４ヘツド３９を負荷
している。
弁座体２２と、磁心２と、グレート７とストツパグレー
ト３６とが配置されたコツプ形の弁ケーシングは、さら
にカバープレート４５を収容している。このカッζ−プ
レート４５は、一方ではストン・９プレート３６に当接
しておシ、他方ではこのカバープレート４５にねじ山付
きり／グ４６が係合している。ねじ山付きリング４６は
弁ケーシングｌに螺入されていて、弁座体２２と、磁心
２と、プレート７と、ストツノぞプレート３６と、力・
ζ−プレート４５とを弁ケーシングｌ内で緊定している
。電磁コイル３への電流供給は、カバープレート４５に
配置された導電性の接続ピン４７を介して行なわれる。
ト３６とが配置されたコツプ形の弁ケーシングは、さら
にカバープレート４５を収容している。このカッζ−プ
レート４５は、一方ではストン・９プレート３６に当接
しておシ、他方ではこのカバープレート４５にねじ山付
きり／グ４６が係合している。ねじ山付きリング４６は
弁ケーシングｌに螺入されていて、弁座体２２と、磁心
２と、プレート７と、ストツノぞプレート３６と、力・
ζ−プレート４５とを弁ケーシングｌ内で緊定している
。電磁コイル３への電流供給は、カバープレート４５に
配置された導電性の接続ピン４７を介して行なわれる。
発明の作用
第２図にもとづいて、本発明による電磁弁の作用形式を
説明する。第２には横座標に時間ｔが、左側の縦座標に
流入孔２３内の流体圧ｐが、右側の縦座標に弁ＰＪＩｉ
２７と閉鎖弁体１５の閉鎖部材２８との間の流れ横断面
Ｆが示されている。
説明する。第２には横座標に時間ｔが、左側の縦座標に
流入孔２３内の流体圧ｐが、右側の縦座標に弁ＰＪＩｉ
２７と閉鎖弁体１５の閉鎖部材２８との間の流れ横断面
Ｆが示されている。
ｔａミコイルが励磁されると、可動子１０が磁心２に向
かって引き付けられる。これ忙よって、閉鎖弁体１５が
第２図の左側の破線で示された線ａのように弁座２７に
向かって運動させられて、時間ｔ１においては閉鎖部材
２８でもって弁座２７に当て付けられている。この時、
電磁弁は閉じられていて、流入導管２３内には、例えば
燃料噴射ポンプのポンプタペットの搬送行程にもとづい
て、実線すによって示されたように流体圧が形成されて
いる。今や、時点ｔ２において電磁コイル３の励磁が中
断されたならば、閉鎖部材２８は一方では戻しばね３５
の力によって、かつ他方では閉鎖部材２８に作用してい
る高い流体圧の力だよって開弁方向に、ストン・ぞタペ
ット３８に向かって運動させられる。これによ−って、
弁座２７と閉鎖部材２８との間の、流体のための流れ横
断面積が右側の破線Ｃのように与えられる。ケーシング
に固定配置された従来のストッパタペット３８において
は、閉鎖弁体１５の開弁運動はこのストッパタペット３
８に当接することによって制限されていた。その結果．
ストツパタペット３８に閉鎖弁体１５が当接することに
よって、弁の流れ横断面積は水平に延びる破線ｄのよう
に一定に保たれる。この場合、ケーシングに固定された
ストッパタペット３８を有する構成のためには、流入孔
２３内の流体圧の低下は実線ｅに示されるように行なわ
れている。この実線ｅは、閉鎖弁体１５の開弁運動が終
了した時点において、すなわち破線ｄで示したようなコ
ンスタントな流れ横断面積に移行するときに、実線ｅは
不安定因子ｆを有していて、流体圧はこの不安定因子ｆ
かられずかに遅らされて低下させられ、不都合となって
いた。本発明により、ストツノぐタペット３８は付加ば
ね４０の力に抗して移動可能に支承されていて、電磁コ
イル３の励磁を中断した後で戻しばね３５の力と流体圧
の力との合計が閉鎖部材２８にかかつて付加ばね４０の
力を克服できるようになっている。その結果、閉鎖弁体
１５はストツパタペット３８と接触した後でストッパタ
ペット３８を閉鎖弁体１５の開弁方向に移動させ、これ
によって、ストンＡへツー’３９がストッパプレート３
６から離され、一点鎖線ｇによって示されるように比較
的大きな流れ横断面積が開かれる。閉鎖部材２８におけ
る流体圧が低下すると同時に、付加ばね４０はストン・
ぞタペット３８を移動させ、ひいては閉鎖弁体１５をも
弁座２７の方向へ移動させて、ストツノヘッド３９が所
定の流体圧のもとてストツノξグレー）３６に：接触し
て、弁座２７と閉鎖部材２８との間で破線ｄのようなコ
ンスタントな流れ横断面積が調整されるようになってい
る。一点鎖線ｇのように弁座２７と閉鎖部材２８との間
での比較的に大きな流れ横断面積にもとづいて、所期の
ように流体の迅速な圧力低下は弁座２７を介して十字鎖
線りのように行なわれている。
かって引き付けられる。これ忙よって、閉鎖弁体１５が
第２図の左側の破線で示された線ａのように弁座２７に
向かって運動させられて、時間ｔ１においては閉鎖部材
２８でもって弁座２７に当て付けられている。この時、
電磁弁は閉じられていて、流入導管２３内には、例えば
燃料噴射ポンプのポンプタペットの搬送行程にもとづい
て、実線すによって示されたように流体圧が形成されて
いる。今や、時点ｔ２において電磁コイル３の励磁が中
断されたならば、閉鎖部材２８は一方では戻しばね３５
の力によって、かつ他方では閉鎖部材２８に作用してい
る高い流体圧の力だよって開弁方向に、ストン・ぞタペ
ット３８に向かって運動させられる。これによ−って、
弁座２７と閉鎖部材２８との間の、流体のための流れ横
断面積が右側の破線Ｃのように与えられる。ケーシング
に固定配置された従来のストッパタペット３８において
は、閉鎖弁体１５の開弁運動はこのストッパタペット３
８に当接することによって制限されていた。その結果．
ストツパタペット３８に閉鎖弁体１５が当接することに
よって、弁の流れ横断面積は水平に延びる破線ｄのよう
に一定に保たれる。この場合、ケーシングに固定された
ストッパタペット３８を有する構成のためには、流入孔
２３内の流体圧の低下は実線ｅに示されるように行なわ
れている。この実線ｅは、閉鎖弁体１５の開弁運動が終
了した時点において、すなわち破線ｄで示したようなコ
ンスタントな流れ横断面積に移行するときに、実線ｅは
不安定因子ｆを有していて、流体圧はこの不安定因子ｆ
かられずかに遅らされて低下させられ、不都合となって
いた。本発明により、ストツノぐタペット３８は付加ば
ね４０の力に抗して移動可能に支承されていて、電磁コ
イル３の励磁を中断した後で戻しばね３５の力と流体圧
の力との合計が閉鎖部材２８にかかつて付加ばね４０の
力を克服できるようになっている。その結果、閉鎖弁体
１５はストツパタペット３８と接触した後でストッパタ
ペット３８を閉鎖弁体１５の開弁方向に移動させ、これ
によって、ストンＡへツー’３９がストッパプレート３
６から離され、一点鎖線ｇによって示されるように比較
的大きな流れ横断面積が開かれる。閉鎖部材２８におけ
る流体圧が低下すると同時に、付加ばね４０はストン・
ぞタペット３８を移動させ、ひいては閉鎖弁体１５をも
弁座２７の方向へ移動させて、ストツノヘッド３９が所
定の流体圧のもとてストツノξグレー）３６に：接触し
て、弁座２７と閉鎖部材２８との間で破線ｄのようなコ
ンスタントな流れ横断面積が調整されるようになってい
る。一点鎖線ｇのように弁座２７と閉鎖部材２８との間
での比較的に大きな流れ横断面積にもとづいて、所期の
ように流体の迅速な圧力低下は弁座２７を介して十字鎖
線りのように行なわれている。
ストッパプレート３６に接触しているストツノξヘッド
３９においては、閉鎖弁体１５と可動子１０とが、電磁
コイル３を新たに励磁したときに空気すき間１３．１４
が電磁弁の迅速な閉弁を保証できる程度に小さい位置で
支持される。
３９においては、閉鎖弁体１５と可動子１０とが、電磁
コイル３を新たに励磁したときに空気すき間１３．１４
が電磁弁の迅速な閉弁を保証できる程度に小さい位置で
支持される。
本発明による電磁弁の、第３図に示した第２の実施例に
おいて、第１図に示した電磁弁と同じ形状と作用を有す
る部分は同じ符号で示されている。第１図に示した電磁
弁と異なって第３図に示した電磁弁においては戻しばね
３５を設ける必要がなくストツパヘラ１″３９と付加ば
ね４０とを有するストン・ぞタペット３８が省略されて
いる。第１図に示した電磁弁とは異なって、第３図に示
した電磁弁においては閉鎖弁体１５の可動子ヘッド１６
とストッパプレート３６との間には、可動子１０と閉鎖
弁体１５とを弁座２７に向かって押して、弾性的なスト
ツパとして用いられる。押しばね５０が配置されている
。
おいて、第１図に示した電磁弁と同じ形状と作用を有す
る部分は同じ符号で示されている。第１図に示した電磁
弁と異なって第３図に示した電磁弁においては戻しばね
３５を設ける必要がなくストツパヘラ１″３９と付加ば
ね４０とを有するストン・ぞタペット３８が省略されて
いる。第１図に示した電磁弁とは異なって、第３図に示
した電磁弁においては閉鎖弁体１５の可動子ヘッド１６
とストッパプレート３６との間には、可動子１０と閉鎖
弁体１５とを弁座２７に向かって押して、弾性的なスト
ツパとして用いられる。押しばね５０が配置されている
。
電磁コイル３の励磁が中断されたならば、流体圧によっ
て流入孔２３内で閉鎖部材２８に作用する力が、閉鎖弁
体１５と可動子１０とを押しばね５０の力に抗して移動
させるので、弁座２７と閉鎖部材２８との間に第２図に
示した一点鎖線ｇのような比較的大きい流れ横断面積が
流体のために開かれる。これによって、流体圧の迅速な
低下が可能である。流体圧の低下と同時に押しばね５０
の力が可動子１０と閉鎖弁体１５とを弁座２７の方向へ
さらに移動させることによって、弁座２７と閉鎖弁体２
８との間の流れ、 横断面積だけでなく、空気すき間１
３．１４も小さくされることによって、電磁コイル３を
新たに励磁した際に所期のように電磁弁の迅速な閉鎖が
与えられる。
て流入孔２３内で閉鎖部材２８に作用する力が、閉鎖弁
体１５と可動子１０とを押しばね５０の力に抗して移動
させるので、弁座２７と閉鎖部材２８との間に第２図に
示した一点鎖線ｇのような比較的大きい流れ横断面積が
流体のために開かれる。これによって、流体圧の迅速な
低下が可能である。流体圧の低下と同時に押しばね５０
の力が可動子１０と閉鎖弁体１５とを弁座２７の方向へ
さらに移動させることによって、弁座２７と閉鎖弁体２
８との間の流れ、 横断面積だけでなく、空気すき間１
３．１４も小さくされることによって、電磁コイル３を
新たに励磁した際に所期のように電磁弁の迅速な閉鎖が
与えられる。
第１図は本発明の第１の実施例による電磁弁の縦断面図
、第２図は、本発明による電磁弁における流体圧と弁の
開かれた時の流れ横断面積との、時間を追った経過を示
すグラフ、第３図は、本発明の第２の実施例による電磁
弁の縦断面図である。 １・・・弁ケージ゛ング、２・・・磁心、３・・・電磁
コイル、４・・・内シリンダ、５・・・外シリンダ、６
・・・ヨ−り、７・・・プレート、８・・・コイル本体
、９・・・開口、１０・・・可動子、】１・・・ワッシ
ャ状部分、１２・・・接続部、１３．１４・・・空気す
き間、１５・・・閉鎖弁体、１６・・・可動子へツＰ、
１７・・・夕波ット、１８．１９・・・案内区分、２０
・・・シリンダ孔、２１・・・案内スリーブ、２２・・
・弁座体、２３・・・流入孔、２４・・・中空室、２５
・・・流出孔、２６・・・環状室、２７・・・弁座、２
８・・・閉鎖部材、２９・・・接続導管、３０・・・中
間室、３１１・・・戻し導管、３５・・・戻しばね、３
６・・・ストッパプレート、３７・・・貫通孔、３８・
・・ストツノξタペット、３９・・・ヌトノ／８ヘツｒ
、４０・・・付加ばね、−４１・・・ばねケーシング、
４２・・・ヌトツノぐ、４５・・・力Ｚ 、 フレート
、４７・・・接続ビン、５０・・・押しばね、ｔ・・・
時間、Ｐ・・・流体圧、Ｆ・・・流れ横断面積、ａ・・
・線、ｂ・・・実線、Ｃ・・・破線、ｄ・・・破線、ｅ
・・・実線、ｆ・・・不安定因子、ｇ・・・一点鎖線、
ｈ・・・十字鎖線、ｔｘ、ｔｚ・・・時点。
、第２図は、本発明による電磁弁における流体圧と弁の
開かれた時の流れ横断面積との、時間を追った経過を示
すグラフ、第３図は、本発明の第２の実施例による電磁
弁の縦断面図である。 １・・・弁ケージ゛ング、２・・・磁心、３・・・電磁
コイル、４・・・内シリンダ、５・・・外シリンダ、６
・・・ヨ−り、７・・・プレート、８・・・コイル本体
、９・・・開口、１０・・・可動子、】１・・・ワッシ
ャ状部分、１２・・・接続部、１３．１４・・・空気す
き間、１５・・・閉鎖弁体、１６・・・可動子へツＰ、
１７・・・夕波ット、１８．１９・・・案内区分、２０
・・・シリンダ孔、２１・・・案内スリーブ、２２・・
・弁座体、２３・・・流入孔、２４・・・中空室、２５
・・・流出孔、２６・・・環状室、２７・・・弁座、２
８・・・閉鎖部材、２９・・・接続導管、３０・・・中
間室、３１１・・・戻し導管、３５・・・戻しばね、３
６・・・ストッパプレート、３７・・・貫通孔、３８・
・・ストツノξタペット、３９・・・ヌトノ／８ヘツｒ
、４０・・・付加ばね、−４１・・・ばねケーシング、
４２・・・ヌトツノぐ、４５・・・力Ｚ 、 フレート
、４７・・・接続ビン、５０・・・押しばね、ｔ・・・
時間、Ｐ・・・流体圧、Ｆ・・・流れ横断面積、ａ・・
・線、ｂ・・・実線、Ｃ・・・破線、ｄ・・・破線、ｅ
・・・実線、ｆ・・・不安定因子、ｇ・・・一点鎖線、
ｈ・・・十字鎖線、ｔｘ、ｔｚ・・・時点。
Claims (4)
- １．流体制御のための電磁弁であつて、弁ケーシングと
、強磁性材料から成る磁心に取付けられた電磁コイルと
、定置の弁座と協働する閉鎖弁体を作動させる可動子と
を有していて、該可動子が電磁コイルを励磁させた状態
で閉鎖弁体を流体の流れ方向に抗して弁座に押しつけ、
電磁コイルの励磁を中断した後で閉鎖弁体が流体圧によ
つて形成された力にもとづいて弁座から離れて開放方向
にストツパに向かつて運動させられる形式のものにおい
て、ストツパ（３８，５０）が閉鎖弁体（１５）の開放
方向に従動可能に構成されていて、電磁コイル（３）の
励磁を中断した後で閉鎖弁体（１５）が該閉鎖弁体（１
５）に作用する流体圧に関連して種々異なる距離で弁座
（２７）から離れることができるようになつていること
を特徴とする、流体制御のための電磁弁。 - ２．ストツパ（３８，３９）が付加ばね（４０）の力に
抗して閉鎖弁体（１５）の開放方向で移動可能に支承さ
れている、特許請求の範囲第１項記載の電磁弁。 - ３．ストツパ（３８，３９）が、閉鎖弁体（１５）に作
用する所定の流体圧を上回つて補助ストツパ（３６，４
２）から離れることができるようになつている、特許請
求の範囲第２項記載の電磁弁。 - ４．ストツパが押しばね（５０）として構成されている
、特許請求の範囲第１項記載の電磁弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3442750.3 | 1984-11-23 | ||
| DE19843442750 DE3442750A1 (de) | 1984-11-23 | 1984-11-23 | Magnetventil zur fluidsteuerung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61130681A true JPS61130681A (ja) | 1986-06-18 |
| JPH0633826B2 JPH0633826B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=6250985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60259927A Expired - Lifetime JPH0633826B2 (ja) | 1984-11-23 | 1985-11-21 | 流体制御のための電磁弁 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4690373A (ja) |
| EP (1) | EP0182109B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0633826B2 (ja) |
| DE (2) | DE3442750A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107218724A (zh) * | 2017-08-02 | 2017-09-29 | 广东华工佳源环保科技有限公司 | 一种导热油锅炉保护装置及保护方法 |
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| DE3732553A1 (de) * | 1987-09-26 | 1989-04-13 | Bosch Gmbh Robert | Magnetventil |
| EP0571003B1 (en) * | 1987-12-02 | 1997-07-16 | Ganser-Hydromag Ag | Electromagnetically operated device for the rapid switch-over of electro-hydraulically actuated fuel injectors |
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Family Cites Families (15)
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- 1984-11-23 DE DE19843442750 patent/DE3442750A1/de not_active Ceased
-
1985
- 1985-09-24 US US06/779,723 patent/US4690373A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-10-19 DE DE8585113280T patent/DE3571682D1/de not_active Expired
- 1985-10-19 EP EP85113280A patent/EP0182109B1/de not_active Expired
- 1985-11-21 JP JP60259927A patent/JPH0633826B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
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| CN107218724B (zh) * | 2017-08-02 | 2022-08-16 | 广东华工环源环保科技有限公司 | 一种导热油锅炉保护装置及保护方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0182109A3 (en) | 1987-08-05 |
| EP0182109A2 (de) | 1986-05-28 |
| JPH0633826B2 (ja) | 1994-05-02 |
| US4690373A (en) | 1987-09-01 |
| EP0182109B1 (de) | 1989-07-19 |
| DE3571682D1 (en) | 1989-08-24 |
| DE3442750A1 (de) | 1986-05-28 |
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