JPS61130268A - リジン誘導体及び抗プラスミン剤 - Google Patents
リジン誘導体及び抗プラスミン剤Info
- Publication number
- JPS61130268A JPS61130268A JP59251985A JP25198584A JPS61130268A JP S61130268 A JPS61130268 A JP S61130268A JP 59251985 A JP59251985 A JP 59251985A JP 25198584 A JP25198584 A JP 25198584A JP S61130268 A JPS61130268 A JP S61130268A
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- Japan
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- formulas
- chemical formulas
- formula
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Quinoline Compounds (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はフィブリン塊溶解酵素であるプラスミンの阻害
作用を有し5、止血剤等として有用な新規化合物を提供
せんとするものである。
作用を有し5、止血剤等として有用な新規化合物を提供
せんとするものである。
(従来技術と問題点)
プラスミンは生体内での血液の凝固に中心的役割を果す
フィブリンやフィブリノーゲン等の蛋白質に対して特有
の分解酵素の1つであり、その阻。
フィブリンやフィブリノーゲン等の蛋白質に対して特有
の分解酵素の1つであり、その阻。
害作用を有する物質は出血性疾患や炎症性疾患等の治療
に有用な医薬品となる。
に有用な医薬品となる。
従来よすIJレジンアルギニンの成る種の誘導体がプラ
スミンの阻害作用を有することが報告されているが(例
えば、J−Blot、 chsm、20885(195
4)。
スミンの阻害作用を有することが報告されているが(例
えば、J−Blot、 chsm、20885(195
4)。
J、 Biocham、 、 5T450 (1965
)等参照)、当該化合物のプラスミン阻害活性は低く医
薬品として実用に供するには程遠い。
)等参照)、当該化合物のプラスミン阻害活性は低く医
薬品として実用に供するには程遠い。
(発明の構成)
本発明の化合物は下記の一般式にて表わされ、分子の中
心にL −I7ジン骨格を有し、そのカル−キル基はア
ミンと結合してアミドとなり、一方該カルゴキシル基が
結合している炭素と同じ炭素に結合しているアミノ基に
は芳香族スルホニル基の結合した特徴的な構造を有し、
前記公知の化合物に比し、優れたプラスミン阻害作用を
有する。
心にL −I7ジン骨格を有し、そのカル−キル基はア
ミンと結合してアミドとなり、一方該カルゴキシル基が
結合している炭素と同じ炭素に結合しているアミノ基に
は芳香族スルホニル基の結合した特徴的な構造を有し、
前記公知の化合物に比し、優れたプラスミン阻害作用を
有する。
(式中、x 、 x’はそれぞれ水素原子、/%ロrン
原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、
アリールオ中シ基、ジアルキルアミノ基、アルキルカル
ぎ一ニルアミノ基又はアルキルカルゴニ中、R1,R2
はそれぞれ水素原子;アルキル基(カルボキシル基、ア
ルコキシカルざニル基、フェニル基、ヒト0中ジフエニ
ル基、カルylf中ジシクロヘキシル基又はフエノキシ
カルゲニルシクロヘ中シル基にて置換されていても良い
。);シクロアル中ル基;フェニル基(ハeI?’7N
子、シアノ基、トリフルオロメチル基、アルキル基、ア
ルコキシ基、アルコキシカルがニル基、7!ニルアルキ
ル基(シアル中ルアミノ基で置換されていてモ良いa
)、フェニルアルケニル基(シアル中ルアミノ基で置換
されていても良い。)、フェノ中シ基、フェニルカルぎ
ニル基(アミノ基、ジアルキルアミノ基又はニドa基に
て置換されていても良い・)又はピリジルメチル基にて
置換されていても良い。);クマリル基(アルキル基で
置換されていても良い。)又はキノリル基(アルキル基
で置換されていても良い。)を示す。但し、R1及びR
2は同時に水素であってはならない。〕又は式%式% 子、水酸基、カル♂ギシル基、アミノカルがニル基、ア
ルキル基、アルコキシカルがニル基、フェニル基、フェ
ニルアル中ル基又ハフェニルカルメ二ル基(アルコキシ
カル?ニル基で置換すれていても良い。)を示す。)に
て示されるL + IJレジン導体又はその薬学的に許
容し得る塩。−上記に於ける薬学的に許容し得る塩とし
ては、例えば、塩酸塩、臭酸塩、硫酸塩、燐酸塩等の無
機酸塩、蓚酸塩、コハク酸塩、リンゴ酸塩、クエン酸塩
、乳酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸
塩、メタンスルホン酸塩等の有機酸塩である。
原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、
アリールオ中シ基、ジアルキルアミノ基、アルキルカル
ぎ一ニルアミノ基又はアルキルカルゴニ中、R1,R2
はそれぞれ水素原子;アルキル基(カルボキシル基、ア
ルコキシカルざニル基、フェニル基、ヒト0中ジフエニ
ル基、カルylf中ジシクロヘキシル基又はフエノキシ
カルゲニルシクロヘ中シル基にて置換されていても良い
。);シクロアル中ル基;フェニル基(ハeI?’7N
子、シアノ基、トリフルオロメチル基、アルキル基、ア
ルコキシ基、アルコキシカルがニル基、7!ニルアルキ
ル基(シアル中ルアミノ基で置換されていてモ良いa
)、フェニルアルケニル基(シアル中ルアミノ基で置換
されていても良い。)、フェノ中シ基、フェニルカルぎ
ニル基(アミノ基、ジアルキルアミノ基又はニドa基に
て置換されていても良い・)又はピリジルメチル基にて
置換されていても良い。);クマリル基(アルキル基で
置換されていても良い。)又はキノリル基(アルキル基
で置換されていても良い。)を示す。但し、R1及びR
2は同時に水素であってはならない。〕又は式%式% 子、水酸基、カル♂ギシル基、アミノカルがニル基、ア
ルキル基、アルコキシカルがニル基、フェニル基、フェ
ニルアル中ル基又ハフェニルカルメ二ル基(アルコキシ
カル?ニル基で置換すれていても良い。)を示す。)に
て示されるL + IJレジン導体又はその薬学的に許
容し得る塩。−上記に於ける薬学的に許容し得る塩とし
ては、例えば、塩酸塩、臭酸塩、硫酸塩、燐酸塩等の無
機酸塩、蓚酸塩、コハク酸塩、リンゴ酸塩、クエン酸塩
、乳酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸
塩、メタンスルホン酸塩等の有機酸塩である。
本発明の前記一般式にて表わされる化合物について代表
的なものを具体的に例示すれば表−1の通りである。尚
、表中の化合物には番号を付しであるが、以下の説明に
於いては便宜上当該化合物番号にて個々の化合物の表示
に代える。なお、化合物15,18.27のC末端基の
下部に(D)と表示しであるのは、その炭素が0体であ
る事を示す。また、物性欄に於ける爺は核磁気共鳴スペ
クトルを意味し数字は通常、化学シフトを表示するのに
用いられるδ(デルタ)値であり単位はppmである。
的なものを具体的に例示すれば表−1の通りである。尚
、表中の化合物には番号を付しであるが、以下の説明に
於いては便宜上当該化合物番号にて個々の化合物の表示
に代える。なお、化合物15,18.27のC末端基の
下部に(D)と表示しであるのは、その炭素が0体であ
る事を示す。また、物性欄に於ける爺は核磁気共鳴スペ
クトルを意味し数字は通常、化学シフトを表示するのに
用いられるδ(デルタ)値であり単位はppmである。
溶媒はCDCl2 (重クロロホルム〕、(CD30)
2SO2(d6−シメチルスルホキシド)、CD50D
(重メタノール)を単独あるいは組み合せて用いた。内
部標準としてはTMS (テトラメチル7ラノ)を用い
た。なお、δ値の次に表示したカッコ内の数字は水素原
子の数で、それに続く表示は、Sが単一線、dが二重線
、tが三重線、qが四重線、mが多重線、broadが
巾広い吸収を意味する。なお溶媒に由来する吸収は省略
した。
2SO2(d6−シメチルスルホキシド)、CD50D
(重メタノール)を単独あるいは組み合せて用いた。内
部標準としてはTMS (テトラメチル7ラノ)を用い
た。なお、δ値の次に表示したカッコ内の数字は水素原
子の数で、それに続く表示は、Sが単一線、dが二重線
、tが三重線、qが四重線、mが多重線、broadが
巾広い吸収を意味する。なお溶媒に由来する吸収は省略
した。
IRは赤外スペクトルを意味し、特にことわらない限シ
臭化カリウム錠剤として測定した。溶液でとった場合は
、カッコ内に使用溶媒を示した。なお数字は波数を示し
単位はcrn−1である。又吸収ピークは主なもののみ
示した。
臭化カリウム錠剤として測定した。溶液でとった場合は
、カッコ内に使用溶媒を示した。なお数字は波数を示し
単位はcrn−1である。又吸収ピークは主なもののみ
示した。
MSは質量スペクトルを意味し数字は陽イオンフラグメ
ントの質量を電荷で除したVeを示す。なおピークは主
なもののみを示した。
ントの質量を電荷で除したVeを示す。なおピークは主
なもののみを示した。
本発明の化合物はいわゆるペプチド合成と呼ば、れる種
々の方法の組み合せによりて合成され得るが、合成の経
路は大きく分けて、次の2つになる。
々の方法の組み合せによりて合成され得るが、合成の経
路は大きく分けて、次の2つになる。
A) 市QのN6−ペンジルオキジカルボニル−L、
−リジy (H−Lys−OH,ZニーC00CH,、
φ)を原料として、先ずリジンのN末端を導入し後から
C末端基を導入した後、保護基の2基を除く方法。又は
B) 市販+7)N’−t−ブチルオキシカルボニル
−N6−ベンジルオキシカルボニル−し−リジン (BOC−Ly’5−OH,BOCニーCoo−C(C
H3)5)にC末端を導入した後、既知の方法でBOC
基のみを選択的に除去してからN末端を導入し、最後に
2基を除去する方法。
−リジy (H−Lys−OH,ZニーC00CH,、
φ)を原料として、先ずリジンのN末端を導入し後から
C末端基を導入した後、保護基の2基を除く方法。又は
B) 市販+7)N’−t−ブチルオキシカルボニル
−N6−ベンジルオキシカルボニル−し−リジン (BOC−Ly’5−OH,BOCニーCoo−C(C
H3)5)にC末端を導入した後、既知の方法でBOC
基のみを選択的に除去してからN末端を導入し、最後に
2基を除去する方法。
更に、N末端基、C末端基の導入法について本発明にお
いて用いた方法を述べれば、 イ)N末端基導入方法は、芳香族スルホン酸塩化物(A
r S O2Ct)を用いる方法口)C末端基導入方
法は、以下の様に細分化される。(各方法の基礎になる
既知文献を併せて記載するが、不発明で行われた反応の
条件は、必ずしもこれら既知文献のそれと同じではない
。
いて用いた方法を述べれば、 イ)N末端基導入方法は、芳香族スルホン酸塩化物(A
r S O2Ct)を用いる方法口)C末端基導入方
法は、以下の様に細分化される。(各方法の基礎になる
既知文献を併せて記載するが、不発明で行われた反応の
条件は、必ずしもこれら既知文献のそれと同じではない
。
これら既知文献は参考である。)
i)混合酸無水物法(Ann、Chem、 、5721
90(1951))11)酸塩化物法(Bloch@m
1stry、、 42219 (1965))iii)
ホスファゾ法(Chsm、Bsr、、 932387
(1960))1■)ジシクロへキシルカルボソイミド
法[J、 Am、 Chsm、 SOC,、77106
7(1955)]■)活性エステル化法(例えばN−ハ
イドロキシコハク酸イミドを用いる方法) (J、 Am、 Chem、 SOC,、853039
(1963))但し、本発明の化合物のすべてがここに
記述した方法のいずれでも合成できるわけではない。各
化合物に適した合成法の組み合わせが必要である。
90(1951))11)酸塩化物法(Bloch@m
1stry、、 42219 (1965))iii)
ホスファゾ法(Chsm、Bsr、、 932387
(1960))1■)ジシクロへキシルカルボソイミド
法[J、 Am、 Chsm、 SOC,、77106
7(1955)]■)活性エステル化法(例えばN−ハ
イドロキシコハク酸イミドを用いる方法) (J、 Am、 Chem、 SOC,、853039
(1963))但し、本発明の化合物のすべてがここに
記述した方法のいずれでも合成できるわけではない。各
化合物に適した合成法の組み合わせが必要である。
これらの方法のうち、代表的な例について一般的である
。) ルート■ ■ ■ 〜 蜜 ■から■はいわゆるシーツテンバウマン反応ト〜〜 して知られている方法を適用すればよい。
。) ルート■ ■ ■ 〜 蜜 ■から■はいわゆるシーツテンバウマン反応ト〜〜 して知られている方法を適用すればよい。
即ち、■を適当な溶媒系・・・例えばエチルエーテル−
水、トルエン−水、1.4−ジオキサン−水。
水、トルエン−水、1.4−ジオキサン−水。
アセトン−水などに@濁又は溶解させ、適当な塙基、・
・・例えばNILOH,NaHCO3,に2co31k
ト=・t”■に対してl当t〜5当量、好ましくは2
〜3当量加える。
・・例えばNILOH,NaHCO3,に2co31k
ト=・t”■に対してl当t〜5当量、好ましくは2
〜3当量加える。
この反応液に芳香族スルホン酸塩化物(ArSO2C1
)をそのまま、あるいは反応溶媒に使用した有機溶媒に
溶かし、これを一度にあるいは数回に分けて添加する。
)をそのまま、あるいは反応溶媒に使用した有機溶媒に
溶かし、これを一度にあるいは数回に分けて添加する。
この時、反応液の温度は、−10°C〜30℃、好まし
くは、5〜lO℃に保つ。反応時間は1時間〜50時間
、好ましくは5時間〜20時間である。
くは、5〜lO℃に保つ。反応時間は1時間〜50時間
、好ましくは5時間〜20時間である。
通常の後処理を行う事により■が得られる。
■から■の合或は、前述の口) −V)に記載されてい
る方法を用いればよい。
る方法を用いればよい。
■から■の合成は■を適当な有接溶媒(エーテル類、炭
化水素、ハロケ9ン化炭化水素、ノアルキルホルムアミ
ド、ニトリル類など)に溶かし、こ/R+ こへ1〜3当量の囮 を加え、−10℃〜30℃、\
R2 好ましくは0〜20℃で1時間〜50時間、好ましくは
5時間〜20時間反応させる。反応後、通常の後処理に
より■が得られる。
化水素、ハロケ9ン化炭化水素、ノアルキルホルムアミ
ド、ニトリル類など)に溶かし、こ/R+ こへ1〜3当量の囮 を加え、−10℃〜30℃、\
R2 好ましくは0〜20℃で1時間〜50時間、好ましくは
5時間〜20時間反応させる。反応後、通常の後処理に
より■が得られる。
■から■は、いわゆるHB r/A c OH法[J、
Am、Chem。
Am、Chem。
Soc、、815688 (1959)]、あるいはH
2−Pdによる接触還元法[Chem、 Bar、、
651192(1932))に従って行うことができる
。
2−Pdによる接触還元法[Chem、 Bar、、
651192(1932))に従って行うことができる
。
ルート■
■をよく乾燥された適当な溶媒、例えばエーテル類、ハ
ロケ゛ン化炭化水素などに溶かし、−10℃〜30°C
1好ましくは0〜5℃に反応温度を保ちつつ、五塩化リ
ンを10〜5.0当量、好ましくは1.0〜15当量を
一度に、あるいは10分〜1時間、好ましくは10分〜
20分かけて、攪拌下に添加する。上記反応温度に保っ
て、添加後、更に30分〜1時間かけて攪拌下に反応を
行う。この後室温で10分〜2時間、好ましくはlO分
〜1時間攪拌する。この後、10℃〜70”C1好まし
くは30°C〜50°Cで溶媒その他を減圧留去するこ
とによって■が得られる。
ロケ゛ン化炭化水素などに溶かし、−10℃〜30°C
1好ましくは0〜5℃に反応温度を保ちつつ、五塩化リ
ンを10〜5.0当量、好ましくは1.0〜15当量を
一度に、あるいは10分〜1時間、好ましくは10分〜
20分かけて、攪拌下に添加する。上記反応温度に保っ
て、添加後、更に30分〜1時間かけて攪拌下に反応を
行う。この後室温で10分〜2時間、好ましくはlO分
〜1時間攪拌する。この後、10℃〜70”C1好まし
くは30°C〜50°Cで溶媒その他を減圧留去するこ
とによって■が得られる。
■は不安定な物質であるので、直ちに■への反応を行う
事が望ましい。■をよく乾燥さ・れた適当な溶媒、例え
ばエーテル類、ハロヶ゛ン化炭化水素、炭化水素などに
溶かし、ここへ1〜3当量の/ R1 鼎\R2を加える。(この際、トリエチルアミンなどの
第三級有機アミンを使用してもよい。)反応温度は0〜
50°C1好ましくは10〜20℃で1時間〜50時間
、好ましくは5時間〜20時間反応させる。反応後、通
常の後処理により■が得られる。
事が望ましい。■をよく乾燥さ・れた適当な溶媒、例え
ばエーテル類、ハロヶ゛ン化炭化水素、炭化水素などに
溶かし、ここへ1〜3当量の/ R1 鼎\R2を加える。(この際、トリエチルアミンなどの
第三級有機アミンを使用してもよい。)反応温度は0〜
50°C1好ましくは10〜20℃で1時間〜50時間
、好ましくは5時間〜20時間反応させる。反応後、通
常の後処理により■が得られる。
■から■への転換はルート■で記述した方法で行えばよ
い。
い。
ルート■
即ち、市販の■をよく乾燥した適当な溶媒・・・酢酸エ
チル、ジオキサン、テトラヒドロフランなどに溶かし、
適当な第三級有機アミン・・・例えば、トリエチルアミ
ンを■に対して1〜5当協、好ましくは1〜2当量加え
る。この溶液を一20°C〜10℃、好ましくは一り5
℃〜O′Cに冷却し、ここへクロル炭酸エチル(クロル
炭酸フェニルでもよい)を■に対して1〜3当鴬、好ま
しくは1〜1.5当量加え、5分〜1時間攪拌下に反応
を行う。反応後、通常の後処理により■を含む溶液が得
られる。
チル、ジオキサン、テトラヒドロフランなどに溶かし、
適当な第三級有機アミン・・・例えば、トリエチルアミ
ンを■に対して1〜5当協、好ましくは1〜2当量加え
る。この溶液を一20°C〜10℃、好ましくは一り5
℃〜O′Cに冷却し、ここへクロル炭酸エチル(クロル
炭酸フェニルでもよい)を■に対して1〜3当鴬、好ま
しくは1〜1.5当量加え、5分〜1時間攪拌下に反応
を行う。反応後、通常の後処理により■を含む溶液が得
られる。
/R1
この溶液に一15℃〜0℃で四 を1〜3当量\R2
添加する。添加後、更に10分〜5時間反応し、5〜3
0℃、好ましくは10〜20℃で10時間〜50時間反
応させる。反応後通常の後処理により■が得られる。
0℃、好ましくは10〜20℃で10時間〜50時間反
応させる。反応後通常の後処理により■が得られる。
■から■は既知の方法によって性力うる。
(例えばProc、 Natl’、Acad、 Sci
、、 58. ] 806.(1967)等)■から■
はルート■で述べた/ヨノテン・バウマン法又は適当な
有機溶媒(エーテル類、 N、N −ノアルキルホルム
アミド、 N、N−ノアルキルアセトアミド、ハロケ゛
ン化炭化水素類など)と適当な第三級有機塩基(トリア
ルキルアミン、ノアルキルアニリン、ピリノンなど)の
和み合わせによって行い得る。
、、 58. ] 806.(1967)等)■から■
はルート■で述べた/ヨノテン・バウマン法又は適当な
有機溶媒(エーテル類、 N、N −ノアルキルホルム
アミド、 N、N−ノアルキルアセトアミド、ハロケ゛
ン化炭化水素類など)と適当な第三級有機塩基(トリア
ルキルアミン、ノアルキルアニリン、ピリノンなど)の
和み合わせによって行い得る。
■から■はルート■のとおり。
以下、代表的な化合物についての製法について具体的に
例を示して説明する。
例を示して説明する。
実施例I
N’−(p−)ルエンスルホニル)−L−リシン4−ベ
ンジルピペリノンアミド N′−ペンノルオキシカルボニルリノン、(1)、5I
を、1,4−ジオキサン100 ml 、H2O150
ml及びに2Co34.92 、?に溶かす。ここへ、
I)−トルエンスルホニルクロライ)”3.74g’t
l、4−、/オキサン15−に溶かした溶液を、1.5
時間かけて滴下する。攪拌下、15°Cに保ちながら、
−夜放置後、1,4−ジオキサン及び水を減圧留去し、
水を加え、エチルエーテルで洗浄。二層分離し、水層に
塩酸を加えて酸性にした後、酢酸エチルで抽出した。
ンジルピペリノンアミド N′−ペンノルオキシカルボニルリノン、(1)、5I
を、1,4−ジオキサン100 ml 、H2O150
ml及びに2Co34.92 、?に溶かす。ここへ、
I)−トルエンスルホニルクロライ)”3.74g’t
l、4−、/オキサン15−に溶かした溶液を、1.5
時間かけて滴下する。攪拌下、15°Cに保ちながら、
−夜放置後、1,4−ジオキサン及び水を減圧留去し、
水を加え、エチルエーテルで洗浄。二層分離し、水層に
塩酸を加えて酸性にした後、酢酸エチルで抽出した。
後、通常の方法に従い処理し、更にエタノール−n−へ
キサンから結晶化させることによりN′=(p−1ルエ
ンスルホニル) −N′−ペンノルオキシカルボニルリ
ジン、 (n) 、 5. OF ヲ得f、ニー。
キサンから結晶化させることによりN′=(p−1ルエ
ンスルホニル) −N′−ペンノルオキシカルボニルリ
ジン、 (n) 、 5. OF ヲ得f、ニー。
([1)2.2!!、N−ハイドロキシコハク酸イミド
580 m9を1,4−ジオキサン20m1K#かじ、
ノルクロへキシルカルボジイミド(DCC) 1.05
.9 ヲ加えた後、5〜10℃で一夜放置。後、通常の
後処理により、N’−(p−トルエンスルホニル)−N
′−(ベンジルオキシカルビニル)−L−リジンN−ハ
イドロキシコハク酸イミドエステル、 (I[I) 、
の結晶2.61を得た。
580 m9を1,4−ジオキサン20m1K#かじ、
ノルクロへキシルカルボジイミド(DCC) 1.05
.9 ヲ加えた後、5〜10℃で一夜放置。後、通常の
後処理により、N’−(p−トルエンスルホニル)−N
′−(ベンジルオキシカルビニル)−L−リジンN−ハ
イドロキシコハク酸イミドエステル、 (I[I) 、
の結晶2.61を得た。
(III) 1.06 Fを1,4−ジオキサン15−
に溶かし、4−ベンジルビ被りノン350■を加え、1
0℃で10時間攪拌下に反応させた後、通常の後処理に
より、N’−(p−トルエンスルホニル)・−N′−ペ
ンノルオキンカルボニルーL−リノン4−ペンツルビに
リノンアミド、GV)、820mqを得た。
に溶かし、4−ベンジルビ被りノン350■を加え、1
0℃で10時間攪拌下に反応させた後、通常の後処理に
より、N’−(p−トルエンスルホニル)・−N′−ペ
ンノルオキンカルボニルーL−リノン4−ペンツルビに
リノンアミド、GV)、820mqを得た。
(Iv)82o■<3o%臭化水素酸−酢e溶Q 1.
s−を加え、室温で20分攪拌。ノエチルエーテルを
加えると、目的物N’−(p−トルエンスルボニノリー
L−リジン4−ペンツルビペリノンアミド、(V)。
s−を加え、室温で20分攪拌。ノエチルエーテルを
加えると、目的物N’−(p−トルエンスルボニノリー
L−リジン4−ペンツルビペリノンアミド、(V)。
の臭化水素酸塩が沈殿する。エーテルをデカンテーショ
ンで除く。このエーテル洗浄を数回くり返した後、炭酸
水素す) IJウム水溶液を加えてアルカリ性にし、ク
ロロホルムで抽出し、更に通常の後処理により(V)6
50■を、得た。
ンで除く。このエーテル洗浄を数回くり返した後、炭酸
水素す) IJウム水溶液を加えてアルカリ性にし、ク
ロロホルムで抽出し、更に通常の後処理により(V)6
50■を、得た。
実施例2
実施例1と同様の方法で合成したN′−(ジベンゾフラ
ン−2−スルホニル)−N′−(ペンノルオキシカルボ
ニル)−L−リノン、(1)、98C1りを1.4−ソ
オキサ、75m1およびテトラヒドロフラノ5rnlに
溶かし、氷冷下、五塩化リン8oomりを10分間で添
加。約10分間攪拌。
ン−2−スルホニル)−N′−(ペンノルオキシカルボ
ニル)−L−リノン、(1)、98C1りを1.4−ソ
オキサ、75m1およびテトラヒドロフラノ5rnlに
溶かし、氷冷下、五塩化リン8oomりを10分間で添
加。約10分間攪拌。
次いで室温で30分間攪拌し、45°Cの湯浴上で1,
4−ジオキサンその他を減圧留去する。
4−ジオキサンその他を減圧留去する。
改めて残直に1.4−ジオキサン10rnlを加え、こ
こへ3−ベンゾイルアニリン380 m9を添加し室温
で一夜放置する。
こへ3−ベンゾイルアニリン380 m9を添加し室温
で一夜放置する。
常法通り後処理してN′−(ジベンゾフラン−2〜スル
ホニル) −N′−(ペンノルオキシカルボニル)−L
−リジン3−ベンゾイルアニリド890m9を得た。
ホニル) −N′−(ペンノルオキシカルボニル)−L
−リジン3−ベンゾイルアニリド890m9を得た。
(II) 890■を30係臭化水素酸−酢酸溶液2.
0mlで処理し、最終目的物ツー(ジベンゾフラン−2
−スルホニル)−L−リジン3−ベンゾイルアニリド1
30mgを得た。
0mlで処理し、最終目的物ツー(ジベンゾフラン−2
−スルホニル)−L−リジン3−ベンゾイルアニリド1
30mgを得た。
%施例3 N’−(クマリン−6−スルホニル)−L
−リジン4−ペンツルビペリノンアミドN’−(t−ブ
チルオキシカルビニル)−N′−(ペンノルオキシカル
ボニル) −1J ノン1.0.9.)IJエチルアミ
ン320m9をテトラヒドロフラノ10m1に溶かす。
−リジン4−ペンツルビペリノンアミドN’−(t−ブ
チルオキシカルビニル)−N′−(ペンノルオキシカル
ボニル) −1J ノン1.0.9.)IJエチルアミ
ン320m9をテトラヒドロフラノ10m1に溶かす。
氷−塩で冷やしながら、クロル炭酸エチル330iqを
攪拌下に添加。約20分後に4−ベンジルピペリジン4
60rn9を添加。
攪拌下に添加。約20分後に4−ベンジルピペリジン4
60rn9を添加。
約2時間攪拌した後、室温で一夜放置。通常の後処理に
より、N’−(t−プチルオキシカルボニ/l/ )
−N′−(ペンノルオキシカルボニル)−リジン4−ペ
ンツルビペリノンアミl’、(1)、1.1gを得た。
より、N’−(t−プチルオキシカルボニ/l/ )
−N′−(ペンノルオキシカルボニル)−リジン4−ペ
ンツルビペリノンアミl’、(1)、1.1gを得た。
(1) 1.1 !jを6N−塩化水素−1,4−ジオ
キサン3.5−に溶かし、約5分間室温で攪拌。更に1
,4−ジオキサン3.5−を加え、室温でlhr放置す
る。
キサン3.5−に溶かし、約5分間室温で攪拌。更に1
,4−ジオキサン3.5−を加え、室温でlhr放置す
る。
ここへエチルエーテル20−を加えるとN′−ペンノル
オキシカルボニル−4−ペンツルビにリジンアミド(I
I)の塩酸塩が油状になって沈む。
オキシカルボニル−4−ペンツルビにリジンアミド(I
I)の塩酸塩が油状になって沈む。
エチルエーテルをデカンテーションで除く。この操作を
数回くり返した後、炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、
(II)をクロロホルムで抽出。芒硝で乾燥後、クロロ
ホルムを減圧下に留去した。
数回くり返した後、炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、
(II)をクロロホルムで抽出。芒硝で乾燥後、クロロ
ホルムを減圧下に留去した。
(II) 500■を、炭酸カリウム630mgを水6
−と1.4−ジオキサン20dに溶かした溶液に溶かシ
、ココへクマリン−6−スルホニルクロライド2809
を添加。
−と1.4−ジオキサン20dに溶かした溶液に溶かシ
、ココへクマリン−6−スルホニルクロライド2809
を添加。
実施例1と同様に処理してN′−(クマリン−6〜スル
ホニル) N′−(ペンノルオキシカルボニル)−L
−リジン4−ペンツルビにリジン、 (III) 。
ホニル) N′−(ペンノルオキシカルボニル)−L
−リジン4−ペンツルビにリジン、 (III) 。
350mqを得た。
(I[[) 260 mQを30qb臭化水素酸−酢酸
溶液0.5ばで処理し、最終目的物N/ −(クマリン
−6−スルホニル) −L −IJ ノン4−ペンツル
ビ61J ノンアミド50m9を得た。
溶液0.5ばで処理し、最終目的物N/ −(クマリン
−6−スルホニル) −L −IJ ノン4−ペンツル
ビ61J ノンアミド50m9を得た。
実施例4
p−ニトロアニリン1.4gをピリジン20−に溶かし
、氷−塩で冷却し、三塩化リン0.71 、Fを加え、
そのまま15分間攪拌した。
、氷−塩で冷却し、三塩化リン0.71 、Fを加え、
そのまま15分間攪拌した。
室温vc戻シタ後、N’−(p−トルエンスルホニル)
−N′ −(ペンノルオキシカルボニル) −L −I
J シン4.3gを加え、60°Cで3時間攪拌した。
−N′ −(ペンノルオキシカルボニル) −L −I
J シン4.3gを加え、60°Cで3時間攪拌した。
通常の後処理により、N’−(p−1ルエンスルホニル
)−N′−(ペンノルオキシカルボニル)−L−リジン
p−ニトコアニリド、 (I) 、 3.5..6を得
た。
)−N′−(ペンノルオキシカルボニル)−L−リジン
p−ニトコアニリド、 (I) 、 3.5..6を得
た。
N′−(ペンノルオキシカルボニル)基の除去は実施例
1と同様に行い、化合物(1) 1.2 gからN/−
(p−)ルエンスルホニル) −L、 −IJ 、:、
’ンp−二トロアニリドー塩酸塩380#?を得た。゛
実施例5 N’−(p−)ルエンスルホニル)−L−
リジン4−シアノアニリド N’−(p−)ルエンスルホニル)−N′−(ペンノル
オキシカルボニル) −L −IJジン1.O,17及
びp−シアノアニリン270mgをトルエン15mに加
え、攪拌下に三塩化リン200〜を室温で5分間にわた
って添加する。この反応液を120°Cの油浴中、還流
、攪拌下に3.5時間反応を行う。
1と同様に行い、化合物(1) 1.2 gからN/−
(p−)ルエンスルホニル) −L、 −IJ 、:、
’ンp−二トロアニリドー塩酸塩380#?を得た。゛
実施例5 N’−(p−)ルエンスルホニル)−L−
リジン4−シアノアニリド N’−(p−)ルエンスルホニル)−N′−(ペンノル
オキシカルボニル) −L −IJジン1.O,17及
びp−シアノアニリン270mgをトルエン15mに加
え、攪拌下に三塩化リン200〜を室温で5分間にわた
って添加する。この反応液を120°Cの油浴中、還流
、攪拌下に3.5時間反応を行う。
通常の後処理によりN’−(p−1ルエンスルホニル)
−N′−(ペンノルオキシカルボニル)−L−リジン4
−シアノアニリド、(1)、980Ingを得た。
−N′−(ペンノルオキシカルボニル)−L−リジン4
−シアノアニリド、(1)、980Ingを得た。
N′ −(ペンノルオキシカルボニル)基の除去ハ実施
例1と同様に行い、化合物(1)からN’−(p−トル
エンスルホニル) −L −IJジン4−シアノアニリ
ド510■を得た。
例1と同様に行い、化合物(1)からN’−(p−トル
エンスルホニル) −L −IJジン4−シアノアニリ
ド510■を得た。
実M例6 N’−(p−トルエンスルホニル) −L
−IJシン4−ニトロベンノルアミド酢酸塩 N’−(p−トルエンスルホニル)−N′−(ベンソル
オキシカルボニル)−L−リジン4.3gとp−二トロ
ペンノルアミン1.55gを、)lfルホルムアミド5
−及びアセトニトリル5ffi7!に溶がし、氷−塩で
冷却下ノンクロへキシルカルボッイミド2.5gを加え
、1時間攪拌下に反応し、更に一夜室温で放置した。通
常の後処理によりN/−(p−トルエンスルホニル)−
N6−(ペンノルオキシカルボニル) −L −IJ
ノン4−ニトロペンジルアミド、(1)、21gを得た
。
−IJシン4−ニトロベンノルアミド酢酸塩 N’−(p−トルエンスルホニル)−N′−(ベンソル
オキシカルボニル)−L−リジン4.3gとp−二トロ
ペンノルアミン1.55gを、)lfルホルムアミド5
−及びアセトニトリル5ffi7!に溶がし、氷−塩で
冷却下ノンクロへキシルカルボッイミド2.5gを加え
、1時間攪拌下に反応し、更に一夜室温で放置した。通
常の後処理によりN/−(p−トルエンスルホニル)−
N6−(ペンノルオキシカルボニル) −L −IJ
ノン4−ニトロペンジルアミド、(1)、21gを得た
。
N6− (ペンノルオキン力ルぜニル)基の除去ハ実施
例1と同様に行い、(I)43oIn9がらN’−(p
−トルエンスルホニル) −L −IJジノン−ニトロ
ペンノルアミド酢酸塩340In9を得た。
例1と同様に行い、(I)43oIn9がらN’−(p
−トルエンスルホニル) −L −IJジノン−ニトロ
ペンノルアミド酢酸塩340In9を得た。
(発明の効果)
本発明の化合物は前述の如くプラスミンに対して浸れた
阻害作用を有し、従って、本発明の化合物及びその薬学
的に許容し得る塩は、止血剤や抗炎症剤等としてプラス
ミン作用の先進による出血性疾患、炎症性疾患の治療に
有用な医薬品となる。
阻害作用を有し、従って、本発明の化合物及びその薬学
的に許容し得る塩は、止血剤や抗炎症剤等としてプラス
ミン作用の先進による出血性疾患、炎症性疾患の治療に
有用な医薬品となる。
現在抗プラスミン剤として広く使用されているε−アミ
ノカプロン酸やトラネキサム酸はいずれもプラスミンに
よるフィブリン塊溶解作用を抑制し、この為、有用な止
血剤等として用いられているが、この薬理作用は主とし
てこれらの薬物がプラスミノーケ0ン及びプラスミンの
いわゆるリジン結合部位(LBS )に結合し、プラス
ミノーケ9ン及びプラスミンにフィブリンが結合するこ
とを防げる結果として発現すると考えられている。(例
えばChem、 Rev、、 81431 (1981
)、 Biochem、 J、、 163389(19
77)、 Eur、 J、 Biochem、、 84
573 (1978)等参照)一方、これらの薬物はプ
ラスミンによる合成基質(例えばKabi社のS−22
51等)及びフィブリノ−ダンの分解抑制については極
めて低い効果しか示さない。この事はプラスミンの生体
内基質にはフィブリン以外にも種々ある(例えばフィブ
リノ−ダンなど)がこれらの分解抑制に上記薬物は効果
を示さない事を意味する。
ノカプロン酸やトラネキサム酸はいずれもプラスミンに
よるフィブリン塊溶解作用を抑制し、この為、有用な止
血剤等として用いられているが、この薬理作用は主とし
てこれらの薬物がプラスミノーケ0ン及びプラスミンの
いわゆるリジン結合部位(LBS )に結合し、プラス
ミノーケ9ン及びプラスミンにフィブリンが結合するこ
とを防げる結果として発現すると考えられている。(例
えばChem、 Rev、、 81431 (1981
)、 Biochem、 J、、 163389(19
77)、 Eur、 J、 Biochem、、 84
573 (1978)等参照)一方、これらの薬物はプ
ラスミンによる合成基質(例えばKabi社のS−22
51等)及びフィブリノ−ダンの分解抑制については極
めて低い効果しか示さない。この事はプラスミンの生体
内基質にはフィブリン以外にも種々ある(例えばフィブ
リノ−ダンなど)がこれらの分解抑制に上記薬物は効果
を示さない事を意味する。
本発明の化合物はプラスミンによるフィブリン分解抑制
とともに合成基質及びフィブリツールに対しても顕著な
分解抑制効果を持ってお9、止血剤等として上記薬物と
異なった薬効、例えばフィブリノ−ダン分解抑制などの
作用を有し、新規な抗プラスミン剤となるものである。
とともに合成基質及びフィブリツールに対しても顕著な
分解抑制効果を持ってお9、止血剤等として上記薬物と
異なった薬効、例えばフィブリノ−ダン分解抑制などの
作用を有し、新規な抗プラスミン剤となるものである。
尚、前述した式で示した本発明の化合物と類似ノモノト
して N/ −(ベンゼンスルホニル) −LIJジン
アミドが既知であるが、我々がこの化合物の抗プラスミ
ン作用を調べたところ、後述の表−3に示す如く、極め
て低い阻害活性しか有していない。これは表−4に示し
た本発明化合物の阻害活性と比べれば、活性の差は明ら
かである。
して N/ −(ベンゼンスルホニル) −LIJジン
アミドが既知であるが、我々がこの化合物の抗プラスミ
ン作用を調べたところ、後述の表−3に示す如く、極め
て低い阻害活性しか有していない。これは表−4に示し
た本発明化合物の阻害活性と比べれば、活性の差は明ら
かである。
又−1本発明の化合物に近い構造のりノン誘導体で抗プ
ラスミン作用を有するものとして、N’−(p−トルエ
ンスルホニル) −L −IJ ノンメチルエステルが
あるがこの抗プラスミン作用も本発明化合物に比べて阻
害活性が低い事は表−3と表−4の比較から明らかであ
る。
ラスミン作用を有するものとして、N’−(p−トルエ
ンスルホニル) −L −IJ ノンメチルエステルが
あるがこの抗プラスミン作用も本発明化合物に比べて阻
害活性が低い事は表−3と表−4の比較から明らかであ
る。
本発明化合物の構造と抗プラスミン剤としての活性と相
関について言えば、全般的に主鎖となるジノン骨格が非
常に重要な役割を果たしており、またそのN末端とC末
端の組合せが太き・な影響を及ぼしていることが認めら
れる。
関について言えば、全般的に主鎖となるジノン骨格が非
常に重要な役割を果たしており、またそのN末端とC末
端の組合せが太き・な影響を及ぼしていることが認めら
れる。
以下に本発明化合物の抗プラスミン活性について代表的
な試験例を示し、具体的に説明する。
な試験例を示し、具体的に説明する。
尚、以下の試験例に於いてフィブリン分解抑制及びフィ
ブリン合成基質(Kabi社製S−2251)分解抑制
の測定法は次のとおりである。また、試験結果は本発明
の化合物については前記表−1の化合物番号にて表4に
示し、比較例としての市販の抗プラスミン剤や化学的に
類似の既知物質については表2に化合物の構造を示し、
試験結果を表3に示した。
ブリン合成基質(Kabi社製S−2251)分解抑制
の測定法は次のとおりである。また、試験結果は本発明
の化合物については前記表−1の化合物番号にて表4に
示し、比較例としての市販の抗プラスミン剤や化学的に
類似の既知物質については表2に化合物の構造を示し、
試験結果を表3に示した。
フィブリン分解抑制の測定法
阻害剤を0.18Mホウ酸生理食塩緩衝液(pH7,4
)に溶かし、全体を600μ!とし、37°C恒温槽中
、これに牛のフィブリノーケゝンの02%溶液を200
μに1人のプラスミン0.3カゼインユニy ) /
ml 溶gを100μ!、牛のトロンビン50ユニy
ト/m fg液を100μ!加えた後生成したフィブリ
ン塊浴解時間を測定し、阻害剤を入れな見・場合の溶解
時間(本実験条件では約5分)を2倍に延長する阻害剤
の濃度、r5o(50%阻害濃度)を求める。
)に溶かし、全体を600μ!とし、37°C恒温槽中
、これに牛のフィブリノーケゝンの02%溶液を200
μに1人のプラスミン0.3カゼインユニy ) /
ml 溶gを100μ!、牛のトロンビン50ユニy
ト/m fg液を100μ!加えた後生成したフィブリ
ン塊浴解時間を測定し、阻害剤を入れな見・場合の溶解
時間(本実験条件では約5分)を2倍に延長する阻害剤
の濃度、r5o(50%阻害濃度)を求める。
S−2251分解抑制の測定法
阻害剤を0.05M)リス塩酸緩衝液(pH7,4)に
溶かし、全体を40ON3とし、ここへ3−22515
04を加え37℃の恒温槽中で5分間インキュベーンコ
ノし、人のプラスミン0.2カゼインユニツト/dを5
0紹添加、37℃で4分間インキュベーションしだ後5
0%酢酸50局を加え反応を止める。
溶かし、全体を40ON3とし、ここへ3−22515
04を加え37℃の恒温槽中で5分間インキュベーンコ
ノし、人のプラスミン0.2カゼインユニツト/dを5
0紹添加、37℃で4分間インキュベーションしだ後5
0%酢酸50局を加え反応を止める。
系内で生成した・ぐラニトロアニリンの吸光度を405
nmで測定し、阻害剤なしの場合の強の吸光度を示す
阻害剤濃度を工、。とじて求めた。
nmで測定し、阻害剤なしの場合の強の吸光度を示す
阻害剤濃度を工、。とじて求めた。
フィフリノーダン分解抑制の測定法
阻害剤を0.18Mホウ酸生理食塩緩衝液(pH7,4
)に溶かし、全体を40ON3とし、37℃恒温槽中、
これに同緩衝液に溶解した牛のフィグリノーケ9ンの0
.4%giを5004、人のプラスミン1カゼイ/ユニ
ツト/ ml溶液100/Leを加え、37℃で10分
間反応させた後、トラネキサム酸13.2 mmotを
含む同緩衝液3,800dと牛のトロンビン50ユニツ
ト/ml溶液を200局加えて反応を止め、37℃で1
5分間インキュベーションし、フィブリンを析出させた
。析出したフィブリン塊をガラス棒にまきつけ蒸留水で
洗浄後、残存フィプリノーケ゛ン量をフェノール試薬に
よるチロシン発色法(J。
)に溶かし、全体を40ON3とし、37℃恒温槽中、
これに同緩衝液に溶解した牛のフィグリノーケ9ンの0
.4%giを5004、人のプラスミン1カゼイ/ユニ
ツト/ ml溶液100/Leを加え、37℃で10分
間反応させた後、トラネキサム酸13.2 mmotを
含む同緩衝液3,800dと牛のトロンビン50ユニツ
ト/ml溶液を200局加えて反応を止め、37℃で1
5分間インキュベーションし、フィブリンを析出させた
。析出したフィブリン塊をガラス棒にまきつけ蒸留水で
洗浄後、残存フィプリノーケ゛ン量をフェノール試薬に
よるチロシン発色法(J。
Biol、Chem、、73627 (1927))で
測定した。
測定した。
残存フィブリノ−ダン量から分解フィブリノーケ゛ン量
を求め、阻害剤を入れない場合の、分解フィブリノ−ダ
ン量を半分にする阻害剤の濃度を工、。とじだ。
を求め、阻害剤を入れない場合の、分解フィブリノ−ダ
ン量を半分にする阻害剤の濃度を工、。とじだ。
尚、本発明化合物を医薬として用(・る場合、投与方法
については必ずしも制限はなく、薬学上慣用の製剤方法
にて適当な製剤とし、静脈注射、筋肉内注射、静脈内点
滴、経口投与等の方法にて使用される。又、その用量は
1日、1人当り100m9〜1OQOffi!Pが適当
である。但し、必要に応じて適宜増減し得ることは言う
までもな(・。
については必ずしも制限はなく、薬学上慣用の製剤方法
にて適当な製剤とし、静脈注射、筋肉内注射、静脈内点
滴、経口投与等の方法にて使用される。又、その用量は
1日、1人当り100m9〜1OQOffi!Pが適当
である。但し、必要に応じて適宜増減し得ることは言う
までもな(・。
表2 化合物一覧表(既知物質)
表3 試験結果(既知物質)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {但し、式中Arは▲数式、化学式、表等があります▼
、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります
▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X、X′はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アリー
ルオキシ基、ジアルキルアミノ基、アルキルカルボニル
アミノ基又はアリールカルボニルアミノ基を示す。);
またYは式▲数式、化学式、表等があります▼〔式中、
R_1、R_2はそれぞれ水素原子;アルキル基(カル
ボキシル基、アルコキシカルボニル基、フェニル基、ヒ
ドロキシフェニル基、カルボキシシクロヘキシル基又は
フェノキシカルボニルシクロヘキシル基にて置換されて
いても良い。);シクロアルキル基;フェニル基(ハロ
ゲン原子、シアノ基、トリフルオロメチル基、アルキル
基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、フェニル
アルキル基(ジアルキルアミノ基で置換されていても良
い。)、フェニルアルケニル基(ジアルキルアミノ基で
置換されていても良い。)、フェノキシ基、フェニルカ
ルボニル基(アミノ基、ジアルキルアミノ基又はニトロ
基にて置換されていても良い。)又はピリジルメチル基
にて置換されていても良い。);クマリル基(アルキル
基で置換されていても良い。)又はキノリル基(アルキ
ル基で置換されていても良い。)を示す。但し、R_1
及びR_2は同時に水素であってはならない。〕又は式
▲数式、化学式、表等があります▼(式中、Zは▲数式
、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、但し、n+m=4
、Wは水素原 子、水酸基、カルボキシル基、アミノカルボニル基、ア
ルキル基、アルコキシカルボニル基、フェニル基、フェ
ニルアルキル基又はフェニルカルボニル基(アルコキシ
カルボニル基で置換されていても良い。)を示す。)に
て示されるL−リジン誘導体又はその薬学的に許容し得
る塩。 2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(L−体) {但し、式中Arは▲数式、化学式、表等があります▼
、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります
▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X、X′はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アリー
ルオキシ基、ジアルキルアミノ基、アルキルカルボニル
アミノ基又はアリールカルボニルアミノ基を示す。);
またYは式▲数式、化学式、表等があります▼〔式中、
R_1、R_2はそれぞれ水素原子;アルキル基(カル
ボキシル基、アルコキシカルボニル基、フェニル基、ヒ
ドロキシフェニル基、カルボキシシクロヘキシル基又は
フェノキシカルボニルシクロヘキシル基にて置換されて
いても良い。);シクロアルキル基;フェニル基(ハロ
ゲン原子、シアノ基、トリフルオロメチル基、アルキル
基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、フェニル
アルキル基(ジアルキルアミノ基で置換されていても良
い。)フェニルアルケニル基(ジアルキルアミノ基で置
換されていても良い。)、フェノキシ基、フェニルカル
ボニル基(アミノ基、ジアルキルアミノ基又はニトロ基
にて置換されていても良い。)又はピリジルメチル基に
て置換されていても良い。);クマリル基(アルキル基
で置換されていても良い。)又はキノリル基(アルキル
基で置換されていても良い。)を示す。但し、R_1及
びR_2は同時に水素であってはならない。〕又は式▲
数式、化学式、表等があります▼(式中、Zは−(CH
_2)_nCH(CH_2)_m−、−(CH_2)_
nN(CH_2)_m−、但し、n+m=4、Wは水素
原子、水酸基、カルボキシル基、アミノカルボニル基、
アルキル基、アルコキシカルボニル基、フェニル基、フ
ェニルアルキル基又はフェニルカルボニル基(アルコキ
シカルボニル基で置換されていても良い。)を示す。)
にて示されるL・−リジン誘導体又はその薬学的に許容
し得る塩を有効成分とする抗プラスミン剤。 3)薬学的に許容し得る塩は、塩酸塩、臭酸塩、硫酸塩
、硝酸塩、燐酸塩、蓚酸塩、コハク酸塩、リンゴ酸塩、
クエン酸塩、乳酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエン
スルホン酸塩、又はメタンスルホン酸塩である特許請求
の範囲第1項の化合物。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59251985A JPS61130268A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | リジン誘導体及び抗プラスミン剤 |
DE8585115142T DE3577700D1 (de) | 1984-11-30 | 1985-11-29 | Lysinderivat und proteinase-inhibitor. |
EP85115142A EP0183271B1 (en) | 1984-11-30 | 1985-11-29 | Lysin derivative and proteinase inhibitor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59251985A JPS61130268A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | リジン誘導体及び抗プラスミン剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61130268A true JPS61130268A (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=17230938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59251985A Pending JPS61130268A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | リジン誘導体及び抗プラスミン剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61130268A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992014712A1 (fr) * | 1991-02-13 | 1992-09-03 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Derive de sulfonamide substitue ou composition pharmaceutique contenant ce derive |
WO1999033787A1 (fr) * | 1997-12-26 | 1999-07-08 | Kureha Chemical Industry Co., Ltd. | Derives d'acides amines |
JP2007507473A (ja) * | 2003-10-06 | 2007-03-29 | オサケユイチア ユバンティア ファーマ リミティド | ソマトスタチン受容体1及び/又は4選択的アゴニスト及びアンタゴニスト |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP59251985A patent/JPS61130268A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992014712A1 (fr) * | 1991-02-13 | 1992-09-03 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Derive de sulfonamide substitue ou composition pharmaceutique contenant ce derive |
US5326870A (en) * | 1991-02-13 | 1994-07-05 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Substituted sulfonamide derivative and a pharmaceutical composition comprising the same |
WO1999033787A1 (fr) * | 1997-12-26 | 1999-07-08 | Kureha Chemical Industry Co., Ltd. | Derives d'acides amines |
JP2007507473A (ja) * | 2003-10-06 | 2007-03-29 | オサケユイチア ユバンティア ファーマ リミティド | ソマトスタチン受容体1及び/又は4選択的アゴニスト及びアンタゴニスト |
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