JPS61130126A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPS61130126A
JPS61130126A JP59253067A JP25306784A JPS61130126A JP S61130126 A JPS61130126 A JP S61130126A JP 59253067 A JP59253067 A JP 59253067A JP 25306784 A JP25306784 A JP 25306784A JP S61130126 A JPS61130126 A JP S61130126A
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JP
Japan
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paper
roller
paper feed
cassette
developer
Prior art date
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Pending
Application number
JP59253067A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuyoshi Kuwabara
桑原 哲修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59253067A priority Critical patent/JPS61130126A/ja
Publication of JPS61130126A publication Critical patent/JPS61130126A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • B65H1/26Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
    • B65H1/266Support fully or partially removable from the handling machine, e.g. cassette, drawer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば複写機などの画像形成装置に儒わり
、特に給紙装置部を改良した画像形成装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、画像形成装置たとえば電子複写機等においては年
々小形化が図られており、この種装置においては通常、
用紙の補給あるいは用紙サイズの切換を容易に行なえる
ように、給紙部に対して給紙カセ、トヲ着脱自在とした
カセット式給紙装置が多用されているが、さらに用紙を
一枚ずつ手差しで供給する手差し給紙装置t−も備えて
いるものも多い。
しかしながら、この手差し給紙部#は、複写するごとに
その都度、任意の用紙を使用できるので非常に便利であ
るが、複写するごとにその都度一枚ずつ手差しで供給す
るので非常に面倒であり、カセット式給紙装置のように
連続的な給紙ができないといつ九問題があり九。
そこで、本発明者等によって画像形成するごとに必要部
数の任意の用紙を給紙カセット上に載置セットするだけ
で連続的な給紙が可能な給紙装置t−袋装着友画像形成
装置の開発が進められている。
しかしながら、自動給紙装置を設けた場合には、この自
動給紙装置によって分離給送される用紙全一括してセッ
トするための給紙台を別個に必要とし、装置の複雑化、
重量化、コスト高などを招くといった問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、前記事情にもとずきなされ念もので、その目
的とするところは、着脱自在な給紙カセットに収納され
ている用紙を供給する給紙部を有し、この給紙部によっ
て供給される用紙に対して画像形成する画像形成装置本
体と、この画像形成装置本体に装着され、給紙台上にセ
ットされた複数枚の用紙を順次一枚ずつ前記給紙部へ送
る自動給紙装置とを具備してなる画偉形成装#において
、自動給紙装置によって分離給送される用紙を一括して
セットするための給紙台を別個に必要とせず、装置の簡
素化、軽量化、低コスト化などが図れる画像形成装置を
提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、かかる目的を達成すべく、自動給紙装置の給
紙台を給紙カセットの上面f、f′fうカセットカバー
で兼ねる構成としたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る画像形成装置の一例として原稿台
移動方式の2色カラー複写機を示す外観斜視図、第2図
は縦断正面図である。すなわち、Iは複写機本体で、こ
の複写機本体Iの上面には左右方向(図示矢印へ方向)
に往復動自在な原稿台2が設けられており、この原稿台
2上には原稿カバー3が開閉自在に設けられている。ま
た本体Iの右9面部には給紙カセット4が、左側面部に
は排紙トレイ5がそれぞれ装着されている。
上記給紙カセット4は、本体I内の下部右廻に設けられ
た給紙部6に対して着脱自在となっている。上記給紙部
6VCおいて、7は給紙カセット4内から用紙P1を1
枚づつ取出す給紙ローラ、8ばこの給紙ローラ7(ある
いは後述する自動給紙装置11)から送られる用紙を搬
送するアライニングローラ対であり、このアライニング
ローラ対8の手前には用紙全検知する検知レバー9aと
マイクロスイッチ9bとからなる検知器9が設けられて
いる。
また、給紙カセット40カセ、トカバー(上面)は用紙
金適宜手差し供給(後述する自動給紙装置IIが装着さ
れていないとき可能)あるいは自動給紙するための給紙
台10となっていて、この給紙台10上に自動給紙装置
11が設けられているとともに、この自動給紙装置II
の用紙挿入備の給紙台10上には用紙幅調節fイド12
が設けられている。
上記自動給紙装置IIは、給紙台10.I:に載置セッ
トされた用紙p、’i1枚づつ連続的に給紙部6へ送る
もので、本体Iの右側面に対して着脱自在となっており
、詳細は後で説明する。
また、本体Iのほぼ中央部には感光体ドラム13が配設
されている。そして、この感光体ドラムI3の周囲には
、露光光学系Z(、帯電用帯電器I5.2色カラー現像
装置I6、転写用帯電器I7、剥離用帯電器I8、清掃
装置19、および除電ランプ20などが順次その回転方
向に沿って配置されている。
ここに、上記現像装置I6は、たとえば第1現像器Z6
aと第2現像器16bと[2分割されていて、これらは
共に磁気ブラシ式の現像器であり、それぞれ本体Iに対
して着脱自在となっている。
そして、第1現像器161%第2現滓器16bは、図示
しないリパシプルモータが正転あるいは逆転することに
より、いずれか一方のみ選択的に駆動されるもので、こ
れにより黒色あるいはそれ以外の1色、たとえば赤、黄
、責、緑などのカラー現僧が選択的に行なえるようにな
っている。
また、第1現像器16凰、第2現像器76bは、それぞ
れ現像可能状態にするか否かを制倒するソレノイド(以
、下これを現像器ソレノイドと称す)を備えており、こ
の現像器ソレノイドがオンすると現像可能状態(磁気ブ
ラシ形成可能状!3)となるようになっている。
一方、本体!内の下部には、アライニングローラ対8に
よって送られる用紙PLあるいはP!全感光体ドラムZ
3と転写用帯電器17との間の像転写部21を経て排紙
トレイ5に導く用紙搬送路22が形成されている。そし
て、この用紙搬送路22の像転写部21の上流側には前
記アライニングローラ対8が、また下流側には定着装置
23および排紙ローラ対24が配設されている。
ここに、上記露光光学系I4は、背部をリフレクタ25
によシ囲繞された露光ラング26、ミラー27〜3o、
および設定倍率に応じて位置が移動されるレンズ3It
−有した構成となっている。
しかして、感光体ドラムI3は、図示しない小動機構に
より図示矢印す方向に原稿台2と同期して駆動される。
まず、帯電用帯電器15により一様に帯電され、露光ラ
ンf26により一様に光が照射された原稿の像が露光光
学系I4により感光体ドラムI3上に結像され、静電潜
像が形成される。この形成された静電潜像は、現像装置
I6により現像されて現像剤像化され、転写用帯電器I
7側に送り込まれる。
一方、給紙カセット4あるいは自動給紙装置IIから供
給された用紙PtまたはPzは、アライニングローラ対
8により供給され、感光体ドラムI3上に形成された現
像剤像が転写用帯電器I7により転写される。この現像
剤像が転写された用紙P+  (Pz  )は、剥離用
帯電器I8により感光体ドラムz3から剥離され、用紙
搬送路22t−通過して定着装置23へ導かれ、ここで
転写像が溶融定着された後、排紙ローラ対24により排
紙トレイ5へ排出される。
一方、用紙PI  (Pz )上に現像剤像を転写した
後、感光体ドラムI3上に残った残留トナーは清掃装置
Z9により清掃され、さらに除電ラング20により感光
体ドラム13上の残像が消去され、次の複写動作に備え
るようになっている。
なお、第2図に示す40は電源トランス、41は第1現
保器用の現像剤補給装置、42は第2現偉器用の現像剤
補給装置、43.44は現像剤@度検出器、45は排紙
スイッチ、46は除電ブラシ、47は排気ファンである
つぎに、第3図〜第6図を参照して駆動力伝達系につい
て説明する。第3図は複写機本体1および自動給紙装置
11の内部機構を裏面側から見た図であり、第4図は上
ユニット50を下ユニット5Zから離間して用紙搬送路
22t−開放した状態を示す。図中、53はメインモー
タ48に直結された駆動歯車であり、この駆動歯車53
の駆動力は従動歯車54〜56を介してドラム駆動歯車
57に駆動力を伝達するようになっている。
ま念、駆動歯車53の駆動力は第5図に示すように従動
歯車58〜62を介してアライニングローラ駆動歯車6
3に伝達され、さらに、従動歯!64を介して給紙ロー
ラ駆動歯車65に伝達されるようIICなりている。
このように駆動歯車53の駆動力をドラム駆動歯車57
とアライニングローラ駆動歯車63とに伝達するに際し
、ドラム駆動用動力伝達系66とアライニングローラ1
躯動用動力云達系67とを切り離して各々独立して伝達
させるようにしているため、アライニングローラ対8の
駆動開始前後の負荷変動による衝撃がそのままドラム駆
動歯車57に伝わることがなく、上記衝偏による画像ブ
レを防止できるようになっている。
また、給紙ローラ駆動歯車65は自動給紙装置11の被
駆動力伝達歯車68と噛合する駆動歯車69と常時噛合
した状態となっていて、自動分離方式の自動給紙装置d
tllは駆動力云a機[70ft介して複写機本体1側
から十分大きな駆動力を得る構成となっている。そして
、自身で駆動源を有するものに比べて、用紙の送りスピ
ードの向上、用紙分離機構の向上、および小型化、軽量
化、低コスト化が図れるようになっている。
また、上記自動給紙装置ZIの被駆動力伝達歯先68と
懐写機本体!側の駆1111歯車69との噛合状態は第
4図で示すように上ユニツト51全開いたとき解除され
、自動給紙装fit、11の手動操作による動力伝達系
の駆動が可能となり、紙詰り処理や保守、点検等が容易
に行なえるようになっている。
また、第3図、第4図、および第6図に示す7Iは走査
用モータであり、この走査用モータ71はギアへ、ドに
より減速され、グーリフ2を回転させる。ここで、第6
図に示すように一端を原稿台2の先端に固定され、他端
を原稿台2の後端にスゲリング(図示しない)により支
持されたワイヤ74はアイドルグーリフ5とスゲリング
76によってワイヤ74に張力を与えているテンション
グーリフ7t−介してグーリフ2に巻付けられている。
したがって、第3図に示すようにグーリフ2が矢印c1
方向(時計方向)に回転すると原稿。
台2はa1方向に往動し、原稿台2に取付けられ几マグ
ネット78がリミットスイッチ79により検知されると
デーリフ2はC!方向に回転し、原稿台2はa2方向に
復動する。
また、走査用モータ7Iはエンコーダディスク80とエ
ンフーダセンサ8Zによってメインモータ48と同期さ
れる。
なお、83は原稿台2に取付・けられたマグネ、トであ
り、84はホームスイッチ、85は用紙スタートスイッ
チである。
そして、用紙スタートスイッチ85の検知信号により、
給紙ローラ7、アライニングローラ対8の一方のローラ
に組込まれ几クラッチ機構(図示しない)を□動作させ
、所定のタイミングで、給紙、再スタートを行なうよう
になっている。
なお、第3図および第4図に示す86は現像装置用モー
タ歯車、117.88は従wJ歯惠、89.90は現像
器用駆動歯車、91は下排出ローラ用駆動歯車、92は
上ヒートローラ用駆動歯車である。
また、93はヒータラングであり、第6図中94は原稿
Aを載置する原稿ガラス、95は支持ローラである。
また、支軸52を介して給紙部snが枢支され、はぼ3
0度回動変位し得るユニット5Iには、感光体rラム1
3の周囲に光学系I4、帯電用帯電器I5、露光ラング
26、現像器fI6、清掃装置I9、および除電ランデ
20などが適宜の手段により取付けられており、さらに
原稿台2、給紙ローラ7、アライニングローラ8の上1
1110−ラ8a1 ヒートローラ23の上側ローラ2
3a1および排紙ローラ24の上側ローラ24hが取付
けられている。
また、下ユニット50には、給紙カセット4、アライニ
ングローラ8の下側ローラ8b1転写用帯電器I7、剥
離用帯電器18、ヒートローラ23の下側ローラ23b
1排紙a−ラ24の下側ローラ24b、排紙トレイ5、
およびメインモータ48などが適宜の手段により取付け
られている。
そして、本体1のフロントカバーを回動させて取外した
後、図示しない筐体開閉支持装置を介してほぼ用紙PI
  (Pl )’x搬送する用紙搬送路22に沿って開
閉できるように構成されている。
ま九、本体Iの前面側上端部には、第1図に示すように
操作・ぐネル100が設けられている。
第7図は前記操作・−ネル100t−示すもので、複写
動作を実行させるための複写キー101、割込複写を行
なう割込モードを指定する念めの割込キー102、複写
枚数の設定など行なうテンキー103、複写の色(たと
えば黒、赤、青、緑)を選択する色選択キー104、複
写可能な色を表示する色表示部105、給紙カセット4
による自動給紙か自動給紙装置11による自動給紙かを
選択する給紙選択キー106、複写合計枚数をカウント
するトータルカウンタ107、液晶表示部108が設け
られている。
上記液晶表示部ragは、初耳枚数を表示する枚数表示
部109、紙づまりおよびトナー補給など種々の動作状
態を表示する状態表示部110、ウォームアッグ表示部
111.レディ表示部112、上記色表示部105に対
応して設けられ還択された色を指示する色指示部113
、給紙カセット4による自動給紙モードを表示するカセ
ット給紙モーP表示部114、自動給紙装置11による
自動給紙モードを表示するパイ・ぐス給紙モード表示部
II5、自動露光モード表示部II6、手動露光モード
時の設定露光量表示部117から構成される。
また、自動露光モードを設定する自動露光キー118、
露光量を手動で設定する手動露光キー119、あらかじ
め定められた特定の複写倍率を選択設定する倍率設定キ
ー12σ、任意の複写倍率全設定するズームキーZ21
、設定された倍率全表示する倍率表示部122なども設
けられている。
つぎに、第8図〜第16図を参照して変位機能を有した
露光光学系14について説明する。
露光光学系14はリフレクタ25で背部を囲繞された露
光ランプ26、第1のミラー27、および第4のミラー
30を除いてユニット化されている。第8図および第9
図中130,131はペース組立体129に平行に設け
られたリアフレームおよびフロントフレームでアリ、フ
ロントフレーム130にはガイド板132がリアフレー
ム130に向けて突設されている。そして、このガイド
板132には、上記レンズ31を搭載したレンズキャリ
ッジ133の7aント側および上記ミラー28.29f
搭載したミラーキャリッジ134のフロン)(till
がそれぞれ被Iイド部? 35 、 I 36t−介し
てスライド可能に支持されている。
一方、上記リアフレーム131の内側近傍にはこれと平
行に駆動シャフト137が配設されている。この駆動シ
ャツ) r 3yfiペ一ス組立体129の補助フレー
ム138.739に取着された軸受140,141によ
り回転自在に支持されているとともに、この駆動シャフ
ト137に外嵌されたスライド自在なガイドI42゜1
42、および143t?介して、上記レンズキャリッジ
I33、およびミラーキャリッジ134のリヤ側端が取
付られた状態となっている。
しかして、上記レンズ31f:搭載したレンズキャリッ
ジI33、すなわちレンズユニット144は第10図に
も示すようにガイド板132と駆動シャフト137を案
内として第9図の矢印イ方向に往復移動可能な状態とな
っている。
また、ミラー28.29を搭載したミラーキャリッジI
34、すなわち、ミラーユニット145%レンズユニッ
ト144と同様に第9図の矢印イ方向に往復移動可能な
状態となっている。
また、上記駆動シャフト137は噛合状態にある歯車z
46.r47,14Bを介してステッピングモータ14
9により駆動されるようになっている。
一方、レンズユニット144にはカム組立体155がね
じにより固定されているとともにペース組立体129に
はリンク組立体156が回動自在に支持されている。リ
ンク組立体156のL字状リンク161にはローラ15
7 、1511が取付けられており、リンク組立体15
6はローラ157を介してカム159の円弧状の孔15
9mと、また、ローラ158f介してミラーユニットI
45のブラケットI60の長孔160aと連結されてい
る。
また、第11図に示すようにカム159には、ガイド1
62が回転自在に取付けられており、駆動シャフトI3
7のねじ部137hと係合しており、ステッピングモー
タ149の回転をレンズユニットI44の直線移動に変
換する送りネジ機構15011r、構成している。そし
て、駆動シャフト137f回転させると、ガイド162
を介して、カム組立体155にねじ止めされているレン
ズユニ、)744が矢印イ方向に移動するようになって
いる。
なお、倍率の変更は、レンズ3I及びミラー28、ミラ
ー;?9f移動させ、光路長(原[Aかも感光体ドラム
13までの距離)を変化させることにより行なう。すな
わち、最大縮小複写時は、レンズ31.およびミラー2
9と一体関係にあるミラー28が第9図の実線位置に、
また、等倍複写時には一点鎖線で示す位置に、また、最
大拡大複写時には二点鎖線で示す位置にそれぞれ変位す
るようになっている。
上記レンズユニット144は、下記の経路で動かされる
。すなわち、ステッピングモータx49oMjK麹+力
がtJ!!tJLr4g、z47,146を順次介して
駆動シャフト137に伝達され、この駆動シャフト13
7の回転に伴ってガイド162f移動させ、このfイド
162が設けられたカム組立体155と一体的な関係に
あるし7ス:L、:−ット144を移動するようになっ
ている。レンズ3Iの移動量はステ、ピングモータ14
9の回転角により決定する。なお、レンズ移動量とモー
タ回転角の関係は後述する。
また、ミラーエニット145はレンズユニット144が
移動することにより、下記の経路で動かされる。すなわ
ち、レンズユニット144と一体的な関係にあるカム組
立体155の移動に伴ってカム1590円弧状の孔75
9ILに係合させたa−ラ157が移動し、これにより
リンク組立体156のL字状リンク161が回動変位し
、L字状リンク161に取着されたローラ1511も変
位する。そしてa−ラ1511と係合する長孔r6oI
Lf有したブラケットI61と一体関係にあるミラーユ
ニット145f移動するようになっている。
ミラー28.29の移動量はリンク組立156のL字状
リンク161の回動角により決定し、その回動角はカム
159の円弧状の孔rsybの形状により決定する。
これらの動きを図解したのが第12図および第13図で
ある。すなわち、第12図はカム組立体155とリンク
組立体156の関係を示し、カム159が矢印口方向に
Lの距離全移動するとL字状リンク161が矢印ハ方向
に角度αだけ回動変位する。なお、165はリンク16
1の回動支点である。
また、第13図はリンク組立体156とブラケットI6
0の関係を示し、L字状リンク161が矢印ハ方向にα
だけ回動変位するとブラケットI60が矢印二方向にS
の距離だけ移動することになる。
なお、第9図に示す166は光学センサ、167は櫨光
板であり、レンズユニット144の等倍位置を検出する
等倍検出手段168を構成している。また、169・・
はベース組立体129に設けられた位置決めビンであり
、これらビン169・・・全本体Iのフレームに形成さ
れた穴と嵌合することにより光学ユニットの位置決めを
行なう。170は原稿濃度検出センナである。
また、このようにレンズ31を移動gせて複写倍率全変
化させる際に、その変倍量の最小単位をX俤としたとき
、x’lyに対応するステッピングモータ149のステ
ップ数が整数値VCなるように、前記駆動シャフトI3
7のねじ部I37&のリードが設定されている。
そして、このように設定することに;す、指定された倍
率に対する誤差が少なく、シかも制御が容易なものとす
ることができるようになっている。なお、通常ズーム変
倍複写機の変倍量の最小単位は1%である。操作ノぞネ
ル200上に、倍率表示部122があり、ユーザーはそ
れ亡兄ながらズームキー121により、希望する倍率に
設定する。複写機の内部では、指定された倍率に応じて
、レンズ3I、ミラー28゜29等の移動を行なう。尚
、これらの動作はマイコンによって側倒されている。
つぎに、第14口金参照してレンズ移動量と倍率の変化
量の関係について説明する。な訃、図中、 警 f:レンズの焦点距離 M:保の倍率 F:前側焦点 F′:後側焦点 入:物体距離 B:像距離 全示す。レンズと物体、及び像との間には第14図のよ
うな関係かちり、レンズ位置を像面からの距離Bで表わ
すと、 R= f + f M           ・・・(
1)倍率1r:MtからM宜に変化させるときのBの変
化量ΔBは、 ΔB=(f +fMt )  (f+fMz )2=f
(Mt  1Vh)         ・・・(II)
であるから、Bの変化量(すなわち、レンズ移動量)と
倍率の変化量とけ比例関係にある。
また、レンズ移動゛量とモータのステップ数の関係は下
記の通りである。すなわち、レンズ移動滑ΔB1駆動シ
ャフトのネジ部のリード:L1モータの回転角:α(d
@g )としたとき、次式1  が成り立つ。(但踵モ
ーターシー7ト間のギア比1:1) α ΔB=L−・・・(2) 本機で使用しているモー・夕149はステッピングモー
タで、回転角αは次式で与えられ・る。
α=rΦN            ・・(5)但し、
r:モータの1ステ、f当りの回転角(deg )、N
 :モータに入力されるステップ数(2)と(V′)式
から ar ΔB = −@N           ・・(V)と
なる。
したがって、倍率の変化量とステップ数の関係は、 ([)式と(2)式から r f (Ml  ”! ) ” a e o NここでL
 r r t fは定数であるから、倍率の変化量M、
−Mzは、ステップ数Nによって決ぼる。
ところで、倍率を1多きざみで変化させようとする場合
、1%に対応するステップ数は整数でなければ都合が悪
い。
例えば、1%→7.3ステップと設定されているとする
と、5チ→7.3 X 5 = 36.5ステツプとな
り、モータは36ステツプもしくは37ステツプのどち
らかで回転させることになり、0.5ステツプ分は、倍
率の誤差となって表われる。
そこで、尚武におけるNの係数(〔::〕部)の数値を
限定する必要がある。この中で、rは使用するモータに
よって決まってくる数値(整数)で’y’p、tは、使
用するレンズのもっている固有値である。その点、Lは
自由に設定できるので、Lの数値を選定することにより
前述の条件を満足する方法が最も容易である。
1憾きざみで変倍させる場合のLは、(5)式のM、−
M!=O,Olとして で求められる。
例えば、本機の場合、f=110 (朋)、r=7、5
 (dsg)、N=8であり、 L=6.6(趨) である。
尚、Nの数値は、マイコンで劃−しているモータの場合
、 N=2”(n≧0) の条件に設定しておいた方が、側倒上便利である。
また、本機の光学ユニットは、第15図に示すように、
水平面に対して斜めに配置されておす、し/ズユニ、ト
144及びミラーユニット146の移動方向も同じ向き
に傾いている。
前述の如く、レンズユニットI44及びミラーユニ、ト
I45は駆動シャフト137とペース組立体129のガ
イド板Z32の上にガイド142.142.143を介
して支持されている。
したがって、その移動方向は、第15図のイ方向に限ら
れている。このため、例えばレンズュニッl−144V
Cは、それ自身の荷重Wの分力Fが常に第15図のホ方
向に働いている。
ところで、レンズユニット144のIイド142と駆動
シャフトI37との嵌合部には、動きを良くするために
若干の隙間が設けられているが、この隙間は、ガタッキ
となってレンズユニット144の停止状態が不安定にな
る。
しかし、本機の場合は、前述の力Fによって、レンズユ
ニット144は常に第16図の状態で安定することにな
り、ガタ分によって停止状態がパラつぐことがない。
この作用は、ミラーユニット145の場合も同様である
なお、移動方向が水平方向の場合には、レンズユニット
144およびミラーユニットI45は、第16図に示す
ように駆動シャフトI37の軸心に対して直角な線Li
中心とした場合、その両側に01 、θ2の角度の範囲
でfりつき、画像が不安定になる。
つぎに、第17図〜第21口金参照して前記現像装置I
6について詳細を説明する。第17図に洋間するように
、第1現像ローラ171゜および第2現像ローラryl
zk有し、これら現像ローラ171L +1712を選
択的に1弘動して黒色(第1の色)あるいはそれ以外の
1色(第2の色)、たとえば赤、黄、青、緑などのカラ
ー現像が行なえるようになっている。すなわち、現像装
置I6は、第1現俄ローラ171゜を含む第1現像器(
第1の現像ユニット)Z6&と第2現@ローラ171m
を含む第2現像器(第2の現像ユニット)16bとに2
分割されていて、これら第11第2現像器16 、 、
16bは共に本体Iに対して着脱自在となっている。
この場合、上段の第1現像器16hは、使用者が図中上
方向に引出し得る容易に着脱自在な構成となりており、
また下段の第2現像器16bは、サービスマンが保守、
点検などを行なう度、ゝ、本体Iに対して着脱し得る構
成となっている。
そして、使用頻度の多い黒色トナーで2は下段の第2現
像器16bで使用し、カラートナーT、は上段の第1現
像器I6aで使用するようになっている。
上記第1現像器I6&は、現働機構部l721とトナー
補給部173.とから構成されている。
上記現像機構部l72Iは、後述するケーシング1B1
1の開口181IL−Lt−介してトナーで亀を感光体
ドラムI3に供給する現像ローラl721と、この現像
ローラ171(の表面に形成された現像剤磁気ブラシ1
75&の感光体ドラムI3との摺接部、すなわち現像位
置1761 よりも上流側すなわち第2現像器16b側
に設けられ、現像剤磁気ブラシrys1の厚みを規制す
るドクタ(規制部材) ? 771 と、現像位置l7
61よりも下流側に設けられ、現像ローラ171にの表
面にある現像剤磁気ブラシ175.を掻落とし、現像剤
収容部17g、に導ぐスクレー・−179L と、現像
剤収容部17g、に収容された現像剤攪拌体180.と
をケーシングl8II内に収容した構成となっている。
なお、ケーシング1131(の現像ローラ171.の上
方部位に対応する位置には、現像剤GL(トナーT、、
およびキャリアC1)の透磁率の変化を磁気的に検知す
ることにより現像剤G、中のトナーTLの濃度を検知す
るトナーek度検知器4Iが取着されている。
また、上記現像ローラxrrIは、感光体ドラムI3の
回転中心を通り水平線Llに対して角度α(約510)
となる状態に引かれる直線Lt上に中心が位置する状態
に設けられた磁気ロール(マグネット)l83Iと、こ
の磁気a−ル1831に外嵌され図中時計方向に回転す
るスリーブ(搬送体)1g41とから構成されている。
上記磁気ロールl831は5つの磁極部1851〜18
9L を有し、そのうちのe1磁極185、.187L
  、189.はN極、磁極部11161  + l 
II 81はS極となりており、磁極部1851と18
61との間の角度θ1は約57°、磁極部186Iと1
871との間の角度θz tfit) 71’、磁極部
l871とl88Iとの間の角度θsTd約60″、磁
糧部188Iと1891との間の角度θ4は約60°に
それぞれ設定されている。
また、前記トナー補給部l731は、トナー補給口19
01を現像機構部1721の現像剤収容部17111に
臨ませたホラ−41911と、このホラ141911内
でかつ現像剤補給口1901を閉塞する状態に設けられ
たトナー補給ローラ1921、およびこのトナー補給ロ
ーラ1921側にトナーTIを搬送するようにホッ、p
191+内のトナーを攪拌する一対の攪拌ローラ193
t。
l931を有した構成となっている。
また、前記第2現像器rsbは、上述の第1現像器16
aとほぼ同一基本構成となっており、トナー補給部I7
3!のホッパ1911の形状および現像ローラ1712
の磁気ロール1113Hの磁極の配flNlt造、さら
にトナー!1度検知器44の取付位置などが異なる。し
たがって、他の同一構成部分は符号のサフィックス文字
を「1」から「2」に変更した符号を付して詳細な説明
を省略する。なお、ドクタI77!は現像ローラ17Z
!に対して第1現像器16bとは反対側に位置すること
になる。また、現像ローラZ71!の磁気ロールl83
3は4つの磁極部185!〜188!を有し、そのうち
の磁極部185....I87.はN$J、磁極部18
6. 。
18B冨はS&となっており、磁極部l852(!: 
I−86t (!: 〕MIO角度θs h約90’、
iia極部I86!とI87!との間の角度θ6は約7
0°、磁極部I87!と188!との間の角度0丁は約
80°にそれぞれ設定されている。また、磁気ロールz
83!は、感光体ドラムI3の回転中心を通り水平線L
Lに対して角度β(約1″)となる状態に引かれる直線
L3上に中心が位置する状態に設けられている。
一方、第1現偉器16hおよび第2現偉器16bのそれ
ぞれの磁気a  At183I*183zは、それぞれ
回動角が約35変種度となる状態に回動変位し得る構成
となっており、この回動変位動作に伴って現像a−ラ1
71.  、172゜の表面に現像剤磁気ブラシ175
..175゜全形成したり、取り除いたりできるようV
C,なっている。そして、第1」像器1/laおよび第
2現伸器16bの磁気ロールIIJ3I 、183゜e
 iiB気ロール5駆動手段(図示しない)により所定
位置に切換えられることにより、第1現像器16*もし
くは第2現像器16bのいずれか一方の現像ローラ17
11 .1712の表面にのみ現像剤磁気ブラシ175
1 .175!が形成されるようになりている。
すなわち、第1現像器16&側を動作させる場合には、
第17図に示すように第1現像器761に側の磁気ロー
ル1831を磁極部(現像用磁極)IFI71が現像位
置!761に対向する状態すなわち開口18 fat部
分に位置する状態で、かつ磁極部1851と1861と
のほぼ中間にドクタ1771が位置する状態にするとと
もに、第2現像器16b側の磁気ロール183、t−磁
極部(現像用磁極) 187.が開口1 /? lax
よりケーシングZ812内側に位置するとともに磁極部
l852がドクタZ772に対向するようにする。そし
て、第1現像器16、側の現像ローラ1711の表面に
のみ現像剤磁気ブラシ175Kが形成されるようになっ
ている。
また、第2現像器16b@を動作させる場合には、第1
8図に示すように第1現像器161L側の磁気ロール1
1131を第17図の位置から時計方向に約35変種度
回動変位させてah部185IIfドクタI ’771
に対向させ、かつ磁極部1811f:開口I II I
acよりケーシング1131、内側に位置するとともに
、第2現像器16b側の磁気ロール183!fl第17
図の位置から反時計方向に約35度回動変位させて磁極
部l872が現伶位置l762に対向する状態すなわち
開口181hx部分に位置する状態に、かつ磁極部45
2と186.とのほぼ中間にドクタl772が位置する
状態にする。そして、第2現像゛器16b側の現像ロー
ラ1712の表面にのみ現像剤磁気ブラシl752が形
成されるようになっている。
なお、出猟ロール1831 .183!、の磁極部18
5.,185−を非磁性材料からなるドクタ177(+
 1771に対向すると、現像ローラ1711 e17
12の表面に現像剤磁気ブラシ175I 、175!が
形成されなくなる理由は、磁極部185.,1115!
の所は磁気ブラシの密度が流の状態にあるため現像剤G
l。
Gzt吸着する力が弱く、このためドクタ177、.1
772で簡単に規制できるためであり、これによりスリ
ーブ184..184゜が回転しても現像剤GIIG、
がドクタ1771゜1771部を通過しないようにする
なお、第17図および第18図に示すI 95゜は第2
現像器16bのホッパ191.内のトナーT2の量が所
定値以下になったことを検知するトナー残量検知装置で
あり、トナーT!の量に応じて回動変位する検知レバー
196と一体の作動子197に取付けられた永久磁石1
9Bがホラ141912の外側に設けられた検知器とし
てのリードスイッチ199に近接することにより動作す
る構成となっている。また、図示していないが、第1現
像器16aのホラIJ?191゜に対しても上記トナー
残量検知装#、l95zと同様な構成のトナー残量検知
装置が設けられている。
矢に、現像装置I6の現像動作について説明する。まず
、色選択キーにより第1現像器l61L側が動作するよ
うに選択されると、磁気ロール183L  、Z832
が第17図の状態になるとともVこ第1現像ローラl7
IIのスリーブ184Iが第17図の状轢において時計
方向に回転し、スリーブ1841の表面に現像剤磁気ブ
ラシ1751f形成する。そして、感光体ドラムI3上
にあらかじめ形成され念静電m像をカラーの現像剤G【
で現像することになる。このようにして、静電潜像に対
する現像が終了すると、磁気ロールl831が25度程
度回動変位して磁極部l85IがドクタI 77.に対
向することにより、スリーブ184.上への現像剤磁気
ブラフl75Iの新たな形成が停止され、この状態で更
にスリーブIIJ4Lが所定量回転して現像剤磁気ブラ
シ17!Hが除去される。なお、このとき第2現像ロー
ラl 71.にも現像剤磁気プランl752が形成され
ておらず、次にいずれかの現像器16a、16bが選択
されても色混合などの不具合が生じないようになってい
る。
また、黒色現像すべく第2現像器16bが選択され念場
合には、磁気ロールl83I ll831が第18図の
状態になるとともに第2現像ローラ171.のスリーブ
l842が第18図の状態において時計方向に回転し、
スリーブ184゜の表面に現像剤磁気ブラシl752を
形成する。
そして、前述したと同様にして感光体ドラムI3上の静
電潜像を黒色現像した後、スリーブ1842の表面から
現像剤磁気ブラシI75!を除去した状轢で現像動作を
終了することになる。
また、各現像器16h 、16bに設けられた現像剤濃
度検出器43.44は、第19図に示すように、クーシ
ング1811 (1811)内に臨むとともに内部に磁
界を発生させるコイル200.200が内蔵されたヘッ
ド部2015有し、ヘッド部201の表面を流れる現像
剤Gt (Gz )中の磁性体であるキャリアC!(C
! )と非磁性体であるトナーT+  (Ti  )の
混合比によって変化する透磁率を透磁率の変化→コイル
の作る磁界の変化→コイルのインダクタンスの変化に変
換し、現像剤G+  (Gz  )中のトナーTI  
(T2  )のa度を検知するようになりている。
そして、従来のプローブに一旦トナーTL(Ts)t−
付着させて、これに光を照射して、その反射光により現
像剤Gt  、(Gz)中のトナー0度を検出するもの
に比べ、別途駆動機構を必要とせず、しかも環境の変化
の影響を受けず、現像剤!1度を常に一定に保ち、安定
した画像を得ることができるようになっている。
一方、第2の現像器16b側の現像剤濃度検出器44は
、第20図および第21図に示すように、現像剤攪拌体
18ONに近接かつヘッド部201の検知面201aが
垂直になる状態に設けられているとともに現像剤攪拌体
l802の外層の軌跡と上記検知面201mとの間の隙
間Hは0.2 mm〜1 mxに設定され、安定した検
出動作が確保されるようになっている。現像剤攪拌体1
802が回転すると、回転を与えられた現像剤G2は外
方向の力を受けるため、現像剤G2は常に検知面201
aに押しつけられる。
′ この時、上記隙間Hが大きいとそこに現像剤G。
が固まってしまい、適正なトナー濃度全検出できなくな
る。そこでこの隙間H1−小さくシ、押しつけられる現
像剤CZの層厚全溝くしてやれば、現像剤G!は固まら
ずに流れる。実験によりその隙間!(’i0.2〜1 
itsとした。なお、現傍剤#度検出器44の検知結果
により、必要に応じてホラ/ぐZ73!内のトナーで2
全トナ一補給ローラ1922f回転させることにより現
像剤攪拌体180!上に補給する。
つぎに、第22図〜第24図を参照して給紙カセット4
およびこの給紙カセット40カバーケース209t−兼
ねる給紙台IOの購戎を説明する。
上記給紙カセット4は第22および第23図に示すよう
に多数枚の用紙P、・・・全積層状態で一括して収容す
るカセット本体210と、このカセット本体210内の
用紙Pの両仰端面をガイド−する側ガイド板211,2
11および用紙PiO後端を支える後fイド板212と
、押上スプリング213,213.214によって上方
に常時付勢され、最上端の用紙P1の取出し方向端両隅
部が@1ガイド板211.211VC一体成形された分
離爪215,215に当接するように用紙Pt t−支
承する支持グレート2I6とを備えた構成となっている
また、側ガイド板211,211は複数の止ねじを介し
てカセット本体210の底面にねじ止めされており、こ
れら相互の間隔全使用目的に沿った適切な間隔に迅択で
きるようになっている。たとえばIJ−4ルサイズ、A
4サイズ、あるいはB5.A5サイズ等のいずれかに適
宜設定できるようKなっている。
また、給紙台IOが形成されたカセット力1J−209
は第24図に示すような構成となっている。すなわち、
カセットカバー209の後端部には給紙カセット4の後
端部に連結する連結部217f有し、給紙カセット4の
上面開口部全開閉し得るよう回動自在な構成となってい
る。
(第22図参照) また、カセットカバー209の上面中央部には給紙カセ
ット4内の用紙Pの存在を確認し得るように透明板21
8で閉塞された窓部219が形成されているとともにカ
セットカッ−?−2o9の自由端側上面は給紙ガイド面
220となっている。この給紙ガイド面220には給紙
方向に沿って複数本のガイドリプ221・・が突設され
、用紙P2がスムースに送り込まれるようになっている
また、カセットカバー209の上面中央部には、一括し
て手差し供給される用紙P!・・・の両側端面を案内す
るための幅決め手段としての1flljfイド板12.
12が配設されている。これら側fイド板12.12は
図示しない保持機構により保持され、いずれか一方を位
置決めするだけで他方も自動的に位置決めされる構成と
なっている。また、これら側ガイr板12,12の間に
は給紙方向に沿ってガイドリブ222が突設されている
また、カセットカバー209の枢支端g1には、カセッ
トカバー209の上面に重合可能な状態に補助給紙トレ
イ223が枢着されており、長いサイズの用紙Pat”
セットするときなど必要に応じて第24図の二点鎖線で
示すようにほぼ180度開展開使用できるようになって
いる。
さらに、このように給紙台!0として利用されるカセッ
トカバー209の自由端仰両側部には第23図および第
24図に示すように分離爪215.215の上面側に延
出する弾性薄板部材からなる第1のjイド部材225.
225が設けられている。
上記第1の力゛イド部材225,225は分離爪215
.215がリーガルサイズ、A4サイズ、B5.A5サ
イズ等の各位置に位置した状態においてもその上面をカ
バーできるようになっているとともに給紙方向に沿って
スリット226.226が形成されていて用紙P!のサ
イズにかかわらず給紙カセット4から取出される用紙P
2の押付は力を一定にできるようになっている〇 しかして、分離爪215,215上を覆うガイド部材2
25,225上を用紙Pzが通るため、用紙P2の先端
が分離爪215,215に引掛ってノヤムるようなこと
がなく、また、給紙カセット4からの用紙取出し時に用
紙ptが分離爪215.215から抜は出る際のはね上
りが防止でき、重ね取り防止効果をより向上させること
ができる。
また、上記第1cIガイド部材225.225の間には
、支持プレート216上に設けられたブレーキ板227
.227上を覆うように延出する第2のガイド部材22
8.228が設けら、れており、給紙カセット4内に用
紙PLが全て無くなった状態においても、この上を通過
する用紙P!がブレーキ板227,227に接触して、
その移送動作を妨げないようになっている。
上記第1のガイド部材225.225および第2のガイ
ド部材226.226は、たとえば黄色−などの半透明
の1枚のマイラー(商品名〕等の弾性薄板部材から一体
的に形成され、両面接着チーブを介してカセットカバー
209の自由端側裏面に接着固定されている。
また、第1、第2のガイド部材225 、226は、色
付きであるため、オペレータに注意を促し、折れを防止
することができる。
また、第23図に示すように、給紙カセット4が本体I
に装着された状態においては、給紙カセット4の先端部
上面、すなわちブレーキ板227.227配置部分が、
給紙部6の給紙ローラ7.7(1つのみ図示)に対向す
るとともにカセットカバー209の先端上面に形成され
た給紙ガイド面220が自動給紙装置11Vr一対向す
るようになっている。
また、上記給紙ローラ7.7は、はぼ半月状に形成され
ていて、給紙カセット4から給紙しない場合にはその平
担面部7a+7aが給紙方向に沿りた状他となっていて
、給紙された用紙P2の上面側全案内する142部材を
兼用している。
また、カセットカバー209によって形成された給紙台
10の用紙鄭調節ガイド12.12の配設部分が自動給
紙装置11よりも外側に突出するようになっている。
つぎに、第23図および第25図〜第34日を参照して
、自動給紙装置11について説明する。第23図および
第25図は本体Iの給紙部6に対応して装着された自動
給紙装置11を示し、この自動給紙装e3′xrは第2
5図および第26図に示すように筐体230の取付板部
230h、230*C一方のみ図示)に形成されたダル
マ孔2 、? I 、 231を本体1に螺着された取
付ねじ232.232に一旦掛止したのち取付ねじ23
2,232t−ねじ込むことにより筐体230t一本体
Iに取付固定するようになっている。
また、筐体230の下部はカセット挿入部233となっ
ているとともに筐体230内上部には用紙供給手段23
4が収容された状態となっている。
この用紙供給手段234は、第23図および第25図に
示すように給紙台zo上の用紙P2を送込む取出ローラ
235と、この取出ローラ235により送込まれた最端
部(最上端)の用紙P!全給送する給送ローラ236と
、給送ローラ236に対向して設けられ2枚目以降の用
紙Pat”戻す逆転α−ラ237と、前記給送ローラ2
36の配置位置よりも進行方向侶0に位置して設けられ
給送ローラ236により給送された用紙Pzt受取り搬
送する中継ローラ238と、上起取出ローラ2,35の
近傍に設けられ、用紙P2の存在Cつまり給紙台10上
に用紙P2がセットされているか否か)を検知する用紙
検出手段239とを有した構成となっている。
さらに、この用紙供給手段234は、本体l01llの
駆動歯車69の回転に伴って取出ローラ235全給送方
向に回転させるとともに給送ローラ236全給送方向に
、また、逆転ローラ237を用紙Pzk戻す方向に回転
可能とするとともに中継ローラ238を給送方向に駆動
することで一枚の用紙P雪を給送する駆動力伝達用11
1面手段240とを有した構成となっている。
なお、この用紙供給手段234により一枚ずつ給送され
る用紙P!は、上下ガイド部材24I。
°242によって形成される搬送路243、前述のカセ
ットカバー209の給紙Iイド面2201および給紙ロ
ーラ7の下面側を経てアライニングローラ対8へ導びか
れ、この後、アライニングローラ対8の回転により像転
写部2Iに送り1  込まれることVCなる。つぎに、
前記駆動力伝達制量手段240を第27図および第28
図を参照して詳述する。
すなわち、本体I側の駆動歯車69と噛合する被駆動力
伝達歯車68にはこれと一体に歯車250が取着されて
おり、この歯車250の枢動力はチェーン251を介し
て歯車252VC云達される構成となっている。
また、歯車252の駆動力は、ソレノイド253のON
 −OFF動作により駆動力を継、断する一スプリング
クラッチ254′ft介して、給送ローラ236が取着
された給送ローラ伯255に伝達されるようになってい
る。
また、給送ローラ軸255には歯車256が取着されて
おり、中間歯車257を介して中継ローラ軸258VC
取着された歯車259と連動するようになっておジ、給
紙ローラ235が駆動されると同時に同方向に中継ロー
2238も駆動されるようになっている。
上記中継ローラ軸258の中継ローラ238゜238の
取付部の両外I11部分に歯車260th。
260bが取着されていて、これら歯71L 260 
a 。
260bは中間歯車261a、261bf介して分離ロ
ーラ軸262に取着された歯車263n*263bと連
動するようになっている。また、分離ローラ軸262に
は、後述するスプリングクラッチからなる限定動力伝達
手段253と介して逆転ローラ237が取付けられてい
る。そして、逆転ローラ237が取付けられた逆転ロー
ラ軸262は、逆転ローラ237を用紙P:を戻す方向
に回転させる方向に回転しているが、逆転口〜う262
は給送ローラ236、用紙P。
などとの摩擦力と限定動力伝達手段の限定動力との兼合
いから用紙P2が無い場合、あるいは用紙P2が一枚取
出された場合には用紙P2を送出す方向に、また、用紙
P2が複数枚送込まれた場合には2枚目以降の用紙Pz
金戻すように回転するようになっている。
また、取出ローラ235.235は、給送ローラ軸25
5を回動中心とする一対アーム264゜264の自由端
部に回転自在に保持された回転軸265に取付けられて
いる。
取出ローラ235,235が取付けられた回転軸265
の両端部には歯車266 a 、 266bが取着され
ていて、上記給送ローラ軸255に取着された歯車26
7m、267bとチェーン268g 、26 II b
を介して連動するようになっている。
また、取出ローラ軸265を支持するアーム264.2
64の枢支端側には支持突起部264 a r 264
 mが突設され、これら支持突起部264h、264h
が必要に応じて回動変位する係止爪269,269に係
止され念状態となりている。
上記係止爪269.269は軸受270゜270により
回転自在に支持された係止爪軸271に取付固定されて
いる。係止爪軸271にはスプリング272VCより、
常時所定方向、すなわち、係止爪269,269がアー
ム264゜264の支持突起部264&、264aを押
下げる方向に付勢され念レバー273が取付けられてい
る。ざらに、レバー273にはソレノイド274のプラ
ンツヤ274aがリンク275を介して連結されていて
、必要に応じてレバー273fスプリング272の付勢
力に抗して回動変位し得る構成となっている。
しかして、取出ローラ235,235は、通常は用紙P
2から離れた上方に位置しており、給紙開始命令によっ
てソレノイド274がオンすると、係止爪269,26
9が上方へ回動して支持突起部264h、2641Lの
係止を解除することにより、取出ローラ2.75 、2
35の自重でアーム264,264が下方へ回動し、取
出ローラ235.235が用紙P2上に圧接されるよう
になっている。
また、分離ローラ237はローラ解除手段287を介し
て給送ローラ236に対して接離可能な構成となってお
り、用紙P2が本体I内のアライニングローラ対8に到
達して、自動給紙装[11の駆動が切られ、本体!側が
用紙P2k (S9送する時に、負荷となる分離ローラ
237が給送ローラ236から離間し、また、中継ロー
ラ238が下ガイド部材242の先端部(左端部)と一
体的に形成された板ばね276に弱く接する方向に変位
する構成となっている。そして、用紙P!の加圧負荷を
無くし、転写ブレ等を無くすようになっている。なお、
給送ローラ236は図示しない一方向りラッチ金介して
給送ローラ軸255に取着されて訃り、空回転している
す−なわち、第29図および第30図に示すように、分
離ローラ軸262と中継ローラ軸258は、支軸280
を有した一対の揺動レバー281を介して回転自在1c
横架された状態となりている。また、これら揺動レバー
281,281にはスプリング282がそれぞれ連結さ
れていて常時支軸2g0f中心に反時計方向、すなわち
、分離ローラ237が給送ローラ236に、また、中継
ローラ238が板ばね276に圧接する方向に付勢され
た状態となっている。
一方、給送ローラ軸255全中心に回動自在なはIX 
Tの字状のカム283が取付けられており、このカム2
83の水平一端部にはスプリング284が、また、水平
他端部にはリンク285を介してソレノイド286のプ
ランツヤ286aが連結された状態となっている。
また、カム283の手直部下端は、分離a−ラ軸262
全軸支する一方の揺動レバー281に対向した状態とな
っている。
しかして、第29図に示すようにソレノイド286のオ
フ時には、カム283がスゲリング284により時計方
向に付勢されて揺動レバー281fスプリング282の
付勢力に抗して時計方向に回動変位させた状態にある。
そして、分離ローラ237は給送a−ラ236からHl
の隙間を有する状態で離間し、ま之、中継ローラ238
は板ばね276に弱く接する状態となっている。
また、第30図に示すように、ソレノイド286のオン
時には、カム283がスプリング284の付勢力に抗し
て反時計方向に回動変位し、カム283が揺動レバー2
81から離間した状態となっている。そして、カム28
3がスゲリング282の付勢力で反時計方向に回動変位
し、分離ローラ237が給送a−ラ23f;VClまた
、中継ローラ238が板ばね276に所定の圧力で圧接
した状態となる。
また、前述したように給送ローラ236に対して接離自
在な分子41cX−ラ237が取付けられた分離ローラ
軸262および給紙台IO上の用紙P2に対して接離自
在な取出ローラ235゜235が取着された取出ローラ
軸265は両瑞偵から駆動力が伝速されるため、片卸躯
動でけローラが上下に振動して安定した搬送力が与えら
れない原紙に対しても確実に殺送することができる。
また、分離ローラ軸262の駆動力を分離ローラ237
VC云達する前記限定動力伝達手段263け、第31図
〜第33図に示すような構成となっている。
すなわち、分離ローラ軸262には第1のアーパ290
、第2のアーバ2911分離ローラ237が外嵌かれる
ボス292、が胴欠沃合されているとともに第1のアー
パ290けビン293を介して分離ローラ軸262に固
定されている。また、第2のアーパ291とボス292
とはカップリング結合され、一体的に回転するようにな
っている。
さらに、第1、第2のアーパ290,291にコイルス
プリング294が外嵌されてオリ、第1のアーパ290
の駆動力がコイルスプリング294を介して第2のアー
パ291VC云達されるようになっている。
しかして、分離ローラ237に所定トルク以上の外力、
すなわち、用紙pzが無く、給送口−ラ236と直接接
している場合あるいは1枚□の用紙P2が分離ローラ2
37と給送ローラ236との間に存在している場合には
、分離ローラ軸262の駆動力が公達されずに分離ロー
ラ237は第32図の矢印入方向に空回転し、□  所
定トルク以下、すなわち、用紙P2が分離ローラ237
と給送ローラ236との間に介在した場合には、2枚目
以降の用紙Pzk戻す方向に回転するようになっている
ま念、上記ボス292には、第31図および第32図に
示すようにコイルスプリング294の外部を完全に覆う
スリーブ292aが一体成形されていて、コイルスプリ
ングz94に外部のほこり、紙粉等から保護するととも
にコイルスプリング2940表面IC塗布された油か周
囲に飛欣するのを防止し、空転トルクの安定化と用紙P
!の油汚れ防止が図れるようになっている。
つぎに、第23図および第34図(a)〜(dlを参照
して用紙P!の分離給送動作を説明する。
まず、(a)で示すように空の状態にある給紙せlO上
に用紙P2・・・全セットすると、(b)で示すように
用紙検出手段239の検出レバー239aが回動変位し
、操作部100VC設けられたパイ・ぐス給紙モード表
示部115が点灯する。
ついで、操作部100から枚数設定後、複写キーrot
e押すと、(C)で示すように、複写キー101が押さ
れてから450 m!lec後、取出ローラ235が下
降し、そのまま430m式静止する。
ついで(d)で示すように、分離ローラ237が給送α
−ラ236に接触し、中継ローラzsgが板ばね276
に接触するとともにスプリングクラッチ254が接続さ
れて、取出ローラ235、給送a−yz36、および逆
転ローラ237が回転する。このとき、逆転ローラ23
7は給送ローラ236に直接接触しているために用紙P
2を送出す方向に回転している。
そして、取出ローラ235によって最上端の用紙P2が
給送ローラ236と逆転ローラ237との間に送り込ま
れる〇 なお、この時、給送ローラ236と逆転ローラ237と
の間に2枚以上の用紙P2が介在した場合には、逆転ロ
ーラ237の回転方向が変わり、2枚目以降の用紙P2
は逆方向に回転する逆転ローラ237によって戻される
ついで、給送ローラ236と分離ローラ237にて単葉
として取出された用紙P2は中継ローラ238と板ばね
276とで移送され、カセットカバー209の給紙14
2面2201および第i%第2のガイド部材225.2
28上を通ってアライニングローラ対8側に送られる。
用紙P2がアライニングローラ対8の前段に設けた検知
器9をオンしてから’l l Q m5ec後、スゲリ
ングクラッチ254が断たれ、取出α−ラ235、給送
ローラ236、分離α−ラ237、および中継ローラ2
38が停止する。なお、各ローラ235〜238が回り
始めてから2730mmc以内に検知器9に到達しない
場合はノヤムとなる。
このとき、分離ローラ237が下がり、結送ローラ23
6との間に隙間H【が形成されるとともに中継ローラ2
38が上方に変位して板ばね276に弱く接した状態と
なる。これで1枚の用紙P2の給紙動作を完了する。
一方、上記検出器9で用紙P2の先端が検出されてから
1180mec後にアライニングローラ8a r J 
bが回転し始め、用紙Pzt昨転写部2Iに送り込むこ
とになる。
なお、中継ローラ238には一方向クラッチが入ってお
り、用紙P、の移送に伴って空回転するようになってい
る。そして、複写枚数が複数枚設定されている場合、所
定時間経過後再び給紙開始命令によって取出ローラ23
5が降下し、前記同様な動作を繰返す。このようにして
、自動給紙装置IZによる自動給紙が行われるものであ
る。
また、自動給紙装置11の筐体230は、複写機本体I
の上ユニット5Iの開閉動作の妨げとならないように天
板部230&の前端と本体Iとの間に隙間3σ0が形成
された状態となっているが、この隙間300は第35図
に示すようにスライド自在なカバー301VCより閉塞
されており、上ユニット5Iの開放時に手を挾んだり、
ビンやクリップなどを落し込むことがないようになって
いる。
上記カバー301は、自動給紙装置IIの支持フレーム
302のガイドベース3o2ILと筐体230の天板部
230aとの間に介在されている。このカッ々−301
の下面にはガイドベース、302 &に形成されたスリ
ット304f介してガイドペース302&の下面側に突
出する支持突起303が形成されているとともに、この
支持突起301gと支持フレーム3゛02に横架された
スプリング支持軸303との間にスプリング304が連
結されており、カバー301は、常時第35図の状態に
おいて左方向に付勢され、本体Iの側面に圧接した状態
となっている。そして、上ユニット5Iの開放により本
体lの側板部が2点鎖線で示す状態になるとカバー30
1がスプリング304の付勢力に抗して、図中右方向に
移動することになる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、着脱自在な給紙カセッ
トに収納されている用紙を供給する給紙部を有し、この
給紙部によって供給される用紙に対して画像形成する画
像形成装置本体と、この画像形成装置本体に装着され、
給紙台上にセットされた複数枚の用紙を順次一枚ずつ前
記給紙部へ送る自動給紙装置とを具備してなる画像形成
装置であって、自動給紙装置の給紙台を給紙カセットの
上面を覆うカセットカバーで兼ねる構成としたものであ
る。し念がって、自動給紙装置によって分離給送される
用紙を一括してセットするための給紙台を別個に必要と
せず、装置の簡素化、軽量化、低コスト化などが図れる
画像形成装置を提供できるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実癩例を示すものであり、第1図は画
像形成装置の外観斜視図、第2図は概略的縦断正面図、
第3図は内部機構を後面側から見た図、84図は同じく
上エニットを開いた状態を示す図、第5図は駆動力伝達
系を模式的に示す説明図、第6図は原稿台の凧動系を示
す概略的側面図、第7図は操作・4ネルの平面図、第8
図〜第16図は露光光学系を示すもので、第8図は縦断
側面図、第9図は平面図、第1O図はレンズユニットの
正面図、第11図は駆動シャフトの回転をレンズキャリ
ッジの往復動に変換する機構を示す断面図、第12図は
カム組立体とリンク組立体の関係を示す説明図、第13
図はリンク組立体とブラケットの関係を示す説明図、第
14図はレンズ移動量と倍率の変化量の関係を説明する
ための図、W、15図は光学二二、トの傾斜取付に伴う
荷重の分力の方向を示す図、第16図は光学ユニ、トの
傾斜取付に伴うレンズユニットの保持状態を示す説明図
、第17図〜第21図は現像装置を示すもので、第17
図および第18図はそれぞれ異なる動作状Bを示す縦断
正面図、第19図は現像剤濃度検出器の斜視図、第20
図は現像剤、】度検出器の取付状at示す側面図、第2
1図は同じく平面図、第22図〜第24図は給紙カセッ
ト部を示すもので、第22図は給紙台兼用のカセットカ
バーを開いた状蛾の斜視図、第23図は本体の給紙部に
装着した状部ヲ示す断面図、第24図は給紙台兼用のカ
セットカバーを示す斜視図、第25図〜第35図は自動
給紙装置を示すもので、第25図は本体に取付られた状
態を示す概略的縦断側面図、第26図は取付部を示す正
面(2)、第27図は内部機構の構成を模式的に示す説
明図、第28図は要部の分解斜視図、第29図および第
30図は分離ローラの接離動作状蝮全示す概略的側面図
、第31図は限定動力伝達手段の一部切欠正面図、第3
2図は同じく側面図、第33図は同じく分解斜視図、第
34図(1)〜(d)は用紙の給送状明を示す説明図、
第35図はカバーの取付状態を示す概略的縦断側面図で
あるO I・・・画像形成装置本体、4・・・給紙カセット、6
・・・給紙部、IO・・・給紙台、11・・・自動給紙
装置、209・・・カセットカバー、pHP2・・・用
紙。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 jす]  ]24 j!f5図 ら7 第 6 図 第12図 第13図 第14図 第34図 220238276209237242 Z39a  
  P2第35図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 着脱自在な給紙カセットに収納されている用紙を供給す
    る給紙部を有し、この給紙部によって供給される用紙に
    対して画像形成する画像形成装置本体と、この画像形成
    装置本体に装着され、給紙台上にセットされた複数枚の
    用紙を順次一枚ずつ前記給紙部へ送る自動給紙装置とを
    具備してなる画像形成装置であって、前記自動給紙装置
    の給紙台を給紙カセットの上面を覆うカセットカバーで
    兼ねる構成としたことを特徴とする画像形成装置。
JP59253067A 1984-11-30 1984-11-30 画像形成装置 Pending JPS61130126A (ja)

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