JPS61130940A - 露光光学装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔・発明の１支術分野〕 本発明は、たとえば複写機などの画像形成装置に適用さ
れる露光光学装置に関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

近年、画像形成装置たとえば電子複写機等において、複
写倍率をある範囲において任意に設定し得るようにした
ズーム式のものが開発されている。

これは、操作者が操作・やネル上の倍率表示部を見なが
らズームキーを押すことによって、原稿画像を被露光部
に結像させるレンズが組込まれたレンズユニットおよび
ミラーが組込まれたミラーユニットを所定の位置に移動
することにより複写倍率を任意に設定するようになって
いる。

また、このレンズユニット＞よびミラーユニットは通常
、駆動シャフトに対して摺動自在ながイドに取付け、こ
の駆動シャフトに沿って移動するようになっている。

しかしながら、従来〈おいてはレンズユニットおよびミ
ラーユニットの移動方向が水平に設定された状態になっ
ている。このように、移動方向が水平であると、駆動シ
ャフトとガイドとの間には必ず隙間があるため、この隙
間の分だけレンズユニットおよびミラーユニットが駆動
シャフトに対してが夕付いて停止位置が安定せず、画像
が不安定になるといった問題がある。

〔発明の目的〕

本発明は、前記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、原稿画像を被露光部に結像させるレ
ンズが組込まれたレンズユニットと、このレンズユニッ
トの移動方向と平行に移動するミラーを有したミラーユ
ニットとを具備し、前記レンズユニットおよびミラーユ
ニットを移動させることにより複写倍率を変えるように
した露光光学装置において、簡単な構成でありながらレ
ンズユニットおよびミラーユニットのガイド部の隙間に
伴うがタツキを防止して停止位置の安定化が図れ、安定
した画像形成が行なえるようにした露光光学装置を提供
しようとするものである。

〔発明の概要〕 本発明は、かかる目的を達成すべく、レンズユニットお
よびミラーユニットの移動方向を水平面に対して斜めに
設定することによシ、それ自身の荷重の分力によシ駆動
シャフトに対する姿勢が安定するようＫしたものである
。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。

第１図は本発明に係る画像形成装置の一例として原稿台
移動方式の２色カラー複写機を示す外観斜視図、第２図
は縦断正面図である。すなわち、１は複写機本体で、こ
の複写機本体１の上面には左右方向（図示矢印ａ方向）
に往復動自在な原稿台２が設けられておシ、この原稿台
２上には原稿カバー３が開閉自在に設けられている。ま
た本体１の右側面部には給紙カセット４が、左側面部に
は排紙トレイ５がそれぞれ装着されている。

上記給紙カセット４は、本体１内の下部右側に設げられ
た給紙部６に対して着脱自在となりている。上記給紙部
６において、７は給紙カセット４内から用紙Ｐ１を１枚
ずつ取出す給紙ローラ、８はこの給紙ローラ７（あるい
は後述する自動給紙装置１１）から送られる用紙を搬送
するアライニングローラ対であり、このアライニングロ
ーラ対８の手前には用紙を検知する検知し・’−９ａと
マイクロスイッチ９ｂとからなる検知器９が設けられて
いる。

また、給紙カセット４のカセットカバー（上面）は用紙
を適宜手差し供給（後述する自動給紙装置１１が装着さ
れていないとき可能）ある、いは自動給紙するための給
紙台１０となっていて、この給紙台１０上に自動給紙装
置１１が設けられているとともに、この自動給紙装置Ｉ
Ｉの用紙挿入側の給紙台１０上には用紙幅調節ガイド１
２が設けられている。

上記自動給紙装置ＩＩは、給紙台１０上に載置セットさ
れた用紙Ｐ２を１枚ずつ連続的に給紙部６へ送るもので
、本体１の右側面に対して着脱自在となっており、詳細
は後で説明する。

また、本体１のほぼ中央部には感光体ドラム１３が配設
されている。そして、この感光体ドラム１３の周囲には
、露光光学系１４、帯電用帯電器Ｉ５．２色カラー現像
装置１６、転写用帯電器１７、剥離用帯電器１８、清掃
装置１９、および除電ランデ２０などが順次その回転方
向に沿って配置されている。

ここに、上記現像装置１６は、たとえば第１現像器１６
ｈとＷＪ２現像器１６ｂとに２分割されていて、これら
は共に磁気ブラシ式の現像器であり、それぞれ本体１に
対して着脱自在となっている。

そして、第１現像器１６ａ、第２現像器１６ｂは、図示
しないリパシブルモータが正転あるいは逆転することに
よシ、いずれか一方のみ選択的に駆動されるもので、こ
れにより黒色あるいはそれ以外の１色、たとえば赤、黄
、庁、緑などのカラー珊像が選択的に行なえるようＫな
って〜）る。

また、第１現像器１６ａ、第２現１象Ｆ、１６ｂは、そ
れぞれ現像可能状態にするか否かを制御するソレノイド
（以下これを現像器ソレノイドと称す）を備えておシ、
この現像器ソレノイドがオンすると現像可能状態（磁気
ブラシ形成可能状態）となるようになっている。

一方、本体Ｉ内の下部には、アライニングローラ対８に
よって送られる用紙Ｐ１あるいはＰ２を感光体ドラム１
３と転写用帯電器１７との間の像転写部２ノを経て排紙
トレイ５に導く用紙搬送路２２が形成されている。そし
て、この用紙搬送路２２の像転写部２１の上流側には前
記アライニングローラ対８が、また下流側には定着装置
２３および排紙ローラ対２４が配設されて〜・る。

ここＫ、上記露光光学系１４は、背部をリフレクタ２５
により囲繞された露光ランプ２６、ミラー２７〜３０、
および設定倍率に応じて位置が移動されるレンズ３１を
有した構成となっている。

しかして、感光体ドラムＩ３は、図示しない駆動機構に
より図示矢印す方向に原稿台２と同期して駆動される。

まず、帯電用帯電器Ｉ５により一様に帯電され、露光ラ
ンプ２６によシ一様に光が照射された原稿の像が露光光
学系１４により感光体ドラム１３上に結像され、静電潜
像が形成される。この形成された静′を潜像は、現像装
置１６に、より現像されて現像剤像化され、転写用帯電
器１７側に送り込まれる。

一方、給紙カセット４あるいは自動給紙装置１１から供
給された用紙ｐ１ｔたはＰ、は、アライニングローラ対
８に、よシ供給され、感光体ドラム１３上に形成された
現像剤像が転写用帯電器Ｉ７によシ転写される。この現
像剤像が転写された用紙Ｐｓ　（Ｐｇ　）は、剥離用帯
電器Ｉｌｌ　　　　　’により感光体ドラム１３から剥
離され、用紙搬送路２２を通過して定着装置２３へ導か
れ、ここで転写像が溶融定着された後、排紙ローラ対２
４により排紙トレイ５へ排出される。

一方、用紙Ｐｓ　　ＣＰｚ　　）上に現像剤像を転写し
た後、感光体ドラム１３上に残った残留トナーは清掃装
置１９によシ清掃され、さらに除電ランデ２０により感
光体ドラム１３上の残像が消去され、次の複写動作に備
えるようになっている。

なお、第２図に示す４０は電源トランス、４１は第１現
像器用の現像剤補給装置、４２は第２現像器用の現像剤
補給装置、４３．４４は現像剤濃度検出器、４５は排紙
スイッチ、４６は除電ブラシ、４７は排気ファンである
。

つぎに、第３図〜第６図を参照して駆動力゛伝達系につ
いて説明する。第３図は複写機本体１および自動給紙装
置１１の内部機構を裏面側から見た図であり、第４図は
上ユニット５０を下ユニット５１から離間して用紙搬送
路２２を開放した状態を示す。図中、５３はメインモー
タ４８に直結された駆動歯車であり、この駆動歯車５３
の駆動力は従動歯車５４〜５６を介してドラム駆動歯車
５７に駆動力を伝達するようになっている。

また、駆動歯車５３の、駆動力は第５図に示すように従
動歯車５８〜６２を介してアライニングローラ駆動歯車
６３に伝達され、さらに、従動歯車６４を介して給紙ロ
ーラ駆動歯車６５に伝達されるようになっている。

このように駆動歯車５３の駆動力をドラム駆動歯車５７
とアライニングローラ駆動歯車６３とに伝達するに際し
、ドラム駆動用動力伝達系６６とアライニングローラ駆
動用動力伝達系６７とを切り離して各々独豆して伝達さ
せるようにしているため、アライニングローラ対８の駆
動開始前後の負荷変動による衝撃がそのままドラム駆動
歯車５７に伝わることがなく、上記衝撃による画像ブレ
を防止できるようになっている。

また、給紙ローラ駆動歯車６５は自動給紙装置１１の被
駆動力伝達歯車６８と噛合する駆動歯車６９と常時噛合
した状態となっていて、自動分離方式の自動給紙装置Ｚ
１は駆動力伝達機構７０を介して複写機本体１側から十
分大きな駆動力を得る構成となっている。そして、自身
で駆動源を有するものに比べて、用紙の送りスピ−ドの
向上、用紙分離機構の向上、および小型化、＠量化、低
コスト化が図れるようになっている。

また、上記自動給紙装置１ノの被駆動力伝達歯車６８と
複写機本体１側の駆動歯車６９との噛合状態は第４図で
示すように上ユニット５１を開いたとき解除され、自動
給紙装置１１の手動操作による動力伝達系の駆動が可能
となシ、紙詰り処理や保守、点検等が容易に行なえるよ
うになっている。

また、第３図、第４図、および第６図に示す７１は走査
用モータであり、この走査用モータ７１はギアヘッドに
より減速され、デーリフ２を回転させる。ここで、第６
図に示すように一端を原稿台２の先端に固定され、他端
を原稿台２の後端にスプリング（図示しない）Ｋより支
持されたワイヤ７４はアイドルデーリフ５とスプリング
７６１／Ｃよってワイヤ７４に張力を与えているテンシ
ョンプーリ２７を介してデーリフ２に巻付けられている
。

したがって、第３図に示すようにプーリ１２が矢印ｃ１
方向（時計方向）に回転すると原稿台２はａ１方向に往
動し、原稿台２に取付けられたマグネット７８がリミッ
トスイッチ７９により検知されるとデーリフ２はｃ２方
向に回転し、原稿台２はａ２方向に復動する。

マタ、走査用モータ７１はエンコーダディスク８０とエ
ンコーダセンサ８１によってメインモータ４８と同期さ
れる。

なお、８３は原稿台２に取付けられたマグネットでおり
、８４はホームスイッチ、８５は用紙スタートスイッチ
である。

そして、用紙スタートスイッチ８５の検知信号により、
給紙ローラ７、アライニングローラ　　　（対８の一方
のローラに組込まれたクラッチ機構（図示しない）を動
作させ、所定のタイミングで、給紙、再スタートを行な
うようになっている。

なお、第３図および第４図に示す８６は現像装置用モー
タ歯車、８７，８１１は従動歯車、８９．９０は現像器
用駆動歯車、９１は下排出ローラ用駆動歯車、９２は上
ヒートローラ用駆動歯車である。

また、９３はヒータランデであり、第６図中９４は原稿
Ａを載置する厚稿ｆラス、９５は支持ローラである。

また、支軸５２を介して給紙部６側が枢支さｎ、はぼ３
０反回動変位し得るユニット５Ｉには、感光体ドラム１
３の周囲に光学系１４、帯電用帯１！器１５、露光ラン
デ２６、現像装置１６、清掃装＃１９、および除電ラッ
プ２０などが適宜の手段により取付けられておシ、さら
に原稿台２、給紙ローラ７、アライニングローラ８の上
側ローラ８ａ、ヒートローラ２３（Ｄ上側ローラ２　Ｊ
　Ａ　、および排紙ローラ２４の上側ローラ２４ｈが取
付けられている。

また、下ユニット５０には、給紙カセット４、アライニ
ングローラ８の下側ローラ８ｂ、転写用帯電器１７、剥
離用帯電器１８、ヒートローラ２３の下側ローラ２３ｂ
１排紙ローラ２４の下側ローラ２４ｂ、排紙トレイ５、
およびメインモータ４８などが適宜の手段によシ取付け
られている。

そして、本体１のフロントカバーを回動させて取外した
後１図示しない筐体開閉支持装置を介してほぼ用紙Ｐ１
（Ｐ２　）を搬送する用紙搬送路２２に沿って開閉でき
るように構成されている。

また、本体１の前面側上端部には、第１図に示すように
操作パネル１００が設けられている。　　　′第７図は
前記操作・ぐネル１００を示すもので、複写動作を実行
させるための複写キー１０１、割込複写を行なう割込モ
ードを指定するための割込キー１　ｐ　２、複写枚数の
設定などを行なうテンキー１０３、複写の色（たとえば
黒、赤、青、緑）を選択する色選択キー１０４、複写可
能な色を表示する色表示部１ｏ５、給紙力セラ）４によ
る自動給紙か自動給紙装置１ノによる自動給紙かを選択
する給紙選択キー１０６、複写合計枚数をカウントする
トータルヵウンタ１０７、液晶表示部１０８が設けられ
て還る。

上記液晶表示部１０８は、複写枚数を表示する枚数表示
部１０９、紙づまりおよびトナー補給など種々の動作状
態を表示する状態表示部１１０、ウオームアツプ表示部
１１１、レディ表示部１１２、上記色表示部１０５に対
応して設けられ選択された色を指示する色指示部１１３
、給紙カセット４による自動給紙モードを表示するカセ
ット給紙モード表示部１１４、自動給紙装置１１による
自動給紙モードを表示する・ぐイパス給紙モード表示部
１１５、自動露光モード表示部１１６、手動露光モード
時の設定露光量表示部１１７から構成される。

また、自動露光モードを設定する自動露光キー１ｘ１３
．ｍ光量を手動で設定する手動露光キー１１９、あらか
じめ定められた特定の複写倍率を選択設定する倍率設定
キー１２０．任意の複写倍率を設定するズームキー１２
１、設定された倍率を表示する倍率表示部１２２なども
設けられている。

つぎに、第８図〜第１６図を参照して変位機能を有した
露光光学系１４について説明する。

露光光学系１４はリフレクタ２５で背部を囲繞された露
光ランプ２６、第１のミラー２７、および第４のミラー
３０を除いてユニット化されている。第８図および第９
図中１．７０　、　Ｉ　３１はペース組立体１２９に平
行に設けられたリアフレームおよびフロントフレームで
アリ、フロントフレーム１３０にはがイド板１３２がリ
アフレーム１３０に向けて突設されている。そして、こ
のがイド板１３２には、上記レンズ３Ｉを搭載シたレン
ズキャリツノ１３３のフロント側および上記ミラー２８
．２９を搭載したミラーキャリッジ１３４のフロント側
がそれぞれ被がイド部材１３５．１３６を介してスライ
ド可能に支持されている。

一方、上記リアフレーム１３１の内側近傍にはこれと平
行に駆動シャフト１３７が配設されている。この駆動シ
ャフトＩ３７はペース組立体１２９の補助フレーム１３
８，１３９に取着された軸受１４０，１４１により回転
自在に支持されているとともに、この駆動シャフト１３
７に外嵌されたスライド自在なガイド１４２゜１４２、
および１４３を介して、上記レンズキャリツノＪ３３、
およびミラーキャリツノ１３４のリヤ側端が取付けられ
た状態となっている。

しかして、上記レンズ３１を搭載したレンズキャリツノ
１３３、すなわちレンズユニット１４４は第１０図にも
示すようにガイド板１３２と、駆動シャフトＩ３７を案
内として第９図の矢印イ方向に往復移動可能な状態とな
っている。

また、ミラー２８．２９を搭載したミラーキャリッジ１
３４、すなわち、ミラーユニット１４５もレンズユニッ
ト１４４と同様に第９図の矢印イ方向に往復移動可能な
状態となっている。

また、上記、駆動シャフト１３７は噛合状態にある歯車
１４６，１４７．１４８を介してステ７ピングモータ１
４９により、鳴動されろようになっている。

一方、レンズユニ、ト１４４にはカム組立体１５５がね
じにより固定されているとともにペース組立体１２９に
はリンク組立体１５６が回動自在に支持されている。リ
ンク組立体１５６のＬ字状リンク１６１にはローラ１５
７　、１５Ｂが取付けられておシ、リンク組立体１５６
はローラ１５７を介してカム１５９の円弧状の孔１５９
ｈと、また、−一２１５８を介してミラーユニット１４
５のブラケット１６０の長孔１６０ａと連結されている
。

また、第１１図に示すよ５にカム１５９には、ガイド１
６２が回転自在に取付けられており、駆動シャフト１３
７のねじ部１３７ａと係合しておシ、ステッピングモー
タ１４９の回転をレンズユニット１４４の直線移動に変
換する送りネジ機構１５０を構成している。そして、駆
動ンヤフト１３７を回転させると、ガイド１６２を介し
て、カム組立体１５５にねじ止めされているレンズユニ
ット１４４が矢印イ方向に移動するようになっている。

なお、倍率の変更は、レンズ３１及びミラー２８．ミラ
ー２９を移動させ、光路長（原稿Ａから感光体ドラム１
３までの距離）を変化させることにより行なう。すな゛
わち、最大縮小複写時は、レンズ３１、およびミラー２
９と一体関係にあるミラー２８が第９図の実線位置に、
また、等倍複写時には一点鎖線で示す位置に、また、最
大拡大複写時には二点鎖線で示す位置にそれぞれ変位す
るようになっている。

上記レンズユニット１４４は、下記の経路で動かされる
。すなわち１、ステッピングモータ１４９の駆動力が歯
車１４８，１４７．１４６を順次介して駆動シャフト１
３７に伝達され、この鳴動シャフト１３７の回転に伴っ
てガイド１６２を移動させ、このがイド１６２が設けら
れたカム組立体１５５と一体的な関係にあるレンズユニ
ット１４４を移動するようになっている。レンズ３１の
移動量はステッピングモータ１４９の回転角によシ決定
する。なお、レンズ移動量とモータ回転角の関係は後述
する。

また、ミラーユニット１４５はレンズユニット１４４が
移動することによシ、下記の経路で動かされる。すなわ
ち、レンズユニット１４４と一体的な関係にあるカム組
立体１５５の移動に伴ってカム１５９の円弧状の孔１５
９ａに係合させたローラ１５７が移動し、これによシリ
ンク組立体１５６のＬ字状リンク１６１が回動変位し、
Ｌ字状リンク１６ノに取着されたローラ１５８も変位す
る。モしてローラ１５８と係合する長孔１６０１Ｌを有
したブラケット１６１と一体関係にあるミラーユニット
１４５を移動するようになっている。

ミラー２８．２９の移動量はリンク組立１５６のＬ字状
リンク１６１の回動角により決定し、その回動角はカム
１５９の円弧状の孔１５９ｂの形状によシ決定する。

これらの動きを図解したのが第１２図および第１３図で
ある。すなわち、第１２図はカム組立体１５５とリンク
組立体１５６の関係を示し、カム１５９が矢印口方向に
Ｌの距離を移動するとＬ字状リンク１６１が矢印凸方向
に角度αだけ回動変位する。なお、１６５はリンク１６
１の回動支点である。

また、第１３図はリンク組立体１５６とブラケット１６
０の関係を示し、Ｌ字状リンク１６ノが矢印凸方向にα
だけ回動変位するとブラケット１６０が矢印二方向Ｖｃ
ｓの距離だけ移動することになる。

なお、第９図に示す１６６は光学センサ、１６７はａ先
板であシ、レンズユニット１４４０等倍位置を検出する
等倍検出手段１６８を構成している。また、１６９・・
・はペース組立体１２９に設けられた位置決めピンであ
シ、これらピン１６９・・・を本体１のフレームに形成
された穴と嵌合することによシ光学ユニットの位置決め
を行なう。１７０は原稿濃度検出センナである。

また、このようにレンズ３１を移動させて複写倍率を変
化させる際に、その変倍量°の最小単位を１％としたと
き、ｘ％に対応するステッピングモータ１４９のステッ
プ数が整数値になるように、前記駆動シャフト１３７の
ねじ部１３７ａのリードが設定されている。

そして、このように設定することによυ、−指定された
倍率に対する誤差が少なく、しかも制御が容易なものと
することができるようになっている。なお、通常ズーム
変倍複写機の変倍量の最小単位は１チである。操作パネ
ルＺＯＯ上に、倍率表示部１２２があシ、ユーザーはそ
れを見ながらズームキー１２１により、希望する倍率に
設定する。複写機の内部では、指定された倍率に応じて
、レンズ３１、ミラー２８　、２９等の移動を行なう。

尚、これらの動作はマイコンによって制御されている。

つき°Ｋ、第１４図を参照してレンズ移動量と倍率の変
化量の関係について説明する。なお、図中、 ｆ：レンズの焦点距離 Ｍ：隙の倍率 Ｆ：前側焦点 Ｆ′：後側焦点 Ａ：物体距離 Ｂ：像距離 を示す。レンズと物体、及び像との間には第１４図のよ
うな関係があシ、レンズ位置を像面からの距離Ｂで表わ
すと、 Ｂ＝ｆ＋ｆＭ　　　　　　　　　　　　・・・（１）倍
率をＭｌからＭｚに変化させるときのＢの変化量ΔＢは
、 ΔＢ＝（ｆ＋ｆＭｌ）−（ｆ＋ｆＭ２）＝ｆ　（Ｍｔ−
Ｍｚ）　　　　　　　　　・・・（ＩＩ）であるから、
Ｂの変化量（すなわち、レンズ移動量）と倍率−の変化
量とは比例関係にある。

また、レンズ移動量とモータのステップ数の関係は下記
の通シである。すなわち、レンズ移動貴ΔＢ、風動シャ
フトのネジ部のリード：Ｌ、モータの回転角：α（ｄｅ
ｇ）としたとき、次式が成シ立つ。（但し、モーターシ
ャフト間のギア比ｌ：１） 本機で使用しているモータ１４９はステッピングモータ
で、回転角αは次式で与えられる。

α＝γ・Ｎ　　　　　　　　　　　・・・（財）但し、
γ：モータの１ステップ当りの回転角（ｄｏｇ、　）　
、　Ｎ　：モータに入力されるステップ数［相］と（財
）式から となる。

したがって、倍率の変化量とステップ数の関係は、 ここでＬ　＊　ｖ　ｅ　ｒは定数であるから、倍率の変
化量Ｍ１−Ｍ、は、ステ、デ数Ｎによって決まる。

ところで、倍率を１チきざみで変化させようとする場合
、１チに対応するステ、デ数は整数でなければ都合が悪
い。

例、ｔば、１％→７，３ステップと設定されているとす
ると、５％→７．３　Ｘ　５＝３６．５ステ、デとなり
、モータは３６ステ、デもしくは３７ステ。

デのどちらかで回転させることＫなり、０．５ステップ
分は、倍率の誤差となって表われる。

「＋１ そこで、ｃｖｉ式におけるＮの係数（１：部）の数値を
限定する必要がある。この中で、ｒは使用するモータに
よりて決まりてくる数値（整数）であり、ｆは、使用す
るレンズのもっている固有値である。その点、Ｌは自由
に設定できるので。

Ｌの数値を選定することによシ前述の条件を満足する方
法が最も容品である。

１チきざみで変倍させる場合のＬは、（ロ）式のＭｌ−
Ｍｚ　＝０．０１として で求められる。

例えば、本機の場合、ｆ＝１１０（ｍ）、ｒ　＝７．５
　（ｄｏｇ　）　ｔ　Ｎ　＝８であシ、Ｌ＝６．６（ｍ
） である。

尚、Ｎの数値は、マイコンで制御しているモータの場合
、 Ｎ＝２”　　　（ｎ≧０） の条件に設定しておいた方が、制御上便利である。

また、本機の光学ユニットは、第１５図に示すように、
水平面に対して斜めに配置されておす、レンズユニット
１４４及びミラーユニット１４５の移動方向も同じ向き
に煩いている。

前述の如く、レンズユニット１４４及びミラーユニット
１４５は駆動シャフト’１３７　トペース組立体１２９
のＩイド板１３２の上にｆイド１４２．１４２，１４３
を介して支持されている。

したがって−七の移動方向は、第１５図のイ方向に限ら
れている。このため、例えばレンズユニット１４４には
、それ自身の荷重Ｗの分力Ｆが常に第１５図のホ方向に
働いている。

ところで、レンズユニット１４４のガイド１４２と駆動
シャフト１３７との嵌合部には、動きを良くするために
若干の隙間が設けられているが、この隙間は、がタツキ
となりてレンズユニット１４４の停止状態が不安定にな
る。

しかし、本機の場合は、前述の力Ｆによって、レンズユ
ニ、、、　ト１４４は常に第１６図の状態で安定するこ
とＫなり、が夕分によって停止状態がパラつくことがな
い。

この作用は、ミラーユニット１４５の場合も同様である
。

なお、移動方向が水平方向の場合には、レンズユニット
１４４およびミラーユニット１４５は、第１６図に示す
ように駆動シャフトＩ３７の軸心に対して直角な線りを
中心とした場合、その両側にθｌ　、θ２の角度の範囲
でガタつき、画像が不安定になる。

つぎに、第１７図〜第２１図を参照して前記現像装ＱＩ
６について詳細を説明する。第１７図に詳図するように
、第１現像ローラー７１１および第２現像ローラー７１
．を有し、これら現像ローラー７１１，１７１．を選択
的に駆動して黒色（第１の色）あるいはそれ以外の１色
（第２の色）、たとえば赤、黄、背、緑などのカラー現
像が行なえるようになっている。すなわち、現像装置１
６は、第１現像ロー２１７１．を含む第１現像器（第１
の現像ユニッ））７６ｍと第２現像ローラー７１□を含
む第２現像器（第２の現像ユニット）１６ｂとに２分割
されていて、これら第１、第２現像器１６ｈ、１６ｂは
共に本体１に対して着脱自在となっている。この場合、
上段の第１現像器１６ａは、使用者が図中上方を 向に引出し得る容易に着脱自在な構成となっており、ま
た下段の第２現像器１６ｂは、サービスマンが保守、点
検などを行なう際、本体１に対して着脱し得る構成とな
っている。そして、使用頻度の多い黒色トナーＴ、は下
段の第２現像器１６ｂで使用し、カラートナーで１は上
段の第１現像器１６ｈで使用するようになっている。

上記第１現像器１６ａは、現像機構部１７２．とトナー
補給部！７３１とから構成されている。

上記現像機構部１２２、は、後述するケーシング１８ノ
、の開口１８１．、を介してトナーＴ１を感光体ドラム
１３に供給する現像ロー２１７２１と、この現像ローラ
１７１１の表面に形成された現像剤磁気ブラシ１７５１
の感光体ドラム１３との摺接部、すなわち現像位置１７
６１よりも上流側すなわち第２現像器１６ｂ側に設けら
れ、現像剤磁気ブラシ１７５Ｘの厚みを規制するドクタ
（規制部材）１７７、と、現像位置１７６□よりも下流
側に設けられ、現像ローラ１７１にの表面にある現像剤
磁気ブラシ１７５Ｋを掻落とし、現像剤収容部１７８１
に導くスクレー、＃１７９ｔと、現像剤収容部１７８．
に収容された現像剤攪拌体Ｉ８０．とをケーシング１８
１１内に収容した構成となっている。なお、ケーシング
１８ノ、の現像ローラ１７ノ、の上方部位に対応する位
置には、現像剤Ｇ、（トナーＴ、およびキャリアｃ１）
の透磁率の変化を磁気的に検知することにより現像剤Ｇ
、中のトナーで１の濃度を検知するトナー濃度検知器４
１が取着されている。

また、上記現像ロー２ｚｙ１１は、感光体ドラム１３の
回転中心を通り水平線Ｌ１に対して角度α（約５１６）
となる状態に引かれる直線Ｌ８上に中心が位置する状態
に設けられた磁気ロール（マグネ、）　）１８３１と、
この磁気ロール１ｓｓ、ＩｌＣ外嵌され図中時計方向く
回転するスリーブ（搬送体）１８４．とから構成されて
いる。

上記磁気ロール１８３１は５つの磁極部１８５□〜１８
９１を有し、そのうちの磁極部１８５１．１８７１＋１
８９、はＮ極、磁極部１８６□、１８８１はＳ極となっ
ており、磁極部１８５１と１８６１との間の角度θ、は
約５７６、磁極部１８６＆と１８７□との間の角度θ、
は約７１０１磁極部１８７１と１８８□との間の角度θ
１は約６０°、磁極部１８８１と１８９１との間の角度
θ４は約６０’にそれぞれ設定されている。

また、前記トナー補給部１７３□は、トナー補給口１９
０□を現像機構部１７２１の現像剤収容部１７８、に臨
ませたホラＡｊ９１．と、このホラ・ぐ１９１、内でか
つ現像剤補給口１９０１を閉塞する状態に設けられたト
ナー補給ロー２１９２１、およびこのトナー補給ローラ
１９２１側にトナーＴ１を搬送するようにホラｚ４１９
１１内のトナーを攪拌する一対の攪拌ローラ１９３□、
１９３□を有した構成となっている。

また、前記第２現俸器１６ｂは、上述の第１、現像器１
６ｍとほぼ同一基本構成となっており、トナー補給部１
７３２のホッパ１９ノ、の形状および現像ローラ１７１
□の磁気ロール１８３．の磁極の配置構造、さらにトナ
ー濃度検知器４４の取付位置などが異なる。したがって
、他の同一構成部分は符号のサフィックス文字を「８」
から「、」に変更した符号を付して詳細な説明を省略す
る。なお、ドクタ１７７、は現像ローラ１７ノ□に対し
て第１現像器１６ｂとは反対側に位置することになる。

また、現像ローラ１７１゜の磁気ロール１８３□は４つ
の磁気部１８５．〜１８８□を有し、そのうちのＧｋ極
部１８Ｊ　、１８ＪはＮ極、磁極部１８６２．１８８□
はＳ極となっており、磁極部１８５．と１８６□との間
の角度θ。

は約９０’、磁極部１８６２と１８７．との間の角度０
６は約７０″、磁極部１８７．と１８８．との間の角度
θ７は約８０’にそれぞれ設定されている。

また、磁気ロール１８３．は、感光体ドラム１３の回転
中心を通り水平線ＬＩＫ対して角度β（約１°）となる
状態に引かれる直線り、上に中心が位置する状態に設け
られている。

一方、第１現儂器１６ａおよび第２現像器１６ｂのそれ
ぞれの磁気ロール１８３□、１８３□は、それぞれ回動
角が約３５度程度となる状態に回動変位し得る構成とな
・てゝシ・０′）回動　　　　１変位動作に伴って現像
ローラ１７１□、１１２．の表面に現像剤磁気ブラシ１
７５□、１７５．を形成したり、取り除いたりできるよ
うになっている。

そして、第１現像器１６ａおよび第２現像器１６ｂの磁
気ロール１８３１，１８３．を磁気ロール駆動手段（図
示しない）により所定位置に切換えられることにより、
ｇｔ現像器１６ａもしくは第２現像器１６ｂのいずれか
一方の現像ローラ１７１１．１７１□の表面にのみ現像
剤磁気ブラシ１７５１．１’１５．が形成されるように
なっている。。

すなわち、第１現像器１６ｈ側を動作させる場合には、
第１７図に示すように第１現像器１６ａ側の磁気ロール
１８３１を磁極部（現像用磁俸）１８７１が現像位置１
７６、に対向する状態すなわち開口１８１□部分に位置
する状態で、かつ磁極部１８５□と１８６８とのほぼ中
間にドクタ１１７１が位置する状態にするとともに１第
２現像器１６ｂ側の磁気ロール１８３．を磁極部（現像
用磁獲）１８７□が開口１８１□よシケーシング１８ノ
、内側に位置するとともに磁極部１８５、がドクタ１７
７、に対向するようにする。

そして、第１現像器１６＆側の現像ロー２１７１１０表
面にのみ現像剤磁気ブラシ１７５Ｋが形成されるように
なっている。

また、箕２現像器１６ｂ側を動作させる場合には、第１
８図に示すように第１現像器１６＆側の磁気ロール１８
３１を第１７図の位置から時計方向に約３５度程度回動
変位させて磁極部１８５□をドクタ１７７、に対向させ
、かつ磁極部１８７１を開口１８１．Ｌｌよりケーシン
グ１８１１内側に位置するとともに、第２現保器１６ｂ
側の磁気ロール１８３８を第１７図の位置から反時計方
向に約３５度回動変位させて磁極部１８７！が現像位置
１７６、に対向する状態すなわち開口１８１□部分に位
置する状態に、かつ磁極部４５、と１８６．とのほぼ中
間にドクタ１７７、が位置する状態にする。そして、第
２現像器１６ｂ側の現像ロー２１７１２の表面にのみ現
像剤磁気ブラシ１７５．が形成されるようになっている
。

なお、磁気ロール１８３１．１８３２の磁極部１８５１
．１８５□を非磁性材料からなるドクタ１７７□、１７
７、に対向すると、現像ロー２１７１□、１７１□の表
面に現像剤磁気ブラシ１７５１．１７５．が形成されな
くなる理由は、磁極部１８５．，１８５□の所は磁気ブ
ラシの密庇が疏の状態におるため現像剤Ｇ、、Ｇ、を吸
着する力が弱く、このためドクタ１７７□、１７’／！
で簡単に規制できるためであり、これによりスリーブ１
Ｂ４１，１８４．が回転しても現像剤Ｇ８　。

Ｇ！がドクタ１７７、．１７７、部を通過しないように
する。

なお、第１７図および第１８図に示す１９５２は第２現
像器１６ｂのホッパ１９１．内のトナーで、の量が所定
値以下になったことを検知するトナー残量検知装置であ
り、トナーＴ８の量に応じて回動変位する検知レバー１
９６と一体の作動子１９７に取付けられた永久磁石１９
８がホラ／４１１９１□の外側に設けられた検知器とし
てのり−ｒスイッチ１９９に近接することにより動作す
る構成となっている。また、図示していないが、＄１現
像器１６ａのホッパ４１９１１に対しても上記トナー残
量検知装置１９５□と同様な構成のトナー残量検知装置
が設けられている。

次に、現像装置１６の現像動作について説明する。まず
、色選択キーによυ第１現像器１６＆側が動作するよう
に選択されると、磁気ロール１８３、．１８３．が第１
７図の状態になるとともにｔＩＸ１現像ローラ１７１１
のスリーブ１８４１が第１７図の状態において時計方向
に回転し、スリーブ１８４１の表面に現像剤磁気ブラシ
１７５１を形成する。そして、感光体ドラム１３上にあ
らかじめ形成された静電潜像をカラーの現像剤Ｇ２で現
像することＫなる。このようにして、静電潜像に対する
現像が終了すると、磁気ロール１８３□が２５度程度回
動変位して磁極部１８５□がドクタ１７２□に対向する
ことにより、スリーブ１８４１上への現像剤磁気ブラシ
１７５□の新たな形成が停止され、この状態で更にスリ
ーブ１８４１が所定量回転して現像剤磁気ブラシ　　）
１７５１が除去される。なお、このとき第２現像ローラ
７７１．にも現像剤磁気ブラシ１７５．が形成されてお
らず、次にいずれかの現像器１６＆。

１６ｂが選択されても色混合などの不具合が生じないよ
うになっている。

また、黒色現像すべく第２現像器１６ｂが選択された場
合には、磁気ロール１８３．．１８３゜が第１８図の状
態になるとともに第２現像ローラ１７ノ、のスリーブ１
８４．が第１８図の状態において時計方向に回転し、ス
リーブ１８４．の表面に現像剤磁気ブラシ１７５．を形
成する。そして、前述したと同様にして感光体ドラム１
３上の静電潜像を黒色現像した後、スリーブ１８４゜の
表面から現像剤磁気ブラシ１７５．を除去した状態で現
像動作を終了することになる。

また、各現像器１６ｈ、１６ｂに設けられた現像剤濃度
検出器４３．４４は、第１９図に示すよう罠、ケーシン
グ１８１．（１８１，）内に臨むとともに内部に磁界を
発生させるコイル２００　。

２００が白鷺されたへ、ド部２０ノを有し、ヘッド部２
０１の表面を流れる現像剤ｃｔ（ａｘ）中の磁性体であ
るキャリアｃｔ　（ｃｚ　）と非磁性体であるトナーＴ
ｌ　（Ｔｔ　）の混合比によって変化する透磁率を透磁
率の変化→コイルの作る磁界の変化→コイルのインダク
タンスの変化に変換し、現像剤Ｇｔ　　（Ｇｘ　）中の
トナーＴ。

（Ｔ８）の濃度を検知するようになっている。

そして、従来のプローブに一旦トナーで８（↑、）を付
着させて、これに光を照射して、その反射光によシ現像
剤ｃ１　ｔ（Ｇｘ　）中のトナー濃度を検出するものに
比べ、別途駆動機構を必要とせず、しかも環境の変化の
影響を受けず、現像剤濃度を常に一定に保ち、安定した
画像を得ることができるようＫなっている。

−万、第２の現像器１６ｂ側の現像剤濃度検出器４４は
、第２０図および５ｇ２１図に示すように、現像剤攪拌
体１８０．に近接かつヘッド部２０１の検知面２０１ａ
が垂直になる状態に設けられているとともに現像剤攪拌
体１８０８の外周の軌跡と上記検知面２０１ａとの間の
隙間Ｈは０．２　ｍ〜１ｗＫ設定され、安定した検駆動
作が確保されるようになりている。現像剤攪拌体１８０
、が回転すると、回転を与えられた現像剤Ｇ２は外方向
の力を受けるため、現像剤Ｇ、は常に検知面２０１ａに
押しつけられる。この時、上記隙間■が大きいとそこに
現像剤Ｇ、が固まってしまい、適正なトナー濃度を検出
できなくなる。そこでこの隙間Ｈを小さくシ、押しつけ
られろ現像剤Ｇ、の層厚を薄くしてやれば、現像剤Ｇ８
は固まらずに流れる。実験によシその隙間Ｈを０．２〜
１■とした。なお、現像剤濃度検出器４４の検知結果に
よシ、必要に応じてホッノ４１７３．内のトナーで！を
トナー補給ローラ１９２−を回転させることＫよシ現像
剤攪拌体１８０２上に補給する。　　一 つぎに、第２２図〜第２４図を参照して給紙カセット４
およびこの給紙カセット４のカバーケース２０９を兼ね
る給紙台１ｏの構成を説明する。

上記給紙カセット４はｌ！ｒ２２図および！２３図に示
すよ５に多数枚の用紙Ｐ１・・・を積層状態で一括して
収容するカセット本体２１０と、このカセット本体２１
０゛内の用紙Ｐの両−側端面をガイドする側ガイド板２
１１．２１１および用紙ｐ、の後端を支える後ガイド板
２１２と、押上スプリング２１３　、２１３　、　ｊ’
　１４によって上方に常時付勢され、最上端の用紙Ｐ８
の取出し方向端両隅部が側ガイド板２１１，２１１に一
体成形された分離爪２１５，２１５に尚接するように用
紙Ｐ□を支承する支持グレート２１６とを備えた構成と
なっている。

また、側ガイド板２１１，２１１は複数の止ねじを介し
てカセット本体２１０の底面にねじ止めされており、こ
れら相互の間隔を使用目的に沿った適切な間隔に選択で
きるよう罠なっている。たとえばリーガルサイズ、Ａ４
サイズ、あるいはＢｓ　　ｒ　Ａ　ｓサイズ等のいずれ
かに適宜設定できるようになっている。

また、給紙台１０が形成されたカセットカバー２０９は
第２４図に示すような構成となっている。すなわち、カ
セットカバー２０９の後端部には給紙カセット４の後端
部に連結する連結部２１７を有し、給紙カセット４の上
面開口部を開閉し得るよう回動自在な構成となっている
・（第２２図参照） また、カセットカバー２０９の上面中央部には給紙カセ
ット４内の用紙Ｐの存在を確認し得るように透明板２１
８で閉烏された窓部２１９が形成されているとともにカ
セットカバー２０９の自由端側上面は給紙ガイド面２２
０となっている。この給紙ガイド面ｚｚｏｙｒＡｔ給紙
方向に沿って複数本のガイドリプ２２１・・・が突設さ
れ、用紙Ｐ、がスチースに送シ込まれるようになって込
る。

また、カセットカバー２０９の上面中央部には、一括し
て手差し供給される用紙Ｐ２・・・の両側端面を案内す
るための幅決め手段としての側ガイド板１２．１２が配
設されている。これら側ガイド板１２．１２は図示しな
い保持機構により保持され、いずれか一方を位置決めす
るだけで他方も自動的に位置挑めされる構成となってｂ
る。また、これら側ガイド板１２．１２の間には給紙方
向に沿ってガイドリプ２２２が突設されている。

また、カセットカバー２０９の枢支端側には、カセット
カバー２０９の上面に重合可能な状態に補助給紙トレイ
２２３が枢着されてお）、長いサイズの用紙Ｐ、をセッ
トするときなど必要に応じて第２４図の二点鎖線で示す
ようにほぼ１８０度開いて使用できるようになっている
。

さらに、このように給紙台１０とｌ−て利用されるカセ
ットカバー２０９の自由端側両側部には第２３図および
８２４図に示すように分離爪２１５゜２１５の上面側に
延出する弾性薄板部材からなる第１のガイド部材２２５
．２２６が設けられている。

上記ｇｔのガイド部材２２５．２２５は分離爪２１５．
２１５がリーガルサイズ、Ａ４サイズ、Ｂ、、Ａ、サイ
ズ等の各位置に位置した状態においてもその上面をカバ
ーできるようになっているとともに給紙方向に沿ってス
リ、ト２２６．２２６が形成されていて用紙Ｐ、のサイ
ズにかかわらず給紙カセット４から取出される用紙Ｐ、
の押付は力を一定にできるようになっている。

しかして、分離爪２１５，２１５上を覆うガイド部材２
２５，２２５上を用紙Ｐ、が通るため、用紙Ｐ３の先端
が分離爪２１５，２１５に引掛ってジャムるようなこと
がなく、また、給紙カセット４からの用紙取出し時に用
紙Ｐ１が分離爪２１５，２１５から抜は出る際のはね上
シが防止でき、重ね取シ防止効果をよプ向上させること
ができる。

また、上記第１のガイド部材２２５，２２５の間には、
支持プレート２１６上に設けられたブレーキ板２２７．
２２’ｉ上を覆うように延出する第２のガイド部材２２
８．２２１１が設けられており、給紙カセット４内に用
紙Ｐ、が全て無くなった状態においても、この上を通過
する用紙Ｐ、がブレーキ板２２７！、２２７に接触して
、その移送動作を妨げないよう罠なっている。

上記第１のガイド部材２２５，２２５および第２のガイ
ド部材２２６，２２６は、たとえば黄色などの半透明の
１枚のマイラー（商品名）等の弾、性薄板部材から一体
的に形成され、両面接着チーブを介してカセットカバ−
２０９０自由端側裏面に接着固定されている。

また、第１．第２のガイド部材２２５．２２６は、色付
きであるため、オペレータに注意を促し、折れを防止す
ることができる。

また、第２３図に示すように、給紙カセット４が本体Ｉ
Ｋ装着された状態においては、給紙カセット４の先端部
上面、すなわ′ちブレーキ板２２７！　、２２１配置部
分が、給紙部６の給紙ローラ７．７（１つのみ図示）に
対向するとともにカセットカバー２０９の先端上面く形
成された給紙ガイド面２２０が自動給紙装置ＩＩに対向
するようＫなっている。

また、上記給紙は−２７，７は、はぼ半月状く形成され
ていて、給紙カセット４から給紙しな　　　［い場合に
はその平担部７ｍ、７ｍが給紙方向に１沿りた状態とな
っていて、給紙された用紙Ｐ。

の上面側を案内するガイド部材を兼用している。

また、カセットカバー２０９によって形成された給紙台
１０の用紙幅調節ガイド１２，１２０配設部分が自動給
紙装置１）よりも外側に突出するようになっている。

つぎに、第２３図および第２５図〜第３４図を参照して
、自動給紙装置１１について説明する。第２３図および
第２５図は本体１の給紙部６に対応して装着された自動
給紙装置１１を示し、この自動給紙装置１１は第２５図
および第２６図に示すように筐体２３０の取付板部２３
０ｇ、２３０＊（一方のみ図示）に形成されたダルマ孔
２３１，２３１を本体１に螺着された取付ねじ２３２，
２３２に一旦掛止したのち取付ねじ２３２，２３２をね
じ込むことにより筺体２３０を本体１に取付固定するよ
うＫなっている。

また、筺体２３０の下部はカセット挿入部２３３となっ
ているとともに筐体２３０内上部には用紙供給手段２３
４が収容された状態となっている。

この用紙供給手段２３４は、第２３図および第２５図に
示すように給紙台１０上の用紙Ｐ。

を送込む取出ローラ２３５と、この取出ローラ２３５に
よ）送込まれた最端部（最上端）の用紙Ｐ、を給送する
給送ローラ２３６と、給送ローラ２３６に対向して設け
られ２枚目以降の用紙Ｐ、を戻す逆転ローラ２３７と、
前記給送ロー２２３６の配置位置よりも進行方向側に位
置して設けられ給送ローラ２３６により給送された用紙
Ｐ８を受取シ搬送する中継ロー２２３８と、上記取出ロ
ー２２３５の近傍に設けられ、用紙Ｐ２の存在（つｉシ
給紙台１０上に用紙Ｐ８がセットされているか否か）を
検知する用紙検出手段２３９とを有した構成となってい
る。

さらに、この用紙供給手段２３４は、本＃Ｓｌ側の駆動
歯車６９０回転に伴って取出ローラ２３５を給送方向に
回転させるとともに給送ローラ２３６を給送方向に、ま
た、逆転ローラ２３７を用紙Ｐ２を戻す方向に回転可能
とするとともに中継ローラ２３８を給送方向に駆動する
ことで一枚の用紙Ｐ、を給送する駆動力伝達制御手段２
４０とを有した構成となっている。

なお、この用紙供給手段２３４により一枚ずつ給送され
る用紙Ｐ２は、上下ガイド部材２４１，２４２によって
形成される搬送路２４３゜前述のカセットカバー２０９
の給紙ガイド面２２０、および給紙ロー２７の下面側を
経てアライニングローラ対８に導びかれ、この後、アラ
イニングローラ対８の回転により像転写部２１に送υ込
まれることになる。つぎに、前記駆動力伝達制御手段２
４０を第２７図および第２８図を参照して詳述する。

すなわち、本体１側の駆動歯車６９と噛合する被駆動力
伝達歯車６８にはこれと一体に歯車２５０が取着されて
おシ、この歯車２５０の駆動力はチェーン２５１を介し
て歯車２５２に伝達される構成となっている。

また、歯車２５２の駆動力は、ソレノイド２５３のＯＮ
　−ＯＦＦ動作によシ駆動力を継、断するスゲリングク
ラッチ２５４を介して、給送ローラ２３６が取着された
給送ローラ軸２５５に伝達さ、れるようになっている。

また、給送ローラ軸２５５には歯車２５６が取着されて
おり、中間歯車２５７を介して中継ローラ軸２５８に取
着された歯車２５９と連動するようＫなっておシ、給紙
ローラ２３６が駆動されると同時に同方向に中継ローラ
２３８も駆動されるようになっている。

上記中継ローラ軸２５８の中継ロー５ｚ３ｔｉ。

２３８の取付部の両外側部分に歯車２６０ｇ。

２６０ｂが取着されていて、これら歯車２６０ｍ・２６
０ｂは中間歯車２６１＊、２６１ｂを介して分離ローラ
軸２６２に取着された歯車２６３．ｈ。

２６３ｂと連動するようになっている。また、分離ロー
ラ軸２６２には、後述するスプリングクラッチからなる
限定動力伝達手段２６３を介して逆転ロー２２３７が取
付けられている。そして、逆転ローラ２３７が取付けら
れた逆転ローラ軸２６２は、逆転ローラ２３７を用、！
ａＰ１を戻す方向に回転させる方向に回転しているが、
逆転ローラ２６２は給送ローラ２３６、用紙Ｐ、などと
の摩擦力と限定動力伝達手段の限定動力との兼合いから
用紙Ｐ、が無い場合、あるいは用紙Ｐ、が一枚取出され
た場合には用紙Ｐ８を送出す方向に、また、用紙Ｐ２が
複数枚送込まれた場合には２枚目以降の用紙Ｐ２を戻す
ように回転するようになっている。

また、取出ローラ２３５，２３５は、給送ローラ軸２５
５を回動中心とする一対アーム２６４゜２６４の自由端
部に回転自在に保持された回転軸２６５に取付けられて
いる。

取出ローラ２３５．２３５が取付けられた回転軸２６５
の両端部には歯車２６６　ｍ　、２６６ｂが取着されて
いて、上記給送ローラ軸２５５に取着された歯車２６７
ｍ、２６７ｂとチェーン２６８ｍ　、２６８ｂを介して
連動するようになっている。

また、取出ローラ軸２６５を支持するアーム２６４．２
６４の枢支端側には支持突起部２６４ｇ、２６４ｍが突
設され、これら支持突起部２６４ｍ、２６４ｍが必要に
応じて回動変位する。係止爪２ｅ９，２ｅ９Ｖｃ係止さ
れた状態となっている。

上記係止爪２６９，２６９は軸受２７０゜２７０により
回転自在に支持された係止爪軸２７１に取付固定されて
いる。係止爪軸２７ノにはスプリング２７２により、常
時所定方向、すなわち、係止爪２６９，２６９がアーム
２６４゜２６４の支持突起部２６４＊、２６４ｈを押下
げる方向に付勢されたレバー２７３が取付けられている
。さらに、レバー２７３にはソレノイド２１４のプラン
ジャ２７４＆がリンク２７５を介して連結されていて、
必要に応じてレバー２７３をスプリング２７２の付勢力
に抗して回動変位し得る構成となっている。

しかして、取出ローラ２３５，２３５は、通常は用紙Ｐ
、から離れた上方に位置しておフ、給紙開始命令によっ
てソレノイド２７４がオンすると、係止爪２６９，２６
９が上方へ回動して支持突起部２６４ｍ、２６４ａの係
止を解除することによシ、取出ローラ２３５，２３５の
自重でアーム２６４．２６４が下方へ回動し、取出ロー
ラ２３５，２３５が用紙Ｐ２上に圧接されるようになっ
ている。

また、分離ローラ２３７はローラ解除手段２８７を介し
て給送ローラ２３６に対して接離可能な構成となってお
シ、用紙Ｐ２が本体１内のアライニングローラ対８に到
達して、自動給祇装置ＩＩの駆動が切られ、本体１側が
用紙Ｐ！を搬送する時に１負荷となる分離ローラ２３７
が給送ローラ２３６から離間し、また、中継ローラ２３
８が下ガイド部材２４２の先端部（左端部）と一体内に
形成された板ばね２７６に弱く接する方向に変位する構
成となっている。

そして、用紙Ｐ、の加圧負荷を無くシ、転写プレ等を無
くすようＫなっている。なお、給送ロー２２３６は図示
しない一方向クラッチを介して給送ローラ軸ＺＳＳＶｃ
取着されており、空回転している。

すなわち、第２９図および第３０図に示すように１分離
ローラ軸２６２と中継ローラ軸２５８は、支軸２８０を
有した一対の揺動レバー２８１を介して回転自在に横架
された状態となっている。また、これら揺動レバー２８
１．．２８１１１Ｃはスプリング２８２がそれぞれ連結
されていて常時支軸２８０を中心に反時計方向、すなわ
ち、分離ローラ２３７が給送ローラ２３６に、また、中
継ローラ２３８が板ばね２７６に圧接する方向に付勢さ
れた状態となっている。

一方、給送ローラ軸２５５を中心に回動・自在なほぼＴ
の字状のカム２８３が取付けられており、このカム２８
３の水平一端部にはスプリング２８４が、また、水平他
端部にはリンク２８５を介してソレノイド２８６のグラ
ンジャ２８６ａが連結された状態となりている。

また、カム２８３の垂直部下端は、分離ローラ軸２６２
を軸支する一方の揺動レバー２８１　　）Ｋ対向した状
態となっている。

しかして、第２９図に示す二うにソレノイド２８６のオ
フ時には、カム２８３がスプリング２８４によシ時計方
向に付勢されて揺動レバー２８１をスプリング２８２の
付勢力に抗して時計方向に回動変位させた状態にある。

そして、分離ローラ２３７は給送ローラ２３６からＨｌ
の原間を有する状態で離間し、また、中継ロー−）２Ｓ
Ｓは板ばね２７６に弱く接する状態となっている。

また、第３０図に示すように、ソレノイド２８６のオン
時には、カム２８３がスプリング２８４の付勢力に抗し
て反時計方向に回動変位し、カム２８３が揺動レバー２
８１から離間した状態となっている。そして、カム２８
３がスプリング２８２の付勢力で反時計方向に回動変位
し、分離ローラ２３７が給送ローラ２３６に、また、中
継ローラ２３８が板ばね２７６に所定の圧力で圧接した
状態となる。

また、前述したように給送ロー２２３６に対して接離自
在な分離ローラ２３７が取付けられた分離ローラ軸２６
２および給厭台１０上の用紙Ｐ、に対ｌ、て接離自在な
取出ロー２２３５゜２３５が取着された取出ローラ軸２
６５は両端側から駆動力が伝達されるため、片側駆動で
はローラが上下に振動して安定した搬送力が与えられな
い厚紙に対しても確実に搬送、することができる。

また、分離ローラ軸２６２の駆動力を分離ローラ２３７
に伝達する前記限定動力伝達手段２６３は、第３１図〜
第３３図に示すような構成となっている。

すなわち、分離ローラ軸２６２には第１の７−パ２９０
１第２のアーパ２９１、分離ローラ２３２が外嵌される
ゴス２９２、が順次嵌合されているとともに第１のアー
パ２９０はビン２９３を介して分離ローラ軸２６２に固
定されている。また、第２のアーバ２９１とボス２９２
とはカップリング結合され、一体内に回転するようにな
っている。

さらに、第１．第２のアー？ぐ２９０，２９１にコイル
スプリング２９４が外嵌されており、第１のアーパ２９
０の駆動力がコイルスプリング２９４を介して第２のア
ーパ２９１に伝達されるようになっている。

しかして、分離ローラ２３７に所定トルク以上の外力、
すなわち、用紙Ｐ２が無く、給送ロー２２３６と直接接
している場合あるいは１枚の用紙Ｐ、が分離ローラ２３
７と給送ローラ２３６との間に存在ｌ、ている場合には
、分離ローラ軸２６２の駆動力が伝達されずに分離ロー
ラ２３７は第３２図の矢印入方向に空回転し、所定トル
ク以下、すなわち、用紙Ｐ、が分離ローラ２３７と給送
ローラ２３６との間に介在ｔまた場合には、２枚目以降
の用紙Ｐ、を戻す方向に回転するようになっている。

また、上記ゲス２９２には、第３１図および第３２図に
示すようにコイルスプリング２９４の外信を完全に覆う
スＩ）−ｆ２９２　ａが一体成形されていて、コイルス
プリング２９４を外部のほこり、紙粉等から保護すると
ともにコイルスプリング２９４０表面に塗布された油が
周囲に飛散するのを防止ｌ１、空転トルクの安定化と用
紙Ｐ、の油汚れ防止が図れるようになっている。

つぎに１第２３図および第３４図（ａ）〜（ｄ）を参照
して用紙Ｐ２の分離給送動作を説明する。

まず、（、）で示すように空の状態にある給紙台１０上
に用紙Ｐ、・・・をセットすると、（ｂ）で示すように
用紙検出手段２３９の検出レバー２３９＆が回動変位し
、操作部１００に設げられたバイパス給紙モード表示部
１１５が点灯する。

ついで、操作部１００から枚数設定後、複写キー１０１
を押すと、（、）で示すように、複写キー１０１が押さ
れてから４５０ｍ５ｅｃ後、取出ローラ２３５が下降し
、その′ｔま４３０ｍ５ｅｃ静止する。

ついで（ｄ）で示すように、分離ローラ２３７が給送ロ
ー２２３６に接触し、中継ロー２２３８が板ばね２７６
に接触するとともにスプリング　　　　）クラッチ２５
４が接続されて、取出ローラ２３５、給送ローラ２３６
、および逆転ローラ２３７が回転する。このとき、逆転
ローラ２３７は給送ローラ２３６に直接接触しているた
めに用紙Ｐ、を送出す方向に回転している。

そして、取出ローラ２３５によって最上端の用紙Ｐ２が
給送ローラ２３６と逆転ローラ２３７との間に送シ込ま
れる。

なお、この時、給送ローラ２３６と逆転ローラ２３７と
の間に２枚以上の用紙Ｐ、が介在した場合には、逆転ロ
ー２２３７の回転方向が変わり、２枚目以降の用紙Ｐ、
は増方向に回転する逆転ローラ２３２によって戻される
。

ついで、給送ローラ２３６と分離ローラ２３７にて単葉
として取出された用紙Ｐ、は中継ローラ２３８と板ばね
２７６とで移送され、カセットカバー２０９の給紙ガイ
ド面２２０、および第１．第２のガイド部材２２６．２
２８上を通ってアライニングローラ対８側に送られる。

用紙Ｐ、がアライニングローラ対８の前段に設けた検知
器９をオンしてから２１０ｍ５ａｃ後、スプリングクラ
ッチ２５４が断たれ、取出ローラ２３５、給送ローラ２
３６、分離ローラ２３７、および中継ロー２２３８が停
止する。なお、各ローラ２３５〜２３８が回り始めてか
ら２７３０ｍ５ｅｃ以内に検知器９に到達しない場合は
ノヤムとなる。

このとき、分離ロー２２３７が下がり、給送ローラ２３
６との間に隙間Ｈ□が形成されるとともに中継ローラ２
３８が上方に変位して板ばね２７６に弱く接した状態と
なる。これで１枚の用紙Ｐ、の給紙動作を完了する。

一方、上記検出器９で用紙Ｐ、の先端が検出されてから
１１８０？Ｆｌ！ｌ＠Ｏ後にアライニングローラ８ｇ、
８ｂが回転し始め、用紙Ｐ、を像転写部２１に送シ込む
ことになる。

なお、中継ロー２２３８には一方向クラッチが入ってお
り、用紙Ｐ８の移送に伴って空回転するようになってい
る。そして、複写枚数が複数枚設定されている場合、所
定時間経過後再び給紙開始命令によって取出ローラ２３
５が降下し、前記同様な動作を繰返す。このようにして
、自動給紙装置１ノによる自動給紙が行われるものであ
る。

また、自動給紙装置１ノの筐体２３０は、複写機本体１
の上ユニット５１の開閉動作の妨げとならないように天
板部２３０＆の前端と本体１との間に隙間３００が形成
された状態となっているが、この隙間３００は第３５図
に示すようにスライド自在なカバー３０１により閉塞さ
れており、上ユニット５Ｉの開放時に手を挾んだり、ピ
ンやクリップなどを落し込むことがないようになってい
る。

上記カバー３０１は、自動給紙装置１１の支持フレーム
３０２のガイドペース３０２８と筐体２３０の天板部２
３０ｍとの間に介在されている。このカバー３０１の下
面にはガイドペース３０２＆に形成されたスリット３０
４を介してガイドペース３０２＆の下面側に突出する支
持突起３０３が形成されているとともに、この支持突起
３０１ａと支持フレーム３０２に横架されたスｆ　リン
グ支持軸３０３との間にスプリング３θ４が連結されて
おシ、カバー３０１は、常時第３５図の状態において左
方向に付勢され、本体１の側面に圧接した状態となって
いる。そして、上ユニット５１の開放によシ本体１の側
板部が２点鎖線で示す状態になる、とカバー３０１がス
プリング３０４の付勢力に抗して、図中右方向に移動す
ることになる。

〔発明の効果〕

本発明は、以上説明したように、原稿画像を被露光部に
結像させるレンズが組込まれたレンズユニットと、この
レンズユニットの移動方向と平行に移動するミラーを有
したミラーユニットとを具備し、前記レンズユニットお
よびミラーユニットを移動させることによシ複写倍率を
変えるようにした露光光学装置において、レンズユニッ
トおよびミラーユニットの移動方向を水平面に対して斜
めに設定することによシ、それ自身の荷重の分力によ４
［動シャフトに対丁　　）る姿勢が安定するようにした
ものである。したがって、簡単な構成でありながらレン
ズユニットおよびミラーユニットのガイド部の隙間に伴
うｊタツキを防止して停止位置の安定化が図れ、安定し
た画像形成が行なえるようにした露光光学装置を提供で
きるといった効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の露光光学装置の一実施例を適用した画
像形成装置の外観斜視図、第２図は概略的縦断正面図、
第３図は内部機構を後面側から見た図、第４図は同じく
上ユニットを開いた状態を示す図、第５図は駆動力伝達
系を模式的に示す説明図、第６図は原稿台の駆動系を示
す概略的側面図、第７図は操作パネルの平面図、第８図
〜第１６図は露光光学系を示すもので、第８図は縦断側
面図、第９図は平面図、第１０図はレンズユニ、トの正
面図、第１１図は駆動−シャフトの回転をレンズキャリ
ツノの往復動に変換する機構を示す断面図、第１２図は
カム組立体とリンク組立体の関係を示す説明図、第１３
図はり／り組立体とブラケットの関係を示す説明図、第
１４図はレンズ移動量と倍率の変化量の関係を説明する
ための図、第１５図は光学二ニットの傾斜取付に伴う荷
重の分力の方向を示す図、３’１６図は光学ユニットの
傾斜取付に伴うレンズユニ、トの保持状態を示す説明図
、第１７図〜＠２１図は現像装置を示すもので、第１７
図および第１８図はそれぞれ異なる動作状態を示す縦断
正面図、第１９図は現像剤濃度検出器の斜視図、第２０
図は現像剤濃度検出器の取付状態を示す側面図、第２１
図は同じく平面図、第２２図〜第２４図は給紙カセット
部を示すもので、第２２図は給紙台兼用のカセットカバ
ーを開いた状態の斜視図、第２３図は本体の給紙部に装
着１−だ状態を示す断面図、第２４図は給紙台兼用のカ
セットカバーを示す斜視図、第２５図〜第３５図は自動
給紙装置を示すもので、第２５図は本体に取付られた状
態を示す概略的縦断側面図、ｉ／Ｘ２６図は取付部を示
す正面図、第２７図は内部機構の構成を模式的に示す説
明図、第２８図は要部の分解斜視図、第２９図および第
３０図は分離ローラの接離動作状態を示す概略的側面図
、第３１図は限定動力伝達手段の一部切欠正面図、第３
２図は同じく側面（ａ） 図、第３３図は同じく分解斜視図、第３４図樹〜（ｄ）
は用紙の給送状態を示す説明図、再３５図はカバーの取
付状態を示す概略的縦断側面図である。 １４・・露光光学装置、２８．２９・・・ミラー、３１
・・・レンズ、１３７・・・駆動シャフト、１４４・・
・レンズユニット、１４５・・・ミラーユニット。 出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦笛５図 ら７ 第６図 第１２図 第１３図 第１４図 第３４図 第３４図 ２２０２３８２７６２０９２３７２４２２３９ａ　　Ｐ
２第３５図 ２３８２７５　２３７２４２　　Ｚ３９ａ手続補正書 ４□６卆呂４゜ 特許機宜　志賀　学　　殿 １、事件の表示 特願昭５９−２５３０６５号 ２、発明の名称 露光光学装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 （：Ｂ１　株式会社東　芝 ４、代理人

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）原稿画像を被露光部に結像させるレンズが組込ま
   れたレンズユニットと、このレンズユニットの移動方向
   と平行に移動するミラーを有したミラーユニットとを具
   備し、前記レンズユニットおよびミラーユニットを移動
   させることにより複写倍率を変えるようにした露光光学
   装置において、前記レンズユニットおよびミラーユニッ
   トの移動方向を水平面に対して斜めに設定したことを特
   徴とする露光光学装置。
2. （２）レンズユニットおよびミラーユニットが、水平面
   に対して斜めに設けられた駆動シャフトに対して摺動自
   在に取付けられていることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項記載の露光光学装置。